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Microsoft は Microsoft Corporation の登録商標 Windows は同社の商標です その他の商標は それぞれ該当する会社が所有する商標です 注意本冊子に記載されている情報は 予告無しに変更されることがあります 株式会社ライフボートは 本利用ガイドあるいはプログラムに記載

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Microsoft は Microsoft Corporation の登録商標、Windows は同社の商標 です。その他の商標は、それぞれ該当する会社が所有する商標です。 注意 本冊子に記載されている情報は、予告無しに変更されることがあります。 株式会社ライフボートは、本利用ガイドあるいはプログラムに記載されて いる内容に対していかなる誤りが含まれる場合にも、一切の保証を行い ません。 EDITION Novemver 2016

Copyright © 2016 by Lifeboat, Inc. All rights reserved.

Printed in Japan PUBLISHED BY 株式会社ライフボート

東京都千代田区神田神保町 2-2-34 ホームページ: http://www.lifeboat.jp/

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目次

第1章 はじめにお読みください ... 6 1-1 ユーザー登録の方法 ... 6 1-2 ユーザー登録をされたお客様へのサービス ... 6 1-3 サポートについて ... 6 1-4 ライセンス ... 6 第2章 PC TuneUp について ... 7 2-1 動作環境 ... 7 2-2 注意事項 ... 8 第3章 インストールと製品化(アクティベート) ... 9 3-1 インストール手順 ... 9 3-2 インストール後のメンテナンス ... 12 3-3 製品化(アクティベート) ... 14 第4章 PC TuneUp の使用方法 ... 20 4-1 ダッシュボードの起動 ... 20 4-2 ダッシュボードについて ... 21 第5章 メンテナンス ... 23 第6章 高速化 ... 25 6-1 バックグラウンドおよびスタートアップ プログラムの無効化 .. 26 6-2 推奨事項 ... 30 6-3 CPU を使用しているプログラムを表示 ... 33 6-4 システム情報を表示する ... 34 6-5 起動とシャットダウンを最適化 ... 35 6-6 最適化レポートを表示する ... 36

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第7章 ディスク領域の解放 ... 37 7-1 重複したファイルを削除 ... 38 7-2 システム キャッシュとログのクリーンアップ ... 41 7-3 ブラウザをクリーンアップする ... 43 7-4 大容量のファイルとフォルダを検索 ... 45 7-5 使用されていないプログラムをアンインストールする ... 47 7-6 ファイルを確実に削除 ... 48 7-7 破損したショートカットを削除する ... 51 第8章 問題の修正 ... 52 8-1 他の一般的な問題を修正する ... 54 8-2 ディスクのエラーを確認する ... 55 8-3 削除されたファイルを復元 ... 57 第9章 Rescue Center を開く ... 60 第10章 その他の機能 ... 63 10-1 レジストリをデフラグする ... 63 10-2 レジストリを修復 ... 64 10-3 レジストリを編集 ... 65 10-4 ディスクをデフラグ ... 66 10-5 Windows の設定を変更する ... 67 10-6 Windows のテーマを変更する ... 68 10-7 iPhone/iPad/iPod touch のクリーンアップ ... 69 第11章 PC の動作モード ... 70 11-1 ターボモード ... 71 11-2 エコノミーモード ... 73 11-3 フライトモード ... 76

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12-1 PC TuneUp の設定 ... 77

12-2 よくある質問(FAQ)... 84

12-3 PC TuneUp のアンインストール ... 85

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第1章 はじめにお読みください 6

第1章 はじめにお読みください

このたびは、『AVG PC TuneUp』をお買い上げいただき、ありがとうござ います。ご利用の際には、はじめにユーザー登録を行ってください。 1-1 ユーザー登録の方法 ラ イ フ ボ ー ト の ホ ー ム ペ ー ジ の オ ン ラ イ ン ユ ー ザ ー 登 録 メ ニ ュ ー (http://www.lifeboat.jp/reg/)から簡単にお手続きいただくことができま す。 1-2 ユーザー登録をされたお客様へのサービス ユーザー登録をしていただくことによりバージョンアップ情報や優待販売 のご案内、テクニカルサポートなどのサービスをご利用いただけます。ご 登録いただいた内容に変更がある場合は登録内容を変更することがで きます。 1-3 サポートについて ライフボートでは、ユーザー登録をされたお客様に対し、そのソフトウェア が使用可能なシステム環境で発生した問題に対するテクニカルサポート を行っております。サポートセンターのご利用方法等は、別紙の『サポー トセンターご利用の手引き』を参照して頂くか、以下の Web サイトをご参 照ください。 http://www.lifeboat.jp/support/ 1-4 ライセンス 本製品は、ご家庭(同一世帯)の PC 5 台までインストールして、2 年間 使用することができます。

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第2章 PC TuneUp について

『AVG PC TuneUp』(以降『PC TuneUp』と記載)は、パソコンを高速化、 最適化するための先進の機能を搭載したチューニングツールです。メン テナンスによって、Windows を遅くする原因となる問題を簡単に解消す ることができ、メンテナンスは定期的に自動実行されるので手間もかかり ません。また、ターボモードによってパソコンのパフォーマンスを最大限 に引き出すことができるほか、最適化、クリーンアップ、カスタマイズを行う ための 30 以上の豊富なツールが搭載されているので、ご利用の Windows を最適な状態へチューニングし、まるでパソコン購入時のよう な軽快な動作を維持することができます。 2-1 動作環境 <必要なシステム>

