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枚方市立くすの木園指定管理者管理運営評価表(864.29KB)

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公の施設の名称等

名 称 枚方市立くすの木園 業務内容 障害者総合支援法第36条第1項および第29条第1項の指定障害福祉 サービス事業者の指定をうけ、利用者支援業務(運営業務に基づき通所す る障害者に対して必要な指導及び訓練を行う業務) 施設維持管理業務(施設及び施設の附属施設の維持管理及び修繕に係る業 務) 所在地 枚方市津田東町2丁目35番1号 設置目的 18歳以上の障害者で雇用されることが困難なものを通 所させ、通所者に必要な指導及び訓練を行うとともに自 活させることを目的として設置しています。

指定管理者

公の施設の所管部署

指定管理期間

名 称 社会福祉法人枚方市社会福祉協議会 健康福祉部 地域健康福祉室 (障害福祉担当) 平成 30 年 4 月 1 日から令和 2 年 3 月 31 日 (2018 年 4 月 1 日から 2020 年 3 月 31 日) 所在地 枚方市新町2丁目1番35号 評価項目 事業計画の内容(目標) 一次評価(指定管理者による評価) 二次評価(市による評価) 実施状況 評価 評価理由 評価 【施設の経営方針に関する事項】 Ⅰ 施設の現状に対する考え方及び将来展望 施設の設置目的 等を踏まえた現 状認識並びに今 後の方向性が明 確に提案されて いるか。 昭和 55 年の開所当初より、知的 障害者通所更生施設(H23 年 1 月よ り 生 活 介 護 事 業 所 へ 移 行 ) と し て、知的障害のある人たちが住み 慣れた地域の中で生活するための 日中活動支援の場として、一人ひ とりに応じた支援を行い、地域や 関係団体との連携を重視しながら 管理運営を行っています。利用者 のニーズに細かく応えるため更な る サ ー ビ ス の 向 上 を 図 り な が ら 「くすの木宣言」の5つの基本方 針に則り、利用者主体の支援を展 開していきます。 今後の方向性については、2 年後の 民営化を見据えて、適切な管理運 営を行います。 利用者や保護者の意見を取り入れ、利用者個々の 障害に応じたサービスの提供と向上に努めました。 障害のある人が地域で生き生きと過ごせるよう無 農薬野菜販売やリサイクル活動をとおして地域住民 と交流したり、くすの木だよりやリサイクル通信等 を発行し、くすの木利用者の理解が深まると共に、 障害のある人への理解につながりました。 令和2年度からの本園の民営化にあたり、法人選 定の為、枚方市の実施する3回目の公募において、 2法人の応募がありました。そして、「枚方市立く すの木園民営化法人選定審査会」の答申を経て、運 営を移管する法人が「社会福祉法人花の会」に決定 しました。 決定後も枚方市と連携し、民営化の現状や進捗状 況について保護者の意見を聴取しながら9月には民 営化法人の説明会、10月には見学会、11月には 枚方市・民営化法人・保護者会で行う三者懇談会 (本園はオブザーバーとして出席)を実施。保護者 と民営化法人の間をつなぎました。 4 利用者一人ひとりの心身の状況に 応じた支援計画となるよう、基本方 針(くすの木宣言)基づきサービス 提供が実施されている。 令和 2 年 4 月の民営化に向け、 法人決定後、市と連携し、随時、 保護者への説明、報告を行い、円 滑な引継ぎに向けた取り組みが行 えていた。 栽培・収穫した無農薬野菜を定期 的に販売して地域住民との交流が図 られ、良好な関係を築いている。 4

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見学会や説明会を通して、民営化決定法人を知る ことや現状に近い支援内容や職員体制が可能である ことを民営化決定法人から聴取できる機会を作るこ とにより保護者の気持ちは安定しました。 また、1月からは民営化決定法人を連携し本会が 作成した合同支援計画に則り、管理者を含む法人職 員4人が本園の取り組みに参加すると共に取り組み やケースの引継ぎを計画的に行いました。 地元自治会を中心とする地域との連携については 移管後も現状の関係性を継続するため、宮山町自治 会長、地元の民生委員・児童委員、校区福祉委員 長、ボランティア会会長、利用者代表、保護者会代 表で構成する地域懇談会を例年より早く実施し、民 営化決定法人の紹介や地域との交流の現状、民営化 に伴う今後の予定などの説明を行いました。 また、障害者相談支援センターや市内福祉サービ ス事業所、リサイクル関係事業所、委託契約業者、 リース事業者等、すべての関係諸機関に民営化の現 状を周知し、円滑に引き継ぎを行いました。 このように本園から民営化決定法人に運営移管が 円滑に行えるよう最善を尽くしました。 Ⅱ 施設運営に関する計画 施 設 利 用 料 金 に よ る 収 入 に 見 合 う 運 営 計 画 が 立 て ら れ て い る か。 本事業所の管理運営費は介護給 付費収入および利用料金により行 います。 利用者 35 人の介護給付費と利用料金(配食弁当 代、宿泊研修積立金等利用者負担金)により運営を 行いました。 今年度は、昨年度より2日多く開所しましたが、長 期欠席者が2人、また、冬期にインフルエンザや風 邪で体調を崩す人が例年より多く、利用率は 87.8% と 昨年度を下回りました。利用率は昨年度を下回りま したが、消費税増に伴う報酬単価の増額や処遇改善 特定加算の創設等で、収入は昨年度より増となり、 収支差額は計画通りプラスとなりました。 3 障害者総合支援法に基づく介護給 付費においては国保連への請求事務 及び利用料金の徴収は適正に行われ ている。 3 施 設 の 利 用 の 向 上 に 関 す る 計 画 が 具 体 的 に 提 案 されているか。 直 接的 な日中 活動 の支援 とし て、利用者の男女構成比、個性等 を考慮して3つのクラスに別れ、 地域との関わりを重点に置きなが ら、作業・生活・余暇・みんなの 同性介護の理念を原則として、よりきめ細やかな 支援を行うため、男女構成比や利用者の個性・支援 計画を考慮し、3つの基本クラスと4つの活動グ ループに分け支援を行いました。 基本クラスでは、利用者個々に担任職員を配し、 4 基本方針の「くすの木宣言」に沿っ て、利用者一人ひとりの自立に配慮 した個別支援が実施されている。 利用者の個性・支援計画などを考 慮し、かつ利用者の個々の特徴を考 4

