第3学年2組
学級活動学習指導案
1 題材 あなたのおやつ だいじょうぶ(1時間) 2 目標 3 本題材の指導の立場 4 子どもの実態 (1) おやつには疲労をとって活力を生んだり、生活を楽しくしたりする役割があることや糖分の とりすぎは健康に影響することを理解することができる。 【健康をつくる知】 (2) 自分がとっているおやつの種類や量、おやつと自分の健康との関わりについて関心をもち、 自分がとっているおやつのとり方を振り返り、これからのおやつのとり方を工夫し、楽しく健 康的な生活を送ろうとする意欲をもつことができる。 【健康をつくる心】 (3) 自分がとっているおやつの問題点を見直し、おやつの中に含まれる糖分を減らしたり、とる 量を考えるなど自分のおやつのとり方を自己決定するなどして、健康のことを考えたおやつの とりかたができる。 【健康をつくる技】 (1) 子どもたちの多くは、ジュースをとりすぎると体に良くないことはおおよそ知っている。し かし、糖分をとりすぎると健康を害することを知っている子どもは少ない。 【健康をつくる知】 (2) 子どもたちは飲料水が大好きで、ほとんど毎日飲んでいる子が多い。中には好きなものを好 きなだけ飲んでいる子がいる。このように、飲料水と自分の健康との関わりについて関心をも ち、工夫してとろうという子どもは少ない。 【健康をつくる心】 (3) 健康的な飲料水のとりかたをしている子どもは少なく、健康のために、よりよい飲料水のと り方について工夫している子どもはほとんどいない。 【健康をつくる技】 (1)教材の価値 自分がとっているおやつの中の飲料水と健康との関わりかたについて関心をもち、自分の飲 んでいる飲料水の種類から自分の飲料水のとり方の問題点を考え、健康を考えた飲料水のとり 方を実践する態度を身につけさせることができる。体の発育面からみて大切な児童期に、飲料 水の質や量を考えた望ましい飲料水のとり方を知ることは、進んで自分の心身の健康を考えた 食生活を送る上で大切な教材である。 (2)学習活動の工夫 「情報収集活動」・・子どもたちがとっている飲料水の種類、量についてのアンケー ト調査 の情報収集 「ふれあい活動」・・炭酸飲料水と砂糖水を飲み比べて考えさせ、必要以上に多くの量の砂糖 が炭酸水飲料に入っていることに気づかせる。 「実践活動」・・・・健康を考えた飲料水のとり方を工夫する「がんばりカード」の実践化、 学級便り等での紹介 (3) 個に応じた指導の工夫 ・授業計画段階では、子どもたちがとっているおやつの種類(食べ物・飲み物)やとる量に ついて事前にアンケート調査を行い、子どもたち一人ひとりの飲料水のとり方の実態を把 握する。 ・授業過程段階では、アンケート調査の結果や糖分のとりすぎが健康に与える影響について 知り、健康的な飲料水のとり方とこれからの自分の飲料水のとり方で工夫することについ て考えさせる。 ・授業成果段階では、健康を考えたおやつのとり方について、個別に指導を行い、継続して 実践させていく。5 題材指導計画(全1 時間) 6 本時 (1)主眼 飲料水調べの結果や糖分と健康の話から飲料水のとり方の問題点に気づいたり、炭酸飲料水に 含まれる糖分の量を調べたりして、健康を考えた飲料水のとり方ができるようにする。 (2)準備 飲料水調べの結果表、冷えた炭酸飲料水、砂糖水、炭酸飲料水と同量の砂糖 飲料水に含まれる砂糖の量の見本、学習ノート、 がんばりカード (3)展開 段階 学 習 活 動 と 内 容 指導上の留意点(※)評価基準(☆) 学習活動の工夫 1 飲料水調べの結果から、自分たちの飲料水の ※ 本時学習のめあてをつかませ 事 前 ア ン つ とり方についての問題点に気づき、本時学習 るために、子どもたちの飲料水 ケ ー ト 調 か のめあてをつくる。 調べの結果を提示し、その実態 査 の 結 果 む ○ 飲料水調べの資料から気づいたことを出 から糖分が多いなどの問題点に 表の掲示 し合い、飲料水のとり方の問題点に気づく。 気づかせる。 (情) ・サイダーなどの炭酸の飲み物が多い。 ・あまいものが多い。 糖分のことを考え飲み物のとり方を考 えよう。 2 炭酸飲料水等に含まれる糖分の量を知り、 ※ 炭酸飲料水に含まれる糖分 実 際 に 試 つ 健康を考えた飲料水のとり方について話し合 の量の多さに気づかせるため 飲する。 く う。 に、炭酸飲料水と砂糖水を飲み (ふ) る 比べさせる。 事前(課外) ○ 飲料水のとり方について、実態調査をする。 飲料水は何を飲みましたか、書きましょう。 本時(1時間) つかむ段階・・・アンケート結果の提示から、本時学習のめあてをつかむ。 つくる段階・・・炭酸飲料に含まれる糖分の量を視覚的に捉え、同量の砂糖が含まれる砂糖水と 炭酸水とを飲み比べ、必要以上に砂糖をとっていることを知る。 深める段階・・・健康のことを考えた飲料水のとり方や、自分の飲料水のとり方の改善策を考え る。 生かす段階・・・これから工夫することやがんばりたいことを書き、実践への意欲を持つ。 事後(課外) ○ 自分で工夫して健康的な飲料水のとり方をしているか把握し、定着を図っていく。 (家庭での実践)
(1)冷えた炭酸飲料水と砂糖水を飲み比べ、 また、砂糖水だけでは飲みに そこに含まれている糖分の量を考える。 くいが、炭酸を加えるだけおい ・砂糖水は、とても甘い しいと感じることを実感する。 ・炭酸水はあまり甘さを感じない (2)炭酸飲料水に含まれる糖分の量を考える。 そして、炭酸飲料水に含まれ った砂糖水の砂糖の量と同じで あることを知らせ、必要以上に 砂糖をとっていることを理解さ せる。 炭酸飲料水 砂糖水 砂糖の量は同じ 3 健康のことを考えた飲料水のとり方につい 深 て考える。 ※ 健康のことを考えた飲料水の め を実態調査などをもとに振り返 る り、改善策を考えさせる。また、 「おやつのとり方ポイント」 飲み物だけでなく、食べ物につ ・糖分をとりすぎない。 いての考えも含めて出してよい (1日に必要な量は20グラム) ことを知らせる。 ・おやつの組み合わせを考える。 飲料水の とり方に ついての がんばり 4 本時学習を振り返り、これからの自分の飲 ※ 実践意欲を持たせるために、 カードへ 生 料水のとり方において工夫することを決め、 工夫することをがんばりカード の記入 か がんばりカードに書き、実践への意欲を持つ。 に書かせる。 (実) す ☆ これからの自分の飲料水のと 飲料水はあまいものを飲みすぎない り方で工夫することを決めるこ で、量を考えて飲もう。 とができる。 ・1回にコップ1杯にしよう ・炭酸水をお茶に変えよう など 甘いものをたくさん飲み過ぎない 本当はたくさんの糖分が 含まれているんだ。 1回でジュース一本を 飲むと2日分くらいの 糖分をとってしまうんだ。 おやつのことも考えて、飲む量を 決めよう。