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3 点目に 設置支援についてあります 先ほども触れさせていただきましたが 事件の抑止効果等 地域防犯力の向上や犯罪者の検挙等に大きな役割を果たす防犯カメラの効果を理解し 商店会や自治会等での設置も多くなってきております それにあわせて 自治体が補助金の交付申請や実績報告 財産の管理及び処分等を定めた

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平成26年3月議会 一般質問議事録

[1回目質問]

◯17 番(白坂英義君) 議場の皆さん、こんにちは。新栄会の白坂です。私からは、安全・安心なまちづくりについての、大 綱1点につきまして、質問をさせていただきます。 先日の2週にわたる大雪は、我々に新たな課題を突きつけたのではないでしょうか。雪の少ないこの 地域においては、雪に対する備えがどうしてもおろそかになり、大雪に直面すると大きな混乱を招いて しまいます。市内においても、1回目、2回目、それぞれ 14 台の重機を出動させ、除雪作業に当たった ということであります。被害につきましても、ビニールハウス等の被害の報告があったところでありま す。市民の安全・安心を守り、安全・安心なまちをつくっていくことは、行政の責務でありますが、年 に1回あるかないかわからない、あのような大雪を想定し、行政が行う施策は、費用対効果を考えた場 合、多くを行うことは難しい状況にあると考えます。雪国と同様のインフラ整備が必要なのか、地震や 風水害と同様の投資が必要なのか、それは非現実的であると考えます。しかしながら、市民の生活を守 るために、食料品などの物流やライフラインの確保は最低限必要であり、除雪体制の強化も今後必要に なってくるのではないでしょうか。一方で、我々市民も、災害や犯罪等から自分の体は自分で守ってい くのだという、基本的な考えの中で行動をとっていかなければなりません。どこまで市が対策を打てば よいのか、考えさせられた大雪であったと考えます。 そこで質問に移りますが、今回は、市民の安全・安心を守るための防犯に対する施策について、質問 をさせていただきます。 初めに、中項目1点目は、防犯カメラの設置についてであります。 防犯カメラは、事前に犯罪を踏みとどまらせるという抑止力を含めた、地域防犯力の向上を主な目的 に、設置が進められております。また、技術革新のおかげで性能が非常に高くなり、その鮮明さは、手 元の紙の文字までも映すことができるようになったと言われ、服装の色や模様等もはっきりわかるよう になり、人捜し等にも十分威力を発揮し、事件の解決にも大きな役割をもたらすようになってきました。 個人を監視するため、個人情報の保護の観点から指摘をされることもありますが、地域防犯力の向上や、 事件や事故の解決に効果を発揮することから、いろいろな自治体で防犯カメラの設置が進められており ます。本市は、駅周辺や駐輪場に 20 台ほどの防犯カメラを設置していると認識をしております。 そこで質問になりますが、現在の本市の防犯カメラの設置状況と、それに対する評価につきまして、 お伺いをいたします。 もう1点、現在、市が設置したもの以外で、商店会や自治会等で設置した台数を把握されていました ら、お伺いをいたします。 次に、小項目2点目、今後の設置計画についてであります。 木更津市は、平成 23 年に、防犯カメラの設置及び管理運用に関する要綱をいち早く制定し、防犯カメ ラの有用性に配慮しながら、市民の権利、利益を保護することを目的とし、さらに防犯カメラによるト ラブル防止を図りつつ、市民の安全・安心の確保に取り組んでこられました。これにつきましては、大 いに評価をするところであります。しかしながら、防犯カメラの設置拡大には、つながっていないよう に感じております。今後の設置計画についてお伺いをいたします。

