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水溶性切削油剤を用いた低速仕上げ切削

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Academic year: 2021

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(1)水溶性切削油剤を 用いた低速仕上げ 切削 新井. 実 ,,. Finish cutting in low cutting speed with@ emulsion@ type@ fluids. Minoru ARAI In@ the@ cutting of@ ste0 , it@is@not@ easy@ to@ g , et@ g ood@ surface@ finish@ of@ the@ order@ of ・. ・. submicron@ mainly@ because@ of@ built-up@ edge@ (BUE) , BUE@ has@ been@ known@ to@ be eliminated@ by@ elevating@ the@ cutting@ temperature@ over@ the@ recrystallization@ temperature@ work@ material. ・. For@ small@ diameter@ of@ work@ piece@ or@ rotary@ tool,@ how-. ever , it@is@practically@impossible@ to@ g et@ this@ temperature@ ・. on@ high@ cutting@ speed. ・. because@ of@ the@ limitati. n. In@ this@study , good@ surface@ finish@ is@shown@ to@ be@ obtained. even@ at@ low@ cutting@ speed@ under@ some@. conditions , Machining@. tests@ of@ steel using ・. water@ base@ cutting@ fluids@ indicate@ that@ (1)@BUE@ disappears@ at@ the@ cutting@ speeds not@ only@ over@ a@ high@ critical@ value , but@ also@ below@ a@ low@ critical@ value , (2)@the. lower@ critical@cutting@ speed@ is@mainly@ determined@ the@ too@ and@ work@ mate. Ⅰ. by@ tool@ face@ temperature@. als,@and@ (3)@the@ surface@ roughness@ Ry@ b0ow@. 1@@@m@ can@ be@ obtained@ easily@ even@ by@ general@ purpose@. Ⅰ. and. ss@ than. lathe@ when@ cutting@ condi-. tions@ are@ chosen@ appropriately. ]. . はじめに 超精密旋盤を 用いて特殊な 鋼を切削すると、 仕上げ面粗さ Ry が 0 . 01%m. 以下の鏡面に 近 い 平滑な. 面を得ることができる。 しかし、 現実の生産現場では 汎用の工作機械で 炭素鋼を切削する 場合が多 く. 、 機械系の連動誤差や 構成刃先の発生などのために、. Ry 数月 m 程度の仕上げ 面を得ることも 難. しいのが現状であ る。 機械系の運動誤差が 少ない最近の 高精度工作機械を 使っても構成刃先の 発生を抑制しないと 平滑 面は得られない。 切削速度を増大させて 被削 材の再結晶温度を 越えるよ. う. にすればよい " が 、 小径. 工作物や小径工具の 場合は高速化にも 限界があ る。 一方、 切削速度をあ る限界以上にすれば 構成 刃 先 が小さくなり、 やがて消滅することが f 旨捕 されているが、 その支配因子を 具体的に検討した 例は. 見当たらない。 マシ ニンバセンタなどの 最近の自動化された 工作機械では 切りくず排除と 熱変形防止対策のため. , )技術教育講座.

