声楽発声法に関する研究-呼吸訓練法を中心として-
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(2) 目次. 1. は じめ に. 第1章. 第2節 第1項 第2項 第3節 第1項 第2項. 呼吸器官 に関係す る筋 肉 呼吸器官 の運動性 と機能 呼吸の足場枠組 発 声呼気 にお け る呼 吸器 官 の運動 訓練 の原 則. 第1節 第1項 第2項 第3項 第4項 第2節 第1項 第2項 第3項 第4項 第3節 第1項 第2項 第3項 第4項. 6. 開放 作 業. 訓練過程 と訓練 目的. 注釈. 第2章. 3 4. 第1節. フ レデ リ ッ ク ・フ ー ス ラ ー の 呼 吸 器 官 に 関 す る理 論. 9. フー ス ラー の理 論 と様 々 な呼 吸 訓 練 法 森 明彦 の方 法 につ い て 呼 吸 訓練 法 の 内容 ・目的 と効 果. 11. 呼 吸器 官 に よる分 類 3つ の 訓練 目的 ご との分 類 訓 練 目的 の傾 向性 米 山文 明 の方 法 につ い て 呼 吸 訓練 法 の 内容 ・目的 と効 果. 22. 呼 吸器 官 に よ る分 類 3つ の 訓練 目的 ご との分 類 訓練 目的 の傾 向性 島村 武 男 の方 法 につ い て 呼 吸訓 練 法 の内容 ・目的 と効 果 呼 吸器 官 に よ る分 類 3つ の訓 練 目的 ご との 分類 訓練 目的 の傾 向性. 32.
(3) 第3章3つ. の呼 吸 訓 練 法 の 比 較 考 察 ・42. 第1節. 個 数 と傾 向性 か ら見 るそ れ ぞ れ の 訓練 法 の 特 性 ・. 第2節. 呼吸訓練法 の整理. 44. 第3節. コ ンデ ィ シ ョニ ン グ ・ トレー ニ ン グ に つ い て ・ … ……. 45. 第4節 第5節. 筋 肉 の 使 い 方 を 覚 え る た め の トレー ニ ン グ に つ い て. 第6節. 効 率 的 で バ ラ ン ス の よ い3種. 筋 力 強 化 の た め の トレー ニ ン グ に つ い て. 参 考文献及 び資料. l ハ0. 謝辞. qり A U P O ρ り. お わ りに. n6 ﹃0. 注釈. 52 rO ﹃0. メ ニ ユー. 類 の トレー ニ ン グ. ・48.
(4) 凡例. ・引 用 文 献 、 参 考 文 献 お よ び 資 料 名 を記 す 場 合 は 『 』 を 用 い る。 ・引 用 文 に は 『 』 を重 要 語 句 に つ い て は. 「 」 を用 い る。. ・図 は 、 そ れ ぞ れ の 章 ご との 番 号 とす る。 ・注 釈 に つ い て は 、 各 章 ご との 末 尾 に記 載 す る。 ・人 名 の 敬 称 は す べ て省 略 す る 。.
(5) は じめ に 声 楽 家 と して発 声 法 の習 熟 は必 要 不 可 欠 で あ る。 しか し、声 楽 発 声 法 に関 わ る文 献 は 数 多 く あ る た め 、そ の技 法 の す べ て を網 羅 し、マ ス タ0す. る こ とは 大 変難 しい こ と. で あ る。 私 は、 「 美 しい よい 声 」 を 出 そ うと数 年 間 、 様 々 な先 生 方 の レ ッス ン を受 け 、歌 唱 を学 ん で き た。 しか し、 自分 が 望 む 「美 しい よい 声 」 は、 な か なか 発 声 で きず 、 悩 ん で い た 。 そ ん な 中 、私 は 、 あ る先 生 の 発 声 法 の レ ッス ン を受 け、 「美 しい よい声 」 で は な く 「正 しい 呼 吸 」 をす る こ と、 ま た、正 しい 呼 吸 を体 得 す るた め には 「呼 吸 訓練 法 」 を毎 日行 って い くこ とが 大切 だ と教 え られ た の で あ る。今 まで 受 け て きた レ ッス ンで 、 様 々 な こ とを 学 ん で きた 。 「呼 吸 」 が 大 事 だ とい う先 生や 、 「共鳴 腔 」 が 大 事 、 「声 帯 の位 置 」 が 大事 な ど、先 生 に よ りそ れ は様 々 で あ っ た。確 か に どれ も重 要 で あ り、正 しい こ とで あ る。 そ こで ま ず 、声楽 発 声 法 の基 礎 とな る部 分 を しっか りと見 つ めな お し、 「呼 吸 訓 練 法 」 を 中心 と した 声 楽 発 声 法 につ い て詳 細 に学 ん で い こ う と し た こ とが動 機 で あ る。 そ れ に は まず 呼 吸 訓練 法 の 内容 ・系 統 を分類 ・整 理 す る必 要性 が あ り、 そ の 内容 ・ 系 統 の 焦 点 を絞 る必要 が あ る。 そ こで 、声 楽 発 声 法 に関 して 、 フ レデ リ ック ・フー ス ラ0著. 『うた うこ と』 に書 かれ てい る 「 呼 吸 器 官 」 に焦 点 を絞 り、 そ の フー ス ラー の. 理 論 を 基 に、森 明彦 と米 山文 明及 び 島 村武 男 の3氏. の 呼 吸 訓練 法 を分類 し、そ の 中 か. ら呼 吸 訓 練 法 の 傾 向性 を知 り、 更 に それ を基 に訓 練 手 順 を考 察 しよ う と考 え て い る。 そ うす る こ とで 有 効 な トレー ニ ン グ方 法 を詳 し く研 究 す る こ とが 目的 で あ る。 ま た 、 この研 究 を行 うこ とに よ り、声楽 発 声法 にお け る呼 吸 訓 練 法 の役 割 ・位 置づ け を 明 らか に して ゆ き た い と考 え てい る。. 1.
(6) 第1章. フ レデ リ ッ ク ・フ ー ス ラ ー の 呼 吸 器 官 に 関 す る. 理論. 第1節. 呼吸器官 に関係す る筋肉. 第2節. 呼吸器官 の運動性 と機 能. 第3節. 訓練 の原則. 2.
(7) 第1節. 呼吸器 官 に関係す る筋 肉. 呼 吸器 官 は、 非 常 に 多 くの骨 格 と筋 肉が 集 ま り構 成 され て い る。 こ こ で は フー ス ラ ー の理 論 書 『うた うこ と』 に書 か れ た 呼 吸器 官 に 関係 す る筋 肉 を記 述 す る。 それ は、 横 隔 膜 ・脊 椎 伸 筋 ・轡 筋 ・外 斜 腹 筋 ・闊 背 筋 ・胸 横 筋 ・下 部 腹 筋 の7つ これ を 「フ ー ス ラー の 理 論 」 と し、第2章. の筋 肉 で あ る。. で 呼 吸 訓 練 法 を分 類 す る基 に したい と考 え. る。 そ れ は、 以 下 の とお りで あ る。. ①. 「 脊 椎 伸 筋 」背 部 と頸 部 の伸 筋(仙. 棘 筋). ②. 「下 部 腹 筋 」(下 腹 と呼 ばれ る箇 所 の 筋 肉。 腹 横 筋). ③. 「轡 筋 」(肛 門挙 筋 一錐 体 筋). ④. 「 外 斜 腹 筋 」(外 側 に あ る斜 めの 腹 筋). ⑤. 「闊 背 筋 」(最 も広 い背 筋). ⑥. 「 胸 横 筋 」(内 側 の胸 筋). ⑦. 「 横 隔膜」. 3.
(8) 第2節. 呼吸器官 の運動性 と機能. 呼 吸器 官 に関 係 す る筋 肉 は前 節 で述 べ た よ うに7種 類 あ る。各7種. の筋 肉群 は、『呼. 吸 の 足 場 』(注1)に使 わ れ て い る も の と、 『発 声 呼 気 に お け る呼 吸 運 動 』(注2)に 使 われ る もの の2項. 目に わ け られ る。そ して声 楽 発 声 をす る際 に は、そ の状 態 が 良 い状 態 で. な けれ ば な らな い。 そ れ は以 下 の2項. 第1項. 目の とお りで あ る。. 呼吸 の足場. これ は歌 う とき に、 呼吸 を ス ムー ズ に行 な うた め の準 備 をす る こ とで あ る。 それ に関 わ る筋 肉が 、脊 椎 伸 筋 ・下 部腹 筋 ・轡 筋 の3つ. で あ る。 まず1番. 目に脊 椎 伸 筋. だ が 、 これ は 尾 骨 の上 半 部 か ら脊椎 を 上方 に走 っ て頸 部 ま で達 す る多数 の 強 い 筋 索 の集 合 で で き て い る が、頭 蓋 底 部 ま で連 続 して い る も の もあ る。 この筋 肉 は、 尾 骨 上 半 部 か ら脊 椎 に 沿 っ て頭 蓋 にむ か って 背 筋 を伸 ばす 上 向運 動 を行 な う。 次 の2番. 目に下 部 腹 筋(お よそ 帯 か ら下 方)。 下 腹 と呼 ばれ る箇 所 の 筋 肉が あ る。. これ は 、 下 腹 部 の一 番 下 か ら腰 骨 に 向 か っ て(内. 上方 へ)ひ. き しめ る上 向運 動 を行. な う筋 肉 で あ る。 最 後 の3番. 目に啓 部 の 筋 肉 。骨盤 底 部 に あ る筋 肉 で 、尾 骨 上 半 部 か ら下 腹 に向 か. っ て骨 盤 低 部 を 回 り込 む よ うに伸 ばす 下 向 運 動 を行 な う筋 肉 で あ る。 上 記 で 述 べ た 事 項 を 、 箇 条 書 き に して ま とめ る と以 下 の とお りに な る。. 譜 騰:::畢 錨墨 鵜 繊高 蕪 瓢 野}国. 適. ③轡 筋 …尾骨上半部か ら下腹 に向か って骨盤低 部 を回 り込む よ うに伸 ばす。. そ して フ0ス. ラ ー は 次 の よ うに述 べ て い る。 『こ こに 「呼 吸 の 足 場Jと. して と し. て提 示 して い る もの は 、 あ る 「固定 した 姿勢 」 に よ る もの で は な く、運 動 の 中か ら 獲 得 す べ き もの な の で あ る。』(注3)つま り、発 声 を して い る 中 で コ ツ をつ か む とい う こ とを 、 述 べ て い る。. 4.
