1 別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第 1 回 枚方市自転車駐車場指定管理者選定委員会 開 催 日 時 平成 26 年 7 月 23 日(金) 午後 2 時から 午後 4 時 14 分まで 開 催 場 所 枚方市役所 4 階 特別会議室 出 席 者 会 長:本多重夫委員 副会長:大森布実子委員 委 員:猪井博登委員、田中みさ子委員、西田一芳委員 欠 席 者 なし 案 件 名 (1)会長、副会長の選任について (2)委員会の運営について (3)枚方市自転車駐車場指定候補者選定について ①枚方市自転車駐車場の施設の概要及び管理運営状況について ②特定とする合理的理由について ③枚方市自転車駐車場指定管理者指定要項、基本仕様書について ④枚方市自転車駐車場指定管理者選定基準について (4)プレゼンテーションの実施方法について (5)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料 1 諮問書(写し) 資料 2 委員名簿 資料 3 枚方市自転車駐車場管理運営状況及び施設の概要について 資料 4 特定とする合理的理由について 資料 5 枚方市自転車駐車場指定管理者指定要項(案) 資料 6 枚方市自転車駐車場管理運営業務基本仕様書(案) 資料 7 枚方市自転車駐車場指定管理者選定基準(案) 資料 8 枚方市自転車駐車場条例 資料 9 枚方市自転車駐車場条例施行規則 資料 10 枚方市審議会等の会議の公開等に関する規程(抜粋)/枚方市情報公開 条例(抜粋) 資料 11 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例 資料 12 枚方市公の施設における指定管理者の指定の手続等に関する条例施行規則 資料 13 地方自治法(抜粋・第 244 条の 2) 資料 14 第 2 回指定管理者選定委員会 プレゼンテーションについて 決 定 事 項 ・会長に本多委員を、副会長に大森委員を選任することを決定 ・会議は非公開、会議録は作成の上、本委員会の答申後に公開、委員会 への提出資料は資料 2 の掲載内容を除き、本委員会の答申後に公開とす ることについて決定 ・枚方市自転車駐車場指定管理者指定要項(案)及び管理運営業務基本仕様書 (案)について、原案のまま確定することを確認 ・枚方市自転車駐車場指定管理者選定基準を決定 ・第 2 回の委員会で申請団体のプレゼンテーションを実施することを決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 ・枚方市情報公開条例第 6 条第 6 号に規定する非公開情報が含 まれる事項について審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 行政改革部 行政管理課2 審 議 内 容 (開会 午後2時00分) (事務局) それでは、ただいまから第1回枚方市自転車駐車場指定管理者選定委員会を開会 させていただきます。 本委員会の会長が選任されますまでの間、委員会の進行を努めさせていただきますので、どう ぞよろしくお願いいたします。 まず、本日、本委員会に対し枚方市長から諮問書が提出されております。皆さんのお手元にも 資料1としてその写しをお配りしておりますので、御確認をお願いいたします。 本委員会は、この諮問に応じまして、指定候補者の選定に関し調査、審議し、答申を行ってい ただくために設置した委員会でございます。本日を第1回とし、御答申をいただきますまで、全2 回、御審議いただく予定をしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 なお、本日の出席委員は5名で、全員の御出席をいただいており、本日の会議は成立している 旨、御報告させていただきます。 (事務局) それでは、次に、配付資料の確認をさせていただきます。 本日の資料は、お手元の紙ファイルに綴らせていただいております。それぞれ、まず最初に、 本日の委員会の日程を記した紙が1枚ございます。 次に、資料1から資料14、それから参考資料、積算根拠といたしまして、該当の資料番号をイ ンデックスで表示して1冊に綴らせていただいております。 資料は以上でございますが、配付漏れはございませんでしょうか。 ありがとうございます。 (事務局) それでは、次に、委員会の諮問内容に係る説明に移らせていただきます。 本委員会の諮問内容である枚方市自転車駐車場につきましては、前回、3年前に指定候補者を 選定しました際と同様、特定、非公募により選定を行っていただくものでございます。なお、特 定とは、公募によらず、あらかじめ定めた相手方を指定管理者としようとするものでございます。 また、本施設の管理運営におきましては、原則として指定期間中、事業者から提案された指定 管理料を毎年度、市が払い、指定管理者がその額をもって、今後3年間の管理を行うこととして おります。 案件(1) 会長、副会長の選任について (事務局) それでは、案件を御審議いただきたいと思います。 まず、案件(1)会長、副会長の選任についてでございますが、本委員会には、条例施行規則 の規定によりまして、委員の皆様方の互選により、会長、副会長を各1名置くこととなっており ます。 会長、副会長の選任につきまして、委員の皆様からの御推薦や御意見はございませんでしょう か。 (「なし」の声あり) (事務局) 特にないようでしたら、事務局としまして、指定管理者の選定に当たり、各委員 の豊富な知識、御経験による活発な御議論をお願いしたいと考えておりますが、そのためにも適 宜、法律的、または財務的な事項について御留意いただきながら審議をお進めいただく必要があ
3 るものと考えております。 こうしたことから、会長を弁護士の本多重夫委員に、副会長を税理士の大森布実子委員にお願 いしてはどうかと考えておりますが、いかがでしょうか。 (「異議なし」の声あり) (事務局) ありがとうございます。 それでは、会長に本多重夫委員、副会長に大森布実子委員を御選任いただくことを御承認いた だきました。 恐れ入りますが、本多委員、大森委員は、会長、副会長の席への移動をお願いいたします。 それでは、会長、副会長より一言ずつ御挨拶をいただければと思います。 まず、本多委員、御挨拶をよろしくお願いいたします。 (会長) ただいま委員会の会長に選任いただきました本多でございます。 会長として議事の進行を務めさせていただきますけれども、重要なのは先生方の専門的な知見 に基づく御意見や活発な御議論であると思っております。枚方市のために特定の事業者が適切な 指定管理者の候補者なのかどうかにつきまして、委員会としての職責を全うして決めていきたい と思いますので、先生方の御議論のほどよろしくお願い申し上げます。 (副会長) 同じく、副会長に御選任いただきました大森でございます。本多会長を補佐しな がら、微力ではございますが、職責を全うしたいと思っておりますので、皆様の御協力をよろし くお願いいたします。 (事務局) それでは、以後は本多会長に委員会の進行をお願いしたいと思いますので、よろ しくお願いいたします。 (会長) それでは、委員会を進めてまいりたいと思いますが、まず、本委員会の日程につい て事務局のほうから御説明いただけますか。 (事務局) それでは、御説明いたします。 お手元の指定管理者選定委員会の開催日程(案)という資料をごらんください。A4サイズ1枚 ものの横長の資料でございます。 