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文法的逸脱に関する一考察

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(1)

研究論文

文法 的逸脱 に関する一考察

― イ ンターネ ッ ト上 の「 〜ず にはい られ な い」 に焦 点 を当てて 一 松 岡知津子・ 岡本

 

智美

A note on Grammatical D)eviatiOn:

Focus onレ ηづ型α づγα θπαづas used on the lnternet MersuoKA Chizuko, OKAMoro Tomomi

Abstract〉

This study dcals with instances of granlmatical deviation Of the〜 zu ni wa irarenai construction as lound on thc lnternet,and classifies them by type.Further,the study flnds that there are two types of granllnatical deviatiOn,One of thern generated by confusion with the meaning of the   η′ ωα οたαηαJ cOnstruction, and one by misinterpreting the construction as having the Opposite meaning. The study also considers possible causes for this deviation. In additiOn, a qucstionnaire survey of Japanesc university students in their teens and twenties was performed,which found

l)a high degrec of acceptance of the deviant examples Of the  〜 ηJ lりα γα

̀″

ηα′

construction and 2)a low degree of awareness ofthe〜  ηωα θたαηαJ 9onstruction.

キ ー ワー ド:文法 的逸 脱 、「 〜ずにはい られない」、 イ ンターネ ッ ト、 混 同、 二 重 否 定

1。 は じめ に

日本語教 師が授業 において新 しい表現 を提示す る場合、多 くの例文 を提示す る。 その際 に、教師は準備段階でネ ッ ト上の文章な どを参考 に して例文 を収集す ることも多いだろう。

しか しなが ら、 日本語母語話者 が書 いた と思 われ る文 で も、文法的 に逸脱 していると思 わ れる表現 に遭遇す ることが多 々ある。例 えば以下のよ うな例 である。下線 は筆者 による。

(1)毎年立 て られ るテーマに添 って、花火 が打 ち上 げ られ る。 その色合 いは見 ている人 を魅了せず にはい られない1。

(2)も う退 団 して過去 の人 とな って しま ったが、 やは り彼 の ことを忘 れず にはい られな

2。

これ らは、 ネ ッ ト上 で見 られ る例 である。

http://wwwjalanonetttalan/dOC/theme/hanabi/24̲hanabi 07.html(検 索 日:2010/05/01) http://www.mikamitravel.cOm.es/futbol‑20060616.html(検 索 日:2010/05/01)

(2)

めるように して生 じることもある し、曖味な境界線をまた ぐように して生 じることもある。」

と述べている。

田野村 (2004)は周辺・ 例外 に関 して、言語資料 の量 と種類 の拡大 によ って、従来 の感 覚・ 基準 か らすれば周辺・ 例外 とな る用例 が見 出 され ることにな ると述べてい る。 また、

この ことは周辺・ 例外 を どう処理すべ きか とい う問題 を提起 し、 日本語 とは どのような範 囲の ものなのか とい うことにつ いて反省 を促す ものであ ると指摘 している。 この問題 は、

我 々 日本語教師 に とって もどのよ うな 日本語 を学習者 に提示 してい くか とい うことを改 め て考 え直す き っか けにな るのではないだろ うか。

そ こで、本研究 では、 まず、 ネ ッ ト上 に見 られ る文法的逸脱例「 〜ず にはい られない」

の うち、 出現回数 の多 い ものを抽出す る。 そ して、 それ らの表現 には どのよ うな傾 向が見 られ るか、 また、 なぜそのよ うな逸脱 が生 じるのか につ いて検討す る。次 に、 それ らの逸 脱表現 が 日本語母語話者 によ って どの よ うに捉 え られ るのかを調査 す るため に、10代 20代の 日本人大学生 に質 問紙 でのア ンケー ト調査 を実施 し、 これ らの表現 が 日本人大学 生 にどの よ うに認識 されているかを明 らか にす るも

2。 イ ンターネ ッ ト上 にお ける逸脱例

1でみたよ うな逸脱例 をイ ンターネ ッ ト上 では比較 的容易 に見つ けることがで きる。

他 に も次 のよ うな例 があ る。

(3)参加車両 の中には博物館 で も見 ることす ら稀 で貴重 な車両 も参加 し、見 るもの参加 す る ものいずれを も感動 させず にはい られないイベ ン トです3。

