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平成18年2月21日

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食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 八幡市教育委員会 学 校 名 八幡市立中学校(全4校) 取 組 の 名 称 食育だよりの発行(月1回) 取 組 内 容 毎月1回、食育に関する内容や、市内小学校で提供する給食の献 立からレシピを紹介しています。 <左面> <右面>

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食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 京都府綴喜郡井手町 井手町教育委員会 学 校 名 井手町立井手小学校 取 組 の 名 称 食に対する理解を深める取組 取 組 内 容 5月 【取 組】「食事のマナーを身につけよう」 【対 象】1年生 【ねらい】正しい食事のマナーを身につけ、周りの人と楽しく食事を することができるようにする。 5月 【取 組】「まめむきをしよう」 【対 象】2年生 【ねらい】食材に触れることで、食に対する関心を高める。 豆のさやむきを2年生児童36名で行いました。実際に手で触れて みることで、豆の形や色、においを感じることができました。翌日 の給食では、児童がむいた豆を使ったご飯を出しました。普段、豆 が苦手な児童もこの日は、「自分たちでむいた豆だね。」と言いなが ら食べていました。 おはしの使い方、お茶碗の持ち方、食事をす るときの正しい姿勢についてゲームや活動を 取り入れて学習しました。活動を多く取り入 れることで、関心を持ち、意欲的に取り組むこ とができる児童が多数いました。特に、おはし の使い方を練習する「ビーズつかみゲーム」で は、より実生活に即した活動ができました。ま た、実際に箸を持ち、正しく動かしている姿を テレビに映し出すことで理解を深めることがで きました。 一度の授業では身につき難いので、給食時間 を通して引き続き指導をしたり、家庭への働き かけをしたりすることが今後の課題です。

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「食育月間」の取組実績

市町(組合) 教育委員会名 京都府綴喜郡井手町 井手町教育委員会 学 校 名 井手町立井手小学校 取 組 の 名 称 ちまき作り 取 組 内 容 ( 食 育 月 間 ) 【実施時期】 平成26年6月2日(月) 【ねらい】 地域の産物、食文化を理解し、尊重する心を持つ。 【実施対象】 1・6年生・支援学級児童、保護者 【実施内容】 地域の講師(いでっ子応援隊)と本校PTA、保護者あわせて1 6名の協力を得て、井手町の伝統産物「ちまき」の作り方を、1・ 6年生・支援学級児童91名の児童が学びました。 本授業を実施するに当たり、事前に本校教師が児童館で地域の方 に研修を受け、地域の伝統の理解を図りました。また、事前の準備 も大変でしたが、「いでっ子応援隊」の協力もあり、餅米や笹の葉も 調達することができました。 当日、児童と保護者は、「いでっ子応援隊」にちまきの作り方を教 えてもらいました。6年生児童は、回数を重ねるごとに作り方が上 達し、1年生に教えることでさらに自信をつけることができました。 また、1年生は、6年生や保護者に助けてもらいながら楽しんで「ち まき作り」に取り組むことができました。自分たちで作ることで、 日頃ちまきを食べることができなかった児童も喜んで食べることが でき、井手町の食文化をこれからも受け継いでいきたいと思える取 組になりました。作ったちまきは給食時間に全校児童にも振る舞い、 全校で地域の食文化に親しむことができました。 (いでっ子応援隊の指導) (1・6年生の調理風景)

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「食育月間」の取組実績

市町(組合) 教育委員会名 木津川市教育委員会 学 校 名 梅美台小学校 取 組 の 名 称 完食・残飯チェック 取 組 内 容 ( 食 育 月 間 ) <実施期間> 6月16 日(月)~6月 20 日(金) <取組内容> ≪時間内に食缶の中身を全て食べきる≫ ・給食委員会が『完食・残飯チェック表』を作成し、事前に各クラスに 配布する。 ・大おかず・小おかず・パンご飯の3つに分けて、1週間毎日担任がチ ェックし、表に結果を記入する。 (全て食べきった…○ 残っている…×) ・チェック期間終了後、給食委員会で結果の集計を行い、〇の多いクラ スを表彰した。 ・結果をもとに給食委員会で振り返りを行い、課題を全校に呼びかけた。 <成果> ・取組を行うことにより、意識して食べようとして、食缶を空にできた 学級が多かった。 ・完食できたかできていないかを表記することで、明日は頑張ろうとい う意欲につながった。 ・食缶を空にすることを通して、給食に関わる人への感謝の気持ちが芽 生えた。 <課題> ・取組期間は意欲的に食べようとしていたが、期間が終わると完食でき る日が減ってしまった。 ・基準を全学年統一にしたけれど、低学年には元々の量が多く、なかな か完食することができなかった。

