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取扱説明書

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(1)

パーソナルコンピューター

このたびはパナソニックパーソナルコンピューターをお買い上げいただき、まことにありがと うございました。 ・ この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。そのあと保存し、必要なとき にお読みください。 保証書別添付

取扱説明書

品番

CF-18

シリーズ

もくじ

使

お使いになる前に

ページ

安全上のご注意 ...

2

使用上のお願い ...

5

はじめて使うとき ...

8

操作の方法

操作を始める/終わる ...

15

フラットパッド ...

20

タッチパネル ...

21

タブレットモードで使う ...

23

操作マニュアル ...

25

保管/持ち運び/お手入れ ...

26

困った時は

エラーコードが表示されたら ...

27

困ったときの

Q&A

...

28

再インストールのしかた ...

34

上手に使って上手に節電

ソフトウェア使用許諾書 ...

36

ハードディスクの内容をすべて消去する .

37

各部の名称と働き ...

38

仕様 ...

40

保証とアフターサービス ...

43

XP2000 本書以外のマニュアル ・操作マニュアル 画面で見るマニュアルです。本機のハー ドディスクに保存されています。本機をよ り活用するための拡張方法などについて説 明しています。見かたについては25ページ を参照してください。 もくじ 表記上の規則 キーの組み合わせによる操作 状態表示ランプ タブレットボタン フラットパッド タッチパネル ソフトウェアキーボード Panasonic手書き 画面回転ツール スタンバイ・休止状態機能 セキュリティ機能 省電力機能 バッテリーパック PCカード RAMモジュール ポートリプリケーター 外部ディスプレイ USB機器 モデム LAN機能 セットアップユーティリティ 技術情報 DMIビューアー エラーコードが表示されたら 困ったときのQ&A

(2)

使

 必ずお守りください

安全上のご注意

このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。 このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。 ■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で、説明しています。(下記は絵表示の一例です。) お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守りいただくことを、次のように説 明しています。 ■表示内容を無視して誤った使い方をした時に生じる危害や障害の程度を、次の表示で区分し、説明しています。 この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。

注意

この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物質的損害のみが発生する可能性が想定される」 内容です。

警告

この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う危険が切迫して生じることが想定される」内容 です。

危険

火中に投入したり加熱し

たりしない

ネックレス、ヘアピンな

どといっしょに持ち運ん

だり保管したりしない

発熱・発火・破裂・爆発の原因にな ります。

火 の そ ば や 炎 天 下 な ど 、

高温の場所で充電・ 使用・

放置をしない

指定された方法で充電する

取扱説明書に記載された方法で充 電しないと、液漏れ・発熱・発火・ 破裂の原因になります。

プラス(+)とマイナス(−)

を金属などで接触させない

クギで刺したり、衝撃を

与えたり、分解・改造をし

たりしない

付属の充電式電池は、必ず

本機で使用する

危険

バッテリーパックに関する注意

禁止 禁止 禁止 禁止 発熱・発火・破裂の原因になります。 液漏れ・発熱・発火・破裂の原因に なります。 禁止 発熱・発火・破裂の原因になります。 液漏れ・発熱・発火・破裂の原因に なります。

(3)

使

警告

内部には電圧の高い部分があり、感電の原因になりま す。また、改造や間違った方法での分解は火災の原因 にもなります。 禁止 水などがこぼれたり、クリップ、コインなどの異物が 中に入ったりすると、火災・感電の原因になります。 内部に異物が入った場合は、すぐに電源スイッチを 切って電源プラグとバッテリーパックを抜き、販売 店にご相談ください。 傷んだまま使用すると、感電・ ショート・火災の原因になります。 コードやプラグの修理は、販売 店にご相談ください。 傷つけたり、加工したり、熱器具に 近づけたり、無理に曲げたり、ね じったり、引っ張ったり、重い物を 載せたり、束ねたりしない 禁止 ぬれ手禁止 禁止

電源プラグのほこり等は

定期的にとる

本機の上に水などの入った容器や金属物

を置かない

電源コード・電源プラグ・

AC

アダプターを破損する

ようなことはしない

感電の原因になります。 たこ足配線等で定格を超えると、発 熱による火災の原因になります。 プラグにほこり等がたまると、湿 気等で絶縁不良となり、火災の原 因になります。 電源プラグを抜き、乾いた布で ふいてください。 長期間使用しないときは、電源 プラグを抜いてください。

ぬれた手で電源プラグの

抜き挿しはしない

コンセントや配線器具の

定格を超える使い方や、

交流

100

V

以外での使用

はしない

本機を改造しない

また、本書に記載のない方法で分解しない

分解禁止 電源プラグを抜く

異常が起きたらすぐに電

源 プ ラ グ と バ ッ テ リ ー

パックを抜く

・本体が破損した・本体内に異物が入った ・煙が出ている ・異臭がする ・異常に熱い などの異常状態のまま使用すると、 火災・感電の原因になります。 異常が起きたら、すぐに電源ス イッチを切って電源プラグと バッテリーパックを抜き、販売 店にご相談ください。 挿し込みが不完全ですと、感電や発 熱による火災の原因になります。 傷んだプラグ、ゆるんだコンセ ントは使用しないでください。

電源プラグは根元まで確

実に挿し込む

高電圧に注意 本機を分解・改造しない [本体に表示した事項]

警告

内部には電圧の高い部分があり、 感電の原因になります。

拡張ボードなどを着脱するときは電源プ

ラグを抜く

電源プラグ を抜く

(4)

使

安全上のご注意

 必ずお守りください

注意

1

時間ごとに

10

15

分間

の休憩をとる

バランスがくずれて倒れ たり、落下したりして、 けがの原因になることが あります。 バランスがくずれて倒れ たり、落下したりして、け がの原因になることがあ ります。 長時間続けて使用すると、 目や手などの健康に影響 を及ぼすことがあります。 火災・感電の原因になる ことがあります。 電源コードが傷つき、火 災・感電の原因になるこ とがあります。 耳を刺激するような大き な音量で長時間続けて聞 くと、聴力に悪い影響を 与えることがあります。

炎天下の車中に長時間放

置しない

高温により、キャビネット が変形したり、内部の部品 が故障または劣化したり することがあります。この ような状態のまま使用す ると、ショートや絶縁不良 等により火災・感電につな がることがあります。 電源コードを引っ張ると コードが傷つき、火災・感 電の原因になることがあ ります。

