• 検索結果がありません。

委員会の承認を得て実施した 2. 試験内容被験者には, 試験期間中の食生活や日常生活及び健康管理に留意させ, 試験の前日は, 飲酒と午後 10 時以降の飲食を禁止した 約 12 時間の絶飲 絶食後, 採血を行った 午前 8 時 45 分に空腹時の血糖値を血糖自己測定器 ( フリースタイルキッセイセン

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "委員会の承認を得て実施した 2. 試験内容被験者には, 試験期間中の食生活や日常生活及び健康管理に留意させ, 試験の前日は, 飲酒と午後 10 時以降の飲食を禁止した 約 12 時間の絶飲 絶食後, 採血を行った 午前 8 時 45 分に空腹時の血糖値を血糖自己測定器 ( フリースタイルキッセイセン"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Ⅰ.緒  言

………  近年,国内外の研究により食後高血糖が動脈硬化を進 展するリスクファクターであることが明らかにされ,最 近は軽症な糖尿病状態での食後高血糖が問題視されてい る1)。2007年9月には,「食後高血糖の管理に関するガイ ドライン」が国際糖尿病連合(IDF)より発表された。血 糖コントロール不良の状態が続くと,網膜症による失明, 腎症による尿毒症,動脈硬化の進行による下肢壊疽, ニューロパシーによる頑固な神経痛や異常知覚などの長 期の合併症に悩まされる。したがって早い段階で病気の 進行を抑え,合併症の発症と進展を防止する必要がある。 そのため血糖コントロールは,生涯にわたる重要課題と いえる。  最近では,2型糖尿病の食事療法だけでなく,適正体 重の維持,スポーツ選手の食事,小児の食事などにも糖 質の吸収や食後の血糖上昇の指標として血糖指数(GI: glycemicindex)が用いられており,食事内容の検討にも 応用されている。しかし,わが国の食生活に合った報告 は少なく,今後の課題である。  先行研究では,米飯に主菜の種類を変化させ,食後血 糖値から GIに及ぼす影響について検討し,主菜として豆 腐を組み合わせることにより GIが有意に低下するこ と2),米飯に生野菜を組み合わせることによる食後の血糖 反応の改善効果3)などが報告されている。また,小麦ア ルブミンや L ‐ アラビノースなど,食品成分の中にも食後 の急激な血糖上昇を緩和する作用を持つ物質がみいださ れている4,5)。  そこで本研究では,食後の急激な血糖上昇を抑える食 品成分といわれる甘味料マゲイシロップに注目し,グラ ニュー糖の代わりにマゲイシロップを配合した食品の食 後高血糖抑制効果,さらに糖尿病食への応用の可能性を, 若年成人女性を対象として検討した。その結果,有用な データが得られたので報告する。

Ⅱ.方  法

……… 1.期間と対象  試験は,2006年4~9月の間に行った。被験者は,い ずれも疾患を認めない21歳から22歳の若年成人女性7名 であり,試験の内容,目的および安全性について十分説 明し,自由意志による同意を文書で得た者を分析の対象 とした。本試験はヘルシンキ宣言に基づく倫理的原則を 遵守し,千里金蘭大学生活科学部食物栄養学科倫理審査 栄養学雑誌 Vol.70 No.6 331~336(2012)

Copyright© THE JAPANESE SOCIETY OF NUTRITION AND DIETETICS

短  報

若年成人女性におけるマゲイシロップの

食後高血糖抑制効果

中嶋(坂口)名菜

*

1,

*

,高野  優

*

,福島 英生

*

,北野 直子

*

森  政博

*

2,

*

3 *1熊本県立大学環境共生学部食健康科学科 *前千里金蘭大学生活科学部食物栄養学科 *3松山東雲短期大学生活科学科 ………

【目的】マゲイシロップは血糖指数(GI:glycemic index)が低い甘味料として注目されている。そこでグラニュー糖の代わりにマゲ イシロップを配合した食品を摂取してもらい,マゲイシロップの食後高血糖抑制効果について検討した。