対応 OS: Windows 10/8/7/Vista(32 ビット/64 ビット) 対応機種: 上記OS が正常に動作するパソコン (PC/AT 互換機) 対応 CPU: 1GHz 以上 メモリ: 1GB 以上 ディスクの空き容量: 200MB 以上 その他: Internet Explorer 8 以上 インターネット接続(セールス番号登録時、アッ プデート時)

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第2章 PC TuneUp について 8 2-2 注意事項 ■ 本製品は、『TuneUp Utilities 2013』の最新バージョンとなります。 ライセンスの有効期限は2 年間です。 ■ 製品のアクティベートに必要なライセンス番号は、同梱の「セールス 番号」をWeb 登録することにより発行されます。発行されたライセンス 番号で、ご家庭(同一世帯)の PC 5 台までアクティベートできます。 有効期限は、アクティベート実行日ではなく、ライセンス番号発行日 から2 年間になります。 ■ セールス番号の登録、ライセンス番号発行時にインターネット接続が 必要です。 ■ LB Win 軽快ツールズ シリーズや他社製の同様のソフトと同時に使 用することはできません。 ■ ご利用のPC 環境によっては、本製品を使用しても効果が見られない 可能性があります。

■ 旧バージョン(TuneUp Utilities シリーズ、PC TuneUp シリーズ)と は共存できませんので、旧バージョンは本製品をインストール前にア ンインストールしてください。旧バージョンで作成したプロファイル、無 効化したプログラムやスタートアッププログラムなどは引き継がれませ んので、本製品をインストール後に再設定する必要があります。 ■ SSD のデフラグは行えません。 ■ 抹消機能によって削除されたファイルは、復元することはできませ ん。 ■ Windows 8/10 では、デスクトップアプリケーションとして動作します。 ■ iPhone/iPad/iPod touch のクリーンアップ機能は、iOS 8.2 まで対応

します。8.3 以降で動作しているデバイスは、Apple によりオペレーテ ィングシステムへのアクセスが制限されているため、サポートされてい ません。 ■ iPhone/iPad/iPod touch のクリ ー ンア ッ プを 実行 す る際 に は、 iTunes をインストールし、機器を USB ケーブルで接続する必要があ ります。 ■ 特典のスマホ用ウイルス対策ソフトは、Android 版のみです。

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第3章 インストールと製品化(アクティベート)

製品をインストールすると、初回のメンテナンスが実行されます。その後、 ライセンスのアクティベートを行い、製品化していただく手順になります。 【旧バージョンをご利用の場合】

本製品は、旧バージョン(TuneUp Utilities シリーズ、PC TuneUp シリーズ)との共存はできません。旧バージョンはアンインストールして から、本製品をインストールしてください。 旧バージョンで作成したプロファイル、無効化したプログラムやスター トアッププログラムなどは引き継がれませんので、本製品をインストー ル後に再設定する必要があります。 3-1 インストール手順 (1) 製品 CD をドライブにセットすると以下の画面が表示されます。[イン ストール]をクリックします。自動的に表示されない場合は、CD 内にあ る「スタート.exe」をクリックしてください。

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第3章 インストールと製品化(アクティベート) 10 (2) 最新版のダウンロードが行われます。 (3) [エンドユーザ使用許諾書、プライバシーポリシー]をクリックし、内容 をご確認後、[今すぐインストール]をクリックしてください。 ※ 『AVG PC TuneUp』の更新は、インストール後自動的に行われます。

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(4) インストールが開始されます。しばらくお待ちください。

(5) Web ブラウザが起動したら閉じてください。

以上でインストールは完了です。このあとメンテナンスの画面が表示さ れますので、このまま次節に進んでください。

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第3章 インストールと製品化(アクティベート) 12 3-2 インストール後のメンテナンス (1) インストール後に、初回のメンテナンスを実行する画面が表示されま す。[今すぐスキャン]をクリックしてください。 (2) 分析が開始されます。

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(3) 分析が完了すると問題や推奨事項が表示されます。[修正してクリー ンアップ]をクリックすると、最適化処理が実行されます。 ※ 初回の分析は時間がかかる場合があります。 (4) 処理が完了すると以下の画面が表示されます。体験版の表示になっ ていますので、製品化(アクティベート)を行う必要があります。このま ま次節にお進みください。この画面は「×」で閉じ、PC TuneUp はい ったん終了してください。

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第3章 インストールと製品化(アクティベート) 14 ※ 今後、3 日毎に PC が使用されていないタイミングでメンテナンスが自 動で行われます(標準設定)。 ※ 初回のメンテナンスではハードディスクのデフラグは行われません。 次回、または自動実行された際に行われます。 ※ メンテナンスの詳細については、『5-1』をご参照ください。 3-3 製品化(アクティベート) パッケージに同梱されている「セールス番号」(お客様控えに印字してあ ります)は、製品化を行うためのキーではありませんのでご注意ください。 以下の登録を行っていただくことで、製品化を行うための「ライセンス番 号」を発行いたします。 発行されたライセンスキーで、ご家庭(同一世帯)のPC 5 台までアクティ ベートできますが、有効期限はアクティベート実行の日時ではなく、ライ センスキー発行日から2 年間になります。 セールス番号 ライセンス番号 (プロダクトキー) 発行 いずれも同じ日に期限 が切れます。 2年間有効 アクティベート アクティベート アクティベート ライセンス番号

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(1) 製品 CD をセットし、[ライセンス番号の発行]をクリックしてください。

