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プロジェクトタイトル (HGP創英角ゴシックUB 24pt) サブタイトル (定例資料など、HGP創英角ゴシックUB 18pt)

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(1)

「Explat」設立記念イベント

既存の統計・調査から分かる労働環境

2015年6月29日

株式会社野村総合研究所

社会システムコンサルティング部

綿江彰禅

[email protected]

(2)

自己紹介

労働環境に係る既存統計・調査の状況

既存の統計・調査から分かること

(3)

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自己紹介

労働環境に係る既存統計・調査の状況

既存の統計・調査から分かること

(4)

【主な業界】

小売業 (百貨店、スーパー、等)

消費財メーカー

広告代理店

【主な専門テーマ】

マーケティング戦略策定

営業・販売戦略

CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)

顧客購買行動パターン分析

CS・ニーズ分析

ミッション・ビジョンの策定

事業戦略の策定

新事業開発支援

もともとは、民間企業を対象としたコンサルテーションを手がけていた

(5)

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4

【文化政策 (全て文化庁より受託)】

現代美術

国際発信力のある現代美術のキュレーター育成のための状況等に係る調査事業 (H26年度)

諸外国の現代美術に関する状況等に係る調査研究 (H25年度)

国民文化祭

国民文化祭の知名度・注目度向上に係る調査研究 (H26年度)

国民文化祭の開催効果等に関する調査研究 (H25年度)

政策調査

社会課題の解決に貢献する文化芸術活動の事例に関する調査研究 (H26年度)

諸外国の文化政策に関する調査研究 (H24年度)

各国の文化予算に関する調査 (H26年度)

博物館・劇場政策

国立文化施設におけるPR機能の向上に関する調査研究 (H24年度)

近年は、中央省庁の文化政策・産業政策のコンサルテーションを実施

※Webで公開済み

※Webで公開予定

(6)

【産業政策 (全て経済産業省より受託)】

皮革産業・繊維産業

我が国の皮革産業のブランド力強化に関する調査 (H26年度)

皮革産業の国際競争力強化に向けたシニア人材等の活用に関する調査 (H26年度)

我が国皮革産業の国際競争力強化手法に関する基本調査 (H25年度)

足入れの良い高付加価値革靴設計ガイドライン作成に関する調査 (H25年度)

ASEAN諸国を中心とした海外展開国別戦略調査 (H25年度)

クリエイティブ産業

国際競争力強化のためのデザイン思考を活用した経営実態調査 (H25年度)

地域資源の発掘と国際発信のための支援施策検討調査 (H24年度)

クリエイティブ産業に係る創作環境等の整備のための調査 (H23年度)

ヘルスケア産業

医療機器・サービス国際化推進事業 (H24年度)

医療サービス国際化推進事業 (H23年度)

他の分野の経験・ノウハウを活かすことで、

文化芸術に関しても広い視野で課題解決を支援している

(7)

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自己紹介

労働環境に係る既存統計・調査の状況

既存の統計・調査から分かること

今後に向けて

(8)

議論の出発点として舞台芸術制作者の労働環境を明らかにすることが

重要だが、政府統計によりそれを明らかにすることは困難

調査名称

担当

調査項目

調査頻度

分類

労働力調査

総務省

各属性別の就業者数、

就業時間、等

毎年

中分類

賃金構造基本統計調査

厚労省

各属性別の給与、賞与、等 毎年

中分類

経済センサス(基本調査)

経産省・総務省 各属性別の従業者数、等

5年おき

小分類

特定サービス産業実態調査 経産省

各属性別の従業者数、

就業者1人当たり売上高、

毎年

「劇場」は2004年以

降は調査対象外に

労働環境に係る主な政府統計

(9)

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8

公立劇場の分類

政府統計の多くは日本標準産業分類に基づき実施されている

A 農業,林業

B 漁業

C 鉱業,採石業,砂利採取業

D 建設業

E 製造業

F 電気・ガス・熱供給・水道業

G 情報通信業

H 運輸業,郵便業

I 卸売業,小売業

J 金融業,保険業

K 不動産業,物品賃貸業

L 学術研究,専門・技術サービス業

M 宿泊業,飲食サービス業

N 生活関連サービス業,娯楽業

O 教育,学習支援業

P 医療,福祉

Q 複合サービス事業

R サービス業(他に分類されないもの)

S 公務(他に分類されるものを除く)

T 分類不能の産業

大分類

(10)

