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資料4

「かっこいい生活」に関する意見

I 委員の意見・・・・・・・・・・・・・・・・・1

I I ネット委員の意見の概要・・・・・・・・・・・9

ネット委員の意見については、主要な意見の概要を掲載しております。

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1 I 委員の意見 ・ 清家 篤 座長 格好良い状態を音で表現すると、「いきいき」、「のびのび」、「ゆうゆう」とい ったものになると思います。 「いきいき」というのは自分の能力、意思を十全に発揮している状態です。 これは仕事の場合もあるでしょうし、また趣味や家庭生活などについてもいえ るでしょう。 「のびのび」した状態というのは、自由で自律的に活動している状態です。 他人の目をあまり気にせず、自分の価値観に従って我が道を行くといった情景 です。堅い言葉でいえば独立自尊の生き方といってよいかもしれません。 「ゆうゆう」というのは、過去をくよくよしたり、未来を思い悩んだりする のではなく、現在の与えられた情況を楽しみ、充実させるということです。「い きいき」現在を生き、「のびのび」独立自尊できれば、結果として「ゆうゆう」 とできるともいえます。 ひとことでいえばものに拘らず自由で向上心に富んだ生き方をしていると、 格好良いのではないかと思います。互いのこういう状況を尊重する社会を目指 すべきでしょう。 ところでライシュは『勝者の代償』の中で、これからの経済を主導する役割 を果たす「変人」にとって最高の賛辞は「It’s cool!」(格好良い)だと言っていま す。それは「市場性とは関係がなく、むしろその芸術性、さらに巧妙性、鋭敏 性、完璧性などと関係がある」と説明しています。もちろんその格好良さをビ ジネスにするには市場感覚に優れた「精神分析家」が必要とライシュも言って いるわけですが、とにかく格好良いというのは、それで儲けようとか多くの人 に認められようといったことよりも、「分かる人に評価してもらえれば良い」と いった考え方なのである。 9 月 8 日付けの毎日新聞は社説で「鷹揚な日本の新たな可能性」というタイト ルで、サッカーワールドカップにおける日本人の姿に、一つの可能性を見出し ています。つまり日本を一生懸命に応援する一方で他国にもエールを送るとい った、おおらかなナショナリズム、良い意味での良い加減さを評価しようとい うもので、これも一つの格好良さでしょう。 昔から日本では「痩せ我慢」とか「武士は食わねど高楊枝」とかいったわざ わざ困窮状態を評価するような言い方もあります。「自然を守るためには高い国 内材で家を建てる」、「地方の自然を守るために喜んで税金を払う」といったこ とも格好良い行動かもしれません。金銭的には損をしても美しい行動をすると

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2 いうことは、格好良く生きることの喜びという効用を高める観点からいえば経 済合理性に反することでもありません。 では格好良い生き方に反する行動はなんでしょうか。色々あるでしょうけれ ども、その最悪なものの一つは自らを格好良く見せようとしたり、格好良いだ ろうと見得を切ったりすることでしょう。例えば国のレベルで言えば、自国の 歴史はすばらし栄光に満ちているといった類の自賛に満ちた歴史観といったも のは、格好良くないものの典型でしょう。他から見てあまり格好良くなかった のに、自分は格好良かったと言いつのる姿ほど悲惨なものはないわけです。 その意味では、上にあげた「いきいき」、「のびのび」、「ゆうゆう」などは、 他からよく見るとそのように感じる、というものであるから価値を持つのであ って、自分は「いきいき」している、「のびのび」している、「ゆうゆう」とし ているなどと表現し出したらおしまいです。あるいは政策的にそれを目指すと いったことも止めたほうが良いでしょう。そうした生き方を肩肘張らずに実現 できるような環境を静かに整備する、という形こそ、格好良い未来社会を目指 す政府の政策のあり方ではないでしょうか。

