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目 次 1 償 却 資 産 とは (1) 償 却 資 産 の 種 類 と 具 体 例 2 (2) 家 屋 との 区 分 2 2 課 税 の 仕 組 み (1) 申 告 から 課 税 までの 流 れ 4 (2) 評 価 額 等 の 計 算 Ⅰ 評 価 額 の 計 算 方 法 5 Ⅱ 課 税 標 準 額

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(1)
(2)

≪目  次≫

1  償却資産とは

2 課税の仕組み

3 申告の対象

4 申告の方法

(1)償却資産の種類と具体例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2

(2)家屋との区分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2

(1)申告から課税までの流れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4

   Ⅲ  税額の計算方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6

(1)申告していただく方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7

(2)申告の対象となる資産・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7

(2)評価額等の計算

   Ⅰ  評価額の計算方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5

   Ⅱ  課税標準額の計算方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6

   Ⅰ  一般様式による申告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

9

   Ⅱ  自社電算システムによる全資産申告(電算申告)・・・・・・・・

9

(3)申告の対象とならない資産・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7

(1)申告方法について

   Ⅰ  非課税となる償却資産をお持ちの方・・・・・・・・・・・・・・

10

   Ⅱ  課税標準の特例が適用される償却資産をお持ちの方・・・・・・・

10

   Ⅲ  電子申告システムによる申告・・・・・・・・・・・・・・・・・

10

(2)添付書類について

   Ⅲ  耐用年数の短縮等を適用した償却資産をお持ちの方・・・・・・・

10

(3)申告書の提出先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10

(3)

◎家屋と設備等の所有者が同じ場合 ◎家屋と設備等の所有者が異なる場合 資産の種類 主な償却資産の例示 1 構 築 物 構築物 構築物舗装路面、庭園、門・塀・緑化施設等の外構工事 看板(広告塔等)ゴルフ練習場設備等 建物付帯設備 受変電設備、予備電源設備、その他建築設備、内装・内部造作等 [( 2)家屋との区分をご参照ください。]  償却資産とは、土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産で、会社や個人で事業を 行っている方が、その事業のために用いることができるものが該当します。例えば、構築物、機械、 器具、備品等が対象となります。  下の表は、償却資産の対象となる主な資産の例示です。 5 車両及び運搬具 大型特殊自動車(分類番号が「0、00 から09 及び000 から099 」 「9、90から99 及び900 から999 」の車両)等 6 工具・器具及び 備品 パソコン、陳列ケース、看板(ネオンサイン)、医療機器、測定工具、 金型、理容及び美容機器、衝立、ルームエアコン、応接セット、レジス ター、自動販売機等  家屋(建物)には、電気設備、給排水設備、衛生設備、空調設備、運搬設備等の建築設備(家屋と 一体となって家屋の効用を高める設備)が取り付けられていますが、固定資産税においては、それら を家屋と償却資産に区分して評価しています。 2 機械及び装置 各種製造設備等の機械及び装置、クレーン等建設機械、太陽光発電設備 3 船舶 ボート、釣船、漁船、遊覧船等 4 航空機 飛行機、ヘリコプター、グライダー等  独立した機器としての性格が強いもの、特定の生産又は業務の用に供されるもの等については、 償却資産として取扱います。詳しくは、次頁〈家屋と償却資産の区分表>をご覧ください。  家屋の所有者以外の人(店舗のテナント等)が取り付けた内装・造作及び建築設備等について は、償却資産として取扱います。  このような資産は、家屋の所有者以外の人が償却資産としてご申告ください。

1 償 却 資 産 と は

(1)償却資産の種類と具体例

(2)家屋との区分

(4)

