§8 . フーリエ級数と波の重ね合わせ
•
波動方程式では、重ね合わせの原理が成り立つ•
固定端の場合は、一般の振動は基準振動の重ね 合わせ• 弦楽器の弦をはじくと、 ” 音 ” が出る
–
気体が振動し、圧力/
密度の変化が空気中を伝わる
音波(
気体の振動として学習済)
• “ 音 ” を ( 人間の耳で ) 聞くとはどういうことか?
–
耳の鼓膜の圧力の変化• “ 雑音 ” と “ 音楽 ” の違いは何か?
–
周期性があるか、無いか。• 楽音の 3 つの特性
–
①音の大きさ,
②音の高さ,
③音質–
音の高さとは?•
圧力の繰り返す時間(
周期)
に相当–
音質とは?•
同じ高さの音でも、ギターとピアノで異なる(あー)
8 msec
~125 Hz
あー (低い音)
あー (高い音)
•
周期が短い(
周波数が 大きい)
:高い音•
人の声(100
~300 Hz)
9 msec (110 Hz)
濁音 (あ”ー)
(口笛)
•
音について、空気の圧力が時間𝑡
の関数として𝑓(𝑡)
• 𝑓(𝑡)
はcos 𝜔𝑡
のような関数の和(
重ね合わせ)
と考 える•
基本の角振動数𝜔 (
音の高さ) =
2𝜋𝑇
•
倍振動として2𝜔, 3𝜔, 4𝜔
などを考える•
もっと一般的に、cos 𝜔𝑡 + 𝜙
を考えるとcos 𝜔𝑡 + 𝜙 = cos 𝜙 cos 𝜔𝑡 − sin 𝜙 sin 𝜔𝑡
とかけるので
𝑎
0, 𝑎
1, 𝑎
2, ⋯ , 𝑏
1, 𝑏
2, 𝑏
3, ⋯
を係数として,
𝑓 𝑡 = 𝑎
0+𝑎
1cos 𝜔𝑡 + 𝑏
1sin 𝜔𝑡 +𝑎
2cos 2𝜔𝑡 + 𝑏
2sin 2𝜔𝑡 +𝑎
3cos 3𝜔𝑡 + 𝑏
3sin 3𝜔𝑡
+𝑎
4cos 4𝜔𝑡 + 𝑏
4sin 4𝜔𝑡 + ⋯
とあらすことができる
(
図で表現すると….)
。“
フーリエ級数”
という。定数 定数
テキストp118
𝑎1
𝑎2
𝑎3 図で表現すると….
𝑎0 𝑓 𝑡
+
+
+
+
+
+
=
𝑏1
𝑏2
𝑏3 𝑇
※ 基本の角振動数 ( 𝜔 = 2𝜋
𝑇 ) が同じとき、音の 高さは同じ。 𝑓(𝑡) が音質を決める
※ 係数 𝑎, 𝑏 は楽器によって異なるので、逆に対
応する 𝑎, 𝑏 を与えるとその音 ( 音質 ) を作ること
ができる ( 電子楽器 )
• まず 𝑎 0 は平均値そのものなので 𝑎 0 = 1
𝑇 න
0 𝑇
𝑓 𝑡 𝑑𝑡 である。
• 他の係数については、どのようにもとめれば
よいのだろうか?
• それでは 𝑓(𝑡) が与えられているとき ( ある楽 音で良い ) 係数 𝑎 1 , 𝑎 2 , 𝑎 3 , ⋯ , 𝑏 1 , 𝑏 2 , 𝑏 3 , ⋯ は どのように決めればよいか?
• 実は簡単に見つけることができる ( フーリエ
(Fourier) が発見! )
𝑓 𝑡 = 𝑎
0+𝑎
1cos 𝜔𝑡 + 𝑏
1sin 𝜔𝑡 +𝑎
2cos 2𝜔𝑡 + 𝑏
2sin 2𝜔𝑡 +𝑎
3cos 3𝜔𝑡 + 𝑏
3sin 3𝜔𝑡
+𝑎
4cos 4𝜔𝑡 + 𝑏
4sin 4𝜔𝑡 + ⋯
の両辺に、 たとえば
cos 3𝜔𝑡
をかけてみると、𝑓 𝑡 cos 3𝜔𝑡 = 𝑎
0cos 3𝜔𝑡
+𝑎
1cos 𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡 + 𝑏
1sin 𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡 +𝑎
2cos 2𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡 + 𝑏
2sin 2𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡 +𝑎
3cos 3𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡 + 𝑏
3sin 3𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡 +𝑎
4cos 4𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡 + 𝑏
4sin 4𝜔𝑡 cos 3𝜔𝑡
+ ⋯
となる。•
両辺の平均をとると、右辺ほとんどすべての項がゼ ロになる!•
ここで1
𝑇
0𝑇sin(𝑛𝜔𝑡) sin 𝑚𝜔𝑡 𝑑𝑡
1
𝑇
0𝑇cos(𝑛𝜔𝑡) cos 𝑚𝜔𝑡 𝑑𝑡
1
𝑇
0𝑇sin(𝑛𝜔𝑡) cos 𝑚𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 0
の関係式を使う
(
後で証明)
= 0 𝑚 ≠ 𝑛 .