不安定な場所に置かない

電源プラグを接続したま

ま移動しない

本機の上に重いものを置

かない

電源コードはプラグ部分

を持って抜く

湿気やほこりの多い場所

に置かない

電源コードが傷ついた場合は、 すぐに電源プラグを抜いて販売 店にご相談ください。

ヘッドホン使用時は、音量

を上げすぎない

禁止 禁止 禁止 禁止 禁止

モデムは日本国内の一般

電話回線で使用する

会社、事務所等の内線電 話回線(構内交換機)やデ ジタル公衆電話のデジタ ル側コンセントに接続し たり、海外で使用したり すると、火災・感電の原因 になることがあります。 ※低温やけどについて  体温より少し高い温度のものでも、 皮膚の同じ個所に、長時間、直接触 れていると、低温やけどを起こすお それがあります。

長時間直接触れて使用し

ない

本機やACアダプターの 温度の高い部分に長時 間、直接触れていると、 低温やけど※の原因にな ります。 禁止 禁止

(5)

使

使用上のお願い

お客様の使用誤り、その他異常な条件下での使用により生じた損害、および本機の使用または使用不能から生 ずる付随的な損害について、当社は一切責任を負いません。 本機は、医療機器、生命維持装置、航空交通管制機器、その他人命に関わる機器/装置/システムでの使用を 意図しておりません。本機をこれらの機器/装置/システムなどに使用され生じた損害について、当社は一切責 任を負いません。 お客様または第三者が本機の操作を誤ったとき、静電気等のノイズの影響を受けたとき、または故障・修理の ときなどに、本機に記憶または保存されたデータ等が変化・消失する恐れがあります。大切なデータおよびソフ トウェアを思わぬトラブルから守るために、下記および次ページのことに注意してください。

本取扱説明書の表記上の規則

Administratorまたはコンピューターの管理者以外の権限でログオンした場合、実行できない機能があったり、画 面の表示が本書と違ったりすることがあります。 このような場合は、Administratorまたはコンピューターの管理者の権限でログオンして、操作してください。 別売りの商品については、最新のカタログまたはご相談窓口で確認してください。

Windows XP :Microsoft® Windows® XP Professionalについての説明です。 Windows 2000 :Microsoft® Windows® 2000 Professionalについての説明です。

Enter :キーボードのEnterキーを押します。 Fn + F5 :キーボードのFnキーを押しながら、F5キーを押します。 [スタート]-[検索] :画面上の[スタート]をクリックした後、[検索]をクリックします。 (内容によっては、ダブルクリックが必要な場合もあります。) 『操作マニュアル』 :操作マニュアルは画面で見るマニュアルです。25ページに記載の方法で起動し、参照し てください。 Windows XP タスクトレイ(タスクバーのインジケータ領域)について タスクトレイのアイコンが隠れて表示されないことがあります。この場合、 を押してすべてのアイコンを表示 させてください。

コンピューターウィルス

最新のウィルスチェックプログラム(市販)を入手し、チェックを行う。 特に以下の場合、ウィルスチェックを行うことをおすすめします。 ・コンピューターを起動するとき ・データを入手したとき  フロッピーディスクなどの外部メディアから、またネットワーク、パソコン通信、電子メー ルなどから入手したデータ(圧縮されている場合は、圧縮復元後のファイル)を使用または 実行する前にウィルスチェックを行ってください。

周辺機器を使用する場合

コンピューター本体、周辺機器、ケーブル等の故障を防ぐため、次の点に注意してください。ま た、本書とあわせて、使用する周辺機器の取扱説明書をよくご覧ください。 ・仕様に適合した周辺機器を使用する。 ・コネクターの形状、向きに注意して、正しく接続する。 ・接続しにくい場合は無理に挿し込まず、もう一度コネクターの形状、向き等を確認する。 ・固定用のネジがある場合は、ネジを締める。 ・ケーブルを取り付けたまま持ち運んだり、ケーブルを強く引っ張ったりしない。

(6)

使

使用上のお願い

コンピューターに衝撃を与えない。 ハードディスクは衝撃に弱く、破損するとデータやアプリケーションソフトが使えなくなる ことがあります。コンピューター本体の取り扱いには十分注意してください。 Windows*1やアプリケーションソフトの動作中およびハードディスクドライブ( )のラン プが点灯中は、電源を切らない。 ハードディスクのトラブルを避けるため、[スタート]メニューから操作を終了してくださ い。( 18ページ) 磁気を発生するもの(磁石、磁気ブレスレットなど)を近づけない。 ハードディスクに保存されていたデータが消失するおそれがあります。 ハードディスクに保存している必要なデータは、万一の場合(故障・不本意なデータ更新・消 失など)に備えて定期的にバックアップをとる。 トラブル発生時の被害を最小限に抑えるための有効な方法としておすすめします。 データの機密保護としてセキュリティ機能を活用する。( 『操作マニュアル』「セキュ リティ機能」)

ハードディスクのデータ保護

*1 正式名称 Windows XP Microsoft® Windows® XP Professional operating systemです。本書では

WindowsまたはWindows XPと表記します。

Windows 2000 :Microsoft® Windows® 2000 Professional operating systemです。本書で

はWindowsまたはWindows 2000と表記します。 ハードディスク保護を有効に設定すると、ハードディスクを別のコンピューターに取り付けた際 にハードディスクのデータを読み書きしようとしてもできないようになります。ハードディスク を元のコンピューターに戻すと、以前と同じようにハードディスクに読み書きできます。ただ し、この場合、セットアップユーティリティの設定をハードディスクが取り外される前と全く 同じ設定にしておいてください。(ハードディスク保護でデータを完全に保護できるという保証 はありません。 『操作マニュアル』「セキュリティ機能」)

ハードディスク保護

Windows Update

について

以下の項目で、Windows用の最新サービスパックや修正プログラムを利用することができます。 (ただし、ドライバーの更新が表示される場合でも、「ドライバの更新」を適用しないでくださ い。ドライバーの更新が必要な場合は、弊社のホームページでお知らせします。) Windows XP [スタート]-[すべてのプログラム]-[Windows Update] Windows 2000 [スタート]-[Windows Update]

(7)

