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ラグビーゲームにおける転倒プレーの分析に関する研究

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愛知工業大学研究報告 第22号A 昭和62年

「ラグピーゲームにおける転倒プレーの分析に関する研究」

岡 本 昌 也 @ 石 西 克 有 包 大 西

岡 本 昌 夫 @ 但 尾 哲 哉 。 西 河 光 雄

溝 畑 寛 治

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NISHIKA

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MIZOHATA

Rugby football had its birth when an English boy, being absorbed in a soccer gam,巴brust forth running with holding a ball in excitement mor巴thanone hundred years ago, To race with

taking呂ballis peculiar to Rugby footba,!land that is the reason why it is called the handling

game. 1n addition to it, body contact is also permitted to prevent a player who h呂sa ball from

converting a try by his oppornents' tackles. Such the great excitement of heavy t呂cklestouches

spectators' hearts, besides being a popular sport lately. However, contrary to its popularity, there is no denying the fact that the series of play : the collaps己ofscrummage and maul, the topping

down into ruck and dangerous tackles, unfavorably become the cause of injuries

1n a game, playeres are sure to fal!down to the ground in connection with the body contact play, the saving play, the diving pass of scrum half and so on, thεn we de五neall of them as the falling play, her巴Well,some of th巴fallingplay shall be the obj巴ctsof penalties and others will delay the development to the next motion of players or play. We need to have full knowledge of actual conditions and the in宜uenceof the falling play on the outcome of a game to色liminate

those disadvantage in a game, and that they contribute greatly to the prevention injuring and the progress of skills in a handling game. We dedicate the report on them, now

1.目的 実である。 35 ラグピ は,その誕生が一人の少年がサッカーのゲー ム中にあまりにも熱中し興奮してボーノレを持って走った ことから始まっている。ボ ノレを持ってどこまでも走れ る競技は,他の競技に見られない特徴でもある。その意 味からラグビ は,ハンドリングゲームであるとも言わ

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ている。また, ボ ノレを

J

寺ったプレーヤーをタックノレ して攻撃を阻止することが出来るように,身体接触が許 されるスポーツでもあり,激しいぶつかり合いに興奮を 感じさせられることで近年額みに人気を博している。し かし, これらの人気とは裏腹に,身体接触をともなう, スクラム・モ←ノレのくずれ, ラックの伺jれ込み,危険な タックノレ等により傷害が多発していることも歪みない事 われわれは,これらの身体接触にともなう転倒ととも に,ボ ノレ確得のために意図的に行うセーヴイングプレ ーや,スクラムハーフのダイブパス等すべての転倒を転 倒プレーと定義しこの転倒プレーの種類によっては反則 が課せられることや,つぎへのプレーの展開がおくれる ことなど,ゲームでは不利をこうむると考えられること から,この転倒プレーの実態を知ることと,転倒プレー が勝敗におよほす影響等を知ることにより傷害防止とハ ントリングゲ ムとしての技術の向上に貢献することを 目的として記録を取った。若干の知見を得たので報告す る。

(2)

36 岡本昌也・石酋克有・大商 健・岡本昌夫・但尾哲哉・西河光雄・溝畑寛治

A

D

B

E

C

F

II. 方法 1.観察記録法 a 記録のための留意点 記録者の主観的な傾向による記録がされないように転 倒プレーの種類と定義づけを明確にし,客観的に記録で きるように留意した。 b 記録用紙と記号 記録用紙は. (図 1)に示すように,地域的な戦術, 戦法等による分析を考慮して,タッチラインぞいゴーノレ ラインから22メートノレラインを攻撃地域.22メートノレラ インを準攻撃地域. 10メートノレラインから自陣10メート ノレラインを中間地域とし, 自陣10メートノレラインから自 陣22メートノレラインを準防御地域, 自陣22メートノレライ ンから自陣ゴールラインまでを防御地域と5区分し,ま た,両タッチラインから15メートノレラインまで,その聞 とを3区分し.15区画に分けた記録用紙を作成し. (表-1 )に示すような記号を用いて記録した。 C.観察記号に要する人数とその役割 一選手につき一人の記録者をつけ,笛から笛までのイ ンプレーの聞のボーノレの動きと,それにともなって動く 選手にどのような転倒プレーがあったかを逐次記録し た。記録用紙は,あらかじめ練習試合等で記録をとった 経験から,一選手につき 150枚用意した。また,インプレ ーの時聞を記録するために記録者一名を用意した。した がって一試合につき31名の記録者を必要とした。また、 記録の正確性を期するため, ビデオ(日立マスタックス

