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氏名(生年月日〕 本 籍 学 位 の 種 類 学 位 授 与 の 番 号 学 位 授 与 の 日 付 学 位 授 与 の 要 件 学 位 論 文 題 目 論 文 審 査 委 員 ミヤ タ宮 田
医 学 博 士 乙第629 号 昭和58 年 10 月21 日 学 位 規 則 第5条 第2項 該 当 ( 博 土 の 学 位 論 文 提 出 者 〉 嫌 気 性 コ リ ネ パ ク テ リ ウ ム の 抗 腫 蕩 免 疫 応 答 の 増 強 メ カ ニ ズ ム 〔 主 査 〉 教 授 吉 岡 守 正 ヒロ広
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シ士山 (副査〉教授峰矢 焚 , 教 授 藤 田 昌 雄論 文 内 容 の 要 旨
緒言 嫌気性細菌の1 つである Coηmuiretcaben parvum ( c . parvum) の抗腫蕩効果の作用機序として,従来, 宿主マクロファージの非特異的活性化が数多く報告さ れてきたが,近年,宿主の腫蕩抗原特異的抗腫蕩免疫 応答の増強作用が重要視されている.しかしながら, 後者の作用機序に関して未だ不明確な点が多い.そこ で本研究では, Meth A 担 癌BALB/C マウスを用い て,特にρ
.
C
arvum の腫蕩内投与時における腫場抗原 特異的抗腫蕩免疫応答の増強作用につき,その免疫応 答の誘導および発現段階における細胞レベルで、の解析 を試みた. 実験材料および方法 1)動物 7~10週齢の近交系マウス BALB/C な らびにC57B!
L
6雄,およびICR マウス雄を使用した. 2 ) 腫 蕩 : BALB/C 由来, .3 メチルコラントレン誘 発腺維肉腫M 巴h At およびMeth 1を用いた. 3 ).
C
ρ
arvum: 熱処理とホルマリン処理をうけたc.仰 rvum 死 菌 (Merieux 社, Lyon) を用いた. 4 ) .c
ρ
arvum による抗腫湯免疫応答の増強担当細 胞の解析 .cρ
arvum の腫蕩内投与をうけたMeth A 担 癌BALB/C マウスの所属リンパ節細胞と腹腔細胞 につき,生体内中和試験および種々の試験管内細胞障 害性試験を行なった. 5 ) .c ραrvum の一般免疫応答への影響:正常およ びMeth A 担 癌BALB/C マウスにおけるリステリア 感染抵抗性におよぼすc.ρ
arvum の影響につき種々 の解析を行なった. 結 果 1)担癌マウスにおいて,c. ραrvum を 腫 場 内 投 与 した場合,再接種腫蕩に対する特異的抗腫蕩免疫応答 が増強された. 2 ) この抗腫蕩免疫応答の増強作用は,生体内中和試 験で,c. ραrvum 処置担癌マウスの所属リンパ節細胞 に認められたが, この細胞から付着性細胞を取り除い て用いた場合,増強作用は全く消失した. 3 ) 試験管内細胞障害性試験において, MethA 細 胞 に対する細胞増殖抑制活性の増強効果は,c.ρ
arvum 処置担癌マウスの非付着性リンパ節細胞および非付着 性腹腔細胞には認められず,付着性腹腔細胞にのみ認 められた.なお,上記細胞群にキラー活性の増強効果 は全く認められなかった.4
)
担癌マウスの非付着性所属リンパ節細胞は,c.ρ
arvum 刺激マグロファージと共存さぜた場合,生体 内中和試験および試験管内培養試験において,腫蕩抗 原特異的抗腫蕩効果の増強作用を示したが,抗Thy-1 抗体と補体処理によりその効果は消失した. 5 ).
C
ρ
arvum 刺激マクロファージは,担癌マウス の非付着性所属リンパ節細胞の培養上清内で培養する とその細胞増殖抑制活性は増強された.6
)
担癌マウスにおける,リステリア感染抵抗性を指 標としたマクロファージ機能の抑制は,c.ρ
arvum の 前処置により防がれた. 7)種蕩細胞またはリステリアに対する感作 T 細 胞 の誘導は, C ραrvum 投 与 に よ り 影 響 を う け な か っ た. -774結 論 担癌マウスにおいて,c.