(9) 第2項. 発 声呼気 にお ける呼吸器 官 の運動. この 運 動 は 、『純 粋 の 呼気 運 動 』(注4)とそ れ に対応 す る運 動 の2つ れ つ い て は 、 以 下 の1と2の. 1.純. に 分 かれ る。そ. とお りで あ る。. 粋 の 呼 気運 動. 呼 気 の 呼 出 、 つ ま りは じま りは胸 部 の 沈 下 に よっ て で は な く、 前 項 「呼 吸 の 足 場 」 で 述 べ られ た 、 下部 腹 筋 を使 った胴 体 下 部 の 内 上方 へ の 運 動 に よって 行 うべ き で あ る。 この こ とにつ い て フー ス ラー は 『(胸部 を沈 下 させ る こ とに よっ て、も しそ れ が 上 方 か ら行 な われ る とす る と、 そ れ に よっ て 、 声 楽 発 声 機 構 は 自 ら崩壊 して しま うだ ろ う。 た とえ ば 、胸 骨 一喉 頭 筋 す な わ ち喉 頭 引 き 下 げ筋 の最 大 限 の 収 縮 は ほ とん ど不 可 能 で あ ろ う)』(注5)と述 べ て い る。そ れ に続 く呼 気運 動 は外 斜 腹 筋 と闊 背 筋 を使 った 上 向運 動 で あ る。 そ して 下 部腹 筋 ・外 斜 腹 筋 ・闊背 筋 の こ れ 等3つ. を使 っ た純 粋 の 呼 気 運動 には 、 そ れ に対 す る もの と して 呼気 の調 節 をす. るた め の 対応 運 動 が あ る。 2.対. 応 運動. 1で 述 べ た純 粋 の呼 気 運 動 だ けで は 、 息 は か な り無 駄 に流 れ 出 て しま う。 そ こ で 呼 気 の 調 節 をす る対応 運動 と して 、横 隔膜 の 収 縮(筋. 収 縮)が. あ る。 横 隔 膜 が. 吸 気 の傾 向 を呼 気 運 動 の 際 に行 な うこ とで 、 お 互 い の 運 動 が拮 抗 し、 そ の拮 抗 の 度 合 い を調 節 す る こ とで、 呼 気 を調 節 す るの で あ る。 この運 動 は横 隔 膜 が 、 内側 の胸 筋(胸. 横 筋)と. 合 わ さ り下 向 運動 をす る こ とに よ っ て 引 き起 こ され る。 そ し. て この運 動 は 、歌 唱 時 に吸 気 を しよ うとす る運 動 を行 な っ て い るた め、 呼気 運 動 を停 止 す る と、 自然 に息 が 流 れ 込 む の で あ る。 上 記 の1と2を. 、箇条書きでま と. め る と以 下 の とお りに な る。. 発声 呼気 におけ る呼吸運動 1.純. 粋 の呼気運 動. ①外斜腹 筋(外 側 にあ る斜 めの腹筋) ② 闊背 筋(最 も広い背筋) 2.対. 応 運動. 灘(内. 側の胸筋)}[璽]. 5. }匝 聾.
(10) 第3節 フ0ス. 訓練 の原則 ラー は 、発 声 器 官 の悪 い 状態 につ い て 以 下 の3っ. の 主 な欠 陥 に基 づ い て い る. と述 べ て い る。. 『1.神. 経 支 配 の 悪 さ 』(注6). 『2.弱. す ぎ る 筋 の 張 力 』(注7). 『3。 協 応 の 不 足 』(注8). つ ま り、 ① 神 経 支 配(神. 経 刺 激 伝 達)・ ② 筋 緊 張性 ・③ 協 応 の3つ. あ る こ とが必 要 だ と考 え られ る。 この3っ. の 状態 が 良好 で. の状 態 が 良好 な場 合 とは 、神 経 支 配 が 各 器. 官 へ 良 く行 き届 い てお り、筋 肉 自体 に 筋緊 張性 と呼 ばれ る活 動 力 が 内在 し、発 声 に 関 わ る各 器 官 の 協 応(連 携 と調 和)が で き てい る とい うこ とで あ る。① か ら③ の条 件 が 、 どれ か一 つ で も悪 い状 態 で あ る と、発 声器 官 に あ ま り良 くな い 状態(筋 状 態 な ど)を. の硬 直 、強 直. 若 干 もた ら し、発 声 自体 に悪 影 響 を及 ぼす こ と につ な が るの で あ る。. そ の他 に も彼 は、 『この3つ. の要 素 は、 互 い に必 要 と しあ って い る と思 う。 とにか. く① と② とは確 実 に そ うで あ る。 だが しか し、根 本 条 件 は神 経 支 配 が行 き届 い て い る こ とで あ る。』(注9)と述 べ て い る よ うに、 とて も大 切 な こ とな の で あ る と考 え られ る。 次 に① 神 経 支 配 ・② 筋 緊 張 性 ・③ 協 応 の 良好 な 状 態 つ ま り、 『開 放 作 業 』(注10)につ い て述 べ て ゆ き た い と考 え る。. 第1項. 開放 作業. ① 神 経 支 配 の 開放 作 業 は、筋 肉の 刺激 を多 く行 な うこ とで解 決 で き るの で は な い か と考 え られ る。刺 激 の伝 達 を多 くす る こ とに よっ て神 経 支 配 の 円 滑 化 をす る こ と で あ る。 ② 筋 緊 張 性 の 開放 作 業 は 、筋 肉 に本 来 の活 動 力 を備 え させ る こ とで あ り、 筋 力 強 化 をす る こ とで解 決 で き るの で は ない か と考 え られ る。 こ こで 、 注意 して ほ しい こ とは 、 そ の 活 動 力 は最 大 限 必 要 で は ない とい う こ とで あ る。 フ ー ス ラ0は 筋収縮一. 強 す ぎて は い けない が一. 、 『強 い. の ほ うが 、 弱 い の よ り も、 や さ し く、 しか も. 危 険 が な く遂 行 で きる とい うこ とで あ る。』(注11)と述 べ て い る。 要 す る に、 「あ る程 度 強 い 筋 収 縮 」 が必 要 で あ る と考 え られ る。 も う一 つ 注 意 す べ き こ とは、 訓練 で疲 労 した場 合 は しっか りと休 憩 を とる こ とで あ る。. ③ 協応 の開放作業 は、各器官の連携 を正 しく行いそ の連携 が絶妙 にバ ランスを と 6.
(11) っ て い る状 態 の こ とだ と考 え られ る。 ③ 協応 の 前 提 条 件 は、 ① 神 経 支 配 を 良 く し、 ② 筋 緊 張 性 を備 え させ る とい うこ とで あ る。 しか し、頻 繁 に 特 定 の 箇 所 ばか りを強 化 す る と① 神 経 支 配 が偏 り他 の筋 肉 との バ ラ ン ス を悪 く し、③ 協応 が難 しくな るた めバ ラ ンス の 良 い 訓練 をす るべ き で は ない か と考 え られ る。 以 上 の こ とか ら呼 吸器 官 を鍛 える(刺 激 す る)訓 練 法 で、よ り円 滑 な① 神 経 支 配 ・ ② 筋 緊 張 性 ・③ 協応 を行 な え る の で は ない か と考 え られ る。上 記3つ. を ま とめ る と、. 以 下 の とお りに な る。. 神経 支配(神 経刺激伝達)⇒ 刺激の伝 達 を多 くす る 筋張性⇒ 筋 肉の活動 力を強 くす る=筋 力 の強化. 屡. 協応 →発声器 官各部 の連携 を正 しく機 能 させ る こと. 第2項. 訓練過程 と訓練 目的. フ ー ス ラ ー は 、訓練 の原 則 に おい て前 項 で 述 べ た① 神 経 支 配 と② 筋 緊 張性 及 び③ 協 応 の 他 に も以 下1か. らIVよ うに述 べ て い る。. 1『 す べ て の筋 肉 を緊 張 させ る練 習 は 、 初 め は、 ゆ っ く りで は な く、 す みや か に そ して た め らわず に 、 さっ と遂 行 しな けれ ば な らない 』 〈 注12) n『 声 を 出す とき に は 、す みや か な だ けで な く、 突 如 と して 出 さな くて は な らな い 』(注13) 皿 『律 動 的 に 行 な わ れ な け れ ば な ら な い 』(注14) IV『 最 も 奥 深 い 所 に あ る 活 動 力 を 呼 び 起 こ す こ と 』(注15). こ こま で 、① 神 経 支 配 か ら③ 協応 と1か. らIVま で を通 して 見 て み る とフー ス ラー. が 、発 声 と筋 肉 の 関係 を切 って も きれ な い 関係 だ と示 唆 して い る よ うに思 わ れ る。 そ して 、筋 肉 は刺 激 を与 え る こ とで様 々 な 能 力 ・状 態 の 変化 を与 え る こ とが 可 能 で あ る。 この こ とか ら筆者 は 、筋 肉 を刺 激 す る とい うこ とは 訓 練 法 が ス ポー ツ と似 通 った 側 面 を持 っ てい る の で は ない か と考 え た。 こ こで 声 楽発 声 を一 種 の スポ ー ツだ と して 考 え る と、ス ポ ー ツ の訓 練過 程 が声 楽発 声 の 訓練 過 程 に も 当 て は ま るの で は ない か考 え られ る。 そ して 良 い結 果 を出す た め に理想 の 訓 練 過 程 を考 察 す る と、次 頁 の とお りに な る。 7.
(12) (図1)ス. ポー ツ及 び声 楽発 声 の 訓 練 過 程. まず 身 体 に負 担 を与 えず に 良 い動 作 を行 うた め に は 、運 動 の 前 に(図1)① 階 で 、 ウォ0ミ 次 に(図1)②. の段. ン グア ップや ス トレ ッチ をす る こ とが 大 事 で あ る。 と③ の段 階 で 、 自分 に適 した③ の 訓練 を反 復 練 習 す る こ とに よ っ. て 神 経 の 強 化 を促 す の で あ る。 ② と③ が 終 わ っ た そ の後 に、 自身 の 望 む 声 量 を身 に つ け るた め④ の段 階 に入 り筋 力 の強 化 を促 す の で あ る。 た だ し、注 意 しな けれ ば な らな い こ とは 過 剰 な訓 練 にな らない こ とで あ る。 最 後 に ま た① の段 階 に戻 り、筋 肉 の按 配 を 良 い状 態 へ と導 く とい う一 連 の サ イ ク ル を繰 り返 し行 うの で あ る。 そ れ ぞ れ の 段 階 で の 訓 練 目的 は 以 下 の とお りで あ る。. ① 準 備&整. 理 運 動 の段 階. →i.コ. ン デ ィ シ ョ ニ ン グ ・ト レ ー ニ ン グ. (ス トレ ッチ) ② 発 声 ・③ 神 経 支 配 の 強化 の段 階 ⇒i.筋. 肉 の使 い 方 を覚 え る た め の トレー ニ ング. (テ クニ ック) ④ 筋 力 の強 化 の段 階. ⇒i五.筋. 力 強化 の た めの トレー ニ ン グ. (パ ワ ー). た だ し、 日常 生活 と声 楽発 声 の勉 強 の 時 間 の 関係 を考 慮 す る と、 そ の よ うに 訓練 す る こ とは な か な か に難 しい もので は な い か と考 え る。 しか し、 ス ポ ー ツに お い て そ の能 力 強 化 した状 態 を維 持 す る こ とは 、 とて も大切 な こ とで あ る と同様 に、声 楽 発 声 にお い て も重 要 だ と考 え られ る。そ の た め 、(図1)の 声 楽 発 声 の 訓練 過 程 は 、 一 つ の 目標 指 針 と して あ って も 良い もの で は ない か と考 え る 。 8.
(13) 第1章. 注釈. 1)フ. レデ リ ッ ク. ・ フ ー ス ラ ー,イ. こ と. 発 声 器 官 の 肉 体 的 特 質. ヴォ ン ヌ. ・ ロ ッ ド ・ マ ー リ ン グ 共 著,須. 歌 声 の ひ み つ を 解 く か ぎ 』 音 楽 之 友 社,1987(日. DiephysischeNaturdesStimmorganes‐AnleitungzumAufschlie゚ender Singstimme,B.Schott'sS. 2)前. 掲 書(1)P.47. 3)前. 掲 書(1)P.47. 4)前. 掲 書(1)P.47. 5)前. 掲 書(1)P.47. 6)前. 掲 書(1)P.135. 7)前. 掲 書(1)P.136. 8)前. 掲 書(1)p.136. 9)前. 掲 書(1)p.136. 10)前. 掲 書(1)p.136. 11)前. 掲 書(1)P.138. 12)前. 掲 書(1)P.137. 13)前. 掲 書(1)P.138. 14)前. 掲 書(1)p.138. 15)前. 掲 書(1)p.138. hneMainz,1965(原. 書 ド イ ツ 語 版)]p.46. 9. 永. 義 雄 訳. 『う た う. 本 語 版)[Singen:.
