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元気計画(中間評価)・本編 (ファイル名:8730.pdf サイズ:564.95KB)

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目 次

「ひらかた みんなで元気計画」中間評価について

・・・・・・・・・・・・ 1 1.はじめに 2.計画策定から現在までの経緯 3.中間評価の概要

Ⅱ 健康づくりに関わる現状

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 1.健診 2.食生活 3.運動

健診を受けましょう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 1.「身体の健康チェック」の状況 2.推進活動の状況 3.課題、今後の取り組みの方向性

野菜をたべましょう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 1.「栄養・食生活の改善」の状況 2.推進活動の状況 3.課題、今後の取り組みの方向性

歩くことからはじめましょう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 1.「身体活動・運動の推進」の状況 2.推進活動の状況 3.課題、今後の取り組みの方向性

Ⅵ 資料

1.枚方市で行なっている健康づくり事業の現状・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 2.枚方市における各種検診の変遷 3.ヘルスメイト・健康リーダーの活動 4.「ひらかた みんなで元気計画」推進イベント 5.ダイジェスト版(平成17 年度版~20 年度版)

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Ⅰ 「ひらかた みんなで元気計画」中間評価について

1.はじめに 枚方市は、「健康日本21」や枚方保健所策定の「健康ひらかた21」の目 的をふまえ、市民に最も近い立場として、健康診査のデータをはじめ、市民の 健康意識、生活実態を分析することによって、健康課題を明らかにし、健やか で心豊かな生活の実現をめざすために、平成17 年 3 月に「ひらかた みんな で元気計画」を策定しました。同年4 月より、関係機関との連携の下、市民一 人ひとりが健康づくりに向けた具体的な行動につながるための取組を実施し てきましたが、平成19 年度の実践、各種データを基に中間評価を行い、前期 3 年間の推進状況および健康増進に関わる状況の変化を踏まえ、後期 3 年間の健 康づくり推進の取組に反映するものです。 2.計画策定から現在までの経緯 「ひらかた みんなで元気計画」(中間評価・後期計画)は、「枚方市総合計 画」を上位計画とし、各部門計画である「枚方市地域福祉計画」、「ひらかた高 齢者保健福祉計画21」、「枚方市新子ども育成計画」、「枚方市障害者計画」、 「男女共同参画計画」との整合性を図った計画となっています。その後新たに 本市が策定した「スポーツ振興ビジョン」、「枚方市食育推進計画」、「生涯学習 ビジョン」は本計画とも関連の深いものであることから、今回の中間評価の内 容に盛り込むものです。 健康診査に関することでは、平成18 年 6 月にがん対策基本法が制定され、 日本人の死因で最も多いがんの対策のための基本的施策、対策の推進に関する 計画の策定、がん対策推進協議会の設置が国および都道府県に義務づけられ、。 市町村で実施しているがん検診は、健康増進法に位置づけられました。さらに、 平成20 年 4 月から「高齢者の医療の確保に関する法律」が施行され、従来老 人保健法に基づき実施してきた基本健康診査が特定健康診査に移行しました。 本計画の後期 3 年間の取組に反映させるため、「特定健康診査」および「特 定保健指導」導入後の様々な保健業務の変化にあわせた内容で中間評価を行い ました。

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3.中間評価の概要 中間評価は、「ひらかた みんなで元気計画」における健康づくり推進の柱 である3つのチャレンジの推進状況と、3 つのチャレンジを推進するために必 要な環境整備という2つの側面から実施すると共に、近年新たに着目すべき健 康課題も踏まえ、今後の取り組みの方向性を検討します。

3つのチャレンジ

を支える環境整備

3つのチャレンジ

健診を受け ま しょ う

チャレンジ

のための

体制づくり

情報・知識

の伝達

歩く こ と か ら はじ め ま し ょ う 野菜をたべ ま しょう 「 「 身 身 体 体 の の 健 健 康 康 チ チ ェ ェ ッ ッ ク ク 」 」 「 「 栄 栄 養 養 ・ ・ 食 食 生 生 活 活 の の 改 改 善 善 」 」 「 「 身 身 体 体 活 活 動 動 ・ ・ 運 運 動 動 の の 推 推 進 進 」 」

関係機関

との連携

地域との

協同

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Ⅱ 健康づくりに関わる現状

1.健診 平成20 年度から従来市町村で実施していた基本健康診査に変わり、特定健康 診査、特定保健指導が始まりました。特定健康診査は、40 歳から 74 歳の人を 対象とした、メタボリックシンドロームに着目した健診で、医療保険者が実施 します。動脈硬化のリスクが高いメタボリックシンドロームを早期に発見し、 特定保健指導で、より効果的に生活習慣病を予防するものです。脳卒中や心筋 梗塞の原因としてメタボリックシンドロームが着目されているのと同様に、心 血管疾患の強い危険因子として、慢性腎臓病への対策が近年注目されつつあり ます。枚方市の死亡順位でも、腎不全が第7 位、腎不全の原因疾患にもなって いる糖尿病が第9位に入っています。(表Ⅱ-1参照) また、疾病による死亡の最大の原因となっているがんについては、平成 19 年4 月からがん対策基本法が施行され、がんの予防の推進、がん検診の質の向 上が基本的施策の1 つに位置づけられました。 表Ⅱ―1 死因別年齢調整死亡率(人口10 万対)の枚方市・大阪府・国比較 単位:% 枚方市 大阪府 全国 死亡 順位 死因 死亡率 死因 死亡率 死因 死亡率 第1 位 悪性新生物 212.1 悪性新生物 262.5 悪性新生物 258.3 第2 位 心疾患 111.7 心疾患 124.0 心疾患 137.2 第3 位 脳血管疾患 56.7 肺炎 80.4 脳血管疾患 105.3 第4位 肺炎 57.2 脳血管疾患 78.1 肺炎 85.0 第5 位 不慮の事故 20.5 不慮の事故 24.8 不慮の事故 31.6 第6 位 自殺 20.1 自殺 24.0 自殺 24.2 第7 位 腎不全 15.6 肝疾患 16.4 老衰 20.9 第8 位 肝疾患 12.1 腎不全 15.5 腎不全 16.3 第9 位 糖尿病 9.9 老衰 10.7 肝疾患 13.0 慢性閉塞性 肺疾患 第10 位 交通事故 7.2 慢性閉塞性肺疾患 10.6 慢性閉塞性肺疾患 11.4 資料:府庁ホームページ 人口動態統計データ 枚方市人口統計各年10 月 1 日現在 「大阪府における成人病統計(57)平成 16 年」 平成 18 年 1 月大阪府健康福祉部 標準比死亡比算出ソフト(大阪府枚方保健所) 人口動態統計用死因分類(厚生労働省)に基づき抽出 2.食生活 近年の食をめぐる環境の変化を受け、国は、健全な心身を培い、豊かな人