【方法】疾患を認めない若年成人女性7名を対象に,2006年4~9月の間に実施した。約12時間の絶飲・絶食後,早朝空腹時の血糖値 を測定した。Woleverと Jenkinsの方法に基づき,基準食の血糖曲線下面積(AUC:areas underthe curve)を算出し,糖質量を 基準食と同量に調整した8種類の試験食(ロールケーキ,アイスクリーム,ジャム,糖尿病食にグラニュー糖もしくはマゲイシロップ を配合)を基準食と同じ方法で摂取させ,同一被験者による基準食,グラニュー糖配合,マゲイシロップ配合の3群比較を4食品ごと に行った。基準食の AUCを100として各試験食の AUCの割合を求め GIを算出した。

【結果・結論】一般的に用いられるグラニュー糖を使用した食品(対照食)に比べ,マゲイシロップを配合した食品(ロールケーキ, アイスクリーム,ジャム)において AUC,GIの有意な低下が示された(p <0.05)。本研究により一定量以上のグラニュー糖と置換し たマゲイシロップ含有食品3種類(ロールケーキ,アイスクリーム,ジャム)において食後高血糖抑制効果が確認された。 栄養学雑誌,Vol.70 No.6 3312 336(2012) キーワード: マゲイシロップ,食後血糖値,血糖指数,若年成人女性 連絡先:中嶋名菜 〒862-8502 熊本県熊本市東区月出3丁目1-100 熊本県立大学環境共生学部食健康科学科          電話 096-321-6696 FAX 096-384-6765 E-mail [email protected]

(2)

 被験者には,試験期間中の食生活や日常生活及び健康 管理に留意させ,試験の前日は,飲酒と午後10時以降の 飲食を禁止した。約12時間の絶飲・絶食後,採血を行っ た。午前8時45分に空腹時の血糖値を血糖自己測定器 (「フリースタイルキッセイセンサー」,キッセイ薬品工 業)を用いて測定した。採血検体は最初の1滴目は拭き 取り,2滴目から検査の対象とし血糖自己測定器専用の 試験紙に吸入した。次に,Woleverと Jenkins7)の方法に 基づき,基準食として,精白米ご飯 147 g(さとうのごは ん[新潟コシヒカリ100%,産地番号 JPCA]:糖質 50 g 相当量)とお茶 200 mlを約10分間で摂取させ,摂取開始 時から15,30,45,60,90,120分後の血糖値を測定し た。7日後に同じ基準食を用いて同様に試験を行い,そ れぞれの血糖変動曲線から血糖曲線下面積(AUC:areas underthe curve)を算出した。このようにして AUCの変 動係数が25%以内になるまで試験を行い,25%以内に なった値を平均して基準値とした。次に基準値が確定し た被験者に対し,糖質量を基準食と同量に調整した8種 類の試験食をグラニュー糖配合ロールケーキ,マゲイシ ロップ配合ロールケーキ(財団法人 BIZEN 中南米美術 館,市販品),グラニュー糖配合アイスクリーム,マゲイ プ配合ジャム(財団法人 BIZEN 中南米美術館,市販 品),グラニュー糖配合糖尿病食,マゲイシロップ配合糖 尿病食の順に基準食と同じ方法で摂取させ,それぞれ変 動係数が25%以内になるまで試験を行い,25%以内に なった値を平均した。このようにして,基準食の AUCを 100として各試験食の AUCの割合を求め,個人の GIと し,比較解析は基準食,グラニュー糖配合,マゲイシ ロップ配合の3群比較を4食品ごとに行った。  なお,マゲイシロップの成分値は表1,マゲイシロッ プの炭水化物組成は表2,試験食におけるエネルギー・ 栄養素量及びマゲイシロップ量は表3に示した。 3.統 計 処 理  得られた結果は平均値±標準偏差で表した。AUCおよ び GIは1要因に対応のある分散分析[群(基準食 orグ ラニュー糖配合 orマゲイシロップ配合)]を行い F値が 有意であった場合は Tukey法で多重比較を行った。いず れも有意水準は両側検定により p<0.05で判定した。統 計解析ソフトは SPSS 17 forWindows(IBM 社)を使用 した。 332 栄養学雑誌 8 表1 マゲイシロップの成分組成(100 g当たり) 316  エネルギー(kcal)    0.1未満 たんぱく質(g)    0.1未満 脂質(g) 79.1 炭水化物(g) 20.9 水分(g)    0.1未満 灰分(g) 表2 マゲイシロップの炭水化物組成(%) 67.2~69.7 D-Fructose 26.5~28.8 Dextrose 1.28~1.45 Maltose 1.05~1.22 Maltdextrose 0.60~0.73 Tetramaltose 表3 試験食(糖質 50 g相当)におけるエネルギー・栄養素量及びマゲイシロップ量 マゲイ シロップ 食物繊維 脂質 たんぱく質 エネルギー 重量 (g) (g) (g) (g) (kcal) (g) ─ 0.9 0.6 3.0 217 147 基準食 ごはん ─ 0.4 16.8 6.4 377 78 試験食 グラニュー糖ロールケーキ 41.6 0.8 26.9 10.3 501 129  マゲイシロップロールケーキ ─ 0.0 21.4 11.1 433 381  グラニュー糖アイスクリーム 34.4 0.2 29.9 15.6 524 519  マゲイシロップアイスクリーム ─ 2.2 0.1 0.3 201 136  グラニュー糖ジャム 50.8 3.9 0.1 0.5 216 202  マゲイシロップジャム ─ 2.4 14.5 15.1 403 ─  グラニュー糖糖尿病食 9.0 2.4 13.9 14.4 397 ─  マゲイシロップ糖尿病食

