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超極大刺戟による筋収縮残遺に就て : 第二報 間接超極大刺戟時収縮残遺と神経筋働作電歴

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(1)

〔謡:野晒舗藩雛講〕

超極大刺戟による三二縮残遺1.こ就て

第二報

間接超極大刺戟蒔牧縮淺遺と神経筋働作陶歴.

東京女子讐學忌門出校生理學敏室(主任 冨田恒男教授)

講師 吉 澗 薫

ヨシ ヲカ カテル (受付四川p 17 年 11 ノヨ 26 日)

第一章 緒 言

著者は第一i報に隔て牧縮残遣殊に間接刺戟の際に護生する所謂超極大刺戦時牧縮残遣につい七,之が紳輕中の 蓮動神経繊維以外に術筋緊張性の紳輕繊維が存在するによるものか否かを遭求する手di yとして,刺戟の種類及 び刺戟の強度との關品等につき實験を行ひその結果に就いて報告した。本第二報に点ては牧縮残遣を伜ふ超極大

晦・

刺戟,該現象を件はない初島極大刺戟又は軍なる極大刺戟を紳士幹に與へた際に榊輕並に筋より誘導認録した田 作電墜牽比較研究し,牧縮残遣を襲生する際の働作出罐.と該現象を俘はぬ際のそれとの問に何等かの間違を示す か否かに:.つき.魏察した結果を報告する。

.さて歌藁薦の嫡筋の持績血忌駅鰍於け・筋嘱儒淋ついては,・92・S,h・器.は燗の筋面

面遣の研究の際,前面の筋を臆瀞輕叢を麻酵することによって頭福からの興奮山導を絶ち,人工的刺戟を興へた 直後の働作出澆を認酷した慮,多数の不規則な,振幅の小さい,毎秒70向乃至80同の頻度を以て現れる波動 性軍流を認め,こ一筋の張力ξ共晶力唱するとXふこ.とを露心してみる。 (s) 衣で1921Ri母sserによつて, Acetylcholinが語素筋に謝し・一Ptの筋の義血的収縮歌態である慮のAcety正一 cholin痙縮を惹起することが護見され’た。髭のAcetyleholin痙縮と牧縮残璋は共に軍一刺戟により容易に潰 C7) 滅せられ(第一報参照),其他非常に相似た性質を持つものである.こと等を狼嫁として,1927Rehsteinerは筋 蓮動の際に,筋内でAcetylcholin. ェ形成され蓄積されるに違ひない,然もこれが牧縮残遣の原因であらうと云 (f))

ふ説を立てた。更1(1922Riesser u. Steinhausenは腓腸筋の紳経侵入部位(ζの部は最竜Acetylcholinに

鋭敏である)にAcetylcholinを塗布してAeetylcholin痙縮を起させた時の電氣的攣動を記録した。其結果 Acetyl・h・li・痙縮の際は波動性嘱血流は鱒さ撞かつたが陰性の. D・u・・litr・mを認めた,然も之は

(!1)

RiesserがzF滑筋で観察したDauerstromに似てみると云ふ。又1926 Schtiffer u. LichtはAcetylcholin痙

縮につき隙・囎を得てゐ・。之販・て・924Nee翠,・盟嚇射爆流・c k P ”C Ace・yl・h・1・・錨胞

させて筋の働作電流を記録した鹿,fibrillare Zuckung l(一致する低い頻康め波動が現れ㍗が・Dauerstrom は槻られなかったことを記載してみる◎ (3) 術1922Beritoffは直接及び間接刺戟によって筋に牧縮残遣を襲生させ,この時の筋ρ働作流を鏡敏な装置 ‘q蠣[察し,Ri・・ser栓く同糠嬬果を得た, EPち波動性解流は認められなかった.と)、ふ・ (1の 以上蓮べた如く,牧紡残遣並びにAcetylcholin痙縮獲生下に於ける電氣的鍵動は, Schtiffer Q人禮筋に;於 一一一 57 一

(2)