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間性を育むための食育を推進し、現在および将来にわたる健康で文化的な国 民の生活と豊かで活力ある社会の実現に寄与することを目的に、平成17 年 7 月に「食育基本法」を施行しました。それを受け、枚方市でも平成 20 年 3 月に「枚方市食育推進計画」を策定しました。 計画の策定にあたり実施した「枚方市「食」に関する市民意識調査」結果 より、朝食の欠食の問題や、主食・主菜・副菜のそろった、いわゆるバラン ス食の乱れなどが明らかになっています。 朝食の摂取 毎日食べる 8 8 .3 % ~3 日食べな い 5 .6 % 週4 ~5 日食べない 1 .1 % ほとん ど 食べない 4 .4 % 無回答 0 .6 % 週2 回答者数=1768 人 朝食の摂取について、「週 2~3 日食べない」 「週 4~5 日食べない」「ほとんど食べない」と 答えた人は、全体の約 1 割でした。性別・年代 別にみると、20代男性の約 4 割、20 代女性・ 30 代男性・40 代男性のそれぞれ約 3 割が、「週 2~3日食べない」「週4~5日食べない」「ほ とんど食べない」と回答していました。 一日のうちに、①主食 ②主菜 ③副菜を そろえた食事の回数 3回 14.4% 2回 49.2% 1回 26.5% 0回 8.1% 無回答 1.8% 回答者数=1768 人 1 日のうちに主食・主菜・副菜をそろえた食事 の回数をみた場合、3 回(3 食)と回答した人は 約 1 割と低く、2 回(2 食)と回答した人が約半 数でした。昼食、夕食は「主食・主菜・副菜が そろっている」人が最も多く、朝食は「主食の み」と答えた人が最も多くみられました。 資料:「枚方市食育推進計画」資料編 枚方市「食」に関する市民意識調査結果報告より抜粋

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3.運動 枚方市では、生涯スポーツ社会の実現に向けて、地域で、いつでも、だれ でも気軽にスポーツを楽しめる施設の確保や、関係者・関係団体との協働、 支援によるスポーツ振興の取り組みを推進するため、平成19 年 3 月に「枚方 市スポーツ振興ビジョン」を策定しました。 ビジョンの策定にあたり実施した「スポーツ生活実態調査」によると、運 動不足感、健康や体力に対する不安を感じている市民が多いことがわかりま す。 また、個人的・未組織的に、運動やスポーツを実施している人たちの活動 場所として最も多いのが、「公園、河川敷、道路(歩道)」といった、より身 近な場所となっています。 運動不足感 ある ど ち らともいえない ない 不明 健康や体力に対する不安 ある ど ち らともいえない ない 不明 81.2 8.2 10.4 0.2 65.5 20.8 13.1 0.6 運動生活の実態 市民の運動やスポーツとの関わりは、基本的に次の4 つの層でとらえられます。 A運動者:個人的・未組織的に運動やスポーツを実施している市民(51.3%) C運動者:クラブやサークル同好会等に加入して運動やスポーツを実施している市民(24.7%) P運動者:運動やスポーツの行事や教室に参加して運動やスポーツを実施している市民(21.2%) S運動者:年間に運動やスポーツを実施しなかった市民(43.7%) 運動種別・活動場所 n 全標本(510)を 母数とする% A運動者(262)を 母数とする% 公園、河川敷、道路等でジョギング、ウォーキングなど 126 24.7 48.1 家の庭や公園での体操やキャッチボール等の運動 77 15.1 29.4 水泳プールを利用しての水泳 71 13.9 27.1 登山、キャンプ、釣りなどの野外での活動 66 12.9 25.2 屋外スポーツ施設を利用しての球技等の活動 66 12.9 25.2 屋内スポーツ施設を利用しての球技等の活動 46 9.0 17.6 スポーツ施設を使ってのフィットネス等の活動 45 8.8 17.2 海水浴(湖などでの水泳)などのマリンスポーツ 44 8.6 16.8 家の中での健康器具等を使用しての運動 37 7.3 14.1 屋内スポーツ施設・武道場を利用しての武道 5 1.0 1.9 その他 17 3.3 6.5 資料:「枚方市スポーツ振興ビジョン」資料編 「スポーツ生活実態調査」 より抜粋