(3)

Vol.70 No.6

Ⅲ.結  果

………  各試験食摂取開始後から120分間の AUCと GIを図 1,2に示した。  基準食の AUCに対し,グラニュー糖配合ジャムには 有意な差がみられなかったものの,その他の試験食にお いては有意な低値を示した(p<0.05)。特に,マゲイシ ロップアイスクリームは基準食の AUC 4,354±1,401 マゲイシロップの食後高血糖抑制効果 333 9 図1 各試験食摂取開始後から120分間の AUC 終夜絶食した若年成人女性7名に基準食として糖質 50 g相当のごはん 147 g(■), 試験食として糖質 50 g相当のグラニュー糖配合(■),マゲイシロップ配合(■)を 摂取させる比較試験を行った。採血は空腹時,摂取後15分,30分,45分,60分,90分, および120分に行い,血糖変動曲線から AUCを算出した。測定結果は平均値±標準偏 差で示し,有意差検定は1要因に対応のある分散分析[群(基準食 orグラニュー糖 配合 orマゲイシロップ配合)]を行い F値が有意であった場合は Tukey法で多重比 較を行った。有意水準 p<0.05で有意差ありと判定した。*p<0.05:基準食(ごはん) と比べて有意差あり,†p<0.05:グラニュー糖配合と比べて有意差あり 図2 各試験食摂取開始後から120分間の GI

基準食の AUCを100として各試験食の AUCの割合を求め,個人の GIとした。基準食 (■),グラニュー糖配合(■),マゲイシロップ配合(■)。測定結果は平均値±標準偏 差で示し,有意差検定は1要因に対応のある分散分析[群(基準食 orグラニュー糖配 合 orマゲイシロップ配合)]を行い F値が有意であった場合は Tukey法で多重比較を 行った。有意水準 p<0.05で有意差ありと判定した。*p<0.05:基準食(ごはん)と比べ て有意差あり,†p<0.05:グラニュー糖配合と比べて有意差あり

(4)

の各試験食の GIをみたところ,すべての試験食において 有意に低値を示した(p<0.05)。  次に,AUCと GIについて,グラニュー糖配合試験食 とマゲイシロップ配合試験食を比較すると,AUC,GIと もにロールケーキ,アイスクリーム,ジャムにおいてマ ゲイシロップ配合試験食の方がグラニュー糖配合試験食 よりも有意に低く,糖尿病食では有意な差がみられな かった。

