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JAIST Repository: 日本の水産研究における国際ベンチマーク調査に関する考察 : Web of Scienceを用いた論文数の把握と比較対象機関の選定

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Academic year: 2021

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JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 日本の水産研究における国際ベンチマーク調査に関す る考察 : Web of Scienceを用いた論文数の把握と比較 対象機関の選定 Author(s) 髙野, 正嗣; 伊藤, 智子; 細羽, 見喬; 大関, 芳沖 Citation 年次学術大会講演要旨集, 25: 399-402 Issue Date 2010-10-09 Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/9323

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

(2)

2B18

~W

○ 1.調査の 近年、研 ング等を取 際ベンチマ 水産総合研 ク調査を行 2.分析の (1)水研 Web of S る水研セン 究所別にま 体の論文数 収録されて 誌等を用い る検索式を (2)比較 上記の検 の論文につ うち論文数 た。そして 誌中何誌で 較対象とな (3)比較 水研セン 位 3 研究分 求め、各研 (4)水産 検討 水研セン 間論文数( (その研究 以上である の関係につ の有無を検 また、言 国内誌を除 の関係と 2

日本の水

Web of S

○髙野正嗣 の目的 研究開発の国 取り入れた評 マーク調査は 研究センター 行う際の留意 の手法 研センターの Science(以 ンターの論文 まとめられて 数を把握する ている代表的 いて水研セン を設定した。 較対象となる 検索式を用い ついて、雑誌 数上位の 5 国 、各誌におけ で 30 位以内 なる研究機関 較対象研究機 ンターの研究 分野における 研究機関別の 産関係研究機 ンターにおけ 2000 年~20 究者(機関) ものが h 以 ついて、散布 検討した。 言語等の影響 除いた場合の 2009 年にお

水産研究に

Science を

(水産総合研 大 際競争力の強 評価の必要性 行われてい (以下、水研 意事項につい 論文数の把握 以下、WOS)に 文データは、異 ているなど水 ことが困難 的な水産研究 ンターの全研 研究機関の抽 いて得られた 別の論文数 際誌の機関別 ける上位 30 に入ってい を選定した。 機関における特 究分野別の論文 各研究分野が 特徴を把握 関の論文生産 る上位 3 研 009 年の論文 の論文のう 以上あること 図を作成す を考慮するた 10 年間論文 ける被引用数

における国

を用いた論

研究センター 大関芳沖(水 強化や国際的 が指摘されて ない。そこで 研センター) て検討した。 握 に収録されて 異なる略名や 水研センター なため、WOS 究に関する国 研究所を網羅 抽出 た水研センタ を把握し、そ 別論文数を調 機関につい るかを調べ、 。 特徴の把握 文数を基に、 が占める割合 した。 産性について 研究分野の 10 文数)と h-in ち被引用数が とを満たす数 るとともに相 ため、代表的 文数と h-in 数等について

国際ベンチ

論文数の把

ー)、伊藤智子 水産総合研究 的水準を客観 ているが、こ で、Web of S )を含む水産 。 てい や研 ー全 S に 国内 羅す ター その 調べ て 5 、比 、上 合を ての 0 年 ndex がh 数値) 相関 的な ndex て機 関区 【国 3. (1 W ある 200 複数 研究 ンタ そ 国際 研セ 検索 FIS

チマーク調

把握と比

子、細羽見喬 究センター) 観的に把握す これまで我が Science に収 産関係研究機 区分別に比較 国際ベンチマ 分析結果 1)水研セン WOSを用いて る日本水産学 00~2009年の 数の略名(F 究所及び旧組 ターの論文数 そこで、日本 際誌1)の機 センターの論 索式は AD=(F SHERIES RES 論文 3 各比較 論文数 10年間論文

調査に関

較対象機

喬(農林水産 する観点から が国の水産関 収録されてい 機関の特徴の 較した。 マーク調査方 ンターの検索 、日本にお 学会誌(日本 の機関別論文 FRA、FISHERI 組織別に論文 数の把握が困 本水産学会誌 関別論文数 論文を把握す FISHERIES R INST OR NA Web of Sc 水研セ 文数上位5誌 比較対 研究分野に 較対象機関の 数とh-indexの 文数と2009年

する考察

機関の選定

産技術会議)、 ら国際的なベ 関係研究機関 いる論文デー の把握と国際 方法(水研セ 索式 ける代表的な 本水産学会) 文数を検索し IES RES AGC 文数が表示さ 困難であった 誌を含めた3誌 のリストを作 する検索式を ES AGCY OR T ATL RES INS

ience センターの論 誌の機関別論文 対象機関の選 おける の特徴把握 の関係 年被引用数

定~

、 ベンチマーキ 関における国 ータを用いた 際ベンチマー センター)】 な国内誌で における したところ、 CY等)、海区 され、水研セ た。 誌(国内誌2、 作成し、水 を決定した。 TOHOKU NATL ST FAR SEAS 論文数リスト 文数リスト 選定 キ 国 た ー 区 L S

(3)

