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目次 1.CALS システム利用から完了までの流れ 2 2. 納品データの登録 書類の提出 決裁 納品物を作る 5 3. 納品情報の入力 案件基本情報 書類納品情報 写真 図面等の納品情報 電子納品媒体作成 一括

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(1)

新潟県CALSシステム

完了時の手続きについて

NEC

(2)

目次

1.CALSシステム利用から完了までの流れ

・・・2

2.納品データの登録

・・・3

2.1

書類の提出・決裁

・・・4

2.2

納品物を作る

・・・5

3.納品情報の入力

・・・8

3.1

案件基本情報

・・・9

3.2

書類納品情報

・・・12

3.3

写真・図面等の納品情報

・・・15

4.電子納品媒体作成

・・・16

4.1

一括ダウンロード

・・・17

4.2

電子納品媒体(CD-R)作成

・・・24

4.3

検査

・・・25

5.完了手続き

・・・26

5.1

案件情報の変更

・・・27

5.2

システム完了チェック

・・・28

5.3

システム完了

・・・29

5.4

保管管理システムへデータ移行

・・・30

6.参考資料の入手方法

・・・31

(3)

1.CALSシステム利用から完了までの流れ

①書類の提出・決裁 ②納品物を作る

納品データの登録

電子納品媒体作成

①一括ダウンロード ②電子納品媒体(CD−R)作成 ③検査

納品情報の入力

①案件基本情報 ②書類納品情報 ③図面・写真等の納品情報

完了手続き

①案件情報の変更 ②システム完了チェック ③システム完了 ④保管管理システムへデータ移行

工事や業務の完了までの流れです。

下記順番にしたがって、完了手続き作業を実施してください。

工 事 ︵ 業 務 ︶ 期 間 中 検 査 後 ・ ・ ・ 検 査 3ページ参照 8ページ参照 16ページ参照 26ページ参照

(4)

2.納品データの登録

納品データの登録方法は、大きくわけて2種類あります。

①書類の提出・決裁

CALSシステムを利用して作成した書類。

受発注者間で書類を電子決裁するものを指します。

②納品物を作る

CALSシステム以外で作成し、電子決裁を行わずに登録した書類。

「1ファイルずつ登録」と「一括取込」の2種類の登録方法

があります。

工事(業務)履行中に作成した納品データを、CALSシステムに

登録します。

(5)

書類の提出・決裁でやりとりした書類は、CALSシステム内に納品データとして 格納されています。 ただし、納品データとするには、書類が「決裁完了」の状態になっている必要 があります。 【書類が「決裁完了」になっているか確認する方法】 書類一覧を表示 ・書類は、必ず「決裁完了」の状態にしてください。 ・必要ない書類は「削除」してください。 完了に向けてやっておくこと 「決裁完了」になっ ている事を確認 【書類の削除方法】 ・操作方法は、『利用者操作マニュアル【詳細編】 P.44』を参照してください。 ※書類の提出および決裁の方法は、『利用者操作マニュアル【詳細編】 P.32以降 (第3 章 書類に関する操作手順)』を参照してください。

2.1

書類の提出・決裁

現在のページに表示している 書類の件数がわかります。 すべての書類について確認し てください。

(6)

履行期間中に作成した、書類・図面・写真等の納品データを、CALSシステム に登録します。 CALSシステムに登録する必要があります。 書類の決裁を受けたもの以外で納品が必要な書類がある場合、CALSシステム へ納品データの登録が必要です。 (施工計画書、出来形管理資料、再生資源利用計画書など) ≪書類≫ ≪写真≫ ≪図面≫ 登録の必要があればCALSシステムに登録します。 【データの種類】 【登録方法】 ≪1ファイルずつ登録≫ 1ファイルずつ指定して登録します。 ≪一括取込≫ 電子納品フォルダごとにまとめておいたデータを一括で登録します。 ・電子納品対象となっている納品データをCALSシステムに 登録してください。 ・登録したデータは、正しくCALSシステム内に登録されて いるか確認してください。(登録作業を行っただけでは、 エラーになって正しく登録されていない可能性があります) 完了に向けてやっておくこと ※操作方法は、『利用者操作マニュアル【詳細編】 P.75以降』を参照してください。 ※操作方法は、『利用者操作マニュアル【詳細編】 P.119以降 4.納品情報の一括取込操作』 を参照してください。 ≪測量・地質≫ 登録の必要があればCALSシステムに登録します。