特定により選定を行っていただく本委員会につきましては、十分な調査、審議を行っていただ くため、2日間の日程で開催させていただきたいと考えております。 本日は第1日目といたしまして、この後、施設の所管部署である交通対策課から資料3の管理運 営状況及び施設の概要について、また、資料4の特定とする合理的理由について説明させていた だきます。その後、資料5の指定要項(案)、資料6の仕様書(案)について説明させていただき ます。これらにつきましては、委員の皆様から御意見をいただいた上で、所管部署において最終 決定してまいります。 続きまして、資料7の選定基準(案)について御説明いたします。 この選定基準は、指定要項や仕様書に基づき作成するもので、委員の皆様に申請団体を評価い ただく際の基準となるものでございます。これにつきましても、本日、委員の皆様から御意見を いただいた上で確定いただければと考えております。 また、本日の委員会で指定要項等を御確認いただき次第、所管部署でその内容を確定し、申請 団体に事業計画書等の提出を求めてまいります。申請団体の事業計画書等は提出され次第、委員 の皆様にお届けしたいと考えております。プレゼンテーションが次回行われるわけですが、その とき見て急にというのも何だと思いますので、事前にお送りさせていただきますので、お時間の 許す範囲で御確認いただければと思っております。
4 プレゼンテーションを実施いたしまして、それを御確認いただきましたら、申請団体の事業計 画書等における提案内容が本市の確認事項を満たしているかのかどうか、それから、その妥当 性・実現性・確実性につきまして総合的に委員の皆様に御評価いただきまして、当該申請団体が 指定候補者としてふさわしいものかどうか、合議の上、御答申いただきたいと考えております。 以上でございます。 (会長) 説明につきまして、特に御質問、御意見等はございませんか。よろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) 案件(2) 委員会の運営について (会長) それでは、次の案件(2)委員会の運営についてを議題といたします。 この件につきましても、事務局のほうから説明をお願いできますか。 (事務局) お手元にお配りしております資料10枚方市審議会等の会議の公開等に関する規程 (抜粋)をごらんください。 この規程につきましては、本市における審議会等の会議の公開等について定めるため、平成20 年11月に施行したものでございます。 まず、本委員会は、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づく市長の附属機関として位置付 けられているものですので、規程の第2条にありますとおり、この枚方市審議会等の会議の公開 等に関する規程の適用を受けるものでございます。 次に、会議の公開等に関してでございますが、規程の第3条第1項第2号にございますように、 本委員会は、枚方市情報公開条例第6条の規定による非公開情報が含まれる事項について審議、 調査等を行う場合に該当するもの、具体的に申し上げますと、資料の裏面に規定しております公 開しないことができる条項の(6)のところですけれども、意思形成過程情報について調査、審 議するもので、公開しないことができるものと考えております。 次に、会議の公開の決定についてでございますが、資料の表面のほうにお戻りいただきまして、 その第4条にございますように、こちらの会議に諮って公開、非公開を決定するというふうに規 定しているところでございます。 次に、会議録の作成についてでございますが、続く第7条第3項第1号にございますように、審 議の経過がわかるように発言内容を明確にして記録するものとしております。これは委員の皆さ んの発言内容について、全文筆記または全文筆記に近い要約筆記とすることが求められているも のでございます。ただし、発言者名につきましては、個人名を記載しないで、単に会長、副会長、 A委員、B委員、C委員というふうに表記させていただいてはどうかと考えております。 なお、事務局としましては、会議録につきましては、事務局で作成の上、全委員に御確認いた だきまして、答申をいただいた後で公開する取り扱いとしていただいてはどうかというふうに考 えております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 (会長) ありがとうございます。 3点あったと思うんですけれども、会議自体を公開とするか、非公開とするかという点と、2 番目としては、会議録については作成しなければならないんだけれども、その発言内容を明確に して記録するということに関連して、要するに、個人名ではなくて委員という名称と、それから 会長、副会長については会長、副会長という言い方で記載してはどうかということ、それから三 つ目として、会議録の公開については答申後に一括で公開するというようなことが、事務局で今、
5 御提案、考え方だったと思うんですけれども、先生方、どんなもんでしょうか。 よろしいでしょうか。 (「異議なし」の声あり) (会長) それでは、御異議ないということで、そのように取り扱っていただきたいと思いま す。 では、委員会の提出資料の取り扱いについて、事務局のほうから説明していただけますか。 (事務局) 委員会の提出資料の取り扱い、公開・非公開について御説明させていただきます。 事務局といたしましては、先ほど御決定いただいた委員会の会議録と同様、委員会の提出資料 につきましても、枚方市情報公開条例第6条の規定による非公開情報が含まれるもの、すなわち 意思形成過程情報に該当するものとして、答申をいただいた後に公開する取り扱いとしてはどう か考えております。 ただ、資料のうち委員名簿につきましては、情報公開を進める今日的状況から、本市では公表 している現状がございます。つきましては、この委員名簿の取り扱いについて御協議いただけれ ばと考えております。 なお、委員名簿につきましては、インデックスの2番でお示ししている委員名簿でございます。 (会長) はい、わかりました。 提出資料については、公開・非公開という意味では公開なんだけれども、公開する時期に関し ては答申後というような御提案というようなことでいいんですかね。 (事務局) そうですね。御審議いただいている途中は意思形成過程にありますので、現時点 では非公開の情報なんですけれども、一定答申をいただきましたら、意思形成過程ではなくなり ますので、その時点で公開しても差し支えないということで、公開させていただくというふうに 考えられます。 (会長) 了解いたしました。 委員会の名簿については、どの段階で公表されることになりますか。 (事務局) 委員の名簿につきましては、現段階でも。 (会長) 現時点でということですね。 (事務局) はい、そうですね。 (会長) わかりました。 そういうような事務局の考え方なんですけども、先生方、いかがですか。 (「異議なし」の声あり) (会長) そしたら、そのような取り扱いで、皆さん、先生方は異議ないということでござい ますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 案件(3)① 枚方市自転車駐車場の管理運営状況及び施設の概要について (会長) それでは、次の案件(3)の①枚方市自転車駐車場の管理運営状況及び施設の概要 についてを議題といたします。 これは所管部署のほうから説明いただけますか。 着席されたままで結構でございますので、お願いいたします。 (所管課) それでは、(3)枚方市自転車駐車場指定候補者選定について説明させていただき ます。 資料の説明につきましては、前のスライドとあわせまして説明させていただきたいと思ってお