(4)この映像 は見 なければいけない、見逃 さず にはい られない46

これ らの例 は珍 しい ものではない。 た とえば「魅了せず にはい られない」 とい う表現 自 体 は g00gleで 検索す ると 2,470件 もヒッ トし、上位50件目までの検索結果 を分析 した と

ころ46件の逸脱例 が見 られた。他 の表現 につ いて も同様 に検索結果の精査 を行 った。

http:〃blogowebtraveljp/partner 14/index.phpPitemid=309 (力 :素:2010/05/01) http://wwwj― waveocOjp/b10g/releyes/arch市 es/2009/12 (を無ヌを日:2010/05/01)

‑44‑一

(3)

Э

文法 的逸脱 に関す る一考察

表 l g00gleに よる検索結果5

それでは、 どんな時 に書 き手 は「 〜ず にはい られない」 を逸脱 して使用 して しま うので あろうか。 ここで、前述 したイ ンターネ ッ ト上 における逸脱例 に注 目したい。 これ らは、

個人 の ブログ、企業 のサイ トな どで見 ることができるが、商 品、 サー ビスな どを薦 めるよ うな文脈 での使用 が 目立 った。 これ らの表現 は単 に「感動 させ る」「忘れ られない」「見逃 せない」 に比べ、 よ り内容を強調 したいような文脈および場面で用 い られているようであっ た。 そのため、広告文 な どでの使用が多 い もの と思 われ る。

3。 逸脱が生 じる要因の検討

3‑1  「 〜ず にはおかない」 との混同

教師用参考書 では「 〜ず にはい られない」 は「感情 や身体的な欲求な ど内的な要因によ る不可避 を表す」(庵 2001)や、「 自分 の意志 の力 で は抑 え られないで、 そ う して しま う とい う話 し手 の気持 ちを表す」(市2007)な どと説 明 されている。

また「 夏子 を感心 させず にはおかない作 品」「夏子が感心せず にはい られない作品」 の よ うに、「 〜ず にはい られない」 は「 〜ず にはおかな い」 と構文 的 に表裏 の関係 にあ る (森田・ 松木 1989)。 よ って (1)の例 は、本来 であれば以下 のよ うに表現すべ きである。

(1')その色合 いは見 ている人 を魅了せず にはおかない。

このように構文的 に表裏 の関係 にある場合、 モノを主語 とす るのであれば「 〜ずにはお かない」 を使 うのが適 当である。先 に見 た (3)も「 モ ノが ヒ トを感動 させず にはおかな い」 と「 ヒ トがモノに感動せず にはい られない」のように構文的に表裏 の関係 を もつ もの である。つ ま り、(1)や (3)の よ うな逸脱 は、「 〜ず にはおかない」 との混 同によって生 じた可能性 がある。 あるいは「 〜ず にはおかない」が 日本語母語話者 によってあま り頻繁

:昇j][驚

曇 こ 1■ 動ξ

)練習 問題 の選択肢 と して使用 されて いた ものな どで あ る。

鰭鑓鰤琴腕 ギ富麟聯議

D感

よ範 ま、

女め

が見 D逸

t、

に学

雰カ

見自 こと

ヒッ ト件数 実 際の表示件数 上位50件までの検索結果

正 用 逸 脱 重 複 そ の 他

魅了せず にはい られない 2,470 196 46

感動 させず にはい られない 52,700 70 35 4

忘 れず に は い られ な い 1960,000 69 25

見逃 さず にはい られな い 2929000 124 36

(4)

うか。

野 田 (2002)は、前述 したように、逸脱 につ いて「 文法 や語彙 の体系 の隙間を埋 め るよ うに して生 じることもある し、曖昧な境界線 をまた ぐよ うに して生 じることもあ る」 と述 べている。上記 の例 について考 えてみ ると、 日本語 には「魅了せず にはおかない」 とい う 文型が存在す ることか ら、 この場合 は体系 の隙間を埋 め るよ うに して生 じた とい うわけで はない。 しか し、 この表現 を発 した 日本語母語話者 の中において「 〜ず にはおかない」 と い う文型が使用文型でない場合、 あるいは存在 していない場合、 その隙間を埋 めるように