2.2

納品物を作る

(7)

・CALSシステムに、納品データが入っているか下記方法にてチェックします。 ※写真の確認方法を例に紹介します。 【納品物が格納されているかを確認する方法】 ①メニュー【納品物を作る】‐【登録】をクリックする。 ②「検索条件」の「案件名称」で担当案件を選択し、 「成果品種別」で「共通:写真」を選択し、【検索】ボ タンをクリックする。 ●1 ●2 ③登録されたデータが「全xx件中・・・」と表示されるの で、登録した件数が合っているか確認します。 ●3 すべての成果品種別で、【検索】を行い、納品データがCALSシステムに正 しく格納されている事を確認する。 ≪工事≫ ・打合せ簿、施工計画書、発注図面、完成図面、その他、写真 ≪業務≫ ・報告書、図面、写真

(8)

国土交通省の電子納品要領(案)に則ったフォルダ構成で、納品データをCALSシステ ムに登録する必要があります。

工事のフォルダ構成

委託業務のフォルダ構成

工事および業務では、フォルダが異なります。 【納品データのフォルダ構成】 ※詳細は、新潟県発行のガイドラインを参考にしてください。 【平成20年度案件の場合】 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」P.10∼P.11 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【業務委託編】」P.14∼P.18 【平成19年度案件の場合】 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」P.20∼P.21 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【業務委託編】」P.15∼P.19

(9)

3.納品情報の入力

納品情報には、大きくわけて3種類あります。

①案件基本情報

工事および業務における管理情報。

(工事はINDEX_C.XML、業務はINDEX_D.XMLの事を指します)

必ず入力する必要があります。

②書類納品情報

CALSシステムを利用して提出した書類の納品情報。

CALSシステムを利用して提出した書類すべてに納品情報を入

力する必要があります。

③写真・図面等の納品情報

写真や図面等、決裁をまわさずに登録した納品データの納品情報。

電子納品支援ソフトを使用しないで一括取込した場合にのみ入

力します。

(「1ファイルずつ登録」、電子納品支援ソフトで作成した納品

データを「一括取込」の機能で登録した場合は既に入力済みの

ため入力する必要はありません)

CALSシステムに登録した納品データの納品情報を入力する必要

があります。

(10)

工事または業務における管理情報を入力します。 TECRISの情報に基づいて登録します。 (農地部の場合は、AGRISの情報に基づいて入力します) ・工事案件基本情報を入力します。 ・CORINSの情報に基づいて入力します。 ≪工事≫ ≪業務≫ 【登録する内容】 ・案件基本情報の入力を行う。(必須) 案件基本情報を入力していないと、電子納品媒体作成(一括ダウンロード) および完了時にエラーになってしまいます。 完了に向けてやっておくこと ≪工事≫ ≪業務≫ ◆新潟県発行のガイドライン 【平成20年度の場合】 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」P.48∼P.55 【平成19年度の場合】 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」P.57∼P.63 ◆電子納品要領 ・工事完成図書の電子納品要領(案)平成16年6月 ◆新潟県発行のガイドライン 【平成20年度の場合】 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【業務委託編】」P.40∼P.46 【平成19年度の場合】 ・「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【業務委託編】」P.43∼P.48 ◆電子納品要領 ・土木設計業務等の電子納品要領(案)平成16年6月 【案件基本情報の入力で参考にする資料】 国土交通省の電子納品要領に準じた形で案件基本情報を入力する必要があり ますが、新潟県で独自に変更している部分もあるため、まずは新潟県発行の ガイドラインを参照してください。 (ガイドラインに記載のない項目は、電子納品要領を参照)

