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彦根市 子ども読書活動推進計画 ( 第 2 次計画 ) 平成 27 年 3 月 彦根市教育委員会

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(1)

彦根市

子ども読書活動推進計画

(第2次計画)

平成27年3月

(2)
(3)

第1章 はじめに …1 1 計画策定の趣旨 …1 2 計画の性格と役割 …1 3 基本的な考え方 …1 第2章 子ども読書活動推進のための基本目標 …2 第3章 子ども読書活動推進のための方策 …3 1 家庭における子どもの読書活動の推進 …3 2 地域における子どもの読書活動の推進 …4 3 幼稚園、保育園(所)における子どもの読書活動の推進 …5 4 学校における子どもの読書活動の推進 …6 5 障害のある子どもの読書活動の推進 …7 第4章 計画の推進  …8 1 啓発・広報等の推進 …8 2 連絡会議の開催 …8 第5章 指標の設定 …9 参考資料 ・ 計画構想図 …10 ・ 平成26年度子どもの読書活動に関する調査 (各冊数別人数) …11 ・ …12 ・ 子ども読書団体等一覧(彦根市分) …14 ・ 「彦根市子ども読書活動推進計画(第2次計画)」検討委員会名簿 …17

目次

子どもの読書活動に関する調査 調査結果の推移と比較(平成20年度~17年度)

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第1章 はじめに 1 計画策定の趣旨 今日、テレビ、インターネット、スマートフォンなどの様々な情報通信技術の発達、普 及や生活環境の変化、さらには幼児期からの読書習慣の未形成などにより、子どもの「読 書離れ」が指摘されています。 読書は、美しい日本語を学び、想像力を高め、豊かな感性や情緒を育み、幅広い考え方 を身につけ、主体的に生きていくために欠くことができないものです。 子どもの成長に合わせ、人とのふれあいや様々な体験とともに、豊かな感性や情緒を育 み、幅広い考え方や情報活用力を身につけることにつながる読書活動は極めて大切なもの であるといえます。 このような現状を鑑み、すべての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において自主的 に読書活動を行うことができるようにするための読書環境の整備が求められています。家 庭・地域(公立図書館・公民館等)・学校、園(所)での取組における課題と方向性を分析、 共有するとともに、効果のある子どもの読書活動をより一層充実させることを目指し、関 連する施策を総合的かつ体系的に推進することを目的に計画を策定します。 2 計画の性格と役割 国は、平成13年に子どもの読書活動に関する施策の総合的、計画的な推進を図るため 「子どもの読書活動の推進に関する法律」を制定し、平成14年には「子どもの読書活動 の推進に関する基本的な計画」を策定しました。さらに、平成20年には第2次基本計画、 平成25年には第3次基本計画を策定しました。 滋賀県においては、平成17年2月に推進計画が策定、公表され、平成22年には第2 次推進計画、平成27年に第3次推進計画が策定、公表されました。 このことを受け、彦根市では、これら国及び県の計画を基本としながら、子どもの読書 環境を計画的に整備し、子どもの発達段階に応じた読書活動を支援するため、平成21年 3月に、「彦根市子ども読書活動推進計画」を策定し、子ども読書活動の推進に取り組んで きました。 この度、この計画期間が終了することに伴い、これまでの第1次計画の基本的な考えを 引き継ぎ、平成27年度から概ね5か年をめどに第2次推進計画を策定します。 3 基本的な考え 平成26年度の県の一斉調査では、1か月に1冊も本を読まなかった子の割合(以下、 不読率)が小学校1.8%(県2.4%)、中学校9.2%(県13.9%)、1か月平 均読書冊数が小学校8.7冊(県8.3冊)、中学校2.8冊(県3.0冊)という結果 になりました。 不読率は、第1次計画の指標目標値を達成できていません。また、県の数値との比較で は、不読率は少ないものの、全体として読書量がやや少ない傾向を示しています。 本市においては、量的な数値結果は取組の指標として位置づけるものの、それにとらわ