Ⅳ.考  察

………  本研究は,食後の急激な血糖上昇を抑える食品成分と いわれる甘味料マゲイシロップに注目し,グラニュー糖 の代わりにマゲイシロップを配合した食品の食後高血糖 抑制効果について検討した。食後血糖値をみると,GIは すべての試験食において基準食よりも有意な低値を示し た。これは,糖質の種類,構造の違いや,糖質と同時に 脂肪や食物繊維を摂取したことによる血糖上昇の抑制効 果8,9)によるものと考えられる。  次に,グラニュー糖配合試験食とマゲイシロップ配合 試験食について比較すると,糖尿病食以外の試験食にお いては AUCと GI,いずれもマゲイシロップ配合試験食 が有意な低値を示した。しかしながら,今回の試験食は 市販されている食品(ロールケーキ,アイスクリーム, ジャム)を用いて糖質量を 50 gに設定したことから他の 材料使用量が異なり,試験食の脂質やたんぱく質,食物 繊維の量が異なる(表3)。このことが血糖上昇の抑制効 果8,9)に関与している可能性も否定できず,試験食の比 較はこの点を踏まえた解釈が必要である。糖尿病食に関 しては,マゲイシロップ配合糖尿病食は対照となる試験 食より AUCと GI,いずれも低値を示したものの有意な 差ではなかった。マゲイシロップ糖尿病食ではマゲイシ ロップを 9 g配合した。その他の試験食には 34~51 gの マゲイシロップが含まれており,糖尿病食はマゲイシ ロップの用量が少なかったため,グラニュー糖配合と比 し有意な差が得られなかったと考えられる。マゲイシ ロップは糖分の7割が果糖である。果糖はグルコースと して血中に至るまでに時間を要するため GIが低くなるこ と,食物の体内吸収を抑えることが先に報告されてお り10,11),果糖が本試験の結果に大きく関わっていると考 えられる。先行研究では果糖による食物摂取抑制効 果12,13),食事誘発性体熱産生(DIT)の上昇も確認され ており14,15),その有用性が認められている。一方,高果 糖食の継続摂取による生体への影響は用量依存的であり, 多くは1日に摂取する総エネルギーの30%以上の果糖摂 取時に影響を確認している18~21)。本研究の果糖の割合は 適正な摂取量とされる総エネルギーの10%以内とし,常 用量レベルの6ヶ月間における単回摂取(一被験者19~ 24回の反復)における検討を行った。  今回の試験では,被験者の症状の発現の有無について 確認した。これは先の報告13)で果糖の大量摂取により下 痢などの症状がみられたからである。しかし,今回実施 したいずれの試験食においても消化器症状などの副作用 はみられなかった。  本試験において,一定量以上のグラニュー糖と置換し たマゲイシロップ含有食品(ロールケーキ,アイスク リーム,ジャム)において食後高血糖抑制効果が確認さ れた。今後は例数を増やし,マゲイシロップの有効配合 量の設定,血中脂質の同時測定,さらに2型糖尿病患者 あるいは境界域者を対象とした中長期投与試験を実施し, マゲイシロップを食事療法として応用できるか否かを検 討していく必要がある。

Ⅴ.結  論

………  本研究はグラニュー糖の代わりにマゲイシロップを配 合した食品を摂取してもらい,マゲイシロップの食後高 血糖抑制効果について検討したものである。その結果, 一般的に用いられるグラニュー糖を配合した食品(対照 食)に比べ,マゲイシロップを配合した糖尿病食除く食 品(ロールケーキ,アイスクリーム,ジャム)において AUC,GIの有意な低下が示され,一定量以上のグラ ニュー糖と置換したマゲイシロップ含有食品3種類 (ロールケーキ,アイスクリーム,ジャム)において食後 高血糖抑制効果が確認された。しかしながら,試験食の 脂質やたんぱく質,食物繊維の量が異なることによる血 糖上昇の抑制効果の可能性も否定できないことから,今 後は例数を増やし,マゲイシロップの有効配合量の設定, 血中脂質の同時測定,さらに2型糖尿病患者あるいは境 界域者を対象とした中長期投与試験を実施する必要があ る。