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会・保護者連携・健康管理等の具 体的計画を提案しています。 日々の活動の様子やその評価、新たな課題の確認等 を行うとともに、日常的に連絡帳、各種通信を通じ て利用者・家族とのコミュニケーションを図り、個 別支援の向上に務めました。 社会生活の基本となる「働く」習慣を身につける ため、請負作業に取り組み、納品に同行し業者との 交流や納期・工程分化による協力などを意識するよ う働きかけました。 また、請負作業や野菜・手作り作品の販売で得た 収益や工賃は本人支給費として還元しました。 リサイクル作業や農園作業、自主作品の製作にお いては、それぞれへの利用者の参加の仕方を工夫す ると共に精度向上に取り組みました。 基本的な生活習慣と自発的に行動する力を身につ けられるよう、食事・更衣・清掃等園内のあらゆる 場面を通して継続的に支援を行いました。 余暇活動では、フライデーサークルに取り組みま した。また、土曜開所を19回行い、園外活動とし て山田池公園、宇治市植物園への外出、園内活動と して昼食作り・レクリエーションゲーム等に取り組 みました。 8月には、やわた流れ橋交流プラザで宿泊体験会 を実施。経験が広がり、利用者同士仲間意識を高め ることが出来ました。3月には三重方面に宿泊研修 会に行く予定でしたが、新型コロナウイルス感染症 予防のため、中止としました。 10月26日に開催した「くすの木まつり」で は、多くの市民の参加がありました。地元の方々の 協力体制は万全で、ボランティアや子供会による出 店(売り上げも本園に寄付)など、自発的、積極的 に参加が得られていること、本会とのつながりを生 かして校区福祉委員会や民生児童委員の方々のボラ ンティアによる多くの参加が得られていること等、 今年度も他にはない地域と一体型のイベントとなり ました。これらの方々の協力を中心に利用者が多く の市民と交流する機会となり、市民に向けて知的障 害のある人を知ってもらう場として定着していま す。 保護者との連携では、日々の連絡帳や懇談、各種 通信等を通して情報・意見交換を行い、様々な相談 慮したグループ分けを行っている。 また、連絡帳を通じて保護者からは 家庭内の様子、担任からは日々の取 組みや評価、新たな課題についての やりとりを行い、コミュニケーショ ンを密に図っている。 生産性のみを評価するのではな く、軽作業ができるようになるまで の過程を通じて、目的を持って作業 に取り組めるよう、個々に応じた作 業を設定している。また、新鮮な有 機野菜販売により地域住民や地元企 業との交流が図られている。 園内での生活を通じ生活習慣を身 につけさせ、自発的に行動できる支 援が行われている。 利用者の個性や支援計画を考慮 し、4 つの活動グループに分け、利 用者にあった余暇活動が行えてい る。 定期的に土曜日を開所し、外出活 動や宿泊研修等を行い、様々な方面 に出向いて、多様な体験ができるよ う配慮されている。 くすの木まつりでは、屋台出店や 舞台出演等、多くの住民やボラン ティアの参加・応援が得られ、地域 一体となってイベントを実施し、交 流を図っている。 グループごとの担任制をしき、個 別支援計画作成時の懇談や連絡帳の 活用、アンケートにより保護者との 連携を担当者中心に緊密に行い、 サービスの向上に努めている。 月1回、協力医療機関と保護者と の相談が定期的に行われ、利用者の 健康管理に配慮されている。 民営化に向け、随時、保護者へ の説明を行い、円滑な引継ぎに向 けた取り組みが行えていた。