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れることなく、読書の質を問うことが重要であると考えています。例えば、各発達段階に 合わせた読書活動により、登場人物の心の動きに思いをめぐらせ豊かな想像力を育むこと は、相手を思いやる優しさ、困難に立ち向かう勇気など感性や情緒を育みます。また、個 人の経験を超えた幅広い知識を得ることもできます。乳幼児期から学齢期にかけての読書 活動が人間の成長に果たす意義が大変大きいことを認識しているところです。 本委員会では、本を全く読まない子を減らし、「自分で読む、本当の読書」へ楽しんで移 行していくよう、本に親しむ彦根っ子の育成について提言します。 第2章 子ども読書活動推進のための基本目標 読書の楽しさを体感し、すすんで本に親しむ彦根っ子の育成 方針1 子どもが読書に親しむ環境づくり 子どもの「読書離れ」が指摘されて久しい今、子どもたちの想像力、思考力を育む上 で読書は重要な意味をもっています。自ら主体的にはたらきかけ、想像力を広げながら 思考していく読書活動は人間形成において必要不可欠な営みといえます。 人や自然が醸し出す優しさやぬくもり、強さ、生きていくことの楽しさが感じられる 本の世界へ子どもたちを誘うために、その良さを実感している大人の支援が求められて います。だれが、どこで、どのように支援をしていくかを考え、子どもが読書を楽しめ る環境整備の推進に努めます。 また、様々な情報通信技術を利用した読書活動についての情報収集や、その特長の発 信にも努めます。 方針2 家庭・地域・学校、園(所)を通じた社会全体での取組の推進 子どもが主体的に読書に親しみ、本好きな子へと育っていくためには家庭・地域(公 立図書館・公民館等)・学校、園(所)の支援・連携が必要です。 就学前から小学校を通しての「読み聞かせ」は物語を耳で聴き、想像する力を育むこ とに役立ちます。そうした「読み聞かせ」が子どもの成長に大きな役割を果たし、読書 する力を養うことを共通認識して、それぞれの場で機会をとらえて、関わる者が資質を 向上させ、互いに連携しあう取組を推進します。 また、本との最初の出会いは家庭であると考え、「家読(うちどく)」を推進し、保護 者や家族も含め、読書の楽しさにふれることができるように支援に努めます。 方針3 子どもの読書活動に関する理解と関心の普及・啓発 子どもの読書活動を推進していくためには、子どもと共にその周囲の大人も含めた啓 発が必要になってきます。地域(公立図書館・公民館等)・学校、園(所)などで研修の 機会を設け、読書の重要性を認識し、読書が生活の一部に取り入れられるよう啓発に努 めます。 また、市の広報やホームページ、各学校・園(所)からの広報物などを活用して取組

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を紹介しながら、読書活動の普及・啓発に努めます。 第3章 子ども読書活動推進のための方策 1 家庭における子どもの読書活動の推進 <取組の現状と課題> 4ゕ月児健康診査でブックスタート、10ゕ月児健康診査時にフォローアップを実施 し、絵本を紹介しながら、家庭での絵本の読み聞かせの大切さと読み聞かせへの助言を しています。 また、子ども未来室では、彦根市子どもセンターで「ちいさなお話し会」を開催して、 子どもや保護者に読み聞かせをしています。その結果としてブックスタートで配った絵 本が家庭で活用されるとともに、図書館や子どもセンターに足を運ばれる親子が増える 傾向にあります。それと同時に、絵本を読み聞かせることは、単に言語の力を伸ばすだ けではなく、「親子の大切なふれあいの場になる」という認識が広がっています。 このような成果がある一方で、家庭間での「読書に関する意識の差」が大きくなった り、生活の中に情報通信機器が著しく普及し、子どもだけでなく大人も読書時間が減少 したりするなど、本に親しんでいるとは言い切れない現状があります。こうした中、家 庭において「読み聞かせ」を継続してもらうために、保護者の意識、関心をどのように 高めるか、年齢や発達段階に応じた本の紹介をどのように推進するのかといった課題が 出てきています。 <今後の方向性> 日常生活の中で本に親しむ工夫や配慮 (1)保護者に本の良さ、楽しさが実感できる出会いの場の設定 子どもと本との出会いにおいて保護者自身に本や絵本に興味をもってもらうことが 大切だと考えます。ブックスタート・フォローアップはその意味において有効な取り組 みです。今後も絵本の読み方や選び方、絵本の紹介を継続的かつ具体的にできるように 努めます。 (2)家庭における読書(家読:うちどく)の重要性の啓発 子どもは本を読んでもらうことが好きということを理解してもらうために保育参観 などで直接見る機会を設けるよう努めます。同時に、絵本との出会いや「絵本の読み聞 かせ」だけでなく「本の読み聞かせ」も大切であることなどを各学校・園(所)からの 広報物やPTAからの広報紙などによる啓発をはたらきかけたり、子育て講演会や保護 者会での話題提供をはたらきかけたりすることで、「読み聞かせ」をはじめとする家庭 における読書(家読:うちどく)への興味が喚起できるよう努めます。 (3)本や絵本を親子で楽しめる場の充実、啓発 情報通信機器が著しく普及する中でも、本に親しみ親子や家族の対話が増えるよう