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3点目に、設置支援についてあります。 先ほども触れさせていただきましたが、事件の抑止効果等、地域防犯力の向上や犯罪者の検挙等に大 きな役割を果たす防犯カメラの効果を理解し、商店会や自治会等での設置も多くなってきております。 それにあわせて、自治体が補助金の交付申請や実績報告、財産の管理及び処分等を定めた、防犯カメラ 設置支援事業補助金交付要綱なるものをつくり、この目的に沿い、設置しようとする自治会や商店会等 に支援を行っているところも増えてきております。 そこで、質問ですが、このような支援事業について、木更津市はどのような見解をお持ちなのか、お 伺いをいたします。 続きまして、中項目2点目、防犯パトロールについてであります。 犯罪を防ぐための施策としていろいろなものがあります。各自治体は、できるだけ経費をかけず、最 大の効果を上げるための施策をこれまでも実施してきたと考えます。そして、市民の安全・安心を築い てきたところであります。その施策の一つが防犯カメラの設置であり、市民の方々の協力を得て行う防 犯パトロールであると考えます。この防犯パトロールにつきましては、木更津市においても積極的に取 り組んでこられました。青色パトロールカーや市職員、自主防犯団体、さらには委託による防犯パトロ ール等を実施してきました。今後においても、最大限の効果を得るための取り組みが必要になってきま す。 そこで質問ですが、初めに、木更津市の犯罪件数の推移につきまして、お伺いをいたします。地域別 の集計がありましたら、地域別にお願いをいたします。そして、その件数をどのように評価されている のか、お伺いいたします。 次、2点目ですが、先ほども触れましたが、これまでもいろいろなパトロールを行い、市民の安全・ 安心のために取り組んでこられました。しかしながら、たしか子ども安全パトロールを平成 24 年度から 廃止したと認識をしておりますが、防犯パトロールの変更内容についてお伺いをいたします。そして、 それはどのような理由から変更になったのか、また変更したことでどのような効果を得ることができた のか、さらには悪くなったところは何かないのか、お伺いをいたします。 3点目は、出前講座についてであります。 パトロールは、市が委託しているパトロールもあれば、各自治会や町内会の皆様の協力をいただいて いるパトロールもあります。この防犯パトロールは、常に危険と背中合わせの状態であると考えます。 間違えれば、大きなけが等につながることも考えられます。善意で行っていただいている自治会や町内 会の防犯パトロールを、安全に行っていただくことが重要であります。実施方法を含め、緊急時の対応 等、指導していくことが大切ではないでしょうか。パトロールの実施方法、緊急時の対応等、町内会や 自治会等への指導はどのような状況なのか、お伺いをいたします。また、年間の計画が示されているの であれば、お伺いをいたします。 以上で1回目の質問を終わります。 [答弁] ◯市民部長(鹿間和久君) 私からは、大綱1点、安全・安心なまちづくりについてご答弁申し上げます。 初めに、中項目1、防犯カメラの設置についての1点目、市内の設置状況についてでございますが、 議員のご質問にございましたとおり、防犯カメラの設置台数については、これまで木更津駅西口駐輪場