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3 ・ 袖川 芳之 委員 生活の中心は家族にあると考えましたので、また、最近は家族のあり方につ いていろいろ調べながら考えておりますので、かっこよく生きるための家族の あり方についてまとめてみました。 ○コンセプチュアルに表現すると… <「自立」する家族> • 家族の構成員それぞれが独立していて、別々の個人的な人生の目標を持って いる。さらにその別々の目標をお互いに認めあっている。(たとえば、水泳 選手と野球選手の夫婦がスポーツのすばらしさを共有しているようなイメ ージ) • 夫婦・親子が家族同士でお互いを良いと思っているだけでなく、家族外の人 からもすばらしい人物達だと思われている。特に夫婦は結婚する瞬間の一時 的な評価ではなく、中・長期的にもすばらしい人間であると評価されている。 また、家族に関することがらが開かれていて、表裏がない(マイホーム主義 ではない)。 • 普段は依存関係(べったりした関係)にはないが、助けが必要な時には助け 合う。親子の関係もそうあるべきである。子供との関係も、過度の期待を持 っていたり、親バカは格好悪い。親が自分の果たせなかった夢を押し付ける ことも望ましくない。親離れ、子離れがスムーズにできなければならない。 • 結婚しても男性/女性であることを失わず、それぞれの独身時代のコミュニ ティ(仲間)とのつながりを失わない。家族の犠牲になるのではなく、結婚 してからも夫婦が人間としての一段の成長が期待できる。 <「成長」する家族> • 常にステップアップして世間的に認められるようになっていく。戦後の団塊 世代の家族も、ステップアップする点は評価できる。車と家、会社での肩書 きが変わることが最もわかりやすいステップアップである。 • しかしマテリアルな成長だけでなく、デカルトの『方法序説』にあるような 「良識(ボン・サンス)」を家族がもっていて、それを上手に導くことので きることがより望ましい。 • 「大草原の小さな家」の家族のように、家族が安定することを目標に成長し ていく家族もすばらしい。 • 成長のシンボルは子供で、「社会で役に立つ人間になるように」という目標 を持ち、子供に期待し支援している家族。しかし、“ケネディ家の野望”の

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4 ような期待の仕方ではない。家族の支援の結果、ノーベル賞を受賞する学者 やイチローのような国民的ヒーローを輩出する家族はかっこいい。 ○家族の関係性から表現すると… <多様な感情による結合家族> • 夫婦間が恋愛感情、性愛、尊敬、憧れ、信頼、依存心、甘え、母性本能/父 性本能、守りたいという気持ち、など複数の多様な気持ちでつながっている 家族がすばらしい。より多くの気持ちでつながっている方が家庭の様々な課 題やチャレンジに際して対応可能になる。単なる一時的な恋愛感情で成立し た夫婦は意外にもろいと思う。 • 多様な感情があってこそ、病気や失意、更年期障害、介護などを乗り切ると きに支えあい、助け合うことのできる。うまくいっていないときや失意の時 にも信頼し認め合うエネルギーに満ちた家族になると思う。 ○家族の機能からみると… <「利他主義が必ず報われるという稀有な関係」が原動力となっている家族> • 利他的な行為は報われないことも多いが、家族という関係における利他的行 為はほぼ確実に報われる。それは信頼があるからである。ボランティアの原 動力も報われるということだが、不確実性が高い。利他的な行動により、認 められること、尊敬、影響力という、お金では買えない人生の満足が得られ る。 ○プロフィールから表現すると… <仕事> • 妻は収入を制限されるかもしれないが、心の良さとディグニティ(威厳)を 失わないよう、成果主義的で競争の激しい職業であくせくしていない方がよ い。才能を活かせる職業で、自分である程度の仕事の目標とスピードを決め る権限をもてるような職業が望ましい。 • 夫は反復性の高い仕事よりは、斬新なアイデアや技術革新で生産性を高める ようなイノベーティブな仕事が望ましい。(技術者、学者、クリエーターな ど) • 夫婦の職業や趣味は異なっているが、根本の価値観を共有している。その方 が、夫婦で閉鎖的(オタク的)にならず、社会性を維持できる。 • 自分の時間のコントロール力が高い。それを維持するために、職住近接を実 現している。 <年齢>