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に、子育て支援施設の図書コーナーの充実や学校・園(所)や行政からの啓発を推進す るものとします。 2 地域における子どもの読書活動の推進 <取組の現状と課題> 公立図書館では、国語の教科書に出てくる本の展示、貸出やヤングアダルト向けの本 の展示、貸出を行っています。また、お話し会や季節の行事、音楽会の開催、各学校か らの図書館見学の積極的に受け入れを通じて、未来館の子どもたちに、まず図書館に来 てもらう機会を増やしています。 各読書ボランティア団体では、公立図書館において月4回程度、絵本の読み聞かせや 素話・紙芝居・ブックトークを、地域の各文庫では週1回程度、本の貸し出しやお話し 会などを行っています。 また、子育てサークルなどでは、子どもに絵本や紙芝居などを読む機会をもっており、 幼稚園の研修部の会員が絵本や紙芝居の実演を公民館などで機会をとらえて月1回程実 践しているところもあります。 このような取組の中で、読み聞かせをしてもらった子どもたちから「読んでもらった ら読みたくなる。」という声があり、読み聞かせの取組で聴く力を育て、本を全く読まな い子を減らし、「自分で読む、本当の読書」へつなげている手応えを感じています。 その一方で公立図書館では、司書資格を有する人材の確保も困難な状況もあることか ら、学校や園(所)との連携、ブックスタート後の保護者へのフォローなどができにく いといった課題もあります。また、子どもたちが興味・関心を示す本の購入が、財政面 から十分できていないことも課題としてあげられます。 <今後の方向性> 中核的な役割を担う公立図書館・気軽に利用できる公民館・児童館 (1)子どものニーズに応えられる司書の配置・育成と専門性の向上 本のある場所にずっと人がいて、人とのつながりで本が読まれていきます。その 意味でも司書が果たす役割は大きく、発達段階に応じてその子にとって本当に必要 な本を手渡すことができる司書の育成・配置に努めるものとします。また、特別な 支援を必要とする子や外国語を母語とする子などに対しても、その子たちのニーズ に応えられるよう専門性の向上に努めます。 (2)本を身近に感じられる広報活動の推進 巡回図書の広報活動とともに図書の入れ替えによる入荷した本を紹介するポスタ ーなどの広報物を作成して、掲示・配布・回覧などで市民への周知に努めます。 また、様々な情報通信技術を利用した読書活動についての情報収集や、その特長 の発信にも努めます。 (3)学校・園、ボランティアとの連携の軸となる公立図書館 すべての学校・園(所)に司書を配置することが難しい状況の中、活発な学校図

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書館の運営を図っていくためには専門的な立場である公立図書館司書と学校、園、 ボランティアとの連携は不可欠です。 司書が果たす役割を学校・園(所)に認識してもらうとともに、学校・園(所)、 ボランテイア、公立図書館の中に連携の窓口をそれぞれが設けるように努めます。 また、公立図書館の本の幅広い貸し出しに取り組むこととします。 (4)子どもと本をつなぐボランティアの育成 公立図書館、子ども未来室で読み聞かせボランティアの育成を推進するとともに 地域・学校で活躍できるように支援します。また、活動を通して生じる悩みや課題 が解決できるようにアドバイスできるフォロー体制の整備に努めます。 読み聞かせボランティアには、「読み聞かせ」だけでなく、昔から受け継がれてき た言葉遊びやわらべ唄などのもつ楽しさを伝えたり、「自分で読む、本当の読書」へ 子どもたちが楽しんで移行していけるよう発達段階に応じた本の紹介に取り組んだ りしてもらうようはたらきかけるなど、子どもと本をつなぐ役割を認識して取組ん でもらうよう支援することとします。 (5)子どもが本に親しめる支援 就学前教育や子育て支援施設での読み聞かせをはじめ、公民館・児童館での読書 に関わる取組などを通して、子どもたちが本と親しめる場、保護者が本の良さを肌 で感じられる場を増やすよう努めます。 3 幼稚園、保育園(所)における子ども読書活動の推進 <取組の現状と課題> 保育環境として季節や行事に合わせたり、自然に親しむなど年齢や発達段階に応じ た絵本を保育室に置いたり、親子文庫を開設したりしています。開園しているときに は絵本の貸し出しも実施しています。 また、1日1回朝の会や帰りの会などで、読み聞かせの時間を設けている園もあり ます。中には、定期的(月1回20分~30分)にボランティアが園に入り、年少か ら年長にかけて長期的に子どもたちの成長に合わせて「読み聞かせ」をしている園や、 保護者が1年に1回は自分の子どものクラスで読み聞かせをして、読み聞かせの手法 や楽しさが体験できる取組をしている園もあります。 心情や思いやりの気持ちが育つような絵本を選択して常備し、本に親しむ機会や場 を設けています。 <今後の方向性> 読むことの基礎を築く幼稚園、保育園(所) (1)絵本に親しむ環境づくり 園生活の中で絵本に親しむ時間を共有し、静かに落ち着いて聴いたり、見たりでき る環境づくりに努めます。