(2) 40. 新井. 実. に水溶性切削油剤を 大量にかけながら 切削することが. 多い。 この場合はさらに 切削温度の増大は. 望. めない。 むしろ低速切削にして、 構成刃先が発生する 切削温度以下にすれば 良好な仕上げ 面を得る ことができそうであ る。. 本研究は水溶性切削油剤を 用いて低速で 仕上げ切削する 場合の切削特性を 検討したものであ る。 すなね ち、 切れ刃をていねいにラッピンバした 超硬 スローア. ゥ. エイチップを 用いて鋼を水溶性切削. 油剤をかけながら 低速仕上げ切削すると 汎用旋盤でも Ry が l 移 m 以下の仕上げ 面が容易に得られる. ことを示し、 構成刃先の発生する 下限の切削速度を 支配する因子 ( 切削条件、 切削油剤の濃度、 エ 具 材種 ) を検討した。 この領域での 工具摩耗が乾式高速切削に 比べて著しく 大きいことが 欠点であ る。 最近の研究の 多くは、 実用性が過度に 求められるために、 開発の基礎になる 基本的な検討がなお. ぎりにされやすい。 本研究は実用的には 必ずしも有効ではないが、 水溶性切削油剤を 用いる場合の 切削現象の基本的な 特性を知る上で 重要であ ると考える。. 2.. 実検方法. 2 一. 1. 切削方式. 図工のように 旋盤に取り付けた 円盤 ( 直径 100㎜ ) を一定の回転数で. 回転させて、 工具を外側から. 中心に向けて 送り、 正面切削した。 校則材は炭素鋼 (S45CX の 焼準 材を用い、 中心部分 ( 直径 40 ㎜ ). 切り、 それぞれの区分の 中間の速度を 切削速度とした。. を除き 5 ㎜間隔で溝を 2 一 2. 工. 具. 工具は市販の 数種の材種のスローアウェイチップを. 用いた。 ただし、 市販のままでは 切れ刃に丸. みあ るいは C 面取りがあ り、 ここに構成刃先がつき 易く、 良好な仕上げ 面が得られなかった。 そこ で、 チップの表面 ( すくい 面 ) をダイヤモンドペースト. ( 最終仕上げには. 粒径 1%m) を用いてラッピ. ングした。 2. 3. 一. 切削条件. 切削条件は表. 1. に示すとおりであ り、 仕上げ切削を 対象にし、 切削条件を変えた。 切削油剤は ェ. マルションタイプのものであ り、 濃度 ( 希釈倍率 ) を変えたが、 大部分の実験では 水道水で 30fS に 希 釈したものを 切削 点 上部から、. Tab@@ 1@Cut ng@ cond Ⅰ. i. Ⅰ. lL/min 程度で流下した。. ns@ (___@;@Standard). Ⅰも ぬ 04 % eel(S45C). Wo 止血 t㎡Ⅰ. Ⅰ. 9 OOV.e ア. Fe Ⅰ. 宙 o 正 mf. 打甘 Ⅰ. 0.01 乃 , 0 0 ぴ , QQ 毛 ・. 0 . 10. , 0 , 20. 0 5,0 ・. ・. 2,、 工 ム 0 05 ・. COmerrndねs mm l8,ム蛆 0 4,0 2 ・. ・. Tool. コ鵬 Pm,HsS,. 0 拙下宮Ⅰ uid. ⅡⅠⅠ E ぬion けが 曲㎡睡t, X 3, Ⅹ 坦,ヮが㏄. ㏄met,. ㏄ N, 瑛珂㎝d. O へO. 1 Dep. 血曲W. 『. F Ⅰ.1@ Setup@ of@ cutti g@ test.