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Ⅲ 健診を受けましょう

1.「身体の健康チェック」の状況 (1) 市民検診(住民検診、基本健康診査*1 ① 住民検診及び基本健康診査の受診状況(平成19 年度) ~基本健康診査の受診率が伸びています~ 枚方市が実施する住民検診及び基本健康診査の受診状況は以下のとおり です。平成19 年度の基本健康診査受診率は、計画策定時の平成 15 年度と比 較すると3.4 ポイント高くなっています。とくに 60 歳代では、50%を越え ています。 *1 住民検診は15~39 歳、基本健康診査は 40 歳以上の市民を対象に実施しています 表Ⅲ―1市民検診(住民検診、基本健康診査)の受診状況(平成19 年度) 受診人数 受診率(%) 年齢区分 平成 15 年度 平成 19 年度 平成 15 年度 平成 19 年度 全体

2,057

1,705

- - 15~19 歳 14 20 - - 20~29 歳 431 254 - - 住民検診 30~39 歳 1,612 1,431 - - 全体

25,460

29,965

32.7

36.1

40~49 歳 3,306 3,786 17.0 18.8 50~59 歳 7,152 6,305 29.7 28.3 60~69 歳 10,175 11,999 49.7 52.4 基本健康診 査 70 歳以上 4,827 7,875 34.7 44.6 受診率は大阪府老人保健事業報告受診率算定式(「健康診査の対象者数把握実態調査」に基づき、大 阪府が年齢階級ごとの対象者の推計割合を算定)より算出 ※住民検診については、対象者数が限定できないため算出できず

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② 住民検診(15~39 歳)の受診結果 ~30 歳代の男性の約 3 割が肥満です~ 枚方市が実施する住民検診の受診結果をみると、「異常なし」は約25%で、 約 75%に検査値の異常がみられています(図Ⅲ-1)。表Ⅲ―2のとおり、 総コレステロールが基準より高い人は 49.6%となっています。また、30 歳 代の男性では30.1%の人が、BMI25 以上である肥満に該当しています。 図Ⅲ―1 図Ⅲ-2 住民検診総合判定結果区分別人数 住民検診における肥満(BMI25 以上)割合 平成19 年度 平成 19 年度 要注意 864人(50.7%) 異常なし 429人(25.1%) 要治療 (治療継続含む) 412人(24.2%) 年 齢 検 査 実施数 BMI (25 以上) 15~19 歳 7 0 0% 20~29 歳 60 10 16.7% 30~39 歳 256 77 30.1% 男 合 計 323 87 26.9% 15~19 歳 13 2 15.4% 20~29 歳 194 16 8.2% 表Ⅲ―2 主な検査項目の要注意または要治療に該当した人数と検査実施数に対する割合 (平成19 年度) ※HDL コレステロール以外は低値異常を含んでいません 単位:人 検 査 実施数 血圧 (収縮期 140 以上 または拡張期 90 以上) 中性脂肪 (150 以上) HDL コレステロール (40 未満) 総コレステロール (200 以上) 血糖 (110 以上) ヘモグロビン Ac (5.4 以上) 男 323 25 7.7% 84 26.0% 10 3.1% 199 61.6% 6 0.4% 10 3.1% 女 1,382 24 1.7% 57 4.1% 7 0.5% 646 46.7% 12 0.9% 18 1.3% 計 1,705 49 2.9% 141 8.3% 17 1.0% 845 49.6% 18 1.1% 28 1.6% 30~39 歳 1175 95 8.1% 女 1,382 113 8.2% 合 計 総 計 1,705 200 11.7%

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③ 基本健康診査(40 歳以上)の受診結果 ~半数の人に要治療の検査項目があります~ 枚方市が実施する基本健康診査の受診結果をみると、全て異常なしだった 人は約10%で、約 90%の人に検査値の異常がみられています。(図Ⅲ―2参 照) 検査項目ごとに、値が正常範囲を越えている人の割合をみると、血圧、血 糖、ヘモグロビンA1cは、男女とも年齢が高くなるほど割合が増加傾向にあ ります。BMIが 25 以上である肥満の人は、女性では年齢とともに増加して いますが、男性については 40 歳代が最も多く、36.4%となっています。腎 機能の検査である尿蛋白、クレアチニンは男性に高い割合で異常結果がでて おり、年齢とともに増加する傾向にあります。(P9 表Ⅲ―4参照) 図Ⅲ―2 基本健康診査判定区分別人数(平成19 年度) 異常なし 3,184人(10.6%) 要注意 11,810人(39.4%) 要治療 (治療継続含む) 14,971人(50.0%)