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(2)読書活動に関わる保育者の資質の向上 保育者は年齢に応じた絵本や季節感・実態に応じた絵本などの教材研究の時間を確 保し、指導計画を見直します。また、効果的な絵本の活用法を研修し、保育者一人ひ とりの持ち味が生かせるように自己研鑽に努めます。 (3)絵本の良さの交流・共有化 絵本の良さをアピールする研修会の実施と保護者へのよびかけをして、子どもが絵 本に親しめるようにするための情報交換を図ります。また、機会をとらえて保育参観 の中で読み聞かせの場を設けるなど、子どもが絵本に親しめるようにするための情報 交換を図り、家庭での取組につなげていきます。 (4)小学校へのなめらかな連携をめざして 「読み聞かせ」によって想像を働かせて物語を楽しむ力を育て、小学校でも生かせ るようにします。 また、疑問に思うことを大切にし、図鑑や科学の絵本等で発見する力も育てます。 絵本や図鑑などを充分に楽しんで小学校に移行し、「自分で読む、本当の読書」も楽 しむことができるように保・幼・小学校の校種間交流に努めます。 4 学校における子どもの読書活動の推進 <取組の現状と課題> 市内全小・中学校で朝読書を実施しています。言語活動の充実が求められ、国語科 では教科書教材に関連した本などの並行読書により、本に親しむ活動に多く取り組ん でいます。また、読書活動支援員を学校司書として配置し学校図書館経営の補助を行 い読書環境の整備をしたり、ボランティアによる「読み聞かせ」や読書の日の取組や 委員会活動の支援などにより、子どもたちの本を読もうとする意識は定着しています。 さらに小学校では、月1回、家庭学習に読書を取り入れ、親子で読書する時間を設 けるなど「家庭における読書(家読:うちどく)」の推進に取り組んでいる学校もあり ます。 中学校では、学年が進むにつれて読書をする生徒が減っています。部活動などで休 日の時間が割かれたり、スマートフォンやゲームなど読書以外のことに興味・関心が 向いたり、すべての生徒がじっくりと読書ができる状況でない傾向が見られます。 学校図書館は、随時開館やそれに関わる人員、機材を配置できていないため、読み たい本を直ぐに探してもらえたり、調べたい時に調べ学習をしたりできる状況になっ ていないことから読書センター・学習情報センターとしての機能の充実が課題として あげられます。 また、休み時間に本を読んだり、学校図書館に来館する子どもは、学年が進むにつ れ減少する傾向にあり、主な原因として、全校的な取組とするための共通理解が充分 でないことや学校図書館に子どもが読みたい本が揃えられていないこと、教職員やボ ランテイアからの本の紹介が少ないことがあげられます。

(10)

<今後の方向性> 読書活動を確立させる学校教育 (1)学校図書館の機能の充実 司書教諭が中心となって公立図書館との連携を図ります。子どもが求める本やその 発達段階で読んでもらいたい本を紹介できるように、公立図書館司書や読書活動支援 員、ボランテイアが積極的に関わる学校図書館運営をめざします。読書センター・学 習情報センターとしての機能を充実させ、調べ学習の拠点として活用される環境の整 備に努めます。 (2)読書活動に関わる教員の指導力の向上 公立図書館職員と教員の交流の機会を増やしたり、研修を重ねたりすることで読書 活動や学校図書館の経営に対する理解と意識の高揚を図り、力量を高めます。 授業では、「読み聞かせ」や関連した本などの並行読書を取り入れたり、調べ学習 で図書館資料を活用するよう工夫をしたりして、改善を図ります。さらに「読む」こ との意義をふまえて授業だけにとどまらず、日々のあらゆる学習活動の中で言語活動 の充実を図ります。 (3)子どもが読みたくなる・調べたくなる環境整備 読書活動支援員、ボランテイアと協力しながら学校図書館以外にも各教室や廊下に 本を置いて、本をすぐ手に取って本を読みたくなる環境づくりに努めます。各教科の 学習に活用できるような図書資料を充実します。 また、様々な情報通信技術を利用した読書活動についての情報収集や、その特長の 発信に努めます。 (4)「読み聞かせ」による保・幼・小とのなめらかな連携 園(所)での「読み聞かせ」によって身についた聴く力をさらに育成できるように 小学校入学後も教師自らが語り手となって「読み聞かせ」を継続します。また、発達 段階に合わせて「自分で読む、本当の読書」に向け、「読み聞かせ」だけでなく「ブ ックトーク」などを取り入れるように努めます。 (5)蔵書充実の支援 限られた予算の中、地方交付税措置などを活用することにより、小・中学校への新 しい本の計画的購入に努め、子どもたちにとって魅力ある学校図書館づくりを進めま す。 5 障害のある子どもの読書活動の推進 <取組の現状と課題> 継続的に関わっていない支援者にとって障害のある子の求めているものが短時間には つかみきることが難しく、その子の障害にどのような手立てが必要なのか手探り状態と いった実態があります。