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に応じ、サービスの向上に務めました。また、利用 者の現状や将来像を考えてもらうべく、保護者の希 望も踏まえ、「グループホーム」「知的障害のある 人のくらし」「意思決定支援」等のミニ研修会を実 施しました。また、外部講師を招いて「知的障害者 の性」についての講演会を行いました。 民営化については保護者と話し合う機会を多く持 ち、随時説明会等を行い、最終引継ぎとして3月に は利用者・保護者・民営化決定法人での4社懇談会 を行い、民営化法人への移管についてすべての保護 者から一定の理解と納得を得られました。 関 係 法 令 及 び 本 市 条 例 等 を 遵 守 し 、 施 設 の 設 置 目 的 に 沿 っ た 運 営 計 画 が 提 案 さ れているか。 関係法令および市条例等を遵守 し、本会が定めた基本方針に基づ き支援を行います。 障害者総合支援法の指定障害福祉サービス事業所 (生活介護)として、同法に定める業務内容や従事 職員数等設置基準を満たし、関係法令等を遵守した 運営を行いました。 また、指定管理者として、5つの基本方針に則 り、利用者の立場に立った、利用者主体の日中活動 支援を計画的に行いました。 【5 つの基本方針】 1.利用者の意思及び人格を尊重し利用者の立場に 立った適切な支援の提供に努める 2.利用者の自立と社会経済活動への参加を促進す る観点から日中活動の支援を行う。 3.利用者の社会自立を推進するために、ひとりひ とりのニーズに応じた支援を計画的、継続的・ 総合的に行う。 4.「完全参加と平等」の理念に基づき、障害の有 無を問わず人は生まれながらに平等であり、社 会・経済・生活上差別されない権利を有するこ とを広く市民に啓発する。 5.障害のある人が地域で豊かに安心して生活がで きるように関係機関や地域との連携を図る。 3 障害者総合支援法に基づく基準を 遵守し、事業が運営されている。 くすの木宣言(職員倫理網領)に 則り、利用者を主体とした5つの基 本方針に基づき、利用者の自己決定 を尊重しながら、利用者主体の日中 活動支援が行えている。 3 利 用 者 に 対 す る 接 遇 対 応 向 上 に つ い て 提 案 さ れ ているか。 地域で安心して生活ができるよ う、福祉・医療・教育等の関係機 関と連携や情報交換を図り利用者 への総合的な支援を行います。 また、職員の資質と支援技術や利 用者に対する接遇対応の向上を目 指して、施設外および施設内等の 利用者に対する接遇の在り方を具体的に綴った「く すの木宣言(職員倫理綱領)」に則り、利用者ひと りひとりの個性を尊重し、対等な立場で対応しまし た。また、利用者が地域で安心して生活が出来るよ う枚方市福祉事務所、各種福祉サービス事業所や医 療・教育等関係機関との連携を行い、支援の充実を 図りました。 4 利用者を尊重する姿勢の明示や支 援体制作りが行えている。日常支援 の充実・情報収集のため、事業所や 施設等、福祉・医療・教育等関係機 関との連携を図り、利用者に対する 接遇対応向上に努めている。 枚方市知的障害者福祉ネットワー 3

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各種研修に参加・実施します。 健康管理では、協力医療機関による医療相談、お よび健康診断を行うとともに、希望者には歯科検 診、X線撮影、インフルエンザ予防接種を行いまし た。歯科検診を通して今まで治療できていなかった 利用者2人が歯科医院に通院治療が可能となりまし た。X線では、結果に異常のあった利用者について 重篤な疾病であることが判明し、適切な医療を受け ています。インフルエンザについても病院に行くこ とが困難な利用者が多く、今年度も 2/3 以上の利用 者の希望がありました。 また、市内の知的障害者の関係施設・団体・機関 等で構成する枚方市知的障害者福祉ネットワークの 事務局を担い、関係機関にネットワークの重要性を 働きかけるとともに福祉サービスの制度施策、人材 確保・育成、意思決定支援、事業所やグループホー ムの課題等についての情報交換、個別支援に関する 相互研修通して得た情報を園の活動に反映する等、 利用者の支援の向上に努めました。 また、「知的障害のある人やグループホーム」に ついて民生委員・児童委員地区研修会への講演を ネットワーク全体で取り組み、知的障害のあるひと への理解を深めることが出来ました。 その他、ボランティアの受け入れ、苦情解決相談 窓口の設置、危機管理体制の整備などを行いまし た。職員研修については大阪知的障害福祉協会や大 阪府、大阪府社会福祉協議会、枚方市知的障害者福 祉ネットワーク等の主催する研修、市内事業所連絡 会の実施する研修に参加し、障害福祉に関する国の 施策や動向や課題のある取り組み、ケース事例など の研修を受講しました。また、民営化を目して外 部、内部共に民営化決定法人で雇用予定の契約職員 の研修機会を増やし、受講させました。 園内研修では障害のある人での意思決定支援のあ り方や虐待防止に力を入れて取り組みました。 クへ参加する等して、情報交換など を行い、関係機関等との連携が適切 に行われ、支援につなげられてい る。 利 用 者 が 安 全 に 利 用 で き る よ う 施 設 内 で 発 生 す る ト ラ ブ ル へ の 対 応 方 法 等 に つ 利用者の安全確保と緊急時対応 のため、緊急時および危機管理対 応マニュアルを作成しています。 利用者及び職員等の安全確保及び事故防止、緊急 時の迅速かつ適切な対応について、「枚方市立くす の木園危機管理対応マニュアル」を作成し、現場の みならず法人としての応援態勢を整備しています。 また、「感染予防マニュアル」を作成、手洗いや 3 危機管理マニュアル等各種マニュ アルを作成し、トラブルに対応でき る体制ができている。 新型コロナウイルス感染症対策に ついても国、府、市の情報を十分に 3