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に4台の監視カメラと、木更津駅周辺に設置した防犯カメラ 16 台を合わせた、20 台とお答えしてきたと ころでございますが、監視カメラも含めて、改めて調査を実施いたしましたので、その結果についてお 答えさせていただきます。まず、防犯カメラにつきましては、先ほど申し上げました、木更津駅東口周 辺や長須賀郵便局前等に設置した 16 台でございます。監視カメラについては、木更津駅西口駐輪場に4 台、東口たちより館に7台、保健相談センターに1台、木更津市郷土博物館金のすずに 13 台、請西保育 園に4台、木更津駅西口駐車場に 24 台、市民体育館に3台、カメラが内蔵されている住民票等の自動交 付機が、本庁舎、富来田、金田、鎌足、中郷出張所、清見台連絡所に各1台ずつ設置されております。 また、不法投棄監視カメラとして、上烏田地区と金田中島地区に各1台設置されており、監視カメラの 合計は 64 台でございます。 なお、商店会、自治会等の設置状況でございますが、現在、市が把握しているものとしては、木更津 一番街商店街振興組合に6台設置されていると伺っております。 本市の防犯カメラ設置状況については、平成 24 年から犯罪認知件数が増加傾向に転じていること等を 踏まえると、現在の台数では十分とは言えないかと考えております。 次に、今後の設置計画についてでございますが、市では、木更津市防犯カメラの設置及び管理運用に 関する要綱によって、本市が設置する防犯カメラの設置及び管理運用等の適正化を図っているところで ございますが、現時点では、具体的な設置計画については持っておりません。 続いて、設置支援施策についてでございますが、商店会が設置する防犯カメラについては、木更津市 商業団体等活性化支援事業補助金制度により、補助対象となっております。また、自治会等からの設置 要望に対しては、犯罪発生状況を勘案しつつ、千葉県ひったくり対策防犯設備設置事業補助金を活用し、 設置する方向で検討してまいりたいと考えております。 続きまして、中項目2、防犯パトロールについてご答弁申し上げます。 市内の犯罪件数につきましては、平成 14 年の 3,764 件をピークに減少傾向にあり、平成 23 年は 1,825 件でございました。しかしながら、平成 24 年は 1,841 件と上昇に転じ、平成 25 年は 2,014 件となって おり、特に空き巣や自動車盗難などの窃盗犯を中心に増加しております。また、地域別の犯罪件数につ きましては、窃盗犯のみとなりますが、木更津駅東口周辺で 203 件、木更津駅西口周辺で 132 件、畑沢・ 港南台地区で 96 件、大久保・八幡台地区で 40 件、請西地区で 103 件、清見台地区で 230 件、岩根地区 で 159 件、富来田地区で 24 件となっております。このように、犯罪の発生状況につきましては、平成 24 年以降、増加傾向にございまして、憂慮すべき状況と考えております。 続いて、防犯パトロールのあり方についてでございますが、初めに、平成 24 年度の業者パトロール委 託では、平成 14 年から犯罪認知件数が減少傾向にあったこと、市内 10 地区に設置している防犯指導員 協議会による貸し出し用車両でのパトロールが、平成 23 年度において年間 243 日間実施されていたこと、 自主防犯団体が増加していること、また、市職員による下校時間に合わせたパトロールについても、年 間 108 日間実施するなどの理由から、平成 23 年度まで行っていた子ども安全パトロールの廃止をいたし ました。その結果、業務委託料が 178 万円程度の減額となりました。しかしながら、平成 24 年から犯罪 認知件数が上昇に転じたため、平成 25 年度においては、子ども安全パトロールを復活させるとともに、 パトロール実施日数を 198 日間とし、子ども安全パトロールを実施していた平成 23 年度と比較して、35 日間増加させたところでございます。 続いて、安心・安全なまちづくりの出前講座についてでございますが、平成 22 年度より、木更津市自

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主防犯団体ネットワーク会議主催による講習会が年に1度開催され、千葉県防犯設備協会または木更津 警察署職員を講師に迎え、防犯講習会や防犯現地診断を行っております。また、青色回転灯を装着した 防犯パトロールを実施するための講習会を年2回開催しております。この講習会では、より安全で効果 的な防犯パトロールを行うための心構えについて研修をしていただき、受講者に対しては、パトロール 実施者証を交付するすものでございます。具体的には、不審者を発見した場合は、まず身の安全を確保 した上で、不審者の動向を監視し、すぐに警察署へ通報するという対応の徹底を指導しているところで ございます。 なお、平成 25 年度につきましては、昨年の9月7日、土曜日でございますが、千葉県との共催により、 防犯ボランティアトップリーダー養成講座を開催し、地域防犯の担い手となる方々150 名が出席し、先進 自治体の事例を通じた、持続可能な防犯まちづくり活動について、また犯罪防止と環境美化等を絡めた 地域のまちづくり活動への展開等のご紹介がございました。 平成 26 年度の計画でございますが、青色回転灯を装着した防犯パトロールを実施するための講習会を、 平成 26 年5月と 11 月の2回開催予定でございます。また、木更津市自主防犯団体ネットワーク会議主 催による防犯講話、防犯現地診断等の意見交換会を、平成 27 年2月頃に行う予定でございます。 私からは以上でございます。

[一問一答]