(2) セールス番号の登録ページが開きます。

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第3章 インストールと製品化(アクティベート) 16 (3) スクロールすると、[セールス番号入力欄]があります。セールス番号を 入力し、[登録]をクリックしてください。 セールス番号は、パッケージに同梱されている『お客様控え』に記載 してあります。 (4) 必要項目を入力後、[ソフトウェア使用許諾契約書に同意します。]に チェックを入れ、[送信]をクリックしてください。 『ライセンス番号』がこのメールア ドレスに送信されます。 メールアドレスの入力間違いに ご注意ください。 半角文字で、ハイフンを含めて ご入力ください。全角文字は認 識されません。 ×12345-ABCDE ×12345ABCDE ○12345-ABCDE ○12345-abcde

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(5) 製品化に必要なライセンス番号が表示されます。また、ご登録のメー ルアドレスにも送信されますので、紛失しないよう大切に保管してくだ さい。 (6) ライセンス番号をドラッグ&ドロップで選択して、右クリック「コピー」し てください。 (7) PC TuneUp を起動します。製品化されるまでは以下のような画面が 表示されます。[プロダクトキーを入力]をクリックしてください。

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第3章 インストールと製品化(アクティベート) 18 ※ この画面が表示されない場合は、PC TuneUp を起動し、右上の[ヘ ルプ]-[製品の有効化]をクリックしてください。 (8) プロダクトキー入力画面に、右クリック「貼り付け」すると、コピーした キーが張り付きます。[次へ]をクリックしてください。 「プロダクトキー」入力欄には、「セールス番号」ではなく、 Web 登録で発行された「ライセンス番号」をご入力ください。

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(9) 正常に完了すると製品化され、今後体験版の表示はなくなります。

※ 使用中に AVG のユーザー登録画面が表示されることがありますが、 登録は必須ではありません。必要がなければ[スキップ]をクリックし [今後、通知しない]をお選びください。

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第4章 PC TuneUp の使用方法 20

第4章 PC TuneUp の使用方法

ここでは、製品のメイン画面であるダッシュボードの起動方法をご案内し ます。製品自体は、Windows 起動時に自動的に起動され、メンテナンス などは、バックグラウンドで自動実行されます。 4-1 ダッシュボードの起動 ダッシュボードは、次の方法で起動することができます。 (1) デスクトップのショートカットから デスクトップにある[AVG PC TuneUp]のショートカットをダブルクリック して起動します。 (2) スタートメニュー [スタート]メニューから [AVG PC TuneUp]を選択して起動することが できます。 (3) タスクバー PC TuneUp は、起動時にタスクバーに常駐します。タスクバーのア イコンをクリックするか、または右クリック[開く]でダッシュボードを起動 できます。

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4-2 ダッシュボードについて ここでは、PC TuneUp のメイン画面となるダッシュボードについてご案内い たします。メイン画面では、全体的な最適化機能を使用することができま す。 100%にならないと効果がないということではありませんので、一つの指標と して、ご参考にしてください。 ツール類 はカテゴ リごとに分けられて います。 パフォーマンスを優先させるターボモード、 省電力を優先させるエコノミーモードに切り 替えることができます。詳細は『第11章』を ご参照ください。 全般的な設定を行うこ と が で き ま す 。 『 第 1 2 章』をご参照ください。 AVG PC TuneUp で行われ た変更を安全に取り消せ ます。詳細は『第9章』をご 参照ください。 クリックすると次 ページの画面が 表示されます。

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第4章 PC TuneUp の使用方法

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「すべての機能」ボタンをクリックすると、利用できる機能が一覧で表示され ます。

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第5章 メンテナンス

Windows を重くする一般的な原因を解消するため、レジストリのクリー ンアップ、無効なショートカットの削除、Windows とプログラムの整理、ブ ラウザのクリーンアップ、起動とシャットダウンの最適化、ディスクのデフ ラグが実行されます。 標準設定では 3 使用日毎に自動的に実行されます。以下の画面から手 動で実行することも可能です。 (1) 手動で実行する場合には、[メンテナンス]ボタンをクリックしてください。 をクリックするとメンテナンスの 設定画面が表示されます。

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第5章 メンテナンス 24 (2) 分析がおこなわれ、問題や推奨事項などが表示されます。[修正して クリーンアップ]をクリックすると最適化処理が実行されます。 (3) 処理が完了すると、以下の画面が表示されます。[ダッシュボードにア クセス]をクリックしてください。

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第6章 高速化

ここでは『高速化』ボタンで実行できる機能についてご紹介します。

[高速化]をクリックすると以下の画面が表示されます。すでに最適化済の 項目(緑色で表示)と、未処理の項目が表示されます。

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第6章 高速化 26 6-1 バックグラウンドおよびスタートアップ プログラムの無効化 インストールされているプログラムや、PC の起動時に自動的に起動する スタートアッププログラムを、アンインストールせずに無効化することがで きます。プログラムが実行されていない場合でも動作しているバックグラ ウンドサービスを停止させることで、システムを安定化、高速化させること ができます。また、スタートアッププログラムを停止することで、パソコンの 起動や起動後の処理が高速化できる可能性があります。無効化(スリー プ化)した場合でもプログラムの起動時には、停止したバックグラウンドサ ービスも自動的に起動されるので、通常通り使用することができます。 (1) [バックグランドおよびスタートアップ プログラム]にカーソルを合わ せ[表示]をクリックします。

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(2) 初回起動時には、プログラムの無効化に関する説明が表示されます。 内容の確認が終わりましたら、[了解。続行]ボタンをクリックしてくださ い。 (3) インストールされているプログラムの一覧が表示されます。ほとんど使 用していないプログラムなどがあれば、[スリープさせる]ボタンをクリッ クして無効化することができます。[すべてスリープさせる]をクリックす ると、表示されているすべてのプログラムが無効化されますので、ご 注意ください。