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い て 提 案 さ れ て いるか。 うがいを徹底し、インフルエンザやノロウイルスの 発生・拡大の予防を図りました。 緊急時対応としてAEDを常設し、職員全員が操 作講習を修了しています。 コロナウイルス対策についても国、府、市の情報を 十分に収集し、現状を把握するとともに、それらの 情報を保護者にも周知しました。 収集し、情報共有をするとともに、 感染拡大防止に努められていまし た。 利 用 者 等 の 安 全 ・ 秩 序 維 持 の た め の 適 切 な 対 応 方 法 に つ い て 提 案 さ れ て い る か。 利用者の無断外出が発生したと きに緊急捜索マニュアルに則り、 迅速かつ適正に対応します。日中 活動中の事故発生に備え、施設賠 償総合保険に加入しています。 2月、リサイクル回収作業の際、利用者がリサイク ル回収場所に隣接する地域住民宅の窓ガラスに投石 し、窓ガラスと網戸を破損する事件が生じたが、緊 急マニュアルに則り適切な対応を行いました。窓ガ ラス、網戸についてはリスク対応として加入してい る知的障害者施設総合賠償保険で対応しました。 利用者同士のトラブル、怪我についてもマニュアル に沿って適切に対処しました。 3 事故発生時やトラブルの対応につ いて、緊急マニュアルに沿い、適切 に対応できている。 安全確保について、手順等を明確 にし、職員に周知できている。 3 セ ル フ モ ニ タ リ ン グ 及 び 利 用 者 等 に 対 す る ア ン ケ ー ト の 実 施 に つ い て 提 案 さ れ ているか。 支 援内 容や体 制に ついて の評 価・要望を把握するため、毎年1 回、無記名のアンケート調査を利 用者・家族へ行うとともに、利用 者に適切なサービスを提供するた め、セルフモニタリングを行いま す。 年2回の外出活動の行き先の希望調査、スポーツ 交流会やくすの木まつり等の行事についての役割分 担のアンケートを行いました。利用者の意思を引き 出し、自己選択、自己決定する機会を例年より多く 持てるようアンケートの回数を増やすとともにわか りやすく内容の工夫としました。 また、利用者および保護者に園の支援内容、体 制、対応についてアンケート調査を今年度も実施し ました。例年、持ち帰って記入してもらうため、保 護者の意見が中心となることから、今年度について は、利用者に分かりやすい情報を職員が丁寧に提供 し、利用者に答えてもらうという初めての取り組み を行いました。このことで利用者の理解度が増し、 答えること(選択すること)の楽しさがわかった利 用者も多くいました。そしてアンケート結果につい ては、それらの意見をしっかりと受け止め、職員研 修を行ったと共に、民営化決定法人に引き継ぎまし た。 保護者には研修についてのアンケートを実施。研 修したい内容の聴取を行い、それに沿って保護者研 修会や講演会を行いました。 利用者に適切なサービスを提供するため、指定 福祉サービス事業者自己点検表によるセルフモ 4 利用者本人へのアンケート調査を 実施し、自己選択、自己決定する機 会を増やすとともに、利用者のニー ズ把握や理解の向上に努めている。 アンケート結果については職員間で 共有し、利用者の意向にもとづく余 暇やレクリエーションが適切に提供 されている。 また、保護者へのアンケートも実 施し、結果に基づいた保護者研修会 や講演会を実施し、理解を求めてい る。 3

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ニタリングを行いました。 【施設の管理等に関する事項】 Ⅰ 施設の維持・管理に関する計画 関 係 法 令 及 び 本 市 条 例 ・ 規 則 を 遵 守 し 、 施 設 の 設 置 目 的 に 沿 っ た 管 理 計 画 が 提 案 さ れ て い る か。 施設に関する関係法令に則り、 専門業者による外部委託の定期点 検を実施しています。 職員の安全対策についても、職員 労働安全業務マニュアルを作成 し、より一層の管理運営を行いま す。 施設設備の管理については、専門知識及び技術、 資格等を要するため、枚方市の承認を得て専門業者 に委託し、定期点検等を行いました。 3 建築設備等点検については、業務 委託により適正に整備されている。 3 建 築 設 備 全 般 に 係 る 点 検 ・ 保 守 を 適 切 に 実 施 し 、 機 能 保 全 ・ 利 用 者 へ の 安 全 、 快 適 な 環 境 が 提 案 さ れ て い るか。 備品や設備については適切に使 い、関係法令に則って建築および 消防設備等の点検や保全修理に努 め、利用者が安全で快適な環境で 利用できるよう維持・管理に努め ます。 施設設備については、上欄に記載したとおり専門 業者による法定点検を実施し、安全で快適に過ごせ る環境づくりに努めました。 日常的に使用する備品については、利用者が安全 で快適な環境で利用できるようまた民営化決定法人 に施設を引き継ぐため、不備のないよう例年以上に 細かく点検し、修理・保全に努めると共に、利用者 の状況や障害の状況に応じ、工夫・改造を行いまし た。具体的には、利用者が破損した作業室の壁、男 子トイレのドア、トイレに扇風機の設置、身障用ト イレのカビ取り、排水管、椅子、机、換気扇などの 修繕を計画的に行いました。 今年度大雨による激しい雨漏りが8回もあったため 雨水立管洗浄を行い、市購入のエスロネットを委託 業者に依頼し、16カ所設置しました。その後、屋 根清掃業者が清掃した際、落葉が以前よりトユに溜 まっていないことからエスロネットの一定の効果が 見られました。 4 法令に基づく定期点検を実施し、 適切に管理できている。 状況・障害程度に応じて器具の点 検や改善を小まめに行い、利用者の 安全性・利便性の向上が図られてい る。 3 文 書 の 適 切 な 管 理 ・ 保 存 の 提 案 が さ れ て い る か。 文書・書類の保存および処理に 関して「文書分類および保存年限 表」を定め、適正な管理に努めま す。 本会の定める「個人情報保護に関する方針」「個 人情報保護規程」に従い、個人情報の保護に細心の 注意を払うと共に、「文書取扱規程」「文書分類及 び保存年限表」に基づき適正な管理を行いました。 3 個人情報に関する文書の管理は鍵 の閉まるロッカーで行う等、適切に 保管・管理されている。 3