3.1

案件基本情報

(11)

①メニュー【納品物を作る】‐【登録】をクリックする。 ②「検索条件」の「案件名称」で担当案件を選択し、 「成果品種別」で「工事:案件基本情報」を選択し、 【検索】ボタンをクリックする。 ③「納品情報(工事:案件基本情報)」画面が表示され る。 各項目を入力または選択(項目名に「*」がついて いる項目は必須入力)する。 ●1 ●2 ●3 【案件基本情報の入力方法・1】 ④「納品情報(工事:案件基本情報)」画面を全て入力 し終えたら、【変更】ボタンをクリックする。 ⑤下記のメッセージが表示されたら、【OK】ボタンをク リックする。 ●4 ●5 ※工事納品情報を例に説明

(12)

⑥「納品情報登録 処理は正常に終了しました。」と画 面に表示されたら、【戻る】ボタンをクリックする。 ●6 【案件基本情報の入力方法・2】 【注意】 正しく入力しないと、この画面ではなく再度「案件基本 情報」の入力画面に戻り、エラー内容が赤字で表示さ れますので、エラーにしたがって修正してください。

(13)

「書類の提出・決裁」でやりとりした書類の納品情報を入力します。 ・すべての書類の納品情報を「未入力」から「入力済」の状態 にする必要があります。 書類納品情報を入力しないと、電子納品媒体作成(一括ダウンロード) および完了時にエラーになってしまいますので、必ず入力が必要です。 完了に向けてやっておくこと ≪工事≫ 工事完成図書の電子納品要領(案)平成16年6月 P.12∼ 【書類納品情報の入力で参考にする資料】 ≪業務≫ 土木設計業務等の電子納品要領(案)平成16年6月 P.9∼

3.2

書類納品情報

(14)

【書類納品情報の入力方法・1】 ①書類一覧で、納品情報を入力した い書類の「納品 情報」欄([未入力]と表示されている部分)をクリック する。 ②「納品情報(工事:打合せ簿)」画面が表示される。 各項目を入力または選択(項目名に「*」がついて いる項目は必須入力)する。 ●2 ●1 ③添付ファイルがある場合、「添付ファイル情報」が表 示される。 ④「チェックすると納品対象になります」という箇所に チェックを入れる。 ⑤【登録・変更】ボタンをクリックする。 ⑥下記のメッセージが表示されたら、【OK】ボタンをク リックする。 ●4 ●3 ●5 ●6

(15)

【書類納品情報の入力方法・2】 ⑦「納品情報 処理は正常に終了しました。」と画面に 表示されたら、【検索画面に戻る】ボタンをクリックする。 ●7 ⑧「納品情報」欄が[入力済]と表示されたら、入力完 了です。 ●8

(16)

写真・図面等、CALSシステムに登録した納品データで、納品情報が未入力の 場合、納品情報を入力する必要があります。 ・電子納品支援ソフトを使用しないで一括取込を行った場合は、 納品情報が入力されていませんので、納品情報を入力する必要 があります。 【納品物を作る】−【登録】からシステムに登録した納品データおよび、 電子納品支援ソフトを使用して一括取込を行った場合は、納品情報が入力 済みなので、改めて入力する必要はありません。 完了に向けてやっておくこと ≪写真≫ デジタル写真管理情報基準(案)平成16年6月 P.4∼ 【写真・図面等の納品情報入力で参考にする資料】 ≪図面≫ CAD 製図基準(案) 平成16年6月 P.22∼

3.3

写真・図面等の納品情報

(17)

4.電子納品媒体作成

下記手順にて、電子納品媒体作成から検査まで行ってください。

①一括ダウンロード

CALSシステムに登録された納品データから電子納品媒体

のもととなるデータを作成し、自分のPCにダウンロード

します。

②電子納品媒体(CD-R)作成

自分のPCにダウンロードした納品データから、電子納品

媒体(CD-R)を作成します。

作成したCD-Rを発注者に納品します。

③検査

納品したCD-Rをもとに、発注者の検査を受けます。

電子検査対象となっている案件は、電子検査ビューワを

使用して電子検査を受けます。

CALSシステムに登録した納品データをダウンロードし、

電子納品媒体(CD-R)を作成します。

(18)