・・…g・騨欝Nee・趨・Ace・yl・h・li・痙縮lc於・・鰻除鵬搬・波動性酢流・認め・れ

e. (5) な)・が・Dauerstrom:lg’あるらしいと云ふことになる。このDauerstrom、にρいては最初1910.Ewald.により

貝の騒筋で湘性の陰性D・U・・st・G組醐の牧縮と共喚瓢其ms止と共に繊どとが記載さち之を

(13) Ewaldは‘‘Tonusstrom,,と呼んだ。其後1925▽erzarの高派はこのTonu$stromはEinthoven¢)敦ふ くの

Deformationsstromであらうと考へた。然しこのことは後に1926 Beritoff u. Waronzow等によって否定せ

られた。 かくの如くTonusstromなるものもその成因に就ては決定的には侮謹璽されてるない。然しな.がら若し筋自 身に牧縮と緊.張との二重機能がありと.すれば,一は牧縮にのみ關與する筋繊維,他は緊張性の機能を螢むもの邸

・腋明・似・騰纈謝・磁・れな・とも携さ泌し泌鞭・928’・S・mmρ・k置旧・三筋

でAcetylcholin.及び電氣駒箪笥,機械的刺戟に封して,一は緊張性,.他は非緊張性で昂る二種の筋繊維群の存 左するのを確かめてみる。而して旧く假幽すれば牧山残邊は勿論聚張筋繊維に蓮關するであら.うことは何人も想 像し得ることである。從って牧縮麓及V・’ Acety1・h・1i・作用下のD・u…t・・mと囎筋の示ナT・・u・st・・rP は或は無生機動に曾てidentischのものかも知れない。 本報に於ては源氏り問鋳超極大刺戟時牧縮残遣に何等かの特別な電氣攣動が俘ふものか否かを観る爲に憩輕又 は筋に誘導電趣を置いてその波形を観察し㍗電のである。但し所講Tonusstromに興しては認れず,之を後の 研究に薔泊ることとした。

第=章

解約材料笈び實験方法

實験材料は雄墓より得た坐骨門経腓腸筋標本である。

刺戟電極には申金線・叉誘導電極には靴型の不分極電導子を用ひ・働作電墜の記録と共に等尺性

擁によって鯨力曲細細録した・誘導鞭より囎雛融通して電鯉艀シ・グラ軍

接塾し電縫波形を記録した。樹壇幅装置は蓄電器結合式なる爲Dauerstromは記録し得なv・。叉

各弟娘例に於ける刺戟聞隔は何れも30秒と定めた。

第三章

實験 成 績

.【第自棚・

より働作調璽を誘導叉筋Mの遙動ほ理解Hによって

等廻附に記録される,其等の脚下は附圖第L汲第二

に示されてみる。先づ初極大刺戟附近の捲軸距離

380mmの刺戟を與へた時,下向きの小さなReiz−

einbruchに績く働作電墜は定型的な二位相性の波を 示してみる。この際の筋の張力曲線も亦定型的なも一

のである。次に灘極大刺戟として捲軸距離200mm

の刺戟を用ぴたのに明かに一・.ヶの極大働作二三に績

麻験装置を圖示すれば第一圖の如くである。師ちRによ、り紳経Nに刺戟を與へ,.E

M

第 一 圖

E

R

N・

いて別9)小興奮が認められ筋の張力曲線も一暦上昇を示してみる。更に刺戟張度を100mmに迄

一58一

(3)

165

檜強したのに張力曲線にはその下行脚に牧縮残遣が明かに認めちれる。一:方働作電墜は著しい憂化 を示し,先づ第晶の興奮波は小さく現はれその後に極めて接近して殆んど極大に近い興奮波が綾き,

三二の上行脚の基部に近く極めて鋭》価撃性の波が現はれてるる。假に之をP波(圖中白い三線の

高さを以て示す)と呼んでおく。その後は徐々に中性位に復旧してみるが,この最後の綾徐な復蠕

曲線中には極めて弱v・波動が認められ紳経幹中の三歎の紳経繊維が興奮の一蓮を末梢に三ってるる ものの如くである。 【第二例]實1瞼装置は第一例と全く同様,文をの得た成績(三囲第三,第匹1)も酷似し七みる。只

