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号, 開始音, レチタチーボする音, 終止音を確認してから始める 次に国民的詩人ヴェロシュ シャーンドル (Weöres Sándor) が書いた 老人たち の歌詞一部の朗読を聴き, 直ぐにそれをレチタチーボの型で即興的に歌う 終止の形を教えるとコダーイの混声合唱曲 老人たち の 1 声の旋律となる

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Academic year: 2021

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共同企画Ⅳ ワークショップ,デモンストレーション

歌唱・器楽・創作・鑑賞・共通事項の各領域を有機的に関連させる

授業の提案

―ハンガリーの音楽教育の授業構成の応用― 企画・司会・話題提供:降 矢 美彌子 (宮城教育大学名誉教授) 話題提供:粕 谷 雪 子(金沢市立野田中学校) 目 黒 稚 子 (会津若松市立荒舘小学校) 1 はじめに 降矢美彌子 今日,日本では,6人に一人の子どもが貧困状態 にあると言われる。子どもが義務教育において,生 涯にわたって本質的な音楽の喜びを得ることのでき る音楽の授業を受けることは,非常に重要な課題と 言えよう。音楽の教師は,このことを可能にする授 業,すなわち,子どもたちに生涯にわたって音楽を 楽しむことのできる知識や技能の基礎基本を教える 授業を,創意工夫をもって取り組む必要がある。 音楽科の授業内容は,今日では日本の音楽,西洋 音楽,世界の諸民族の音楽が教えられることが求め られている。それらを理解し,楽しむことができる 基礎基本が教えられなくてはならないのである。 本共同企画では,そのために,歌唱・器楽・創作・ 鑑賞・共通事項の各領域を有機的に関連させて,子 どもたちに深い鑑賞を体験させるハンガリーの授業 構成に学び,小学校,中学校の音楽の授業を提案す る。提案授業は,小学校「日本の音楽に親しもう」, 中学校「武満徹の世界−日本の伝統音楽の特徴『噪 音』との出会い−」である。 日本の音楽科では,かつては5領域が教えられて いたが,近年は,表現と鑑賞の2領域に大きく再編 され,その中で創作や共通事項が示されているが, 創作や楽典,音楽史に関する内容は十分ではないと 思われる。表現や鑑賞のためにもそれらの理解が確 かに積み重ねられることが必要だと考える。 本企画で学ぶ対象としたハンガリーの音楽の授業 1)の題材は,コダーイ・ゾルターン作曲 混声合唱 曲《老人たち》の一部の鑑賞,対象は,ハンガリー の音楽小学校2)の5年生,教師は,オルドック・マ ーリア(Ördög Mária)である。 題材の《老人たち》は,グレゴリオ聖歌のレチタ チーボの型で作曲されている。ハンガリーは,カト リックの信者が大多数を占める。このビデオの制作 された1983 年当時,子どもは親と一緒に毎週教会 に通い,グレゴリオ聖歌は耳になじんだ歌であった。 子どもは,対象とする授業以前に,グレゴリオ聖歌 の2つのスタイル,シラビック・スタイルとメリス マ・スタイルを既習している。ハンガリーの音楽の 授業は「歌う音楽(Ének-Zene)」と呼ばれ,学習 の全ては歌うことを通して行われる。 授業は,題材に関連したグレゴリオ聖歌のスタイ ルの学習に焦点を絞り,歌唱,即興的な歌唱=創作, 書き取りが有機的な関連をもって構成されて,歌う ことに始まり歌うことで終わる。 授業の概要を記す。授業は,グレゴリオ聖歌に影 響を受けたハンガリー民謡の歌唱から始まり,既習 のシラビックとメリスマ・スタイルのグレゴリオ聖 歌を歌い,題材の《老人たち》の作曲様式レチタチ ーボの型の学習に入る。子どもたちは,新しく学ん だレチタチーボの型も加えた3つのグレゴリオ聖歌 のスタイルで即興的に歌う創作活動をし,音符に書 き取る。全員の子どもが書けるよう,音部記号,調