FISHERIES OR NATL RES INST FISHERIES SCI OR SEIKAI NATL FISHERIES RES INST OR JAPAN SEA NATL FISHERIES RES INST OR NATL RES INST AQUACULTURE OR NATL CTR STOCK ENHANCEMENT OR NATL RES INST FISHERIES ENGN OR NATL SALMON RESOURCES CTR OR FISHERY RES AGCY OR FRA OR HOKKAIDO NATL FISHERIES RES INST OR JAPAN SEA FARMING ASSOC OR JAPAN SEA NATL FISHERIES INST OR NALT RES INST FAR SEAS FISHERIES OR NATL RES INST FISHERIES & ENVIRONM INLAND SEA)である。 この検索式を用いて 1999~2008 年の水研センタ ーの論文数を調べたところ 2,537 報であった。こ れは、トムソン・ロイター社刊行"ISI National Citation Report for Japan 1999-2008"(NCR-J) の「分野別法人別 10 年間(1999-2008 年)論文 数」において報告されている水研センター論文数 (2,348 報)とは異なっていた。 (2)海外比較対象機関の選定 水研センターの 2000~2009 年の発表論文数は 2678 報であった。これらの論文について雑誌別の 論文数を調べたところ、30 報以上の雑誌は 15 誌 であり、そのうち国内誌が 8 誌、国際誌が 7 誌で あった。論文数は全体の 52.8%で国内誌の論文は 1061 報(39.6%)、国際誌の論文は 353 報(13.2%) であった。10 報以上の雑誌は 54 誌であり、国内 誌は 11 誌、国際誌が 43 誌であった。論文数は全 体の 75.7%を占め、国内誌は 1111 報(41.5%)、国 際誌は 915 報(34.2%)であった。 表 1 水 研 セ ン タ ー に お け る 雑 誌 別 論 文 数 (2000~2009 年) 順位 雑誌名 論文数 割合 (%) 1 国内誌 A 374 14.0 2 国内誌 B 297 11.1 3 国際誌 a 89 3.3 6 国際誌 b 66 2.5 8 国際誌 c 56 2.1 12 国際誌 d 40 1.5 13 国際誌 e 38 1.4 全体 2678 100 30 報以上の雑誌:15 1,414 52.8 国内誌: 7 1,061 39.6 国際誌: 8 353 13.2 10 報以上の雑誌:54 2,026 75.7 国内誌:11 1,111 41.5 国際誌:43 915 34.2 国際ベンチマーク調査を行う機関の選定には 国際誌を基にした評価基準が必要であるため、水 研センターにおける論文数の上位 5 国際誌におい て、機関別論文数が多い機関について調べたとこ ろ、 3 機関(研究機関(海外):1、大学(海外):2) が 5 誌中 5 誌、 5 機関(研究機関(海外):2、大学(海外):2、 大学(日本):1)が 5 誌中 4 誌、 9 機関(研究機関(海外):4、大学(海外):4、 大学(日本):1)が 5 誌中 3 誌 が論文数上位30機関に入っていた。これらの機 関のうち、研究分野を考慮して選定した研究機関 (海外)6機関と水研センターとの5国際誌にお ける論文数を調べたところ、各誌における論文数 と順位は機関によって異なっていた。 表2 水研センターと6公的研究機関(海外) の5国際誌における論文数 雑誌名 機関名 a b c d e 計 水研セ 89 66 56 40 38 289 A(欧州) 190 59 20 4 23 296 B(欧州) 109 65 41 14 2 229 C(北米) 53 66 65 4 18 206 D(北米) 26 198 49 7 25 305 E(欧州) 122 6 27 16 0 171 F(欧州) 93 113 38 12 59 315 (3)水産関係研究機関の特徴 各機関の 3 研究分野における論文数の割合を調 べたところ、5タイプ(水産学集中型、全分野型、 水産、海水/淡水生物学型、海水/淡水生物学、海 洋学型、海水/淡水生物学集中型)に分類が可能 であった。 【水産学集中型】 水研センター、大学(日本)3 機関 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 水産学 海水/淡水 生物学 海洋学

水産学集中型

(水研センター)

(4)

【全分野型 大学(日本) 研究機関(海 【水産、海 大学(海外) 【海水/淡 大学(海外) 海洋 海洋学 海洋学

型】 )2 機関、大 海外)2 機関 海水/淡水生 )1 機関、研 淡水生物学、 )4 機関、研 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 水産 洋学

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 水産 学

水産、海水

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 水産 学

海水/淡水

大学(海外)1 関 生物学型】 研究機関(海外 海洋学型】 研究機関(海外 産学 海 生

全分野型

産学 海

水/淡水生物

産学 海

生物、海洋

機関 外)2 機関 外)1 機関 海水/淡水 生物学 海水/淡水 生物学

物学型

海水/淡水 生物学

洋学型

【海 大学 (4 論 正相 線の 線上 1) ころ 的研 図 h-in 海水/淡水生 学(海外)2 機 4)論文数と 論文数とh-i 相関を示した の上方にプロ 上、大学(日 。代表的な ろ、ばらつき 研究機関(海 1 水産関係 ndex の関係 海洋学

海水

生物学集中型 機関、研究機 とh-index の index との関 た。このうち ロットされ、 日本)は下方 な国内誌2誌 きが小さくな 海外)と同様の 係機関にお 係 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 水産学