して生 じたのが上記 の よ うな例 であると考 え ることができるのではないだろ うか。

3‑2  逆 の意味での使用

一方、(2)は、 あるサ ッカー選手 につ いての一文 であるが、文字通 り解釈す ると「 どう して も忘 れて しま う」 とい うことにな り、本来伝 えたい と推測 され る「彼 の ことを どうし て も忘 れ ることがで きない」 とい う内容 とは全 く逆 の ことを表 して しまうことにな る。つ ま りここでは、「 〜ず にはい られない」 が、「 どうして も〜す ることができない」 の意味で 使 われて いる。 この タイプの逸脱例 は、「 〜ず にはおかない」 の よ うな対応す る表現 を持 たな い。(4)も同様 に、 本来 とは逆 の意 味 で使 われて い る例 と言 え るだ ろ う。 ほか に も

「皆 さん も今後 の政治情勢 か ら目を離 さず にはい られないのです。」 な どとい う例 もあ る6。

本来 な ら「 〜ず にはい られない」 は二重否定 であ るが、 このよ うな逸脱例 においては、 な ぜ二重否定 の意味ではな く、単 なる否定 の意味で使 われているのであろ うか7。

ここで、 このようなタイプの逸脱例 に見 られ る動詞 の持つ意味の成分 に着 目してみよう。

「忘 れ る」 とい う動詞 は「覚 え る」 とい う行為 と「 それを行 わない/行えない」 とい う否 定 の意 味の2つの要素 か ら成 ると言 え よ う。 同様 に、「見逃す」 は「見 る/見つ ける」 と い う行為 と、 それを「行わない/行えない」 とい う否定 的意味の組 み合 わせ による もので あ るとい うことがで きる。「 目を離す」 も「 あるものを見 る」 とい う行為 を していて、「 そ れを見 な くな る」 とい うことにな るだろ う。う ま り、 これ ら逆 の意味で使用 され るような 逸脱例 で見 られ る動詞 の多 くは「行 う」 または「見 る」 といった行為 と「 それを行わない」

とい う否定 の意味成分 を含 む動詞 であると言 うことができよ う。

通常であれば「 〜ず にはい られない」 とい う二重否定表現 を使用す る場合、 まず「 〜ず」

6 http://wwwonewsjattanjp/Sakaiya/politics/index.php(検索 日:2010/05/01)

7田野村 (2004)で も、「言語 における法則性、体系性の形成 において働いたはずの目に見えない力がなぜその 例外 においては効力を持 ち得なか ったのか ということは興味深い例である。」 と指摘 されている。

‑46‑

(5)

︐つ

ビろ

つ。

う否

│と Dで

「そ うな い」

文法的逸脱に関する一考察 の部分 で動詞 を否定 の意味に変 える処理が必要である。 さらに「〜い られない」 によって、

それを再度否定す るわ けであ る:しか し、「 忘 れ る」 や「見逃す」 とい った動詞 は、上 で 述べたよ うに、動詞 自体 に否定 の意味成分 が含 まれているため、「忘れず にはい られない」

は「覚 え る」、「 それを行 わない」、「 ず」、「 い られない」 と分解す ることができ、否定 の要 素が3つにな ると考 え られ る。 そのため、Fず」 の部分 で行 うべ き否定 の処理 を行 った気 にな って しま うので はな いだ ろ うか。 その結果、「忘れ る」 が「〜 られない」 の部分 とだ け結 びつ いて しまい、「忘れ られない」 とい う意味で使用 され るのではないだろ うか。

この タイ プの逸脱例 は、3‑1でみた よ うな例 に比べ ると、文章 を改 めて見れば逸脱 に 気付 く場合 も多 いのではないか と思 われ る。 しか しなが ら、深 く考 えず に書 いた り聞いた りす る場合 には、意味の処理 が追 いつかず逸脱 が起 こ りやす くな って しま うのではないだ ろうか。 いずれ に して も、 このよ うなタイプの文法 的逸脱 が数多 く観察 され るのは興味深 い事実 であ る。