MOS)

によるフィードバックを行った。 2.対象とした試合 昭和60年度,関西大学ラグビー A りーグ 10試合である。 (この10試合については,何も意図したわけではなく, 図l

J

M

K

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表 l 転倒プレーの記号

記 号 の 説 明 S スクラムのくずれによるもの M モーノレがくずれたもの R ラックで倒れたもの

タックノレをして倒れたもの

タックノレをされて倒れたもの A 空も中の戦でのボーノレの奪い合いにより倒れた S • D スクフム・ハーフのダイビングパスUこよる もの S' A セーヴィングによるもの S'T 自分でステップを切って倒れたもの Try トライをした時に倒れたもの その他 上記以外で、倒れたもの ただ記録者が記録しやすい日程を選んだものである。〕

3

.

結果の整理方法 a.チーム別転倒プレー回数の実態 b ポジション別転倒フ.レ一回数の実態 c 転倒プレーの種類別回数の実態 d 地域別転倒プレー回数の実態 e.転倒プレー回数と勝敗との関係 f.得点差と転倒プレー回数との関係 III. 結果ならびに考察 1.チーム別転倒プレー回数と実態 (表-2)は.10試合のチーム別転倒プレー回数を示

(3)

﹁叶川、gk!叱lト行計号制V組問Buuτ1δめ当行湿J﹃印頭注﹂ w 、、」 転倒プレ 別同数表 試合 2 3 4 5 6 7 8 9 10 国際試合 天候 墨 = 墨 墨 墨 日主 円 曇ときどき雨 雨 墨 晴 日青 合計 アイノレ 全日本 ランド 大学名 大経大 天埋大 同大 大商大 大体大 京都大 京産大 近大 天理大 大商大 同大 近大 同大 京産大 天理大 近大 京都大 近大 大体大 京産大 得点 6 -45 15 -7 37

59 -14 13 -14 26 -0 6 -3 22 -18 7 -7

4 13 -48 S 42 40 36 47 26 32 62 53 16 25 51 39 23 16 11 12 69 64 70 76 315 6 7 恥 f 42 50 38 48 45 59 30 15 48 42 56 61 26 7 75 73 46 32 31 18 342 42 27 R 146 119 152 123 39 46 56 60 111 135 80 78 46 29 126 117 118 110 54 50 1795 91 102

50 59 38 33 17 33 21 57 31 48 20 33 28 41 23 31 36 17 18 25 659 81 51

30 77 46 25 36 12 29 21 48 24 28 17 18 23 26 35 30 23 13 19 580 48 57 A 3 4 2 20 23 5 5

2 5 3

1 2 2 5

l 84 5 2 S'D 12 12 14 10 10 4 d つ 6 15 9 13 9 10 11 8 7 9 16 13 14 205 6 9 S • A 3 8 4

2 3 1 3 3

1 6 4 5 1 2 1

1 49 2 3 S • t

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l 5 3

3 3 2 2

4 26 1 3 Try

5 2

2

3 1 2 1

1

1

1 21 1 3 その他 2 2 4

3 2 1

3 2

3 17 2 2 7

1 52 10 7 合計 330 374 338 288 202 214 211 224 277 291 261 244 160 148 281 284 321 271 199 210 5128 293 277 表 2