公立劇場の分類

公共・民間の劇場は一括りにされ、細分類の項目となっている

78

洗濯・理容・美容・浴場業

79

その他の生活関連サービス業

80

娯楽業

800

管理,補助的経済活動を行う事業所

801

映画館

802

興行場(別掲を除く),興行団

803

競輪・競馬等の競走場,競技団

804

スポーツ施設提供業

805

公園,遊園地

806

遊戯場

809

その他の娯楽業

8021 劇場

8022 興行場

8023 劇団

8024 楽団,舞踏団

8025 演芸・スポーツ等興行団

中分類

小分類

細分類

(11)

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10

参考)博物館の分類

A 農業,林業

B 漁業

C 鉱業,採石業,砂利採取業

D 建設業

E 製造業

F 電気・ガス・熱供給・水道業

G 情報通信業

H 運輸業,郵便業

I 卸売業,小売業

J 金融業,保険業

K 不動産業,物品賃貸業

L 学術研究,専門・技術サービス業

M 宿泊業,飲食サービス業

N 生活関連サービス業,娯楽業

O 教育,学習支援業

P 医療,福祉

Q 複合サービス事業

R サービス業(他に分類されないもの)

S 公務(他に分類されるものを除く)

T 分類不能の産業

大分類

(12)

参考)博物館の分類

81 学校教育

82

その他の教育,学習支援業

820

管理,補助的経済活動を行う事業所

821 社会教育

822 職業・教育支援施設

823 学習塾

824 教養・技能教授業

829 他に分類されない教育,学習支援業

8211 公民館

8212 図書館

8213 博物館,美術館

8214 動物園,植物園,水族館

8215 青少年教育施設

8216 社会通信教育

8219 その他の社会教育

中分類

小分類

細分類

(13)

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12

【文化庁】

「平成26年度 劇場、音楽堂等の活動状況に関する調査研究報告書」 (受託:公文協)

「平成25年度 劇場、音楽堂等の活動状況に関する調査研究報告書」 (受託:公文協)

【地域創造】

「平成26年度 地域の公立文化施設実態調査」

「平成22年度 地域の公立文化施設実態調査」

【大学】

SUAC芸術経営統計「平成24年度 調査」 (静岡文化芸術大学)

【研究】

五島朋子「2011年度 全国公立文化施設職員キャリアパス実態調査集計結果」

文化庁および各団体が独自に調査を実施。

しかし、施設単位の調査が多いため、個別の労働環境は見えづらい

本調査は職員単位で実施

(14)

自己紹介

労働環境に係る既存統計・調査の状況

既存の統計・調査から分かること

(15)

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14

① 金銭的待遇の低さ

② 雇用条件の不安定さ

③ 将来への不安

(16)

【2011年度全国公立文化施設職員キャリアパス実態調査集計結果】

実施

:鳥取大学地域学部付属芸術文化センター 専任講師 五島朋子氏

対象

舞台芸術に関する自主事業を実施している公立文化施設1,384施設の職員

※公文協名簿を基に実施(対象とされていない劇場、職員が存在)

期間

:2012年2月20日~3月31日

方法

:施設への郵送による配布→返信用封筒による回収

サンプル数 :2,522

【平成25年度 劇場、音楽堂等の活動状況に関する調査研究報告書】

実施

:文化庁(受託:公文協)

対象

公立文化施設1,606 施設及び主要な民間施設66 施設

※公文協名簿を基に実施(対象とされていない劇場、職員が存在)

期間

:2014年1月25日~3 月31 日

方法

:施設への連絡→Webでの入力、等

サンプル数 :1,606(公立文化施設)

各調査の概要

(17)

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16

0

5

10

15

20

25

30

35

40

200万円以下

200万円超

400万円以下

400万円超

600万円以下

600万円超

800万円以下

800万円超

1000万円以下

1000万円超

全国公立文化施設職員調査

①金銭的待遇の低さ

公立劇場の職員の年収は、200万~400万円がボリュームゾーン

職員の年収

出所)「

2011年度全国公立文化施設職員キャリアパス実態調査集計結果」を基に作成

(%)

(18)

0

5

10

15

20

25

30

35

40

200万円以下

200万円超

400万円以下

400万円超

600万円以下

600万円超

800万円以下

800万円超

1000万円以下

1000万円超

全国公立文化施設職員調査

民間給与実態統計調査(全体)

①金銭的待遇の低さ

民間企業と比較すると、公立劇場は800万円超の割合が低い

職員の年収

(%)

(19)