(3) 水溶性切削油剤を 用いた低速仕上げ 切削. 41. 30 丘. 臼 つつ. ミ ム. Cu Ⅵ ng. O,. 2O. エ. 文 Dry. のの. O. 偉. 、O 、. ⅠⅠ こ コ. %. 2@ 10. 0 、 、 Theoret:c 引 (0 4 用 m ・. ). ⅩⅠⅠ. O、. Wet@cutting. 市 OO. 七. コ. の. 0. O. Ⅰ. 00. 。。"' 。9"'" F Ⅰ. 2. Effect. of. cut. Ⅰ. ng. speed. on. 200 。 m/mln mac. Ⅱ. ned surface roughness. 3. 実検 桔果 3 一. ]. 臨界切削速度. 図 2 は標準切削条件で 切削速度を変えて 切削したときの 仕上げ面あ らさの測定結果であ. る。 乾式. 比較した。 乾式切削の場合は 切削速度 5Om/mmn 以上の領域では 切削 速度を増大させると 仕上げ面あ らさが激減する。 しかし、 切削速度を 300/min にしても、 仕上げ 面粗さは 2%m 程度であ り、 幾何学的に計算される 理論粗さ (04%m) よりはるかに 大きい。 一方、 の場合と湿式の 場合について. ・. 水溶性切削油剤を 用いた湿式切削の 場合は乾式切削とは 反対に切削速度を. 50m/mmn. 以下にすると. 切削速度の減少にともなって 仕上げ面粗さ Ry が小さくなり、 15m/min 以下の領域では Ry が l 川 m 程度にまでなる。 仕上げ面粗さが 理論粗さに比べて. 桁違いに大きくなるのは、 構成刃先が切れ 刃に付着するためで. あ. る。 乾式切削には 構成刃先が付着する. あ. ることがわかる。 湿式切削の場合に 構成刃先発生の 上限が何に支配されるのかについて 検討する. のが本研究の 玉目的であ. -'. ニー・. 付着する上限が. る。 なお、 構成刃先が発生しない 乾式高速切削の 場合に仕上げ. 盛り上がりを 生ずるためであ. 面粗さ 2 が. る。 そのことは図. 3. の粗さのプロファイルからもわかる。. このような. ト. ︶t. w. ︵. m. n. m. /. 一 一. 5. V. ︶a ︵. し- 'ユ. り、 湿式切削では 逆に構成刃先が. (0. 4 円 m) より大きいのは、 工作機械の振動のほかに、 切れ 刃 近傍で 被削材 が流動し 、. m と理論粗さ. @. 下限があ. (b)V=20m/min. Ⅰ. (wet). (c)V=50m/min. (we. l9.3 P of 0s of su ㎡ac0 roughn0ss ア. Ⅱ. (d)V=300m/min も. ). (dry. Ⅰ.

(4) 42. 新井. 実. 盛り上がりは 湿式低速切削にはないことが 粗さのプロファイルから 読み取ることができる。 3 一. 2. 図. 4. 切削条件の影Ⅰ. は送り且を変えて 切削した場合であ る。 いずれの送り 量でも切削速度が 限界 値 以上になると. 仕上げ面粗さが. 急増し、 その限界切削速度 (Vcr)は送り量が大きいほど 低いことがわかる。. 送り呈と同様な 実験を切込みおよび 工具のコーナ 一半径を変えて 行い、 限界切削速度を 求めた。 切込みが大きいほど、 コーナ一半径が 小さいほど限界切削速度が 低いことがわかる。 切込みを a 、 f、. コーナ一半径を re とすると切削断面の 平均切削厚さ h は. h@@. fVa/2r&. で 求められる。 この h と限界切削速度 (Vcr) の関係を両対数グラフで 示したものが 図. 5. であ る。. ぼ 一ホ の 直線的にのることがわかる。 三. Ⅰ. 0. コ 8. ノ、. T. 6 のの. の. Ⅰ. Ⅰ の. 4. コ. Ⅰ O. 0. 2. Ⅰ. 20. O. 30. 窩. Cu Ⅵ n9 % ㏄ i9,4 E 什0ct of 00d 干. Ⅰ名士. o on m. 宕. 40. 50. V m/m :n. chinod su ㎡aco oughnoss ア. O. t U C. f. 0. Ⅰr. l Ⅰl. O. 曲朋. 0. a V. 3. eO. 0. さノ 毒のの三年コ. 0. E トE. Ⅰ. 三 0%. 0 一口一0 し. Ⅰ. Ⅰ. 0. Mean@undeformed@chip@thi Fi . 5@ Re@ tons. Ⅱ. Ⅰ. p@ cr i 9@ cut ng@ speed@ and@ undeformed@ Ⅰ. Ⅰ. O0. kness@ h@ /zm c Ⅱ p@ th kness Ⅰ. ほ.