(4)

38 岡本昌也・石西克有・大西 健・問本昌夫・但尾哲哉・西河光雄・

i

溝畑寛治 表3 昭和60年度関西大学リーグ戦績 関 西 大 京 同 天 大 大 近 京 大 Aづ担」ら 産 大 理 商 経 Aリーグ 大 大 大 大 大 大 大 大 体 大

¥

0-4 34-8 10-4 18-4 27-12 22-3 37-0

。 。 。 。 。 。

京 産 大 4-0

¥

3 -6 15-6 23-3 40-9 59-14 64-6

• 。 。 。 。 。

同 大 8 -34 6-3

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26-12 15-7 48-3 26-0 42-7

• 。

。 。 。 。 。

天 理 大 4 -10 6 -15 12-62

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18-14 45-6 22-18 42-16

。 。 。 。

大 商 大 4 -18 3 -23 7 -15

• •

大 経 大 12-27 9 -40 3 -48

• •

近 大 3 -22 14-59 0-26

• • •

京 大 0-37 6 -64 7 -42

• •

したものである。 10試合の合計は, 5,128回, 1チーム平 均で256.4凹,一人平均では17.09固とかなり多くの転倒 プレーがみられる。 1チームで一番多かったのは,天理 大学の374聞であり,最も少なかった京都産業大学の148 回と比べるとかなりの差がみられた。天候によるグラン ドコンディショγや,ゲームの内容等によっても多少の 差が出るものと思われるが,このシーズンの戦績表(表

-3

)からもうかがえるように競技力において優れてい るとみられるチームの方が転倒プレ一回数が少ない傾向 がみられ,ゲームを観察した主観とほぼ一致した。 2.ポジション別転倒プレー回数の実態 ポジションの特質から, フォワードとバックスを比較 することは出来ないが,スクラム,モーノレ, ラック等の 身体接触をともなうプレーが多いフォワードが圧倒的に 多く,一番多かったのはフッカーで, 610回一人平均30.5 因。ついで右ロックの576回一人平均28.8因。右プロップ 566回の順であった。少ないほうでは,左ウィングの114 回一人平均5目7回ついで右ウィングの119回一人平均5.95 因。左センターの122回一人平均6.1回の順であった。(参 考までに,インプレーで一番長かった時聞は,天理大学 対近畿大学戦の77秒であった。〉個人的にみると,天理大 学右ロックの選手が一試合60回と最も多く,同じフォワ ードで最も少なかった京都産業大学左ロックの選手の2 固と比べると大きな差がみられた。参考まで、に両者の背 筋力は,天理大学の選手225kg,京都産業大学の選手240 14-18

I~

12-6 24-6 16-14

。 。 。

6 -45 6 -12

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27-11 13-4

• •

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18-22 6 -24 11-27

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7 -7

ム 16-42 14-16 4 -13 7-7

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• •

ム kg。握力は,天理大学の選手右65kg,左62kg,京都産業 大学の選手右72kg,左70kgであった。特徴としては,天 理大学の選手は,チームメイトのコメントでもあったよ うに転倒しやすいとのことであり,京都産業大学の選手 は,手足が大きく自分自身でも接触プレーを出来るだけ さけているとのことであった。 3.転倒プレーの種類別回数の実態 転倒プレーの種類別回数は, (表 2 )に示すとおり, ラックが最も多く1,795回(1チーム平均89.75回〉。つい でそーノレの842回(1チーム平均42.1回〕。スクラムの815 回 (1チーム平均40.75回)の順であった。各試合におけ るスクラム,モーノレ, ラックの回数は(表-5) のとお りである。また,転倒プレーの中でも, タックノレをして 倒れるようなものや,ボーノレ確得のため意図的に行うセ ーヴィングや,スクラムハーフのダイブパス等があり, 上記の種類と切り離して考えるべきかと,思われるが実態 を知る意味から同じ転倒フーレーと定義した。以下順位は, タックノレして倒れる, タックノレされて倒れる, スクラム ハーフのダイブパスの11買であった。 4.地域別転倒プレー回数の実態 地域別に転倒プレー回数をみたものが(表 6 )であ り ,