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第6章 高速化 28 (4) プログラムの動作状況により、すぐに停止されるプログラム、次回の PC 起動時に停止されるようスケジュールされるプログラムが自動的に 設定されます。バックグラウンド サービスを停止することで、パソコン への負荷が減りますので、パフォーマンスが向上します。スリープを 解除したい場合には、プログラムの右側にある[スリープ解除]をクリッ クします。 (5) 画面右上の をクリックすると、元の画面に戻ります。 ※ インストールされていてもバックグラウンドで動作しないアプリケーシ ョンは無効化する必要がないため、設定できません。 ※ ウイルス対策ソフトなど、システムに必須のアプリケーションは無効 に設定できません。 ※ 無効にしたアプリケーションは、起動に時間がかかるようになります。 頻繁に使用されるアプリケーションは無効に設定しないことをお勧め します。

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第6章 高速化 30 6-2 推奨事項 利用環境に応じたプロファイルを作成することで、パフォーマンスを向上 させる推奨事項を確認、最適化を行うことができます。 (1) [推奨事項]のアイコンにカーソルを合わせ[表示](または[分析])をク リックします。 (2) 初回起動は、プロファイル設定画面が表示されます。 インターネットの接続環境などを選択して[OK]をクリックします。 ※ プロファイルは後で変更可能です。 ここでパフォーマンスを優先すると、 Windows の表示画面が大きく変わり ます。上級ユーザー以外は、[視覚効 果を最適化しない]をおすすめいたし ます。 プログラムを無効化する機能もありま すので、こちらも上級ユーザー以外 は、[まったくなし]をおすすめいたしま す。

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(3) 選択された内容に従って、推奨事項がまとめられます。 最初に概要画面が表示され、この例では 4 件の推奨事項があること が確認できます。上部のタブで、[ハードウェアとソフトウェア] 、[イン ターネットの設定] 、[視覚効果]の切り替えを行うことで、詳細が確認 できます。 ※ 表示される内容は、ご利用の PC 環境によって異なります。 (4) 例えば、インターネットの設定をクリックすると、具体的な推奨内容が 表示されます。この例では、http の同時接続数が、接続環境に応じ て最適化されていないので、最適化するよう推奨されています。

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第6章 高速化 32 最適化の推奨を適用する場合には、[推奨事項を適用]をクリックしま す。適用しない場合はそのまま閉じるか、または非表示設定すること が可能です。 ※ あくまで推奨事項ですので、最適化する、しないのご判断は、お客様 ご自身で行って頂くことになります。よく分からない場合には、無理に 最適化せず[推奨事項を非表示にする]を選択してください。後で再 表示させることも可能です。 (3) 終了する場合は、「×」をクリックすると元の画面に戻ります。 ※ 100%にならないと効果がないということではありません。一つの指 標としてご参考にしてください。 推奨事項を非表示にした場合は、メッセ ージが表示されます。再表示したい場合 は、ここをクリックしてください。

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6-3 CPU を使用しているプログラムを表示 実行中のプロセスやアプリケーションを一覧で確認し、必要に応じて終 了させることが可能です。 (1) [高速化]の画面から[CPU を使用しているプログラムの表示]をクリッ クします。 (2) 実行されているアプリケーションやプロセスを一覧で確認できます。 終了させたいアプリケーションやプロセスがある場合、該当の項目を 右クリックなどで終了することができます。

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第6章 高速化 34 6-4 システム情報を表示する PC のシステムの詳細情報を確認することができます。 (1) [高速化]の画面から[システム情報を表示する]をクリックすると、パソ コンのシステムの詳細情報を確認することができます。カテゴリ毎にタ ブで分けられていますので、参照したいタブを選択して表示を切り替 えることができます。終了する場合は、[閉じる]を押してください。

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6-5 起動とシャットダウンを最適化 システムの起動とシャットダウンを最適化するための推奨事項をチェック することができます。 ※ この処理は自動メンテナンスで行われる項目です。個別に実行して 頂く必要はありません。 (1) [高速化]の画面から [起動とシャットダウンを最適化]をクリックします。 初回起動時にはプロファイルの作成画面が表示されますので、プル ダウンからご利用の環境に合う項目を選択してください。選択後、分 析が実行されます。

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第6章 高速化

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6-6 最適化レポートを表示する

[高速化]の画面から[最適化レポートを表示する]をクリックすると、これま でに実行された最適化の詳細を表示します。

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未処理の項目

第7章 ディスク領域の解放

ここでは『ディスク領域の解放』ボタンで実行できる機能についてご紹介 します。 [ディスク領域の解放]をクリックすると[クリーンアップの可能性]と表示さ れ、以下の画面になります。すでに最適化済の項目(緑色で表示)と、未 処理の項目が表示されます。

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第7章 ディスク領域の解放 38 7-1 重複したファイルを削除 ファイルが重複して保存され、ハードディスクに無駄が発生していないか、 確認しクリーンアップすることができます。削除するファイルは十分に注 意して選択してください。 (1) [重複したファイルを削除]の[分析]をクリックします。 (2) 以下の画面が表示されます。[重複を今すぐスキャン]をクリックすると、 スキャンが開始されます。 [設定]をクリックすると 『12-1』(12)の設定 画面が表示されます。 スキャン対象の除外を 指定できます。 スキャンするドライブ を 選 択 し た い 場 合 は [参照]をクリックし、必 要なドライブにチェック を入れてください。

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(3) 「スキャン中...」と表示されている間はお待ちください。大容量のド ライブを複数検索する場合は時間がかかります。 (4) スキャン結果が表示されます。重複ファイルは①「ファイルの種類ごと に一括削除」、②「個別に削除」、③「見つかったすべての重複ファイ ルに対して一括削除」の3 通りがあります。 ②個別に削除 ③見つかったすべての重複 ファイルに対して一括削除 ➀ファイルの種類ご とに一括削除