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施 設 内 で 生 じ た 廃 棄 物 の 適 切 な 一 時 保 管 、 搬 出 、 処 理 の 提 案 が さ れ て い る か。 施設内で生じた廃棄物について は、業者に委託し処理をしていま す。回収まで一時保管場所を設 け、衛生面に問題のないようにし ています。 施設内で生じた廃棄物については、業者に委託し 処理をしています。 また、民営化決定法人に引き継ぐ際には、市と連携 し、不要な物品や備品(枚方市の備品以外)は、処 理まで安全な場所に一時保管し、業者に委託して処 理するか本園で廃棄しました。 3 業者に委託する等して、適切な方 法で搬出、処理がされている。 3 備 品 管 理 に あ た り 、 管 理 簿 の 整 備 並 び に 責 任 所 在 に つ い て 提 案 されているか。 事業所の備品管理については、 備品台帳を整備し、本会が責任を 持って適正管理に努めます。 備品台帳を整備し、本会が責任をもって適正に管 理しました。また、民営化決定法人に引き継ぐため 不要なものを処理した後、備品・物品一覧表を部屋 ごとに作成し、民営化決定法人に引き継ぐとともに その物品・備品をすべて民営化法人に寄付しまし た。 4 備品管理については適切に行われ ており、民営化に係る引継ぎがしっ かりとなされている。 4 Ⅱ 職員配置に関する計画 業 務 仕 様 書 の 規 定 に 従 い 、 資 格 を 必 要 と す る 業 務 に 有 資 格 者 を 配 置 す る な ど 適 正 な 人 員 配 置 が 提 案 さ れ て い る か。 国が定めた「障害者総合支援法 に基づく指定障害者福祉サービス 事業等の人員、設備及び運営に関 する基準」に基づき、生活介護事 業所に必要とする有資格者および 人員数の適正配置を行います。 職員配置については、施設長1人、サービス管理 責任者1人、生活支援員 13 人、看護師1人、事務 員1人の 17 人を配置し支援を行いました。 特に直接支援を行うスタッフは、サービス管理責 任者資格、社会福祉士、介護福祉士等有資格者及び 実務経験者(施設実務、相談支援専門員、農業実務 検定合格等)を配置し、職員の持つキャリアを活か して支援に取り組みました。 4 本市の条例、規則等で定めた指定 障害者福祉サービス事業等の人員、 設備及び運営に関する基準に基づ き、生活介護に必要とする適正人員 の配置が行えている。 また職員が持つ資格、経験を活か した支援に取り組んでいる。 4 障 害 者 法 定 雇 用 率 が 達 成 さ れ て い る か ( 申 請 段 階 で 未 達 成 の 場 合 は 、 本 施 設 に お け る 雇 用 を は じ め 、 雇 用 率 が 達 成 で き る よ う 事 業 計 画 書 で 提 案 さ れ て い る か。) 平成 29 年 4 月現在、障害者雇 用率は 4.22%で、一般民間企業 の法定雇用率の 2.0%以上の基準 を満たしています。また障害の状 況や程度に配慮した配置を行いま す。 障害者雇用率については、算出基礎となる労働者 数 108.5 人に対し、障害者手帳所持者を4人雇用し ており、障害者雇用率は 3.68%となり法定雇用率 (2.0%)を満たしています。 4 社会福祉協議会として障害者手帳 所持者を雇用しており、法人として の障害者雇用率は達成している。 4 公 正 採 用 へ の 対 応 と し て 、 大 阪 府 公 正 採 用 選 考 人 権 啓 発 推 進 員 設 置 要 綱 、 又 は 大 阪 労 働 局 公 正 大阪府および大阪労働局公正採 用選考人権啓発推進員設置要綱に 基づく「推進員」を選任し、適正 な採用選考システム、人事管理を 行っています。 職員の雇用に関しては、就業規則及び契約職員就 業規則等を整備し、法に定める労働条件を超える雇 用を行っています。 また、公正採用人権啓発推進員制度に定める「推 進員」を選任し、適正な採用及び人事管理を行って います。 3 大阪労働局公正採用選考人権啓発 推進員設置要綱に基づく「適切な採 用選考システム」による人事管理を 行っている。 3