使

コンピューターの廃棄・譲渡時におけるハードディスク内のデータ

消去について

最近、コンピューターは、オフィスや家庭などで、いろいろな用途に使われるようになってきています。これらのコ ンピューターの中にあるハードディスクという記憶装置に、お客様の重要なデータが記録されています。 したがって、そのコンピューターを廃棄または譲渡するときには、これらの重要なデータを消去することが必要です。 ところが、このハードディスク内に記録されたデータを消去するというのは、それほど簡単ではありません。 「データを消去する」という場合、一般には次のような操作を行います。 ・データを「ごみ箱」に捨てる ・「ごみ箱を空にする」機能を使ってデータを消す ・「削除」操作を行う ・ソフトウェアで初期化(フォーマット)する ・再インストールをして、工場出荷状態に戻す しかし、これらの操作を行っても、ハードディスク内に記録されたファイルの管理情報が変更されてデータを呼び出 す処理ができなくなるだけで、本来のデータは残っているという状態にあります。 したがいまして、特殊なデータ回復のためのソフトウェアを利用すれば、これらのデータを読み取ることが可能な場 合があります。このため、悪意のある人によって、このコンピューターのハードディスク内の重要なデータが読み取 られ、予期しない用途に利用されるおそれがあります。 お客様がコンピューターを廃棄・譲渡等を行う際に、ハードディスク内の重要なデータが流出するというトラブルを 回避するためには、ハードディスクに記録されたすべてのデータを、お客様の責任において消去することが非常に重 要です。消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(ともに有償)を利用するか、ハードディスク内のデー タを金槌や強い磁気によって物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。 データ消去のための専用ソフトウェア・サービスについて: 本機には、ハードディスク内のデータを消去するハードディスクデータ消去ユーティリティが搭載されています。ハー ドディスクデータ消去ユーティリティは、データを上書きする方法でデータを消去していますが、予期せぬ誤動作ある いは誤操作により完全に消去できない場合があります。また、特殊な機器により読み出される可能性もあります。ハー ドディスクデータ消去ユーティリティについて詳しくは、37ページをご覧ください。 その他、データの消去に関しては、下記の情報窓口をご利用ください。 *パナソニックPCのホームページ(http://panasonic.biz/pc/prod/common/eco.htmlパ ナ ソ ニ ッ ク) *パナソニックパソコンお客様ご相談センター(フリーダイヤル 0120-873029) *リース、レンタル会社への返却については、リース、レンタル会社の問い合わせ窓口 また、ハードディスク内にお客様がインストールした市販のソフトウェアを削除せずに本機を譲渡すると、そのソフ トウェアのライセンス使用許諾契約に抵触する場合がありますので、ご注意ください。

(8)

使

お願い お買い上げになってからはじめてWindowsの操作を始めるまでの操作手順を説明します。

はじめて使うとき

1

付属品を確認する。

本体以外に以下の部品を付属しています。 万一、足りない場合、または購入したものと異なる場合は、ご相談窓口にお確かめください。

2

ソフトウェア使用許諾書(

36

ページ)に同意する。

コンピューター本体の包装袋のシールをはがす前に、ソフトウェア使用許諾 書の内容を必ず確認してください。

3

バッテリーパックを取り付ける。

① ラッチを右側にスライドしてロックを外す。 ACアダプター ... 1 モジュラーケーブル ...1 バッテリーパック ...1 品番:CF-AA1625A 品番:CF-VZSU30 プロダクトリカバリーCD-ROM (電源コード1本付き) ・取扱説明書(本書) Windowsマニュアル ・保証書 ・ご愛用者登録カード兼保証期間延長依頼書 印刷物 スタイラスペン ... 1 専用布 ...1 (タッチパネル操作用) Windows XP ① ラッチ カバー ② ② ラッチを押し下げながらカバーを開ける。 ③ バッテリーパックをしっかりと挿入する。 Windows 2000

(9)

使

注意

必ず指定の

AC

アダプターを使用する

指定以外のACアダプターを使用すると、火災の原因になるこ とがあります。 お願い ラッチが正しくロックされていることを確認してください。 ラッチがロックされていない状態でコンピューターを持ち運ぶと、カ バーが開いてバッテリーパックが落ちることがあります。 ご使用にあたってバッテリーパックについての安全上のご注意 ( 2ページ)をよくお読みください。

4

AC

アダプターを接続する。

ACアダプターは、手順7( 10∼12ページ)が完了するまで、必ず接続 しておいてください。 ACアダプターを接続すると、自動的に充電が始まります。 充電にかかる時間:約3.5時間 (コンピューターの動作状態により異なります。) はじめて使うときは、本体にバッテリーパックとACアダプター以外の周 辺機器は接続しないでください。 AC 100 V 電源端子

5

ディスプレイを開ける。

①ラッチAを持ち上げて、ラッチBを外す。 ②ディスプレイを開ける。 ラッチA ラッチB 電源スイッチを4秒以上スライドしたままにしないでください。4秒 以上スライドし続けると電源が切れます。 電源スイッチを連続してスライドしないでください。 電源を切った後、再び電源を入れるまで10秒以上あけてください。 お願い

6

電源を入れる。

電源スイッチを約1秒間スライドしたままにし、電源表示ランプ( )が点 灯したことを確認してから手を離します。 電源表示ランプ 電源スイッチ 2 1

(10)

使

はじめて使うとき

7

Windows

をセットアップする。

カーソル( )の移動やボタンなどの選択(クリック)には、フラットパッド を使います。( 20ページ) Windows XP お願い 「Windows XPセットアップウィザードの開始」画面が表示される までしばらく時間がかかりますので、キーを押したり、フラット パッドに触れたりしないでください。 「同意しません」を選んだ場合、Windowsのセットアップが中止さ れます。 お知らせ ①「Windows XPセットアップウィザードの開始」画面で[次へ]を選ぶ。 ②「ライセンス契約」画面で使用許諾契約をよく読んで、「同意します」を 選び、[次へ]を選ぶ。 ③「地域と言語のオプション」画面で正しい地域を設定して、[次へ]を選 ぶ。(工場出荷時は日本に設定されています。) ④「ソフトウェアの個人用設定」画面で名前と組織名を入力して、[次へ]を 選ぶ。(組織名は省略可能) ⑤「コンピュータ名とAdministratorのパスワード」画面で、コンピューター 名とパスワードを入力して、[次へ]を選ぶ。 お願い 設定したパスワードは必ず覚えておいてください。パスワードを忘 れるとWindowsを使用することができません。( 14ページ) ここでは、パスワードを省略し、後で設定することもできます。後 で設定する場合は、Windows起動後、[スタート]-[コントロールパ ネル]-[ユーザーアカウント]で行ってください。 次の画面が表示されるまで2∼3分程度かかる場合があります。キー やタッチパッドなどを操作せずにそのままお待ちください。 お知らせ ⑦「ネットワークの設定」画面で[標準設定]を選び、[次へ]を選ぶ。 設定内容は一例です。お使いのネットワークシステムにより設定が異なり ます。詳しくは、接続サービス会社(プロバイダー)または会社などでの ネットワーク担当のシステム管理者におたずねください。 ⑧「ワークグループまたはドメイン名」画面で「このコンピュータはネット ⑥「日付と時刻の設定」画面で正しい日付と時刻、タイムゾーンを設定して [次へ]を選ぶ。

(11)

