まんがで読む
はじめての喪主
どんなス タ イ ル の 葬儀を する に し て も い ち早く地元 の 葬儀社 に 相談しまし ょ う 。 故人 の 社会的立場や 遺族 の 事情などを 具体的 に 相談する事が 大切で す 。 こ の 本は 初めて 喪主を務める方 の ため に 、 葬儀 の 手順を まんがで まとめたも の で す 。 皆さん の お役 に 立て る事を 願 っ て やみません 。 ①互助会に入っていれば安心? 積立金は葬儀費用の一部。 積立金だけでは葬儀が行えずあとで高額な追加料金を 請求されるケースが多々あります。 ※ 互助会は自由に解約できると法律上で定められております。 ②病院と契約の指定業者 指定葬儀社は多額の契約金を支払っている場合がございます。 その様な場合、 葬儀代金に上乗せされていることが多いので ご注意ください。 ※ 病院指定の業者はお断りすることもできます。 このようなことにならないよう 事前相談、 事前見積りいたしましょう ︵無料︶ 万一のことが起こったら 深夜遠方にかかわらずお電話ください。 0120 - 616 - 668 二四時間 年中無休
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
まんがのご相談は→www.mag3.jp
まずは医師 に 死亡診断書を 作成し て 頂き まし ょ う 頂 い た死亡診断書は 何枚か コ ピ ー し て おきます 役所や保険会社など 提出先は複数あります ( 枚数はケ ー ス バ イ ケ ー ス で す ) 死亡診断書 ( 死亡届 ) を 市区町村役場 に 提出しな い と 火葬許可証を貰え ません 火葬 の 証明書が無 い と 埋葬が出来ませんし 埋葬許可証が無 い と 納骨出来ません これ ら 各種書類 の 事務手続きは 通常 、葬儀社 が代行します
そ の 日 の 大 切 なこと
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
遺 族 で 決 めるべ きこと
遺族が相談し て 決める べ き事は 沢山あります 病院で 亡くなられ た場合 遺体 の 運搬は 葬儀社 に 依頼する の が 一 番安 心で す これ らをは っ きりと 葬儀社 に 伝え まし ょ う 故人 の 氏名 予 算 菩提寺 ︵ ある場合 ︶ 病院名 遺体 の 搬送先 搬送 日時 葬儀社 喪主 予算 遺影 菩提寺 会場 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
直 前 の 準 備
喪主は普通 配偶者が務めますが 配偶者が 高齢 の 場合 長男か長女 が代行します 自宅で 葬儀をしな い 場合は 会館予約を 葬儀社 に 相談しまし ょ う 菩提寺 へ の 連絡も 忘れ ず に し て おきまし ょ う 菩提寺がな い 場合は 葬儀社 に 相談します 遺体 の 安置と 枕飾りは 葬儀社と僧侶 に 任せます 葬儀社 菩提寺 配偶者 故人 長女 長男 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
葬儀 の 日程も 決めなけれ ば なりません 暦が ﹁ 友引 ﹂の 日は 葬儀ができません こ の 日は多く の 火葬場がお休みで す 葬儀社から の 書類 に 目を通し 見積もり に 何が含まれ て い る の か は っ きり確認し て おきまし ょ う 僧侶 に 臨終勤行 ︵ 枕経 ︶を あげて 頂きます 遺族は平服で 構 い ませんが 数珠を 用意しまし ょ う 故人 の 体を清め 死装束 ︵ 経帷子 ) に 着せ替え 納棺します 故人 の お気 に 入り の も の を 副葬品とし て 棺 に 納められ ますが 金属 ・ ガラ ス ・ 食品 ・ 液体は 納める事ができません ※死装束は故人に相応しい服装でも構いません 入れ歯や眼鏡等は納骨時にお墓に納めます ※友引の日の葬儀は避けるべき というのは全くの迷信です。 とは言え、火葬場が休みでは 日を代えるしかありません。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
まんがのご相談は→www.mag3.jp
www.mag3.jp