〈家屋と償却資産の区分表〉

※参考ですので、必ずしも区分と一致するわけではありません。 設備等の種類 設備等の分類 設備等の内容 家屋と設備等の所有関係 同じ場合 異なる場合 家屋 償却 家屋 償却 建築工事 内装・造作等 床・壁・天井仕上、店舗造作等工事一式 ○ ◎ 電気設備 受変電設備 設備一式 ◎ ◎ 予備電源設備 発電機設備、蓄電池設備、無停電電源設備等 ◎ ◎ 中央監視設備 設備一式 ◎ ◎ 電灯コンセント設 備、照明器具設備 屋外設備一式 ◎ ◎ 屋内設備一式 ○ 上記以外の設備 ○ ◎ 電力引込設備 引込工事 ◎ ◎ ◎ LAN 設備 設備一式 ◎ ◎ ◎ 電話設備 電話機、交換機等の機器 ◎ ◎ 配管・配線、端子盤等 ○ 動力配線設備 特定の生産又は業務用設備 ◎ ◎ ◎ インターホン 設備 集合玄関機等 ◎ ◎ 上記以外の設備 ○ 放送・拡声設備 マイク、スピーカー、アンプ等の機器 ◎ ◎ 配管・配線等 ○ ◎ 監視カメラ(ITV) 設備 受像機(テレビ)、カメラ ◎ ◎ 配管・配線等 ○ ◎ 避雷設備 設備一式 ○ ◎ 盗難非常通報装置 設備一式 ○ ◎ 火災報知設備 設備一式 ○ ◎ ◎ 給排水衛生設備 給排水設備 屋外設備、引込工事、特定の生産又は業務用設備 ◎ ◎ 配管、高架水槽、受水槽、ポンプ等 ○ 自動車管制装置 屋外設備一式 ◎ ◎ 屋内設備一式 ○ ◎ 給湯設備 局所式給湯設備(電気温水器・湯沸器用) ◎ ◎ 局所式給湯設備(ユニットバス用、床暖房用 等)中央式給湯設備 ○ ◎ ガス設備 屋外設備、引込工事、特定の生産又は業務用設備 ◎ ◎ 屋内の配管等 ○ ◎ 衛生設備 設備一式(洗面器、大小便器等) ○ ◎ 消火設備 消火器、避難器具、ホース及びノズル、ガスボンベ等 ◎ ◎ 消火栓設備、スプリンクラー設備等 ○ ◎ 空調設備 空調設備 ルームエアコン(壁掛型)、特定の生産又は業務用設備 ◎ ◎ 上記以外の設備 その他の設備等 運搬設備 工場用ベルトコンベア ◎ ○ ◎ 換気設備 特定の生産又は業務用設備 ◎ ◎ ◎ エレベーター、エスカレーター、小荷物専用昇降機等 ○ ◎ 上記以外の設備 ○ ◎ ◎ 洗濯設備、冷蔵・冷凍倉庫における冷却装 置、ろ過装置、POS システム、広告塔、 ネオンサイン、文字看板、袖看板、簡易間 仕切(衝立)、機械式駐車設備(ターン テーブルを含む)、駐輪設備、ゴミ処理設 備、メールボックス、カーテン・ブライン ド等 ◎ ◎ 厨房設備 顧客の求めに応じるサービス設備(飲食店・ホテ ル・百貨店等)、寮・病院・社員食堂等の厨房設備 ◎ ◎ 上記以外の設備 ○ ◎ 外構工事 外構工事 工事一式(門・塀・緑化施設等) ◎

(5)

   1 償却資産申告書の提出・受付 2 税額の計算  ① 課税標準額の計算(詳細は6頁参照)  受け付けた申告書をもとに、課税標準額を計算します。  ② 税額の計算(詳細は6頁参照)  課税標準額(決定価格)に税率をかけて税額を計算します。 3 免税点の判定  課税標準額が150万円(免税点)未満の場合は、課税されません。  なお、150万円未満になるかどうかは、本市で計算した結果によりますので、償却資産の多 少にかかわらず申告してください。 4 固定資産税台帳の閲覧  申告または調査に基づいて償却資産の価格などが決定されると、償却資産課税台帳に登録され ます。課税台帳は毎年4月1日から閲覧できます。 5 納税通知書の発送:5月上旬  納期は5月、7月、12月、次の年2月の年4回です。(基本的にはそれぞれの月末が納期と なります。) 〈お知らせ〉   申告書の受理後、現地調査や、所得税又は法人税に関する書類について閲覧させていただくことがご ざいますのでご理解の程お願いします。 なお、調査に伴い資産の申告漏れ等が判明した場合には、申告内容の修正をお願いすることがありま す。