(14) 第2章. フ ー ス ラ ー の 理 論 と様 々 な 呼 吸 訓 練 法. 第1節 第2節. 森 明彦 の方 法 に つ い て. 第3節. 島村 武 男 の方 法 につ い て. 米 山文 明 の方 法 につ い て. 10.
(15) 第1節. 森 明彦 著 『新 ・発 声 法. 一 あな た の声 を診 断す る』 につ い て. 筆 者 は数 多 くあ る発 声 法 に 関す る文 献 の 中か ら、森 明彦 ・米 山文 明 ・島村 武 男 各 氏 の 下 記 の3冊. の 文 献 を選 ん だ。. 森 明 彦;『 新 ・ 発 声 入 門 』;芸 術i現 代 社;1990、 島 村 武 男;『 声 力. ト レ ー ニ ン グ 』;リ. 米 山 文 明;『 声 の 呼 吸 法. この3冊. ヨ ン 社;2008、. 美 し い 響 き を つ く る 』;平 凡 社;2003】. の 文 献 を選 ん だ 理 由 は、こ の3つ. が 呼 吸 訓 練 と呼 吸 か ら発 声 に繋 げ る訓練. とを 明 確 に 分 け てい た た めで あ る。. 森 明 彦 の 訓 練 方 法 の特 徴 は、殆 どの訓 練 法 が 筋 肉 の 自覚 ・強 化 ・関 連 を 目的 と して い る こ とで あ る。 こ こで は 、呼 吸 訓練 法 の 内 容 ・目的 と効 果 、 呼 吸器 官 に よ る分類 、 3つ の 訓 練 目的 ご との 分類 、訓 練 目的 の傾 向性 の 以 上 を4項. 目に分 け て挙 げ て ゆ きた. い。. 第1項. 呼 吸 訓 練 法 の 内容 ・目的 と効 果. 『新 ・発 声 法. 一 あ なた の 声 を診 断す る』 に書 か れ た 呼 吸 訓 練 法 は 、 全 部 で23. 個 あ る。 そ れ ぞれ を大 き く分 け る と1自 然 体 、2楽 習 、4腹. 斜 筋 と轡 筋 に 関す る練 習 、5懸. つ に 分 け られ る。 そ の1を. の ぞ く2か. 器 の確 保 、3横. 垂機 構 に関 わ る筋 肉 トレー ニ ン グの合 計5 ら5ま で の 訓練 が 、細 か く分 か れ て それ ぞれ. 異 な った 運 動 をす る訓練 方 法 とな っ てい る。そ して これ ら23個. の 呼 吸 訓 練 の 後 に、. 呼 吸 か ら発 声 に繋 げ る訓練 が あ るの で あ る。 この本 の訓 練 法 をMと 訓練 内容 ・目的 と効 果 の3点. 隔 膜 に関す る練. し、 訓練 名 称 ・. を、 ナ ンバ ー をつ け て表 で提 示 す る。 そ れ は 次 頁 の と. お りで あ る。. 11.
(16) 訓練内容. 訓練名称. No.. 目的 と効 果 ・自 然 で 美 し い 立 ち 姿 に す る 。. トレ ー ニ ン グ 方 法(そ. Ml. 立 位 の 姿 勢 か ら、上 半 身 を脱. ・全 身 の 筋 肉の 余 分 な緊 張 感 を抜 き去. 力 し、下 半 身 か ら も との 立 位. る 。(天 井 か ら 一 本 の 糸 で 吊 られ て い. の 状 態 に戻 す 。. る 状 態 だ と 思 う 。). の1). 1自 然 体 ・上 体 の 重 さ 、 脱 力 感 を 感 じ る 。 ・背 筋 に 向 か っ て 息 を 吸 い こみ 、 背 中 ト レー ニ ン グ 方 法(そ. 全 体 を広 げ る。. の1). 四つ ん ば い の 状 態 で 、背 中 全 M2. 2楽 器 の確 保. ・胸 郭 を上 胸 部(胸 筋)だ けで 拡 げ よ. 体 を伸 展 させ る練 習 。 (1)背 筋 を拡 げ る練 習. う と す る 癖 を 防 ぐの に 大 変 効 果 的 で ある。 ■. ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 2楽 器 の確 保. 広 背 筋 ・肋 間 筋 の 自覚 を す. 背 筋 ・肋 間 筋 の 自 覚. る 。. ・広 背 筋 と 肋 間 筋 の機 能 を 自覚 さ せ. M3 (2)広. る 。. A・B ■. ・筋 肉(横 ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. M4. の1). 隔 膜 ・腹 直 筋 ・肋 間 筋 ・背. 筋 な どの 呼 吸 筋)に よっ て楽 器 の 確 保. 2楽 器 の 確 保. 立位 の 姿勢 で 、横 隔膜 ・呼 吸. を行 う 。. (3)上 腕 部 の 円周 を均 等 に. 補助 筋 を使 用 した 。胸 郭 の 拡. ・横 隔 膜 の 存 在 す る状 態 を 自覚 す る。. 張 を す る練 習 。. ・呼 気 に よ る 楽器 の保 持 で はな い、筋. 豊かに拡げる練習. 肉 に よ る楽 器 の 保 持 が で き る よ う に. A・B. な る。 .. ・イ ン プル ス(息 を送 り出 す 場 所)を ト レー ニ ン グ 方 法(そ. M5. 座 位 の 姿勢 で 、 イ ンプル ス. の1). 自覚 す る。. 3横 隔 膜 に 関 す る練 習 (1)イ. (息を 送 り出 す 場 所)の 自覚. ン プル ス の 自覚. ・最 も 自然 に 体 内 か らの 息 の流 出 が お. をす る 。 こな わ れ る 。 1. ト レー ニ ン グ 方 法(そ. の1). ・座 位 の 状 態 での イ ンプル ス(息 を送 体育 座 りの 状 態 で 、後 方 に 転. り出 す 場 所)を 拡 げ るよ うに息 を 吸 う. 3横 隔 膜 に関 す る練 習. が った の ち 元 の 状 態 に戻 り、. こ と。. (2)イ ン プル ス を拡 げ る. イ ン プル ス(息 を送 り出 す 場. ・か ら だ に 丸 さ の イ メ ー ジ が 残 っ て い. 所)に 息 を 吸 い込 む 練 習 。. るた め 、 イ ン プル ス(息 を送 り出す 場. M6. Arコ. ロ ン」. 所)を 拡 げ やす い 。. 12.
(17) ト レー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 立位 の 姿 勢で 、 イ ンプル ス. ・立 位 の 姿 勢 で の イ ン プル ス(息 を送. (息を送 り出 す場 所)を 拡 げ. り出 す場 所)を 拡 げ る よ うに息 を吸 う. 3横 隔 膜 に 関 す る練 習 M7 (2)イ ン プル ス を 拡 げ る る呼 吸 をす る練 習 。. こ と。. B「 氷 の う の よ う に 」 ■. 立位 の 姿勢 か ら、深 くゆ っ く ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. り息 を 吸 い な が ら、上体 を前. の1). 3横 隔 膜 に 関 す る 練 習. に倒 す 。横 隔膜 の 円 周 の 拡 が. (3)横 隔 膜 の 自覚 と訓 練. りを 保 持 した ま ま で 、無 声 子. A「 へ そ が 下 を 向 く 」. 音 「s」 で 息 を 吐 き 出 す 。 ま. M8. ・横 隔 膜 の 円周 が拡 が り、や や 緊 張 し た 状 態 を 保 持 し な が ら息 を 吐 き 出 す こ と。. た は 、 「Za」. で発声す る。. ■. ト レー ニ ン グ 方 法(そ. 立位 の 姿 勢 か ら、息 を吸 い込. の1). ・や や前 に返 った 骨 盤 の 上 に 、息 の た ま っ た イ ン プ ル ス(息 3横 隔 膜 に関 す る練 習. み な が ら ス トン と腰 を下 へ. (3)横 隔膜 の 自覚 と訓 練. 軽 く落 す 。そ の 状 態 か ら発 声. M9. 所)の 袋 を のせ た 感 じに す る こ と。※ B「 腰 を 落 す 」. ト レー ニ ン グ 方 法(そ. をす る。. 壁 に 背 をつ け 、補 助 者 に協 力 して も らい 、拳 で 鳩 尾 を押 し (3)横 隔 膜 の 自覚 と調 練 上 げて も ら う。そ の 拳 を横 隔 cr鳩. 重 心 は移 動 しな い 。 ・自 然 に 深 い 声 が で て く る 。. の1). 3横 隔 膜 に 関す る練 習 M10. を送 り出 す 場. ・横 隔 膜 の 力 で 、補 助 者 の 拳 を押 し返 す こ と。 ・の ど で は な く横 隔 膜 の ス タ ッ カ ー ト. 尾 にゲンコツ. 膜 の 力で 押 し返す 。. が うまれ る 。. (二 人 組 み)」 .. ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 3横 隔膜 に 関 す る練 習 座位 の 姿 勢 で、 横 隔膜 の 力 M11. ・横 隔 膜 の 力 で 、 こぶ し を 押 し返 す こ. (3)横 隔 膜 の 自覚 と訓 練 で、 拳 を押 し返す 。 C'「. と 。. 鳩 尾 に ゲ ン コ ツ(一 人 で)」 ■. ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 立位 の 姿 勢 で、 横 隔膜 の 力 3横 隔膜 に 関 す る練 習 M12. で、補 助 者 の 手 の ひ らを押 し (3)横 隔 膜 の 自覚 と訓 練. ・横 隔 膜 の 力 で 、補 助 者 の 手 の ひ らを 押 し返 す こ と 。. 返す 。 Dr肋. 間 筋(二 人 組 み)」. ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 3横 隔 膜 に 関 す る練 習(3) M13. 横隔膜の自覚 と訓練Er前 横,後. 立 位 の姿 勢 で 、横 隔膜 周 囲 を 自覚 す る 。. ろ」. 13. ・横 隔膜 の 周 囲 を 自覚 す る。.