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表Ⅲ―4 主な検査項目の要注意または要治療に該当した人数と検査実施数に対する割合 (平成19 年度) ※HDL コレステロール以外は、低値異常を含んでいません 単位:人 年齢 実施数 検査 BMI (25 以上) 尿蛋白 (±以上) クレアチニン (1.2 以上) 40~49 歳 645 235 36.4% 99 15.3% 27 4.2% 50~59 歳 1,080 362 33.5% 183 16.9% 64 5.9% 60~69 歳 4,377 1,121 25.6% 829 18.9% 276 6.3% 70 歳以上 3,428 793 23.1% 777 22.7% 427 12.5% 男 計 9,530 2,511 26.3% 1,888 19.8% 794 8.3% 40~49 歳 3,141 457 14.5% 297 9.5% 8 0.3% 50~59 歳 5,225 985 18.9% 458 8.8% 11 0.2% 60~69 歳 7,622 1,538 20.2% 782 10.3% 26 0.3% 70 歳以上 4,447 1,037 23.3% 681 15.3% 94 2.1% 女 計 20,435 4,017 19.7% 2,218 10.9% 139 0.7% 総計 29,965 6,528 21.8% 4,106 13.7% 933 3.2% 年齢 実施数 検 査 血圧 (収縮期 140 以上 または拡張期 90 以上) 中性脂肪 (150 以上) HDL コレステロール (40 未満) 総コレステロール (200 以上、但し 50 歳以上の女性は 220 以上) 血糖 (110 以上) ヘモグロビン Ac (5.4 以上) 40~49 歳 645 119 18.4% 260 40.3% 42 6.5% 428 66.4% 73 11.3% 99 15.3% 50~59 歳 1,080 276 25.6% 409 37.9% 81 7.5% 718 66.5% 212 19.6% 289 26.8% 60~69 歳 4,377 1,815 41.5% 1,252 28.6% 289 6.6% 2,773 63.4% 916 20.9% 1,276 29.2% 70 歳以上 3,428 1,497 43.7% 773 22.5% 253 7.4% 男 1,913 55.8% 694 20.2% 1,107 32.3% 計 9,530 3,707 38.9% 2,694 28.3% 665 7.0% 5,832 61.2% 1,895 19.9% 2,771 29.1% 40~49 歳 3,141 343 10.9% 255 8.1% 30 1.0% 1,811 57.7% 85 2.7% 150 4.8% 50~59 歳 5,225 1,281 24.5% 796 15.2% 49 0.9% 3,263 62.4% 380 7.3% 514 9.8% 60~69 歳 7,622 2,513 33.0% 1,419 18.6% 118 1.5% 4,731 62.1% 820 10.8% 1,113 14.6% 70 歳以上 4,447 1,860 41.8% 874 19.7% 119 2.7% 2,158 48.5% 561 12.6% 705 15.9% 女 計 20,435 5,997 29.3% 3,344 16.4% 316 1.5% 11,963 58.5% 1,846 9.0% 2,482 12.1% 総計 29,965 9,704 32.4% 6,038 20.2% 981 3.3% 17,795 59.4% 3,741 12.5% 5,253 17.5%

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(2)各種がん検診 ①各種がん検診の受診状況 ~肺がん検診、大腸がん検診、乳がん検診、子宮がん検診の受診率が伸び ています~ 枚方市が実施する各種がん検診の受診状況をみると、各種がん検診とも平 成15 年度と比較すると、平成 19 年度は肺がん検診、大腸がん検診、乳がん 検診、子宮がん検診の受診率が高くなっています。(図Ⅲ―3参照) ※各がん検診の対象者は以下のとおりです。胃がん検診、大腸がん検診はともに40 歳以上、胃が ん検診の個別(医療機関)検診35 歳以上、集団(保健センター)検診は 40 歳以上、子宮がん検診 は25 歳以上、乳がん検診は 40 歳以上(2 年に1回の受診)、前立腺がん検診は 50 歳以上の受診者 が対象となります。 ※平成17 年より視触診エコーによる乳がん検診を廃止し、マンモグラフィ併用乳がん検診を実施 しています。平成19 年 9 月より前立腺がん検診を実施しています。 図Ⅲ―3 各種がん検診の受診状況(平成15 年度、平成 19 年度比較) 受診率 0 5 10 15 20 25 肺がん 検診 大腸 がん 検診 胃が ん検 診 乳が ん検診 子宮 がん 検診 % 平成15年度 平成19年度 受診率は大阪府老人保健事業報告受診率算定式(「健康診査の対象者数把握実態調査」に基づき、 大阪府が年齢階級ごとの対象者の推計割合を算定)より算出

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②各がん検診精密検査受診状況 ~各種がん検診精密検査の受診率が伸びています~ 枚方市が実施する各種がん検診の精密検査受診状況をみると、精密検査が 必要と判定された人のうち、平成15 年度よりも平成 19 年度では、全てのが ん検診において精密検査の受診率が伸びています。 平成15 年度では、特に低い大腸がん検診の精密検査受診率は、平成 19 年 度には60.6%と 6.3 ポイント伸びています。(図Ⅲ―4参照) 図Ⅲ―4 各種がん検診の精密検査受診状況(平成15 年度、平成 19 年度比較) 0 20 40 60 80 100 肺が ん検診 大腸 がん 検診 胃が ん検 診 乳が ん検 診 子宮 がん 検診 前立腺 がん 検診 % 平成15年度 平成19年度 前立腺がん検診は、平成19 年 9 月より開始 ③部位別悪性新生物の発見状況 ~大腸がん検診の早期がん発見者数がやや高めです~ 枚方市が実施する各種がん検診での悪性新生物(がん)の発見数は図Ⅲ― 5のとおりです。大腸がん検診に関しては、がん発見者数が多く、67 人中 52 人に早期がんが発見されています。 図 Ⅲ ― 5 各 種 が ん 検 診 に お け る 発 見 者 数 ( 平 成 19 年 度 ) 9 52 7 6 6 30 15 15 12 13 61 8 0 20 40 60 80 100 肺が ん検診 大腸 がん 検診 胃が ん検診 乳が ん検診 子宮 がん 検診 前立 腺がん 検診 人 早期がん以外早期がん

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(3)歯周疾患検診 ①歯周疾患検診の受診状況 ~対象を拡充したことで受診者が増加しました~ 平成15 年度は満 40 歳、満 50 歳の対象でしたが、平成 17 年 2 月から 満60 歳、70 歳を追加し、平成 19 年 9 月には満 40 歳から 5 歳刻みで 80 歳まで対象を拡充しました。 歯周疾患検診の受診状況は図Ⅲ―6のとおりです。対象を拡充することで、 平成15 年度の 76 人だった受診者数が、平成 19 年度は 233 人と増加しまし た。受診率はまだ %と低い状態です。 図Ⅲ―6 75 57 16 45 11 19 16 26 27 13 4 0 50 100 150 200 250 19年度 15年度 人 40歳 45歳 50歳 55歳 60歳 65歳 70歳 75歳 80歳