J

地域, G地域, D地域での転倒プレー回数が最も 多くみられ,ラグピーの試合における得点後の再開方法 の特徴がうかがえた。また,傷害防止のためトライの際 の前転行為は危険であるとの指導がし、きとどいたためか

(5)

表 4 ポシション別転倒プレー回数表

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 国際試合 合計 順位 大経大天理大 同大大商大 大体大京都大 京産大近大 天理大大商大 同大近大 同大京産大 天理大近大 京都大近大 大体大京産大 全日本 アイノレ ランド 1 37 27 21 38 20 19 29 18 14 38 19 23 13 17 22 31 48 28 25 28 515 4 20 28 2 33 51 47 35 20 17 25 28 25 36 35 30 26 16 29 28 36 35 26 32 610 1 14 26 3 37 37 33 30 21 25 25 20 38 33 31 33 23 9 26 26 29 32 30 28 566 3 21 17 4 39 23 17 22 23 23 19 21 16 32 22 19 12 2 41 28 31 31 23 18 462 6 33 25 5 39 35 37 45 17 20 14 24 38 26 20 22 14 20 60 つ d つ d 37 28 27 20 576 2 26 24 6 35 24 30 22 14 19 15 19 12 17 27 26 11 18 14 22 23 21 20 6 395 7 24 29 7 18 31 30 15 18 15 17 28 24 14 26 19 11 4 13 32 30 14 6 16 381 8 40 29 8 39 30 40 37 23 36 27 16 24 34 31 21 11 8 26 25 19 28 10 9 494 5 26 22 9 14 37 19 15 17 7 7 13 32 15 15 9 13 19 15 12 27 23 13 24 346 9 15 24 10 10 15 14 2 7 3 3 3 4 7 5 3 5 6 10 11 14 14 7 8 151 10 5 10 11 9 14 19 4 7 3 4 5 9 5 2 1 9 4 1 5 5 2 3 3 114 15 8 11 12 9 9 2 3 5 5 5 9 9 9 8 7 3 5 4 9 11 2 3 5 122 13 22 4 13 2 16 12 6 6 6 9 6 18 15 8 7 4 3 12 5 2 4 3 3 147 11 10 11 14 9 13 6 9 2 4 5 9 7 4 5 12 1 8 3 8 8 1 1 4 119 14 9 6 15

12 11 5 2 12 7 5 7 6 7 12 4 9 5 9 1 8 2 6 130 12 20 11 ﹁叶州、民叱iト行計ヰ Nm 荷重け刊て!旦)ゆ当行酒J﹃何日剖弔抽出﹂ w u:コ

(6)

40 岡本昌也@石西克有・大西 健@岡本昌夫@但尾哲哉a西河光雄。溝畑寛治 表5 試合別にみたスクラム,モーノレ, ラックの数 試 メ口与 l 2 対 戦 チ ー ム 大 経 大 一 天 理 大 同 大 大 商 大 前 後 メ口与 lIJI i口斗 種 類 半 半 言十 半 半 言十 S 10 19 29 22 20 42

M

18 15 33 14 25 39 R 25 27 52 27 20 47 試 メ口斗 6 7 対 戦チー ム 同 大 近 大 同 大 京 産 大 前 後 {,- 月JI 後 メ口与 種 類 半 半

Z

十 半 半 言十 S 21 21 42 17 12 29

M

19 21 40 17 17 34 R 13 24 37 16 16 32 トライの際に倒れる回数が激減していた。

5

.