◯17 番(白坂英義君) ありがとうございました。それでは、一問一答に入らせていただきます。 初めに、設置状況についてですけれども、多くの防犯カメラではなく、監視カメラが設置されている ということがわかりました。 そこで、質問なんですけれども、これまで駐輪場にあった4台につきまして、防犯カメラから監視カ メラにしたという報告があったんですけれども、木更津市は防犯カメラと監視カメラの区別ということ で、どのようにその基準といいますか、持っておられるのかお聞きをします。たしか木更津市の防犯カ メラ設置及び管理運営に関する要綱と、この中では、防犯カメラは道路、公園、広場、その他公共の用 に供する場所となっているんですけれども、どのような基準から4台を監視カメラにしたのか、お伺い をいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) ただいま答弁させてもらった防犯カメラの台数について、今回は、防犯カメラとは、不特定多数の人 が通行する、市道を含む公道等を撮影するために常設する映像撮影機器、この定義が、平成 25 年度千葉 県ひったくり対策防犯設備設置補助事業の概要として、このような基準があります。これに基づいて調 査させてもらったために、ただいま申し上げた内容の台数として答弁させてもらいました。公共の場所、 今議員がおっしゃった道路、公園、広場に設置するカメラを防犯カメラ、公共の施設などの管理のため に設置するカメラを、監視カメラとして区分したものでございます。 ◯17 番(白坂英義君) 今年度から県の基準の中で、道路、公園、広場ということで区別されたということで、理解をするん

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ですけれども、それでは、木更津市の要綱の中で、これ以外に公共の用に供する場所ということで規定 をしているんですけれども、この変更というか、見直しについてはどのようにお考えでしょうか。 ◯市民部長(鹿間和久君) それにつきましては、ただいま申し上げました平成 25 年度千葉県ひったくり対策防犯設備設置事業補 助、これについて、現在県の方でこの補助について見直しが行われているところです。この詳細が明確 ではありませんので、その詳細においては、今議員がご指摘のように、この県の補助の活用有無等に関 して、必要であるならば、本市の要綱についても検討する必要があると考えております。 ◯17 番(白坂英義君) 私もやはり市の方の要綱を変更した方がいいと思いますので、検討していただきますように、お願い をいたします。 続きまして、今後の設置計画についてですけれども、まず初めに、現在市に自治会、さらには商店会 の方から、設置要望というのはどれぐらい届いているのか、お伺いをいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) 済みませんでした。 設置要望につきましては、市民や自治会等から要望につきましては、平成 26 年2月下旬に1自治会か ら、地域の主要道路への防犯カメラ設置要望がございました。 ◯17 番(白坂英義君) わかりました。 それでは、次に、経済部の方にお聞きをいたします。 先ほど、木更津市商業団体等活性化支援事業補助金制度によりまして、商店街振興組合で6台設置を されたというふうにありましたけれども、いつ頃、どのような経緯で設置となったのか、お伺いをいた します。 ◯経済部長(森 三佐男君) 木更津一番街商店街振興組合が行いました、防犯カメラ設置事業につきましては、平成 22 年度に千葉 県が行った事業実施希望調査に対し、当組合が事業の実施を希望したことに始まり、千葉県の地域と連 携した商業活性化事業、及び、本市のハーモニー商店街近代化事業のうちの共同施設整備事業に認定さ れ、両事業からそれぞれ総事業費の3分の1程度の助成を受け、平成 23 年度に設置されたものでござい ます。 以上でございます。 ◯17 番(白坂英義君) 千葉県と木更津市の双方で支援をして設置をしたということでありますけれども、今後においても、 このような支援というのは継続されるのか、お伺いをいたします。