6 ります。 まず、①の管理運営状況及び施設の概要についてでございますが、資料3でございます。 前のスライドで、右肩に資料番号とページ番号を表示させていただいておりますので、資料と あわせましてごらんいただきますようお願いいたします。 枚方市自転車駐車場におきましては指定管理者制度を導入しております。これは平成18年4月 1日から指定管理者制度を導入しておりまして、1期は3年間という形で指定しております。した がいまして、平成18年から平成20年、平成21年から平成23年で、今現在、平成26年度は3期目の 9年目となっております。指定管理者につきましては、公益社団法人の枚方市シルバー人材セン ターとなっております。 今回3期目が平成27年3月末をもって終了いたしますので、次期の指定管理候補者、平成27年 度から平成29年度の3年間にわたる指定管理者の候補者を選定していくということでございま す。 次に、資料1ページでございますけれども、まず、1の管理運営状況についてでございます。 (1)といたしまして、自転車駐車場の利用状況でございまして、平成23年、平成24年、平成 25年と過去3か年におきましての自転車とバイク、バイクといいますのは原動機付自転車で、50cc 未満を言います。これらにつきまして、定期利用と一時預かりについて、それぞれの年度につい ての利用状況を示しておるものでございます。 この状況ですが、定期利用につきまして1か月20回利用するといたしまして、全利用状況を示 したものが前のグラフでございます。平成23年、平成24年、平成25年と、自転車におきまして は約270万台から280万台で、大体4%ぐらいの微増傾向にあります。一方、バイクにつきまして は50万台前後で、若干減少傾向にあります。全体といたしまして、自転車が約84%を占めてい るという状況でございます。 次に、(2)の収支状況でございますが、お手元の表とあわせましてごらんください。 平成23年度までが前々回の指定管理期間となってまいります。今現在の指定管理期間が平成 24・25年度になっております。 まず、第1段目でございますが、利用料収入といたしまして、大体、年間約3億円程度の収入が ございます。この収入につきましては、全額市の収入となってまいります。 これに対しまして、シルバー人材センターの収入であります指定管理料とそれから支出の内訳 についてですが、ごらんの表のとおりとなっております。 平成23年度につきましては、収支の関係を見てみますと、収支差額が約828万6,000円程度の 収益があるということとなっております。これが前々回の指定管理の状況でございまして、こう いったことから前回、指定管理料の見直しを行いまして、若干の減額措置をしております。それ 以降、平成24年度では収益は68万1,453円、平成25年度においてはマイナス35万9,330円という 形になっております。 その中でそれぞれの年度を見ていきますと、光熱水費におきましては、平成23年度、平成24 年度と比べまして平成25年度が250万円程度上がっております。これにつきましては、実は平成 24年度に1施設、整備工事をしておりまして、平成24年度までが駐輪場19施設であったものが1 施設追加いたしまして、平成25年度からは全20施設となって1施設追加されたもの、それから、 電気料金の値上げ等が考えられます。 あと比較いたしまして、印刷製本費が若干、平成25年度で下がっておりますが、これは定期利 用券を印刷するのに、平成24年度に一括して大量に発注したものが残っておりましたので、平成
7 25年度でそれらを利用した関係で、平成25年度の印刷製本費はそれほど出費がなかったという ものでございます。利用料収入と指定管理料及び支出内訳を図面で示したものがこのような形に なっています。 まず、棒グラフのほうですが、ブルーのほうですね、利用料収入ということで、自転車駐車場 に置いていただいたときに支払っていただく料金となってまいります。これに対しまして赤が指 定管理料として市が指定管理者に支払っている金額でございまして、大体年額8,000万円から 9,000万円の収入が上がっているということでございます。 年額8,000万円から9,000万円の収益があるんですけども、市のほうから駐輪場の賃借料、ある いは移送撤去とか指導とか、そういった別途費用がこれとは別にかかっておりますので、自転車 全体としての事業で考えますと、大体年間2,000万円ぐらいの市の出費となってまいります。駐 輪場では収入があるものの、一方のほうで出費のほうもあるということでございます。 支出の内訳でございますが、賃金等で8%、会員配分金で72%でございます。この賃金と会員 配分金ということでございますが、賃金と申しますのは、シルバー人材センターの職員の賃金で ございます。会員配分金といいますのは、実際にシルバーに会員登録された会員の方々、いわゆ る高齢者の方が駐輪場で就業いただく、そのことが会員配分金という形で示されております。こ れで示しておりますとおり、賃金と会員配分金で約80%を占めております。賃金につきましては、 シルバー人材センターの職員が12名おります。配分金につきましてはシルバーの会員さんです が、273人の方が従事していただいております。 続きまして、(3)の就業会員数でございますが、これも平成23・24・25年度3か年の状況を示 しております。 平成25年度で説明いたしますと、シルバー人材センターの会員登録数では2,719人の方が会員 登録されております。その中で常時就業されている方が975人、その中で自転車駐車場にて就業 していただいている会員の方が273名でございます。就業会員数に占める自転車駐車場の就業会 員の割合では28%、シルバー人材センター全収入に占める指定管理料の割合で見てみますと、 24.9%という形になっております。それらを円グラフに示したものがこのような形になっており ます。2,719人の会員の方がおられますが、会員登録しておるものの就業されてない方が64%お られるという形になっております。 次に、(4)の業務内容でございますが、大きく三つございます。 まず、①の自転車等の駐車の用に供する業務といたしまして、整理誘導業務、使用料徴収業務、 施設の維持管理、そして機器類の保守業務などがございます。②といたしまして、自転車等の安 全利用に関する情報の収集及び提供に関する業務、そして、三つ目といたしまして、自転車等の 放置防止の啓発に係る業務となっております。 以上、三つの業務を主な業務内容としております。 次に、お手元の3ページでございますが、施設の内訳を書いています。1から20まで全20施設 ございます。 開場時間は始発から終電までということで、朝の4時45分から25時、深夜1時まで開場してお ります。 続きまして、枚方市の中での施設の配置状況について、説明させていただきます。 まず、赤で示しておりますところが本市域でございます。本市域は、淀川、国道1号、第2京阪 という形で、大阪と京都の境でございます。その中で鉄道といたしましては、京阪本線、それか ら京阪交野線、JR学研都市線と3路線が通過している状況にございます。各路線全てにおきまし