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34④ 号,開始音,レチタチーボする音,終止音を確認し てから始める。 次に国民的詩人ヴェロシュ・シャーンドル (Weöres Sándor)が書いた「老人たち」の歌詞一 部の朗読を聴き,直ぐにそれをレチタチーボの型で 即興的に歌う。終止の形を教えるとコダーイの混声 合唱曲《老人たち》の1 声の旋律となる。それらの 活動の後子どもたちはコダーイの作品の鑑賞を行う。 鑑賞後,教師は,コダーイがこの詩の中で最も悲 しいと感じた歌詞と最も大切と考えた言葉は何かと 問う。子どもたちは,それは2回繰り返されていた, 一オクターブ跳躍していた「燃え尽きた」という言 葉であると答え,確かに深く《老人たち》を聴き取 ったことを示す。最後に,5年生の子どもにとって 難しい内容だった《老人たち》の音楽と全く異なる 明るいグレゴリオ聖歌を器楽の伴奏で歌う。 音楽科の表現のためには,モデルとして鑑賞が必 要であり,鑑賞のためには,表現を手がかりにすれ ば,より主体的に音楽にアプローチできる。表現や 鑑賞のためには,その様式で創る体験が,能動的な 活動となり,子どものより積極的な手がかりとなる。 そして,その様式を知るためには,音楽史的な理解 や楽典的な理解や,リズムやメロディーなどの音楽 の基礎基本の理解が必要である。これが,ハンガリ ーの「歌唱・器楽・創作・鑑賞・共通事項の各領域 を有機的に関連させる授業」の理念なのである。次 項より歌唱・器楽・創作・鑑賞・共通事項を様々に 有機的に関連させた授業を提案する。 2 小学校における授業の提案 目黒 稚子 題材名:日本の音楽に親しもう ―わらべうた・篠笛からお囃子の鑑賞へ― 対 象:福島県二本松市立油井小学校2年生 30 人 福島県会津若松市荒舘小学校3年生 26 人 授業者:山﨑 純子・目黒 稚子 授業構成 1.わらべうたづくりと日本の音階の導入。 2.塩化ビニール管を用いた篠笛づくりと,マイ 篠笛で篠笛に親しもう。 3.それらの体験を通して地域のお囃子に親しむ。 本授業は,以下の2つを目的として行った。1つ 目は,わらべうたを子どもたちの手と心に取り戻す ことである。わらべうたは,本来子どもたちが歌や 遊びをつくり,遊びながらつくり替え伝承してきた。 しかし現代では,保育園や幼稚園,小学校で大人が 子どもたちにわらべうたを教えているのが実情であ る。ゲームに取り囲まれている子どもたちに,かつ て子どもたちが持っていたわらべうたをつくり出す 力を取り戻したいと考えた。2つ目は,子どもたち に地域の民俗芸能に関心をもってほしいということ である。各地の民俗芸能はその担い手が減り,特に 福島県は東日本大震災による避難に伴い民俗芸能の 担い手が分散し,その伝承がいっそう難しい状況に ある。だからこそ子どもたちが地域の民俗芸能に関 心をもつことが大切である。篠笛は,民俗芸能継承 の一番のネックとなっている。 1)わらべうたを子どもたちに取り戻すために 授業では,まず,わらべうたを通して,フレーズ や拍など共通事項を学びながら,2音3音さらに4 音と日本の音階への導入を図った。日本語は高低ア クセントであり,言葉の抑揚がそのまま2音の歌に なる。2年生では2音,3音で問答を歌い,さらに 2音3音によるわらべうたづくりに取り組んだ。子 どもたちは歌いながら言葉や動きをつくり出し,2 音のじゃんけん遊びうたや,3音の「なべなべそこ ぬけ」を変形させた歌をつくり出していった。また 3年生では,地域に伝わる行事歌を即興で歌い変え ていく活動も行った。遊び歌をつくり出す子どもた ちの表情は生き生きとし,どんどん歌や遊び方を変

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34④ 化させていきその創造性に教師が驚くほどであった。 譜例 頭をぶつけ合うじゃんけん遊び歌 (3音) 2)篠笛に親しみ,お囃子の鑑賞へ 日本の音階への導入を図りながら,子どもたち自 身が遊び歌をつくり出す喜びを体験し,篠笛の体験 へとつなげた。日本の小中学校で多く取り扱われて いる楽器は,ルネサンスの昔から親しまれているリ コーダーである。篠笛は,昔から庶民が竹で手作り し,各地の祭りや芸能で奏されてきた楽器である。 日本人にとって身近な楽器であった日本の管楽器の 篠笛に親しむことで,子どもたちに地域の民俗芸能 に関心をもってほしいと考えた。本物の篠笛は高価 であるが,塩化ビニール管で100 円ほどで作ること ができる。塩化ビニール管での篠笛づくりは,30 数 年前から田中吉徳,山田隆が実践し(降矢・平田1990, p.183)それを企画者降矢から学び,実践した。 初めて篠笛の音色を聴いた子どもたちは歓声を上 げ,塩化ビニール管にボール盤で穴をあけるのを見 つめる目は,自分の笛ができる期待で満ちていた。 手作りの笛を手にした喜びはひとしおで,手にした とたん吹き始め,休み時間や家に持ち帰ってまで練 習する姿がみられた。最初は,歌口だけの短い笛で 音を出す所から練習を始め,一息を長く吹けるよう に,次に自作の篠笛で1音2音と練習していった。 さらに2音での問いと答えを吹き,わらべうたの一 部分を吹き,篠笛に親しん でいった。自作の篠笛でそ の音色や奏法を学び親しん だ体験の上に,2年生で 地元油井神社祭礼のお囃 子,3年生で「北会津小松獅子舞」の鑑賞を行った。 子どもたちは,「ぼくたちがふいている音よりいろい ろな高さの音が聴こえた」,「指の動きで音の高さが 変わった」などその音色や音の変化に気づき,さら に「あのような篠笛の音を出したい,お囃子の練習 に参加したい」と篠笛の体験を通して,今まで知ら なかったお囃子をより身近なものと感じていった。 本授業を通して,子どもたちは日本の音階を学び ながら,子ども自身が遊び歌をつくり出していくと いう,かつて子どもたちが持っていた力を取り戻し ていくことができ,さらに篠笛を手作りし吹くとい う体験をした上で鑑賞することで,地域に伝わる民 俗芸能への興味を持ち,実際にお囃子に参加したい と思うようにまでなった。今後も各領域を有機的に 関連させていくことで,子どもたちが本質的な音楽 の喜びを持つことを目指していきたい。 3 中学校における授業の提案 粕谷 雪子 題材名:武満徹の世界―日本の伝統音楽の特徴 「噪音」との出会い― 対 象:金沢市立野田中学校1年生 授業者:粕谷 雪子 教 材:《ノヴェンバーステップス》 授業構成 1.日本音階の理解への導入 わらべうたを遊ぶ・つくる 2.日本と西洋の音文化の違い