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食育の日の取組実績

(4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 木津川市教育委員会 学 校 名 木津川市立泉川中学校 取 組 の 名 称 食に関する専門的知識をもつ人材の協力を得た取組 バター作り(1年生対象) 取 組 内 容 一般社団法人「日本乳業協会」の方を招き、家庭科の時間を活用 してバター作りを行いました。まず日本乳業協会の方から、「牛乳・ 乳製品の栄養」や、「牛乳・乳製品は成長期に必要な栄養素を多く含 む食品であること」「骨密度」について説明を受けました。 次に、実際にバター作りを行いました。バターを手作りすること で、牛乳・乳製品を身近に感じることができたとともに、牛乳の大 切さを再認識し、給食における牛乳への意識付けにもなりました。 なお、牛乳アレルギーの生徒については、牛乳と同様にカルシウ ムを補うことのできる簡単なふりかけを作って、ごはんにかけて試 食しました。 【バター作りに参加した生徒の感想より】 ・自分で作ったバターはおいしかった。 ・新鮮でおいしかった。 ・また、機会があればつくりたい。 ・あらためて乳製品の大切さがわかった。 ・乳製品をたくさん摂ることで、骨が丈夫になることがわかった。 これからは給食の牛乳を残さずにしっかり飲もうと思った。 ↑栄養教諭が作成し、1年生の学年ろうかに掲示しました。

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「食育月間」の取組実績

市町(組合) 教育委員会名 精華町教育委員会 学 校 名 精華町立精華南中学校 取 組 の 名 称 ・ 飯盒炊さん ・ 田植え ・ さつまいも、インゲン、きゅうりの植え付け ・ 食中毒予防 取 組 内 容 ( 食 育 月 間 ) ・ 飯盒炊さん(対象:2年生 71名) アクトパル宇治にて、カレー作りと飯盒炊さんを実施する。 事前学習でおいしいカレーの作り方、ご飯の炊き方を調べ、 班ごとに時間軸で行程表を作成。役割分担を明確化。当日、 班ごとに調理する。食器の準備から火おこし、後片付けまで、 全て自分達で行う。使用後の鍋磨きの徹底など、使用場所の 掃除に至るまで指導した。 ・ 田植え(対象:1年生 64名) 農業委員の方の協力のもと、山田地区で田植えを体験する。 11月にはこのお米を使った調理実習を予定している。 ・ さつまいもの植え付け(1年生) 学校農園にさつまいもを植え付ける。11月の調理実習にて、 収穫したさつまいもでお菓子作りを予定している。 ・ インゲン、きゅうりの植え付け(2年生) 学校農園にインゲン、きゅうりを植え付ける。 ・ 食中毒予防(対象:全校生徒 202名) 6月9日から9月30日まで、弁当の冷所保管をする。 朝から昼食直前まで室温20℃のスタジオで保管。事前に保 護者にお知らせ文書配布。生徒には、6月9日の朝礼にて食 中毒予防(手洗いの励行と弁当保管の取組について)を呼び かける。 事前の取り組みとして、保健部の生徒たちと弁当回収箱の消 毒やトイレ、手洗い場の整備と手洗い石けんのいれかえを行 った。