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5 • 女性は20代半ばに結婚していて、若い主婦である。結婚してから急に生活 臭が出てこず、若奥さんとしてのおしゃれやライフスタイルを楽しむ期間が ある。 • 子供を出産するときの自分の親がまだ若い年齢であると、子育てを頻繁に支 援してもらうことができる。そのためにも30代までに子供を産んでいるこ とが必要になる。将来的には、親世代に対して、子育てで支援してもらう代 わりに介護をするというバーターで助け合うことが合理的である。 • また、核家族でこなしきれないことをサポートできる親世代の家族や親戚が 近居していることも有利な条件になるだろう。 <家族形態> • 親子3世代が同居ではなく近居することによって、実質的な大家族として、 助け合いながら暮らすのが、寿命が80年という時代にマッチした暮らし方 だろう。

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6 ・ C.W.ニコル 委員 生物は互いに深くからみあって存在している。21 世紀は一種でも多くの生物 と生きてゆく国が文明国と言えるだろう。 多様性は可能性であり、互いの存在を理解し共存する生き方や考えを持つ人 間が最も「かっこいい」と言える。職業も多様性、個人生活も多様性がキーポ イントだと思う。

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7 ・ 宮崎 緑 委員 他者との関わりについても自然環境に対しても、人間が非常に自己中心的で 不遜な態度を積み重ねた結果が、今の社会の危うさの背景にあるような気がし ます。人を尊び、謙虚に自己を大切にする、当たり前の前提を思い出す事から、 発想を開始したいと思うものです。努力の有無に関わらず結果のみ横並びの悪 平等主義からプロセスの平等への移行、企業の論理と社会正義の乖離の是正、 個性の重視、自由と責任のバランスなど、見直すべき課題は山積みしています。 そうした課題に正面から真面目に取り組む姿勢が大切だと思います。「かっこい い」という概念自体が人目を前提にし、スタイルなどの表面的な成果を指標に する傾向にあるように思いますが、かっこ悪くて結構ではないでしょうか。

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8 ・ 山田 昌弘 委員 人間は、アイデンティティを求める動物である。多くの場合、アイデンティ ティは、他者からの評価に依存する。人から評価されたい、できれば人からう らやましいと思われる生活をしてみたいというのが、多くの日本人が望んでい る点である。 その点で、今の日本の社会は消費物質主義である。物質主義は、個人主義と も違うし、金儲け主義とも違う。人からうらやましがられるためには、「お金持 ち」でなければならないという主義である。ブランドもののバックや広い家、 ラグジュアリーな車や宝石、このようなものを持つことが人からうらやましが られるというのが、今の日本社会の現状なのである。多分、これは、バブル時 代に広がったものである。 他人や日本社会、環境、地球のために、どれほどの幸福を与えたかという点 が評価される社会にならないだろうか。 人々の生きる勇気を与えた、新しいものを発見した、 人々の美意識を感じさせた、人々を楽しませた 新しい事業を興したい・・・ このような人になりたい、このような人がうらやましいという人が増えない限 り、日本の未来生活は暗いであろう。 神戸新聞 平成13 年1月 16 日付け