CALSシステムに登録された納品データを自分のPCにダウンロードします。 ・現時点で作成可能な納品物のみ作成する時に指定します。 ・決裁完了になっていない書類が存在してもダウンロードが可能。 (決裁完了・納品情報が入力されているデータのみ納品データが作成され る) ・最終的な納品物を作成する場合に指定します。 ・決裁完了になっていない書類が存在する場合や、案件基本情報が未入力の 場合など、納品データ作成時の不備がないかどうかチェックを行います。 (不備がある場合は、エラーを返します) ≪最終作成≫ ≪中間作成≫ 【ダウンロード用データの作成方法】 ・【最終作成】を指定して納品データを作成し、自分のPCに ダウンロードします。 【中間作成】を指定して作成すると、最終的な納品データが作成され ませんので、必ず【最終作成】を指定して作成してください。 完了に向けてやっておくこと 【一括ダウンロードで参考にする資料】 一括ダウンロード操作方法は、『利用者操作マニュアル【詳細編】 P.125以降 5.納品情報の一括ダウンロード操作』を参照してください。

4.1

一括ダウンロード

(19)

【最終作成の操作方法・1】 ①メニュー【納品物を作る】‐【一括ダウンロード】をクリッ クする。 ②「電子納品一括ダウンロード」画面が表示される。 「検索条件」の「案件名称」で、担当案件を選択し、 「成果品種別」で、ダウンロードしたい成果品種別を 選択し、【最終作成】ボタンをクリックする。 ③下記のメッセージが表示されたら、【OK】ボタンをク リックする。 ④「電子納品情報一括ダウンロード結果 処理を受け 付けました。」という画面が表示されたら、【戻る】ボタ ンをクリックする。 ●1 ●4 ●2 ●3

(20)

【最終作成の操作方法・2】 ⑤「電子納品情報一括ダウンロード」画面に戻った後、「状 況確認」ボタンをクリックする。 ⑥画面下部にダウンロード処理結果が表示される。 (この時点では、まだCALSシステム内にダウンロード 用データが生成されている状態) 「状態」欄が「実行終了」と表示されていること確認する。 (「状態」欄が[実行終了]以外の場合は、少し時間を置 いてから、右上【状況確認】ボタンをクリックする) ⑦【選択】ボタンをクリックする。 ⑧下記のメッセージが表示されたら【OK】をクリックする。 ⑨「ファイルのダウンロード」という画面が表示されたら、 【保存】ボタンをクリックする。 ⑩「名前を付けて保存」画面が表示されたら、ダウン ロードするフォルダ指定し、【保存】ボタンをクリックす る。 ●7 ●9 ●10 ●5 ●6 ●8

(21)

【最終作成の操作方法・3(一括ダウンロード)】 ⑪「ダウンロードの完了」画面が表示されたら、【閉 じ る】ボタンをクリックする。 ⑫ ⑩でダウンロードしたフォルダを開き、先ほどダウン ロードしたファイル(dlvdownload.zip)を解凍すると、 右記のように電子納品要領に沿った形でファイル・ フォルダが生成されるので、これらのデータをそのま まCD-Rに書き込む。 ●12 ●11

(22)

【最終作成の操作方法・4(分割してダウンロード・1)】 ①「ダウンロード分割サイズ」で分割したいサイズを選択 する。 ※「その他」を選択すると、任意に分割したいサイズを 指定できます。(最大700MB) ②【選択】ボタンをクリックする。 ③「電子納品情報ダウンロード」という画面が表示され たら、「分割ファイル名」欄の【ダウンロード】ボタンを をクリックする。 ④「ファイルダウンロード」という画面が表示されたら、 【保存】ボタンをクリックする。 ●1 ●2 ●3 ●4