8 て全部で13駅ございまして、この丸の中で示している数字がその駅に設置している自転車駐車場 の施設数になってまいります。やはり一番多いのが一番乗降客の多い枚方市駅で、4施設を設置 しておるという状況でございます。 次からは、施設につきまして、お手元のほうの4ページから8ページのほうにカラー印刷させて いただいておるかと思います。写真と位置図のほうを示させていただいております。今回、前の スライドのほうでは、その中から代表する施設のみですが、紹介させていただきたいと思います。 まず、一番古い自転車駐車場といたしまして、1番の町楠葉自転車駐車場でございます。これ は京阪本線の樟葉駅にございます。この位置図でここに示しておりますが、ピンク色で示してい る範囲が放置禁止区域となっておりまして、この区域で自転車を一定時間放置されますと、市の ほうで移送撤去してまいります。この一番古い町楠葉自転車駐車場につきましては、昭和62年7 月1日から供用しておりまして、収容台数で1,171台でございます。 その次に、平面駐車場といたしまして、一番大きいのが3番の牧野東自転車駐車場でございま して、敷地面積が2,125平米、収容台数で1,397台となっております。この放置禁止区域が駅周辺 で、大体半径300メートルで想定しています。 次に、鉄道の高架下を利用いたしました駐車場といたしまして、6番の枚方市駅東自転車駐車 場でございます。枚方市駅はほかにもございますが、こちらは京阪本線となってまいります。京 阪交野線のほうにここの部分で高架下を利用いたしまして、延べ床面積2,525平米、収容台数で 1,356台設置しております。高架下ということで、柱等の躯体につきましては京阪電鉄のものと なってまいりますが、設備等については本市のものとなってまいります。 次に、平面駐車場といたしまして一番小さいものですが、これが枚方市駅でございますが、市 役所の前に市民会館がございますが、その裏側に敷地面積204平米で、収容台数200台程度の駐 車場を設けております。写真でごらんいただくように、小さな駐車場でございまして、管理棟の 配置等は行っておりません。したがいまして、ここは無人管理としておりますが、先ほど説明さ せていただきました枚方東の自転車駐車場高架下のほうで、従事者の方が定期的にこちらのほう に見回りに来るという形になっております。 次に、建築物として地下構造を有するものといたしまして、京阪本線の枚方公園駅の駅前広場、 駅前ロータリーの中央部分の環境空間、緑地部分の地下に設けたものでございます。これはRC 構造で地下2階、三層式となっております。 延べ床面積で3,702平米、収容台数で2,448台ということで、2,000台を超えますと大規模駐輪 場という位置付けがあります。 その次が、建築物といたしまして、鉄骨造で設置しておるもの、これが京阪本線の光善寺駅に あります光善寺自転車駐車場でございまして、国道1号沿いに設置しておりますが、鉄骨造で地 上2階地下1階の4層式で、延べ床面積1,349平米、収容台数891台となっております。 続きまして、一番最後となりますが、一番新しい駐車場といたしまして、先ほど申しました平 成25年4月1日に供用いたしましたJRの津田駅の東側に設置いたしました自転車駐車場、これは 平面式でございますが、敷地面積で700平米、収容台数で250台という形で設置いたしました。 以上が駐車場の概要でございます。 引き続きまして、指定管理の管理運営評価表について御説明させていただきます。 お手元の資料のほうでは9ページでございます。 管理運営評価でございますが、指定管理者の選定時におきまして、事業者のほうから提案のあ った事業計画書の確認事項ごとの履行状況につきまして、指定管理者みずからによる一次評価、
9 それから市所管課によります二次評価及び総合評価、総合結果につきまして、当該施設の管理運 営に係る収支状況とあわせまして、ホームページ等で公表しているものでございます。 まず、一次評価、二次評価ともに5段階評価をとっております。一次評価の平均3につきまして は、計画どおりの適正な管理運営を行うことができた。1点目の4点につきましては、計画以上の 良好な管理運営を行うことができた。 二次評価の市が行う内容でございますが、平均的な3では適切な管理運営を行っている、1点目 の4点では良好な管理運営を行っているというふうな評価基準となっております。 次に、総合評価の基準でございますが、各点数の平均点をとりまして、平均点の状況によりま して総合評価の内容を4段階にわけております。 平成25年度の指定管理者の一次評価につきましては、みずからの評価におきましては3.7点と なっておりますが、市が行う二次評価におきましては、3.0点というふうに評価しております。 平均点が3点以上4点未満となりますことから、事業計画に即した適切な管理運営を行っていると いうふうに評価しております。 個々の内容については省略させていただきますが、最終の18ページ、一番最後の欄ですけども、 総合評価といたしまして、事業計画に即した適切な管理運営を行っている内容で、二次評価者と いたしまして所見のところでございます。後半部分のところでございますが、指定管理者の選定 に当たっては、高齢者の就労支援、生きがい施策、健康増進等の高齢者対策の合理的な理由とし て、非公募によりシルバー人材センターを特定し選定しているが、今後は利用者サービスの向上、 効果的・効率的な施設運営、老朽化する施設の適切な維持管理、コスト面等においても民間企業 と競争されても、優るとも劣らないよう最大限の努力をするよう期待するというふうに所見を記 載しております。 以上で、管理運営状況及び施設の概要についての説明とさせていただきます。 (会長) ありがとうございました。 所管部署からの説明がございました。先生方、御意見、御質問等がございましたら、御自由に 御発言いただけますか。 ちょっと私のほうから確認させていただきたいんですけど、収支状況の中の租税公課ってある じゃないですか。これは何なんですか。 (所管課) 実態のところは消費税です。 (会長) 消費税ですか、これは。 それから、原動機付自転車以上のバイク、いわゆるもっと大きいやつですよね。あれについて、 とめられるものは条例で決められているんですよね、自転車と原付というふうに。 (所管課) 本市では、原動機付自転車までしか利用しておりませんが、全国的な方向といた しまして、最近、125ccのスクーターなども置けるように工夫するよう国交省の指導があります ので、今後につきましては各駅の状況等を見ながら、必要に応じて条例改正等も検討してまいり たいと考えております。 (会長) なるほど。 どうですか。 (B委員) 資料3の1ページのところの利用状況なんですけども、先ほど平成24年度と25年度 の施設数が19から20になったという御説明がありまして、定期利用のところを見ると、24年か ら25年は増えてはいるんですけど、23年度から24年度も結構増えていると思うんです。このと きは特に何かあったのでしょうか。