親族や 友人 ・ 知人 ・ 近隣など に 電話で 通夜 ・ 葬儀 の 日時と場所を 連絡します 弔辞をお願 い し た い 方 に は こ の 時 に 依頼します また 葬儀 に あたり 伝統仏教で は 戒名が必要で す 故人が仏 の 弟子となり 極楽浄土 に 向かう時 に 必要な名前で 菩提寺から頂きます こ の 戒名を彫 っ て 仏壇 に 安置します また故人が生前 に 頂 い て い る 場合があります の で 必ず確認しまし ょ う 友人 知人 親族 近隣 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
まんがのご相談は→www.mag3.jp
遺影 ( 仏壇 に 飾る写真 ︶も 用意しなけれ ばなりません 祭壇 に 飾る遺影は 葬儀終了後も 長期間仏間 に 飾ります 明る い 表情で 故人 の 魅力 の 溢れ たも の を 選びまし ょ う 亡くなる少し前 の 写真がベ ス トで す 顔が隠れ て い るも の は ダ メで す 本人以外 の 人が 写 っ て い る写真は 加 工し て 遺影 に 使え ます 葬儀社 に 頼んで 拡大修正し て もらうと い い で し ょ う ※若すぎる写真はNG 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
まんがのご相談は→www.mag3.jp
通 夜 ぶるまいと夜とぎ
通夜 の 後 に ﹁ 通夜ぶるま い ﹂をします 本来は精進料理で すが 最近は気軽 に つ まめる 大 皿 に 盛 っ た料理や寿司などを 葬儀社を通し て 料理屋さん に 頼む事が 多くな っ て い ます 僧侶が通夜ぶるま い を 辞退し た場合 御膳料をお車代とは別 に 包みます 喪主はす べ て の 人が 焼香を済ませ て から 通夜ぶるま い の 席 に 顔を出し お礼 の 挨拶を 述 べ まし ょ う御
膳
料
○
○
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
喪主が席をはずす場合 の 仕切りは世話役 に お願 い します 弔問客が帰られ て から 世話役 に も 通夜ぶるま い をします 喪主や世話役は 葬儀社と 料理 の 数など 充分 に 打ち合わせ て おきまし ょ う ﹁ 夜とぎ ﹂と い う の は 通夜 の 晩 に 夜通し起きて 灯明や線香 の 日を絶やさず に 朝を迎え る事で す 最近で は葬儀 に そなえ て 就寝し たり 帰宅する方も増え て い ます 火葬場で の お勤め 、 初七 日 の お勤めを い つ する の かは 僧侶と決めて おきます ※火事の心配がある場合は、 灯明の火は消して、線香だけ残します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
まんがのご相談は→www.mag3.jp
会計係 = 香典や葬儀に関する お金の出し入れの管理と記録 受付係 = 会葬者の受付・供物・供花の受け取り 記帳簿の管理 ※上記の係は信頼の置ける親族か友人にお願いしましょう 返礼品係= 会葬礼状と返礼品を渡す (即日返しの場合) 宴席係 = 通夜ぶるまいなど宴席の支度や手伝い 接待係 = 会葬者や僧侶をもてなす 道案内係= 最寄り駅からの会場案内と地図貼り 駐車場係= 駐車場への案内・誘導 ※上記の係は葬儀社が代行してくれる場合が ありますので相談してみましょう 葬儀 ・ 通夜で の 役割分担で す
役 割 分 担
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
お 通 夜 に つ いて
僧侶への挨拶と接待(僧侶が着替えた頃合いに) ※お布施などはここでお渡しします それぞれ(臨終勤行(枕経)御礼」「通夜御礼」「葬儀御礼」「火屋勤行御礼」) を別々の金封に入れてもいいですし、「御礼」をひとつにまとめて 「御車料」「御膳料」の三つに分けてもいいです。 初七日を葬儀の日に勤める場合は「初七日御礼」もここでお渡しします。 1.受付準備(香典帳、筆記具など) 2.受付開始 3.着席 4.僧侶到着(接待) 5.開式 6.読経 7.遺族焼香 8.一般焼香 9.閉式 10.通夜ぶるまい 11.夜とぎ ※本来、焼香の順番は喪主も会葬者も 気持ち良く焼香出来ればどんな順でも 構いません(本来意味がありません) お通夜 の 流れ を 把握し て おきまし ょ う 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