(18) 仰 向 け に 寝 た 姿 勢 か ら 、rZ」 ト レー ニ ン グ 方 法(そ. を発 声 しな が ら ゆ っ く り と. の1). 3横 隔 膜 に 関 す る練 習. 起 き上 が り、起 き上 が っ た ら. ・横 隔 膜 周 囲の 最 も緊張 す る場 所 を覚. (3)横 隔 膜 の 自覚 と訓 練. 反 対 に 順 次 ゆ っ く り寝 て い. え 強 化 させ る。. M14 F「 寝 て,起. 〈こ とで、横 隔 膜 の 周 囲 を鍛. き る」. え る 。 ■. 3(3)Fを ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. M15. の1). 行 っ た後 、 も う一. 度 起 き 上が る 時 、腹 筋 が 緊 張. 3横 隔 膜 に 関 す る練 習. す る と こ ろで 静止 す る。そ の. (3)横 隔 膜 の 自覚 と訓 練. 状 態 で 、 「z」 に ア ク セ ン ト. ・横 隔膜 周 囲 の最 も緊 張 す る場 所 を覚 え 強 化 させ る 。. G「 寝 て,起. き て,ア. クセ ン. をつ けて15秒. 間継 続 す る こ. とで 、 横 隔 膜 の 周 囲 を 鍛 え. トを つ け る 」. る 。 1. ト レー ニ ン グ 方 法(そ. 四 つ ん ばい の 状 態 で、背 中 を. の1). 4腹 斜 筋 と磐 筋 に 関す る練. 丸 め て 息 を吸 って 、元 の 状 態. 習. に戻 して ゆ き な が ら吐 く練. ・腹 斜 筋 及 び 智 筋 の 運 動 方 向 と息 の 流. M16 A「 四 つ ん ば い 」. 出 の 感覚 を覚 える 。. 習 。 ■. ・立 位 の 状 態 で 、 体 の 深 い と こ ろ に 息 ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 立 位 の 姿 勢 で、下 腹 部 を 引 き 4腹 斜 筋 と磐 筋 に 関 す る練 M17. 上 げ る よ うに、息 を吐 き 出す. ・下 腹 部 を 引 き上 げ る よ うに 、息 を吐. 練習 。. き出す。. 習 Br自. 感 じる 。. 然体で」. ・息 が あ ふ れ るよ うに流 れ 出す 。 .. ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 立 位 の姿 勢 で 、息 を吐 き 出 し 4腹 斜 筋 と磐 筋 に 関 す る練 M18. ・下 腹 か ら脇 腹 へ と筋 肉 を 引 き上 げ る. なが ら下 腹 を脇 腹 へ と、左 右. 習. こ と。. 交 互 に 息 を 引 き上 げ る練 習 。 cr片. 方 ず つ 引 く」. ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. ・腹 斜 筋 の 方 向 を 感 じ る こ と 。. の1). 仰 向 け の 状 態 で 、 足 を5∼ 4腹 鱗 筋 と磐 筋 に 関 す る 練 M19. 10Gm浮. かせた ままで、左右. 習 の足 を 交差 させ る 練 習 。 D「 寝 て,足. ・腹 斜 筋(下. を ク ロスす る」. 、肋間筋、. 広 背 筋 へ と 引 っ張 られ る感 じ)の 方 向 が わ か る。. 14. 腹 部 か ら脇 腹.
(19) ・智 筋 の しま りを意 識 しな が ら息 をゆ ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. っ く り と 長 く吐 く 。. の1). 正座 の 状 態 で 、腹 斜 筋 と磐 筋 4腹 斜 筋 と腎 筋 に関 す る練 M20. ・骨盤 が 内側 に 巻 き込 ま れ る感 じに な. を 収縮 させ 、息 を吐 き出 す 練. 習. る 。. 習 。. ・自然 に 上 体 が 浮 き上 が る よ う に な. E「 讐 筋 を 締 め る 」. る 。. 立 位 の 状 態 で 、イ ン プル ス に ト レー ニ ン グ 方 法(そ. (息を送 り出す 場 所)息 を い. の1). 4腹 斜 筋 と智 筋 に 関 す る練. れ 、腹 斜 筋 を下 部 よ り順 次 引. 習. き上 げ て い く こ と を意 識 し. F「 息 を ま わ す 」. て 使 い な が ら 、無 声 子 音 「s」. M21. ・イ ン プ ル ス(息. を 送 り 出 す 場 所) 、. 背 筋 、首 の つ け根 、後 頭 部 と、筋 肉運. 動 の 流 れ を 自覚 す る。 を発 声 す る練 習 。 ト レ ー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 5懸 垂機 構 に関 わ る筋 肉 ト. 仰 向 け の状 態 で 、頭 だ け を起. M22 Ar首. ・外 喉 頭 筋 群 の 強 化 。. こ し て 軽 く 「z」 を 発 声 す る 。. レー ニ ン グ 上げ」 ■. 膝立 ち の 状 態 で 、上 体 を後 ろ ト レー ニ ン グ 方 法(そ. の1). 5懸 垂 機 構 に 関わ る筋 肉 ト. に 倒 した り、 戻 し た りす る 。. ・懸 垂 機 構 と 、 腹 部 、 背 筋 の 強 化 。. そ の 動 き の 中 でDes(2点. ・後 ろ上 とリめ 前 下 との 相 反 す る方 向. 変. M23 レー ニ ング B「 ひ ざ た て 」. 二)の. 音程 で. 「z」 や 「山. で発 声 した り、Sの 音 色 の 息. に 生 じ る 抵 抗(緊. 張)を. ・ポ ジ シ ョ ン4の. 練習. 感 じる こ と。. を 吐 い た りす る 。. 第2項. 呼吸器 官 による分類. 呼 吸器 官 の筋 肉 は7種. 類 あ る。訓 練 法Mが. 、 どの筋 肉 を刺 激 す る もの か を文 献 の. 内容 と筆 者 自身 の検 証 に よ り、 ○ と× を用 い て 次 頁 の とお りに 分類 した 。. 15.
(20) 発声呼気 における呼吸 運動. 呼吸の足場. 訓練. 脊椎伸筋 下部腹筋. 轡筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横 隔膜. 筋 肉の 合計. M1. 0. x. O. x. 0. O. x. 4. M2. O. x. x. x. 0. x. x. 2. M3. X. X. x. x. x. O. x. 1. M4. x. X. x. x. x. 0. 0. 2. M5. x. x. x. x. 0. x. 0. 2. M6. x. x. x. X. 0. X. O. 2. M7. X. X. X. X. 0. x. 0. 2. M8. 0. 0. 0. X. 0. x. 0. 5. M9. x. 0. O. x. O. x. 0. 4. M10. x. X. X. x. x. O. 0. 2. M11. x. x. x. X. x. 0. 0. 2. M12. X. x. X. x. x. O. 0. 2. M1$. X. X. x. x. O. X. 0. 2. M14. O. 0. x. X. 0. x. 0. 4. M15. 0. 0. X. X. O. x. 0. 4. M16. O. 0. 0. 0. 0. X. x. 5. M17. x. O. x. 0. x. X. x. 2. M18. X. 0. x. 0. x. x. x. 2. M19. x. 0. X. 0. X. X. x. 2. M20. X. X. O. 0. x. x. x. 2. M21. O. x. x. O. 0. x. x. 3. M22. x. x. X. x. 0. x. x. 1. M23. 0. 0. O. 0. 0. x. x. 5. 8. 9. 6. 7. 14. 6. 12. 62. 13%. 15%. 10%. 11%. 23%. 10%. 19%. 訓練の 合計 割合. ※○=該 当筋 肉を訓練す る. ×=該 当筋 肉を訓練 しない. ※割合数値. 小数点以下 くり上げ. 割 合 を見てMの 訓練法 は、闊背筋 と横隔膜 を鍛 え る訓練 が多い こ とがわか る。. 16.
(21) 第3項3つ 第1章. の訓 練 目的 ご との分 類 第3節. 第2項(pp.7-8)で. す るた め の 訓 練 目的 に よ り、i.コ. 述 べ た よ うに、訓 練 法 に は 訓練 過 程 とそ れ を達成 ンデ ィシ ョニ ン グ ・トレー ニ ン グ、 五.筋 肉 の使. い方 を覚 え る た め の トレー ニ ン グ、i五.筋 力 強 化 の た めの トレー ニ ン グ以 上3つ 分 類 す る こ とが で き る。 こ こで 上記 の 目的 別 に訓 練 を1か. ら3へ. に. と分 類 す るた めの. 判 定 基 準 は 以 下 の よ うに考 え られ え る。. i.「. コ ン デ ィ シ ョ ニ ン グ ・ト レ ー ニ ン グ 」 の 判 定 基 準. コ ンデ ィシ ョニ ン グ ・ トレー ニ ン グで は 、 該 当す る筋 肉 の 筋 強 直 を和 らげ適 度 に 弛 緩 させ る必 要 が あ る。 そ の場 合 、 筋 肉の 状 態 に応 じて 、 筋 肉 に一 旦 伸 展 方 向 の 刺 激 を 与 え てそ の反 作 用 で 弛緩 させ る方 法 と、 筋 肉 そ の もの を揺 す った り、 緩 めた りす る こ とで弛 緩 させ る方法 が あ る。 そ こで 、 コ ンデ ィ シ ョニ ング ・ トレー ニ ン グ で あ る か ど うか の判 定基 準 は 以 下 の よ うに 定義 す る こ とが で き る。. 《i.コ. ンデ ィシ ョニ ング ・トレー ニ ン グ の 訓練 の 判 定 基 準. →. そ の 訓練 が 、筋. 肉 を緩 め る、 あ るい は筋 肉 を伸 展 させ る運 動 で あ る。 …① 》. --.「 筋 肉 の使 い 方 を覚 え るた め の トレー ニ ン グ」 の判 定 基 準 筋 肉 の使 い 方 を覚 え るた め の トレー ニ ン グで は、 該 当す る筋 肉 の 運 動 の 方 向性 を 自覚 させ そ の 動 作 を反 復 す る必 要 が あ る。 そ の場 合 、 訓練 時 で 筋 肉の運 動 方 向 が 第1章. 第2節(pp.4-5)の. 上 向 ・下 向運 動 を行 な っ て お り、 そ の 運 動 が、 該 当す. る動 作 の反 復 に よ り神 経 伝 達 を活 発 にす る もの で あ る こ とが条 件 とな る。そ こで 、 筋 肉 の使 い 方 を覚 え る もの で ある か ど うか の 判 定基 準 は 以 下 の よ うに定 義 す る こ とが で き る。. 《 五.筋 肉 の 使 い 方 を覚 え るた め の トレー ニ ン グ の判 断 基 準. ⇒. そ の 訓練 が 、一. 方 向 へ の 動 作 を反 復 す る こ と に よ り神 経 伝 達 の頻 度 を 向 上 させ る運 動 で あ る。 …② 》. i. 「 筋 力 強 化 の た め の トレ ー ニ ン グ 」 の 判 定 基 準. 筋 力 強 化 の た め の トレー ニ ン グで は 、 該 当す る筋 肉 に あ る程 度 強 い 筋 収 縮 や 一 定 の負 荷 を 与 え る必 要 が あ る。 そ の場 合 筋 肉へ 過 重 をか け る運 動 を反 復 す る とい 17.
(22) う方 法 が あ る。 そ こで 、 筋 力 強化 をす る もの で あ る か ど うか の判 定 基 準 は 以 下 の よ うに 定義 す る こ とが で き る。 《 世.筋. 力 強 化 の た めの トレー ニ ン グ の判 定 基 準. →. そ の 訓 練 が 筋 肉 に負 荷 を. 加 え る、 も しくは あ る程度 強 い 筋収 縮 を行 う運 動 で あ る。 … ③ 》. 1.コ. ン デ ィ シ ョ ニ ン グ ・ト レ ー ニ ン グ を 重 視 し た 訓 練 法. 訓 練 法Mで. ① の 条 件 を 満 た す た め に は 、Ml・M4・M6・M16・M18・M19・M22の7. 種 類 が 有 効 で あ る 。 こ れ 等 は す べ て 筋 肉 を 伸 展 さ せ る 運 動 で あ り、 判 定 基 準 のi に 該 当 す る 。 そ れ ぞ れ の 訓 練 法 が 、 ど の 筋 肉 の コ ン デ ィ シ ョ ニ ン グ ・ト レ ー ニ ン グ で あ る か は 以 下 の と お りで あ る。. 呼吸の足場. 訓練. 脊椎伸筋. 下部腹筋. 発 声呼気における呼吸運動. 磐筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 合計 4. X. 0. 0. x. M4. X. X. x. x. X. 0. 0. M6. X. x. X. X. O. X. 0. M16. x. O. X. x. 0. x. X. M18. x. 0. x. O. x. x. x. M19. x. 0. X. 0. X. x. x. M22. x. x. x. X. O. x. x. 1. 3. 1. 2. 4. 2. 2. 7%. 20%. 7%. 13%. 27%. 13%. 13%. 一2. 0. 一2. X. [2. O. 一2. Ml. 一2 ﹁1 一 15. 訓練 の. 筋 肉の. 合計. 割合. ※○=該 当筋 肉を訓練す る. ×=該 当筋 肉を訓練 しない. ※割合数値. 小数点以下 くり上げ. 特 徴 と して、 割 合 を見 る と闊 背筋 ・下 部 腹 筋 を訓 練 す る もの が 多 く、逆 に脊 椎 伸 筋 ・轡 筋 を訓 練 す る もの が 少 な い とい う偏 りが あ る。. 18.