旧例に於ては100mm刺戟時に於ける牧縮淺遺が極めて著明であること,叉その時の祠i経働作二

三オッシログラム中にP波が極めて高く現はれ,叉第一例に於て見た如き働作電堅の最後に於ける緩

徐な戻りが著明でないこと等が異ってみる。樹オッシログラム中に見られる極めて細かい而も早い

振動(特に100 mm刺戟時オ。シ・グラムの旧作電堅の獲現前に於て著明)は塘幅眞三管のtube

noiseで人工的のものである。叉旧例に於ては三幅装置の安定性が不良で中性線にノ」・さな凹凸多く 從って超極大刺戟時興奮波に績く振動に就ては深く論ずるわけにゆかなV・。

鼓で疑問となるのは牧即詰遺を起す如き強刺戟を用ひた時は第一の興奮働作電歴波が極めて小さ

V・こと,及び極大或は初回極大刺戟時には決って認めら:れるReizeinbruchが現はれなくなってみ

る黒である。從って或は超極大刺戟時に現はれる急峻なZacke邑防P波が刺戟に直接關係したも

のでそれに先行する興奮波と見倣してみた小さな波は何か刺戟に關係した技術的産物ではないかと

いふ疑問が生する。このことは第一“一i例にも云はれることで何れも100mmの刺戟では最初の小さ

なご位相性二二を興奮波と三二せぱRe三zeinbr耳chが浩失してみる黙で共通な疑問を肥してみる・

そこで試みに紳経をニケの誘導電極聞で結紮して末梢の誘導電極部に於ける興奮を襲生せしめない

様にしておいて前と同様の刺戟順序で刺戟を反覆してみたのに三三第五の如き結果を得た。邸ち

400騨及び200・m,1 .の轍に於ては附麟三の二位四竹傭堅が一位相性となったのみで全

く豫期せる通りの成績を得た。又100mm刺戟時に於ても最初の小さな興奮波と見回してみたも

のが明らかに一位相性に憂化してみる貼より見て之が興奮波であることに聞違ひないとの確信を得

た。然し何故に之が他の興奮波に比して小さいかに就V・ては読明を要するが之は後の考察の章に譲 ることとする。

【嬉三例】二二方法は前と全く同じであり筋張力曲線の上からは第一,二例と少しも攣る所はな

いが,牧三三遺言生時の紳経働作電塾波が特別の攣化を示した一例である(附圖第六参照)Q旧例では

刺戟強度100mmに於て第一の興奮波が現はれてから10 ms以↓を経て殆んど極大に近い興奮波

が現はれ,更にそ’

フ後に之を遙かに凌駕し三三の上行脚の基部に近く下向性のZackeを有する互

大な波が現はれてるる。両してこの豆大な波の下「行脚は一且中性勲以下に降りその後は徐々に中性

位に復鋸してみる。この緩徐な三二曲線中に小振動が認められる瓢は前例と同じである。因にオッ

シログラムの99一・(370mm)及び第二(200血m)の初めの部分が少しく曲って緩徐な山形を示し

てみるが,之は撮影装置のシャターを電氣的に切った爲の影響で興奮とは無下係なものである。

一59一

(4)

【第四例]以上の三例は騨繧に於ける贋作電塵を 第 二 圖

観察したものであるが,本例は第二商の如く装置し P諺1

劇論回雪藩難聡型墜に張 ㌦1・、一一一一一鳶N・

R

先づオッシログラムの第一は初極大刺戟時の働作

電墜であって350mmの捲軸距離にて刺戟した場 . 1

合である.R。i。ei。b,u。hは二位雛酢一三らH・一⊥

離れて明瞭に観察し得られる。・オッシ・グラムの第二は初回極大刺戟200m血を用ひた場合で旧

作三二曲線は可成り複雑して來てるるが大耳2ケの旧作電墜曲線が重なり合ったものらしV,との見

回はつけ得られる。更に刺戟を強めて100mmとすると著明な牧二三遺が現はれたが,この時の

旧作電堅曲線は附圖第七にみられる如くであってReizeinbruchが非営に南面一三に接近して大き

く出てみるのは刺戟が張い爲の電流滑走の結果である。然しこの儘ではオtt、シログラムの第二1,,第

三が果して如何なるものであるかを判示するに困難な爲,次に波形の分析を試みた。即ち第コ,第

三の波より第一の波を差引けば第二,第三の波形が如何なる後績波を含むかの大略を察し得る筈で

ある。斯くて波の二期の振れの大きさを計測した結果第一表の如き値を得,之を圖に爲して第三圖

第一表 働作電墜波形分析表

横 の 目 盛 0 1

I I I ’j

R。A350mmに於lR.A200mmに於1 1より1を

翻心脚副・鱗騨・劇引いたゆ

i 亙

辰.A100皿mに於

iる働面戸塵の振れ 1 2!