日本が西洋にもたらしたもの

(1)「浮世絵」とジャポニズム (2)「沈黙:禅」鈴木大拙とジョン・ケージ 3.武満徹の世界

「噪音」

(1)《死んだ男の残したものは》の歌唱 (2)「噪音」との出会い ・尺八,琵琶との出会い ・篠笛による疑似体験 (3)武満徹のもう一つの世界 塩ビ管の篠笛を吹く子どもたち

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34④ ・映画音楽 BGM の即興体験 (4)《ノヴェンバーステップス》の鑑賞 ・図形楽譜との出会い, 鑑賞 1)日本音階への導入〈わらべうたを遊び・つくる〉 思春期の中学生は,他からみた自分や異性を強く 意識する年頃である。新たな人間関係に戸惑うこの 時期に,わらべうたを通して音楽や仲間と出会わせ たいと考え,5月より授業開始時の10 数分間にわ らべうたを遊ぶ活動を導入した。私たち日本人が忘 れかけている,しかし根底に流れる日本の民謡音階 を用いて,穏やかに確実に生徒同士の心をつなげた いという意図からである。中学生がわらべうたで遊 ぶだろうか?という教師の不安をよそに生徒たちは 男女の垣根なく,夢中になって遊び,会話を広げ, わらべうたをつくっていった。つくった歌を篠笛で 吹いたり,歌いながら簡易譜に書き取ったりが容易 にできるようになり,教室には笑顔と笑い声があふ れるようになっていった。 2)日本と西洋の音文化の違い −日本が西洋にもたらしたもの− 日本音階のうちの一つ民謡音階が頭や体に入った ところで,9月より3時間計画で『日本と西洋の音 文化の相違,武満徹の世界−「噪音」と出会う』授 業に入った。明治以降の日本の音楽教育の導入にお いてそうであったように,ともすると西洋のものが 素晴らしくて日本のものは劣ると思う傾向が成人に も子どもたちにもある。そこでまず「日本が西洋に もたらしたもの」という切り口で2つの課題を提示 した。 1つ目は「浮世絵」である。歌川広重の版画とゴ ッホの油絵での模写を比較することで生徒の興味を 喚起させ,印象派の絵画ほか,さまざまに日本が与 えた影響「ジャポニズム」を学ぶ。2つ目は「禅: 沈黙」である。ジョン・ケージの《4分 33 秒》の 演奏を,生徒は驚きをもって聴き,その意味を考え, 「沈黙」も音であることやその背景にある「禅」を 受けとめようとした。「聴き手に自身の音楽を奏でさ せた」「心静かに耳を澄ませ周囲の音を聞かせた」な どの意見が出た。世界に「禅」の思想を広めた大拙 は金沢生まれ,「鈴木大拙館」(2011 年建設)に地域 学習などで訪れた生徒もいて,「東洋の心は無心にな る事,どこまでいっても無限で天地の別れがない」 という彼の言葉に生徒は感銘を受けていた。「沈黙は すでに音であり,あらためて音なのです。沈黙が存 在しなければ音しかありません」と語ったケージも また,大拙から強く影響を受けていた。武満は,「今 頃,日本文化や伝統的な音楽に関心を持つようにな ったわけですが,ジョン・ケージの影響から来たも の」と語っている。 「水鏡の庭」に浮かぶ 「思索空間棟」鈴木大拙館 2011 年建設 設計:谷口吉郎 3)武満徹の世界 −「噪音」− 武満のポピュラーソング《死んだ男の残したもの は》の歌唱で,生徒と武満徹を出会わせることにし た。訴えるものを感じ取り,興味を持って歌った。 日本の伝統音楽の特徴「噪音」を感じ取らせるた め,尺八奏者を音楽室に招いた。「尺八は,おもしろ い・悲しい・嬉しい,などを幅広く表現でき,楽器 や声とコラボできる楽しさがある」など,語ってく れた。生徒には,激しく息を入れたり,首を縦横に 振ったりして,「尺八」と「琵琶」の奏法を篠笛を使 って疑似体験をさせた。教師によるAir 尺八や Air 琵琶に,笑顔と笑いがはじけ,生徒は本気で取り組 んでくれた。日本の「噪音」を肌で感じ取る中で, 生徒たちは西洋の音文化との相違に気づき,「楽音」 と「噪音」の違いを確かに理解したようだ。 武満は映画音楽でも数々の受賞をしていて,「曲を 書くときは数ヶ月,山にこもってとても苦しいのだ