(23) 2.筋. 肉 の使 い 方 を覚 え るた めの トレー ニ ン グ を重 視 した 訓練 法. 訓 練 法Mで M21の9種. ② の 条 件 を 満 た す た め に は 、M3・M5・M7・M8・M9・M14・M16・M17・ 類 が 有 効 で あ る 。 こ れ 等 は 全 て の 訓 練 が 上 向 ・下 向 の 運 動 方 向 を 覚 え. る た め の も の で あ り 、 判 定 基 準-ー に 該 当 す る 。 そ れ ぞ れ の 訓 練 法 が ど の 筋 肉 の 使 い 方 を 覚 え る た め の も の で あ る か は 以 下 の とお り で あ る。. 発声呼気における呼吸運動. 呼吸の 足場. 訓練. 脊椎伸筋 下部腹筋. 啓筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 筋 肉の 合計. M3. X. x. x. x. X. 0. X. 1. M5. x. x. X. x. O. X. 0. 2. M7. x. X. x. x. 0. x. O. 2. M8. O. 0. 0. X. O. x. x. 4. M9. X. 0. x. X. 0. x. O. 3. M14. x. x. x. X. 0. x. x. 1. M16. O. X. 0. O. X. x. X. 3. M17. x. O. x. 0. x. X. X. 2. M21. O. X. x. 0. O. x. X. 3. 3. 3. 2. 3. 6. 1. 3. 21. 14%. 14%. 10%. 14%. 29%. 5%. 14%. 訓練の 合計 割合. ※Oe該. 当筋肉 を訓練す る. ×=該 当筋肉 を訓練 しない. ※割合数値. 小数 点以下 くり上げ. 特 徴 と して 、 闊 背 筋 の使 い方 を覚 え る もの が 特 に多 く逆 に胸 横 筋 が少 ない 。. 19.
(24) 3.筋. 力 強 化 のた め の トレー ニ ン グ を重 視 した 訓 練 法. 訓 練 法Mで. ③ の 条 件 を 満 た す た め は 、M2・M8・M9・M10・M11・M12・M13・M14・. M15・M20・M23の11種. 類 が有 効 で あ る。 これ 等 はす べ て の 訓練 が 、筋 肉へ 荷 重 を. か け あ る程 度 強 い 筋収 縮 運 動 をす る もので あ るた め判 定 基 準 の 出 に該 当す る。 そ れ ぞ れ の 訓 練 法 が どの 筋 肉 の 筋 力 強 化 で あ る か は 以 下 の とお りで あ る 。. 呼吸の足場. 訓練. 脊椎伸筋. 下部腹筋. 発声呼気 における呼 吸運 動. 暦筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 強化部位 の合計. M2. 0. x. x. x. O. x. x. 2. M8. x. X. x. X. x. x. 0. 1. M9. x. X. 0. x. x. X. x. 1. M10. x. x. X. x. X. 0. 0. 2. M11. x. x. X. x. X. O. O. 2. M12. x. X. x. X. x. 0. 0. 2. M13. x. X. x. X. 0. X. 0. 2. M14. Q. 0. X. x. X. X. O. 3. M15. 0. 0. x. X. 0. X. 0. 4. M20. x. x. 0. 0. x. X. x. 2. M23. 0. 0. 0. 0. 0. x. x. 5. 4. 3. 3. 2. 4. 3. 7. 26. 896. 15%. 訓練の 合計 割合. 15%. 12010. 12. ※0=該. 当筋 肉を訓練 す る. 12%. 27%. ×=該 当筋 肉 を訓練 しない. ※割合 数値. 小数 点以下 く り上 げ. 特徴 と して、横隔膜 の筋力 を強化す る訓練 が特 に多 く外斜 腹筋が少 ない とい う 偏 りが見 て取れ る。. 20.
(25) 第4項. 訓練 目的 の傾 向性. 前 項 で分 類 した1.コ. ンデ ィ シ ョニ ン グ ・ トレー ニ ン グ と、2.筋. 覚 え るた め の トレー ニ ン グ及 び 、3.筋 れ の数 を分 析 す る と、 訓 練 法Mに. 1.コ. 力 強 化 の た め の トレ0ニ. 肉 の使 い方 を. ン グ の3つ. それ ぞ. 以 下 の とお りの傾 向性 が あ らわ れ る。. ン デ イ シ ョ. フフ.筋. 肉 の使 い方 フフフ.筋 力 強 化 の た め. ニ ン グ ・ト レー 二. を覚 える ための ト. ング. レー ニ ン グ. の ト レー ニ ン グ. M3-M5・M7・M8・. M2・M8・M9・M10・. M9・M14・M16・M17・. M11・M12・M13・M14・. M21. M15・M20・M23. M1・M4-M6-M16・. 訓練法M M18・M19・M22. 合計. 7種. 9種. 11種. 割合. 2696. 33%. 4196. ※割合数値. 医】i.コ. 小数点以 下 く り上げ. ンデ ィショニンク㌔ トレー. ニンゲ. 41%. ●II.筋. 肉 の使 い方 を. 覚 えるため の トレー ニ ング 口iii.筋 力 強 化 の た め の トレー ニ ン グ 33%. 訓練 法Mは. 、筋 力 の 強 化 と筋 肉 の使 い 方 を覚 え る こ とを 目的 と した も の が多 く、. それ に 比 べ る と コン デ ィ シ ョニ ン グ ・トレー ニ ン グ をす る訓 練 が少 な い こ とが特 徴 と考 え られ る。 上記 の割 合 グ ラ フ を見 る と、筋 肉 に負 荷 を か け る筋 力 強化 の た め の トレー ニ ン グ を主 と した訓 練 法 だ と考 え られ る。 訓 練 内 容 の 特 徴 は 、 ゆ っ く り と した 筋 収 縮 が 多 い こ とで あ る。 そ れ 以 外 に 注 目す べ き こ と は 、M8・M9・M14が 面 を 持 っ て い る こ と と 、M16が. 、 筋 力 強 化 と 、 筋 肉 の 使 い 方 を 覚 え る と い う2つ. の側. 、 コ ン デ ィ シ ョニ ン グ ・ トレー ニ ン グ と筋 肉 の使 い. 方 を 覚 え る ト レー ニ ン グ側 面 を 持 っ て い る こ とで あ る 。. 21.
(26) 第2節. 米 山文 明著 『声 の呼 吸法. 美 しい 響 き をつ くる』 に つ い て. 米 山 文 明 の 訓 練 法 の 特 徴 は、 ス トレ ッチ の効 果(コ グ)を. ンデ ィ シ ョニ ン グ ・トレー ニ ン. 目的 と して い る こ とで あ る。訓 練 法 を行 い 、行 な った 直 後 に、 自身 の呼 吸 の変. 化 と身 体 の状 態 の変 化 を確 か め る運 動 が 、多 い こ と も特 徴 とい え る。 こ こで は 本 章 第 1節 と同様 に、 呼 吸 訓練 法 の 内容 ・目的 と効 果 、 呼 吸器 官 に よ る分類 、3つ 的 ご との分 類 、 訓 練 目的 の傾 向性 の以 上 を4項. 第1項. の 訓練 目. 目に 分 けて 挙 げ て ゆ き た い。. 呼 吸 訓練 法 の 内容 ・目的 と効 果. 『声 の 呼 吸 法. 美 しい響 き をつ くる』 に書 かれ た 呼 吸 訓 練 法 は、 全 部 で18個. あ. る。 この 方 法 と森 明 彦 の 方 法 と違 っ て い る点 は、す べ て の 訓 練 が 体 を動 か し呼吸 を 感 じる も の で あ り、筋 力 をつ け る訓 練 で は ない 点 で あ る。 全 体 的 に身 体 の ス トレ ッ チ(柔. 軟 運 動)に. 近 い もの で あ る。 そ して この18個. の 訓 練 の後 に 、 呼 吸 か ら発 声. に繋 げ る訓 練 が あ るの で あ る。 以 下 に この本 の 訓練 法 をYと 容 ・目的 と効 果 の3点. No.訓. を 、ナ ンバ ー をつ け て表 で 提 示 す る。. 練名称1訓. 棚. 容1目. 手 の ひ らを使 っ た 、訓 練 部 位 Y1. 呼吸の確認. し、 訓 練 名 称 ・訓 練 内. 的 と効果 ・体 の 隅 々 ま で 息 が い き わ た る 感 じ. の 呼 吸 の 動 き を 確 認 し、 息 が をつ か む こ と 。. い きわ た る感 じ を つ か む 。 ・息 を意 識 的 に 吸 っ た り吐 い た り し 立 位 の 状態 で 十 分 に伸 び や 、 な い しな い こ と。. ゆ るめ る動 きを す る 。 そ の な Y2. 心 と体の準備. ・自 分 が ゴム の よ うに な っ た つ も り. か で 自然 に ま か せ て 呼 吸 す で 伸 び た り戻 した り 自 由 にす る こ る 。 と 。. 座 位 状 態 で 、 坐 骨 を視 点 と し Y3. す わ った とき. た上半身の重心移動 をす るこ とで 、 呼 吸 の 動 き を感 じる 。. 22. ・呼 吸 の 動 き を 良 く感 じ、体 で と ら える こ とを訓練 す るこ と。 ・呼 吸 の 動 き が 伝 わ りや す くな る 。.
(27) ・息 の 流 れ 、 呼 吸 の リズ ム を 自然 の. Y4. 足首 を感 じる. 座 位 状態 で 、両 手 を使 い片 足. 流 れ に ま か せ て 感 じる こ と 。. ず つ 足 首 を 強 く握 り、 足 や 足. ・ 足 や 足 先 の 感 覚 が 鋭 くな る と、 呼. 先 の 感 覚 を鋭 くす る 。. 吸 も 自然 に 自分の感覚 に したが っ て 、そ の方 向 に流 れ るよ うにな る。. 立 位 の 姿 勢 で 、 足 首 、 ひ ざ、. 関 節 、 背 中 全 体 、 脊 椎 な どの 力 を 抜 く。 次 に 、 下 か ら体 全 Y5. 立 った ときの感 覚. ・全 身 を ゆ る め た 後 に 、 呼 吸 の 動 き. 体 を弾 ませ る よ うに 、適 度 に 上 下 に 動 か し、 全 身 を リ ラ ッ. を確 認 す る こ と。 ク ス させ 、 呼 吸 の 動 き を 確 認 する。. 座 位 の 状態 で 、体 重 を左右 の. Y6. 体 を動かす. 坐 骨 に交互 に移 す 。次 に 、両. ・骨 盤 の 回 転 運 動 をす る こ と。. 坐 骨 の 上 に 戻 り、 骨盤 に緩 急. ・動 か して い る と こ ろ(骨 盤)に 意. 骨盤 を回転 させる を つ け て 右 回 り 左 回 りに 回 転. 識 を 集 中 させ る こ と。. をす る。. 座 位 で 上 半 身 を 前 傾 させ 、 パ 一 トナ ー に 軽 く 握 っ た 拳 で 、. 上半身 の活性化. 骨 盤 か ら上 に 向 か って 叩 い て. ・訓 練 部 位 の 活 性 化 を促 す こ と。. も ら う 。 こ れ を2回. ・背 中 が 気 持 ち よ くな り 、 姿 勢 も 、. 行 った後 、. Y7. パ ー トナ ー と組 む. 背 中全 体 を上か ら下 へ と、大. 気 分 も シ ャ キ ッ と して 、 動 き が よ く. き く広 げ た 手 で 軽 く2回. な る。. なで. 下 ろす こ とで 、 上 半 身 を 活性 化 させ る 訓 練 。. 23.