31

4 ル5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 士 十 十 十 十 一ト 十 十 十 十

O粍

2.0 7.8 17.5 25.3 26.0 21.0 14.8 8.0 2.1 1.1 1.8 3.9 9.2 17.0 ± 十 十 十 十 十 十

4

十 十 十 十 十 十 十

0

2.0 7.8 17.5 25.3 26.0 ・・ 20.0 13.5 7.0 2.8 5.5 21.0 27.2 22.5 10.0 十 十 十 十 十 十 1.0 1.3 1.O O.7 6.6 2.8 31.1 31.7 27.0 ± 十 十 十 十 十 十 十 十 十 ・十 十 十 十

0

2.0 7,8 17.5 25.3 26.e 22.5 16.8 10.5 5.2 6.9 10.0 10.0 3.0 8.0

巫よyIを

引いたもの

一60一

十 十 十 十 十 十 十 十 十 1.5・ 2.0 2.5 3.1 8.0 11.8 13.9’ 12:2 9.G

(5)

,, ・I

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18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 ・ 47 48 49’ 十 十 十 十 十 十 一十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 一十,一 一 十一 十 23.0 24.5 23.0 18rO 13.9 10.0 6.0 4.5 2.9 1.9 1.2 0.9 0.2 ,0.1 0.8 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 1.9 1.8’ 1.8 1.7 1.7 1.7 1.5 1.3 1.3 1.3 ± 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 2.5’ 11.0 14.9 17.1 18.1 18.8 ’ 22.0 27.5 36.0 40.0 38.0 32.0 24.0 16.7 10.0 6.9 6.0 5.5’ 5.0 3.5 2.O

o

1.3 2.2 3.0 3.9 4.0 4.0 4.1 4.1 4.1 4ユ 4.1 4.1, 4.1 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 .t..t. 十

十・

一61一

20.5 13.5 8.1 0.9 4.2 8.8 16.0 23.0 33.1 38.1 36.8 31.1 23.8 16.8 10.8 7.9 7.1 6.7 6.3 4.9 3.5 1.6 0.4 0.4 1.1 2.0 2.2 2.2 2.4 2.4 2.4 2.6 2.8 2.8 2.8 ’ 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十

¥

十 十 十 十 十 十 十・ ,17.0 20.0 19.4 18.0 17.5 18.0 18.8 17.1 15.0 11.0 8.0 5.0 3.0 1.2 0.1 0.8 192 1.5 2.0 2.5 2.7 2.8 2.9 3.0 3.0 3.e 2.9 2.9 2.8 2.7 2e7 2.5 2.3 2.3 2.2 十 十 十 ・士 ・十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 畢 十 167 6.0 ・4.5 3.6

0

3.6 8.0 12.8 12.6 12.1 9.1 6.8 4.1 2e8 1.3 0.9 −O.2 0.1 0.3 e.7 1.1 1.2 1.2 1.2 1.2 1.1 1.1 1.Z 1.1 1.1 1.0 1’e 1.0 1.0 1.e O.9

(6)

50 i si ii 52 111 .,, i 54 ii 55 1 56 57 1

5劇

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・63 1 64 ’1 65 ii− 66 11, . 67 :’ 6s 1 69 70 1 71 ,1 72 ’73 7,4. 75 ・一V6 77 78 79 80 H}・ , 十 一 十 十 十 十 十 十 十 十 一 十 争 十 十 十 十 一十 十 十 十 士 i.2 1’ ,.2 l lel 1 .i.o, 1