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採 用 選 考 人 権 啓 発 推 進 員 設 置 要 綱 に 基 づ き 、 「 公 正 採 用 選 考 人 権 啓 発 推 進 員 」 を 設 置 し て いるか。 業 務 に 従 事 す る も の が 、 人 権 に つ い て 正 し い 認 識 を 持 っ て 業 務 を 遂 行 で き る よ う 、 人 権 研 修 に つ い て 、 提 案 さ れているか。 人権研修を年 1 回実施すると共 に、他機関実施の人権研修に参加 します。 12 月大阪府人権総合講座、1月大阪知的障害者 福祉協会の権利擁護研修会等の外部研修会を受 講しました。また、本会主催の障害者差別解消 法研修会「身体障害者の理解」について身体障 害当事者の講師として迎えて実施する予定でし たが、コロナウイルスの感染症予防のため中止 となりました。内部において 12 月「他施設の不 適切事例から障害者の人権について考える」を テーマに研修会を実施しました。 3 外部研修会が中止になるも、内部 研修会を行い、法人全体で人権に関 する意識と理解を高め、人権侵害を 発生させない組織作りに取り組んで いる。 3 男 女 雇 用 機 会 均 等 法 に 基 づ く セ ク シ ュ ア ル ・ ハ ラ ス メ ン ト 防 止 対 策 な ど 、 各 種 ハ ラ ス メ ン ト の 防 止 対 策 に つ い て 提 案 さ れ て い るか。 ハ ラス メント 防止 の規程 を定 め、苦情相談員及び学識経験者に よる相談体制を整備しています。 職員には「セクハラ相談のしお り」を作成し、周知に努める一 方、外部研修会を活用し、防止対 策に取り組んでいます。 就業規則において、服務心得として各種ハラスメ ントを禁止すると共に、「ハラスメントの防止に関 する規程」を定め、違反した場合には制裁対象とな ることを職員に周知・啓発しています。 同規程では、被害・苦情への対応について苦情相 談員及びハラスメント対応委員会の設置を定めてい ます。ハラスメントに起因する問題が1ケース生じ たため、規定に則り、迅速かつ適切な対応を行い、 対処しました。 3 法人が運営する全ての施設に第3 者委員会を設置しているほか、各種 ハラスメントについて外部機関へ相 談体制をとる等、迅速に対応できる 体制作りが出来ている。 3 障 害 者 虐 待 を 未 然 に 防 止 す る 取 り 組 み に つ い て 提 案 さ れ て い る か。 本会では虐待防止責任者を配置 し、人権研修への参加、虐待防止 研修会の開催、職員会議等での人 権意識の啓発を行うなど、虐待防 止に取り組んでいます。 施設における利用者虐待を防止するため作成した 「虐待防止マニュアル」に基づき、施設長を虐待防 止責任者とし、職員会議の際に虐待防止の徹底につ いて注意喚起しています。 また、人権問題や支援のあり方をテーマとした内 4 虐待防止マニュアルを作成し、職 員の人権意識の向上、適切な支援の 知識や技術獲得のため、各種研修を 受講し、報告により職員間で共有を 図り、施設における利用者虐待の防 4

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部研修を行うと共に外部研修にも積極的に参加しま した。 期ごとに年3回、全職員に虐待防止セルフチェック リストを作成させ、結果を分析していたものを職員 に配布しました。3期はそれだけでなく、セルフ チェックリストの内容をアンケートにして全職員に 実施。内容は主に5点(①他の職員のサービス提供 や利用者の対応について不適切な支援と感じている ことがあるか。②他の職員が利用者に出くわしたこ とがあるか。③利用者へサービス提供についての悩 みはあるか。④相談できる職員はいるか。⑤どのよ うにすればコミュニケーションの取りやすい職場と なるか等)アンケート結果をまとめ、何が虐待にあ たるのか、不適切事例を起こさないためにどのよう に支援するのか、利用者主体の意味、職場のよりよ い雰囲気について等、徹底的に話し合い、指摘し合 いました。 大阪弁護士会のアウトリーチ事業として行われて いる「障害者虐待対応研修・出張講座」に申し込 み、内部研修会を実施。全職員で共有し、人権意識 の向上に務めました。また、人権問題や支援のあり 方をテーマとした内部研修を行うと共に外部研修に も積極的に参加しました。 虐待についての意味を再認識し、職員全員で支援の あり方を考え直す良い機会となり、民営化決定法人 にも引き継ぎました。 止に努めている。 ま た 、 年 3 回 虐 待 防 止 セ ル フ チェックリストを作成や内部研修を 行い、法人全体で定期的に注意喚起 を行う機会を設けている。 【情報公開及び個人情報保護の措置に関する事項】 枚 方 市 情 報 公 開 条 例 の 目 的 等 を 踏 ま え 、 管 理 運 営 事 業 で 保 有 す る 情 報 の 公 開 に 関 す る 対 応 が 明 確 に 示 さ れ て い るか。 枚方市情報公開条例の趣旨に則 り、推進に努めます。また本会で は情報公開に関する規程を整備し ており、市民の申し出に対応しま す。 「情報公開規程」を定め、本会が保有する情報の公 開に関し必要な事項を定め、公正で透明性のある運 営を推進し、市民の理解と信頼の確立に努めまし た。 また、年4回発行・全戸配布する「社協だより」 及びホームページで本会の事業計画・予算、事業報 告・決算等を公開しています。 3 事業計画等を作成し、保護者会に おいて周知、説明を行い、理解を促 す取り組みを行っている。 また、法人が発行する社協だより やホームページにおいて、予算・決 算・事業報告等を公開し市民の理解 の向上に努めている。 3 枚 方 市 個 人 情 報 保 護 条 例 の 目 的 等 を 踏 ま え 、 個 枚方市個人情報保護条例の目的 及び本会の定める個人情報保護規 定の目的に則り、個人情報保護と 本会で定める「個人情報保護に関する方針」「個 人情報保護規程」「コンピューター情報システム運 用管理に関する規程」に則り、個人情報の保護に取 3 保護に関する方針」、「個人情報保個人情報保護に関して「個人情報 護規程」、「コンピューター情報シ 3