水/淡水生物

型】 機関(海外)2 の関係 関係は、ばら ち大学(海外 研究機関( 方にプロット 誌を除いて再 なり、水研セ の位置となっ ける10 年論 学 海水/ 生物

物学集中型

2 機関 らつきのある 外)は回帰曲 (海外)は曲 トされた(図 再配置したと センターは公 った(図2)。 論文数と /淡水 物学

曲 曲 図 公

(5)

図2 水産 h-index の (5)2009 2000~20 間論文数) を算出(20 2009 年引用 表3 水産 年間論文数 度 1 水研セ 研究機関 (海外) ( A B C D E F G 大学(海外) H I J K L M N O 大学(日本) P Q R S T *各機関区分 産関係機関に の関係(2) 9 年における 009 年におけ と 2009 年被 009 年被引用 用度では大学 産関係研究機 数、2009 年被 0 年間論文数 1087 1617.14 (1651.83)アジア 除く 1690 978 1627 2840 614 2162 1409 974.13 1027 1910 679 1063 819 629 1081 585 557 1241 1005 389 63 87 分の数値は平均 における 10 る被引用数と ける 3 分野の 被引用数から 用数/10 年間 学(海外)が 機関におけ 被引用数及び 2009 年被引用 1834 40 23 39 67 13 48 18 19 54 20 26 18 15 33 13 20 13 5 1 均値である 年論文数と 引用度 の論文数(10 ら 2009 年引用 間論文数)し が一番高かっ る3分野の び 2009 年引 用数 2009 年引 1.69 2.19 (2.34)アジ く 071 307 913 768 383 814 848 2.53 932 467 000 653 831 506 309 395 1.57 060 326 597 118 127 と 0 年 用度 した。 った。 の 10 引用 引用度 ジア除 2.41 2.36 2.41 2.38 2.25 2.23 1.31 1.88 2.86 2.95 2.50 2.24 2.39 3.06 2.38 1.66 1.32 1.53 1.87 1.46 4. 総 刊行 199 (N 「分 の調 立大 結果 野に ると 化学 岐の にお NCR 選定 ター る水 価手 そ にお 国を がで また た比 に分 各機 らつ プロ 10年 向が 機関 が示 容易 され おい 回帰 を除 ク調 必要 にお の論 語に おり よう 考察 総合科学技術 行の「ISI Na 99-2008」(以 NCR-J「2008年 分野別法人別 調査結果を公 大学法人等の 果(平成20事 には水産学が と思われる分 学、生態、環 の分野にわた おける国際ベ R-Jの分野分 定が不可能で ー社のデータ 水研センター 手法の検討を その結果、水 おける機関別 を代表する水 できた。 た、水研セン 比較により、 分類すること 機関の論文数 つきのある正 ロットの位置 年間論文数と が見られたこ 関における論 示唆された。 易である一方 れていること いて水研セン 帰曲線に対す 除いた場合に 調査を行う際 要性があるこ おける増養殖 論文生産より による論文や り、国際ベン うな点を留意 術会議では、 ational Cit 以下、NCR-J) 年刊行論文数 別10年間(19 公表している の科学技術関 事業年度)」) がなく、水産 分野が地球科 環境学及び分 たっているこ ベンチマーク 類を基にした であった。そ タベースであ ーの論文デー を行った。 水研センター 別論文数を基 水産・海洋研 ンターの論文 各比較対象 とができた。 数とh-index 正の相関があ 置には機関区 と2009年引用 ことより、h-論文生産性の しかし、h-方、様々な問 とや、論文数 ンターを含め するプロット に異なったこ 際に使用言語 ことを示して 殖技術開発で りも、技術普 や報告書等の ンチマーク調 意する必要が トムソン・ロ ation Repor )を基にした 数」)及び21 999-2008年) る(「独立行 関係活動に関 。しかし、 産関係研究機 科学、農学、 分子生物学・遺 ことから、水 ク調査を実施 た比較対象研 そこで、トム あるWOSに収録 ータを用いた ーの論文数上 基にした選定 研究機関を選 文割合上位3分 象機関の特徴 の関係につい あり、回帰曲 区分別の特徴 用度の関係と -indexは水産 の指標となり -indexはデー 問題点がある 数とh-index めた日本の研 トの位置が特 ことは、国際 語等の問題を ている。例え では、学術的 普及という観 の作成が重要 調査を行う際 がある。 ロイター社 rt for Japan た20分野 分野(NCR-J 論文数」) 行政法人、国 関する調査 これらの分 機関が関係す 生物学、生 遺伝学等多 水研センター 施するには、 研究機関の ムソン・ロイ 録されてい た独自の評 上位5国際誌 定により、各 選定すること 分野を用い 徴を5タイプ いては、ば 曲線に対する 徴が見られ、 と同様の傾 産関係研究 得ること ータ収集が ることも指摘 との関係に 研究機関の 特定の雑誌 際ベンチマー を考慮する えば水産研究 的な観点から 観点から日本 要視されて 際には、この n J 国 す 生 ー 各 摘 ー 究 本

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