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9 I I ネット委員の意見の概要 自分の信念を持ち、満足感を持って生活できること。自分らしく暮らせること (自分にとってかっこいい生活) <主な意見> ・ 自分自身に自信を持ちどんな境遇でも負けることなく日々を過ごしていく 生活。(宇津木幹弘委員) ・ 他人から見た「かっこよさ」ではなく(もちろん社会的な成功だけを意味す るものではない)自分の生き方に胸を張れるかどうか。(久保田義幸委員) ・ 格好などを気にせずに信念を持っている人。(天野喜信委員) ・ 実行を重んじる人達。正直者。孤立することを恐れない勇気を持つ者。礼節 を知り、他人理解への創造力に富んだ人。理想や夢を持つが現実主義者。目 標に向かって努力を惜しまない人。信念を持って生きている人の生活態度の こと。(河瀬謙一委員) ・ 自らの意思で先頭にたって、志すことのためにスタートし実行し続けること。 また、常に自分勝手にならず他人を尊重できる人。(匿名希望) ・ 自分の好きなことを現実としてかなえるためにチャレンジする生活。(小笠 原秀仁委員) ・ 何かを一生懸命やっている生活。(田部井浩一委員) ・ 信ずるものに向かい邁進する生き方。(露崎まこと委員) ・ 自分が望む分野で誰からも束縛されずに伸び伸びと活躍し、十二分に実力を 発揮し、満足できる成果が得られた上で、安定した生活が保障されるような 姿。(後藤堅司委員) ・ 自分の好きな分野で生きがいを感じて生活すること。(中島英輔委員)

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10 ・ お金を稼ぐための仕事ではなく、ボランティア・介護・子供の世話・スポー ツなど自分が満足することをして、楽しく充実感をもって過ごすこと。(匿 名希望) ・ 他人に迷惑をかけることなく、自己の信念に基づいて自由に生きること。(匿 名希望) ・ 夢を夢に終わらせないで実現すること。目標を目標のままにしないで、一歩 一歩でもかなえていく生活。(匿名希望) ・ 自分が納得して行っている生活。(新夕薫委員) ・ 自分なりに自分らしく活き活きと生活できること。(匿名希望) ・ 個性を活かせるもしくは個性をもった生活。(平井勝洋委員) ・ 自分なりに「信じる」とおりに行動ができる生活。(坂井伸一郎委員) ・ 自分の思い通りに生きる生活。(八木隆一郎委員) ・ 定年後も地域社会のためボランティアをしたり、生涯学習の会でいろいろな 交流につとめ、生涯青年を自負する生活。(匿名希望) ・ 自分自身の生き方に対して自信があり生き甲斐をもった生活。(須崎秀則委 員) ・ 誰にも頼らず自分の力でやりたいことを前向きにやっている生活。(川又幸 代委員) ・ 自分の存在意義と存在価値を見出せる生活。(匿名希望) ・ 自分に嘘をつかないで、誠実な心をもって生活すること。(横田碩二委員) ・ 活き活きとして活発な生活を送っている人。(匿名希望) ・ 収入とは無関係に、自分の価値観にあった生活ができること。(矢本真人委

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11 員) ・ 人生にしっかりとした 目標を持っていてそれにむけて邁進している生活。 (荘司弘之委員) ・ 個性的な趣味をもちながら、他人と異なる生活をおくること。(藤井弘之委 員) ・ 何事にも常に前向きに生活していくこと。また、正義を貫き生活していくこ と。(大洞孝一委員) ・ 自分が持っている願いや夢を実現しようと生活すること。(横谷穂積委員) ・ いけないことをいけないとはっきり言える人。(匿名希望) ・ 公共の場において、マナーに反したり秩序を乱す行為をするものに対して毅 然と注意ができる人。(平田勝男委員) ・ フェアかアンフェアかを行動の判断基準にし、思いやりの心をもち、「義を 見てせざるは勇無きなり」を実践する生き方。(三好尭委員) ・ 自分の夢や信念をもっていて、それに向かってひたむきに努力、行動してい る人。(匿名希望) ・ 自分自身の価値観と意思で行動し、精一杯自分の人生を楽しみ、家族愛をは ぐくむ生活。(深嶋修委員) ・ 自分の目標に向かって一生懸命努力し、突き進んでいる生活。(木村勝弘委 員) ・ 仕事や生活、遊びなど自分なりのスパイスを取り入れて、自分のレシピを作 っていく生活。(永田千尋委員) ・ 自分の価値観と倫理観をしっかりともち、実生活のなかで統一した自分を表 現できる人。(匿名希望)