4。 文法的逸脱 に関するア ンケー ト調査

前節でみたように、「 〜ず にはい られない」 には大 き く2つのタイプの逸脱が観察 された。

すなわち、3‑1でみた「 〜ず にはおかない」 との混 同 と推測 され る表現、 そ して、3‑2

でみた「忘れずにはい られない」 のような、逆 の意味 に解釈 され る逸脱例である。

本節では、 これ ら2つのタイプの逸脱例が 日本語母語話者 によって どのように認識 され るかを調べ るために、 日本語母語話者 を対象 に質問紙 による調査 を行 った。具体 的には、

以下 の点 につ いて調べ ることを 目的 と した。 まず、「 〜ず にはおかない」 とい う表現 が、

日本語母語話者 にとって認知度が低 いのではないか とい う点である。 イ ンターネ ッ ト上 に 現れた例 を精査 した ところ、「 〜ず にはおかない」 とす るべ き表現 を「 〜ず にはい られな い」 で代用 して いる場合が見 られたため、「 〜ず にはおかない」 を用 いた表現が、 日本語 母語話者 によ って どう判断 され るかを調べた。次 に、「 〜ず にはい られない」 とい う表現 の使用範囲が広が りつつあるのではないか とい う点 について検証す ることである。逸脱表 現 とな る「 〜ず にはい られない」 を 日本語母語話者 が どの程度「 自然である」 と判断す る か とい うことを調べた。最後の点 は「忘れず にはい られない」 というような、本来の意味 とは反対 にな るよ うな表現 は、「魅了せず にはい られない」 のよ うなタイプの逸脱例 と比 べ、 ア ンケー トによって文字化 されると逸脱だ と判断 されやすいのではないか という点を 調べ る為 である。調査対象者 は10代20代の本学大学生 18名 である。

調査 は、文法的逸脱表現「 〜ず にはい られない」 およびその対応表現である「 〜ず には おかない」 を含 む10文が 日本語 と して 自然 か どうかを判 断 して もらうものであ る。 自然

︐つ

υ

(6)

自然 だ と判 断 した人数 不 自然 だ と判断 した人数

その メ ロデ ィは聴 く者 を感動 させず に はおかない

彼女 の笑顔 は、 人 々を魅 了せず にはい られない

彼 には本 当 に感謝 して い る。 私 は彼 の 親切 を忘 れず にはい られない

と考 え る表現 を書 いて もらった

日本人大学生 に対す る調査結果

2を見 ると、「感動 させず にはおかない」 とい う正用 の文 を 13名 もの 日本人大学生 が

「 不 自然」 だ と判断 してい ることがわか る。興味深 い ことに、 13名 の うち7名が「 〜ず に はい られない」 を用 いた文、すなわち「 その メロデ ィは聴 く者 を感動 させず にはい られな い」 とい う逸脱文 に書 き直 しているとい う点であ る。 この結果 か ら、「 〜ず にはおかない」

は 日本人大学生 の中で認知度 が低 い ことが伺 え る。

次 に、「魅了せず にはい られない」 とい う逸脱例 につ いて見 ると、6名が「 自然 である」

と判断 してい る。 また、10名が「不 自然 である」 と判断 してい る ものの、文法 的 に正 し く訂正 していた ものは、その うち6名であ った。 そのいずれの場合 も「 〜ず にはおかない」

と訂正 した人 はお らず、「彼女 の笑顔 は人 々を魅了す る」 のよ うに訂正 していた。「不 自然 であ る」 と判断 した人 の うち4名が「彼女の笑顔 は人 々を魅了 させず にはい られない」 な ど、別 の逸脱文 を産 出 して いた ことも興味深 い。 この ことか らも、「 〜ず にはおかない」

の認知度 は低 く、 その一方で「〜ず にはい られない」が広 く使用 されていることが伺える。

「忘れず にはい られない」 とい う逆 の意味 にな る逸脱例 につ いては、上記 の2例に比べ ると、逸脱 だ と判断 した人 が比較 的多 く9名 に上 った。 そ して、訂正 された文 をみ ると、