謝  辞

 本研究を行うにあたり,共同研究者として快く協力し ていただきました臨床栄養学研究室の皆様に深く感謝申 し上げます。 334 栄養学雑誌 10

(5)

Vol.70 No.6

利益相反

 利益相反に相当する事項はない。

文  献

……… 1) 財団法人 厚生統計協会:国民衛生の動向・厚生の指 標 臨時増刊 第51巻9号,pp.144–145(2004)厚生 統計協会,東京 2) 森 政博,村田 薫,広井祐三,他:食後血糖値に及 ぼす副食の影響,医学と生物学,148,19–24(2004) 3) 福田典子,村田 薫,森 政博,他:野菜の血糖指数 (GI)改善効果と糖尿病食への応用,医学と生物学, 149,331–336(2005) 4) 森本聡尚,宮崎俊之,鈴木誠一:軽症 NIDDM 患者に おける小麦アルブミン長期摂取の効果と安全性,日本栄 養・食糧学会誌,52,293–300(1999) 5) 井上修二,讃井和子,世利謙二:ヒトにおけるショ糖 含有食品摂取後の血糖上昇に及ぼす L -アラビノースの作 用,日本栄養・食糧学会誌,53,243–247(2000) 6) 松井香都代,三島千穂,森本珠代,他:インシュリ ン・リアビーズⅡ(IRMA)キットによる血中インシュ リン測定の基礎的臨床的検討,核医学技術,11,192–198 (1991) 7) Jenkins,D.J.,Wolever,T.M.,Taylor,R.H.,etal.:Glyc e-micindex offoods:A physiologicalbasisforcarbohydrate exchange,Am.J.Clin.Nutr.,34,362–366(1981) 8) Collier,G.,McLean,A.,O’Dea,K.:Effectofco-inges

-tion offaton the metabolicresponsesto slowly and ra p-idly absorbed carbohydrates,Diabetologia,26,50–54 (1984)

9) 杉山みち子:グリセミック・インデックスの考え方と 活用の意義,食生活,95,88–94(2001)

10) Moran,T.H.,McHugh,P.R.:Distinctionsamong three sugarsin theireffectson gastricemptying and satiety,

Am.J.Physiol.,241,25–30(1981)

11) Spitzer,L.,Robin,J.:Effectsoffructose and glucose pr e-loadson subsequentfood intake,Appetite,8,135–145 (1987)

12) Anderson,G.H.,Catherine,N.L.,Woodend,D.M.,et al.:Inverse association between the effectofcar bohy-drateson blood glucose and subsequentshort-term food intake in young men,Am.J.Clin.Nutr.,76,1023–1030 (2002)

13) Henry,R.R.,Crapo,P.A.,Thorburn,A.W.:Current issuesin fructose metabolism,Annu.Rev.Nutr.,11,21–39 (1991)

14) Schwarz,J.M.,Schutz,Y.,Piolino,V.,etal.:Ther mo-genesisin obese women:effectoffructose vs.glucose added to ameal,Am.J.Physiol.,262,394–401(1992) 15) Mizobe,T.,Nakajima,Y.,Ueno,H.,etal.:Fructose

administration increasesintraoperative core temperature by augmenting both metabolicrate and the vasoconstric -tion threshold,Anesthesiology,104,1124–1130(2006) 16) Szostak,W.B.,Cybulska,B.:Dietary carbohydratesin

the prevention and treatmentofmetabolicdiseasesof majorpublichealth importance,Am.J.Clin.Nutr.,45, 1207–1217(1987)

17) Bell,R.C.,Carlson,J.C.,Storr,K.C.,etal.:High-fruc -tose feeding ofstreptozcin-diabeticratsisassociated with increased cataractformation and increased oxidative stressin the kidney,Br.J.Nutr.,84,575–582(2000) 18) Jiang,L.,David,E.S.,Espina,N.,etal.:GLUT-5 expres

-sion in neonatalrats:crypt-villuslocation and age- depend-entregulation,Am.J.Physiol.Gastrointest.Liver.Physiol., 281,666–674(2001)