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12 ・ 他人が何と言おうが自分が良いと思ったものを大切にし感動できる心を持 って生活すること。(匿名希望) ・ 仕事が充実している人。趣味が仕事につながっている人。自分の好きな仕事 をしている人。夢を持っている人。どんな時も生活や仕事に前向きな人。(葛 城直春委員) ・ 自分に利益があるかどうかではなく、筋が通っているかどうかで行動する人。 (匿名希望) ・ 感動を呼べる社会、教育、多様な選択を持つ社会システムなどの前提の下、 それぞれが目標に立ち向かっている姿。(野村雄一委員) ・ 笑われても、貧しくても挑戦してみる、後悔しない生活。(山本泰弘委員) ・ 横並び意識から逸脱した生活。(宮下英明委員) ・ 自分のやりたい仕事、自分の受けたい教育等が実現できる自由のある生活。 (押切次夫委員) ・ 年代、性別、人種、国籍等に関係なく、自分に誠実に生きている人。いつも 夢を持って実現に努力している人。(匿名希望) ・ あるものを一生追い続けている生活。(辻利秀委員) ・ コミュニティや組織が持つ、昔ながらの虎の巻やノウハウの中にない、自分 が見つけた何かに一生懸命になっている生活。(鈴木利幸委員) ・ 何事にも前向きな姿勢で取り組み、限られた時間を有効に使う生活。(匿名 希望) ・ 人生にそれぞれの理念を持ち、それに則して前向きに生活している姿。(匿 名希望) ・ 夢や目的があって、それと懸命に向かい合いながらも、肩肘をはらず、自分 を見失わず、自然体で毎日を過ごしている生活。(高橋恵子委員)

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13 周りが認めること(他人から見てかっこいい) <主な意見> ・ 社会のリーダー的存在であり、日夜、切磋琢磨している人。人格が備わって いる人。人生の最期に、周りの人がかっこいいと判断する人。(匿名希望) ・ 自分一人や家族にとって満足がいくものでも、周りの人たちが我慢できない ような生活では社会的にはよくない生活である。結局のところ、人にうらや ましく思われる生活がかっこいい生活である。(川合利之委員) ・ 魅力や人をひきつけるものを持っている人。(匿名希望) ・ かっこいい生活とは自分が感じるものでなく、他人が見てそう感じるもので ある。生活が充実して活き活き暮らしている人やビジョン・目標を掲げて何 かに没頭している生活がかっこいい。(森匡見委員) 社会のために行動していること <主な意見> ・ 黙々と社会や家族のために働いている人。(匿名希望) ・ 自分の生活には困らない人が、他者への寄付や投資をするような「自発的な 寄付や投資」をする人。(匿名希望) ・ 己の仕事に誇りを持ち、個人の金銭欲のためでなく、その仕事が家族、隣人、 地域住民、ひいては日本を支えているという自負の下働いていること。(匿 名希望) ・ 自分の特性を活かした職業(金銭の額ではなく)で生計を維持しながら、そ の余暇を世のため人のために自分の最も得意とするもので役に立つことが 出来る生活。(小桐覚委員) ・ 皆から信頼され、生活にもゆとりがあり、何がしか世のためになっていたら 何をしていてもカッコいい生活。(刀禰卓委員) ・ 自分がもつスキルやこれまでの経験を活かし、次世代に何か残そうと活動す