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②歯周疾患検診の受診結果及び要治療の内容 図Ⅲ―7のとおり歯周疾患検診の受診結果については、平成 15 年と比 較すると平成19 年度は、要医療が 61 人から 207 人と増加しています。 要治療の内容をみると、図Ⅲ―8、図Ⅲ―9のとおり、歯周治療が55%か ら63%と高くなっています。 図Ⅲ―7 歯周疾患検診の受診状況 207 61 0 50 100 150 200 250 平成19年度 平成15年度 異常なし 要注意 要医療 9 6 15 11 図Ⅲ―8 要治療の内容(平成15 年度) 補綴処置 4% う蝕治療 41% 歯周治療 55% その他 0% 歯周治療 う蝕治療 補綴処置 その他 図Ⅲ―9 要治療の内容(平成19 年度) 歯周治療 63% う蝕治療 29% 補綴処置 6% その他 2% 歯周治療 う蝕治療 補綴処置 その他

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2.推進活動の状況 健康を維持するためには、日ごろから、自分の身体の状態を知っておくことが 大切です。特に死亡原因の第1 位を占めるがんについては、早期発見・早期治療 をすることが重要といわれています。健康診査やがん検診は、病気の早期発見の ためには欠かせない有効な手段です。以上のことから「健診を受けましょう」を テーマとしてかかげ、身体の健康チェックを推進してきました。 情報・知識の伝達 健診に関する情報を広めるために、広報・ホームページ、健康講座、イベント 等で健診の重要性や受診の方法についての周知を行いました。また、乳幼児健康 診査や、子育ての講座、女性のがんに関する講座を通して 20~40 歳代の人にも 積極的に健診の周知を行いました。 乳がん・子宮がんについては、平成19 年 6 月から平成 20 年 3 月に「女性のが ん」というテーマで、PTA をはじめとする地域への出前講座を 13 回開催し、507 人の参加がありました。また未成年者や妊婦、禁煙支援者となり得る健康づくり ボランティアや地域団体を対象に、たばこについての健康教育を行いました。 チャレンジのための体制づくり 住民検診・基本健康診査受診者に対して、継続的に健診を受診していただくた めに、保健センターにおける健康診査に腹囲測定を導入し、健診当日に健康教育 を実施するなど、健診内容を充実しました。特に健康教育では、健診結果の見方 やメタボリックシンドロームに関する話を盛り込み、経年的に健診を受診する必 要性を伝えました。 健診をより受診しやすくするため、基本健康診査と各種がん検診を同日に実施 する「セット検診」や、基本健康診査と乳がん・子宮がん検診をセットにした「レ ディス健診」を導入しました。 「ひらかた みんなで元気計画」のダイジェスト版では、家庭で出来る健康チ ェックとして、血圧や体重、へそ周囲径の自己チェック表を導入しました。 関係機関との連携 「健康のつどい」「健康福祉フェスティバル」などのイベントや、ポスター掲 示・ダイジェスト版の配布への協力などを通して、枚方市医師会・歯科医師会、 枚方保健所、社会福祉協議会、他部署などと連携してきました。 各種がん検診のマニュアルの見直しを強化し、実施医療機関に説明をし、精度 管理の強化を図りました。

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がん予防対策として、枚方保健所と協力しながら、妊娠届出の中から禁煙希望 者に対し、個別指導し、禁煙支援を行いました。 地域との協同 ヘルスメイト、健康リーダー、校区福祉委員、自治会、老人会、小・中・高校 の PTA と協同し、地区組織活動、健康講座等で経年的に健診を受診する必要性を 伝え、受診率の向上に努めました。 3.課題、今後の取り組みの方向性 平成 20 年度から医療制度改革により、メタボリックシンドロームに着目した 特定健診・特定保健指導が始まりました。健診の仕組みが大きく変わるため、情 報不足による健診未受診者を防ぐよう、関係機関やヘルスメイト・健康リーダー の協力を得て、特定健診に関する情報を広く周知していきます。 枚方市の健診結果より、30~40 歳代の男性に肥満が目立つことから、住民健 診の対象となる若年者にも健診の情報を広く周知します。また、40 歳未満では子 育て中の人が多いので、子育て中でも健診が受けやすいような体制を整備します。 また、メタボリックシンドローム以外の健康課題についても対策を検討します。 特に CKD(慢性腎疾患)は、枚方市の死亡原因の上位を占めている心疾患、脳 血管疾患や、順位が上がっている腎不全のリスクとして近年注目されています。 平成19 年度に、CKD についてどのような対策が必要か検討するため、人工透析 中の人を対象に訪問調査を実施したところ、CKD の概念を周知することと、若 いうちから経年的に健診を受診して早期発見することが重要であることなどが わかりました。そこで、市民対象の健康講座を充実させ、CKD などの知識や情 報を広め、受診率の向上につなげていきます。 「がん」は死亡原因の第1位であり、早世の原因になります。症状が出る前か らの健診の受診が重要になり、受診率、早期がんの発見率の向上が目標です。 広く市民に周知するだけでなく、がんの好発年齢などの特性を考慮した上でタ ーゲットを絞り、ハイリスク群やある年齢層を重点的に健康講座など開催しなが ら受診勧奨していきます。 歯周疾患検診については、若年層への検診機会の充実や啓発を行います。 また、関係機関との連携を強め、精度管理の強化を行います。