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◯経済部長(森 三佐男君) 現在市では、これまでの施設整備など、ハード事業への支援であるハーモニー商店街近代化事業、イ ベントなどソフト事業への支援である商店街活性化支援事業、さらに街路灯などに係る電灯料の補助を 行うにぎわい推進事業の3つを、木更津市商業団体等活性化支援事業として統合し、その中で、商業団 体等振興事業として認定の上、対象経費の3分の1までの支援が可能となっております。また、千葉県 につきましても、地域と連携した商業活性化事業は、今年度で終了いたしますが、事業名称は変更とな るものの、同様な支援は継続する方向で、県議会へ予算を上程中であると伺っております。 なお、千葉県の支援を受ける場合は、市との協調補助が実施要件となっていることから、県の事業認 定が受けられた場合は、総事業費の3分の2の助成が可能となります。 以上でございます。 ◯17 番(白坂英義君) そうしますと、市の負担が3分の1になるんですけれども、この事業、来年度設置計画があるのか、 またあるのであれば、予算計上されているのか、お伺いをいたします。 ◯経済部長(森 三佐男君) 平成 26 年度予算案においては、1つの団体から防犯カメラの設置希望がございましたので、商業団体 等活性化支援事業の商業団体等支援事業として、当該事業への助成金を、千葉県との協調補助を前提と して、予算計上してございます。 なお、商業団体等振興事業としては、防犯カメラの設置事業のほかに、街路灯のLED化事業として 1団体、また街路灯建て替え事業として1団体からの実施希望を受けまして、当初予算へ反映させてお ります。 以上でございます。 ◯17 番(白坂英義君) 予算計上されているということで、理解をいたしました。今後もこの制度を活用して、防犯カメラの 設置拡大に取り組んでいただきたいというふうに思っております。 次に、市民部の方に移りますけれども、今後の設置についてということでお伺いいたします。 先ほど具体的な設置計画は持っていないというふうにあったんですけれども、市の方でも有用性、効 果、これらは理解しているというふうに思っております。なのに、設置が進まないということは、何か 課題とか問題点があるのか、お伺いをいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) 設置計画を作成するに当たっては、設置基準の整備や優先順位の調整、犯罪等の地域性、その特性で すね、そういうものの整理が必要と考えております。また、その整理後については、当然関係機関との 協議が必要だと思いますが、その辺が進んでいないのが課題、問題だと認識しております。

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◯17 番(白坂英義君) わかりました。 それで、今木更津市の方にあります防犯カメラの設置及び管理運用に関する要綱の中に、今言われま した設置基準等を織り込んでいくことは考えていないのか、お伺いをいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) 設置基準の整備を進める中で、今持っている要綱の改正が必要と考えられるならば、当然、要綱の改 正も検討していかなければならないと考えております。 ◯17 番(白坂英義君) ぜひ織り込んでいただきますように、お願いをいたします。 ここで1つ他市の取り組みを紹介させていただきます。 これは松戸市が取り組んでいる事業なんですけれども、名称を市民参加型街頭防犯ネットワークカメ ラ事業といいまして、市民が自己負担により街頭の防犯カメラを設置するものであります。これは、既 設の家にあるインターネットの回線を活用して、市が管理するサーバーに画像を転送し、そして保存・ 管理をしていくものであります。この事業で松戸市は設置台数目標を 1,000 台にしようとしているんで すけれども、このことで市内全域に防犯カメラが行き渡るということで、犯罪の抑止効果の構図を目指 しているとありました。このように、防犯カメラを市民の負担により設置をしていく事業ということで、 全国で初めての試みだということであります。 設置者の負担ということですけれども、防犯カメラ1台、約 15 万円、そしてそれを7年間の分割で、 月約 2,000 円程度の負担でカメラを設置していただくというものであります。通常、このカメラは 50 万 円から 60 万円ぐらいかかるそうです。しかし、記録機能がないということで大幅に安くできているとい うことであります。設置の際には、やはり周囲の人たちに、カメラが動作していますということをお知 らせするために、「防犯カメラ作動中」というプレートを掲示するということであります。そして、その 事業により得られる効果ということで、設置者が地域の防犯に貢献するとともに、自宅の防犯効果を高 めることができる、また次に市内に 1,000 台もの防犯カメラを設置させることから、地域全体の防犯力 が向上し、犯罪を起こしにくい環境づくりとなり、地域全体の犯罪抑止につながると、こういった効果 があるということであります。昨年度末からこの 1,000 台を目標に市民に呼びかけたところ、もう既に 3ヶ月ぐらいで 400 台に達しているというふうにお聞きをしております。 そこで質問ですけれども、このように市民の協力を得て、一緒になって取り組んでいこうとしている、 このような取り組みについて、どのような見解をお持ちなのか、お伺いをいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) ただいまの議員のおっしゃった事例につきましては、協働のまちづくり等の観点から、また防犯カメ ラを普及させるためにも、さらには地域防犯力の向上のためにも、非常によい取り組みであると考えて おります。今後の木更津市の防犯カメラ設置拡大のためにも、参考にして検討していきたいと考えてお ります。