(23)

⑥「ダウンロードの完了」ウィンドウが表示されたら、【閉 じる】ボタンをクリックする。 分割したファイルを③~⑥の操作を繰り返し、すべて ダウンロードする。 【注意】 分割したファイルをダウンロードするフォルダは、す べて同じフォルダを指定してください。 (異なる場合、⑦~⑧の動作が正しく実行されません) ⑤「名前をつけて保存」画面が表示されたら、ダウンロ ードするフォルダを指定し、【保存】ボタンをクリックす る。 ⑦ダウンロードしたフォルダを開き、「dlvdownload.bat」を ダブルクリック(バッチファイルを実行)する。 ●6 ●5 ●7 【最終作成の操作方法・5(分割してダウンロード・2)】

(24)

⑧コマンドプロンプト画面が表示され、分割してダウンロー ドしたファイルを結合します。 結合完了後、何かキーを押すと、コマンドプロンプト画面 が閉じます。 ⑨「dlvdownload.zip」ファイルが作成されたことを確認し ます。 ⑩dlvdownload.zipを解凍すると、右記のように電子納 品要領に沿った形でファイル・フォルダが生成される ので、これらのデータをそのままCD-Rに書き込む。 ●10 ●9 ●8 【最終作成の操作方法・6(分割してダウンロード・3)】

(25)

自分のPCにダウンロードした納品データをもとに、電子納品媒体(CD-R)を 作成します。 CD-R書込み用のソフトウェアを使用してCD-Rを作成します。 操作方法は、各ソフトウェアの操作マニュアルを参照してください。 ・電子納品媒体(CD-R)を作成します。 ・作成したCD-Rにラベルを貼付します。 ・作成したCD-Rのウィルスチェックを行います。 ・作成したCD-Rを発注者に提出します。 完了に向けてやっておくこと 【ラベルの作成方法】 【CD-Rの作成方法】 ≪業務≫ 【平成20年度の場合】 「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」 P.76 【平成19年度の場合】 「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」 P.80 ≪工事≫ 【平成20年度の場合】 「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【業務委託編】」 P.62 【平成19年度の場合】 「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【業務委託編】」 P.61 ※2007年5月に改訂版が出ているので、改訂版のP.61参照 ウィルス対策ソフトを使用してCD-Rのウィルスチェックを行います。 操作方法は、各ウィルス対策ソフトの操作マニュアルを参照してください。 【ウィルスチェックの方法】 ラベルの作成方法は、新潟県発行のガイドラインを参照してください。

4.2

電子納品媒体(CD-R)作成

(26)

納品したCD-Rをもとに、発注者の検査を受けます。 ・パソコンに【電子検査ビューワ】をインストールし、納品された電子データ を検査します ・検査当日の電子検査ビューワの操作は、原則受注者が行います 【電子検査を行う上での注意点】 ・発注者の検査を受けます。 ・電子検査対象となっている案件は、電子検査ビューワを使用 して電子検査を受けます。 電子検査は、工事のみ対象です。 完了に向けてやっておくこと 【検査について】 【平成20年度の場合】 「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」 P.79∼ 【平成19年度の場合】 「電子協議・電子納品運用ガイドライン(案)【工事編】」 P.83∼ 【電子検査ビューワの操作方法】 『電子検査システム 簡易検査ビューワ(工事用) 操作マニュアル』を参照してください。 検査方法は、新潟県発行のガイドラインを参照してください。

4.3

検査

(27)

5.完了手続き

検査まで終わったら、CALSシステムを終了させるために完了

手続きを行います。

①案件情報の変更

CALSシステムに登録されている案件情報の変更を行います。

履行期間・契約金額・案件概要など、システムに登録した

情報に変更がある場合、案件情報を変更します。

②システム完了のチェック

CALSシステムを完了する前にシステムへの登録状況をチェック

します。

システムに登録した納品データが正しく登録されているか、チ

ェックします。

③システム完了

案件の完了処理を実行します。

完了処理を実行すると、CALSシステムで該当の案件が利用で

きなくなります。

④保管管理システムへデータ移行

保管管理システムへデータが移行され、過去の案件は保管管理シ

ステムを利用して検索・再利用します。

発注者のみが利用できるシステムです。

(28)