(1)申告から課税までの流れ

2 課 税 の 仕 組 み

(6)

◎計算例 取得価格   × 減価残存率(Ⓐ) 前年度評価額  × 減価残存率(Ⓑ)  Ⅰ 評価額の計算方法  償却資産の取得年月、取得価額及び耐用年数に基づき、一品ごとに賦課期日(1 月1 日)現在の評 価額(算出時に発生した小数点以下は切り捨て)を算出します。 前年中に取得した資産の評価額 前年前に取得した資産の評価額 ※1 前年度評価額は前年度算出した固定資産税評価額(小数点以下切り捨て)になります。

〈減価残存率表〉

耐用 年数 減価率 減価残存率 耐用 年数 減価率 減価残存率 耐用 年数 減価率 Ⓐ Ⓑ Ⓐ Ⓑ Ⓐ Ⓑ 減価残存率 前年中 取 得 前年前 取 得 前年中 取 得 前年前 取 得 前年中 取 得 前年前 取 得 0.943 0.886 36 0.062 0.969 0.938 2 0.684 0.658 0.316 19 0.114 0.945 0.891 37 0.060 0.970 0.940 3 0.536 0.732 0.464 20 0.109 0.948 0.896 38 0.059 0.970 0.941 4 0.438 0.781 0.562 21 0.104 0.950 0.901 39 0.057 0.971 0.943 5 0.369 0.815 0.631 22 0.099 0.952 0.905 40 0.056 0.972 0.944 6 0.319 0.840 0.681 23 0.095 0.954 0.908 41 0.055 0.972 0.945 7 0.280 0.860 0.720 24 0.092 0.956 0.912 42 0.053 0.973 0.947 8 0.250 0.875 0.750 25 0.088 0.957 0.915 43 0.052 0.974 0.948 9 0.226 0.887 0.774 26 0.085 0.959 0.918 44 0.051 0.974 0.949 10 0.206 0.897 0.794 27 0.082 0.960 0.921 45 0.050 0.975 0.950 11 0.189 0.905 0.811 28 0.079 0.962 0.924 46 0.049 0.975 0.951 12 0.175 0.912 0.825 29 0.076 0.963 0.926 47 0.048 0.976 0.952 13 0.162 0.919 0.838 30 0.074 0.964 0.928 48 0.047 0.976 0.953 14 0.152 0.924 0.848 31 0.072 0.965 0.931 49 0.046 0.977 0.954 15 0.142 0.929 0.858 32 0.069 0.966 0.933 50 0.045 0.977 0.955 16 0.134 0.933 0.866 33 0.067 0.967 0.934 51 0.044 0.978 0.956 17 0.127 0.936 0.873 34 0.066 ※鉾田市では減価残存率の小数点以下第4位を切り捨てています。よって減価残存率表は鉾田市へ申告する場合の数値ですので、他 市町村へ申告する際には固定資産税担当部署へご確認ください。 減価率・減価残存率とは  減価率とはその償却資産が一年に摩耗していく割合を表した数値で、固定資産税評価に使用す る『評価基準』に示されています。減価残存率とは1から減価率を引いた数値のことで取得価格 や前年度評価額に減価残存率を乗じることで評価額が算出されます。  固定資産税上では、前年中取得分の減価償却は取得月にかかわらず半年償却となります。その ため耐用年数が同じでも、前年中取得と前年前取得では減価残存率が変わります。  所得税や法人税等では備忘価格(1円)まで減価償却することができますが、固定資産税上で は取得価格の5%が減価償却限度額となります。 (例1)  取得日:平成26年12月15日 取得価格:10,000,000円 耐用年数:17年  償却限度額:10,000,000円×5%=500,000円  評 価 額:①平成27年度の申告をする場合        10,000,000円(取得価格)×0.936(Ⓐ)=評価額9,360,000円        ②平成28年度の申告をする場合        9,360,000円(前年度評価額)×0.873(Ⓑ)=評価額8,171,280円   0.968 0.936 52 0.043 0.978 0.957 18 0.120 0.940 0.880 35 0.064 ※1