(5) 43. 水溶性切削油剤を 用いた低速仕上げ 切削. 3. 一. 3. 図. 6. 切削油剤の影Ⅰ. は切削油剤の 希釈倍率の影響を 調べたものであ る。 希釈してない 場合 (straight) は切削速度. による変化が 少なく、 Ry はほぼ 10 が m 程度であ る。 不水溶性切削油剤の 場合も全く同様であ り、 30. m/min. 程度までは切削速度による 変化が少ない。 これは構成刃先が 安定に付着することを 意味し. ている。. 3. 倍希釈にした 場合は 30倍希釈の場合に 比べて限界切削速度が 減少することがわかる。. こ. のことは切削油剤の 冷却効果のためであ り、 希釈倍率を大きくすると 冷却効果が大きくなるものと 思われる。 しかし、 30 倍と水ではその 相違がほとんどないことから 冷却効果は変わらないものと 思、. われる。. 0 l 5. 三寸ヌロのののⅠ二つ. 30). 0. コ 0しのり市七 Ⅰの. 0. Ⅰ. 20. O. Cu Ⅵ ng Fi , 6@ Effect@ of@ cuttng@. u. Ⅰ. Ⅰ. 30. Ⅱ㏄d. 40. V m/m :n. S. s@ on@ machi. ed@ surface@ roughness. ﹁. 0. Ⅰ. 三さトエ. 8 6 2 0. K10. ム. ce. @@. P20 HSS. ァ. met. 0 6. 0 5. m l m. 4n i. 0. 3V. speed. n. tt. 7. Ⅰ. 0. O. 29. 0C. l. 0. 図. o@. 4. ののの印二つコ0Ⅱの 0巾 七コ の. 4. CBN. a. Fi . 7@ Effect@ of@ to0@ mater 3 一. @@. @@ on@ machi ed@ surface@ roughness. 工具 材寅 の 影 Ⅰ. は工具材質の 影響を調べたものであ る。 高速度鋼工具 (HSSX 、 超硬 P2Q および Kl0 の場合に. は 限界切削速度があ り、 HSS が最も低かった。 これらに対して、 CBN. やサ. ー. メット (cermet) の場.

(6) 44. 新井. 実. 合 には実験の範囲では 限界切削速度がなく、 構成刃先の付着がきわめて 少ない。 これらの結果から、. 工具材質と 被削材 との親和性を 評価することができ、 CBN や サ ー メットは鏑に 対して親和性が 低. いことを意味している。. O. 3. 0 O. 0. 4. O O 2 O 0. Ⅰ. 0トコ 巾し ロの 巨EO ︶け三 ニコ 0. 9. ●. Kl0. A. TiN. ㏄釘t㏄. 0. 20. 0. 40. 60. 0. 80. Ⅰ. 00. Cutting 甲 ㏄ V m/m:n Fl9.8 E 廿ects of cuttlng speed and tool materie8lson cutting tempe natu 。 ア. beyond ト Vcr BUE. nextPaSS ㍉. tool feed F. 3 一. 5. Ⅰ. ⅠⅠⅠⅠⅠ. ア. nnl6h 俺 d SU faC0 ア. ヰ. below@ Vcr プ. /. C. ⅡⅠ. , 9@ Mechan. tfngdg も. Ⅰ. そ. m@ on@ formi g@ fni h@ surface. 切削温度の測定. 従来の研究で、 構成刃先が発生するのは 被削材 の青熟ぜい佳城であ ることが指摘,) され、 切削 温 度 に支配されると 言われている。 そこで切削温度を 工具一校則 材 熱起電力方式で 測定した。 構成刃 先が発生すると 熱起電力波形が. 著しく変動するが、. 構成刃先発生までの 切削温度を図. 8. に示した。. 超 硬の場合、 約 150。C 程度であ り、 必ずしも青熟ぜい 佳城ではなかった。 超硬 でも P20 より Kl0 の方 が若干限界切削温度が 高い。 またサ ー メットの場合には 400 。C 程度まで安定な 出力だった。 て 、 従来の f 旨摘 のように切削温度だけでは. したがっ. 決まらず、 工具と 被削 材の親和性の 影吾が大きいことが. わかった。 3 一. 6. 仕上げ面創成機構. 仕上げ面が良好であ る場合は構成刃先が 発生していないと. 推論してきたが、 このことを確かめる. ために切削途中で 切削を停止しその 面を観察するとともに 仕上げ面粗さを. 定 した仕上げ面の 創成機構が図. 9. 調べた。. その結果から 推. であ る。 通常の切削はコーナ 半径をもつ工具での 仕上げ切削であ.

