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Cholesteryl ester transfer protein inhibitor (JTT-705) and the development of atherosclerosis in rabbits with severe hypercholesterolaemia

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Academic year: 2021

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Cholesteryl ester transfer protein inhibitor (JTT‑705) and the development of

atherosclerosis in rabbits with severe hypercholesterolaemia

著者 Huang Zhiping

著者別名 黄, 志平

journal or

publication title

博士学位論文要旨 論文内容の要旨および論文審査 結果の要旨/金沢大学大学院医学研究科

volume 平成15年7月

page range 15‑15

year 2003‑07‑01

URL http://hdl.handle.net/2297/15762

(2)

学位授与番号 学位授与年月日 氏名 学位論文題目

甲第1554号 平成14年12月31日 黄志平

Cholesterylestertransferproteininhibitor(JTT-705)andthedevelopmentof

atherosclerosisinrabbitswithseverehypercholesterolaemia

(CETP抑制剤[JTT-705]による重症高コレステロール血症日本白色家兎の大動脈硬化 進展に関する研究)

論文審査委員 主査 副査

教授 教授 教授

泉順二 尾眞二 武紀雄

小中澤

内容の要旨及び審査の結果の要旨

コレステリルエステル転送蛋白(CETP)はリポタンパク間のコレステリルエステル(CE)とトリグリセリド (TG)の交換、転送反応を担う糖タンパクである。遺伝的cETP欠損症では血清ImLコレステロール(mL-c)

が上昇することからCETPはヒトの血清mL-C値をコントロールする重要な決定因子であると考えられる。

CETP抑制による抗動脈硬化作用は血清mL-C値によるものだけではなくLDLやVLDLに対する低下効果 も考えられる。本研究では高コレステロール負荷日本白色家兎モデルを使って、CETPの化学抑制剤である JTT‐705(S-(2-((1-(2-ethylbutyl)cycloheXane)-carbonylaminO)Phenyl)2-methylpropanethioate)に よる抗動脈硬化作用を検討した。材料と方法RJTT‐705はチオール構造を加水分解後に生じ、CETPの第13 システイン残基に結合することで非1遼|生脂質結合が阻害される。体重1.5-1.9kgの日本白色家兎に0.25%

のコレステロールをRC4原末に添カロした餌を4週間飼育した後、100mg/Kg(低用圏又は300mg/Kg(高用 量)のJTT-705を投与した。観察期間は12週間であった。4週ごとに空腹時に耳静脈から採血を行い、血 潮旨質、mL-C、CETP活性を測定した。12週時点にペントバルピタール注射(100mg/Kg)により屠殺し、

弓部大動脈硬化巣病変面積をSudanlll+1V脂質染色により定量した。結果:CETP活性はJTT-705投与群 で有意に減少した(-69%)。non-mL-Cは高用量群とコントロール群においてそれぞれ551±72と 730±156mg/dLであり。有意差を認めなかった。血清、L‐CはJTT‐705投与群、特に高用量群で有意に増 加した(前21±3後50±7mg/dL[平均±標準誤差,P<0.0001])がコントロールにおいて著変はなかった(前 21±2後27±2mg/dL)。一方、TGは高用量群で有意に増加した(最大182mg/dL、+112%)。動脈硬化病変面 積は高用量群とコントロール群において各々60±9%と58±9%であった。相関分析により、非佃L‐CとT0 値が大動脈硬化の形成に直接関与することが示された。結論:重症高コレステロール血症の家兎モデルに おいてCETPの抑制剤であるJTT-705の抗動脈硬化作用は認められなかった。JTT-705臨床応用では重症 高コレステロール血症(例えば家族性高コレステロール血症)の患者において、lDL-C増力ロ療法は非mL

-C低下療法より効果が弱いと考えられる。本研究は新しい動脈硬化治療薬の可能性を示唆するものであ り、リポ蛋白代謝と動脈硬化研究に貢献する価値ある研究と評価された。

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参照

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