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第7章 ディスク領域の解放 40 ① ファイルの種類ごとに一括削除 図では「動画」ファイルが選択されています。動画ファイルで重複して いるファイルに対し、最も古いファイル、最も新しいファイルを選択し て一括削除することができます。選択後、画面右下の「削除」ボタンを クリックしてください。 ②個別に削除 ファイル名の隣の▼をクリックし、そのファイルの中で「最も古いコピー を保持する」、「最も新しいコピーを保持する」いずれかを選択して削 除できます。 ③見つかったすべての重複ファイルに対して一括削除 「すべて自動選択」をクリックし「最も古いコピーを保持する」または 「最も新しいコピーを保持する」を選択すると、リストアップされたすべ ての重複ファイルに対し一括で処理を実行することができます。 ※ 標準設定では、ファイルはごみ箱に移動されます。空き領域を増や したい場合はごみ箱を空にしてください。ただし、ファイルを復元でき なくなりますので、操作には十分にご注意ください。 (4) 削除実行後、元の画面に戻るには 右上の「×」 ボタンをクリックして ください。

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7-2 システム キャッシュとログのクリーンアップ プレビュー用のキャッシュや一時ファイル、プログラムをインストールした 際の一時ファイルなど、不必要なファイルをまとめて削除できます。 ※ 削除したファイルは元に戻せませんので、注意してください。 (1) [システム キャッシュとログ]のアイコンにカーソルを合わせ、[表示]を クリックします。 (2) 削除したいファイルにチェックを入れ、[クリーンアップ]をクリックしてく ださい。 ※ マークの付いた項目を選択する際は、必要なデータを削除しない ように注意してください。Windows Update のバックアップや古い復元

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第7章 ディスク領域の解放

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7-3 ブラウザをクリーンアップする ブラウザのキャッシュや Cookie、インターネットの履歴を削除することが できます。 ※ 削除したファイルは元に戻せませんので、ご注意ください。 (1) [ブラウザのデータ]のアイコンにカーソルを合わせ[表示]をクリックし ます。 (2) 以下の画面が表示されます。削除したいファイルにチェックを入れて [クリーンアップ]を押します。 マークの付いた項目を選択する際は、必要な データを削除しないように注意してください。

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第7章 ディスク領域の解放

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(3) 削除が行われ、結果が表示されます。[閉じる]を押します。

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7-4 大容量のファイルとフォルダを検索 ディスク内を検査して、容量の大きいファイル/フォルダや容量の大きい ファイルの上位 100 件を確認して削除できるため、効率的にディスクの 空きを増やすことができます。 ※ 削除するファイルは十分に注意して選択してください。 (1) [クリーンアップの可能性]の画面から[大容量のファイルとフォルダを 検索]をクリックすると、以下の画面が表示されます。検索対象のドラ イブ、フォルダを選択して、[次へ]をクリックします。 (2) 分析が実行されます。完了したら[終了]を押します。

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第7章 ディスク領域の解放 46 (3) 分析結果が表示されます。概要タブでは、フォルダやファイル毎の使 用容量、ファイルの種類別の使用容量、上位10 件のファイルなどが 表示されます。 (4) 削除したいファイルがあれば、ファイルを選択して、[削除]を押します。 標準設定では、ファイルはごみ箱に移動されます。空き領域を増やし たい場合には、ごみ箱を空にしてください。 タブを切り替えることで、ファイル/フォルダ、 種類、上位 100 個のファイルなどを確認する ことができます。

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7-5 使用されていないプログラムをアンインストールする インストールされているプログラムをアンインストールすることもできます。 (1) [クリーンアップの可能性]の画面から[使用されていないプログラム をアンインストールする]をクリックします。 (2) 以下の画面が表示されるので、アンインストールしたいプログラムを 選択して、[アンインストール]をクリックします。画面の指示に従いア ンインストールを実行してください。 (3) 画面の指示に従いアンインストールを実行してください。

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第7章 ディスク領域の解放 48 7-6 ファイルを確実に削除 ごみ箱、特定のファイル/フォルダを選択して、復元できないように完全 に抹消することができます。 ※ この機能で抹消したファイルは復元できません。ご利用には十分に ご注意ください。 (1) [クリーンアップの可能性]の画面から、[ファイルを確実に削除]をクリ ックします。 (2) 以下の画面が表示されますので、抹消対象(ファイル/フォルダ/ごみ 箱)を選択して、[次へ]をクリックします。

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(3) 抹消したいファイルを指定します。以下ウィンドウに抹消したいファイ ルをドラック&ドロップするか、[追加]をクリックしファイルを選択してく ださい。選択が完了したら、[次へ]をクリックします。 (4) 抹 消 方 式 を 選 択 し ま す 。 ク イ ッ ク 削 除 ( ゼ ロ ラ イ ト 方 式 ) 、 DoD 5220.22-M 方式、Gutmann 方式から選択することができます。下の オプションほど書き込み回数が多いので、より確実な抹消が行えます が、処理に時間がかかります。選択が完了したら、[次へ]をクリックし ます。

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第7章 ディスク領域の解放 50 (5) 確認画面が表示されるので、[はい]をクリックします。抹消処理が実 行されます。完了したら[終了]をクリックします。 ※ 抹消機能については、ファイル/フォルダ、ごみ箱を右クリックして表 示されるメニューからも実行することができます。 確認画面が表示されるので、同様に抹消方式などを選択して、[は い]をクリックします。