(2)評価額等の計算方法

(7)

◎計算例 ◎計算例  Ⅱ 課税標準額の計算方法  原則前頁で計算した評価額が課税標準額となります。課税標準の特例の適用を受ける資産がある場 合は、該当資産の評価額にそれぞれ特例率を乗じて得た額(小数点以下切り捨て)を基に課税標準額 を算出します。 ※課税標準額合計には償却資産分でなく、土地・家屋の課税標準額も合算されます。 (例3)  (例2)の課税標準額でそれぞれ税額計算した場合  課税標準額:①平成27年度税額        6,240,000円(課税標準額合計)×1.4%(税率)=87,300円(税額)        ②平成28年度税額        5,447,000円(課税標準額合計)×1.4%(税率)=76,200円(税額)   〈参考〉国税と償却資産課税の比較 項目 国税の取扱い 固定資産税の取扱い (例2)  (例1)の資産が太陽光発電設備であり、再生可能エネルギーの認定を受けている(再生可能エネルギー の認定を受けている資産は、地方税法の規定により3年間に限り3分の2となります)。  課税標準額:①平成27年度課税標準額        9,360,000円(評価額)×2/3(課税標準額の特例)=課税標準額6,240,000円        ②平成28年度課税標準額        8,171,280円(評価額)×2/3(課税標準額の特例)=課税標準額5,447,520円    Ⅲ 税額の計算方法  課税標準額に基づき、税額を計算します。 課税標準額合計 (1,000円未満切捨) × 税率(1.4%) = (100円未満切捨)税額 前年中の新規取得 月割償却 半年償却(1/2) 圧縮記帳 制度有り 制度無し 償却計算 事業年度 賦課期日制度 減価償却の方法 建物以外の一般の建物は定額法の 選択制 一般の資産は定額法 改良費 原則区分評価・一部合算可 区分評価 特別償却、割増償却 制度有り 制度無し 評価額の最低限度 備忘価格(1円) 取得価格の5%

(8)

 賦課期日現在において、償却資産を所有されている方です。  なお、次の方も申告が必要です。 1 償却資産を他に賃貸している方 2 所有権移転外リースの場合、償却資産を所有している貸主の方 3 所有権移転リースの場合、原則として償却資産を使用している借主の方 4 割賦販売の場合等、所有権が売主に留保されている償却資産は原則として買主の方 5 償却資産の所有者がわからない場合、使用されている方 6 償却資産を共有されている方(各々の持分に応じて個々に申告されるのではなく、共有   者全員の連名でご申告ください。(例:鉾田太郎 外2名)) 7 内装・造作及び建築設備等を取り付けた賃借人(テナント)等の方 ※ 償却資産を所有されていない方は「該当資産なし」として申告をお願いします。また、廃   業・移転・合併等で全ての資産が減少した方も、減少の申告をお願いします。  賦課期日現在において、事業の用に供することができる資産です。  なお、次に掲げる資産も申告が必要になりますので、ご注意ください。 1 償却済資産(耐用年数が経過した資産) 2 建設仮勘定で経理されている資産及び簿外資産 3 遊休又は未稼働の資産 4 改良費(資本的支出:新たな資産の取得とみなし、本体とは区分して取扱います。) 5 福利厚生の用に供するもの 6 使用可能な期間が1年未満又は取得価額が20万円未満の償却資産であっても個別に減価   償却しているもの 7 租税特別措置法の規定を適用し、即時償却等をしているもの (例)・中小企業者等の少額資産の損金算入の特例適用資産    ・生産性向上設備投資促進税制適用資産(租税特別措置法第10条の5の5、第42条の     12の5、第68条の15の6)    ・グリーン投資減税適用資産(租税特別措置法第10条の2の2、第42条の5、第68条     の10)    ・国家戦略特区税制適用資産(租税特別措置法第42条の10、第68 条の14) 自動車税または軽自動車税の 課税対象となるもの 小型特殊自動車に該当するフォークリフトなどは、事業所構 内のみで使用する場合であっても軽自動車税の対象となりま す。 少額である資産その他政令で 定める資産 税務会計上、一時損金算入の処理をした資産または一括償却 の処理をした資産など。(次頁『少額減価償却資産の取扱い について』参照) 無形償却資産 特許権・営業権・漁業権・電話加入権・ソフトウェアなど。 繰延資産 開業費・開発費など。 棚卸資産 商品・貯蔵品など