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食育月間以外の取組実績 (食育月間を除く4月∼12月の実績) 市町(組合) 亀岡市教育委員会 教育委員会名 学校名 亀岡市立保津小学校 取組の名称 1 なかよし給食(1、2学期) 2 食に関する指導(授業参観) 取組内容 (1)なかよし給食(1学期・・6/20・6/23・6/27 2学期・・11/18・11/20・11/28) ・ねらい 異学年の友だちと一緒に会食することを通して、全校児童の人間 関係を深める。 ・内容 各学期、低・高学年が2学年ずつでペアを組み、家庭科室で行い ました。1学期は高学年、2学期は低学年が司会進行を担当しま した。担当学年は招待状やそれぞれの席に置く名札、簡単なプレ ゼントを作ったり、食事中に簡単なクイズを出したりして、楽し く会食を行いました。 (2)食に関する指導(授業参観 10/23) 栄養教諭を講師に招き、担任とのTTで 低・高学年に分かれて、食に関する指導を 行いました。 ①低学年 ・主題 給食はかせになろう ・ねらい 給食ができあがるまでには、たくさんの人たちの関わりがあり、 それぞれに苦労があることを知り、 感謝の気持ちを持つ。 ・内容 パワーポイントを用いて、給食ができるまでをクイズ形式で学 習しました。「業者さんや調理員さんの1日について」「配送員 さんについて」「配膳員さんについて」の話を聞き、それぞれの 苦労や思いを知り、感謝の気持ちを持つとともに、給食を残さ ず食べようとする意欲を持つことができました。 ②高学年 ・主題 心と体が喜ぶお弁当について考え よう ・ねらい お弁当作りを通じて、心と体が喜 ぶ健康的な食事について考える。 ・内容 心と体が喜ぶお弁当の作り方のポ イント(①5色の食べ物について ②栄養バランスを整えるために必 要なこと ③詰め方と栄養バランスの関係)について学習しま した。給食も家の食事もみんなの体のことに気を付けて作って いることや食事を作っている人の努力について知ることがで き、日々の食品をバランスよく組み合わせて食べることの大切 さに気付くことができました。

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-食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月∼12月の実績)

市町(組合) 亀岡市教育委員会 教育委員会名

亀岡市立詳徳中学校

取組の名称

手作りのすすめ 1だしにこだわる 2地域の食材 1 亀岡の食文化を中心に『食育○月』として、「旬の食べ物」や「料 理例」を6月から毎月掲示しました。(6∼ 12 月までの毎月1日)

取 組 内 容

2 1年生の技術・家庭科で和食の基本となる「だし」について学 習し、混合だしを使った調理実習をしました。(11 月) (1)混合だしがひける。 (2)調理実習「あっさりうどん」「煮魚・ほうれん草のひたし」 だしのうまみを実感し、「みりんと醤油だけでうどんつゆが作 れるんや!」「魚嫌いだったけど魚おいしい!!」などの発見があり ました。 3 2年生の技術・家庭科で「地産地消」を意識し、課題のハンバ ーグに地域の旬の食材を使った洋風献立を立て、調理実習をしま した。かぶの葉やブロッコリーの茎も煮込んでおいしく食べられ ること、ゴミを減らす意識を持つことも学習しました。(12 月) 亀 岡 産 の 野 菜 使 用 (かぶ、水菜、大根、 ブロッコリー、 玉ねぎ など) 2年生調理実習「ハンバーグ、野菜サラダ、野菜煮込みスープ」 ○和食文化である「だしのうまみ」について知りました。和食が健 康によいこと、食べることが文化の継承になることに気づくき っかけになります。 ○旬の野菜を選択する力をつけるとともに、住んでいる地域の産 物に目をむけることができます。かぶの葉、ブロッコリーの茎 は捨てるともったいないことを実感しました。

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-「食育月間」の取組実績

市町(組合) 亀岡市教育委員会 教育委員会名

亀岡市立詳徳中学校

取組の名称

季節を味わう 作って食べよう 1 亀岡の食文化を毎月紹介する中で、6月は「水無月」を取り 上げ、『食育6月』として掲示しました。

取 組 内 容

(食育月間)