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Ⅳ 野菜をたべましょう

1.栄養・食生活の改善 ~毎食 1 皿野菜を食べている人の割合は、若い世代で低い状況~ 平成 16 年度と平成 19 年度との比較において、毎食 1 皿野菜を食べている人の 割合は、男性は 39.1%から 38.8%へ微減し、女性は 50.8%から 52.2%へ増加し ていました。一方、39 歳以下と 40 歳から 64 歳の 2 グループに分けて考えると、 男性の 40 歳から 64 歳までの年齢層を除き、微増しています。しかし、男女とも 表Ⅳ―1 年齢階級別男女別 野菜の摂取状況 男性 10歳代 0 (0.0%) 3 (100.0%) 3 20歳代 20 (22.2%) 70 (77.8%) 90 30歳代 60 (26.2%) 169 (73.8%) 229 40歳代 42 (36.8%) 72 (63.2%) 114 50歳代 72 (37.9%) 118 (62.1%) 190 60~64歳 222 (50.7%) 216 (49.3%) 438 合計 416 (39.1%) 416 ####### 648 (60.9%) 648 ####### 1,064 (100.0%) 男性 10歳代 0 (0.0%) 5 (100.0%) 5 20歳代 15 (26.3%) 42 (73.7%) 57 30歳代 70 (28.1%) 179 (71.9%) 249 40歳代 63 (34.2%) 121 (65.8%) 184 50歳代 84 (41.8%) 117 (58.2%) 201 60~64歳 173 (49.9%) 174 (50.1%) 347 合計 405 (38.8%) 405 ####### 638 (61.2%) 638 ####### 1,043 (100.0%) 女性 10歳代 0 (0.0%) 6 (100.0%) 6 20歳代 129 (37.9%) 211 (62.1%) 340 30歳代 574 (43.7%) 739 (56.3%) 1,313 40歳代 347 (47.9%) 377 (52.1%) 724 50歳代 696 (53.6%) 602 (46.4%) 1,298 60~64歳 591 (64.1%) 331 (35.9%) 922 合計 2,337 (50.8%) 2,337 ####### 2,266 (49.2%) 2,266 ####### 4,603 (100.0%) 女性 10歳代 6 (46.2%) 7 (53.8%) 13 20歳代 128 (43.0%) 170 (57.0%) 298 30歳代 667 (45.6%) 795 (54.4%) 1,462 40歳代 403 (46.9%) 457 (53.1%) 860 50歳代 636 (57.0%) 480 (43.0%) 1,116 60~64歳 549 (66.5%) 276 (33.5%) 825 合計 2,389 (52.2%) 2,389 ####### 2,185 (47.8%) 2,185 ####### 4,574 (100.0%) 資料:保健センターが実施している健康度チェック票より ※18年度より65歳以上に対しては健康度チェック票の実施を行っていないため比較データなし 平成16年度 毎食1皿野菜を食べている人 毎食1皿野菜を食べていない人 合計 322 336 (45.3%) 406 (54.7%) 742 80 (24.8%) 242 (75.2%) 平成19年度 毎食1皿野菜を食べている人 毎食1皿野菜を食べていない人 合計 311 320 (43.7%) 412 (56.3%) 732 85 (27.3%) 226 (72.7%) 平成16年度 毎食1皿野菜を食べている人 毎食1皿野菜を食べていない人 合計 1,659 1,634 (55.5%) 1,310 (44.5%) 2,944 703 (42.4%) 956 (57.6%) 平成19年度 毎食1皿野菜を食べている人 毎食1皿野菜を食べていない人 合計 1,773 1,588 (56.7%) 1,213 (43.3%) 2,801 801 (45.2%) 972 (54.8%)

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39 歳以下の年齢層で、毎食 1 皿野菜を食べていない人が、男性 72.7%女性 54.8% と 40 歳から 64 歳の年齢層に比べ高くなっています。また、平成 20 年 1 月に実 施しました枚方市「食」に関する市民意識調査からも、朝食に野菜を食べている 割合が低く、特に、40 歳代以下の年齢層で、低くなっています。 □野菜を食べていない人の割合(%) ■野菜を食べている人の割合(%) (昼食) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 20代30代40代50代60代70代不明 (夕食) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 20代30代40代50代60代70代不明 (朝食) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 20代30代40代50代60代70代不明 図Ⅳ―1 野菜を食べている人の年齢別割合 平成20年1月実施 枚方市「食」に関する市民意識調査より 2.推進活動の状況 野菜には、がんの予防や生活習慣病の予防の効果があり、「早世の減少」「健康 寿命の延伸」のためにも、1 日 350g以上を目安とした野菜の摂取が必要です。 北河内市民の野菜の摂取不足という現状をふまえ、平成 17 年より健康への第一 歩として「朝昼夕、野菜をたべよう」、「1日5皿、野菜をたべよう」を推進して きました。 情報・知識の伝達 保健センターで定期的に行われている各教室において、講義と調理実習を通し て野菜の必要性を話し、1 食に必要な野菜を取り入れた調理実習を行い、献立の 紹介をしてきました。さらに、食事記録表の作成を実施することにより、野菜料 理を 1 日5皿取り入れた食事の習慣化を図ってきました。 また、健康づくりボランティアへの啓発も行ってきました。 チャレンジのための体制づくり 平成 17 年度より、野菜を意識して毎食の食事に取り入れてもらうことを目的 に、チャレンジ2として、「朝昼夕、野菜をたべよう」と、「1 日5皿、野菜料理

