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ウィークリーレポート インドネシアベトナムマレーシア中国タイフィリピンシンガポール 2012 年 7 月 2 日 ~2012 年 7 月 6 日 ITC インベストメント パートナーズ株式会社 金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 387 号 加入協会 :( 社 ) 投資信託協会 一般社団

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ウィークリーレポート

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インドネシア

インドネシア

ベトナム

ベトナム

マレーシア

マレーシア

中国

中国

タイ

タイ

フィリピン

フィリピン

シンガポール

シンガポール

ITCインベストメント・パートナーズ株式会社

金融商品取引業者

関東財務局長(金商)第387号

加入協会:(社)投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

2012年7月2日~2012年7月6日

(2)

1

<トピック>フィリピン株式市場、史上最高値を更新

フィリピン総合指数が7月に入り史上最高値を更新しました。フィリピン証券取引所CEOは「好調な企業業績が株価上昇の要因となっており、健全な 企業のファンダメンタルズから将来の見通しも明るい」と述べています。7月4日には、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、フィリピ ンの国債格付けをBBからBB+へ引き上げたことを発表しました。S&Pはその理由として財政再建や黒字基調の経常収支を挙げており、また、投資 適格級まであと1ノッチであることから海外からの更なる資金流入が期待されています。個別銘柄では、多角経営企業のアヤラが政府のインフラ投 資の推進により恩恵を受けるとの期待などから、7月5日現在でフィリピン総合指数が直近の安値をつけた5月16日以来17.6%上昇し、総合指数の +10.4%を大きく上回る好調なリターンとなっています。

<経済指標トピック>

(市場予想はブルームバーグデータ) インドネシア ・6月の消費者物価指数は前年同月比+4.53%と市場予想(同+4.38%)を 上回りました。 ・5月の貿易収支は輸出が前年同月比▲8.5%、輸入が同+16.1%となり、 約4.9億米ドル(約390.5億円)の貿易赤字となりました(1米ドル=79.7 円で計算)。 マレーシア ・5月の貿易収支は輸出が前年同月比+6.7%、輸入が同+16.2%となり、 約46億リンギ(約1150億円)の貿易黒字となりました(1マレーシアリン ギ=25.0円で計算)。 ・中央銀行は5日の政策決定会合において政策金利を市場予想通り 3.0%に据え置きました。 中国 ・6月の製造業PMIは50.2となり市場予想の49.9を上回りました。 ・6月のHSBC製造業PMI(確報値)は48.2となり、前月の48.4から低下し ました。 ・中国人民銀行(中央銀行)は5日、商業銀行の貸出基準金利を0.31%、 預金基準金利を0.25%それぞれ引き下げると発表しました。貸出基準 金利は6.0%、預金基準金利は1年物定期預金で3.0%となります。 タイ ・6月の消費者物価指数は前年同月比+2.56%と市場予想(同+2.60%)を 下回りました。 フィリピン ・6月の消費者物価指数は前年同月比+2.8%と市場予想通りとなりまし た。 <来週の注目経済指標> インドネシア ・政策金利 ・国内自動車・オートバイ販売台数(6月) マレーシア ・鉱工業生産(5月) 中国 ・消費者物価指数(6月) ・貿易収支(6月) ・鉱工業生産(6月) ・実質GDP成長率(2012年第2四半期) ・小売売上高(6月) シンガポール ・実質GDP成長率(2012年第2四半期) ・小売売上高(5月)

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ブルームバーグのデータを基にITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成。表中 の騰落率は小数点第2位以下を四捨五入しています。

ウィークリーレポート<マーケット動向>

ウィークリーレポート<マーケット動向>

代表的株価指数(現地通貨ベース)

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2012年7月6日時点 1週間 4週間 12週間 ジャカルタ総合指数 2.5% 6.0% ▲2.5% ベトナムVN指数 ▲1.6% ▲4.0% ▲10.2% マレーシア総合指数 1.3% 3.2% 1.1% MSCI China Small Cap指数 2.8% 3.3% ▲8.5% タイSET指数 2.4% 6.5% 2.6% フィリピン総合指数 2.2% 7.4% 5.2% シンガポールST指数 3.5% 8.8% ▲0.3%