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L3

1.2 1.2 1.1 1.O O.9 0.6’ O.6 0.5 0:4 e.3 0.2 0.1 0 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 干 十 十 十. 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 2.8 2.8 .2.8 2.6 2.4 2.2 2.2 2.2, 2.2 2.1 2.0 1.8 1.7 1.7 1.5 1.0 1.0 1.e leO 1.O O.9 0.9 0.8 0.6 0.6 0.5 0.4 0.3 0.2 e.1 0 十 十 十 十 十 十 十 十 十 十 一 十 十 十 十 十 一十 十 十 一十 十 十 十 土 2.0 2.0 1.9 ,1.8 1.8 1.8 1.7 1.7 1.6 1.6

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0

以下第五圖を得た。.叉雛の灘り第一の波を差引いた結果は第六圖の蝋を結んだ曲線を回し,

第三の波から第一一の波を引いた結果は同様に第七圖に示す如くである。第六圖に於ては第二波Q始 めと絡のに近く輕い下向きり隆起が認められ,文第七圖の著明な牧縮残遺を示したものの第:二波に

’ 一62一

(7)

・ 169・・ 第三圖 RA 350 mmに於り’る働作電塵 第四圖 RA 200 mmに於ける働作電塵

A

AA,

f

艶 一一 63 一

(8)

第五圖 RA 100 mmに於ける働作電塵 “・

i

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寮 猿六圖 黒黙・…・・RA 350に於ける働作流 白鮎……RA 200とRA 350の差により出來た働作流 f / adr’ 1!.(/’ 奄撃求h ’

ハ 鯵。甑悉。

v

一M一

(9)

171 第七圖 黒黙……RA 350に於ける働理趣 白黙・…・RA 100とRA 350の差により出新た働作流

撰躍『も鞠轍艶mp・・・・…ax・・一、

其9始めに近く温い隆起を示してみるがその外に特に牧三三遺の原因と考へられる様な著明な攣化

は認められな.い。而も之等の隆起は第一波が三者共全く同形のものとの假定の上に於て計測の結果

として認められたものであり,第二の初超極大刺戟を用ひて牧縮残遺の現はれてるない様な場合に

於ても尚隆起の存在する程度から推して牧三三遺を認めた場合の第五圖の波形中には少くとも三二

二三の原因と認められる如き著明な波形は含まれてみないと結論して可なり、と考へる。 【第五例】.三三装置は前例と全く同じ,その得た成績(附圖第九,第十)も第四例と殆んど同様で ある。微細な振動はtube noise’に:よる。 【第六例〕前=二例と全く同一の實験で結果も全く同檬である。(附圖第十一,第十二) 【第七例]本例は實験中に屡々経験した興味ある事實を示す一例で附加的なものである.。實験装

置は第一例と同様で神経から働作電堅をどつたものであるが,筋の張力曲線は前の諸例と少しも憂

化なく350 mmで極大・200 mmで超極大張力を示P・100 mm及び80 mmではPt」IZも著明な牧

縮淺遺を示したが,その瞭の紳一働作平墜を記録して附圖第十三の如きものを得た◎師ち何れの働

作電堅曲線に於ても最初の刺戟の爲に現はれる働作電墜は何れも第一例第:二例と全く似てみるがそ の後しばらく経て甚だ不規則な多数の振動ヵ『現はれてるる。而も之が最初の働作電堅の位相と逆に

最初から下向に出る傾向著明な黙より見て筋より求心性に途られる神経興奮の簿作電駆波なる亀の

の如くである。帥ちSEづ紳経に刺戟を入工的に與へた爲に筋が牧縮してその張力が高まり,之が筋

よ.り獲する求心性の一畳紳経に封ずる刺戟となり,興奮が求心性に途られるものと考へられる。斯

かる標本に於て若し筋を除去すれば後績の不規則な揖れは見事に浩失する。附圖第十四は附圏第+

三を得た同じ標本の筋を除去し・更にニケの誘導電極間を緯紮して働作電瞳を晶位相性となした巻

Qである。後績の不規則な振れば溝失してみる。

一65一

(10)

第四早

撃括叢びに考察

以上を総括するに筋働作電麗波形の上よりは面諭残逡の原因と認められる直な憂化は:先づ検毘が困難であっ .た・但し面心には凡て蓄甜結合の褥幅難を用ひてみるρで所謂T・ntisst・・mの如き一方向への持謡曲動 は之を捉へることは出仇なかったので之に就いては後の小鼠に倹つ外はないD問題は紳輕働作出塵波形に残る。