使

メールの設定やパスワードリセットディスク( 14ページ)など の各種操作を行ってから、ユーザーアカウントを作成すると、それ までのメールの履歴や設定内容が使用できなくなります。 最初に追加するユーザーアカウントは「コンピューターの管理者」 のアカウントになります。 「コンピューターの管理者」のアカウントを作成すると、以降、制 限ユーザーのユーザーアカウントが作成できるようになります。 また、「ようこそ」画面には追加したユーザーアカウントのみが表 示され、Windowsのセットアップ時に作成した「Administrator」の アカウントは表示されません。 お知らせ お願い 「Windows 2000セットアップ ウィザードの開始」画面が表示さ れるまでしばらく時間がかかりますので、キーを押したり、フラッ トパッドに触れたりしないでください。 「同意しません」を選んだ場合、Windowsのセットアップが中止さ れます。 お知らせ Windows 2000 ①「Windows 2000セットアップウィザードの開始」画面で[次へ]を選ぶ。 ②「ライセンス契約」画面で使用許諾契約をよく読んで、「同意します」を 選び、[次へ]を選ぶ。 ③「地域」画面で正しい地域を設定して、[次へ]を選ぶ。(工場出荷時は日 本に設定されています。) ④「ソフトウェアの個人用設定」画面で名前と組織名を入力して、[次へ]を 選ぶ。(組織名は省略可能) ⑤「コンピュータ名とAdministratorのパスワード」画面でコンピューター名 とパスワードを入力して、[次へ]を選ぶ。 お願い 設定したパスワードは必ず覚えておいてください。パスワードを忘 れるとWindowsを使用することができません。 ここでは、パスワードを省略し、後で設定することもできます。後 で設定する場合は、Windows起動後、[スタート]-[設定]-[コント ロールパネル]-[ユーザーとパスワード]で行ってください。 ⑥「日付と時刻の設定」画面で正しい日付と時刻を設定して[次へ]を選ぶ。 ⑦「ネットワークの設定」画面で[標準設定]を選び、[次へ]を選ぶ。 設定内容は一例です。お使いのネットワークシステムにより設定が異なり ます。詳しくは、接続サービス会社(プロバイダー)または会社などでの ネットワーク担当のシステム管理者におたずねください。 ⑧「ワークグループまたはドメイン名」画面で[このコンピュータはネット ワーク上にないか、ドメインのないネットワークに接続している]を選び、 [次へ]を選ぶ。 コンピューターが自動的に再起動します。

(12)

使

9

バックアップ用のフロッピーディスクを作成する。

① 別売りのフロッピーディスクドライブ(品番:CF-VFDU03J)を取り付 け、書き込み可能な状態にした2HDフロッピーディスク(枚数は画面に 従ってください)を準備する。 ② Windows XP [スタート]-[すべてのプログラム]-[Panasonic]-[バックアップディスク 作成]を選び、画面に従って操作する。 Windows 2000 [スタート]-[プログラム]-[Panasonic]-[バックアップディスク作成]を選 び、画面に従って操作する。 ③ 作成したディスクにはラベルを貼り、名称(「ファーストエイドFD」な ど)を書く。 アップデートFD作成画面が表示されたら、画面に従ってディスクを作成し てください。アップデートFDは、作成する必要がない場合もあります。 ラベル面を上にして、確実に挿 入する。 マークを上にして 接続する。 ⑨「ネットワーク識別ウィザードの開始」画面で、[次へ]を選ぶ。 ⑩「このコンピュータのユーザー」画面で「ユーザーはこのコンピュータを 使用するとき、ユーザー名とパスワードを入力する必要がある」を選び、 [次へ]を選ぶ。 ⑪「ネットワーク識別ウィザードの終了」画面で[完了]を選ぶ。 ⑫手順⑤でパスワードを設定した場合、そのパスワードを入力して[OK]を選 ぶ。

はじめて使うとき

8

タッチパネルの補正(キャリブレーション)

Windows XP [スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタとその他のハードウェア]-[マウス]-[タッチパネル]-[キャリブレーション]を選ぶ。 Windows 2000 [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[マウス]-[タッチパネル]-[キャリブレーション]を選ぶ。 ② 左上から順に9か所に“”が表示されます。 それぞれの“”を付属のスタイラスペンで、約1秒間タッチしてください。 ③ 入力が完了したら Enter を押してください。 Windows 2000 初めてWindowsを起動したときに、 Fn とのキーの組み合わせによ る操作およびLCDの輝度調整ボタン が動作しない場合は、コン ピューターを再起動してください。 お知らせ

(13)

使

<PCカード接続CDドライブをお使いの場合> ファーストエイドFDで起動すると、再インストールに使用できるCDドライ ブが表示されますので、使用するCDドライブを選んでください。お持ちの CDドライブが一覧にない場合は「E.その他のCD-ROMドライブ」を選んでく ださい。その後、使用するCDドライブやインターフェースカードに付属のフ ロッピーディスクから、「ファーストエイドFD」へ必要なドライバーをコ ピ ー し 、 「 フ ァ ー ス ト エ イ ドF D」中のC O N F I G . S Y Sフ ァ イ ル と AUTOEXEC.BATファイルの内容を書き換えてください。 ドライブによってはカードマネージャー(カードサービスとソケットサービ ス)が必要なものもあります。詳しくは、ドライブやインターフェースカー ドに付属の説明書をご覧ください。 お知らせ 作成したバックアップディスクは、コンピューターに何らかのトラブルが 発生し正常に動作しなくなった場合などに、再インストールする(ハード ディスクの内容をお買い上げ時に近い状態に戻す)ときに使います。大切 に保管してください。 ここで説明しているバックアップは本機を工場出荷状態に戻すためのもの です。個人で作成したファイルについては、お客様ご自身で必要に応じて バックアップを取ってください。 バックアップディスクは、再インストールが必要になってからでは作成で きないことがあります。 バックアップディスクの作成中は、他のプログラムを動作させないでくだ さい。 バックアップディスクの作成中に、「コピーするファイルが足りませ ん。」というメッセージが表示された場合は、[OK]を選んでご相談窓口に ご相談ください。 フロッピーディスクドライブのランプが点灯中にフロッピーディスクを取 り出したり、フロッピーディスクドライブを取り外したり、電源を切った り、スタンバイ・休止状態機能を使って終了したりしないでください( 『操作マニュアル』「スタンバイ・休止状態機能」)。 お願い

(14)

使

Windows XP

について

Windows XP

ユーザーのログオン・ログオフの方法を変更する

「ユーザーの簡易切り替えを使用する」 この設定にチェックマークを付けていると、複数のユーザーがコンピューターを使用してい る場合、ログオンし直さずに別のユーザーに切り替えることができます。「ようこそ画面を 表示する」にチェックマークを付けていない場合やネットワークのドメインに参加している 場合などは、この機能は使えません。また、アプリケーションソフトによっては、この機能 を使うとコンピューターが正しく動作しない場合があります。 本書では、チェックマークを付けている場合の手順で説明します。

パスワードリセット機能について

Windowsの設定、インストールしているアプリケーションソフトやドライバーによって、 Windowsのメニューや表示が本書と異なったり、一部の機能(パスワードリセット機能など) が動作しない場合があります。