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◯17 番(白坂英義君) 私は、この取り組み、協働のまちづくりということで、非常にいい取り組みだというふうに思ってお ります。市の負担がどれくらいになるのかということで、私も詳しくは調べていないんですけれども、 検討する価値は十分にあるというふうに思っております。日本で初めてということなんですけれども、 1年後には、いろんなところで、これを採用しているのではないかというふうに考えます。木更津市も しっかりと調査して、検討していただきますように、お願いをいたします。 続きまして、設置支援についてですけれども、先ほど千葉県ひったくり対策防犯設備設置事業補助金 を活用して、設置する方向で検討してまいりたいという答弁がありました。この千葉県ひったくり対策 防犯設備設置事業補助金、これにつきまして、もう少し説明をしていただきたいというふうに思います。 ◯市民部長(鹿間和久君) 説明させていただきます。 今言った補助金については、まず補助対象となる市町村は、平成 22 年、23 年、または 24 年中に、市 町村の町または字の区域において、ひったくり犯罪が3件以上発生した区域を重点区域とし、その重点 区域を有する市町村が対象となります。また、補助対象となる防犯カメラは、重点区域のひったくり発 生を抑制することを目的に、市町村または自治会等が設置する防犯カメラであり、重点区域を管轄する 警察署と協議を経て、設置場所を選定し、撮影された映像のうち、公道の画像面積が2分の1以上のも のである防犯カメラとなっております。補助内容につきましては、防犯カメラの設置または補助を行っ た際に要した経費の、1台当たり 20 万円を上限とする、2分の1以内を補助するものでございます。平 成 25 年度では、本市は補助対象市町村になっておりませんが、先ほども言っているこの要綱の見直しが、 平成 26 年度より行われることになっておりまして、補助対象市町村が、犯罪発生状況等により優先順位 はございますが、千葉県内全ての市町村へと緩和され、補助金の予算につきましても、平成 25 年度の 2,000 万円から、平成 26 年度から 4,000 万円へ増額される方向で検討していると伺っております。 以上です。 ◯17 番(白坂英義君) わかりました。 それで、私の方も少し調べたんですけれども、この事業を利用するためには、防犯カメラ設置補助金 制度なるものが必要であるというふうに聞いているんです。それで、先ほど前向きに検討していきます ということでありましたので、この制度をつくっていくことが必要だと思うんですけれども、これはい つ頃につくっていくお考えなのか、お伺いをいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) 平成 26 年度のこの事業の見直しについての詳細については、まだわかっておりません。その中で、市 町村が自ら設置するものだけなのか、従来どおり自治会が設置するものに対しても、この助成対象にな るか、まだ明確ではありません。したがいまして、議員ご指摘の防犯カメラ設置事業補助金制度、いわ ゆる交付要綱だと思いますが、その分については、自治体がその対象となるならば、やはりその旨は検 討が必要だと思いますので、その際には、そういうものの策定は必要と考えております。