葬 儀 の 準 備
葬儀 に 向けて 準備し て おく事 一 覧で す□お供え物、弔電の確認
□お布施、心付けの確認
□生花、花環の配列順の確認
□弔電の代読順の確認
□僧侶との打ち合わせ
(戒名(法名)、火屋勤行、初七日など)
□葬儀社との打ち合わせ
(返礼品、通夜ぶるまい、車両乗車人数など)
□役割分担の確認
□受付の準備
(香典帳、会葬芳名録、会葬礼状など)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
葬 儀 の 流 れ
一 般的な葬儀 の 流れ で す 宗教 、宗派 、故人 の 環境で 大きく変わる事があります1.受付準備 (香典帳、筆記具など)
2.受付開始 (来賓のお迎え)
3.着席
4.僧侶到着 (僧侶への挨拶)
5.開式
6.読経
7.弔辞拝受
8.弔電奉読
9.導師、喪主、親族焼香
10.一般焼香
11.導師退場
11.閉式
12.お別れ
13.遺族代表挨拶
14.出棺
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
故 人 最 後 の お 別 れと出 棺
火葬許可証は 葬儀 の 前 に 葬儀社 の 担当 に 預ける の が 無難で す 埋葬許可証は 忘れ ず に 持ち帰りまし ょ う 喪主があ い さ つ をし 火葬場 に 向か い ます 喪主から順番 に 遺族が棺 に 生花を入れ 合掌 位牌 ・ 遺影 ・ 棺 の 順で 霊柩車 に 向か い ます 火葬場が遠方 の 場合 マ イ ク ロ バ ス ・ ハ イ ヤ ー に 分乗します 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
棺を火葬炉前 に 運び 読経 の あと焼香します 遺体がお骨 に なるまで 控え 室で 待ちます
火 葬 場 で の ふるまい
※火屋勤行と言います 関東 の 大きな骨壷 に はほぼ全て の 遺骨が収まりますが 、 関 西 の 小さ い 骨壷で は遺骨 の 全て は収まりません 。 残 っ た遺骨は火葬場で 埋葬し て もら い ます 。 ・ 関東地域 の 骨壺は 7 寸︵ 高さ 21× 内径 20 cm︶ ・ 関 西地域 の 骨壺は 5 寸︵ 高さ 15× 内径 13 cm︶ お墓 の 内部 の 広さも同様 に 違 い ますから 関東 の 骨壺を関 西 の お墓 に 収める場合は注意が必要で す 。 収骨 の 作法は火葬場次第で す 特 に 希望が無けれ ば 係員 の 指示 に 従 い まし ょ う 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20ま
んがのご相談は→www.mag3.jp
収骨を終え ると 葬儀を行 っ た 葬儀場 に 戻り 還骨法要を営みます 還骨法要とは 火葬後 に 飾り壇 に 遺骨を安置し て 行う 法要 の 事で す ※ 最近で は省略する事が 増え てきまし た 火葬場から戻り 会場 に 入る前 に 塩と水を使 っ て 身を清める 風習もあります お清めは待機し て い た 世話役 の 人や お手伝 い の 方 に し て 貰 い ます 僧侶 の 読経 の の ち 焼香します
環 骨 法 要
※仏教とは 全く無関係ですが 気になる方はしてください 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
最近で は遠方から来る 親戚など へ の 配慮から ﹁ 初七 日 ﹂を葬儀と 同じ 日 に 勤める事が 増え てきまし た そ の 後親族や お世話 に な っ た方々 に 酒食 の ふるま い とし て ﹁ 精進落し ﹂をします 料理は仕出し料理や弁当を取り 酒を出し て もて なします こちらも葬儀社 に 相談する の が い い で し ょ う
初 七 日と精 進 落しの ふるまい
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