はじめて使うとき

「ようこそ画面を使用する」 の設定 チェックマークを付けてい る場合 チェックマークを付けてい ない場合 起動時の操作 ユーザーの名前のリストが表示 され、ログオンしたいユーザー 名を選ぶ。 ユーザー名とパスワードを入力 して[OK]を選ぶ。 終了時の操作 [スタート]-[終了オプショ ン]-[電源を切る]を選ぶ。 [スタート]-[シャットダウ ン]-[シャットダウン]を選 び、[OK]を選ぶ。 [スタート]-[コントロールパネル]-[ユーザーアカウント]-[ユーザーのログオンやログオフの 方法を変更する]で「ようこそ画面を使用する」にチェックマークを付けている場合と付けてい ない場合では、起動時および終了時の操作が以下のように異なります。 Windowsのログオンパスワードを忘れてしまったときのために、現在のパスワードを解除して新 しくパスワードを設定するパスワードリセット機能があります。この機能を使うには、以下の手 順に従って、あらかじめパスワードリセットディスクを作成しておいてください。 1 別売りのUSBフロッピーディスクドライブ(品番:CF-VFDU03J)を本機に接続する。 2 [スタート]-[コントロールパネル]-[ユーザーアカウント]を選び、「変更するアカウントを 選びます」の中からログオンしているアカウントを選ぶ。 3 [関連した作業]の「パスワードを忘れないようにする」を選ぶ。 以降、画面の指示に従ってパスワードリセットディスクを作成し、大切に保管してください。 ・ パスワードリセットディスクで解除できるのは、各アカウントのログオンパスワードの みです。セットアップユーティリティのパスワードを解除することはできません。

(15)

操作を始める

操作を始める/終わる

ポインターが砂時計( )から通常のもの( )に戻り、ハードディス ク状態表示ランプ( )が消えるまで、以下のことはしないでください。 ・ACアダプターを抜き挿しする。 ・電源スイッチを操作する。 ・キーボード、フラットパッド(外部マウス)、タッチパネル、タブレッ トボタンに触れる。 ・ディスプレイを閉じる。 電源を切った後、再び電源を入れるまで10秒以上あけてください。 本機をバッテリーパックのみでお使いのときは、電源スイッチをスライド してから電源が入るまで時間がかかる場合があります。電源スイッチは1秒 以上スライドし続けてください。これは電源オフの間、待機電力を抑えて いるために起こる現象で、故障ではありません。 電源を入れても本体が起動しない場合は、CPUの温度が上がっている場合が あります。CPUの温度が上がっていると、CPUの加熱を防止するための機能 が自動的に働き、本体が起動しないようになっています。しばらくしてから 再度電源を入れてください。それでも起動しない場合は、ご相談窓口にご相 談ください。

2

電源を入れる。

電源スイッチを約1秒間スライドしたままにし、電源表示ランプ( )が点 灯したことを確認してから手を離します。 お願い

電源を入れたとき、「Warming up the system」が表示されたり、バッテリー状 態表示ランプが緑色とオレンジ色に交互に点滅し、通常よりも起動に時間がか かったりすることがあります(数分以上)。これは低温時にハードディスクが 誤動作するのを防ぐための機能です。コンピューターが起動するまでお待ちく ださい。 お知らせ ラッチA ラッチB 電源表示ランプ 電源スイッチ

1

ディスプレイを開ける。

①ラッチAを持ち上げて、ラッチBを外す。 ②ディスプレイを開ける。 2

(16)

操作を始める/終わる

電源が切れる 起動 パスワード*1を入力し Enter 正しく入力すると 3回間違えるか、パスワードを 入力せずに約1分経過すると *1 セットアップユーティリティで設定されているパスワードです。Windowsのパスワードでは ありません。)

● 画面に

「パスワードを入力してください」と表示されたら ...

本機のセキュリティのため、パスワードが設定されています。( 『操作マニュ アル』「セキュリティ機能」)

● 操作していたアプリケーションソフトやファイルがすぐに表示さ

れたら...

前回操作を終えたとき表示していた画面です。「スタンバイ」または「休止状 態」と呼ばれる機能を使って操作を終わると、電源を入れたとき、すぐに操作 を再開することができます。( 『操作マニュアル』「スタンバイ・休止状 態機能」) 「ようこそ画面を使用する」にチェックマークを付けていても、以下の 場合は自動ログオンとなり、ユーザーを選ぶ画面は表示されません。 ・ユーザーが一人だけ作成されており、パスワードが設定されてい ない。 お知らせ Windows 2000 ハードディスク状態表示ランプ( )が消えてから、ユーザー名とパスワー ドを入力して [OK]を選びます。正しいユーザー名とパスワードを入力する まで操作できません。

3

Windows

にログオンする。

Windows XP ハードディスク状態表示ランプ( )が消えてから、ユーザーを選びます。 ・パスワードを設定している場合は、パスワードを入力して を選んで ください。正しいパスワードを入力するまで操作できません。 ここでの操作は、「ようこそ画面を使用する」の設定により異なります。( 14ページ「ユーザーのログオン・ログオフの方法を変更する」)

(17)

4

操作をする。

各種アプリケーションソフトなどを起動し、操作を始めてください。 お買い上げ時は省電力設定がされているため、操作やデバイスへのアクセ スがない状態が一定時間続くと、ディスプレイの電源が切れ、画面の表示 が消えます。 この場合、キーボード、フラットパッド、タブレットボタン、タッチパネ ルの操作を行うとディスプレイが元の状態に戻ります。 アプリケーションソフトのインストール中であってもディスプレイの電源 が切れることがあります。この場合、動作に影響のないキー( Ctrl や Shift など)を押してください。 コンピューターを操作せずに放置していると、スタンバイ状態または休止状 態に入るように設定されています。電源スイッチを押すとリジュームしま す。( 『操作マニュアル』「スタンバイ・休止状態機能」) お知らせ

(18)

操作を始める/終わる

終了処理が行われている間は、以下のことをしないでください。 ・ACアダプターを抜き挿しする。 ・ 電源スイッチを操作する。 ・ キーボード、フラットパッド(外部マウス)、タッチパネル、タブレット ボタンに触れる。 ・ ディスプレイを閉じる。 お願い

1

必要なデータを保存して、各種アプリケーションソフトを終了

する。

2

終了画面を表示する。

Windows XP  [スタート]-[終了オプション]を選ぶ。( 14ページ 「ユーザーのログオン・ログオフの方法を変更する」) Windows 2000 [スタート]-[シャットダウン]を選ぶ。

3

終了を確認し、電源を切る。

Windows XP [電源を切る]を選ぶ。 Windows 2000 [シャットダウン]を選び、[OK]を選ぶ。 自動的に電源が切れます。

●電源を切らずに、起動し直したい。(再起動)