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人 情 報 の 保 護 に 関 す る 必 要 な 措 置 に つ い て 明 確 に 示 さ れ て い る か。 保有個人情報の開示体制の整備を 図ります。 り組みました。 職員に対しては個人情報保護に関する研修を行 い、その重要性を周知すると共に、業務上知り得た 利用者の個人情報等を漏らすことのないよう保護体 制の基盤整備を図ると共に、苦情対応窓口を設置し ています。 コンピューターの使用管理については、ネット ワークの構築とセキュリティ対策の導入により、 ファイルサーバーによるデータの一元管理と個人情 報へのアクセス制限を行い、個人情報の保護に努め ています。 利用者の個人情報の提供について、サービスの提 供や介護給付費の請求、行政機関からの要請に対応 する必要があることから、事前に利用者及び保護者 に「個人情報の使用についての同意書」の提出を求 めています。 また、就業規則の服務心得として、守秘義務を課 しています。 ステムの運用管理に関する規程」を 作成し、利用者の記録の保管、情報 提供に関する規定の他、不適正な利 用や漏えいに対する対応方法が規定 されている。職員に対し教育や研修 が行われている。パソコンの使用管 理についても、全職員にセキュリ ティーキーを導入するとともに、 ファイルサーバーによるデータの一 元管理を行い、個人情報へのアクセ ス制限を行う等、個人情報保護に努 めている。 【緊急時における対策に関する事項】 緊 急 時 ・ 防 犯 ・ 防 災 対 策 の 危 機 管 理 マ ニ ュ ア ル 作 成 等 が 提 案 さ れているか。 枚方市災害対策本部の指示に対 し迅速かつ適正に対応するととも に、利用者の安全確保と緊急時対 応のため、「枚方市立くすの木園 危機管理対応マニュアル」や「緊 急捜索体制マニュアル」により適 正に対応します。 災害等非常の際には、枚方市災害対策本部の指示 に従い迅速かつ適正に対応します。 また、「枚方市災害ボランティアセンター設置・ 活動マニュアル」において、災害時の要援護者支援 について日頃の備えと発災時の対応のあり方を明ら かにすると共に、発災時の体制整備や配慮事項を明 記しています。また、年1回災害ボランティアセン ター設置シミュレーションを実施しています。 くすの木園では、「くすの木防災マニュアル」 「緊急時及び危機管理マニュアル」「感染予防対策 マニュアル」「虐待防止マニュアル」「職員労働安 全業務マニュアル」を作成し、危機管理・安全対策 に取り組んでいます。 3 各種マニュアルを作成し、利用 者、職員等の安全の確保・事故防止 と緊急時の適切かつ迅速な対応が出 来るよう、災害時の職員体制や避難 方法等の確認ができている。 3

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緊 急 事 態 発 生 時 又 は 発 生 が 予 測 さ れ る 場 合 に お け る 常 時 連 絡 可 能 な 体 制 ・ 方 策 が 提 案 さ れ て い るか。 施 設内 の不審 者侵 入に関 して は、夜間・休日については警備シ ステムによる警戒・巡回を実施 し、異常時には警備員が現場に急 行するとともに管理者に連絡を行 う体制を取っています。また平成 29 年度には、防犯カメラの設置 を検討します。 職員不在時、休日・夜間の警備については、警備会 社(機械警備・巡回警備)を委託しています。 異常事態が発生した場合には、警備会社に通報さ れ、警備員が現場に急行、状況確認を行い、警察へ の通報等必要な対応を行うとともに、施設長に緊急 連絡を行うシステムになっています。 また平成 29 年より施設への不法侵入等犯罪の防 止、利用者の事故防止、施設の管理および、警備業 務補助として防犯カメラを設置しています。設置場 所は、玄関(通所門から玄関通路)と廊下(裏口か ら廊下)の2か所となっています。 3 夜間・休日の警備を警備会社に委 託し、防犯体制の強化に取り組んで いる。消防計画書の作成や年2回消 防訓練を行い、被害を軽減するため の体制づくりに努めている。 また、施設内への不法侵入の犯罪 防止等のため、防犯カメラを設置 し、利用者の安全に配慮されてい る。 3 本 支 社 間 、 市 と の 間 に お け る リ ス ク 分 担 に 対 す る 考 え 方 が 明 確 に 示 さ れ 、 か つ 考 え 方 に 対 応 し た 分 担 内 容 と なっているか。 緊急時における対策に関する人 的リスクは、本会が負います。た だし、本会で対応できない重大な 問題が発生した場合は、市と協議 を行います。 緊急対策における人的リスクはすべて本会が負い ました。 おこった緊急事態については、市に連絡、報告を 行いました。また、相談が必要な案件については市 と連携を密に取り対処しています。 今年度について特に相談すべき緊急事態はありま せんでした。 3 費用分担の区分に従い、適切な 運用がされている。また、必要に 応じて市と連係、協議が行われて いる。 3 【その他】 利 用 者 サ ー ビ ス を 維 持 ・ 向 上 さ せ る 具 体 的 な 取 り 組 み に つ い て 提 案 さ れ て い る か。 本事業所では長年の施設運営の 経験と人材を活用し、施設運営以 外にも様々なサービスを実施して きました。そこから築いてきた関 係機関との連携を通じて、障害の ある人が地域で安心して暮らすた めの環境づくりに努めます。 市内の知的障害者の関係施設・団体・機関等で構成 する枚方市知的障害者福祉ネットワークの取り組み のひとつとして知的障害のある本人の部会を設け、 8月は「食について」外部講師を呼んでの研修会、 2月は「私の頑張っていること」を利用者に発表を 依頼し、実施。利用者の経験の拡大と他の事業所と の交流を図ることが出来ました。地域行事である避 難訓練への参加、地域の拠点での野菜販売、くすの 木まつりにおける地域との連携の他、歌、手遊び、 人形劇、紙芝居等を披露される地域で活躍している グループ・個人にボランティア依頼し、多くのグ ループの園への来所がかない、利用者と交流する機 会を持ちました。 このように地域の様々なインフォーマルな資源を 活用し、多方面から地域交流を行いました。歌や楽 器などを媒体とする交流は相互理解が得やすく、楽 しみが広がり、情緒の安定につながっている人も多 くあります。 4 地元イベントへの参加や野菜販 売等を通じて地域の人々との交流 を定期的にもち、良好な関係を築 いて利用者の活動範囲を拡げてい る 。 関 係 機 関 、 団 体 と の ネ ッ ト ワークを有効に活用し、利用者へ のサービスの質の向上を図る取り 組みがなされている。 4