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7-7 破損したショートカットを削除する ディスク内をスキャンし、リンク先のない無効なショートカットを検索して削 除することができます。 ※ この処理は自動メンテナンスで行われる項目です。個別に実行して 頂く必要はありません。 (1) [クリーンアップの可能性]の画面から、[破損したショートカットを削除 する]をクリックします。削除可能なショートカットが表示されます。 (2) 削除したくないショートカットがあれば、チェックを外して、[クリーンア ップ]を押します。削除が実行されます。

(52)

第8章 問題の修正 52

第8章 問題の修正

ここでは『問題の修正』ボタンで実行できる機能についてご紹介します。 [問題の修正]をクリックすると、PC 内で問題となっている可能性のある項 目が表示されます。

(53)

「修復」や「スキャン」等、推奨とされる処理が表示されます。 ※ 他ソフトのダウンロードを推奨されることがありますが、現在インスト ールされているソフトと競合を起こす可能性がありますので、ダウン ロードは行わないでください。 「無視する」をクリックすると、推奨事項として表示されないようになり ます。 ※ あくまで推奨事項ですので、処理を実行する、しないのご判断は、お 客様ご自身で行って頂くことになります。よく分からない場合には、無 理に行わず、[無視する]を選択してください。再表示するには「無視 を取り消す」をクリックします。

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第8章 問題の修正 54 8-1 他の一般的な問題を修正する よくあるWindows 上の問題を修正することができます。 (例:スタートメニューに[ファイル名を指定して実行]がない、ごみ箱のア イコンが表示されない) (1) [問題の修正]画面から、[他の一般的な問題を修正]をクリックしてくだ さい。 (2) 以下の画面が起動します。修正したい問題があれば、チェックを入れ て、[次へ]を押します。 (3) 確認画面が表示されるので、[次へ]を押すと、修復処理が行われま す。処理が完了したら、[終了] を押します。

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8-2 ディスクのエラーを確認する ハードディスクのエラーチェックを実行することができます。ファイルシス テムの問題など修正することができます。 (1) [問題の修正]画面から[ディスクのエラーを確認する]をクリックすると、 以下の画面が起動します。エラーチェックを行うドライブを選択して、 [次へ]を押します。 (2) 分析オプションを選択して[次へ]を押します。

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第8章 問題の修正 56 (3) 分析が実行されます。 (3) 処理が完了し、エラーがない場合には、以下の画面が表示されます。 [終了]を押します。 ※ 場合によっては、分析を完了するために再起動が必要になることが あります。その際は、画面の指示に従って再起動し、分析を完了して ください。

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8-3 削除されたファイルを復元 誤って削除(ごみ箱から削除)してしまったファイルを復元することができ ます。 ※ 復元を保証するものではありません。ファイルの状態により、復元で きない場合があります。 (1) [問題の修正]画面から[削除されたファイルを復元]をクリックすると、 以下の画面が起動します。スキャンするドライブを選択して、[次へ]を クリックします。 (2) 拡張子やファイル名を指定して検索対象を絞り込むことも可能です。 不明な場合は、そのまま[次へ]を押します。

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第8章 問題の修正 58 (3) 検索が実行され、結果が一覧で表示されます。復元したいファイルを 選択して、[復元]をクリックします。 (4) 復元先を選択します。任意の場所に復元したい場合には、[代替フォ ルダに復元する]を選択して[OK]を押します。

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(5) 復元先を選択して[OK]を押すと、復元が実行されます。

(6) 復元が完了したら、[終了]をクリックして復元されたファイルを確認し ます。

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第9章 Rescue Center を開く 60

第9章 Rescue Center を開く

PC TuneUp では、変更した内容が戻せるようにバックアップが行 われています。ここでは、変更内容を元に戻す手順をご案内します。 Windows の画面表示など意図しない修正まで行われてしまった場 合には、こちらの機能で変更前に戻すことができます。 ※ ハードディスクやレジストリのデフラグ/クリーンアップ、削除したファ イルなどは元に戻せません。 (1) [Rescue Center]ボタンをクリックします。 ※ 第8章からの続きで、「問題の修正」画面から「Rescue Center」をクリ ックしても可能です。

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(2) [変更を元に戻す]をクリックすると、これまでの変更履歴が表示されま す。元に戻したいバックアップを選択して、[復元]を押します。 ※ バックアップは、標準設定では、2 週間後、最大数は 60 個に指定さ れています。設定画面で変更可能です。 (3) 選択した項目のみを復元するか、選択した日時以降のものを復元す るか選択します。

(62)

第9章 Rescue Center を開く 62 ※ TuneUp で実行した処理をすべて復元したい場合は、一番古い項目 を選択して[復元]をクリックし、[***以降のすべてのバックアップを復 元]-[すべての TuneUp モジュールのバックアップ]を選択してください。 「OK」をクリックすると復元が開始されます。 (4) 完了したら、復元結果(変更内容が元に戻っているか)を確認します。

(63)

第10章 その他の機能

10-1 レジストリをデフラグする レジストリをスキャンし、デフラグすることで、構造的な問題を修復すること ができます (1) [すべての機能]画面から、[レジストリをデフラグする]をクリックします。 ウィザードが起動しますので[次へ]をクリックしてください。 (2) レジストリがスキャンされます。以下のメッセージが表示された場合は 「OK」をクリックすると、最適化が実行されます。

(64)