鵬輪麟の現馳・臨海鯛・塑て第吻酢煎読掛ミ幌帥・又最後欲き蠣輝職鍛

礪瞳動議るとい粛であう・又総ての鱗と増齢い猷紛癒合噺心配川幅ゐ・細し

.てReizeinb「uc

`鰍1ミ動て幣唖あるか礪臨き.燭まれるであらうとの獺細して却つ即失

して曝ふ。三姫講胴中R・i4・i・b・u・hの激とP波の出現と蹴ては訂の所考察困睡當らない・

文筆並例に於て牧縮残遺獲生時の榊請賃作電塵紙は訓話の知識を以て.は設明し得ない程大.きく現はれてるる,戸 〆は差論り只事實として幅げるに止あ,.以下少しく第一働作電墜波の小なる原因並びに最後の大きな働作電墜波 に臨く微小攣動に就き考察を進め脚1と思ふ・

先づ歯軸露塵波の小さく脚細幽いそであるが,渚には筋辮電簾灘するとその翻の端織・得

られるQ例へば附圖第七に於てそのReizeinbruchを熱ると之には牧縮残澄獲生時に於てもReizeinbruehが實 に明瞭に爵てるるが初鰍刺戟として,350 mm・を用ひた揚合そのReizeinbruchから筋の働漏電坐高現蓬の時 間を圖の上から求あると3.96msとなるが,次で剃戟強度を城濠趣大刺戟附近(200 mm)に池高めた場合は

3・52聯と畑,更に牧縮緬を旧せた100加の刺戟張度の揚合たは1・01m・晦縮されてるる。邑陽電

流滑走の起らない初極大刺戟を用ひた融合と凝縮残遺を起させる爲に10e mmの刺戟を用ひた場合とでは筋の 電氣的反心に2。95ms b差があll,之より電流滑走の距離を推定するに假に騨経の傳導速度を20血!sekと考 へると電流滑走・5.9emとなる。同捺の計算法によって附圖第九の例では4.5弓m,附厨第十一の例では4.4 C搬 の滑走距離を算繊した。著者の實験では刺戟鞘当と第一誘導電極とみ距離約2cm,.叉刺戟電趣と第二誘導点滅 との距離は約4cm前後でapつたカ・ら.廓電流滑走距離はこの第二電趣をも飛び越へ・從ってffi一’ p第二誘導電 極の下にある瀞輕は殆んど同時に興奮してみることになる○之によって熟慮電墜も.溝失するか或は浩失しない迄 も趣めて副いものになることは.十分に説堕がつく。而も興奮する憩経繊維の撒の少くなったのでないことは勿論 で,この黒羽は筋の第一勧漏電塵波が毎常職んど同じ大きさで現はれ’てるることによっても明瞭である。

毒血大恥漢一て筋心隔灘ミ現隙塒には大きな雛騨瀞の後・鰯磁動が緻といふ・

とに就いてはそこに何れかの少数紳輕繊維に興奮波が後績することを考へざるを得ない。然し若し之が一般の蓮 沼写経繊維の興奮なDとすれば喩へそれが⊥本の赫輕繊維の興奮たyとも軍一赫経繊維は数十本の筋繊維を支 配してみるから,本病験の如く筋の働作電璽を十分に鑛大して説錬したものに就ては少くとも相當著朔な感動が

現は1・z膳部である・郷に事卸それが認めら纏・・のは鱒か翻字輕繊維ぬ湘の灘灘の難を

考へぎるを得ない。而もその神魂繊維は筋の緊張は高めるが少くと屯本來の筋牧笛にみられる如き油魚電磁は之 .絆はないものではないかξの豫想が許されてよささうである・撚於て筋に封ずる鞭類巳に本浦の蓮蜥鰹 繊維の外に総筋の緊張繊維とで竜脳すべき罰個の紳緯繊維の存在を想はしめるものがある。但し之が同一の筋繊 維に作用して一は灘撒縮を剛,働ま軍に緊張のみを司うものか,或は又蓮動示帷繊維の支配する筋繊維醐 個に緊張性の箭繊維が實左武るものである羽蜘蜘増さμない6

蜘。酪畷見廠磧重なる事實として鯨曜蜥帷灘の躯雛動確灘囎せられ.

