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転移学習を用いたドローン空撮画像による樹種判別

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Academic year: 2021

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転移学習を用いたドローン空撮画像による樹種判別 1180258 増本雄大 Classification of tree species by drone aerial images using transfer learning Yudai Masumoto

本研究では,高知県土佐山田町佐岡地区の森林のドローンによる空撮画像を用い,深層学習(ディ ープラーニング)の中でも画像の判別に適した「畳み込みニューラルネットワーク(CNN)」を使用し た樹種判別を実施した.その際,ドローンによって撮影した6000×4000ピクセルの写真を100×100 ピクセルごとに分割し,入力データとして用いた.分割した2400枚の画像1枚1枚について,ヒノ キ,広葉樹,竹,ヒノキと広葉樹の混合,ヒノキと竹の混合,広葉樹と竹の混合,影の7種類に分類 し,これを教師データとしてディープラーニングを実施した.本研究では森林画像から切り出すこと ができるデータ数に限りがあったため,転移学習手法の一種であるファインチューニングを用いた.

その学習結果を用いて樹種判別を行った結果,ヒノキ,竹については約90%の正解率であった.ま た,学習した判別モデルを用いて2枚目の森林画像の樹種判別を行ったところ,約80%の正解率であ った.また,佐岡地区で撮影された,広葉樹のデータがより多い2枚目の森林画像を用いて学習を行 った結果,1枚目の画像では正解率が約40%程度であった広葉樹の樹種判別は約80%に向上した.な お,本研究において使用したドローン空撮画像(村井亮介地域連携機構研究員撮影)については,シ ステム工学群高木研究室のご協力により,位置,距離等の情報を確認して使用した.

参照

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