10 通常、自転車駐輪場ってどこもいっぱいで、とめられるところは全部とめているので、こうい うマックスの数字なんかなっていうふうに思っていたので、そういうふうに増えていくっていう ことがよくわからないところがあったんですけど。 (所管課) 最近、自転車の利用はやはり増えているという状況がございます。交通の手段と して自転車利用が増加傾向にあるということが、微増ですが、増加している大きな原因と考えて おります。 (B委員) 定期利用と一時預かりの場所って、決められてないのですか。 (所管課) 一応、現地では区切っております。 (B委員) 区切っていて、最大何千台とかいうふうな最初からいっぱいなのか、空きがあっ て年度によって変動しているのか。 (所管課) 定期利用と一時預かりは、区域は分けておるんですが、管理運営の状況で一時が 増えるか、定期が増えるか、状況を見ながら併設の形で配分しているところでございます。 (B委員) わかりました。 (A委員) ここにはないとこかもしれないですけども、最近、自転車を見ていますと、小型 のものとか、折り畳みとかが増えていまして、ほかのところで伺っていると、小型を入れてしま ったら大きいものの間に小型が入ってしまって取り出せなくなって、これは大学の話なんですけ ども、管理が、押し出されてしまったりっていうことがあるっていうふうによく聞いております。 増えてきている現状ですと、やっぱりより混んでいると、すぐに取り出せなくなって、管理がし にくくなるということがあると思うんですけども、いかがでしょう。車両が小さくなっていてそ ういうことが発生していることがないのかとか、あとはいわゆるラックですね。ラックは多分こ れは設置されてないと思うんですけども、ラック設置をされてそういう製品を買われるのか、そ れともやはりこれは指定管理をされているシルバーのほうにそういう指導をされていくのか、そ もそも、そういうふうな問題が発生してないかどうか、いかがでしょうか。 (所管課) 今、御指摘された内容でございますけども、シルバー人材センターの事業者のほ うですね、ちゃんとした形の整列もしておりますし、特に取り出すときに不便があるというよう な苦情はあがっておりません。常時整理しておりますので、ちゃんとそれぞれの形で解決してい くという形でしております。 ラックでございますけども、本市、こういった自転車駐車場という形以外に、道路上の道路附 属物という位置付けでラック式の自転車置き場が、機械式の当初60分、90分の無料の形のやつ を枚方市駅と光善寺駅で設けております。これは自転車駐車場ではありませんが、道路上に設置 する、道路管理者が設置する道路附属物という形で設置しております。これにつきましては、一 般の歩行に支障がないような形でしております。これについても、今後、道路管理者とも協議し ながら、まだまだ放置自転車があるところについては、わずかなスペースであっても設置できて いけたらいいなというふうに考えております。 (A委員) そうしましたら、今の違法駐輪の回収ですね。回収実態とかいかがですか。違法 駐輪があふれていて、駐輪場に急いで入れなあかんというような、要は、収容を急がなあかんと いうような状況なのか、違法駐輪はほぼ解消していて、ある種、定常化していて、そこまで急が なくていいので、駐輪場側の管理運営がきっちりと行われていればいいという状況なのか、いか がでしょうか。 (所管課) 放置自転車の実態でございますが、10年前に比べますとほぼ半減しておりまして、 市民のマナーもかなり向上したというふうに考えています。通勤・通学利用者が路上に放置する
11 ということはまず少ない状況でございます。今、放置自転車がありますのが、商店とか銀行を利 用する際に、一時ですね、ほんの10分、20分というつもりで置かれているというところが一部 ございます。それについては枚方市駅周辺で一部地域に限って、多く見られるところがございま す。そういったところについては、今後、指導警告について増員させるであるとか、あるいは先 ほど申しましたラック式の路上に設置する駐輪スペースを、わずかなスペースであっても設置す るなど、対応策を考えております。全体的に見まして、放置自転車についてはかなり減っている という状況にあるものと考えております。 (会長) 今の御質問等と関連で、例えば、出し入れ時に損傷したとか、あるいは盗難被害を 受けたとかいうようなクレームが市に寄せられているっていうことはあるんですか。 (所管課) 一義的に、そういったクレームについてはシルバー人材センターで対応されるこ とになっていますが、現実には市のほうに問い合わせ等もあります。ただ、自転車が傷ついた等 は、設置した当初はそんな話もあったんですけども、最近はほとんどなくて、どちらかというと 就業者の態度というか接遇ですね、気分を害されたという方が。 (会長) そうすると、損傷とか盗難とかの関係についてはシルバー人材センターのほうでし かるべく対応されているんで、市のほうに対しては苦情が上がってくるような状況はほぼなくな っていると。接遇に関してはちょっとあるんだと、そういうような理解でよろしいですか。 (所管課) はい。 (副会長) 一部の駐輪場でレンタサイクルをされているっていうふうに書いてあるんですけ れども、その割合が増加しているとか、そういったことの把握はされておりますでしょうか。 (所管課) レンタサイクルにつきましては、シルバー人材センターのほうで自主事業としま して、牧野東の自転車駐車場においてレンタサイクルをやっております。レンタサイクル事業と て10台で運営しており、平成25年度で年間で1,600台の利用があり、1回200円という形でレンタ サイクルしています。平成25年度の収入が約30万円程度あったということでございますが、自 転車の保険とか、パンク修理とか、平成25年度はタイヤをノーパンクタイヤに変更したというも ございまして、出費が40万円でございます。 最近の利用実態といたしましては、営業の方が利用されるケースがあるということで、一番当 初、これが出発したのが社会実験的に行ったんですけれども、最初は20台の自転車を買ったんで すけども、その後、破損等がございまして、今、現状は10台で運営しているという状況でござい ます。 (副会長) そのものについてはシルバーさんの収入になってしまうということですね。 (所管課) はい、そうですね。 多分、レンタサイクル事業というのは考えるんですが、枚方市といいますのは駅周辺が丘陵地 で結構坂道が多いということで、自転車よりは公共交通、バスのほうが多いということでござい ますが、牧野駅につきましては結構フラットなところでありますので、レンタサイクルという形 をされている状況にあるのかなというふうに考えております。 (会長) よろしいでしょうか。 どうぞ。 (B委員) 先程、盗難の話とかあったんですけどね、夜間の管理っていうのはどういうふう な形で行われているのですかね。平面駐輪場が多いようなので、建物のみだと施錠とかもできま すけども、そういう場合って、結構いたずらされたりすることが多いんじゃ ないかと。 (所管課) 施錠後という形ですね。施錠後、特に苦情とか何か問題が起きたというのは、今、
12 発生してないです。 (B委員) 誰も見回りするとかいうことは特に行ってないということですね。 (所管課) ないですね。 一部ちょっと、これとは別なんですけども、放置自転車を移送撤去するときに、保管場所とい うのが、牧野保管場所というのがございます。これは各駅で放置された自転車を移送撤去して、 牧野のところの保管場所に持っていくんですが、ここは自分の自転車を持っていかれたというこ とで、晩、取り返しにくるということで、フェンスを乗り越えて自転車を取り戻そうという、こ こは警報装置が付いておりますので、警報装置が発動して、警備会社から警察に連絡が入って、 市のほうに連絡が入って、ということで、現地のほうを見て、その方達と実際、話をするという ケースがあります。一般の自転車駐車場については、そういったことは発生しておりません。 (B委員) あと、シルバー人材センターのほうの会員登録数が、高齢化なので、高齢者がど んどん増えてくるのかなと思うと、減っていまして、自転車駐車場に関係する人数は増えている のは問題ないと思うんですけど、何か原因とかがあるんですか、全体の会員登録数が減っている とちょっとおかしい。おかしいって変ですけども。 (所管課) 例えば、平成23年を見ますと、会員登録数では3,000人を超えているが段々減っ てきているという、これは実際の常時就業者数ではそれほど変わっていないということで、実際、 登録しても仕事が回ってこないというような状況にあるのかなという、そういった形で若干減少 ということがあるんですね。 (会長) よろしいですか。 案件(3)② 特定とする合理的理由について (会長) それでは、御質問、御意見等が出尽くしたようでございますので、案件(3)の② 特定とする合理的理由についてを議題とさせていただきます。 これも所管部署のほうから説明をお願いできますか。 (所管課) それでは、②の特定とする合理的理由について、資料4とあわせまして説明させ ていただきます。 まず、特定とする団体でございますが、公益社団法人枚方市シルバー人材センターでございま す。 特定とする合理的理由でございますが、枚方市シルバー人材センターは、本市の高齢者の就労 支援や生きがい施策等を推進する重要な団体であり、平成23年4月からは公益社団法人化し、公 益事業を主たる事業とする位置付けがより明確になったこと、また、これまでの利用者サービス の向上に努めるなどの良好な管理運営を行ってきたことから、特定とするものでございます。 続きまして、シルバー人材センターの概要につきまして、御説明させていただきます。 設立年月日は、昭和55年11月1日でございまして、根拠法といたしましては、高年齢者等の雇 用の安定等に関する法律の第41条に基づくものでございまして、原則といたしまして、市町村単 位に一つ置かれた法人ということでございまして、公益社団法人化されたのは平成23年4月1日 でございます。 設立目的でございますが、定年退職者等の高年齢者に臨時的かつ短期的な就労、またはその他 の軽易な業務に係る就業の機会を組織的に提供することにより、高年齢者が働くことを通じて生 きがいの充実を図るとともに、活力ある地域社会づくりに貢献することとしております。 経営方針につきましては、自主自立、協働・共助の基本理念に基づき、会員の総意と主体的な
13 参画により運営しているものでございます。 主な事業といたしましては、①の就業機会の確保及び組織的な提供、それから②の就業希望者 への職業紹介事業、一般労働者派遣事業、3といたしまして、就業に必要な知識及び技能の付与 を目的とした報酬を行うこと、4といたしまして、生きがいの充実及び社会参加の推進事業、そ して五つ目といたしまして、多様な就業機会の確保、地域社会等での能力活用事業等でございま す。 次に、主な受託業務等でございますが、平成25年度実績でございますが、表に示したとおりで ございまして、一番多いのが軽作業、清掃・除草、内職等でございまして、これが全体の64.7%、 そして自転車駐車場、私どもの指定管理、それからここに保管場所と書いておりますが、先ほど 説明いたしました指定管理以外で保管場所について委託業務の受託を行っています。こういった 施設管理につきましてが27.6%となっております。 次に、公益社団法人のシルバー人材センターの資本金と、それから市出資金でございますが、 これについてはございません。 次に、役員と会員数についてでございますが、平成26年3月末現在でございますが、役員とい たしまして理事が16名、そして監事が2名、シルバーの会員登録者数が2,419名となっております。 この内訳につきましては、男性が2,019名、女性が700名という形で登録されております。 以上で、特定とする合理的理由の説明とさせていただきます。 (会長) ありがとうございます。 公募ではなくて特定としてやるということでございますが、委員の先生方、御意見、御質問等 ございましたら御自由に御発言いただけますか。 (C委員) シルバーの関係ですけど、今、人数を言われたんですけど、登録とか入会金とか、 どのようになっておりますか。 (所管課) 1年間の入会金として1人1,200円でございます。これにつきましては、シルバー 人材センターと会員さんの関係が請負契約もしくは委任という形をとっております。雇用契約で はございません。請負もしくは委任という形でございますので、請け負った限りにつきましては 全責任を持つわけですけども、労災保険とかは入っておりませんので、会員さんから集めた会費 をもってセンターのほうが保険等に入っているという状況でございます。 (C委員) そうしたら、例えば剪定とか、あるいは自転車なんかについては、本人の希望は 言えるんですか。 (所管課) 本人の希望等を聞いて、どういった仕事をしたいかということを聞いて配置させ ているというふうに聞いております。 (C委員) そうしたら、会費だけ支払って、シルバーに全然関係ないという方がやっぱりた くさんおられるんでしょうね。 (所管課) そうですね。先ほど説明いたしましたとおり、64%の方が就業されていません。 会員登録しているものの就業していない方がかなりございまして、参考資料の3の(3)、2ページ でございますが、ここで会員登録者数は平成25年度で見ますと2,719名おられますが、常時就業 されている方が975人だけということでございます。ほとんどの方が会費は払って会員登録して いるものの、1年間全く就業していないという状況にあるということでございます。 (C委員) ありがとうございます。 (会長) どうぞ。 (A委員) ちょっと前に戻ってしまうことになるんですけども、この特定をしたいというこ
14 とと、総合評価の1個前、資料4の1個前のページの二次評価のところの最後の1行なんですけど も、「コスト面等において、民間事業者と競争されても、優るとも劣らないよう最大限の努力」 をしなさいということで、最後、総合評価されているということは、今はコスト面でいうと、民 間事業者に劣っているという評価をされているように文面が読めるんですけども、だから、優る とも劣らない状況であれば、こういうふうな社会的意義があるので、特定するよというのはわか るんですけども、1個前に戻ってしまうんですけど、総合評価で、競争されても、優るとも劣ら ないサービスを今、行われていて、それを継続しなさいというんでしたら、この特定でというの はわかるんですけども、最後の一文で、今はコスト面では実は負けるかもしれないねということ を言っているように読めるんですけども、これはいかがですか。 (所管課) 今回、4期目になるんですけども、以前3期の非公募により、特定という形で行っ てまいりましたが、今回につきましても、指定管理者制度の原則は公募という原点に再度たち返 りまして、本当に非公募で従前どおり特定する形でいいのかどうかというのは十分議論してきた ところでございます。その中で私たちは、本当にシルバー人材センターが優位であると。すぐれ ているというところについて実証していこうということで考えておりまして、いろいろ情報収集 していったわけですけども、高齢者の就労支援という意味では、高齢者に対して就労の機会を与 えるという意味では、民間事業者に比べましてはるかにいい成績を持っております。民間事業者 の約倍ぐらいの人数を就労させております。民間企業は雇用契約を結んでおりまして、3年とか そういった契約を結んでいることに対しまして、シルバーのほうは請負という形で、例えば3か 月とか短期間で多くの方を就労させるということで、生活安定のためではなくて、生きがい創出 ということを目的としておりますので、高齢者の就労という意味ではかなり多くの人数を採用し ていただいているという点では、シルバー人材センターがすぐれているというふうに判断しまし た。 しかしながら、ここに書いております利用者サービス、効果的・効率的な施設運営、それから 老朽化する施設の適正な維持管理、コスト面、これについては、特に民間よりもすぐれているこ とを示すデータはありません。 (A委員) ないのか劣っているのかでは、かなり違うと思うんですけども。 (所管課) 民間よりも劣っているというデータもありません。全国的、あるいは大阪府下の 状況で、公募により自転車駐車場の指定管理者を選定した市の例を見てみますと、シルバー人材 センターがとったという事例が1件もございません。全て民間が指定を受けています。 (A委員) そういう意味では、ここの文章としては、市の認識としては、民間事業者のほう が安くなるかもしれないと。 (所管課) その可能性があるということで、その点の努力を促しているということになりま す。 (A委員) 私の解釈はそれで間違ってなくて、だからこそ特定のところをしなあかん合理的 な理由が必要であると。 (会長) よく福祉関係の事業なんかでは、信頼関係を継続させるというような観点が重要な ので特定とするという合理的な理由があるというのは聞くことがあるんですけれども、これは要 するに、公募というか、本来、公募なり自由競争する中に、言ってみれば高齢者の雇用の安定と か福祉的な政策的なものが入っているんですよね、先ほどおっしゃられた説明というのは。それ が果たして合理的な理由になるかどうかというあたりのことになるんですね、結局。とりあえず 合理的な理由になるというふうに判断されているというように伺ってよろしいわけですよね。
15 これは場合によっては、先ほどの総合評価から見れば、今後は公募にするっていうような意味 もあるんですか。 (所管課) 今後の可能性としては、あります。平面駐車場と建築物・地下構造物のある駐車 場で分けて指定管理を行う方法も考えることができます。 (B委員) 先ほどの話の中で、管理している人の態度について苦情があったとお聞きしたん ですけども、例えばそういう場合に、そういう苦情をちゃんとするように言って改善につなげて いくとか、何かそういう取り組みをされているんですか、このシルバー人材センターのほうでは。 (所管課) センターのほうでは、接遇の研修とか、そういったことは行っております。態度 が悪いといいますのは、ほとんどの方々は朝、気持ちよく声かけていただいています。非常にい い意見もありまして、多分、ほんの一部の人でそういうことがあるのかもわからないですけども、 一部の声がそういった形で上がってくることがございますが、アンケート調査によりますと、十 分満足されているという御意見が8割、9割を占めています。 (会長) よろしいでしょうか。 案件(3) ③枚方市自転車駐車場指定管理者指定要項、基本仕様書について (会長) 御意見等も出尽くしたようでございますので、次の③枚方市自転車駐車場指定管理 者指定要項、基本仕様書についてを議題といたします。 この点も、まず所管部署のほうから御説明いただけますか。 (所管課) それでは、引き続きまして、指定要項及び基本仕様書について説明させていただ きます。 資料でいいますと資料5の、指定要項のほうでございます。 指定要項でございますが、指定管理者を指定する際の申請者の資格や提出を求める申請書類の 内容などといったルールや手順を記載した書類となってまいります。一方、基本仕様書でござい ますが、本市が当該施設の管理運営において指定管理者に求める業務内容、仕様を記載した書類 となります。本日、これらの内容につきまして、委員の皆様方からの御意見をいただきまして、 市におきまして内容を決定し、特定いたします団体に申請書等の提出を求めていくものでござい ます。 まず、指定要項でございますが、これも同じように右肩のほうに資料番号、ページ番号を示し ておりますので、あわせましてごらんいただきますようお願いいたします。 平成18年4月1日、指定管理者制度を導入しておりまして、平成27年3月末をもって現行の指定 管理契約を終了いたしますことから、引き続き、本駐車場の次期指定管理者の候補者を指定する ものでございます。 対象施設につきましては、資料の9ページでございます。先ほど施設の概要を説明したもので ございます。 次に、業務の範囲、内容でございますが、包括的な業務の再委託は認めておりません。個別業 務の再委託につきましては、事前に本市との協議が必要としております。詳細につきましては、 別添いたします仕様書のとおりとしております。 業務範囲につきましては、以下の①から③のとおりでございまして、まず①といたしまして、 枚方市自転車駐車場条例第4条に掲げる業務でございまして、まず(1)駐車場を自転車等の駐車 の用に供すること、(2)といたしまして、自転車等の安全利用に関する情報の収集及び提供を行 うこと、そして(3)自転車等の放置防止の啓発を行うこととしております。
16 次、②自転車駐車場条例第9条の規定する使用許可及び第11条に規定する使用許可の取り消し 等に関する条項でございます。使用許可につきましては、駐車券を発行する業務でございますが、 使用許可を取り消す行為といたしまして、ほかの自転車等の駐車を妨げる行為、二つ目といたし まして、施設・設備またはほかの自転車等を損傷するおそれがある場合、そのほか、駐車場の管 理に支障を及ぼす行為をしたときにつきましては、使用許可を取り消すとしております。③とい たしまして、駐車場の施設及び設備の維持管理に関する業務、以上、三つが業務範囲の内容でご ざいます。 指定管理の期間でございますが、平成27年4月1日から平成30年3月31日までの3年間としてお ります。 4番目、経理に関する事項でございます。 (1)といたしまして、使用料金につきまして、本市施設は、利用料金制度は適用いたしませ ん。自転車駐車場条例で定めました使用料につきましては、市の収入といたします。 指定管理者が行う料金徴収事務は、地方自治法施行令第158条第1項に基づきまして、別途委 託いたします。また、料金徴収の委託料につきましては、この指定管理料に含まれているものと いたします。 (2)管理口座につきましては、ほかの事業の口座と分離して単独の口座を使用することとし ております。 (3)その他の収入、自主事業と先ほど触れましたレンタサイクルでございますが、に係る収 入につきましては、市の承認を得、指定管理者の収入とできるものとしております。 5.申請者の資格でございますが、(1)税を完納していること、(2)市の指名停止措置を受け ていない者、それから、2ページに示しております①から⑩に該当しない者としております。 6の提出書類でございますが、(1)、(2)、(3)の指定申請書、事業計画書、収支予算書、これ らは指定の手続条例施行規則の様式第1号・2号・3号によるものでございます。 そして、(4)事業計画確認事項一覧、(5)次期指定管理期間における改善・充実事項、そして (6)といたしまして法人関係の必要書類といたしまして、指定申請書添付書類を挙げておりま す。 次に、7.提案に当たっての確認事項でございますが、枚方市自転車駐車場条例、それから同 条例の施行規則、指定要項、基本仕様書に定める事項を満たす内容であることを前提といたしま して、本市が求める要求事項に対しまして、以下の視点に基づき確認を行うこととしていまして、 以下の表の形でございますが、スライドでは一括してすべて表示できませんが、まず要求事項と いたしまして、1番から6番までございます。 確認事項といたしましては、27項目ございますが、その中で代表的なものだけ説明させていた だきますが、2の施設の経営方針に関する事項といたしまして、6.自転車等を利用する市民等の 要求を満たすための創意工夫、施設の設置目的等を踏まえた現状認識や管理運営事業等の基本的 な考え方が示されているか、7番、利用に際し、平等かつ公平な取り扱いが示されているか、8 番、利用者に対する接遇対応向上について提案がされているか、9番、施設の利用向上に関する 具体的な提案がなされているか、10番、セルフモニタリング及び利用者等に対するアンケートの 実施について提案されているか、11番、指定期間にわたる効果的・効率的な管理を行うための提 案及び施設の管理に関する経費の縮減に関する体制等が提案されているか、12番、予防保全の考 え方に基づいた維持・修繕計画に関して提案されているか。続きまして、6番、その他のところ の26番でございますが、自転車等の放置防止の啓発に関する具体的提案がされているか。これら