Windows XP [再起動]を選ぶ。 Windows 2000 [再起動]を選んで、[OK]を選ぶ。 キーボードを使って電源を切るには Windows XP 、 U の順に押し、 で[電源を切る] を選んで Enter を押す。 Windows 2000 、 U の順に押し、 で[シャットダ

操作を終わる(電源を切る)

スタンバイまたは休止状態機能( 『操作マニュアル』「スタンバイ・休止状態機 能」)を使わず操作を終わります。 お知らせ コンピューター本体にACアダプターを接続していないときはコンセント側を 抜いておいてください。(ACアダプターをコンセントに接続しているだけで 約1Wの電力が消費されます。) お知らせ

(19)

4

ディスプレイを閉じる

①ディスプレイを閉じる。

モデムカードの取り外し方

1 スタンバイおよび休止状態機能を使わず操作を終わる。 2 ACアダプターとバッテリーパックを取り外す。 3 RAMモジュールのカバーを外して( 『操作マニュアル』「RAMモジュー ル」)、スピーカーケーブルを抜き、RAMモジュールのカバーを取り付ける。 4 底面のネジを取り外して、底面のカバーを取り外す。 ラッチA ラッチA ③ラッチBをディスプレイ側にかけ、ラッチAを下におろしてディスプレイ を固定する。 ②ラッチA持ち上げる。 ラッチB 5 モデムカードを取り外す。 ① コネクターを抜く。 ② ネジを2本取り外し、モデムカードを取り外す。 6 上記と逆の手順で本体を元に戻す。 認証機器名:T60M283.00

認証申請者名:AMBIT Microsystems Corporation

認証番号:A01-0257JP

本製品が装備するモデムカードは、電気通信事業法による端末機器技術基準認 証を取得している下記の機器です。

モデムカードは、通常、取り外さずにご使用いただけます。何らかの事情で取 り外す場合は、下記の手順で取り外してください。

(20)

機能 カーソルを動かす タップ/クリック ダブルタップ /ダブルクリック ドラッグ マウスと同じようにカーソルを動かしたり、機能を選択したりするときに使いま す。 詳細については、『操作マニュアル』「フラットパッド」を参照してください。 1回タップしてか らすばやく指先で 操作面をこする。 ボタンを押しなが ら、指を移動させ る。 または フラットパッドの操作 指先をフラットパッドの表面で 動かします。 タップ タップタップ タップ タップ または または クリック クリック クリック クリック クリック ダブル ダブル ダブル ダブル ダブルタップタップタップタップタップ ダブルダブルダブルクリックダブルダブルクリッククリッククリッククリック フラットパッドに触れながら Fn + F5 などのキーコンビネーションを 行うと、キーコンビネーションの機能やカーソルが正しく動作しない場合があ ります。この場合は、キーボード( など)を使ってコンピューターを再 起動してください。 操作面にものを置いたり、つめなどの先のとがったもの、硬いもの、鉛筆や ボールペンのような跡の残るもので押さえたりしないでください。 油などでフラットパッドを汚さないでください。カーソルが正常に動かなくな ります。 フラットパッドに汚れが付着した場合:

フラットパッドの取り扱い

左ボタン 右ボタン 操作面

フラットパッド

フラットパッドは、指で操作するように設計されています。操作面を傷つ けるようなもので操作しないでください。 お願い

(21)

機能 カーソル移動 タッチパネルの操作 付属のスタイラスペンで画面上を軽く触れると、カーソル移動やアイコンの選択な どの基本操作を行うことができます。 詳細については、『操作マニュアル』「タッチパネル」を参照してください。 1回たたく すばやく2回 たたく ペン先を置い て、そのまま 画面をなぞる 触れた位置 にカーソル が移動する クリック(タップ) ダブルクリック(ダブルタップ) プログラムの実行など ドラッグ ・アイコンの移動 ・「エクスプローラ」でのファイルの移動 ・「ペイント」での描画 など 右クリックするには 1 タスクトレイの をクリックする。 が に変わります。 2 右クリックしたい対象をクリックする。 お知らせ

タッチパネル(ディスプレイ)の取り扱い

必ず付属のスタイラスペンを使用してください。 タッチパネル(ディスプレイ)の上に物を置いたり、つめなど先のとがったも の、硬いもの、ボールペンのような跡の残るものでディスプレイを押さえたりし ないでください。 ディスプレイが油などで汚れると、スタイラスペンで操作してもカーソルが正常 に動作しなくなります。また、ごみなどが付着したまま操作すると、ディスプレ イ表面に傷が付く原因となります。 タッチパネル(ディスプレイ)が汚れた場合 ・付属の専用布で軽くふいてください。 ・ベンジンやシンナーなどは使わないでください。 ・詳しくは、専用布に付属の「LCD画面清掃についてのお願い」をご覧ください。

タッチパネル

(22)

スタイラスペンの使い方

使用する前に、スタイラスペンの先端と画面を清掃しておいてください。細かな ごみが付着していると、画面を傷つけたり、スタイラスペンの操作がしにくく なったりします。 付属のスタイラスペンは、画面操作以外の目的で使用しないでください。 他の目的で使用するとスタイラスペンが損傷し、画面を傷つけることがあります。 画面操作には、鉛筆、先のとがったもの、固い金属物などを使用しないでくださ い。画面を傷つけることがあります。

タッチパネル

(23)

2 2 3 4 5 本機は、通常のノート型パソコンとして使う(ラップトップモード)以外に、ディス プレイを180°回転させて閉じ、タブレットモードで操作することもできます。タブ レットモードでは、内部キーボードの代わりに、タッチパネル( 21ページ) やタブレットボタン( 『操作マニュアル』「タブレットボタン」)、ソフト ウェアキーボードで操作することができます。 以下の手順でタブレットモードにセットしてください。 ①ディスプレイを垂直に起こす。 ②ラッチCを右側にスライドし、スライドしたままディスプレイを時計回りに 180°回転させる。 ディスプレイを180°以上回したり、逆方向に回さないでください。 お願い ③ディスプレイを上にして閉じる。 ⑤ラッチBをディスプレイ側にかけ、ラッチAを下におろしてディスプレイを固定 する。 ラップトップモードに戻すには タブレットモードに変更するときと逆の手順を 行ってください。 1 ラッチAを持ち上げて、ラッチBを外す。 2 ディスプレイを開く。 3 ラッチCを右側にスライドし、スライドしたま ま、ディスプレイを反時計回りに180°回転さ せる。 お知らせ タブレットモードでは、図のように手でもって操作できます。

使用例

タブレットモードで使う

ラッチA ラッチA ラッチB ラッチC ④ラッチAを持ち上げる。 ラッチC 1

(24)