第10章 その他の機能 64 (3) 分析が完了したら、結果が表示されます。画面に従い、最適化するタ イミングを選択して処理を行ってください。 ※ 処理内容によっては、再起動が要求され、次回 OS が起動する前に 処理が実行されます。 ※ 処理中は、電源を切ったり、処理を中断したりしないでください。 10-2 レジストリを修復 レジストリをスキャンし、問題のあるエントリ、壊れているエントリを修復、削 除することができます。 ※ この処理は自動メンテナンスで行われる項目です。個別に実行して 頂く必要はありません。 (1) [すべての機能]画面から[レジストリを修復]をクリックします。ウィザー ドが起動します。 (2) 通常は、[完全スキャン]を選択して、[次へ]をクリックしてください。

(65)

(3) 分析が完了したら、画面に従い、問題を表示して詳細を確認したり、 問題の修正を実行してください。 10-3 レジストリを編集 レジストリのキーと値を簡単に見つけて編集することができます。 上級者向けの機能となりますのでご注意ください。 (1) [すべての機能]画面から[レジストリを編集]をクリックすると、以下の 画面が起動しますので、必要な操作を実行してください。

(66)

第10章 その他の機能 66 10-4 ディスクをデフラグ ディスク内をスキャンして、断片化されたデータを最適化できます。 ※ この処理は自動メンテナンスで行われる項目です。個別に実行して 頂く必要はありません。 ※ SSD のデフラグは行えません。 (1) [すべての機能]画面から[ディスクをデフラグ]をクリックします。ウィザ ードが起動しますので、デフラグを行うドライブを選択して[次へ]をクリ ックします。 (2) 分析結果を確認して、必要であれば、デフラグの実行方法を選択し て[次へ]をクリックします。 (3) デフラグを実行した場合は、完了するまで待ちます。 処理には時間が かかります。

(67)

10-5 Windows の設定を変更する ディスプレイ(アニメーション、フォルダオプション)、操作(マウス、タスク バー)、通信(ネットワーク、プライバシーなど)、管理(ログオン、起動な ど)の設定を個々にカスタマイズすることができます。 (1) [すべての機能]画面から、[Windows の設定を変更する]をクリックしま す。以下の画面が表示されますので、変更したいオプションを個別に 変更してください。変更後、[OK]や[適用]をクリックすると、設定が反 映されます。標準設定に戻したい場合には、[既定値に戻す]を選択 してください。

(68)

第10章 その他の機能 68 10-6 Windows のテーマを変更する ログオン画面、アイコン、スタイルを変更することができます。 (1) [すべての機能]画面から、[Windows のテーマを変更する]をクリックし ます。変更したいオプションがあれば、個別に変更を行ってください。 [適用]をクリックすると、設定が反映されます。標準設定に戻したい場 合には、[既定値に戻す]を選択してください。

(69)

10-7 iPhone/iPad/iPod touch のクリーンアップ iPhone/iPad/iPod touch の不要ファイル、一時ファイルを検索し、クリー ンアップすることが可能です。iTunes をインストールし、機器を USB ケ ーブルで接続する必要があります。 ※ iOS 8.3 以降で動作しているデバイスは、Apple によりオペレーティン グシステムへのアクセスが制限されているため、サポートされていま せん。 (1) [すべての機能]画面から、[iPhone、iPad、iPod touch のクリーンアッ プ]をクリックします。 (2) iTunes がインストールされていない場合は[iTunes のダウンロード]を クリックし、インストールしてください。 ※ iTunes をインストール後、ご利用の機器が iTunes 上で認識されるこ とをご確認ください。

(3) クリーンアップしたい iPhone/iPad/iPod touch を USB ケーブルで接 続した状態で、再度 PC TuneUp の画面を開きます。機器が認識さ れているのが確認できますので、画面にそってクリーンアップを実行 してください。

(70)

第11章 PC の動作モード 70

第11章 PC の動作モード

ここでは、システムの最適化モードについてご紹介します。PC TuneUp では、パフォーマンス重視のターボモードや、省電力重視のエコノミーモ ード、無線を一斉に ON/OFF できるフライトモードなど、簡単にモードを 切り替える機能を搭載しています。一時的にパフォーマンスを上げたい 場合や、バッテリーを少しでも長持ちさせたい場合などに便利な機能で す。設定や切り替えは、ダッシュボードや、タスクトレイのメニューから行う ことができます。 【ダッシュボード】 【タスクトレイ】 タスクトレイのアイコンを右クリックすると表示されます。

(71)

11-1 ターボモード ここでは、パフォーマンス重視のターボモードについてご紹介します。不 必要な機能やバックグラウンドサービスを停止することで、パソコンのパフ ォーマンスが向上します。負荷の高い処理を行う場合など、一時的にパ フォーマンスを上げたい場合などに便利です。 (1) ターボモードを選択すると、初回のみ以下のウィザードが表示されま す。[次へ]をクリックして、ターボモード実行時に停止する機能を選択 します。設定は後からでも変更できます。

(72)

第11章 PC の動作モード 72 (2) 最初の設定画面では、バックグラウンドで自動実行される処理に関す る設定を行います。もし、停止させたくない機能などがあれば、チェッ クを外します。[次へ]クリックして、同じようにウィザードを進めます。 (3) ウィザードの最後に、ターボモードを有効にする期間をシャットダウン するまでか、常時オンにする(手動で切り替えるまで)か選択します。 [終了]をクリックしてウィザードを完了します。

(73)

(4) ウィザードを終了させると、ターボモードへの切り替えが行われます。 次回以降はボタンを押すだけで、切り替えることができます。 ※ ターボモード中はタスクトレイのアイコンが に変更されます。 ※ ターボモードで、問題が発生した場合などは、[スタンダードモード]を 押せば、すぐに元の状態に戻すことができます。 ※ ターボモードで停止する機能など、設定を変更したい場合には、「設 定」-「ターボモード」をクリックし、オフにしたくない機能のチェックを外 します。