17 を確認事項として挙げております。 続きまして、8の管理運営の条件でございますが、開場時間のほうでございますが、先ほど説 明いたしましたとおり、始発から終電までということでございますので、朝の4時45分から翌1 時まで、深夜でございますが、25時までとして、そして原則といたしまして、1年を通じ開場い たします。 (6)に飛びますが、責任分担につきましては、別表の10ページをごらんください。 10ページのほうに責任分担表を示しております。こちらのほうで市が行うこと、指定管理者が 行うことを明確に分担の分類をしてございます。 そして、(7)備品、これは別表3のとおりで、11ページに記載しております20施設につきまし て、それぞれ備品について示しております。 (8)業務報告の提出につきましては、毎年度終了後、60日以内に市に提出することとしてお ります。 引き続きまして、9の指定管理者の義務でございますが、(1)の公平かつ公正な施設の利用か ら(15)の調査・報告への協力まで示しているとおりでございます。 次に、10の管理運営費等でございますが、(1)の管理運営費の上限額、この上限額につきまし て、今回、6億3,262万9,000円と上限額を設定いたしました。これは3年間で消費税を含んだ金額 でございます。 この内容につきましては、巻末の積算根拠をごらんいただきたいと思います。 今回設定する提案上限額につきましては、現指定管理期間の実績において収入と支出の差がお おむね適正であると考えることを考慮いたしまして、過去3年間における単年度の指定管理料を 基本としながら、高齢者雇用機会の拡充や経費節減策並びに適正な雇用賃金とシルバー会員配分 金との社会的均衡等を考慮いたしまして設定した金額でございます。 まず、上段の表に示しておりますのは、平成24・25・26年度、平成26年度は見込みでござい ますが、指定管理料と支出の計でございまして、差し引きを一番右の欄に示しております。これ らを基準といたしまして、単年度指定管理料が③のところに書いております。2億1,417万4,000 円としておりますが、平成24年度は19施設で、平成25年4月1日から1施設追加しまして20施設と しておりまして、そういったところも一定考慮いたしまして、追加した指定管理料1施設分、約 360万円を追加しておりますので、その分も合わせまして平均させたものでございます。それが 2億1,417万4,000円です。 この金額を単年度指定管理料として基準額といたしました。この金額から今回指定管理を行う に当たりまして、その下の表でございます、まず一番最初に1でございますが、センター職員の 賃金の見直しということでございまして、従前は市でいいます管理職相当の賃金を見ておりまし たが、係長あるいは主任クラスの方での賃金で対応できるということと、民間施設では十分そう いった金額で対応しているという状況もありましたので、センター職員の賃金について見直して おります。 また、若干、臨時職員の就業時間も変更されるということもありまして、それにつきまして316 万円ほど減額しております。 2といたしまして、21時から25時までの警備について、見直して積算しております。これにつ きましては、高齢者の就労機会を増加させるという意味で、シルバー会員に変更するということ で考えており、委託料から会員配分金に変更することにより、330万円ほどの減額をすることが 可能と考えております。
18 三つ目といたしまして、券売機リース契約の更新によるリース代の低下ということでございま して、券売機13基ございますが、これがリース契約の期間の5年が終了いたします。来年度から は1年契約で1年更新といたしますが、当初の新品で5年間借りていた時代が終了し、中古品とし てのリース代になりますので、リース代が低下するということで、マイナス174万円でございま す。 あと、経費節減策といたしまして、制服等を着用させているわけでございますが、これにつき ましてはクリーニング等で十分対応できると。いつも新品を与える必要はないということで、そ の分について減額をしております。 増加分といたしまして、センターの会員の方々は請負契約という形で、最低賃金は適用されま せんが、ただ、それらと同等である必要があるということから、最低賃金の変更に合わせるとい うことで、最低賃金の最近の傾向を見まして年間1.8%の増加分を見込んでおります。 以上、合計いたしますと、単年度でマイナス329万7,600円、これにより基準額から329万7,600 円をマイナスいたしまして、次期の指定管理期間の単年度修正管理料といたしまして2億1,087 万6,400と計算いたしました。これの3年間分といたしまして、先ほど示しました6億3,262万9,200 円で、そして1,000円未満切り捨てという形をとっております。 以上が、この上限額6億3,262万9,000円を算出した積算根拠となります。 (2)といたしまして指定管理料の支払いにつきましては、別途、協議の上、協定書において 定めるものとしております。 (3)の施設修繕費等に係る経費につきましては、②のところでございますが、経年劣化によ る修繕につきましては、1か所当たり30万円未満のものにつきましては、指定管理者のほうで行 っていただきます。1か所30万円以上の修繕等につきましては、市のほうで行います。 10ページのほうに先ほど説明いたしました責任分担表の修繕に係る経費といたしまして、施 設、設備、備品等の修繕につきましては、1件当たり30万円以上と30万円未満で市と指定管理者 で分けております。 次に、11の申請書受付でございます。資料5の7ページです。 受付期間といたしましては、市が指定する期間といたしまして、受付先は市役所別館5階の交 通対策課の事務所で指定しております。 12の選定につきまして、(1)選定の方法につきましては、本選定委員会において調査審議の上、 指定候補者を選定することといたしております。 (3)プレゼンテーションにつきましては、事業計画の提案内容につきまして、8月上旬に実施 するものでございます。 (4)の留意事項につきましては、①、②、③において記載しております。 13.指定につきまして、選定委員会からの答申後、市議会に指定候補者を指定管理者とする議 案の提出をいたしまして、可決後、指定管理者として指定するものでございます。 14.協定書の締結につきまして、議案可決後、基本協定書及び年度協定書を締結するものとし ております。 15.事務引継ぎにつきまして、指定管理業務についての引き継ぎにつきまして記載しておるも のでございます。 続きまして、基本仕様書の説明をさせていただきたいと思います。資料6となります。 指定管理者が行う業務の範囲及びその内容につきましては、枚方市自転車駐車場条例、また、 同条例施行規則に定めるもののほか、この仕様書によるものといたします。