転 倒 プ レ 一 回 数 と 勝 敗 と の 関 係 転倒することによるエネノレギーの消費や,つぎのプレ ー の 展 開 が 遅 れ る こ と な ど か ら 転 倒 プ レ ← 回 数 と 勝 敗 と の 関 係 を 調 べ て み た が 転 倒 プ レ ー が 勝 敗 に 与 え る 影 響 は み ら れ な か っ た 。 ま た , 転 倒 プ レ の 種 類 で 意 図 的 に 行 わ れ る も の を 除 き , 勝 敗 と の 関 係 が 深 い と 思 わ れ る ス ク ラム,モーノレ, ラックでの転倒プレ 回数との関係でも あ ま り 関 係 は み ら れ な か っ た が , ゲ ー ム を 観 察 し た 主 観 と 致する傾向がみられた。 6.得点、と転倒プレー回数との関係 転 倒 プ レ 一 回 数 の 差 と 得 点 差 と の 関 係 を 調 べ た も の が 〔表一7)であり,両者に相関関係は認められなかった。 また,勝敗との要因が強いと忠われるスクラム,モーノレ, ラ ッ ク で の 転 倒 プ レ ー 回 数 の 差 と 得 点 の 差 と の 関 係 を み ると, スクラム,モーノレでは相関関係はみられないが, ラ ッ ク に お い て は 少 し 傾 向 が み ら れ た 。 今 年 ラ グ ビ ← の ノレーノレも意欲的なオープンへの展開と切れ目のないつな ぎ を 目 的 と し て 改 正 が な さ れ て い る よ う に , ハ ン ト リ ン グ ゲ ー ム と し て の ラ グ ビ ー の 特 色 か ら も 第 二 次 攻 撃 を 引 き 出 す ラ ッ ク で は 倒 れ 込 ま な い よ う に す る 練 習 と , そ の た め に 必 要 と 恩 わ れ る 背 筋 力 , 脚 筋 等 の 筋 力 ア ッ プ の た めのトレ ニングが重要であると思われる。 3 4 5 大 体 大 京 都 大 近 大 京 産 大 天 理 大 一 大 商 大 目IJ 後 メに〉コー 前 後 メ仁斗ヨ 目IJ 後 メ仁〉コ、 半 半 計 半 半 計 半 半 計 24 21 45 18 18 36 14 16 30 18 11 29 10 18 28 22 25 47 7 11 18 11 8 19 22 18 40 8 9 10 天 理 大 近 大 京 都 大 近 大 大 体 大 京 産 大 目IJ 半 18 37 20 後 メ口'- 後 メ仁ミ, JI よ仁斗1 半 計 半 半 計 半 土手 言十 20 38 20 27 47 31 27 58 25 62 23 27 50 21 19 40 19 39 27 34 61 17 8 25 IV.要 約 転 倒 プ レ ー を 中 心 に ゲ ー ム 分 析 を 行 っ た 結 果 次 の よ う な項目を得た。 1 チ ← ム 別 転 倒 プ レ ー 回 数 で は , 競 技 力 に お い て 優 れ て い る と み ら れ る チ ー ム の 方 が 転 倒 プ レ 一 回 数 が 少 な し、傾向がみられた。 2 ポジ、ノョン別にみると, フロントロー,セカントロ ーの選手の転倒プレー回数が多く,少ない方では, ウ ィング,センター, ブノレパックという順であり, ラク ピーのポジションの特性が顕著に表われている。 3 転倒プレ の種類別回数では,ラックが最も多く, ついでモ ノレ,スクラムの1I原であった。 4.地域別転倒プレ 回数では,

J

, G, D地 域 で の 転 倒 プ レ 一 回 数 が 最 も 多 く , ラ グ ビ ー ゲ ムの得点後の 再開方法の特徴がうかがえた。 5.転 倒 プ レ ー 回 数 と 勝 敗 と の 関 係 を み る と , 椙 関 関 係 はみられなかった。 6.得点差と転倒プレ 回数差との関係を,スクラム, モーノレ, ラックにおいてみると, スクラム、モーノレで 相 関 関 係 は み ら れ な か っ た が ラ ッ ク で は 多 少 で あ る が 傾向がみられた。