精進落し の 宴で は 僧侶や世話役などが上座 に 座り 友人 ・ 近親者などがそれ に 続き 喪主や遺族は末席 に 着きます 入り 口 やお手洗 い に 近 い 方が 末席で す 料理 に は軽く ビ ー ル やお酒を お出しします 喪主は関係者 の 席をまわり 一 人 一 人 に 酒をすすめ 労をねぎら い ます お金を贈 っ て 精進落し の 宴 に 代え たりします 僧侶をお招き出来な い 場合は 通夜ぶるま い の 時と 同様 に
入り
口
→上座
←下座
御膳料
﹁ 御膳料 ﹂を包み 葬儀 の 前 に 差し上げます 宴を開かな い 場合は 折り詰めを送 っ たり 御膳料 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
葬儀当 日 の 精進落し の 前後 どちらで も かま い ません 喪主側は 世話役から の 引き継ぎを しまし ょ う これ ら の も の を受け取り 会計 の 清算など ( 世話役やお手伝 い の 方が 立て 替え て い る費用を含む ︶ 世話役から 葬儀 に 関する 一 切 の 事務を 引き継ぎます 供物・供花の 記帳簿 香典 会葬者名簿 弔問客の名刺 弔電や弔辞
世 話 役 からの 引 き継 ぎ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
会葬 の 礼状は 告別式が終わ っ た後 受付で 会葬者 一 人ひとり に 手渡す事が多くなりまし た 本来ならば 喪主が 一 人ひとり 会葬 の お礼を述 べ るところ 礼状 に 代え て 行う習慣が 定着し て い ます 通夜 、葬儀 、火葬場で の 振る舞 い は 宗教 、宗派 、地域 に よ っ て 礼儀も作法も習慣も 異なります わからなく て も 不思議はありません 困 っ た時は 何で も葬儀社 に 相談しまし ょ う
会 葬 の お 礼・そ の 他
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20まんがのご相談は→www.mag3.jp
いちば ん 簡 単 な 喪 主 の 挨 拶
「お忙しい中、ご足労いただきまして、ありがとうございます。 ○○もさぞ安心することと存じます。 私、大変不慣れですので何かとご指導くださいますよう、 よろしくお願い申し上げます。」1 僧侶が到着された時
(本来は、地域の年長者・親族の主だった方にご相談するべきですが、 枕経の後かお通夜の前に) 「恥ずかしながら、何もわかりませんのでお教えください。お布施の用意 をいたします。恐れ入りますがいかほど用意したらよろしいでしょうか。」2 僧侶に費用をたずねる場合
(葬儀当日、僧侶が到着し着替えを済ませた頃合に) 「枕経、通夜に引き続き本日もどうぞよろしくお願いいたします。些少で ございますがお納め下さい」 と金封をお盆に載せてお盆ごと手渡します。 初七日は正式には葬儀の 2∼3 日後ですが、葬儀当日に希望する場合はその旨を 告げます。初七日のお勤めを葬儀当日にしない場合はこの日の御礼には含めませ ん。「院号料」や葬儀をお寺でする場合の「席料」がある場合は、この「御礼」 のお盆に重ねて置いておき、一緒に渡します。3 僧侶にお布施をお渡しする時
21 22 23 24 25 26 27 28 29まんがのご相談は→www.mag3.jp
「お忙しい中をお運びいただきまして、まことにありがとうございます」
4 弔問客に対して
「本日はご多忙の中をご弔問いただきまして、誠にありがたく存じます、 故人もさぞかし喜んでいると思います。 ○○の生前に賜りました皆様方の多大なご厚情にこの場で厚く御礼申 し上げます、心ばかりではありますが、供養の席を用意させていただき ましたので、どうぞごゆっくり召し上がりながら、故人の思い出などを、 お聞かせ下さい」 ※通夜の挨拶は三つの内容で構成されています。 1. 弔問者へのお礼 2. 故人が生前に受けた厚誼を含めた御礼 3. 通夜ぶるまいへの案内5 通夜ぶるまいの前
いちば ん 簡 単 な 喪 主 の 挨 拶
21 22 23 24 25 26 27 28 29まんがのご相談は→www.mag3.jp
「本日はお忙しいところお集りいただきまして、誠にありがとうございま した。おかげをもちまして、とどこおりなく通夜を終えることができま した。明日の葬儀・告別式は○時からでございます。どうぞよろしくお 願いいたします。本日は誠にありがとうございました。 尚、ごゆっくりしていただけますお方さまは、お時間の許すかぎりお くつろぎいただきますようお願い申し上げます。」