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東京電力の産業廃棄物リサイクル の取り組みについて

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Academic year: 2022

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(1)

東京電力の産業廃棄物リサイクル の取り組みについて

2006年4月21日

東 京 電 力 株 式 会 社

(2)

目 次

Ⅰ.産業廃棄物のリサイクル     

 Ⅰ-1.目標と実績        ・・・・・・2  Ⅰ-2.廃棄物とリサイクル用途  ・・・・・・3  Ⅰ-3.成果と今後の展開      ・・・・・・5

<参考>オフィスごみのリサイクル  ・・・・・・6

<参考>オフィス町内会       ・・・・・・7

Ⅱ.リサイクル事業の例

 Ⅱ-1.バイオマス燃料加工事業  ・・・・・・8

 Ⅱ-2.資材のリサイクル事業   ・・・・・・9

 <参考>当社グループのリサイクル事業一覧 ・10

(3)

Ⅰ.産業廃棄物のリサイクル

Ⅰ-1.目標と実績

<目標>

„2005年度までに産業廃棄物のリサイクル率100%を目指す

 (2001年7月設定)

<実績>

1.リサイクル率(%)=リサイクル量(有価物量および自社内再利用物量を含む)×100        産業廃棄物など発生量

2.発生量=有価物量+自社内再利用物量+産業廃棄物量(放射性廃棄物については原子力関連法令により取り扱いが規定されてい      るため、産業廃棄物発生量には含まれていない)

3.発生量からリサイクルした量を差し引いた値よりも埋立処分量の方が小さいのは、中間処理による減量(焼却、脱水)があるため 4.端数処理の関係で合計、リサイクル率が合わない場合がある

(年度)

(速報)

49.8

3.9 2.6 1.6 0.7 0.3

24.5

19.1 23.9

74.473.0

36.5 29.2

34.5

21.0

0.9 0.3 0.15 1.6 0.05

3.0

97

86

89 92

93

91 93 94

99 99.7 99.9 95

0 10 20 30 40 50 60 70 80

90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 2000 01 02 03 04 05 80 85 90 95 100

(万t)

(%)

発生量[←左目盛]

埋立処分量[←左目盛]

リサイクル率[右目盛→]

(4)

Ⅰ-2.廃棄物とリサイクル用途

産業廃棄物 発生量[万t]

( 注 )

発生原因 リサイクル方法 リサイクル用途 焼成(高熱で焼却) セメント原料

特になし 土地造成 廃コンクリート電柱

10.7

電柱の交換 破砕後粒度調整 路盤材など

脱硫石こう

7.7

石炭火力発電所排ガ スの脱硫工程 売却 石膏ボード

金属くず

5.5

電線の交換など 売却など 金属材料、リサイクル電 線など

貝類

0.7

火力・原子力の定期 検査等で水路から掻

き揚げ

脱水、焼却など セメント原料、土壌改良 材など

廃油

0.6

絶縁油、潤滑油など の交換など 焼却、油水分離な 燃料代替、熱回収など

コンクリートくず

0.6

主に火力・原子力の 定期検査等の工事 破砕など 路盤材など

排水処理汚泥

0.6

火力の排水処理設備 での凝集沈殿処理 脱水、焼却など セメント原料、鉄鋼原料 など

重・原油灰

0.5

石油火力発電所での 重油・原油の燃焼 焼成(高熱で焼却) など 金属回収、セメント原料 など

碍子(がいし)くず

0.3

碍子の交換 破砕など タイル材、路盤材など

廃プラスチック類

0.1

火力・原子力・事務所 等からの不要物 破砕、焼却など 熱回収、プラスチック再 生など

保温材くず

0.1

火力・原子力の定期 検査等で取替 破砕、溶融など セメント原料、再生保温 材など

その他

0.8

合計

73.0

石炭灰 石炭火力発電所での

44.8

石炭燃焼

(注)発生量は2005年度速報値

(5)

<リサイクルの例>

(6)

Ⅰ-3.成果と今後の展開

‹

「産業廃棄物リサイクル」の取り組みをグループ企業に拡大

  

目標:2010年度までにリサイクル率100%を目指す

グループ企業への取り組みの拡大

■産業廃棄物のリサイクルの今後の展開

■成果

1.5 99.7 2004年度

0.5 6.7

埋立処分量(千t)

99.9 95

リサイクル率(%)

目標年度 2005年度(速報) 2001年度

6.2千t減

(7)

<参考>オフィスごみのリサイクル

目標:本店において、オフィスごみ2005年度リサイクル率100%を目指す

■リサイクルの例

排出するもの(17分類)