= 1
2 𝑚 = 𝑛 .
この関係式を用いると、
1 𝑇න
0 𝑇
𝑓 𝑡 cos 3𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 𝑎3 2 となり、
𝑎3 = 2
𝑇0𝑇𝑓 𝑡 cos 3𝜔𝑡 𝑑𝑡 𝑎3が求まる。
同じように両辺に、 sin 3𝜔𝑡 をかけることで 𝑏3 = 1
𝑇න
0 𝑇
𝑓 𝑡 sin 3𝜔𝑡 𝑑𝑡 𝑏3が求まる。
したがって𝑎𝑛, 𝑏𝑛 は次のように求めることができる。
𝑎𝑛 = 2 𝑇න
0 𝑇
𝑓 𝑡 cos 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡
2 𝑇
𝑎 0 = 1 𝑇 න
0 𝑇
𝑓 𝑡 𝑑𝑡
𝑎 𝑛 = 2 𝑇 න
0 𝑇
𝑓 𝑡 cos 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡
𝑏 𝑛 = 2 𝑇 න
0 𝑇
𝑓 𝑡 sin 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡
※ ここでは積分区間を 0 から 𝑇 としているが、一周期分であれば どこでも良い (たとえば −𝑇
2 から𝑇
2 )
(
証明)
1𝑇
0𝑇sin(𝜔𝑡) sin 𝜔
′𝑡 𝑑𝑡 =
12
𝛿
𝜔𝜔′cos 𝜔 − 𝜔′ 𝑡 = cos(𝜔𝑡) cos 𝜔′𝑡 + sin 𝜔𝑡 sin(𝜔′𝑡)
sin 𝜔𝑡 sin 𝜔′𝑡 = 1
2(cos 𝜔 − 𝜔′ 𝑡 − cos 𝜔 + 𝜔′ 𝑡)
න
𝑇
sin(𝜔𝑡) sin 𝜔′𝑡 𝑑𝑡 = 1 න
𝑇
(cos 𝜔 − 𝜔′ 𝑡 − cos 𝜔 + 𝜔′ 𝑡) 𝑑𝑡 三角関数の公式より
よって,
ゆえに
cos 𝜔 + 𝜔′ 𝑡 = cos(𝜔𝑡) cos 𝜔′𝑡 − sin 𝜔𝑡 sin(𝜔′𝑡)
( 𝜔 ≠ 𝜔′
のとき)1 2න
0 𝑇
(cos 𝜔 − 𝜔′ 𝑡 − cos 𝜔 + 𝜔′ 𝑡) 𝑑𝑡 = 1 2
sin 𝜔 − 𝜔′ 𝑡
𝜔 − 𝜔′ − sin 𝜔 + 𝜔′ 𝑡 𝜔 + 𝜔′
𝑇 0
ここで 𝜔 = 𝜋
𝑇𝑗 (𝑗 = 0, 1, 2, 3, … . ) なので 𝜔 − 𝜔′ = 𝜋
𝑇 × (整数) 𝜔 + 𝜔′ = 𝜋
𝑇 × (整数)
sin 𝜔 ± 𝜔′ 𝑡 = 0 ゆえに,
1 2න
0 𝑇
(cos 𝜔 − 𝜔′ 𝑡 − cos 𝜔 + 𝜔′ 𝑡) 𝑑𝑡 = 0
( 𝜔 = 𝜔′
のとき)= 1
2 𝑡 − sin(2𝜔𝑡) 2𝜔
𝑇 0
= 𝑇 2 1
2න
0 𝑇
(cos 𝜔 − 𝜔′ 𝑡 − cos 𝜔 + 𝜔′ 𝑡) 𝑑𝑡 = 1 2න
0 𝑇
(1 − cos 2𝜔𝑡) 𝑑𝑡
1 𝑇 න
0 𝑇
sin(𝑛𝜔𝑡) sin 𝑚𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 1
2 𝛿 𝑛𝑚 1
𝑇 න
0 𝑇
cos(𝑛𝜔𝑡) cos 𝑚𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 1
2 𝛿 𝑛𝑚 1
𝑇 න
0 𝑇