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本会では、くすの木園の運営管理のみならず地域 活動支援センターⅠ型事業、基幹型相談支援セン ター事業、共同生活援助事業、居宅介護等事業・移 動支援事業、福祉サービス利用援助事業等を実施し ています。 本会は、これまで蓄積してきたノウハウやマンパ ワーの活用、関係機関との連携を通じて市内の障害 のある人が地域であたり前に暮らすための施策の推 進や環境整備を整える努力を今年度も行いました。 環 境 に 配 慮 し た 管 理 運 営 を 目 指 し 、 ご み の 削 減 、 省 エ ネ ル ギ ー 等 、 具 体 的 に 提 案 さ れ て い るか。 地球環境を守り、未来に引き継 ぐために、環境にやさしいまちの 実現を目指します。 省エネルギー(クールビズ・ウォームビズ、すだ れやグリーンカーテンによる室内温度上昇の防止 等)、省資源(雨水の利用、再生紙の利用等)を心 がけると共に、リサイクル活動(アルミ缶・牛乳 パックの回収、廃電線剥離作業によるレアメタルの 再生等)に取り組みました。 3 職員の省エネルギーの意識付け やアルミ缶や牛乳パック等のリサ イクル活動、廃電線のリサイクル ( 分 別 ) 、 緑 の カ ー テ ン 設 置 な ど、環境に配慮した管理運営が出 来ている。 3 一次評価(指定管理者による評価) 平均点 3.4 二次評価(市による評価) 平均点 3.3 一次評価者(指定管理者)所見 令和元年度においてもくすの木園の基本方針を則り、「くすの木宣言」(職員倫理網領)を基本とし、利用者個々のニーズに 対応したきめ細かなサービスの提供に努めました。 今年度は、利用者の意思決定支援および地域との連携を重点項目として取り組みました。 意思決定支援においては、出来るだけ多くの場面で利用者が自ら意思決定できるように「選ぶ」機会を増やし、そのための分 わりやすい情報提供を心がけました。 地域との連携においては、作業や様々な取り組みを通して地域住民や企業、ボランティアとの交流など、様々な人々と 交流する機会を昨年度より多く持ち、くすの木園利用者が地域で豊かに暮らせるように環境設備を続けて行い、より多く の人に本園のことを知ってもらうことが出来ました。また、枚方市知的障害者福祉ネットワークの会員合同で民生委員・ 児童委員を対象に「知的障害者の理解」について講演する等、市民に知的障害者のある人の啓発活動を積極的に行いまし た。 利用者支援の充実のため、研修に力点を置き、職員については、虐待防止研修や人権研修を中心として、内部全体研修会 の機会を多く設け、職員の質の向上を図りました。 今年度においては、民営化法人が半年遅れて決定したこともあり、不安の高まる利用者・保護者に対して気持ちを受容 し、その対応に最善を尽くしました。特に利用者においては、変化を受け止めにくい人が多くいることから伝える時期を 考慮するとともに、写真や絵を利用して運営の移管を分かりやすく説明しました。 保護者・利用者ともに各々の状況に応じた対応を行った結果、一定の理解と納得が得られ、民営化決定法人に円滑に移 管することが出来ました。昭和55 年4月開所から 40 年を経て、本会における「枚方市立くすの木園」の運営が令和2年 3月31 日をもって終了しました。

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二 次 評 価 者 ( 施 設 所 管 部 署 ) 所 見 施設の管理については、概ね適正に管理されています。利用者の個々の能力、障害特性及び適性に応じた支援が行われてお り、利用者の意思を尊重した良質かつ適切な福祉サービスが提供されています。また、土曜開所やフライデーサークル等の余暇 支援も定期的に実施され、利用者及び保護者の満足度も高く、信頼を得られていることも評価できます。地域住民との交流やボ ランティアの積極的な受け入れ等の体制も整備されており、利用者の社会参加が促進される取り組みが定着できています。 また、令和 2 年 4 月の民営化に向けて、市と随時の協力を行い、円滑な引継ぎとなるよう精力的に取り組み、運営の移管を無 事円滑に行うことができました。 事 業 計 画 に 則 し た 適 切 な 管 理 運 営 を 行 っ て い る

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参照

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