CALSシステムに登録されている案件情報の変更を行います。 ・契約金額、案件概要は完了処理の前までに必ず入力します。 ・履行期間、システムに登録した情報に変更箇所がある場合、 案件情報を変更します。 完了に向けてやっておくこと 【案件情報の変更で参考にする資料】 『利用者操作マニュアル【詳細編】P15』を参照してください。

5.1

案件情報の変更

(29)

CALSシステムを完了する前にシステムへの納品データの登録状況をチェックし ます。 【システム完了チェックの結果を確認する方法】 ※登録内容に不備がある場合はエラーメッセージが表示されます。 エラーメッセージを参考に納品情報の入力などの対処を行ってください。

5.2

システム完了チェック

・システムに登録した納品データが正しく登録されているか 完了前にチェックします。 完了に向けてやっておくこと 「エラーはありませんでした」 になっている事を確認 【システム完了チェックで参考にする資料】 操作方法は、『利用者操作マニュアル【詳細編】P.16以降 6.案件完了の操作』を参照し てください。

(30)

案件の完了処理を実行します。

5.3

システム完了

【システム完了で参考にする資料】 操作方法は、『利用者操作マニュアル【詳細編】P.16以降 6.案件完了の操作』を参照し てください。 【完了処理の注意点】 ・完了処理を実行すると、CALSシステムで該当の案件が利用できなくなり ます。 ・納品データの不足や間違いがないことを十分に確認の上、完了処理を実行 してください。 【案件完了申請済画面について】 ・完了処理を実行すると「案件完了申請済」画面が表示されます。 ・完了処理実施を発注者より求められた場合は、印刷して 提出します。

(31)

正しく完了処理が行われると、保管管理システムへデータが移行されます。 【保管管理システムの注意点】 ・発注者のみ利用できるシステムです。 ・工事(業務)完了後に、CALSシステム登録された過去の案件を検索・再 利用しますので、納品データは正しくCALSシステムに登録してください。

5.4

保管管理システムへデータ移行

(32)

◆国土交通省の電子納品要領(案) ・工事完成図書の電子納品要領(案) 平成16年6月 ・土木設計業務等の電子納品要領(案) 平成16年6月 ・デジタル写真情報管理基準(案) 平成16年6月 ・CAD製図基準(案) 平成16年6月

6.参考資料の入手方法

◆操作マニュアル ・利用者操作マニュアル【詳細編】 ◆新潟県発行のガイドライン ・平成19年度 電子協議・電子納品運用ガイドライン【工事編】 ・平成20年度 電子協議・電子納品運用ガイドライン【工事編】 ・平成19年度 電子協議・電子納品運用ガイドライン【業務委託編】 ・平成20年度 電子協議・電子納品運用ガイドライン【業務委託編】 ◆電子検査ビューワ ・電子検査システム 簡易検査ビューワ(工事用)操作マニュアル 【ダウンロード先】 http://www.cals-ed.go.jp/index_denshi.htm 【ダウンロード先】 http://www.cals-ed.go.jp/index_denshi.htm 【入手方法】 ①CALSシステムにログイン⇒【メンテナンス】⇒【書類ダウンロード】 ②「電子検査ビューワ(本体・操作マニュアル)」をクリック ③「電子検査ビューワダウンロード」画面の「電子検査システム検査ビューワ(Ver.1.2)」 【入手方法】 ①CALSシステムにログイン⇒【メンテナンス】⇒【書類ダウンロード】 ②「操作マニュアル詳細編」をクリック ③「操作マニュアル(詳細編) ダウンロード」画面の「操作マニュアル(詳細編)」

参照

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