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~ 5 ~ 進= susumu = 巻頭言

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Academic year: 2021

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~ 5 ~ 進=susumu

日本赤十字放射線技師会 会長 清水 文孝

平成23311日の大震災以降、各地にて様々な復興策がとられ、着実に前進していることだろう。

昨年末の政権交代(いずれの政権を支持するつもりはないが)で、更に加速するかは今後の政策が問わ れるかもしれないが、そんな政策に関わりなく着実に一歩一歩進んで行くだろう。また、進んで行くと 信じたい。

我々日本赤十字放射線技師会の役員も当方を含め、震災後の慌ただしさや喧騒の中での出帆となり、

任期が終ろうとしている。1年目は、震災の影響の余波を諸に受けての出帆であり、暗中模索の中進ん で来た。周りが見えだした2年は、どっしりと腰を落ち着け会務を遂行しようと努力をして来た。これ らは、役員すべての方々が、私事を犠牲にして成り立ってきたと思う。着実な一歩だったかわかるのは 先の事であろうが、我々は進んだと信じてやまない。そして、本会は創立 60 周年を迎える。先達の遺 産を顧みながら、時代の留まることを知らない流れの中に身を置き、乗るが如くに進んで行きたいと思 っており、「揺=Yureru=」から「躍=Odoru=」と託した言葉は、微力ではあったが本会の前進に寄与 したものと思っている。

日本赤十字放射線技師会は、平成25年度に創立60年を迎える。その歩みの中で、我々は何を託され たか、何を残せたか、と自問自答しながら進んでいかなければならない。先達の残した足跡を振り返り、

石を積むが如く託された思いに我々が更に石を積み、後輩達に託して行きたいと思う。我々が進む道は、

会員諸氏が考えるより荊の道であるが、荊の道を少しでも平坦に安息の道に代えるよう進んでいきたい。

60年と、一言でいえば一瞬の言葉であるが、その積み重ねられた足跡は偉大なものであり、尊敬の念を 持ち過去を振り返りながら進んで行きたいと思う。

日本赤十字放射線技師会は、変革の時を迎えている。アナログからデジタルに移行し、一昔前では考 えられないことが現実となっている。そして、更に変革を進めていかなければならない。その手法の一 つが、ホームページである。次年度は会員諸氏にもっとアクセスいただき、コミュニケーションツール としての役割を担わせ、ホームページのリニューアルを考える。これも、留まることより進むための一 助としたい。また、原点を踏みしめることから「診療」という文字に未来を託すため、本会の名称を替 えていかなければならないと思っている。しかし、賛否両論あろう。会員諸氏のご意見を伺いながら進 めていく所存である。

更に、全国の会員1300名以上が、ホームページを介して情報を膨らませ、情報を育み、共有して行 くことが、本会の活路であり、進=susumu=ということに他ならないであろう。会員諸氏と一緒に歩 み、60年を振り返り、原点を踏みしめ、未来に託すべく進んで行くには、分科会の活動、ブロック活動、

これらの活性化が不可欠であり、ホームページ共々本会の命綱であると肝に銘じ、進んでいきたいと心 より思う。

巻頭言 日本赤十字放射線技師会 電子会誌第4

参照

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