● 画面を回転させる

画面が使いやすい角度になるまで回転ボタン

を押す。

詳細については、操作マニュアル『画面回転ツール』を参照してください。 ラップトップモードからタブレットモードに、またはその逆に切り替えたと きに、画面が自動的に希望の角度に回転するように設定することができま す。( 『操作マニュアル』「画面回転ツール」 お知らせ

LCD

の輝度を調整する

LCD

の輝度調整ボタン

を押す。

LCDの輝度調整 入力パネル Enter 回転 セキュリティ スタイラスペン タブレットボタン

入力パネルボタン

を押す。

下記のソフトウェアキーボードが表示され、付属のスタイラスペンで文字を入力 できます。詳細については、操作マニュアル『ソフトウェアキーボード』を参照 してください。

文字を入力する

ソフトウェアキーボードは以下の手順で起動することもできます。 Windows XP

[スタート]-[すべてのプログラム]-[Panasonic]-[Software Keyboard]

Windows 2000

[スタート]-[プログラム]-[Panasonic]-[Software Keyboard]

タッチパネル機能を使うときはコンピューターに付属のスタイラスペンの みを使用してください。

お知らせ

画面の設定を変更する

(25)

操作マニュアル

「操作マニュアル」と「バッテリー等の上手な使い方」は、本機のハードディス クに保存されていて、画面で見ることができます。プリンターが接続されていれ ば、印刷することもできます。 「操作マニュアル」では、周辺機器の拡張方法やセットアップユーティリティ など、知っていると便利な情報、本機をより活用するための機能について説 明しています。(主な記載内容については、本書の表紙をご覧ください。) 「バッテリー等の上手な使い方」では、バッテリーをできるだけ長持ちさせ、 駆動時間を長くする方法などや、タッチパネルの上手な使い方についても説 明しています。

「操作マニュアル」「バッテリー等の上手な使い方」を起動する

● 操作マニュアル

Windows XP

[スタート]-[操作マニュアル]を選ぶ。

Windows 2000

[スタート]-[プログラム]-[

Panasonic

]-[オンラインマニュア

ル]-[操作マニュアル]を選ぶ。

● バッテリー等の上手な使い方

デスクトップの

を選ぶ。

以下の手順でも「バッテリー等の上手な使い方」がご覧になれます。 Windows XP [スタート]-[すべてのプログラム]-[Panasonic ]-[オンラインマニュアル]-[バッテリー等の上手な使い方]を選ぶ。 Windows 2000 [スタート]-[プログラム]-[Panasonic]-[オンラインマニュアル]-[バッテ リー等の上手な使い方]を選ぶ。 はじめて「操作マニュアル」「バッテリー等の上手な使い方」を起動したとき は、Acrobat® Readerの「ソフトウェア使用許諾契約書」画面が表示される場合 があります。その場合は、内容を確認のうえ、[同意する]を選んでください。 表示サイズによっては、イラストが見えにくい場合があります。この場合 は表示を拡大してください。 Acrobat® Readerの下部がタスクトレイにかくれて見えないときは、ウィ ンドウを最大表示にしてください。 プリンターに接続している場合は、印刷しておくことをおすすめします。 ただし、プリンターによっては、イラストや画面サンプルがきれいに印刷 できないことがあります。 お知らせ

(26)

保管/持ち運び/お手入れ

使用・保管

本機は、ディスプレイやハードディスクドライブへの衝撃が小さくなるように設計されて いますが、衝撃による故障は保証しかねます。本機は精密機器ですので、取り扱いには十 分注意してください。 電源を切ってから持ち運んでください。 落としたり、机の角など硬い物にぶつけないよう注意してください。 外部装置やケーブル、本体から突き出たPCカード(左図)をすべて取り外してください。 予備のバッテリーパック(別売り)を用意しておくことをおすすめします。 予備のバッテリーパックは、ビニール袋などに入れて持ち運んでください。 ディスプレイを開けたまま持ち運んだり、ディスプレイを持って持ち運ばないでください。 航空機で持ち運ぶときは、破損等を避けるためコンピューターやディスクなどは、手荷物 としてお持ちください。また航空機内の使用は、航空会社の指示に従ってください。 データのバックアップをとり、バックアップしたデータも必要に応じて一緒に持ち運ぶこ とをおすすめします。

持ち運ぶとき

お手入れ

ディスプレイ以外の部分: 水または水で薄めた台所用洗剤(中性)に浸した柔らかい布をかたくし ぼってやさしく汚れをふき取ってください。 中性の台所用洗剤以外の洗剤(弱アルカリ性洗剤など)を使用すると、 塗装がはげるなど、塗装面に影響を与えることがあります。 ディスプレイ: 付属の布で軽くふいてください。(詳細については、専用布に付属の 『LCD画面清掃についてのお願い』を参照してください。) 保護フィルムが汚れた場合は、新しいものと交換してください。保護フィ ルムは消耗品です。保護フィルムの品番については、ご相談窓口にご相談 ください。(詳細については、保護フィルムに付属の『取扱説明書』を参 照してください。) 適した場所 ・ 平らで落下のおそれがない場所 コンピューターを立てて置かないでください。倒れると、本体に衝撃が加わり誤動作や 故障の原因になります。 ・ 使用時の温度:5 °C∼35 °C 湿度:30 %RH∼80 %RH (結露なきこと) 保管時の温度:-20 °C∼60 °C 湿度:30 %RH∼90 %RH (結露なきこと) 磁気を発生するもの(磁石、磁気ブレスレットなど)の近くには置かないでください。 保護フィルムをはがした状態で画面に触れないでください。画面に 跡が残ったり、傷がついたりする可能性があります。 お願い (フラットパッド 20ページ)

(27)

原 因 ハードディスクドライブまたはシステムボードの故障です。 システムボードの故障です。 メモリーの故障または仕様に適合しないRAMモジュールを使用してい ます。 CMOSバックアップバッテリーが消耗しています。 バッテリーの交換が必要です。ご相談窓口にご相談ください。 システムボードの故障です。 システムボードの故障です。 CPUの故障です。 システムボードの故障です。 エラーコード/メッセージ 0211 キーボードエラーです。 0251 システムCMOSのチェックサムが正し くありません。−デフォルト値が設定 されました。 0271