(28) 足 を少 し広め に開 きその間 に 腕 を入 れ る よ う に し な が ら 、. 前屈姿勢 になる。そ の姿勢 の ま ま で、 片 腕 を前 方 へ 伸 ば し. 脊柱の活性化. ・脊 椎 を 中 止 に して 背 中 の 半 分 が 気. て 吸 気 し、 呼 気 と と も に 戻 す. Y8. パ ー トナ ー と 組 む. 持 ち よ く伸 ば す こ と。. 運動 を左右交互 に数 回繰 り返 す 。 終 わ っ た 後 に 腰 か ら順 に. 頭 を上げて行 き もとの状 態に 戻 る。 1. 体 の中間部鳩尾 のあた りに手 を置 き、背 骨ま でな で まわす 。 次 に、 肋 骨 弓に 沿 った 回 転 運 Y9. 体の中間部. ・呼 吸 の 動 き が よ くわ か り、 体 の 内. 部か ら息が わ き起 こって くる感覚 動 を 前 後 左 右 自 由 に して 、 そ を意 識 す る こ と 。. の効果 を確 かめ るために動 き を止 める 。. パ ー トナ ー に 肩 を 強 く も み ほ ぐ し て も ら っ た り、 二 の 腕 や 肩 甲 骨 も な で た り、 軽 く叩 い て も ら っ た りす る 。 最 後 に な で お ろ して も ら っ た 後 、 パ ー. 肩 の活性化 Y10. パ ー トナ ー と組 ん で. トナ ー は 、 相 手 の 吸 気 と と も に 肩 を 軽 く持 ち 上 げ 、 上 で ひ と 、 ふ た 呼 吸 を お い て か ら、 相 手の 呼 気 に合 わ せ て、 腕 を 脇 腹 に沿 っ て下 まで 下 ろす 。 こ れ を2回. くらいす る。. 24. ・肩 の 活 性 化 を す る こ と. 。. ・肩 が 完 全 に 脱 力 して い る こ と が わ か る。.
(29) 肩 を自分の好 きな方 向に伸 ば. ・呼 吸 の 動 き が 肩 の 先 ま で 広 が っ て. し自然 に まか せ て吸 気 し、呼. い る か 、 あ る い は 肩 の 少 し下 の 位 置. 気 と と も に 肩 を 下 ろ し、 脱 力. で 呼 吸 の 動 き を 捉 え て い るか 、 な ど. す る。 こ れ を 左 右 交 互 に 行 う 。 か らだ の 内部 を 感 じて み る 。 Y11. 肩の活性化 首筋 も気持 ちよ く伸 ば してみ. ・両肩を結ぶ軸の中心に意識が集中. る 。両 肩 が 同 じよ うに感 じ ら. す る こ と に よ り 、軸 の 中 心 に あ る 喉. れ る よ うに な った ら、両 方 を. 頭全体 の位置 も正 しい位置 に安 定. 同 時 に動 か す 。. す る。. 片腕 ず つ 、 首 筋 を し っか りと. Y12. 首の動 き. な で て、 そ の 手 の ひ らを ゆ っ. ・自 然 な 呼 吸 に 合 わ せ て 首 の 後 ろ 側. く り と前 に 回 し、 胸 の 前 面 に. の輪郭 が感 じられ るよ うにす る こ. あ る胸 骨 に 沿 って な で 下 ろ. と 。. す 。. 親 指 と人 さ し指 で 、 鼻 の つ け. 根 が鈍 い痛み を感 じる くらい 首の動き Y13. の 強 さで 圧 迫 す る 。 吸 気 が 大. ・鼻 の 奥 に 吸 気 を 促 す こ と 。. き くな る こ と を 感 じ る程 度 に. ・鼻 の 奥 に 空 間 が あ る こ と を 感 じ ら. 続き 押 す 。次 に 、 呼 気 と と もに 押. れ る。. して い る指 を離 す 。こ れ を5,6 回 く りか え す 。 パ ー トナ ー と 組 ん で 、 お 互 い. の 手 首 を つ か み 、 ま っ す ぐに 立 つ 。 次 に 、 片 方 が 吸 気 しな が ら し ゃが み 、 す ぐ に 呼 気 と. 呼気の活力 Y14. パ ー トナ ー と組 ん で. ・息 を 音 に つ な げ る き っか け を つ か. ともに立ち 上が る。今度 は 、 rHo-」. と い う音 を の せ て. 立 ち 上が って み る。 お互 いに し ゃ が ん だ り、 立 っ た り交 互 に く りか え す 。. 25. むた め に役立 っ 。.
(30) 座 位 の 状 態 で 、 仙 骨 を 軽 く握 っ た 拳 で 力 強 く叩 く。 両 手 を. Y15. 呼気の活力. 仙 骨 の前 後 の あ た りに置 き、. ・呼 吸 の リズ ム を 探 す こ と 。. 仙 骨を後 ろの手 にゆだねて吸. ・呼 気 の 活 力 を 見 つ け る こ と。. 気 、 この と き 前 後 の 手 は 遠 ざ. ・ 両 足 に つ なが る骨 盤 内腔 に空 間 が. け る 。 も ど りな が ら呼 気 こ れ. で き る。. を く りか え して 、 自 分 の 呼 吸 リズ ム を探 す 。. 立 位の状態で両 足を肩幅 に開 き、 上体 を前 に 倒 す 。薬 指 と 小 指 に 先 導 さ れ た 腕 と、 上 体. 呼気の活力 Y16. ①下か らの息. ・生 き る た め の 原 動 力=活 力 を 感 じ. で下の空間か ら吸気 を取 り入 る こ と。. れ る。呼 気 と と も に上 体 は起. き上が り腕 を自分 の中心 まで あ げ る。. 親指 と人差 し指 を意識 しなが ら、 腕 を上 げて 開 き 、両 手 と. Y17. 呼気の活力. 顔 で 吸気 を迎 え 入れ る。 吸 気. ②上か らの息. は 自然 な流 れ 込 み に まか せ. ※① の続 き. る。 呼気 と と も に腕 は体 の 中. ・気 持 ち を 落 ち 着 か せ る 作 用 が あ る。. 心 ま で下 りる。 呼 気 は穏 やか に … 。. 両 手 の指 先 中指 を胸 骨の 下 、 鳩 尾 に置 き 、吸 気 と とも に 中. 呼気の活力 Y18. ③ 中央部での息. 指に先導 された腕 を体の前 に. ・動 き と 呼 吸 を一 致 さ せ る こ と で 自. 伸 ば し、そ こか らさ らに両 側. 分 に 戻 る こ と を 週 間 づ け る こ と。. に 開 く。呼 気 と と も に再 び 中. ・声 に つ な げ る準 備 運 動 に も な る. 央 に 戻 る 。 こ れ を 呼 吸 の リズ ム に 合 わ せ て 行 う。. 26. 。.
(31) 第2項. 呼吸器官 による分類. 呼 吸器 官 の 筋 肉 は7種 類 あ る。 訓 練 法Yが. 、 どの 筋 肉 を刺 激 す る もの か を○ と×. で分 類 す る と以 下 の とお りに な る。. 呼吸の足場. 訓練. 脊椎伸筋 下部腹筋. 発 声呼気における呼吸運動. 轡筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 筋肉の 合計. Y1. x. 0. x. 0. 0. 0. X. 4. Y2. 0. x. X. 0. 0. 0. X. 4. Y3. x. O. 0. x. x. x. x. 2. Y4. x. X. X. x. x. x. x. 0. Y5. O. O. 0. O. 0. O. X. 6. Y6. X. 0. 0. x. x. X. X. 2. Y7. 0. x. x. x. 0. x. x. 2. Y8. 0. 0. 0. X. O. x. x. 4. Y9. x. X. x. O. O. O. O. 4. Y10. 0. x. x. 0. O. 0. X. 4. Y11. 0. x. x. x. x. x. x. 1. Y12. 0. X. x. X. x. 0. x. 2. Y13. x. x. x. X. x. x. x. 0. Y14. 0. 0. 0. 0. 0. 0. 0. 7. Y15. O. 0. x. x. 0. X. O. 4. Y16. 0. 0. 0. 0. d. X. 0. 6. Y17. x. O. x. 0. x. 0. 0. 4. Y18. x. O. X. x. x. 0. 0. 3. 10. 10. 6. 8. 10. 9. 6. 59. 17%. 1Q%. 14%. 17%. 15%. 10%. 訓練の 合計 割合. 17゚%. ※○=該 当筋 肉を訓練 す る. ×=該 当筋肉 を訓練 しない. ※割合数値. 訓 練 法Yは. 、脊 椎 伸 筋 ・下 部 腹 筋 ・闊 背 筋 ・胸横 筋 の4つ. 小数 点以下 く り上げ. と多 く、 しか も、7種. の筋 肉群 を ま った く鍛 え な い もの もあ る。 これ は 、呼 吸器 官 と関係 の な い と思 われ 27.
(32) る筋 肉 も訓 練 す る必 要 が あ る …、つ ま り全 身 を均 等 に 訓練 す る こ とを 目的 してい る と考 え られ る。. 第3項3つ. の訓 練 目的 ご との分 類. こ こ で は 米 山文 明 の 訓 練 法 を第2章. 第2節. 第3項(pp.17-18)の. 判 定基 準 に基づ. い て 、 更 に分 類 を行 う。判 定基 準 の 詳 細 につ い て は 前 述 の とお りで あ る。. 1.コ. ン デ ィ シ ョ ニ ン グ ・ト レ ー ニ ン グ を 重 視 し た 訓 練 法. 訓 練 法Yで. ① の 条 件 を 満 た す た め に は 、Y2・Y3・Y5・Y6・Y7・Y9・Y10・Y11・Y12・. Y14・Y17・Y18の12種. 類 が 有 効 で あ る 。 こ れ 等 は す べ て 筋 肉 を 伸 展 させ る 運 動 で. あ り 、 判 定 基 準 のiに. 該 当 す る。 そ れ ぞ れ の 訓 練 法 が 、 ど の 筋 肉 の コ ン デ ィ シ ョ. ニ ン グ ・ト レ ー ニ ン グ で あ る か は 次 頁 の と お り で あ る 。. 呼吸の足場 訓練. 脊椎伸筋 下部腹筋. 発 声呼気 における呼吸運動 轡筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 筋肉の 合計. Y2. O. X. x. 0. 0. O. X. 4. Y3. x. 0. 0. x. x. X. X. 2. Y5. 0. O. 0. 0. 0. O. x. 6. Y6. x. 0. 0. x. X. x. x. 2. Y7. 0. x. X. x. 0. x. X. 2. Y9. x. X. x. 0. 0. 0. X. 3. Y10. O. x. x. 0. 0. O. x. 4. Y11. 0. x. x. x. X. x. x. 1. Y12. 0. x. x. x. x. 0. x. 2. Y14. x. O. x. x. X. x. x. 1. Y17. x. x. x. X. x. x. 0. 1. Y18. x. 0. x. x. x. x. X. 1. 6. 5. 3. 4. 5. 5. 1. 29. 17%. 10%. 14%. 17%. 訓練の 合計 割合. 21. ※○=該 当筋 肉を訓練す る. 17a/o. ×=該 当筋 肉 を訓練 しない. ※割合数値 28. 3%. 小数 点以下 くり上げ.