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14 ること。(鵜野高資委員) ・ 目立つことなく、どんな世界でも、その最前線で黙々と人のために働いてい る人。(秋山喜造委員) ・ 一生懸命に仕事に打ち込んでいる姿。人に対して見返りなしに与えることの できる生活。周りの人に喜ばれる生き方。(門奈庄一郎委員) ・ 他人の目を気にすることなく、自分でやりたいことをやって、しかも時代の 流れにあっていて、社会の役に立っている生き方は、他人からみてうらやま しいし、かっこいい生活である。(石川敬義委員) ・ 独立して自分の道を追求して極め、それが社会貢献につながっているような 生き方。(鹿志村泰彦委員) ・ 平和を守り、自立できる若い人を育てる事に生きがいを感じる人。(匿名希 望) ・ 生涯、健康で、スマートで、常に目的意識を持ち、何らかの形で社会貢献し ている生き方。(重及久夫委員) ・ 自分の得意分野を持っていてそれを活かした社会貢献を積極的に行える人。 (杉坂俊之委員) ・ 自分を捨てて、他者のためにつくす生活。(谷村明彦委員) 全ての者が共に生きる <主な意見> ・ 障害者などの社会的弱者の事を正しく理解し、助けようとする姿勢を持って いる人。(匿名希望) ・ 高齢者がノートパソコンを抱えて友人宅に出かけ、仲間とキーボードをたた きながら、ネットサーフィンをする生活。(大谷憲史委員)

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15 ・ 自己だけではなく、自他共栄の考え方を持って生活すること。(橋本信彦委 員) ・ 人を愛し、信頼し、大切にする人がネットワークを創生する生活。(市川伸 一委員) ・ 他人の痛みがわかる心を持ち、内面が充実していること。(平谷吉高委員) ・ 他者との交流を大切にしながら、働くこと。(竹元茂一委員) ・ 様々な仕事を、共働き・共助の精神をもって活き活きと頑張っている生活。 (佐藤紀志雄委員) ・ その人を取り巻くあらゆる環境の中でバランスがとれている生活。(堀江一 夫委員) ・ 自分だけではなく周りのことを良く考えた生活。(西野真弘委員) 社会環境が整っていること <主な意見> ・ 生活が豊かであるとともに、倫理的に高い道徳心をもち、地球上の多くの国 の人々にあこがれと尊敬の念を持って迎えられる国に住んでいること。(金 子聡委員) ・ 自分の能力を信じてチャレンジできる社会に生活すること。(藤野元章委員) ・ 他国に学びつつ、日本人である事がかっこいいと感じる生活。(匿名希望) ・ 光ファイバーがもっと安価で全個人宅に届く生活。(匿名希望)

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16 経済的安心感があること <主な意見> ・ 老後の金銭的不安を持つことなく、老後を迎える事ができる生活。(日原洋 委員) ・ 年金や保険制度などを含めた国の制度で将来的な安心があること。(観月斉 委員) ・ 健康で、金銭的余裕があり、食事をきちんと食べられる生活。(木ノ下康一 委員) ・ お金や物に束縛されない生活。お金や物について心配することがない生活。 (伊藤美知委員) ・ 経済的な裏付けがあり、生きがいをもって生活すること。(匿名希望) 満ち足りた暮らし <主な意見> ・ かっこはつけるものではなく、にじみ出るもの。そんな境地にたどり着き満 ち足りた生活を送る人。(山田真弥委員) ・ 週末にガーデンパーティを楽しめるようなゆとりのある生活。(宮本茂樹委 員) ・ 音楽、芸術等文化的なものに接するなど精神的にゆとりのある生活。(木幡 士郎委員) ・ 自分の職業に誇りがもて、適度の収入があり、健康で家庭円満、地域社会と の良好なかかわりあいがある生活。(上原盛毅委員) ・ 各年代が、それぞれの家族の状況にふさわしいサイズ、タイプ、環境の家に 住めるような、住環境が満たされている生活。(久保田哲委員) ・ 良い家庭を築くこと。(押切次夫委員)