正 しく訂正 されていた。

5。 おわ りに

本研究 で は、「 〜ず にはい られない」 とい う表現 にお ける文法 的逸脱 を見 て きた6そ

結果、大 き く2つのタイプの逸脱が見 られ ることが明 らかにな った。すなわち、1。「魅了 せず にはい られない」 の ように「 〜ず にはおかない」 との混合 によると思われ るタイプ、

810文の うち本研究に直接関連する文は 3文 のみである。残 りの 7文 は、本調査の意図が調査対象に分か らな いようにデ ィス トラクタとして用いた。

‑48‑

(7)

本だ

文法的逸脱に関する一考察 そ して2.「忘 れ ず に は い られ な い」 の よ うに、「 〜ず には い られ な い」 に よ って表 され る 意 味 が本来 書 き手 が言 わ ん と して い る意 図 とは逆 の意 味 にな って しま うよ うな タイ プで あ

る。

そ して、 それ らの逸 脱例 が、 実 際 に 日本人 大 学生 によ って どの よ うに認 識 され て い るか につ いて の調 査 を行 った。 そ の結 果 、「 〜ず に はおか な ぃ」 の認 知 度 が低 く、 逸 脱 例 で あ る「 〜ず にはい られ な い」 が受 け入 れ られ て い る こ とが明 らか にな った。 また 同 じ「 〜ず には い られ な い」 で も、 逆 の意 味 にな って しま う「 忘 れず にはい られ な い」 の方 は、正 し

く訂正 で きて いた割 合 が他 方 に くらべ て高 か った こ とか ら、 同 じ逸 脱例 で も動 詞 の タイ プ によ つて認 識 が異 な る可 能 性 が あ る こ とが示 唆 され た。 この点 につ いて は今 後 の研 究 で詳 し く追 及 して い きた い。

また、 本 研 究 で は 日本 人 大 学生 を対 象 と した調 査 を行 ったが、40代50代以 上 の 日本 語母語 話者 や上 級 日本 語 学 習者 な どに も調 査 の対 象 を広 げ、「 〜ず にはおか な い」「 〜ず に はい られ な い」 お よび さま ざまな逸 脱 表現 が どの よ うに認 識 され て い るのか につ いて詳 し

く見 て い きた い。

引用文献】

庵功雄他 (2001)『中上級を教える人のための 日本語文法ハ ン ドブック』ス リーエァネ ッ トワーク 市川保子 (2007)『中級 日本語文法 と教え方のポイ ン ト』 ス リーエーネ ッ トワーク

田野村忠温 (2004)「周辺性・ 例外性 と言語資料 の性格一 その相関の考察―」『 日本語文法』4巻2

l pp。24‑37。

野田春美 (2002)「歌詞 における文法的逸脱 とその許容度」『 ネ申戸学院大学人文学部紀要』第22号

pp.11…27。

森田良行0松木正恵 (1989)『日本語文型表現』アルク Lが

ガに

■な い」

る」

三し い」

ヨ然

│な

.る 北べ ヒ、

その 丞了 プ、

らな

(8)

間 の資源採取 と不用物排 出は、 自然界 に何 が しかの影響 を与 えず にはい られな いが、 それ がわずかで あ る場合 には、排 出 され る不用物 は この循環 の システムによ り再 び資源 に転換 され る ため、 その影響 はわずかな ものに留 ま っていた。

http://www.env.gojp/policy/hakusyo/hOnbunophp 3?kid=206&3serial=8681(検 :幸:日 :2010/11/21)

(2)残る本 とは、 必 ず他 の誰 か に影響 を与 えず にはい られ ない本 で あ り、 また何 か に影響 されて 書 かれ た本 であ る。

http://b10g.livedoo=jp/s̲hakase/archives/H4873.html(検 索 日 :2010/11/21)

(3)何とこの よ うなかわい らしいポスターまで作 っていただいち ゃいま した。

これぞまさにクリスマス!という雰囲気を感 じさせずにはいられないポスターです。

http://wwwokyoshoocom/b10g/manoi/index.php?month=0712&宙 ew=3(検索 日:2010/H/21) (4)個人 的 には、 た とえ静止状態 で あ って もその秘 めた る能力 を感 じさせず にはい られない、 機