(33) 全 体 的 な 特 徴 と して 、脊 椎 伸 筋 ・下 部 腹 筋 ・外 斜 腹 筋 ・闊 背 筋 ・胸 横 筋 と多 く の 部 位 を 訓 練 で き るが 、脊 椎 伸 筋 ・轡 筋 を訓 練 す る もの が 少 ない とい う偏 りが あ る。. 2.筋. 肉 の使 い 方 を覚 え るた めの トレー ニ ン グ を 重 視 した 訓 練 法. 訓 練 法Yで の8種. ② の 条 件 を 満 た す た め に は 、Y1・Y8・Y9・Y14・Y15・Y16・Y17・Y18. 類 が 有 効 で あ る 。 こ れ 等 は 全 て の 訓 練 が 上 向 ・下 向 の 運 動 方 向 を 覚 え る た. め の も の で あ り、 判 定 基 準 五に 該 当 す る 。 そ れ ぞ れ の 訓 練 法 が 、 ど の 筋 肉 の 使 い 方 を 覚 え る も の で あ る か は 以 下 の とお りで あ る。. 呼吸の足場. 訓練. 脊椎伸筋 下部腹筋. 発 声呼気における呼吸運動 轡筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 筋肉の 合計. Y1. X. O. X. 0. 0. O. x. 4. Y8. X. 0. x. x. x. x. X. 1. Y9. x. X. x. x. x. x. 0. 1. Y14. 0. x. O. O. 0. 0. 0. 6. Y15. 0. 0. x. x. x. X. 0. 3. Y16. x. x. 0. X. x. x. X. 1. Y17. X. 0. X. 0. X. 0. x. 3. Y18. x. X. x. x. x. O. 0. 2. 2. 4. 2. 3. 2. 4. 4. 21. 10%. 19%. 10%. 14%. 10%. 19%. 19%. 訓練の 合計 割合. ※○=該 当筋肉 を訓練す る. ×=該 当筋 肉を訓練 しない. ※割合数値. 小数 点以下 くり上 げ. 特 徴 は 下 部 腹 筋 ・胸横 筋 ・横 隔膜 の コツ を覚 え る もの が 多 い こ とで あ る。. 29.
(34) 3.筋. 力 強 化 の た め の トレー ニ ン グ を重 視 した 訓 練 法. 訓 練 法Yで. ③ の条 件 を満 たす た め には 、Y8・Y15・Y16の3種. 類 が 有 効 で あ る。. これ 等 はす べ て の訓 練 が 、 筋 肉へ荷 重 をか け あ る程 度 強 い 筋 収 縮 運 動 をす る もの で あ る た め 判 定 基 準 の 揃 に該 当す る。 そ れ ぞ れ の 訓練 法 が 、 どの筋 肉 の 筋 力 強化 で あ る か は 以 下 の とお りで あ る。. 呼吸の足場 訓練. 脊椎伸筋. 下部腹筋. 発声 呼気における呼吸運動 磐筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 筋肉の合 計. Y8. 0. x. 0. x. 0. x. x. 3. Y15. x. O. X. X. 0. x. x. 2. Y16. 0. x. X. 0. 0. x. 0. 4. 2. 1. 1. 1. 3. 0. 1. 9. 22%. 11%. 11%. 11%. 33%. 096. 11%. 訓練の 合計 割合. ※○=該 当筋 肉を訓練す る. ×=該 当筋 肉を訓練 しない. ※割合数値. 小数 点以下 くり上げ. 特 徴 と して 、 訓練 法 の数 が少 な い とい うこ と と、 胸 横 筋 を訓 練 で き な い とい う こ とが あ げ られ る。 負 荷 の度 合 い も、他 の 訓練 法 と比 べ る と弱 い 。. 30.
(35) 第4項. 訓練 目的 の傾 向性. 前項 で分 類 した1.コ. ンデ ィシ ョニ ング ・ トレー ニ ン グ と、2.筋. 覚 え るた め の トレー ニ ン グ及 び 、3.筋 れ の数 を分 析 す る と、 訓練 法Yに. 力 強化 の た めの トレー ニ ン グの3つ. それ ぞ. 以 下 の とお りの傾 向性 が あ らわれ る ii.筋. i.コ. 肉 の使 い方 を. 肉の使 い方 iii.筋 力 強 化 の た. ン デ ィ シ ョニ. を覚 え る た め の ト め の トレー ニ ン グ. ン グ ・ト レ ー ニ ン グ レー ニ ン グ Y2・Y3・Y5・Y6・Y7・ Y1・Y8・Y9・Y14・. 訓練法Y. Y8・Y15・Y16. Y9・Y10・Y11-Y12・ Y15・Y16・Y17・Y18 Y14・Y17・Y18. 合計. 12種. 8種. 3種. 割合. 52°r6. 35%. 13°r6. ※割合数値. 小数点以 下 く り上 げ. 13% 團i.]ン. デ ィショニンク㌔ トレー. ニンゲ. 圏ii.筋 52%. 35%. 訓 練 法Yは. 肉 の 使 い方 を. 覚 えるため の トレーニ ング 口iii.筋 力 強 化 の た め の トレ ー ニ ン グ. 、 コ ンデ ィ シ ョニ ン グ ・トレー ニ ン グ をす る 訓練 が 特 に多 く、続 い て. 筋 肉の使 い 方 を覚 え るた めの トレー ニ ン グ も多 い 。 しか し、筋 力 強 化 の た め の トレ ー ニ ン グ をす る訓 練 は 少 な くな って い る 。つ ま り、全 身 の筋 肉 の状 態 を 、最 良 の 状 態 に して 、筋 肉 の使 い方 を覚 え る こ とを 目的 と した 訓練 とい え る。 そ れ 以 外 の 特徴 は 、 訓練 法Mと. 同 じ くゆ っ く り と した 筋 収縮 が 多 い こ とで あ る。. そ れ 以 外 に 注 目 す べ き こ と は 、Y15・Y16が. 、 筋 力 強 化 の た め の ト レ ー 二・ ン グ と、. 筋 肉 の 使 い 方 を 覚 え る た め の ト レ ー ニ ン グ と い う2つ Y9・Y17・Y18が. の 側 面 を 持 っ て い る こ と と、. 、 コ ン デ ィ シ ョニ ン グ ・ ト レー ニ ン グ と筋 肉 の 使 い 方 を 覚 え る た め. の ト レ ー ニ ン グ2つ. の 側 面 を持 っ て い る こ とで あ る 。. 31.
(36) 第3節. 島村 武 男 著 『声 力. トレー ニ ン グ』 に つ い て. 島村 武 男 の 訓 練 法 の 特 徴 は、筋 力 の 強化 と、ス トレ ッチ の2つ. の 目的 を持 って い る. こ とで あ る。 訓 練 法 の速 さ も、緩 急 をつ けた もの が あ り、慣 れ れ ば速 く行 うこ とを 目 的 と して い る。 こ こで は 本 章第2節 器 官 に よ る分 類 、3つ. と同様 に、 呼 吸 訓 練 法 の 内容 ・目的 と効 果 、 呼吸. の 訓 練 目的 ご との分 類 、訓練 目的 の 傾 向性 の 以 上 を4項. 目に分. け て 挙 げ て ゆ きた い。. 第1項 『声 力. 呼 吸 訓練 法 の 内容 ・目的 と効 果 トレー ニ ン グ』 に書 かれ た 呼 吸 訓 練 法 は 、全 部 で16個. の方 法 が 、1か. あ る。 そ れ ぞ れ. らIVま で の 「フ ェー ズ」 に分 かれ てい る。 フ ェー ズ1が. 姿勢 に関 わ. る もの で 、IIが 腹 式 呼 吸 をす る た め に、 横 隔 膜 を動 か す こ と を 目的 と した 訓 練 で、 フ ェ0ズ. 皿 の 最 初 の ひ とつ が 懸 垂機 構 の 訓練 とな っ て い る。 フ ェー ズ 皿 の残 りとフ. ェー ズIVは 、 呼 吸 か ら発 声 に繋 げ る訓練 な た め、 こ こ で は取 り上 げ ない 。 以 下 に こ の 本 の 訓 練 法 をSと. し、訓 練名 称 ・訓練 内容 ・目的 と効 果3点. を、 ナ ンバ ー をっ け. て 表 で提 示 す る。. No.訓. 編. 称1訓. フ エ ー ズ1. 納. 容1目. 壁 に腰 と後 頭部 をつ け、 ま っ. 的 と効果 ・地 球 の 中 心 に 向 か っ て 直 立 して 立. S1. 立つ姿勢. す ぐに 立 つ 。. つ 。. 仰 向 け に寝 て膝 を立 て る。 両 フ ェー ズ 巫 S2. ス テ ッ プ1(基. 礎 訓 練). ①仰向 けお腹上下呼吸. 手 を使 い 下 腹 を 強 く押 して 、. ・腹 式 呼 吸 の 基 本 を覚 え る こ と 。. 息 を 吸 っ た り 吐 い た り を16回 す る。. ・腹 式 呼 吸 を す る こ と。 フ ェ ー ズII. ス テ ッ プ1(基. 礎 訓 練). 仰 向 け に寝 て 膝 を立 て る。 の. ・上 腹 を上 下 に 動 か しな が ら息 を 吐. ど仏 を下 げ、 上 腹 を上 下 に 動. く こ と。. か し な が ら息 を 吐 く訓 練 。 ※. ・こ れ 以 降 、 呼 吸 の と き は 、 い つ も. S3. ②仰向 け立て膝連続ハ ッ ハ ツハ. 慣 れ た ら早 く行 う。. の ど仏 を下 げた状態で呼吸 をす る ことを心 が ける 。. 32.
(37) 仰 向 けに 寝 て膝 を立 て る 。 息 を吸 いな が ら片 足 上 げ て 、 息. を吐きなが ら上 げた足の反対 フ_一 S4. ズII. ス テ ッ プ1(基. 礎 訓 練). 側 に ク ロス させ る。 ク ロス さ せ る と きに 、 首 はク ロス させ. ③ 仰向け両足交互クロス. ・腹 式 呼 吸 を し っ か り とで き る よ う に な る こ と。. た足の方 向と反対方 向をむ く … これ を 左 右 交 互 に 各8回 つ 、 計16回. ず. 行 う。. 仰 向 けに寝 る 。 息 を吸 い なが ら両 足 を上 げ て 、息 を吐 き な フ ェー ズ 皿. が ら右 側 に ス イ ン グ させ る 。 ス テ ッ プ1(基. 礎 訓 練). S5. ・腹 式 呼 吸 を し っか りと で き る よ う. ス イ ングす る と きに 、頭 は ス. ④仰 向け両足左右スイン グ. に な る こ と。. イ ングさせた足の方向 と反対 方 向 を 向 く… こ れ を 左 右 交 互 に 各8回. ず つ 、 計16回. 行 う。. 仰 向 けに寝 た 状 態 で 、 息 をす フ エ ー ズII. ス テ ッ プ1(基. 礎 訓 練). い な が ら膝 を 曲 げ 、 両 手 で 抱 え込 む 。次 に 、息 を吐 き なが. ・腹 式 呼 吸 を し っ か り とで き る よ う. S6. ⑤仰向 け両足抱え込み屈. ら 手 を離 し、 足 を 伸 ば して 全. 伸. 身 脱 力状 態 にす る。 この 屈 伸 を16回. に な る こ と。. す る。. 両 足 を肩幅 に開 き立 ち 、っ ま 先 が な るべ く外 を 向 く よ う に フ エ ー ズII. して中 腰 に な る 。 そ の状 態 で S7. ス テ ッ プ1(基. ・腹 式 呼 吸 を し っか り と で き る よ う. 礎 訓 練) 上 腹 を 使 い 「バ ッハ ッバ ッハ. ⑥ 立 位 中 腰 バ ッハ ッハ. に な る こと。. ッ」 と8回 息 をす る。 これ を4 回 く り返 す 。. 四 つん ば いの 状 態 で 、 お腹 を フ エー ズ 皿. ス テ ッ プ1(基. 礎 訓 練). 動 か し 「バ ッ ハ ッ バ ッ ハ ッ 」. と 、 息 を 吸 っ た りは い た りす. ・腹 式 呼 吸 を し っか り と で き る よ う. S8. ⑦ ワ ン ワ ン 緩 急 バ ッハ ッ ノ、. る 。 こ れ を ゆ っ く りの テ ン ポ と速 い テ ンポ で 、 各16回 つ 、 計32回. す る。. 33. 計ず. に な る こ と。.