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◯17 番(白坂英義君) わかりました。ぜひつくっていただきたいというふうに思います。 あと、防犯カメラについてなんですけれども、地域の防犯力の向上、またさらには事件・事故の早期 解決のために、国・県等の支援事業をいただきながら、設置拡大に努めていただきたいというふうに思 っております。よろしくお願いいたします。 続きまして、防犯パトロールにつきまして、お伺いをいたします。 いろいろなパトロールの結果、平成 23 年度までは防犯件数も大幅に減少をしてきたということであり ました。その大幅な減少の大きな要因だったのは何なのか、お伺いをいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) 平成 14 年は全国的に見ても犯罪が多発した年でありました。本市においても、平成 14 年が刑法犯罪 認知件数のピークとなっております。その状況を受け、平成 15 年以降、国、地方公共団体、警察、民間 が協力し、犯罪抑止の取り組みを開始しました。平成 16 年には、現在の青色回転灯防犯パトロールの制 度ができて、本市におきましても、平成 18 年に委託事業及び自主防犯団体による青色回転灯防犯パトロ ールが開始となりました。これらの活動が大きな要因と考えております。 ◯17 番(白坂英義君) 平成 23 年度までは犯罪件数が減ってきたんですけれども、またここ一、二年で増加をしたということ で、パトロールも平成 25 年度から元に戻した、さらにはそれ以上に増やしてきたということで、これに ついては評価をさせていただきたいというふうに思います。 そこで1点お伺いするんですけれども、現在、市の職員の皆さんに夜間を含めたパトロールのお願い をしているというふうに認識をしているんですけれども、この職員の皆様方なんですけれども、負担に なっていないのか、また仕事に差し支えがないのか、その辺につきましてはどのようにお考えなのか、 お伺いいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) 職員による夜間の防犯パトロールにつきましては、平成 25 年に入り、空き巣を中心とした犯罪が急増 したため、平成 25 年の3月、1ヶ月間のみなんですけれども、午後5時から7時の間にパトロールを実 施したものでございます。平成 25 年度は、今まで答弁したように、子ども安全パトロールを、防犯パト ロールとして再度業者委託したため、現在、市職員による夜間パトロールについては、実施してござい ません。通常どおり昼間の市職員によるパトロールは継続中でございます。 ◯17 番(白坂英義君) 夜間については終了したということで、理解をいたしました。今後もできるだけすき間が発生しない ようなパトロールをということで、実施をお願いしたいと思います。 次に、出前講座についてですけれども、現在、年に3回の講習会、そして1回のリーダー養成講座を

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行っているということであります。この4回の研修会、講座だけで、木更津市全域をカバーできている のかな、疑問に思うんですけれども、各地域ごとに出前講座を実施していくお考えはないのか、お伺い をいたします。 ◯市民部長(鹿間和久君) 例年開催しております3回の講習会では、正直言って、全地域をカバーしているとは言い切れないと 思います。全地域をカバーしている防犯講習会は、2年に1度の木更津市防犯指導員の委嘱状交付式、 任期が2年ですので2年に1回それがあるんですけれども、そのときと同時に講習会を行っていますの で、全地域をカバーするとなれば、その際だと思っております。ですから、毎年全地域をフォローして いる講習会等については、今のところやっていないというのが実情でございます。 今後は、地域防犯の中心的な担い手となる防犯指導員に対し、1年に1度の講習会を開催し、講習内 容を地域に持ち帰って、地域住民に対して、その防犯指導員がリーダーとなって助言等が行えるような 形で、進めてまいりたいと存じます。また、防犯指導員でなくても、意識の高い人には参加していただ けるよう、講習会の開催の際に、その他防犯関係団体等にも、広報してまいりたいと考えております。 それから、その他の各自主防犯団体、自治会も含みますけれども、からの要望により、木更津警察署 と協議の上、議員ご指摘の出前講座等も検討してまいりたいと考えております。 ◯17 番(白坂英義君) わかりました。 もう1点、現在リーダー養成講座の中で一部取り入れられているということですけれども、パトロー ルのやり方等に限らず、安全・安心なまちづくり、この全般について、指導を行っていただきたいとい うふうに思っているんですけれども、この件についてはいかがでしょうか。 ◯市民部長(鹿間和久君) この件につきましては、担当の職員の研修、それから昨年度行ったトップリーダー養成講座の事例の 中にでも、例えば具体的に言うならば、商店街のシャッターのペイント等を環境美化活動などで行うこ とによって、活動の従事者という人の目を増やすことが、犯罪等のことにも、減少されるというような 事例紹介があります。このような観点からにおいても、議員ご指摘の地域の観点から見た講習会の開催 についても、随時事例もありますので、それから職員の講習・研修においてもそういうことを学んでき ておりますので、今後は検討してまいりたいと考えております。 ◯17 番(白坂英義君) ありがとうございました。善意で行っていただいています市民の方々のパトロールが、危険なパトロ ールにならないように、そしてまた木更津市の安心・安全なまちづくりにつながるような、出前講座を 行っていただきますようにお願いをいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。

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