(7) 45. 水溶性切削油剤を 用いた低速仕上げ 切削. り、. 切削厚さは切れ 刃の場所によって 異なる。 切削厚さが厚い 領域では明らかに 構成刃先が発生し. ており、 切削面には付着物が 見られる。 しかし、 切削送りとともに 仕上げ部に移るにつれて 付着物 が 減少している D したがって、 一度は発生した 付着物を仕上げ 部がさらうことによって 良好な仕上. げ面になるが、 切削条件によっては 付着物が大きく、 さらえきれなくて 仕上げ面粗さが 悪いものと 思われる。 0 8 6. P20. 4 2 0. K10. CBN Ⅰ 0. ヌエののの文0 仁 Ⅱロ の 0 コ% 亡コの. ざ. l. 毎. Ⅰ. 2 00. 00. Cutti g‥. Ⅰ. 3. 一7. g , 10. Change. of. mach. ed. Ⅰ. Ⅰ. tance. 800 L. m. surface roughness wi. h. cut. Ⅰ. ng. d tance Ⅰ. 工具 屋耗. 上記のように 仕上げ面粗さ. l. が m 程度の良好な 面が簡単に得られることが 判明したが、 これは 切. 削 めごく初期の 粗さであ る。 実用化への課題は 工具摩耗であ り、 どの程度良好な 仕上げ面が維持で. きるかであ る。 超硬 Klo および CBN 工具を用いて 切削. Un であ る。 Klo の場合、 上記で示した. l. し、. 切削距離ごとの 仕上げ面粗さを 調べた。 その結果が図. 川 m 程度の粗さが 達成できるのはごくわずかであ. り、 初期. 値 02 倍を寿命としても 切削距離が 50m 程度までであ る。 直径 80 ㎜の 被削材 で送り方向にわずか. 10. ㎜程度であ る。 したがって実用的に 鏡面を得ることは 難しい。 一方、 CBN の場合には初期の 粗さ が 800m 切削しても初期値の. 2. 倍以下だった。. 図 11 は逃げ面摩耗 幅 VB を測定した結果であ る。 Kl0 および P20 については乾式高速切削 (V 二 300. m/minJ の値も並記してあ るが、 湿式切削の摩耗はこれらよりはるかに 大きいことがわかる。 図 g で CBN が良好なことを 示したがそれでも 乾式の P20 の摩耗程度であ る。 またサ ー メットは仕上げ 面 粗さは良好であ ったが、 摩耗そのものは 極めて大きかった。 工具摩耗の抑制のために 切削油剤の 濃度、 流量および給油圧力を 変えたが、 その影響はほとんどなかった。 表 2 は湿式切削の 場合と乾式切削の 場合の切削抵抗と 切削された仕上げ 面の硬さをマイクロビッ. カーズで測定した 結果であ る。 湿式の場合の 方が切削抵抗が. 大きい。 また仕上げ面の 硬さも高い。. したがって、 低速切削で摩耗が 大きいのは 被削 付表層が硬いために、 これが工具逃げ 面を擦過する. ことによって 摩耗を促進するためであ ると考えられる。 乾式の高速切削で 摩耗が少なくなるのは 切 削によって切削温度が 増大し 被削 材の表層が軟化するためであ ると考えられる。 従来、 低速切削の 摩耗の原因は 被 削材 が工具に凝着し、 これが剥離するために 摩耗が大きくなると 言われてきたが、.