(38) 左 右 で 交 互 に. 「1,2,3,4,. 2,2,3,4、. 」 と 片 足 飛 び. を す る。 飛 ん で い る とき に 、. ・腹 式 呼 吸 を し っか り とで き る よ う. フ ェー ズ 皿 S9. ス テ ッ プ2(上. 級 訓 練). ⑧ 左右重心移動呼吸. 両 手 を 肋 骨 の 辺 りに 当 て 、 指. に な る こ と。. が肋骨の下に入 るよ うに押 し. ・つ ね に 横 隔 膜 を意 識 して 、 な るべ. 込 み 息 を 吸 う 。 着 地 した と き. く激 し く動 く こ と 。. に 、 手 を 離 し、 息 を 吐 く。 こ. れ を各8回 計16回. す る。 ・腹 式 呼 吸 を しっ か り とで き る よ う. 仰 向 けに寝 る 。 息 を吐 き なが. にな る こと。. ら、 両膝 を ま げ て顔 に近 づ け. ・ で き る だ け 反 動 を 利 用 して 顔 と膝. る 。次 に 息 を 吐 きなが ら、 足. を 近 づ け、ゆ る め る と きは 、急 激 に 、. を ゆ る め 伸 ば す 。 これ を16回. 一 気 に 力 を 抜 く こ とが 肝 心 。. フ ェー ズ 五. ス テ ッ プ2(上. 級 訓 練). S10. ⑨仰 向け抱え込み屈伸呼 吸. ・横 隔 膜 を意 識 して 柔 軟 に 動 か す こ. す る。. と 。. 仰 向 け に 寝 て 膝 を立 て る 。 両 フ ェー ズ 皿. ス テ ッ プ2(上. 級 訓 練). 手 を 肋 骨 の あ た りに あ て 、 い. ・腹 式 呼 吸 を し っか りと で き る よ う. き をす いな が ら、指 が 肋 骨 の. に な る こ と。. ⑩仰向 け立て膝 ・指補助. 下 に 入 る よ う に 押 し込 む 。 手. ・横 隔 膜 を 動 か し て 呼 吸 を 行 う こ. 呼吸. を 離 す と 同 時 に 、 「ハ ー ッ 」 と. S11. 息 を 吐 く 。 こ れ を16回. と 。. す る。. 仰 向 けに寝 る。 息 を吸 い な が フ ェー ズ 皿. ス テ ッ プ2(上. 級 訓 練). ら 、 膝 と腰 を 視 点 に して 垂 直. ・腹 式 呼 吸 を し っ か りと で き る よ う. に 立 て る 。膝 を くっつ けた ま. S12. に な る こ と。. ⑪ 仰 向 け 立 て膝 ・左 右 ロ 一 リング呼吸. ま で 、 息 を 吐 き な が ら右 側 に. ・呼 吸 と 併 せ た ス ト レ ッ チ. 。. 倒 す 。 これ を 左 右 交 互 に 各8 回 、 計16回. す る。. 両 足 を 伸 ば して 座 る 。 上 半 身. ・腹 式 呼 吸 を し っ か り とで き る よ う. を 少 し 後 ろ に そ らせ 、 下 腹 に フ ェー ズ 皿 S13. ス テ ッ プ2(上. 級 訓 練). に な る こ と。. 緊 張 感 を持 た せ る 。 そ の 姿 勢. ・下 腹 に 緊 張 感 を 持 た せ た ま ま. の ま ま 、 腹 を 動 か し な が ら息. ⑫座位 腹式呼吸発声. 、腹. を動 か しなが ら呼吸 を繰 り返 す こ を吐 く とき に. 「ハ ー ッ 」 と 発 と 。. 声 しな が ら呼 吸 を16回. 34. す る。.
(39) 前 の フ ェ ー ズ ∬ ス ッ テ プ2 フ エー ズ 皿. S14. ス テ ッ プ2(上. 級 訓 練). No.⑪. 「 座 位腹 式 呼吸 発声 」 の. 姿 勢 状 態 か ら、 両 手 で 、 ふ と. ⑬座位足抱え込み呼吸発. も も を 下 か ら 強 く抱 き 、 そ の. 声. 姿 勢 の ま ま 「ハ ー ッ 」 と 発 声 し なが ら 呼 吸 を1s回. ・つ ね に 、 腹 式 呼 吸 を 心 が け る 。. する ・腹 式 呼 吸 を し っか り とで き る よ う. フ エ ー ズII. 仰 向けに寝る。下腹 に緊張感 に な る こ と。. ス テ ッ プ2(上. 級 訓 練). を 持 たせ た 状 態 で 、 腹 を上 下. S15. ⑭仰向け上腹下腹移動呼 吸. に 動 か し呼 吸 を す る 。 こ の 呼 吸 を16回. ・下 腹 に 緊 張 感 を 持 た せ る こ と 。 ・上 腹 、 下 腹 に 移 動 さ せ な が ら呼 吸. す る。. す る 感 覚 を覚 え る こ と。 指2、3本. S16. 分 を第二 関節 の とこ. フ ェー ズ 皿. ろ ま で ロ に 入 れ て 軽 くか む 。. 正 しい発声の訓練. か む こ とで の どの奥 を 開 い. ⑮ げん こっ口含み呼吸. て 、 そ の 状 態 で16回 吸 をす る 。. 35. 大 き く呼. ・呼 吸 時 に 、 の ど の 奥 を 開 く こ と 。.
(40) 第2項. 呼 吸器官 による分類. 呼 吸 器 官 の 筋 肉 は7種. 類 あ る。 訓練 法Sが. 、 どの筋 肉 を刺 激 す る もの か を○ と×. で 分 類 す る と以 下 の とお りに な る。. 発声呼気 における呼吸 運動. 呼吸 の足場. 訓練. 脊椎伸筋. 下部腹筋. 磐筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横 隔膜. 筋 肉の 合計. S1. 0. X. X. x. 0. X. x. 2. S2. X. 0. X. X. x. x. X. 1. S3. x. O. X. O. x. X. 0. 3. s4. x. 0. 0. O. 0. X. x. 4. S5. X. 0. O. O. 0. X. x. 4. S6. 0. 0. 0. 0. x. O. x. 5. S7. x. 0. x. 0. x. X. 0. 3. S8. X. 0. O. 0. 0. 0. O. 6. S9. 0. O. 0. 0. 0. O. O. 7. S10. 0. O. 0. 0. X. 0. 0. 6. Sli. x. X. X. x. x. O. 0. 2. S12. x. 0. 0. O. 0. x. X. 4. S13. x. 0. X. 0. X. O. 0. 4. S14. 0. 0. 0. 0. 0. 0. X. 6. S15. x. 0. x. O. x. x. x. 2. S16. x. x. X. x. x. x. X. 0. 5. 13. 8. 12. 7. 7. 7. 59. 8%. 22%. 14%. 20%. 12%. 12%. 12%. 訓練の 合計 割合. ※○=該 当筋 肉を訓練す る. ×=該 当筋肉 を訓練 しない. ※割合数値. 小 数点以下 くり上げ. Sの 方 法 は 、下 腹 部 と外斜 腹 筋 を入 念 に訓 練 す る こ とを重 視 した 訓 練 法 と思 われ る。 そ して少 ない 訓練 法 の数 で 、多 くの 筋 肉群 を訓練 す る こ とで 、 時 間 の 短縮 を 目 的 と して い る と思 われ る。. 36.
(41) 第3項3っ. の 訓練 目的 ご との分 類. こ こで は 島村 武 男 の 訓 練 法 を、第2章. 第2節. 第3項(pp.17-18)の. 判 定 基 準 に基 づ. い て 更 に分 類 を行 う。 判 定 基 準 の詳 細 に つ い て は前 述 に あ る とお りで あ る。. 1.コ. ン デ ィ シ ョ ニ ン グ ・ト レ ー ニ ン グ を 重 視 し た 訓 練 法. 訓練 法Sで. ① の 条 件 を満 たす た め に は 、S4・S8・S9の3種. 類 が有 効 で あ る。 こ. れ 等 は す べ て 筋 肉 を伸 農 させ る運 動 で あ り、 判 定 基 準 のiに. 該 当す る。 そ れ ぞ れ. の 訓 練 法 が 、 どの 筋 肉の コ ンデ ィシ ョニ ン グ ・ トレー ニ ン グで あ るか は以 下 の と お りで あ る。. 発声呼気における呼吸運動. 呼吸の足場. 訓練. 脊椎伸筋 下部腹筋. 啓筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 筋肉の 合計. S4. x. O. 0. O. 0. X. x. 4. SS. X. 0. O. 0. 0. X. 0. 5. S9. O. x. 0. 0. 0. 0. 0. 6. 3. 3. 3. 1. 2. 15. 訓練の. 1. 2. 合計 割合. 7. i3%. 20. 20. 20%. ※ ○=該 当筋 肉 を訓練す る. 7. 13. ×=該 当筋 肉 を訓練 しない. ※割合数値. 小数 点以下 く り上げ. 特 徴 と して 、 一 つ の 訓練 法 で多 くの筋 肉 を刺 激 す る もの が 多 い こ とで あ る。 逆 に脊 椎 伸 筋 ・胸 横 筋 を訓練 す る ものが 少 な い。. 37.
(42) 2.筋. 肉 の使 い 方 を覚 え る た め の トレー ニ ング を 重 視 した 訓 練 法. 訓 練 法Sで S15の9種. ② の 条 件 を 満 た す た め に は 、Sl・S3・S6・S7・S8・S10・Sl1・S14・ 類 が 有 効 で あ る 。 こ れ 等 は 全 て の 訓 練 が 上 向 ・下 向 の 運 動 方 向 を 覚 え. る た め の も の で あ り、 判 定 基 準 五 に該 当 す る 。 そ れ ぞ れ の 訓 練 法 が 、 どの 筋 肉 の 使 い 方 を 覚 え る も の で あ る か は 以 下 の と お りで あ る。. 呼吸の足場. 訓練. 脊椎伸筋. 下部腹筋. 発声呼気における呼吸運動 啓筋. 外斜腹筋. 闊背筋. 胸横筋. 横隔膜. 合計 2. O. x. X. x. O. x. x. S3. X. 0. x. 0. x. x. O. S6. X. X. Q. x. x. x. x. S7. X. 0. X. 0. x. X. x. S8. x. X. x. x. x. 0. x. S10. x. x. 0. x. x. x. X. SIl. X. x. X. X. x. O. 0. S14. O. O. x. x. O. O. x. S15. x. 0. x. 0. x. X. x. 訓練 の. 2. 2. 3. 2. 3. 2. 一3. Sl. 一1 一2 一1 一1 一2 一4 [2 一 18. 4. 筋肉の. 合計 11%. 割 合1196229611%179611961796. ※○=該 当筋 肉を訓練す る. ×=該 当筋肉 を訓練 しない. ※割合数値. 小数 点以下 くり上げ. 特 徴 と して 、 下部 腹 筋 ・外 斜 腹 筋 の使 い 方 を覚 え る もの が 多 い。. 38.
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