sin(𝑛𝜔𝑡) cos 𝑚𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 0
cos 𝑛𝜔𝑡 ∙ cos 𝑚𝜔𝑡
の平均についても同様に計算でき、以下の関係が成り立つ
積分区間を
−
𝑇2 から 𝑇
2 に変更して
𝑓 𝑡 = 𝑎
0+
𝑛=1
∞
𝑎
𝑛cos 𝑛𝜔𝑡 +
𝑛=1
∞
𝑏
𝑛sin 𝑛𝜔𝑡
𝑎
0= 1 𝑇 න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 𝑑𝑡
𝑎
𝑛= 2 𝑇 න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 cos 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡
2
𝑇2※テキスト P119 の例題をといてみよう。
• 展開する関数が、偶関数 (𝑦軸に対して対象) か奇関数(原点に対して対象) かに注意しよう。
偶関数の場合は 𝑏𝑛 = 0 , 奇関数では𝑎𝑛 = 0 となる。なぜそうなるのかについて考えてみ よう。
奇関数×偶関数 =奇関数 奇関数×奇関数 =偶関数
𝑎0 = 0, 𝑎𝑛 = 0 𝑏𝑛 = 2
𝑇න
−𝑇 2 𝑇 2 2𝑡
𝑇 sin 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 2 𝑇න
−𝑇 2 𝑇 2 2𝑡
𝑇 −cos 𝑛𝜔𝑡 𝑛𝜔
′
𝑑𝑡
= 4
𝑇2 −𝑡cos 𝑛𝜔𝑡 𝑛𝜔 −𝑇
2 𝑇
2 − න
−𝑇 2 𝑇
2 cos 𝑛𝜔𝑡 𝑛𝜔 𝑑𝑡
= 4
𝑇2 −𝑡cos 𝑛𝜔𝑡 𝑛𝜔 −𝑇
2 𝑇
2 + 4 𝑇2 න
−𝑇 2 𝑇
2 cos 𝑛𝜔𝑡 𝑛𝜔 𝑑𝑡
= 4
𝑛𝜔𝑇2 −𝑇
2cos 𝑛𝜔𝑇 2 −𝑇
2cos −𝑛𝜔𝑇
2 + 0
= − 4
𝑛𝜔cos 𝑛𝜔 𝑇
2 = − 2
𝑛𝜋 𝑐𝑜𝑠𝑛𝜋
部分積分
𝜔 = 2𝜋 𝑇
−𝑇
2 < t < 𝑇
2 において 𝑓 𝑡 = 2𝑡
𝑇
(例題)
•
図に示す周期関数をフーリエ級数に展開せよ。•
提出締切: 7
月3
日(
水曜日) 20
時512
室ギブス (Gibbs) 現象
フーリエ変換
• オイラーの公式から
𝑒𝑖𝑥=cos 𝑥 + 𝑖 sin 𝑥 𝑒−𝑖𝑥=cos 𝑥 − 𝑖 sin 𝑥
したがって
cos 𝑥 = 𝑒𝑖𝑥 + 𝑒−𝑖𝑥 2
sin 𝑥 = 𝑒𝑖𝑥 − 𝑒−𝑖𝑥
• ゆえにフーリエ級数の式は 2𝑖
𝑓 𝑡 = 𝑎0 +
𝑛=1
∞
𝑎𝑛 cos 𝑛𝜔𝑡 +
𝑛=1
∞
𝑏𝑛 sin 𝑛𝜔𝑡
= 𝑎0 +
𝑛=1
∞ 𝑎𝑛
2 + 𝑏𝑛
2𝑖 𝑒𝑖𝑛𝜔𝑡 + 𝑎𝑛
2 − 𝑏𝑛
2𝑖 𝑒−𝑖𝑛𝜔𝑡
= 𝑎0 +
𝑛=1
∞ 𝑎𝑛 − 𝑖𝑏𝑛
2 𝑒𝑖𝑛𝜔𝑡 + 𝑎𝑛 + 𝑖𝑏𝑛
2 𝑒−𝑖𝑛𝜔𝑡
• 𝐶
0= 𝑎
0, 𝐶
𝑛=
𝑎𝑛−𝑖𝑏𝑛2
, 𝐶
−𝑛=
𝑎𝑛+𝑖𝑏𝑛2 とおき
, −∞
から∞
でまとめて書くと
𝑓 𝑡 =
𝑛=−∞
∞
𝐶
𝑛𝑒
𝑖𝑛𝜔𝑡𝐶
𝑛= 𝑎
𝑛− 𝑖𝑏
𝑛2