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をたべよう」の2種類のエントリーを募り、野菜の摂取量の増量と、毎食野菜を 入れることの習慣化を図ってきました。平成 19 年 3 月末現在、「朝昼夕、野菜を たべよう」は 357 人、「1 日5皿、野菜料理をたべよう」は 248 人のエントリーが あり、引き続きエントリーの受付を行っています。 関係機関との連携 「健康福祉フェスティバル」や「食育イベント」において、健康総務課と連携 して、野菜のコーナーを設け、野菜摂取意識の向上に努めてきました。 地域との協同 平成 18 年度の健康福祉フェスティバルにおいて、ヘルスメイトが、野菜料理 の展示と野菜料理集としてまとめた冊子を広く市民に配布しました。また、ヘル スメイト及び健康リーダーと協同し、中学校区単位の地区組織活動で、調理実習 を通して野菜を適量取り入れた 1 食メニューを推進しました。平成 17 年から 19 年の間に調理実習を 110 回実施し、延べ 2,794 人の市民の参加がありました。ま た、ヘルスメイト・健康リーダーのフォローアップ教室として、手軽に作れる野 菜メニューや朝食メニューのレシピをまとめ、調理実習を行いました。 3.課題、今後の取り組みの方向性 長年続けてきた食習慣を改善することは、自分の体に合った食事量を選択する 力や調理する力などの知識や技術を必要とします。野菜摂取の必要性を啓発して いくとともに、野菜料理の簡単な取り入れ方や簡単な調理法なども合わせて推進 していくことが大切です。また、平成 20 年 3 月に「枚方市食育推進計画」が策 定され、乳幼児期から青年期までは朝食の欠食率の減少を、中高年期は1日のう ちに主食・主菜・副菜のそろった食事をしていない人の割合を減少させることを 目標としています。これらの目標を達成することが、上記の課題解決にもつなが ります。 今後も「毎食野菜をたべる」ことを基本として、特に 40 歳代以下の年齢層に は「朝食の大切さ」も含め、「主食・主菜・副菜のそろった食事」を推進してい くことが大切です。そのためには、調理実習を通したレシピの配布などを行ない、 より効果的な知識の伝達をはかります。さらに、生活習慣病予防という視点から、 特定保健指導をはじめ、保健センターで実施する各事業においても、1日5皿の 適量の野菜摂取が出来るよう、簡単な野菜料理集や、「健康づくりのための1食 メニュー」を、ヘルスメイト・健康リーダーと協力して推進していきます。

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Ⅴ 歩くことからはじめましょう

1.「身体活動・運動の推進」の状況 ~4 人に 1 人が意識して身体を動かしていません~ 日常生活の中において、意識して身体を動かすことがない人の割合は、平成16 年度と平成19 年度を比較すると、10 歳代から 64 歳までの男女では、男性は 27.4% から25.3%に、女性は 26.2%から 25.2%となっておりともに微減しています。し かし依然 4 人に 1 人が何も意識していない状況です。男女別年齢階層別を平成 16 年度と平成 19 年度を比較してみると、10 歳代から 30 歳代までの層が男性 40.1%から 35.1%、女性 37.7%から 34.1%、40 歳代から 64 歳代までの層が男性 22.2%から 21.1%、女性 20.1%から 19.7%と各年代層にて減少しており、若い年 齢層の意識変化の割合の方が高くなっています。 表Ⅴ―1 年齢階級別男女別 身体活動・運動の有無 16年度 男性 10歳代 0 (0.0%) 3 (75.0%) 0 (0.0%) 1 (25.0%) 4 20歳代 17 (17.2%) 12 (12.1%) 27 (27.3%) 43 (43.4%) 99 30歳代 62 (25.4%) 22 (9.0%) 65 (26.6%) 95 (38.9%) 244 40歳代 40 (30.8%) 14 (10.8%) 32 (24.6%) 44 (33.8%) 130 50歳代 78 (36.1%) 17 (7.9%) 51 (23.6%) 70 (32.4%) 216 64歳以下 244 (48.4%) 57 (11.3%) 128 (25.4%) 75 (14.9%) 504 合計 441 (36.8%) 125 (10.4%) 303 (25.3%) 328 (27.4%) 1197 運動も身体活動も行っている 運動のみ 行っている 身体活動のみ 行っている 何も意識して 行っていない 79 (22.8%) 37 (10.7%) 92 (26.5%) 139 362 (42.6%) 88 (10.4%) 211 (40.1%) 347 (24.8%) 189 (22.2%) 850 合計 19年度 男性 10歳代 2 (28.6%) 3 (42.9%) 1 (14.3%) 1 (14.3%) 7 20歳代 16 (27.1%) 4 (6.8%) 11 (18.6%) 28 (47.5%) 59 30歳代 87 (34.4%) 11 (4.3%) 72 (28.5%) 83 (32.8%) 253 40歳代 54 (28.6%) 6 (3.2%) 69 (36.5%) 60 (31.7%) 189 50歳代 90 (44.6%) 3 (1.5%) 57 (28.2%) 52 (25.7%) 202 64歳以下 191 (54.0%) 16 (4.5%) 102 (28.8%) 45 (12.7%) 354 合計 440 (41.4%) 43 (4.0%) 312 (29.3%) 269 (25.3%) 1064 105 (32.9%) 18 (5.6%) 84 (26.3%) 112 運動も身体活動も行っている 335 (45.0%) 25 (3.4%) 228 運動のみ 行っている 身体活動のみ 行っている (30.6%) 何も意識して 行っていない 合計 (35.1%) 319 157 (21.1%) 745 16年度 女性 10歳代 1 (14.3%) 0 (0.0%) 2 (28.6%) 4 (57.1%) 7 20歳代 73 (20.4%) 8 (2.2%) 155 (43.4%) 121 (33.9%) 357 30歳代 265 (18.8%) 71 (5.0%) 528 (37.5%) 543 (38.6%) 1407 40歳代 227 (28.8%) 51 (6.5%) 287 (36.5%) 222 (28.2%) 787 50歳代 535 (37.0%) 100 (6.9%) 497 (34.3%) 315 (21.8%) 1447 64歳以下 563 (51.5%) 104 (9.5%) 294 (26.9%) 133 (12.2%) 1094 合計 1664 (32.6%) 334 (6.6%) 1763 (34.6%) 1338 (26.2%) 5099 運動も身体活動も行っている 運動のみ 行っている 身体活動のみ 行っている 何も意識して 行っていない 668 (37.7%) 1771 1325 (39.8%) 685 (38.7%) 339 (19.1%) 79 (4.5%) 3328 合計 255 (7.7%) 1078 (32.4%) 670 (20.1%) 19年度 女性 10歳代 3 (23.1%) 3 (23.1%) 5 (38.5%) 2 (15.4%) 13 20歳代 50 (16.7%) 8 (2.7%) 121 (40.5%) 120 (40.1%) 299 30歳代 353 (24.0%) 50 (3.4%) 583 (39.6%) 486 (33.0%) 1472 40歳代 272 (31.3%) 27 (3.1%) 332 (38.2%) 237 (27.3%) 868 50歳代 464 (40.7%) 47 (4.1%) 430 (37.7%) 200 (17.5%) 1141 64歳以下 469 (54.9%) 34 (4.0%) 224 (26.2%) 127 (14.9%) 854 合計 1611 (34.7%) 169 (3.6%) 1695 (36.5%) 1172 (25.2%) 4647 身体活動のみ 行っている 何も意識して 行っていない 運動のみ 行っている 406 運動も身体活動も行っている 709 (39.7%) (22.8%) 61 (3.4%) 2863 (42.1%) 1784 (3.8%) 986 (34.4%) 564 (19.7%) 608 (34.1%) 1205 108 合計 資料:保健センターが実施している健康度チェック票より