為替相場(対円)

2012年7月6日時点 1週間 4週間 12週間 インドネシアルピア ▲0.7% 0.4% ▲4.1% ベトナムドン ▲0.1% 0.7% ▲1.7% マレーシアリンギ ▲1.4% +0.0% ▲5.8% 香港ドル ▲0.1% 0.3% ▲1.5% タイバーツ ▲0.7% ▲0.1% ▲4.6% フィリピンペソ ▲0.2% 3.4% 0.1% シンガポールドル ▲0.7% 1.1% ▲3.4% ※騰落率がプラスの場合は現地通貨高、マイナスの場合は現地通貨安を表します。 <株式市場> アジア株式市場は、欧州連合(EU)首脳会議での支援策合意を好感し た欧米株式市場の急騰を受け、週初から活況な相場展開となりました。 その後も、商品市場の反発や世界的な追加金融緩和への期待感など から底堅く推移し、フィリピンおよびマレーシアでは、総合指数が終値 ベースで史上最高値を更新しました。 シンガポールでは、原油価格の反発を受けてエネルギー関連株が上昇 した他、大手不動産株が物色され、ST指数は3%以上の上昇となりまし た。一方ベトナムでは、週初の政策金利の引き下げにも関わらず、電 気料金値上げや景気減速懸念などを嫌気してVN指数は下落しました。 個別銘柄では、フィリピンの地熱発電会社のエネルギー開発(Energy Development Corporation)が、2013年業績見通しの上方修正期待な どを背景に上昇しました。 <為替動向> アジア通貨は前週末に急上昇した反動で下落して始まりました。その 後、欧州中央銀行(ECB)理事会での政策金利引き下げへの期待感か ら反発しましたが、週末に発表された6月の米雇用統計が市場予想を 下回る内容であったことから円が安全資産として買われ、結局総じて小 幅下落となりました。 <株式市場> アジア株式市場は、欧州連合(EU)首脳会議での支援策合意を好感し た欧米株式市場の急騰を受け、週初から活況な相場展開となりました。 その後も、商品市場の反発や世界的な追加金融緩和への期待感など から底堅く推移し、フィリピンおよびマレーシアでは、総合指数が終値 ベースで史上最高値を更新しました。 シンガポールでは、原油価格の反発を受けてエネルギー関連株が上昇 した他、大手不動産株が物色され、ST指数は3%以上の上昇となりまし た。一方ベトナムでは、週初の政策金利の引き下げにも関わらず、電 気料金値上げや景気減速懸念などを嫌気してVN指数は下落しました。 個別銘柄では、フィリピンの地熱発電会社のエネルギー開発(Energy Development Corporation)が、2013年業績見通しの上方修正期待な どを背景に上昇しました。 <為替動向> アジア通貨は前週末に急上昇した反動で下落して始まりました。その 後、欧州中央銀行(ECB)理事会での政策金利引き下げへの期待感か ら反発しましたが、週末に発表された6月の米雇用統計が市場予想を 下回る内容であったことから円が安全資産として買われ、結局総じて小 幅下落となりました。 ※タイの12週間前は4月13日が休場のため4月12日時点と比較。

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ご投資いただくお客様には以下の費用をご負担いただきます。

申込時に直接ご負担いただく費用・・・・・申込手数料

上限3.675%

※お申込金額=(お申込価額×ご購入口数)+申込手数料(税込)

【ご注意ください】例えば、お申込金額が100万円の場合、お申込金額の中から申込手数料(税込)をご負担いただきますので、

100万円全額が当該投資信託のご購入金額となるものではありません。

換金時に直接ご負担いただく費用・・・・・信託財産留保額

上限0.5%

投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用・・・・・信託報酬

上限2.31%

その他費用・・・・・上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。当該費用は運用状況等により変動しますので、