Check date and time settings 0280 起動を3回失敗しました。−デフォル ト値を使用して起動します。

エラーコードが表示されたら

ここでは、ハードウェアの不良が発生した場合など、起動時に表示されるエラーコードとその原因/対処について説 明します。 エラーコード/メッセージ 0200 ハードディスクエラーです。 0212 キーボードコントローラエラーです。 0230 システムRAMエラー。オフセットアド レス:nnnn 0231 シャドウRAMエラー。オフセットアド レス:nnnn 0232 拡張RAMエラー。アドレス行:nnnn 0250 システムのバッテリがありません。− バッテリを交換して、コンピュータを 再起動して下さい。 0260 システムタイマーエラーです。 0270 リアルタイムクロックエラーです。 02D0 システムキャッシュエラーです。− キャッシュは使用できません。 02F5 DMAのテストが異常終了しました。 原 因・対 処 外部キーボードが動作していません。外部キーボードを取り外してくだ さい。 CMOSデータがアプリケーションソフトによって壊されたか、変更さ れました。 セットアップユーティリティでいったんデフォルト設定にした後、 再度、適切な値に設定し直してください。 それでもエラーになる場合は、CMOSバックアップバッテリーが消耗 している可能性がありますので、ご相談窓口にご相談ください。 システムの日付と時刻が正しくありません。セットアップユーティリ ティで日付と時刻を正しく設定してください。 電源を入れてからO Sが起動するまでに、3回連続してシステムが シャットダウンされました。セットアップユーティリティでデフォルト 設定にし、日付・時刻を合わせてください。正しくOSを起動すれば表 示されることはありません。 下記のエラーコードが表示された場合は、そのメッセージを記録してご相談窓口にご相談ください。

(28)

電源表示ランプまたはバッテリー 状態表示ランプが点灯しない USB機器を接続していると、本 機が起動しない 「パスワードを入力してくださ い」が表示された システム起動エラーが表示され た Windows の起動および動作が極 端に遅い 日付と時刻が正しく表示されな い ス タ ン バ イ ・ 休 止 状 態 か ら リ ジュームしたとき、「パスワー ドを入力してください」が表示 されない ACアダプターまたは十分に充電されたバッテリーパックが、正しく取り 付けられていますか? ACアダプターとバッテリーパックを本体から取り外し、取り付け直して ください。 一部のUSB機器を接続していると本機が起動しない場合があります。USB 機器を外すか、セットアップユーティリティの「詳細」メニューで「レガ シーUSB」を「無効」に設定してください。 パスワードを入力してください。パスワードを忘れてしまった場合は、ご 相談窓口にご相談ください。 27ページ セットアップユーティリティを起動してください。 ( 『操作マニュアル』「セットアップユーティリティ」) F9 を押して、いったん工場出荷時の設定(パスワード設定を除く)に 戻したあと、再度各種設定をしてください。 (動作は使用するアプリケーションソフトに依存することもあり、すべて の動作が改善されるわけではありません。あらかじめご了承ください。) 次の項目を使って訂正してください。 Windows XP [コントロールパネル]-[日付、時刻、地域と言語のオプション]-[日付と時刻] Windows 2000 [コントロールパネル]-[日付と時刻] 正しく設定してもすぐに表示が違ってくる場合、日付と時刻の情報を保持 しているクロックバッテリー(リチウム電池)の残量がない可能性があり ます。ご相談窓口にご相談ください。 LAN(ネットワーク)に接続している場合は、サーバーの日付/時刻を確 認してください。 西暦2100年以降は、日付と時刻が正しく認識されません。 セットアップユーティリティの「セキュリティ」メニューでパスワードを 設定し、「起動時のパスワード」を「有効」に設定していても、スタンバ イ・休止状態からリジュームしたときはセットアップユーティリティで設 定したパスワード入力は要求されません。代わりに、Windowsのパスワー ド入力が必要となるように設定することができます。 Windows XP [コントロールパネル]-[ユーザーアカウント]で変更するアカウントを選 び、パスワードを設定し、[コントロールパネル]-[パフォーマンスとメン テナンス]-[電源オプション]-[詳細設定]の「スタンバイから回復すると きにパスワードの入力を求める」にチェックマークを付けてください。 Windows 2000 [コントロールパネル]-[ユーザーとパスワード]でユーザーのパスワード を設定し、[コントロールパネル]-[電源オプション]-[詳細]の「スタンバ 本機がうまく動かない場合にお読みください。『操作マニュアル』でも、さらに詳しい内容を紹介しています。また、 アプリケーションソフトによる原因も考えられますので、各ソフトウェアのマニュアルも参照してください。 どうしても原因がわからない場合は、ご相談窓口にご相談ください。

困ったときの

Q&A

● 電源を入れたとき

(29)

「Invalid system disk.

Replace the disk, and then press any key.」 などが表示される Administratorまたはコンピュー ターの管理者のパスワードを忘 れた Windows 2000 スタートメニューの一部しか表示 されない その他の問題が起こる システムを起動できないフロッピーディスクがドライブにセットされたま まになっていることを意味します。この場合、フロッピーディスクドライ ブからディスクを抜いて、何かキーを押してください。 一部のUSB機器を接続していると、このメッセージが表示されることがあ ります。USB機器を取り外すかセットアップユーティリティの「詳細」メ ニューで「レガシーUSB」を「無効」に設定してください。 それでも左記メッセージが表示される場合、ハードディスクに何らかの問 題が発生していることが考えられます。ご相談窓口にご相談ください。 Windows XP パスワードリセットディスク( 14ページ)を作成していた場合は、パ スワードの入力に失敗すると、メッセージが表示されます。メッセージに 従って、パスワードを再設定してください。 パスワードリセットディスクを作成していなかった場合は、再インストール した後、Windowsをセットアップしてパスワードを設定し直してください。 Windows 2000 再インストールした後、Windowsをセットアップしてパスワードを設定し 直してください。 簡易メニュー表示機能(よく使用するメニューを優先的に表示し、その他 のメニューを隠す機能)が働いています。 をクリックすると、その下にあるメニューが表示されます。 常にすべてのメニューが表示されるようにするには、 [スタート]-[設定]-[ タスクバーとスタートメニュー] をクリックし、「頻繁に利用するメ ニューを優先的に表示」のチェックマークを外してください。 セットアップユーティリティを起動し、 F9 を押して、いったん工場出 荷時の設定(パスワード設定を除く)に戻してください。 周辺機器を取り外してみてください。 次の手順でディスクのエラーチェックを行ってください。 Windows XP 1[スタート]-[マイコンピュータ]の[ローカルディスク(C:)]を右ボタ ンで選び、[プロパティ]を選ぶ。 2 [ツール]から[チェックする]を選ぶ。 3[チェックディスクのオプション]で必要に応じた項目を選び、[開始]を 選ぶ。 Windows 2000 1[マイコンピュータ]の[ローカルディスク(C:)]を右ボタンで選び、 [プロパティ]を選ぶ。 2[ツール]から[チェックする]を選ぶ。 3[チェックディスクのオプション]で必要に応じた項目を選び、[開始]を 選ぶ。 起動時、「P a n a s o n i c」画面が消えたときに F 8 を押し続け、 「Windows拡張オプションメニュー」が表示されたら指を離し、セーフ モードで起動してエラーの内容を確認してください。

● 電源を入れたとき(つづき)

参照

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