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17 ・ 子供を大学卒業まで育てた後で、自分達の生活を楽しむ人生。(匿名希望) ・ 自分自身が大きな問題を抱え続けることなく、周りの人々や地域・社会に迷 惑をかけることなく、健康で判断力があり、財力や道徳心を持っている生活。 (河澄哲広委員) ・ 自分の生活が苦しくても他人に苦しさを言ったり周りの悪口を言わずに、全 てに感謝して生活していること。(乙丸祐作委員) 伝統を重視すること <主な意見> ・ 世界に例を見ない日本人の言葉や礼儀や日本文化といえる様々な貴重な財 産を大切にして後世に伝え残す生活。(鈴木麗加委員) ・ 自分にとって楽しいこと、好きなことが生活そのものになっている人。日本 の伝統を大切にしようという気持ちを持っている人。(匿名希望) 将来を見据えていること <主な意見> ・ 過去、現在、未来という長い人間の営みの中で形成された生物の生成発展の 原則に沿った生活態度や形態がかっこいい。自分の生命をかけて地域社会、 国家、人類のために働く生活。(山根治雄委員) ・ 未来に対し、市民が希望を持てる明るい生活をおくること。(竹鼻俊夫委員) ・ 環境が綺麗、清潔であること。(今西正一委員) ・ 自然環境を大切にして誰からも好かれるような人間になって人を楽しませ たり助けたりしながら家族を大事にして世間に役立つような一生をおくる こと。(観月斉委員) ・ 地球環境にやさしい生活。(匿名希望)

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18 ・ 生活を営む上において、自分の力で必要なものを創意工夫しながら作り出し ていく生活。自然の恵みに感謝をし、人を愛し、動植物を愛し、地球を愛し、 宇宙を愛し、人と自然との調和を大切にして生きていく生活。(仲井秦司委 員) ・ 循環型社会を目指し、自分の身近なところから資源の有効利用を考える生活。 (竹鼻俊夫委員) ・ 社会や人、地球環境にやさしい生き方をしている人。(匿名希望) 我慢すること <主な意見> ・ 欲望をコントロールした生き方。(上功委員) 高い能力 <主な意見> ・ 広い視野でいろいろな出来事を見て、そのことの大きさ・重大さが理解でき るような生活。(本田徹也委員) ・ タイミングのよい判断により、問題解決できる人。(河村昭次委員) ・ 仕事がバリバリでき、なおかつ楽しんでいる生活。(石川茂行委員) ・ 社会への正しい知識を持ち、自己を客観視し、自分の考え方や判断、行動、 生き方をかっこいいと判断できる生き方。(荒井喜章委員) ・ その場その場に応じて、自らのなすべき事と自らのなしうる事をすばやく悟 り、なしうる範囲内でなすべきことをなし遂げる生活。(川口和哉委員) ・ 時間を上手に使える人。何をやるにも工夫をした結果をだせる人。没頭でき る好きなものがある人。(吉田喜彦委員)

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19 ・ 様々な分野で創意工夫をし、創造性を発揮する生活。(匿名希望) ・ 周りの人が認めるような得意なものを持ち、人に頼られるスマートな生活を している人。仕事ができて、上司部下を問わずに頼られる人。(匿名希望) ・ 組織への依存から脱却し、「終身現役」、「判断は全て自分」、「社会・他者と の交流」をこころがけ働く生活。(竹元茂一委員) 人それぞれとらえ方が多様、定義づけ不可能等 <主な意見> ・ 何がかっこいいかは人それぞれの感覚に基づく以上定義付けすることが不 可能で、それを追求すること自体ナンセンスである。(長尾勝男委員) ・ 現場で汗をかき、強い意志をもち、実力を蓄える一見「かっこ悪い生活」に 戻る事が重要で、その中から真の実力者が、後からかっこいいと判断される。 (北澤仁委員) ・ 「かっこいい」という言葉には、外見的かつ三人称的な意味が強く、自分の 将来、未来生活のキーワードとするには抽象的すぎるのではないか。(岡本 頴子委員) ・ 今の日本の現状を変えない限り、日本において「かっこいい生活」を見出す ことは難しい。(匿名希望)

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