対 象

(1)申告していただく方

(2)申告の対象となる資産

(3)申告の対象とならない資産

(9)

〈参 考〉

◎少額の減価償却資産の取扱い  地方税法第341条第4号及び地方税法施行令第49条の規定により、固定資産税(償却資産)の 申告対象から除かれる、いわゆる「少額資産」とは、取得価額10万円未満の資産のうち一時に損 金算入したもの、取得価額20万円未満の資産のうち3年間で一括償却したものをいいます。  このことから、租税特別措置法の規定により、中小企業特例を適用して損金算入した資産につ いては、固定資産税(償却資産)の申告の対象となります(表1 をご参照ください)。 (表1) ○=申告対象 ×=申告対象外          取得価格 償却方法 10万円未満 10万円以上 20万円未満 20万円以上 30万円未満 30万円以上 個別減価償却 ○ ○ ○ ○ 中小企業特例 ○ ○ ○ 一時損金算入 × (※ 2 )  中小企業特例を適用できるのは、平成15年4月1日から平成28年3月31日までに取得した資産です(租 税特別措置法第28条の2、第67条の5)。ただし、取得価額が10万円未満で中小企業特例を適用できる のは、平成15年4月1日から平成18年3月31日までに取得した資産となります。 (※ 3 )  法人税法施行令第133条又は所得税法施行令第138条 (※ 4 )  法人税法施行令第133条の2第1項又は所得税法施行令第139条第1項 3年一括償却 × × (※1 )  個人の方については、平成10年4月1日以後開始の事業年度に取得した10万円未満の資産はすべて必要 経費となるため、個別に減価償却することはありません。 法人税法第64条の2第1項又 は所得税法第67条の2に規定 するリース資産 × × ○ ○  また、地方税法施行令第49 条ただし書により、法人税法第64条の2第1項また所得税法第67 条の2第1項に規定するリース資産については、取得価額が20万円未満の資産は固定資産税(償 却資産)の申告対象から除かれます。よって、表1で申告対象となっている場合でも、当該リー ス資産で取得価額が20万円未満であれば申告対象外となります(表2をご参照ください)。 (表2) ○=申告対象 ×=申告対象外          取得価格 償却方法 10万円未満 10万円以上 20万円未満 20万円以上 30万円未満 30万円以上 ※1 ※2 ※3 ※4

(10)