(11)

現状では、一人ひとりの障害に応じた手立てを講じることが十分ではありません。 <今後の方向性> 個に応じた読書活動の工夫や配慮 (1)障害に応じたかかわりの工夫 障害の内容を支援者がしっかりと理解して、その子にあった絵本を選択したり、わ かりやすくゆったりとした関わり方を心がけたりします。また、絵本のもつ特性を生 かして布絵本や仕掛けなど興味がもてるように、視覚や感触を通して絵本に親しめる ような楽しい環境や雰囲気づくりなども工夫します。 (2)専門機関との連携・支援者の研修の充実 障害のある子への指導に対して専門機関、特別支援学校との連携を密にして、指導 者の専門的知識を磨き、実践につながる研修を充実させます。 (3)支援体制の改善 園(所)では個別に支援できる環境づくりと職員の配置に努めます。また、障害に 応じた本が届くように図書費の確保や図書の充実に努めます。 第4章 計画の推進 本委員会で策定された「彦根市子ども読書活動推進計画」は今後5年間、この計画に 基づき市内各校園、館で実践されるわけですが、取組をチェックし、社会情勢の変化に 伴い必要に応じて見直しが迫られる事項が出てくることも予想されます。加えて計画が 形骸化しないためにも、定期的に計画の進捗状況を交流する必要が生じるものと考えま す。そこで次の2つの柱を中心に取組を進めていきます。 1 啓発・広報などの推進 「彦根市子ども読書活動推進計画(第2次計画)」の概要をまとめ、市の広報やホーム ページにて広く市民に公開し、啓発を推進します。 また、「子ども読書の日」や読書週間での取組を学校・園(所)の年間計画に位置づけ、 本計画と関連づけながら子どもたちへの指導を行っていきます。 2 連絡会議の開催 (1)読書活動推進計画連絡会議(仮称)の組織化と継続的な開催 検討委員会の組織をベースにしながら、彦根の子どもの読書のあり方、生きる力に ついて語る機会を継続していくことは必要であり次年度以降も連絡会議を組織してい きます。これを学校・園(所)・公立図書館・公民館・地域ボランティア・行政などの 連携の場と位置づけ、この会議で協議されたことを各所属部署に持ち帰って実践する と共に、読書活動推進計画と照らし合わせその整合性についても検討をします。

(12)

(2)指導者・支援者、子どもの思いや願いの把握 策定に当たっては、園児・児童・生徒の思いや願いは盛り込まれていません。子ど もの実態を集約していく中で、子どもたちが今、読書についてどのような思いをもっ ているのかを把握し、計画に生かすための方策を検討します。また、同時に支援に関 わった教師や保育者、司書、ボランティアの思いも盛り込んでいくことも視野に入れ ていきます。 第5章 指標の設定 本計画における取組については現状値と目標値を設定して効果を評価できる数値目標 を設定します。指標と基本目標・方針の整合性を図りながら、本計画の評価・見直し・ 改善を含めた進行管理を行っていきます。 指標名 現状(H26年度) 目標(H30年度) 1 1 小・中学校における全校一 斉朝読書を週2回以上実施 の学校の割合

95.8%

(23校/24校)

100%

(24校/24校)

2 小・中学校におけ る 5 月 の 読 書 調 査 段 階 で の 不 読 者 の 割合 小学校

1.8%

1.0%

中学校

9.2%

5.0%

3 児童図書の市立図書館での 年間貸し出し冊数(12 歳以下 の子ども一人あたり)

15.7冊

17冊

(13)

参考資料

○平成 26 年度子どもの読書活動に関する調査(彦根市各冊数別人数)

○子どもの読書活動に関する調査 調査結果の推移と比較(平成 20 年度~26 年度)

○子ども読書活動団体等一覧(彦根市分)

(14)

市子ども

読書活動

推進計

画(

2次計

画)

す べ て の 子 ど も が 、 あ ら ゆ る 機 会 と あ ら ゆ る 場 所 に お い て 自 主 的 に 読 書 活 動 を 行 え る よ う に (平成 26 年度~ 概ね5 年間)

家庭

地域

園 (所)