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34④ けれど,映画音楽を創るのは孤独ではないのでとて も楽しい」と語っている。授業では,NHK で放映 された,立花隆「武満徹の残したものは」(1996 )か ら,杖を頼りに歩く盲目の女性が,崖から落ちそう になる場面を取り上げ,即興的に篠笛でBGM をつ ける試みをした。実際に武満が付けたBGM はとい うと,はじめに強い風の音を入れ,断崖に近づき不 安が最高潮に高まる部分には「沈黙」を,そしてあ やうく落ちそうになる瞬間に激しい笛の音をつけて いた。ここでも「沈黙」について新たに考えること になる。「心静かな沈黙」と「熱い,強い沈黙」があ ることに気づかせ,《ノヴェンバーステップス》の鑑 賞に生かしていく。カデンツァは図形楽譜で描かれ ていて(英語の指示がある),その一部分を取り出し てAir 尺八で表現したあとに鑑賞につなげた。意見 交流では,さまざまな角度から的確で鋭い意見があ ふれるように出てきた。以下はその一部である。 ・音について初めて真剣に考えた。 ・尺八はオーケストラに溶け込んでいるところ もあったが,飛び出しているところもあっ た。 ・琵琶はスパイスのような役割だった。 ・音のない時,ひきしまった世界があって,沈 黙の後の音にすごい緊張感がでている。 ・日本の音楽はもっと静かだと思っていた。 ・日本と西洋の文化は交わることはなく,合体 は難しいのかと思った。 ・日本の楽器が海外に負けないくらい人の心を ひきつけていて,誇らしく思った。 ・西洋のまねをするのではなく,日本独自の文 化を大切にしていきたいと思った。 私たちはこれまで,西洋の「楽音」中心に音楽 を学ばせてきた。しかし「噪音」と出会わせる ことで,日本の音楽だけではなく,西洋音楽 の理解にもつながった。 4 おわりに 義務教育の音楽科の授業で,子どもたちが生涯に わたって音楽を楽しむことのできる知識や技能の基 礎基本を学ぶことができることを目的にして,ハン ガリーの授業構成に学んで,音楽科の各領域を有機 的に関連させた小学校と中学校の音楽の授業を提案 した。小学生も中学生も,わらべうたやわらべうた づくりの中で,思いがけないほど解放されて楽しみ, 同時に日本の音階を学んだ。 小学生は,初めて出会う篠笛の音色やボール盤に よる篠笛づくりに歓喜の声をあげ,お囃子の鑑賞に 向かった。中学生は,西洋も日本から学んだことに 衝撃を覚え,ジョン・ケージの世界に打たれて武満 の世界に迫った。目的に向かって,各領域の活動を 多面的に有機的に関連させて構成することで,子ど もたちの学びは深まり,喜びが増したことが実感さ れた。このような授業が拡がっていくことを願いた い。中学生が「噪音」と出会ったことで,西洋のオ ーケストラの理解にもつながったことは,このよう に各領域を有機的な関連をもって構成した授業の成 果とも言えるのではないかと考える。 文責:降矢美彌子(宮城教育大学名誉教授) 【注】

1)Forrai Katalin.(1983). Kodály Zoltán Zene Mindenkié. Pannonia Filmstudio & Kultúra. Budapest. [日本語版:コダーイの音楽教 育制作委員会,1989 年] 2)コダーイが提唱した毎日歌う音楽の授業のある 学校(ハンガリーの学校は,8年制で「学校」と 呼称する)。 【引用・参考文献】 降矢美彌子・平田公子(1990)「日本の伝統的な音 楽へのアプローチ―教員養成大学の小学校課程の 実践から―」『季刊音楽教育研究』62,音楽之友 社. pp. 181-192

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