(74)

第11章 PC の動作モード 74 11-2 エコノミーモード ここでは、省電力重視のエコノミーモードについてご紹介します。バッテリ ーをより長時間使用できるようになりますが、その分パフォーマンスは低 下します。 (1) エコノミーを選択すると、初回のみ以下のウィザードが表示されます。 要望にあった省電力レベルを選択するか、省電力を手動で設定する ことができます。 (2) 省電力レベルを設定するとエコノミーモードへの切り替えが行われま す。次回以降はボタンを押すだけで、切り替えることができます。

(75)

※ エコノミーモード中はタスクトレイのアイコンが に変更されます。 ※ エコノミーモードで、問題が発生した場合など、[スタンダードモード] を押せば、すぐに元の状態に戻すことができます。 ※ 設定を変更したい場合には、[設定]をクリックします。 [エコノミーモード]-[設定ダイアログを開く]をクリックし、設定を行って ください。

(76)

第11章 PC の動作モード 76 11-3 フライトモード フライトモードは、Wi-Fi、Bluetooth をワンクリックで ON/OFF することが できます。 (1) ボタンをクリックすると Wi-Fi、Bluetooth が OFF になります。 フライトモードを ON にすると、ボタンの周囲に白枠が付き、Wi-Fi、 Bluetooth が OFF になります。PC TuneUp のアイコンも変更されま す。 (2) 戻すときは再度ボタンをクリックします。 デ ス ク ト ッ プ PC な ど 、 Wi-Fi 、 Bluetooth が搭載されていない場 合には飛行機のアイコンがグレ ーで表示され、使用できません。 ON OFF

(77)

第12章 設定、他

12-1 PC TuneUp の設定

ダッシュボードの上部にある[設定]をクリックすると、PC TuneUp の設定 画面が表示されます。

(78)

第12章 設定、他 78 (1) 組み込み このオプションでは、デスクトップや右クリックメニューに追加するショ ートカットなどを設定することができます。 (2) 通知 通知されるバックグラウンド処理が実行された場合など、タスクバーの アイコン付近に表示されるメッセージを設定することができます。

(79)

(3) Rescue Center による保護 PC TuneUp で実行した変更を元に戻せるように、バックアップを行う モジュールを選択することができます。また、バックアップの保持期間、 最大数などを設定することができます。 (4) パスワード保護 パスワードを設定して、PC TuneUp の起動を制限することができま す。

(80)

第12章 設定、他 80 (5) ライブ最適化 プログラムの起動の高速化やプログラムの応答速度(処理)アップな ど、ライブ最適化の監視対象を指定することができます。 (6) ワンクリック メンテナンス ワンクリック メンテナンスで実行する処理を選択することができます。

(81)

(7) 自動メンテナンス

自動メンテナンスを行うタイミング、処理内容を設定できます。

(8) エコノミーモード

[設定ダイアログを開く]を選択すると、エコノミーモードの設定を変更 することができます。

(82)

第12章 設定、他

82

(9) ターボモード

ターボモード時にオフにする機能などを設定、変更できます。

(10) Disk Space Explorer

大容量データの検索と削除を行う際のオプションと、削除する際の標 準設定を行います。

(83)

(11) Duplicate Finder

重複ファイルの検索を行う際に、サイズやファイルの種類を絞って検 索するよう設定できます。

(84)

第12章 設定、他 84 12-2 よくある質問(FAQ) ラ イ フ ボ ー ト ホ ー ム ペ ー ジ (http://www.lifeboat.jp/ ) に て 、 PC TuneUp の便利な使用方法や、よくある質問と回答を公開しておりま す。 ホームページトップの上部にある「FAQ」をクリックし、製品名「PC TuneUp」をお選びください。(http://www.lifeboat.jp/pctfaq/) 【FAQ 掲載一例】 ・ ライセンス番号がわからなくなってしまいました。 ・ ライセンスの有効期限を確認したい。 ・ アクティベートを行ったのに 30 日しか使用できません。

(85)

12-3 PC TuneUp のアンインストール PC TuneUp のアンインストールは、以下の手順で行うことができます。 (1) [スタート]-[コントロールパネル]を参照し、[プログラムのアンインス ト ー ル ] を 選 択 し ま す 。Windows 8/10 の 場 合 、 画 面 左 下 の Windows アイコンを右クリックし[コントロールパネル]を表示できます。 (2) [AVG PC TuneUp]を選択して[アンインストール]をクリックします。 (3) 修復とアンインストールボタンが表示されますので[アンインストー ル]をクリックし、確認画面でアンインストールを選択します。 (4) アンインストール完了後、Web サイトが起動した場合は閉じてくださ

(86)

第12章 設定、他

86

12-4 Android 用ウイルス対策ソフト 1 年版

Android スマートフォン/タブレットをご利用の場合は、『AVG アンチウ イルス PRO for Android 1 年版』を無償でお使いいただくことができま す。 詳細は、パッケージ内の「お客様控え」、およびライフボートホームペー ジ(http://www.lifeboat.jp/)をご参照ください。 ※ 下記QR コードから、またはホームページトップの上部にある「FAQ」 をクリックし、製品名「PC TuneUp」をお選びください。 (http://www.lifeboat.jp/pctfaq/)

(87)

AVG PC TuneUp 利用ガイド 2016 年 11 月 9 日 第 2 版 第 1 刷発行 (非売品) 著作 株式会社ライフボート 発行所 株式会社ライフボート 東京都千代田区神田神保町 2-2-34 ©2016 株式会社ライフボート Printed in Japan 落丁、乱丁はお取替えいたします。

参照

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