事前に料率、上限額等を示すことができません。

上記に記載しているリスクや費用項目は一般的な投資信託を想定しています。

投資信託は、主に国内外の株式や債券、その他の有価証券等を投資対象としますので、組入有価証券等の価格の下落や、組入有価

証券等の発行会社の倒産や財務状況の悪化、また外貨建資産に投資する場合には為替の変動等の影響により、基準価額が下落し、

損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を

被り、投資元本を割り込むことがあります。

又、投資信託は、投資対象資産の種類や投資制限、投資市場、投資対象国などが異なることから、リスクの内容や性質が異なります

ので、ご投資に当たっては目論見書や契約締結前交付書面等をよくご覧下さい。

投資信託の主なリスク

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お客様にご負担いただく主な費用

お客様にご負担いただく主な費用

当資料に関してご留意いただきたい事項

当資料に関してご留意いただきたい事項

当資料はITCインベストメント・パートナーズ株式会社が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当資料は、信頼 できると判断した情報に基づいて作成していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。当資料中に記載している内容、数値、図 表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更することがあります。当資料中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆ないし保証す るものではありません。 信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託の取得のお申込みに当たっては、販売会社から目論見書等 をお渡しいたしますので、必ず内容をご確認のうえ、お客様ご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。 投資信託は、預貯金や保険契約にはあたりませんので、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。

3

費用の料率につきましては当社が運用するすべての投資信託のうち最高の料率を記載しています。手数料の合計額については、

投資家の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なりますので、表示することができません。投資信託に係るリスクや費用

は、各投資信託により異なりますので、ご投資に当たっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくご覧ください。

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金融商品取引法第 37 条(広告等の規制)にかかる留意事項 手数料等について SMBC日興証券株式会社(以下、「当社」)でご案内する商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。例えば、店舗における国内の 金融商品取引所に上場する株式(売買単位未満株式を除く)の場合は、約定代金に対して最大 1.2075%(ただし、最低手数料 5,250 円)の委託手数料をお支払いいただきます。 投資信託(単位型を除く)の場合は、銘柄毎に設定された各種手数料等(直接的にご負担いただく費用として、最大 4.2%の申込手数料、最大 4.5%の換金手数料又は信託財産 留保額、及びスイッチングが可能な銘柄においては 最大 0.21%のスイッチング手数料、並びに信託財産で間接的にご負担いただく費用として、最大年率 5.61%の信託報酬 (又は運用管理費用)、運用成績に応じた成功報酬及びその他の費用)をお支払いいただきます。債券を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみを お支払いいただきます(購入対価に別途、経過利息をお支払いいただく場合があります)。また、外貨建て商品のお取引にあたり、円貨と外貨、又は異なる外貨間での交換をす る際には、外国為替市場の動向に応じて当社が決定した為替レートによるものとします。なお、外国証券のお取引においては、「外国証券取引口座約款」に基づく取引口座の設 定が必要となり、外国証券口座管理料(1 年 3,000 円(税込)、3 年一括 7,000 円(税込))をご負担いただく場合があります。 上記手数料等のうち、消費税が課せられるものについては、消費税分を含む料率又は金額を記載しております(総額表示)。 リスク等について 各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等及び有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関 する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、又は元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 なお、信用取引又はデリバティブ取引等(以下「デリバティブ取引等」といいます。)を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等についてお客様の差入れた 委託保証金又は証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格又は指標等の変動により損失の額がお客様の差入 れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。 また、店頭デリバティブ取引については、当社が表示する金融商品の売付けの価格と買付けの価格に差がある場合があります。 上記の手数料等及びリスク等は商品又は銘柄毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書又はお客様向け資料等をよくお読みください。なお、目論見 書等のお問い合わせは当社の各部店までお願いいたします。 商号等 SMBC日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号 加入協会 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会 (平成 24 年7月 2 日現在)

参照

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