彙
報
は昭和五十八年十月三十日より十1月二日まで︑ 当研究所正法華経研究会︵主任佐々木孝憲教授︶
私 学 共 済 組 合 湯河原宿泊所敷島館に於て︑合宿研
究会を行い継続して研究をすすめた︒
は︑前年に引続き三回にわたって講演会を行った︒ 当研究所法華思想研究会︵主任勝呂信静教授︶
講 師 月一日湯田豊本学非常勤講師﹁比較宗教学より見 お よび講演題目は次の通り︒昭和五十八年六 た る法華経﹂︑十1月八日当研究所顧問平川彰本 学 非 常 勤 講 師・東大名誉教授﹁法華経の問題点﹂︑
昭 和 五 十 九 年一月二十五日副所長勝呂信静教授
r 法
華 経 成 立
に対 する私見﹂︒それぞれ活溌な質 疑 応 答があって盛会であった︒
折 か ら来日中のナーストラリア国立大学教授ド
・
ヨ ソ
グ氏は十月十九日︑本学仏教学部に於て
r Recent Buddhist Stuclieslと題し講演をされた︒
仏教学部主催の仏教文化公開講座は前年度に引 続 き︑次のように開催された︒⑤昭和五十八年 華−経 高山樗牛と宮沢賢治をめぐって ﹂︒ 四 月十三日︑所員田村芳朗教授﹁近代知識人と法
⑥ 五 月十一日︑今成元昭文学部教授﹁古代動乱期 の
⑦六月八日︑所員浅井円道教授﹁平安時代の法華 法 華信仰 平家物語を貫流するもの ﹂︑
ち﹂︑⑩十二月十四日︑所員・仏教学部長渡辺宝 日︑所員坂輪宣敬教授﹁日蓮聖人を描いた絵師た 藤瑞叡助教授﹁聖徳太子と法華経﹂︑⑨十1月九 信 仰 最澄と空海ー﹂︑⑧十月五日︑所員伊
彙
報
陽 教 授
「 宮 沢 賢 治 と法華経﹂︒
当研究所顧問影山尭雄氏は昭和五十八年二月二 十 二 日︵本葬は六月二十五日︑市川市泰福寺︶に︑
日︵本葬は十二月十四日︑東京都池上本門寺︶に︑ 顧 問本学前学長菅谷正貫文学部教授は九月二十三 顧 問 宮 本 正 尊東京大学名誉教授は十1月三十日
（ 本 葬
は昭 和 五 十 に︑それぞれ逝去された︒三氏の生前の当研究所 九 年一月十七日︑東京都真浄寺︶
へ
の ご高配を謝し︑深く弔意を表するものである︒
記 録︒昭和五十八年六月十1・十二日︑日本印 度 学 仏 教 学 会︵於高野山大学︶︒十月八日〜十日︑
日本宗教学会︵於大正大学︶︒十月二十二・二十三 日︑日本仏教学会︵於早稲田大学︶︑テーマ﹁仏教
に
おける時機観﹂︒十月二十八・二十九日︑日蓮宗 教 学
研 究
発 表 大 会
（ 於
立 正 大
学︶︒法 華 経 文 化 研 究 所 役 職員︵五十音順︶
︹昭和五十八年度︐一 役 員 枢 機 顧 問 遠藤日護・金子日威・久保継成
竹下日康・庭野日敬・山内尭文
顧 問 梶山雄一・金倉圓照・久保田正文 佐 保田鶴治・塚本啓祥・長尾雅人 中村 元・中村瑞隆・野村耀昌
早 島鏡正・原 実・干潟龍祥
平 川 彰・福井康順・茂田井教亨
参与伊藤如顕・稲荷日信・近江正隆 山口恵照・鎧 淳
及 川真学・神部錬紳・永倉嘉文
長 沼基之・藤井教雄・松永武也
宮本丈靖
職
員
所 長野村耀昌 所 員浅井円道・伊藤瑞叡・庵谷行亨 副所長田賀龍彦・勝呂信静
冠 賢一・北川前肇・久留宮圓秀 小 松 邦 彰・坂輪宣敬・佐々木孝憲 勝 呂信静・田賀龍彦・田村芳朗
中村瑞隆・野村耀昌・松村寿巌
三 友 健容・渡辺宝陽
特 別所員 江川義忠・大川富士夫・春日正三 久 保 継 成・小谷幸雄・坂詰秀一
里 見泰穏・高木 豊・高島正人
竹 下 数 馬・田村完暫∵戸田宏文
中尾 ・だ・庭野日鉱・沼 義昭
日比宣正・丸山孝雄・美ノ谷和成
村野宣忠・望月一靖・望月哲也
矢 放 昭 文・湯山 明
研 究 員岩田諦静・遠藤充久・及川真介
桐谷征一・清水海隆・清水要晃
下 川邊季由・中井本秀・仲澤浩祐
ナ レ
Hシーマントリー・町田順文 的 場 慶雅・三友量順・村野宣男
望月良晃・山崎守一
運 営 委員・分掌 伊 藤 瑞 叡・久留宮圓秀・坂輪宣敬 佐
々