Ⅰ 一般様式による申告 初めて申告される方 ○ ○ ○ 〈提出書類〉 申告していただく方 申告していただく資産 提出書類・様式 全資産 増加又は減 少した資産 のみ 申告書 明細書 増加資産 全資産 減少資産 減少資産のある方 ○ ○ ○ 増加資産のある方 ○ ○ ○ 廃業・解散・資産を市外へ移転した方 ○ ○ ○ 増加又は減少した資産のない方 ○ ※1 備考欄に『資産の増減有』と記載してください。 ※2 備考欄に『資産の増減無』と記載してください。 ※3 備考欄に『廃業・解散・移転』のうち該当を記載してください。 ※4 備考欄に『該当資産無』と記載してください。  申告書等の記入方法については、鉾田市の公式サイト〈HOME→くらし→税金→固定資産税 →償却資産申告のお知らせ)でご確認いただくか、申告書提出案内の送付時に同封している記載 例でご確認ください。 Ⅱ 自社電算システムによる全資産申告(電算申告) 償却資産を所有されていない方 (新しく会社を設立した方のみ) ○ 初めて電算申告される方 ○ ○ ○ 前年以前に電算処理方式 により申告された方 〈提出書類〉 申告していただく方 申告していただく資産 提出書類・様式 全資産 増加又は減 少した資産 のみ 申告書 明細書 増加資産 全資産 減少資産 償却資産を所有されていない方 (新しく会社を設立した方のみ) ○ 廃業・解散・資産を市外へ移転した方 ※1 課税標準額まで記載してください。(計算方法については4頁『評価額等の計算方法』を参照してください。 ※2 備考欄に『電算申告』と記載してください。 ※3 備考欄に『廃業・解散・移転』のうち該当を記載してください。 ※4 備考欄に『該当資産なし』と記載してください。 〈お知らせ〉 ※1 ※1 ※2 ※3 ※1 ※1 ※3 ※4 ※2 電算システムで申告する場合は、なるべく評価額等を4頁『評価額等の計算方法』により算出 をしてください。課税の公平性等を考慮し統一的な計算方法を行うための取組ですので、ご理解 の程お願いします。

方 法

※4

(1)申告方法について

(11)

 提出書類については前頁(1)一般様式による申告、(2)自社システムによる全資産申告と 同様です。申告データ等の作成に係る具体的な操作方法については、eLTAXヘルプデスクに お問合せいただくか、eLTAXホームページをご覧ください。 〈問合せ先〉  一般社団法人 地方電子化協議会  eLTAXヘルプデスク 電話 0570-08-1459  eLTAXホームページアドレス http://www.eltax.jp/ Ⅰ 非課税となる償却資産をお持ちの方  地方税法第348条、同法附則第14条に規定する一定の要件を備えた償却資産は、固定資産税 が非課税となります。  該当する償却資産を所有されてる方は『社会福祉事業施設,健康保険組合等における固定資産 税非課税規定の適用申請書』をご請求のうえ、必要事項を記入し、非課税内容に係る資料ととも にご提出ください。 Ⅱ 課税標準の特例が適用される償却資産をお持ちの方 Ⅲ 電子申告システムによる申告  鉾田市役所 市民部税務課固定資産係  住 所:茨城県鉾田市鉾田1444番地1  TEL:0291-33-2111 耐用年数の短縮 耐用年数の短縮の承認通知書(写) 増 加 償 却 増加償却の届出(写) 耐用年数の確認 耐用年数の確認に関する届出書(写)  地方税法第349 条の3、同法附則第15条、同法附則第15条の2、同法附則第15条の3、同 法附則第56条に規定する一定の要件を備えた償却資産は、固定資産税が軽減されます。  該当する償却資産を所有されている方は、『固定資産税(償却資産)の課税標準の特例に係 る届書』をご請求のうえ必要事項を記入し、特例内容に係る資料とともにご提出ください。 Ⅲ 耐用年数の短縮等を適用した償却資産をお持ちの方  法人税法又は所得税法の規定による耐用年数の短縮、増加償却を適用した償却資産又は耐用年 数の確認を受けた償却資産がある場合は、本頁<耐用年数の短縮等の添付書類一覧>に掲げる書 類をご提出ください。これらの償却資産については、法人税法又は所得税法の規定による所得の 計算上の取扱いに準じて評価額等が算出されます。 〈耐用年数の短縮等の添付書類一覧〉 事   項 添 付 書 類

(2)添付書類について

(3)申告書の提出先・問合せ先

参照

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