学校

行政

が 主 体 的 に 行 う 取 組 を 示 し て い ま す 。

日常生活の中で本に

工夫や配慮

( 1 ) 保 護 者 に 本 の 良 さ 、 楽 し さ が 実 感 で き る 出 会 い の 場 の 設 定 ( 2 ) 家 庭 に お け る 読書 (家読 : うちどく) の 重 要 性 の 啓発 (3)本 や 絵 本 を 親 子 で 楽 し め る 場 の 充 実 、 啓発

中核的な役割を

担う

公立図書館

気軽

利用

(1)子ども のニーズに応えられ る司書 の配置・育成と専門性の向上 (2)本を身近に感じられる広報活動の推進 (3)学校 ・園、ボランティアとの連携の 軸となる 公立図書館 (4)子ども と本をつなぐ ボランティア の育成 (5)子ども が本に親しめる支援

(1)学校 図書館の機能の充実 (2)読書 活 動 に か か わ る 教 員 の 指 導 力 の 向 上 (3)子ども が読みたくなる・調べたく なる 環境整備 (4)「読み聞かせ」 に よる保・幼・小 と のなめらかな 連携 (5)蔵書充実の 支援

保育

(1)絵本に親しむ環境づくり (2 ) 読 書 活 動 に か か わ る 保 育 者 の 資 質 の 向 上 (3)絵本の良さの交流・共有化 (4)小学校へのなめらかな連携 をめざして

啓発

推進

連絡会議の開催

( 1 ) 連 絡 会 議 の 組 織 化 と 継 続 的 開 催 ( 2 ) 指 導 者 ・支援者 、 子 ど も の 思 い や 願 い の 把握

(

)

じた読書活動の工夫や

配慮

(1)障害に応じたかかわりの 工夫 (2)専門機関との連携・支援者の 研 修の充実 (3)支援体制の改善

(15)

0冊 1冊 2冊 3冊 4冊 5冊 6冊 7冊 8冊 9冊 10冊以上 計 人数 人数 人数 人数 人数 人数 人数 人数 人数 人数 人数 人数 4 15 34 67 56 68 94 64 80 74 49 419 1 ,0 2 0 5 16 41 76 87 88 106 70 71 64 45 420 1 ,0 8 4 6 27 72 88 143 116 135 101 70 60 29 230 1 ,0 7 1 1 41 186 217 235 128 82 31 36 19 10 58 1 ,0 4 3 2 134 265 261 149 69 67 38 19 12 4 31 1 ,0 4 9 3 114 304 266 202 60 34 16 10 9 3 34 1 ,0 5 2 347 902 975 872 529 518 320 286 238 140 1 ,1 9 2 6 ,3 1 9

調

 

学年 計 0 20 0 40 0 60 0 80 0 1, 00 0 1, 20 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

4年生~中学校3

年生の合計

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

4年生

0 20 0 40 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

5年生

0 10 0 20 0 30 0 40 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

6年生

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

1年生

0 10 0 20 0 30 0 40 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

2年生

0 10 0 20 0 30 0 40 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

中学校3年生

( 人) ( 冊) ( 人) ( 冊) ( 人) ( 人) ( 人) ( 冊) ( 冊) ( 冊) ( 冊) ( 冊)

(16)

◎1か月間に1冊も本を読まなかった児童生徒の割合<不読率>(%)

彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 小学校 2 .0 3 .7 1 .1 4 .0 1 .6 3 .5 1 .9 3 .6 1 .0 3 .5 2 .7 3 .1 1 .8 2 .4 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 中学校 1 7 .0 2 1 .2 1 5 .7 2 0 .1 1 2 .6 1 8 .9 1 1 .4 1 6 .7 8 .9 1 7 .2 1 4 .5 1 5 .9 9 .2 1 3 .9 平成26年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成25年度

調

 

調

2

0

2

6

出典: 各年度の「 子ど も の読書活動に 関する調査」 平成23年度 平成24年度 0 .0 1 .0 2 .0 3 .0 4.0 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 2 .0 1 .1 1 .6 1 .9 1 .0 2 .7 1 .8 3 .7 4 .0 3 .5 3 .6 3 .5 3 .1 2 .4 彦根市 滋賀県 0 .0 5 .0 1 0 .0 1 5 .0 20 .0 2 5 .0 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 1 7 .0 1 5 .7 1 2 .6 1 1 .4 8 .9 1 4 .5 9 .2 2 1 .2 2 0 .1 1 8 .9 1 6 .7 1 7 .2 1 5 .9 1 3 .9 彦根市 滋賀県

(17)

◎1か月間の平均読書冊数(冊)

彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 小学校 6 .0 7 .3 7 .5 7 .0 7 .4 7 .3 8 .3 7 .5 9 .0 8 .0 7 .2 7 .9 8 .7 8 .3 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 彦根市 滋賀県 中学校 2 .0 2 .4 2 .3 2 .4 2 .5 2 .7 2 .8 2 .7 3 .0 2 .8 2 .5 2 .8 2 .8 3 .0 平成20年度 平成21年度 平成24年度 出典: 各年度の「 子ど も の読書活動に 関する調査」 平成25年度 平成26年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成22年度 平成23年度 0 .0 2 .0 4 .0 6 .0 8 .0 10 .0 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 6 .0 7 .5 7 .4 8 .3 9 .0 7 .2 8 .7 7 .3 7 .0 7 .3 7 .5 8 .0 7 .9 8 .3 彦根市 滋賀県 0 .0 0 .5 1 .0 1 .5 2 .0 2.5 3 .0 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 2 .0 2 .3 2 .5 2 .8 3 .0 2 .5 2 .8 2 .4 2 .4 2 .7 2 .7 2 .8 2 .8 3 .0 彦根市 滋賀県

(18)

活動年数 活動 人数 名 称 所在地 電話番号 ( 年 月間) (人) 図書 館 公民 館 児童 館 保育 所・ 幼稚 園 学校 週 月 その他(例:随 時等) 読み 聞か せ 文庫 ブック トーク 学校図 書館へ の支援 彦根市立彦根幼稚 園、池州分園 彦根市本町1丁目3-33 0749-22-0412 15年以上 10 ○ 1 第1月曜日 ○ ○ ○ ペープサート、人形 劇、パネルシアター 彦根市立高宮幼稚園 彦根市高宮町2391 0749-22-0625 10年以上 約100 ○ 1~3 ○ ○ 幼 稚 園 P T A ひ ま わ り 文 庫 彦根市立佐和山幼稚園 彦根市芹川町481-1 0749-23-2555 不明 6 ○ 降園時 随時 ○ 彦根市立平田幼稚園 彦根市平田町379-3 0749-23-4591 10年以上 5 ○ 1 ○ 彦根市立稲枝東幼稚園 彦根市稲部町315-1 0749-43-5743 35年 18 ○ 1 ○ 彦根市立城北幼稚園 彦根市松原町3751-3 0749-24-2522 5年 12 ○ 2 ○ ○ 手遊び等 彦根市立金城幼稚園 彦根市大藪町2545 0749-24-2322 10年 130 ○ 2 ○ ○ 彦根市立城陽幼稚園 彦根市日夏町166 0749-25-3975 4年 5 ○ 1 ○ 彦根市立城東小学校 彦根市京町二丁目2-19 0749-22-0312 13年 26 ○ 1 読 み 聞 か せ 週 1 回 図 書 室 整 備 週 2 回 ○ ○ 彦根市立城西小学校 彦根市本町三丁目3-22 0749-22-7613 10年 17 ○ 2 ○ ○ 彦根市立城南小学校 彦根市西今町380 0749-22-4518 10年 16 ○ 2 図書整理は週1回 ○ ○ ○ ○ 語り 彦根市立平田小学校 彦根市平田町267 0749-24-1110 2年 5 ○ 1 ○ 彦根市立城北小学校 彦根市松原町3751-3 0749-22-5771 13年 12 ○ 1 ○ ○ 彦根市立佐和山小学校 彦根市安清町11-32 0749-22-0863 11年 31 ○ 3 ○ ○ ○ 彦根市立旭森小学校 彦根市東沼波町300 0749-22-3087 5年 22 ○ 2 4 ○ ○ 彦根市立城陽小学校 彦根市甘呂町430 0749-25-1055 10年7月間 7 ○ 1か2 図書室整備週2 読み聞かせ週1 ○ ○ 活動内容 (該当するもの全てに    ○を付けてください。)       問い合わせ先 (主に活動されている場所を  御記入ください。  ※活動場所が自宅の場合は   自宅とのみ御記入ください) 団体の名称 活動場所 (該当するもの全てに    ○を付けてください。) 活動頻度 (該当する欄に  回数を御記入  ください。) その他 その他

(19)