(8) 46. 新井. ア. 400@. 500@. Ⅰ. 3. 一. 8. Cutting fo nCe Ⅰ. 甘. 600. L@ m. with cutting distance. Ⅸm 血岱. 璃 IV 300m/m 廿 lお N Table 2. で. 300@. 37¨. 下. より. Ⅰ. m. 当 妥. @@ KIO(wet) @@ P20(wet). of tool wea. の. a@ P20(dry)@. 200@. 方. ⅡⅤ. Ⅰ. 構 機 耗 摩. A@ Ⅰ N@coted(wet). Cutting@conditions. WetWeV=6.5. の コし 上き. る. と. Change. ⅠⅠ. え. て. A@ K1@O(dry)@. Cutti g@ di tance@ F@g.. 考. め. 含 も. こ. 00@. と. @Ⅰ. き. カ. 大. こ. 耗 摩. 合 傷. の @. メ. サ. Ⅰ 、 ヰ @ よ Ⅰ. 刀 、ノ. 凝 る. 1. et(wet) ●㏄N (w ぬ ). cWm. ■. 0. 実. 舛N. 又5 ∼ 3 ㏄. 22N. 270∼ 300. nd ha ndness of machined ア. su ㎡甘 ce. ま 面 加工の可能性. ・. (a)@Tool@geometry. ・. 3. 月 m 程度の仕上げ 面粗さが 得. (b)@Profile@surface@ roughness@ in@fi ish@turni g (V エ 5m/min,. Flg.l2. f 二 0.0125m/rev). Test fo fo nmatUting mi ror su ㎡ace in specie8lfinish cuttlng Ⅱ. ア. Ⅰ. ・. このときの仕上げ 面粗さのプロファイルが (b悩であ り、 Ry Ⅰ 0 2 ∼ 0. の低速切削を 行った。. ト. 成し、 用いた旋盤の 最低送り量の 0 . 0125 ㎜ /rev にして、 切削速度 5m/mmn. 、. 以上の結果から、 水溶性切削油剤を 用いた低速切削で 実用的に良好な 仕上げ面を得ようとすれば CBN 工具しかない。 そこで、 CBN 工具の各面をラッピンバ 仕上げして、 図 W2()) のように工具を 形.

(9) 47. 水溶性切削油剤を 用いた低速仕上げ 切削. られた。. ダイヤモンド 工具は鋼と酸化反応するために 寿命が短いと 言われているが、 湿式低速切削なら 摩 耗が 少ないと期待して 切削した。 しかし、 多結晶ダイヤモンドの 場合も単結晶ダイヤモンドの 場合 も摩耗が著しく 切削距離 10Om 程度 ( 直径 80 ㎜の場合に工具送り 方向で. 5 ㎜). で VB ミ 0 . lInIn になり、. 実用には適さないことが 判明した。 4. まとめ Ⅲ. 水溶性切削油剤を 用いた低速切削で 切削初期は良好な 仕上げ面粗さが 得られる。. (2) 仕上げ面が良好になる 限界切削速度は 送り 量 、 工具形状によって 異なる。. (3) CBISU工具が最も高速 域 まで良好な仕上げ 面が得られる。 (4) 湿式低速切削の 工具摩耗は大きい。 その原因は高硬度仕上げ 面が逃げ面を 擦過するためであ る。. (5) ラッピンバ仕上げした CBN 工具で低速切削すると Ryo.2 ∼ 0 3 『 m 程度の仕上げ 面粗さが得ら ・. れるが、 工具摩耗が顕著であ る。. 参考文献. 1) 中山一雄. ;. 切削加工論、 コロナ 社 (1976)p23.

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図  7  は工具材質の 影響を調べたものであ  る。  高速度鋼工具  (HSSX  、  超硬 P2Q および Kl0 の場合に 
Table  2   Cutting  fo  Ⅰ  nCe   甘  nd  ha  ア  ndness  of  machined   su ㎡  甘  ce 

参照

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