コピー用紙、雑誌、新聞紙、段ボール 紙製品、シュレッダーくず

ビン カン、金属類

プラスチック・ビニール、ペットボトル プラスチックと金属との複合製品など

電池、蛍光灯 雑ごみ、吸い殻

生ゴミ

リサイクル用途 コピー用紙、新聞紙など

トイレットペーパー ガラスカレット

金属回収 RPF(固形化燃料)

金属回収など

鉄・水銀回収、ガラスカレット 熱回収

肥料 本店(本館)のオフィスゴミ発生量の推移

0 100 200 300 400 500 600 700 800

2002年度 2003年度 2004年度 2005年度

発生量(t)

60 65 70 75 80 85 90 95 100

リサイクル率(%)

電池、蛍光灯 ビン

生ごみ 複合製品 廃プラ類 カン、金属類 雑ごみ・吸殻 シュレッダー・紙製品 コピー用紙、雑誌等 リサイクル率

(8)

<参考>オフィス町内会

■概要:オフィスの古紙を企業が共同回収し、リサイクルに貢献する取り組み。

    (1991年8月発足)

■会員企業数:1,112社(2006年3月末現在)

■会員回収会社:40社(2006年3月末現在)

■古紙回収量:年間7,387トン(2005年度実績)

行 政 と 協 調 回 収 ・ 製 紙 業 界 と 協 調 会員総会

会 員 企 業 事務局 会 員 回 収 会 社 オフィス町内会

回収定期便

回収料金 回収料金

古紙代金 返却

古紙売却 代金

古紙

企業からの古紙

(9)

新エネルギーによる電力

発電所

(イメージ)

焼成 ビル建設等への利用

排水 脱水汚泥

炭化施設

(イメージ)

①炭化施設の計画・建設

②炭化施設の維持・管理

③買収・陸上輸送 ④販売

石炭に最大数%

を混ぜて利用

建設資材

土地造成等

 1

.概要

自治体が焼却・埋立処分している下水汚泥を炭化処理し、石炭火力発電所用のバイ オマス燃料として販売する事業 

2.事業者 

バイオ燃料株式会社(2005年3月15日設立)

        

Ⅱ.リサイクル事業の例

Ⅱ-1.バイオマス燃料加工事業

事 業 ス キ ー ム

(10)

 1.概要

    使用済の電柱・碍子などを路盤材・タイル・レンガなど、様々な用途に    リサイクル 

Ⅱ-2.資材のリサイクル事業

  【廃コンクリート電柱のリサイクル】 【廃碍子のリサイクル】

 破砕 したコンクリートを、道路の路盤  材や建物の基礎材として、鉄筋は製鉄  の原料として再利用。(1973年10  月事業開始)

 破砕した 碍子をブロック・タイル・建材  などに再利用。(1972年6月事業開始)

  2.事業主体 

     東電環境エンジニアリング株式会社(1955年11月5日設立)

        

がい し

(11)

<参考>当社グループのリサイクル事業一覧

会社名 事業概要 事業開始時期

バイオ燃料株式会社

自治体が焼却・埋立処分している下水汚泥を炭化処理し、石炭火力発電所

用のバイオマス燃料として販売 2005年3月

(2007年10月プラント運転開始予定)

使用済のコンクリート電柱を破砕・選別し、コンクリートを道路の路盤材

や建物の基礎材、鉄筋を製鉄原料として販売 1973年10月

使用済の碍子を破砕・選別し、碍子粉をブロック・タイル・建材の原料や

建物の基礎材、金属類は、製鉄原料等として販売 1972年6月

石炭灰や採石排土などの廃棄物を原料とし無焼成レンガ風ブロックに再生

して販売 2003年5月

オフィスなどから発生する不用なパソコンを買い取り再生し、販売するパ

ソコンリサイクル事業 2000年6月

産業廃棄物処理に関するお客さまからのお問い合わせ等に対応するととも に、リサイクルをはじめ、適正に処理できるような方策を提案

1979年4月

(廃棄物処理事業開始時期)

株式会社さいくる

電柱に装柱されている「腕金」や「足場金具」などの亜鉛めっき金物を回

収・選別し、再度めっきを行い、リユース品として安価に提供 2002年2月

株式会社環境美化センター

配電線に支障となる樹木を伐採して、おが屑として再利用 2003年1月

常磐共同火力株式会社

発電所で発生する石膏を、石膏ボードやセメント原料として販売 1983年9月

東電物流株式会社

廃プラスチック等を利用して、配電用架空電線・ケーブル梱包用のリユー

スドラムを製造し、レンタル事業を実施 2002年3月

東電環境エンジニアリング

株式会社

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