19) Shu,R.,David,E.S.,Ferraris,R.P.:Dietary fructose enhancesintestinalfructose transportand GLUT5 expres -sion in weaning rats.Am.J.Physiol.,272,446–453(1997) 20) Teff,K.L.,Elliott,S.S.,Tschöp,M.,etal.:Dietary fruc

-tose reducescirculating insulin and leptin,attenuates postprandialsuppression ofghrelin,and increasestriglyc -eridesin women,J.Clin.Endocrinol.Metab.,89,2963– 2972(2004)

21) Le,K.A.,Tappy,L.:Metaboliceffectsoffructose,Curr. Opin.Clin.Nutr.Metab.Care.,9,469–475(2006)

(受付:平成24年3月16日,受理:平成24年10月24日) マゲイシロップの食後高血糖抑制効果

(6)

336 栄養学雑誌

12

Maguey

Syrup

Consumpt

i

on

and

Cont

r

ol

of

Bl

ood

Gl

ucose

Level

s

among

Young

Women

Na

na

Na

ka

s

hi

ma

*

1,

*

2

,

Yu

Ta

ka

no*

1

,

Hi

deo

Fukus

hi

ma

*

1

,

Na

oko

Ki

t

a

no*

1

a

nd

Ma

s

a

hi

r

o

Mor

i

*

2,

*

3

*1Environmentaland SymbioticSciences,PrefecturalUniversity ofKumamoto *2(ex)DepartmentofClinicalNutrition,SenriKinran University

*3DepartmentofFood and Nutrition,Faculty ofLife Science,MatsuyamaShinonome College

……… ABSTRACT

Objective: Maguey syrup hasone ofthe lowestglycemicindex (GI)valuesofallsweeteners. We st ud-ied the post-consumption effectofMaguey syrup on blood sugarlevels.

Methods: OurGIevaluation wasbased on thatofWoleveretal. The subjectswere 7 healthy,non-dia -betic,young women.

White rice acted asareference food,and we prepared 4 pairsoftestfoods. These comprised aroll-cake,ice-cream,jam,and diabeticdiet(bread,jam,salad,dressing,yoghurt)made with Maguey syrup,and the same 4 foodsmade with granulated sugar. Thus,there were atotalof8 foods;each contained the same amountofcarbohydratesasthe reference food.

The subjectsfasted forhalfaday and theirblood sugarlevelswere measured before eating the testfoods. The subjectsthen consumed the testfoods,and blood sugarlevelswere continuously monitored. We calculated subjects’areasunderthe curve (AUC)and GI. Forallthe 4 foods,we compared both AUC and GIamong the reference group,the granulated sugargroup,and the Maguey syrup group.

Results: Forthe roll-cake,ice-cream,and jam,eating foodsprepared with Maguey syrup resulted in si g-nificantdecreasesin both AUC and GI(p < 0.05)compared with eating foodsprepared with gra nu-lated sugar.

Conclusions: Forthe 3 typesoffood used in thisstudy,replacing granulated sugarwith appropriate quantitiesofMaguey syrup improved post-consumption blood sugarlevels.

Jpn.J.Nutr.Diet.,70 (6)331~336 (2012)

参照

関連したドキュメント

本実験には,すべて10週齢のWistar系雄性ラ ット(三共ラボラトリ)を用いた.絶食ラットは

混合液について同様の凝固試験を行った.もし患者血

averaging 後の値)も試験片中央の測定点「11」を含むように選択した.In-plane averaging に用いる測定点の位置の影響を測定点数 3 と

災害発生当日、被災者は、定時の午後 5 時から 2 時間程度の残業を命じられ、定時までの作業と同

(2)

3.角柱供試体の収縮歪試験値と解析値の比較および考察

試験体は図 図 図 図- -- -1 11 1 に示す疲労試験と同型のものを使用し、高 力ボルトで締め付けを行った試験体とストップホールの

試験終了後,磁粉探傷試験(MT)を用いて,ビード表 面に貫通したき裂の確認を行った.写真-1 に交差部 U1 右 のビード進展き裂を示す.U1 右で