一66一

(11)

173

る別個の灘叫出さsx).著畿弓削礎試して。の灘が勧て灘な麟性の少嚇嬬牲

趨させること,更に叉軍.一・刺戟では決して筋に反:慮が現はれないことを確めた。斯くてこの所謂遅 紳縮織維の機能と面諭皆に於ける牧縮淺遺とは或ひは直接の關聯を有するものではないか.とも推察

される。然し之に就いては尚遅運動理経織維刺戟時筋牧町と筋電堅町回との關係その他の方面から

も槍討される必要があるので本報告に於ける考察はこの程度に止めておく。

第玉章 結

聞接超極大刺戟時四丁残遺を.耐経及び筋働作電堅との關係に於て検した結果次の如き結論を得

:た。

1)一働作電墜波形の上よりすれば,牧縮残遺の獲現する如き張刺戟を用ひた場合には波形は歪

を示すが,この歪はニケの興奮波が極めて接近して生じ之が重なり合った爲のもので特に牧縮淺遺

と關係づけられる様な攣化は認められなかった。 2)之に反し紳維働作電堅波形には著明な攣化が現はれる。帥ち最:初の興奮波は小さくそれに綾

く第;の興奮波は一般に大きく更にその後に小さな攣動の痕跡が績く。又一般に第ゴの興奮波の上

行脚の多くは基部に近く極めて急激なZackeが現はれる。之を假にP波と呼んだが,その成因は

目下の所不明である0

3)踏舞残逡獲生時に紳経から得られる第一興奮波の平なるは彊刺戟に因る電流滑走の爲であ

る0

4)最後に残る小塗動は運動紳経織維以外の紳経織維の興奮に因るものの如くである。

誤審に臨み終始御懇篤なる御指導と絶大なる御援助並びに御校閲を賜はりました恩師冨閏教授に満腔の感謝 を蕪げる。

引 用 文 献

1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) ユ0) ユ1). 12) ユ3) 田崎曜日二:溝隠反射, 5輯,87頁, 驚異017年 吉岡薫:東京女讐ぎ會誌, 12巷㌧ 4號,15頁.昭XB 17年

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(12)

附 囲 第 一

回 圖 第

刺戟強度

“”・一・d・HnoqA 380 mm

e・e’”RA 200 r’

・…RA IOo ,e/,

〔身iil・殴:惜1町fI 30 矛少)

附 岡 第

刺戟 強度

・RA 400 mm,

・R.4X. 200 ,e,,

(13)

附 圖 第 四 (刺戟闇隔30秒) 附 岡 第 五

e

le ms . 附 圃 第 六

刺戟張度

RA 400 mm ・一・一 …RA 200 ff ・一・・・… RA 100 r,

刺載強度

・RA 370 mm ・・・・・・・… qA 200 rr ・・・…@一・一・RA 100 fr

(14)

e一一一

刺戟強鹿

・a・・RA 350 mm ....・・e・・nyc・qA 200 ” .“ ・ ・.・…RA loo ,f 附 圏 第 八 (刺戟間隔30秒)

(15)

e

10 ms . 附 圖 第, 九

刺戟強食

t−i・・…4… qA ,L3.50 ・rnrr, ・・一…“・…一q.A L)OO n・ ・=・・・・・・・… qA IO() f,・ 附 岡 第 一ト lo ihs e 一 附 岡 (刺戟冊順.30秒) 第 + 一

刺鞍強度

・・・・・・・…一一qA ;350 mrr ・.…一..一・・qL,X 201,) if, .ヨ. c・・… qA 10轡 ぐ

(16)

(刺戟間隔30秒) 10 ms S.一.,..ua一一L一 ol m

e一一

s一)

附圖第十三

刺戟強農

・・…一・・ RA 350 mm .t一・一D一.qA 200 n ..…,.,”qA IOO ” ...,......qA 80 t,

附岡第十四

刺戟張度

.一・・.・i・RA 350 mm ・・・・…RA 200 ,, ・・・・…一・e・一qA 100 ’n ・・“・・一・RA 80 sf

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