= 1 𝑇 න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 cos 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡 − 𝑖 𝑇 න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 sin 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡
= 1 𝑇 න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 cos 𝑛𝜔𝑡 − 𝑖 sin 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 1 𝑇 න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 𝑒
−𝑖𝑛𝜔𝑡𝑑𝑡
•
周期的でない関数を考え, 𝑇 → ∞
について考える。ここで
𝜈
𝑛=
𝑛𝑇
, ∆𝜈 =
1𝑇 とおくと
, 𝑓 𝑡 = lim
𝑇→∞
𝑛=−∞
∞
1
𝑇 න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 𝑒
−𝑖𝑛𝜔𝑡𝑑𝑡 ∙ 𝑒
𝑖𝑛𝜔𝑡= lim
𝑇→∞
𝑛=−∞
∞
න
−𝑇 2 𝑇
2
𝑓 𝑡 𝑒
−𝑖2𝜋𝜈𝑛𝑡𝑑𝑡 ∙ 𝑒
𝑖2𝜋𝜈𝑛𝑡∆𝜈
= න
−∞
∞
𝐶(𝜈)𝑒
𝑖2𝜋𝜈𝑡𝑑𝜈
ここで
𝐶 𝜈 =
−∞∞𝑓 𝑡 𝑒
−𝑖2𝜋𝜈𝑡𝑑𝑡
フーリエ変換 (Fourier transform)
※ 𝑇 → ∞ のとき∆𝜈 → 0
※ 𝜔 = 2𝜋𝜈
𝐶 𝜈 を𝑓 𝑡 の という。
振動数/周波数 𝜈
• 𝜔 = 2𝜋𝜈 の関係から 𝑓 𝑡 = න
−∞
∞
𝐶(𝜈)𝑒 𝑖𝜔𝑡 𝑑𝜈 𝐶 𝜈 = න
−∞
∞
𝑓 𝑡 𝑒 −𝑖𝜔𝑡 𝑑𝑡
ともかける。
パワースペクトル
• 𝐶 𝜈 は振幅であり , 𝐶 𝜈 2 はエネルギー に相当する (§6 で振動のエネルギーは振幅 の 2 乗に比例することを学んだ ) 。
• パワースペクトル密度 𝑃(𝜈) ≡ lim
𝑇→∞
1
𝑇 𝐶 𝜈 2
参考文献
レポート解答
• 0 から𝑇
2 と 𝑇
2 から 𝑇 までを分けて積分。𝑎0 = 0, 𝑎𝑛 = 0 (奇関数). 𝑏𝑛 = 2
𝑇 න
0 𝑇
𝑓 𝑡 sin 𝑛𝜔𝑡 𝑑𝑡 = 2 𝑇 න
0 𝑇
2 sin 𝑛𝜔𝑡 ∙ 𝑑𝑡 + න
𝑇 2 𝑇
(− sin 𝑛𝜔𝑡) ∙ 𝑑𝑡
= 2 2 𝑇න
0 𝑇
2sin 𝑛𝜔𝑡 ∙ 𝑑𝑡 = − 4
𝑇𝑛𝜔 cos 𝑛𝜔𝑡 0
𝑇
2 = 2
𝑛𝜋 cos 𝑛𝜔𝑡 𝑇
2
0 = 2
𝑛𝜋(1 − (−1)𝑛)
※ここで𝜔 = 2𝜋
𝑇
ゆえに 𝑓 𝑡 = σ𝑛=1∞ 2
𝑛𝜋(1 − (−1)𝑛) ∙ sin 𝑛𝜔𝑡
◎ちなみに、この式に適当な値を代入する。たとえば 𝑡 = 𝑇
4 (あるいは𝜔𝑡 = 𝜋
2) 𝑓 𝑡 = 4
𝜋 1 −1 3 +1
5 −1
7 + ⋯ = 1
∵ tan−1𝑥 = 𝑥 −𝑥3
3 +𝑥5
5 − 𝑥7
7 + ⋯ より tan−11 = 𝜋
= 1 − 1 + 1
− 1
+ ⋯ 32