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18

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5

10

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25

30

35

40

200万円以下

200万円超

400万円以下

400万円超

600万円以下

600万円超

800万円以下

800万円超

1000万円以下

1000万円超

全国公立文化施設職員調査

民間給与実態統計調査

(学術研究、専門・技術サービス業、教育、学習支援業)

※学術・開発研究機関、専門サービス業、広告業、技術サービス業、学校教育、

その他の教育、学習支援業(※

博物館、美術館はここに含まれる)

①金銭的待遇の低さ

「学術研究、専門・技術サービス業~

」と比較すると、公立劇場が低い傾向

職員の年収

出所)「

2011年度全国公立文化施設職員キャリアパス実態調査集計結果」、「H24民間給与実態統計調査」を基に作成

(%)

(20)

0

5

10

15

20

25

30

35

40

1年未満

1~3年未満

3~5年未満

5~10年未満

10~15年未満

15年以上

直営

指定管理

①金銭的待遇の低さ(運営形態別)

指定管理者導入館のほうが、職員の勤続年数は長い傾向がある

運営形態別 職員の勤続年数

(%)

(21)

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20

①金銭的待遇の低さ(運営形態別)

しかしながら、給与は直営のほうが高い傾向

0

5

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15

20

25

30

35

40

45

200万円以下

200万円超

400万円以下

400万円超

600万円以下

600万円超

800万円以下

800万円超

1000万円以下

1000万円超

直営

指定管理

運営形態別 職員の年収

出所)「

2011年度全国公立文化施設職員キャリアパス実態調査集計結果」を基に作成

(%)

(22)

23

46

66

75

84

86

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

町村等

市・特別区

10万未満

市・特別区

10万~30万未満

市・特別区

30万以上

政令指定都市

都道府県

②雇用条件の不安定さ

設置自治体の規模が大きくなるほど指定管理者導入の割合は高い

設置主体別 指定管理者の導入割合

(%)

(23)

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②雇用条件の不安定さ

非正規職員の割合は政令指定都市や都道府県で高い

14

17

21

26

37

30

4

16

14

15

10

10

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10

0

5

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15

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25

30

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40

45

50

町村等

市・特別区

10万未満

市・特別区

10万~30万未満

市・特別区

30万以上

政令指定都市

都道府県

非常勤

任期付き

設置主体別 非常勤+任期付き職員の割合(全体)

出所)「平成

25年度 劇場、音楽堂等の活動状況に関する調査研究報告書」を基に作成

(%)

(24)

11

16

24

26

45

32

5

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9

6

7

10

6

12

0

10

20

30

40

50

60

町村等

市・特別区

10万未満

市・特別区

10万~30万未満

市・特別区

30万以上

政令指定都市

都道府県

非常勤

任期付き

②雇用条件の不安定さ

特にその傾向は、自主事業系職員においてさらに強くなる

設置主体別 非常勤+任期付き職員の割合(自主事業系職員)

(%)

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24

11

18

53

16

2

0

10

20

30

40

50

60

とても不満

不満

どちらともいえない

満足

とても満足

将来展望

給与

人間関係

仕事の内容

③将来への不安

最も不満に感じているのは「将来への展望」。約3割が不満と回答

出所)「

2011年度全国公立文化施設職員キャリアパス実態調査集計結果」を基に作成

各要素に対する満足度

(26)

13

20

50

15

2

0

10

20

30

40

50

60

70

とても不満

不満

どちらともいえない

満足

とても満足

指定管理

直営

③将来への不安

指定管理では特に不満が大きい

運営形態別 将来の展望

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自己紹介

労働環境に係る既存統計・調査の状況

既存の統計・調査から分かること

(28)

国や地方自治体が、劇場を政策的に重視するのであれば、雇用環境の改善は不可避

状況を改善させるためにはファクト・ベースの議論が必要

そのためには様々な情報が不足している

今後に向けて

例)

公立劇場以外(フリーランス等)の人々の状況

年収・雇用条件×他の項目の分析

年代、学歴、スキル

自主事業の数、事業規模

指定管理者の種別 (財団、民間、等)

劇場の政策的位置付け (劇場が目指すもの、地方自治体の所管、ユネスコ or 文化庁の創造都市、

文化庁「劇場・音楽堂等活性化事業」特別支援・活動別支援)

既存の調査の深堀り+新たな調査の必要性

(29)

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今後に向けて

Explatや業務を通して、本業界の状況の改善に

微力でも貢献させていただければと考えております。

参照

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