(7)

表 6 地域別転倒種類別回数 A B C D

E

F G H I

J

K L M N

イン ゴーノレ S 63 55 96 49 41 51 81 35 28 71 35 17 47 89 57

815 M 35 28 56 91 55 76 87 28 42 117 39 79 54 17 38

842

R

91 92 95 147 143 160 183 115 130 140 123 132 100 82 62

1795

29 33 50 64 63 42 50 65 41 63 50 42 30 23 13 1 659

25 30 42 54 56 51 46 55 42 48 43 28 25 15 20

580 A 4 1 3 14 4 11 3 4 4 8 6 5 9 7 1

84 S.D 12 7 12 32 13 20 15 10 21 18 6 14 11 3 10 l 205 S. A 2 2 4 11 1 3 5 4 7 2 1 1 1 2 3

49 S • t l

1 1 3 2 2 3 1 4 l 3 1

3

26 Try 21 21 その他 4 1 5 7 2 4 2 5 3 6 2 3 2 1 4 1 52 計 266 249 364 470 381 420 474 324 319 477 306 324 280 239 211 24 5128 ﹁JU

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(8)

_". ト。 EM甘即倍。剖回出刊社・池山国 繍@EN甘町山庁・{同嗣掛待。圏直沫諜・首相琶湖芯 得点差と転倒プレー凶数との関係 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 大経大 天理大 同大 大筒大 大体大 京都大 京産大 近大 天理大 大商大 同大 近大 同大 京産大 天理大 近大 京都大 近大 大体大 京産大 X Sx S 42 40 36 47 26 32 62 58 16 25 51 39 23 16 11 12 69 64 70 76 40.75 20.71 M 42 50 38 48 45 59 30 15 48 42 56 61 26 7 75 73 46 32 31 18 42.10 18.10 R 146 119 152 123 39 46 56 60 111 135 80 78 46 29 126 117 118 110 54 50 89.75 39.72

50 59 38 33 17 33 21 57 31 48 20 33 28 41 23 31 36 17 18 25 32.95 12.80

30 77 46 25 36 12 29 21 48 24 28 17 18 23 26 35 30 23 13 19 29.00 14.76 A 3 1 4 2 20 23 5 5

2 5 っ

1 2 2 5

l 4.20 6.20 SD 12 12 14 10 10 4 3 6 15 9 13 9 10 11 8 7 9 16 13 14 10.25 3.52 SA d つ 8 4

2 つ J 1 1 、つ J 3

l 6 4 5 l 2 1

1 2.45 2.14 St

1

2

1 5 J つ

3 3 2 2

4 1. 30 1 1.60 Try

5 2

2

3 1 2 l 1

1 1

1.05 1.28 その他 2 2 4

3 2 l

3 1 2

3 17 2 2

1 2.60 3.79 合計 330 374 338 288 202 214 211 224 277 291 261 244 160 148 281 284 321 271 199 210 256.4 60.18 得点差 39 8 37 45 4 26 3 4

4 r ニ y= 転倒差 44 50 -12 -13 14 17 12 -3 11 ← 0.06 11.7 -0.08 x S サ -2 11 6 4 -9 12 7 1 6 0.10 -0.8+0.04 x M サ 8 一 10 14 15 6 5 19 2 13 0.08 0.2+0.06 x R サ 27 29 -5 4 -24 2 17 9 4 -0.40 7.0-0.41x 表 7 この論文の内容の 吉 15 については,第 37 回 日本体育学会において口答発表をした。なお この調査を行うにあたって記録をとっていた だ L 、た関西大学ラクビ 部部員と大阪経済大 学ラグビ 部部員に対して深く感謝をしたし ます。 (市叩嗣 国国山否定判 H辺N印回)

参照

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