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※18 年度より 65 歳以上に対しては健康度チェック票の実施を行っていないため 比較データなし 2.推進活動の状況 「早世の減少」や「健康寿命の延伸」を目指すためには、若い世代から日常生活 において意識して身体を動かし健康づくりを行うことが大事です。また、日常生 活の中でより意識して身体を動かすことは、高齢期における寝たきりや閉じこも り防止にもなり「生活の質の向上」につながるものと思われます。以上のことを ふまえ、健康への第一歩として「歩くことからはじめましょう」をテーマとして かかげ、身体活動・運動の推進をしてきました。 情報・知識の伝達 平成 17 年度より、ホームページを開設し、随時更新を行い情報の発信に努 めてきました。また身体活動をテーマにした健康講座(健康増進推進イベン ト・健康のつどい等)を開催し、身体活動・運動に関する情報、知識の伝達を 広く市民に提供してきました。 チャレンジのための体制づくり 平成17 年度より、運動・身体活動の向上ための第一歩として、「歩くこと」 を生活に意識して取り入れてもらうことを目的に、チャレンジ3「目指せ日本 橋!東海道 57 次を歩こう」と題し、ウォーキングイベントのエントリー者を 募り健康づくりの推進をすすめています。平成19 年 3 月末現在 1,022 人のエ ントリーがあり、引き続きエントリーの受け付けを行っています。 関係機関との連携 健康福祉フェスティバルにおいて 18 年度より社会福祉協議会と共催で子ど もから高齢者まで幅広い人を対象にウォーキングイベント「歩くことからはじ めましょう。1 万歩ウォーキング」を開催しました。また「いきいきサロン」 にて活動されている校区福祉委員を対象に、サロン活動時において身体活動・ 運動の推進をすすめる「いきいきサロン健康づくりサポーター」を養成し、地 域との連携に努めました。高齢者の活動の支援としては、高齢社会室と連携し て介護予防教室や介護予防講座(ノルディックウォーキング、転倒予防講座)、 体力測定会などを開催し、身体活動の実践や知識の普及をすすめてきました。 また19 年度より高齢者社会室、社会福祉協議会、体育協会、スポーツ振興課、 保健センターにて情報交換会を開催し、多角的視野から市民がより効果的に健

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康づくりが進むよう連携を強めています。 地域との協同 17 年度より健康リーダーとともに、健康運動推進事業「元気はつらつひらか た City」を立ち上げ、「ウォーキング&ストレッチ」イベントを開催し、引き 続き継続して活動をすすめています。また、健康づくりボランティアと協同し、 中学校区単位の地域活動で、健康体操を通して身体活動・運動の推進をすすめ てきました。平成 17 年から 19 年の間に、健康体操を 595 回実施し、10,640 人 の市民の参加がありました。ヘルスメイト、健康リーダーへのフォローアップ 教室として、定期的に身体活動・運動に関する最新情報等の情報提供を行い地 区組織活動の充実を目指してきました。 3.課題、今後の取り組みの方向性 枚方市において日常生活の中で、意識して身体を動かすことがない人の割合は 微減していますが、依然約4人に1人はなにも意識をしていない状況です。「早 世の減少」や「健康寿命の延伸」(生活習慣病の予防)、「生活の質の向上」(特に 高齢期における自立した生活活動の維持)には、日常生活において意識的に身体 を動かすこと(生活活動量の増加)、スポーツ等の運動習慣を持つことが重要で あり、目標の達成のため身体活動・運動の推進は、今後も引き続き「歩くことか らはじめましょう」をテーマとし重点的に取り組んでいきます。 生活活動量の増加、運動習慣の定着には、身体活動・運動の必要性等の知識の 向上のみでなく、「健康づくりのための運動指針 2006(エクササイズガイド 2006)」 等を活用し、自分の活動量の目安となる具体的な指標を提供していきます。高齢 期においては、個々の運動プログラムや指標等の提供のみでなく、集団(老人会 や自治会などの集まり)の場において手軽でより取り入れやすい運動(例えばビ デオ体操等)を提供して、地域ぐるみで継続して実施していくことできる環境整 備を行っていきます。

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参照

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