能 をかたちに したかの よ うなアグ レッシブなデザ イ ンであ ると感 じます http://gun.sakura.nejp/997‑996。 html(検索 日 :2010/11/21)

(5)ち ょっと前 の、亀 田3兄弟次男 の試合 中継 で、気 にな った一言 があ りま した。

それ は、試合 開始前 にアナ ウ ンサーが興奮 して発 した こん な実況。「 ま さに世紀 の一戦、 目を離 さず にはい られ ません !」 ?目を離 さず にはい られない?離しち ゃ駄 目 じゃん !

http://blogochrisryuocOm/2006/03/post̲87。 html(検索 日 :2010/11/21)

(6)物心つ いた頃か ら、何 の疑 い もな く自分 は シンガーにな る ものだ と思 っていた とい うエ ピソー ドか らもうかがえ るその天性 の歌声 は、聴 く者 を魅 了せず にはい られない。

http://fmosaka.net/851/powerplay/2004。 shtml(検索 日 :2010/11/21)

(7)毎日毎 日た くさんの人 に支 え られ助 け られて生 きてい るも  そ して、 お彼岸 といえば ご先祖 さ まへ の感謝 を忘 れず にはい られない。

httpl//thankyounowa.mie lonct/ё 166212.html(検索 日:2010/11/21)      │

(8)47歳とい う若 さで波乱 の生涯 を閉 じたエデ ィ ッ ト・ ピア フの唄 った歌 は、人 々をいつ まで も 感動 させず にはい られないパ ワーを永遠 に持 ち続 けて いる。

http://membersjcom.homeonejP/0340305001/cinema.html(検索 日 :2010/11/21) (9)日本 で急速 に知名度 を広 げつつ あ る彼女 の動 向を、見逃 さず にはい られない!

http://www.宙be―net.com/news/Pnews=2001620(検索 日:2010/H/21)

E

だ と

:

4。

‑50‑

L

(9)

文法的逸脱に関す る一考察

資料2】 アンケー ト用紙 それ

れる

)

れて

ア ンケー トのお願 い

日本語 の使用 に関す る調査 を行 って います。以下 の文 は 日本語 と して 自然 だ と思 いますか。 自然 だ と思 う場合 には (  )の 中 に○ を、不 自然 だ と思 う場合 には ×を書 いて くだ さい。 また、不 自 然 だ と思 う場合 には、 自然 だ と思 う表現 に書 き直 して くだ さい (何 通 り書 いて もか まいません)。

これはテス トではあ りませんので、直感 でお答え くだ さい。

1:天気予報 によると明 日は雨 が降 りそ うです。× )

      →天気予報 によると明 日は雨が降 るそ うです。/天気予報 によると明 日は雨 が降 る らしいです。

2三 3に 5を加 え ると8にな ります。 )

を離 1。 その時計 は5分遅 れて います。(

2。 その メロデ ィは聴 く者 を感動 させず にはおかない。(

ソ ー

3。 私 は毎 日歯 を磨 いてか らご飯 を食べ ることに しています。(

l■ 4。 彼女 の笑顔 は、人 々を魅了せず にはい られない。(

5.昨日は私 の誕生 日だ った。父 が私 に本 を買 ってあげた。(  )

で も

6。 その男性 は誘拐事件 に巻 き込 まれた恐れがある。(  )

7:強風 と大雨 があいま って台風 の被害 は予想以上 の もの とな った。(

8.彼はアメ リカの大学 に留学 していたそ うだが、 その割 には英語 が話せない。(

9.遊びであれ仕事 であれ、夢 中になれ るのは素晴 らしいことだ と思 う。(

10.彼には本 当に感謝 している。私 は彼 の親切 を忘れず にはい られない。(

(10)

①年齢   a。   b.30代   c.40代  d.50代   c.60代

②職業   a.学  b.社会人  c。その他 (       )

ご協力 あ りが とうございま した。

‑52‑

L

参照

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