彦根市立若葉小学校 彦根市蓮台寺町180 0749-25-3545 3年 10 ○ 2 ○ ○ 彦根市立金城小学校 彦根市大藪町391 0749-22-4898 20年 10 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 寺…日曜学校 2~4 依頼により出前 講座 ○ ○ ○ ○ ○ おはなし会(紙芝居・パ ネルシアター) 彦根市立鳥居本小学校 彦根市鳥居本町1550-1 0749-22-2214 15年 13 ○ 1 ○ 彦根市立河瀬小学校 彦根市極楽寺町118 0749-28-1020 5年 7 ○ 2 ~ 3 ○ 彦根市立亀山小学校 彦根市賀田山町8 0749-28-0322 14年 8 ○ 1 ○ ○ 彦根市立高宮小学校 彦根市高宮町2447 0749-22-0512 11年 30 ○ 2 ○ ○ 彦根市立稲枝東小学校 彦根市稲部町308 0749-43-2014 12年10月間 9 ○ 2 ○ 彦根市立稲枝西小学校 彦根市本庄町3583 0749-43-2114 4年10月間 8 ○ 1 ○ 彦根市立稲枝北小学校 彦根市下岡部町597 0749-43-2205 5年10月間 8 ○ 2 ○ 彦根市立東中学校 彦根市芹川町443 0749-22-1006 9年 8 ○ 1 ○ 彦根市立西中学校 彦根市金亀町8-1 0749-22-4808 6年 8 ○ 2 ○ 彦根市立鳥居本中学校 彦根市鳥居本町788 0749-22-2209 4年 4 ○ 1 ○ 彦根市立稲枝中学校 彦根市田原町202 0749-43-2210 8年 4 ○ 2 ○ 彦根市立図書館 彦根市尾末町8-1 0749-22-0649 34年 27 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 子どもセンター・福祉健康 センター・お寺など 2 要請に応じて、年間約4 0 回(キャ ラバン) 活動すべてを合わせる と、 1 0 6 回 ○ ○ ○ ○ ボランティア養成講座・職業体験のサポート・わ らべ歌・素話・紙芝居・パネルシアター・まき 絵・ペープサート・影絵 彦根市立図書館 彦根市尾末町8-1 0749-22-0649 27年 15 ○ 年3回+随時 ○ 地域文庫PR・読み聞かせ講師の養 成・読書啓発 彦根市立図書館 彦根市尾末町8-1 0749-22-0649 22年 18 ○ ○ ○ ○ 老人介護施設など 各施設月1~2回 ○ ○ 語り・わらべうた・読み聞かせ指 導・絵本講座 彦根市立図書館 彦根市尾末町8-1 0749-22-0649 3年6月間 4 ○ 中薮町・晒庵 2 ○ ○ ○ ○ ストーリーテリング・工作 13年 5 ○ ○ 親子サロン 2 ○ ○ 33年 1 ○ ○ 1 ○ ○ 6年 4 ○ 代表者自宅 1 文 庫 週 1 回 、 お は な し 会は参加者があれば随 時開催 ○ ○ ○ 獅子舞見学と豚汁作り、夏休み(お はなし会こわい話)、製作(和紙染 め) 2年6月間 3 ○ ○ ○ 1 4 ~ 5 ○ ○ ○ 語り、わらべうた、工作 彦根市立図書館(22-0649)に問い合わせください 彦根市立図書館(22-0649)に問い合わせください 彦根市立図書館(22-0649)に問い合わせください 彦根市立図書館(22-0649)に問い合わせください

(20)

河瀬地区公民館 彦根市森堂町131 0749-28-1000 16年 1 ○ ○ 学 校 2 文庫2 ○ ○ ○ ○ 季節の工作、おはなし 会、紙芝居 ことぶき保育園 彦根市上岡部町503 0749-43-2057 5年 5 ○ 2 ○ 稲枝ふたば保育園 彦根市本庄町2647 0749-43-2053 5年 4 ○ 4 ○ みづほ保育園 彦根市稲部町400-1 0749-43-4394 5年 5 ○ 18 ○ 彦根市子どもセンター 彦根市日夏町4769 0749-28-1580 5年6月間 26 ○ ○ ○ ○ 子ど も セン ター 、 保 健セン ター 、 高齢者 福祉施設 5 ○

(21)

氏 名 分 野 所 属

1

中島 みさを 保育所 日夏保育園

2

織田 真理子 幼稚園 平田幼稚園

3

関本 美智子 小学校 若葉小学校

4

西山 久美子 中学校 彦根中学校

5

田中 尚弘 図書館 市立図書館

6

西山 幸代 子育て支援 子ども未来室

7

青木 たえ子 公民館 中地区公民館

8

宮嶋 泰子 ひこね児童図書研究グループ

9

辻 まゆみ 彦根おはなしを語る会

10

吉田 克 学校教育課

11

田中 諭 生涯学習課 川添 義夫 高橋 徳治

「彦根市子ども読書活動推進計画(第2次計画)」検討委員会名簿

地域ボランティア 教育委員会

教育委員会 生涯学習課

(22)

彦根市子ども読書活動推進計画

(第2次計画)

発 行/平成27年3月 発行者/彦根市教育委員会事務局生涯学習課 〒522-0001 滋賀県彦根市尾末町1-38 TEL 0749-24-7974 FAX 0749-23-9190

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