2 手軽に作れるお菓子として技術・家庭科の調理実習で作るので すが、今月は特別支援学級の生徒2名を対象にしました。 店頭で見る菓子を一人で作れたことは自信につながり、また季 節の食文化を感じることができました。 『食育6月』 小豆をのせて・・ <完成!> 3 特別支援学級で昨年度から育てていた タマネギを収穫し、生活の時間と技術・ 家庭科の時間を使って特別支援学級で 「カレーライス」を作りました。 先生方に買っていただいて、「おいしか った」「ありがとう」など愛情のこもった 言葉をかけていただき、うれしい時間とな りました。 ○栽培を通して、自然の恵みや生産されている人への感謝の気 持ちを持ち、食物を大切にする心が育ちます。 ○一人で調理ができる力がつきます。また、温かい声かけをい ただいたことで食事を通じて心が豊かになりました。次は何 を作ろうという励みにもなりました。

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「食育月間」の取組実績

市町(組合) 教育委員会名 南丹市教育委員会 学 校 名 南丹市立富本小学校 取 組 の 名 称 「弁当の日」の取組 取 組 内 容 ( 食 育 月 間 ) 「弁当の日」の取組は、ルールとして「親は手伝わない」です。そして、献立作 り、買い出し、調理、弁当詰め、片付けまで全部自分 でします。 《目標》 ・弁当作りについて親子で一緒に考えたり、作ったりすることによって食に対す る関心を高め、親子のふれあいを深める。 ・家庭生活を支えている家族の存在に気づき、進んでお手伝いをする態度を身に つける。 ・食への感謝、栄養バランスなど「食育」を推進するとしています。 ・地域の方々に支えていただき作物を作ったり、梅干しを作ったり、調理をする ことで食を通じたコミュニケーションを促進する。 《食育月間の取組》 野菜作り(「弁当の日」の調理実習や弁当のおかずに にします) ・1、2年生は幼稚園の園児とともにさつまいも植え ・3年生は玉ねぎの収穫 ・4年生はゴーヤ植え ・5年生はかぼちゃ植え ・6年生はじゃがいも植え ・老人会(野菜作り応援隊)の方々と共に草ひきなどの世話をする 梅干し作り(「弁当の日」のおかずにします) ・6年生が食生活改善推進員(梅干し作り応援隊)に ご指導いただき梅干しを漬けます。学校にある梅を収 穫し、地元の紫蘇を使って梅をつけます。 豆の皮むき ・1、2年生が地域の方が育てられた豆の皮をむきま した。むいた豆は給食の食材になりました。 栄養指導 ・学校栄養師による栄養指導 今回は、カルシウムと骨についての内容で指導。「骨 がつよくなる食べ物」と「自分の体をつくる食事」を 学びました。 「弁当の日」講演会 「弁当の日」を薦められた、学校医によるPTA 対象に講演会を開催 演題は“「弁当の日」で子どもがかわるって本当ですか?” 野菜作りは大変 やな 国語の教科書にも、土用干しでたね この豆、学校の近く でとれたんやって

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食育の日の取組実績

(4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 南丹市教育委員会 学 校 名 南丹市立胡麻郷小学校 取 組 の 名 称 食に関する指導 取 組 内 容 11 月下旬 栄養教諭の先生に来ていただき、指導を行った。 低学年 主 題 「寒さに負けない体をつくろう」 ねらい ・体を温める食べ物を知り、積極的に食べようとする。 指導内容 ・紙芝居「からだぽかぽか応援団」を聞き、寒さに負けない体を作る にはどうしたらよいか考える。寒くて元気のない男の子のところに 冬の野菜たちがやってきてどんな食べ物を食べたらよいか教えて くれる話である。 ・秋から冬にかけてとれる食材に体を温める働きがあることを知る。 料理カードを見て、体を温める料理に気づく。 ・3年生では「おすすめの鍋料理」を考えてワークシートに記入する。 高学年 主 題 「未来の自分のために、どんな食べ方をするとよいか考えよ う」 ねらい ・今の食事が未来の自分をつくることに気づかせ、より良い 食べ方をしようとする意欲をもつ。 指導内容 ・食生活チェック表を使って自分の食生活を振り返る。家庭での食 事の様子や好き嫌い、おやつ、手伝いなど広く食べることに関わ る内容である。 ・食生活によって骨の成長に違いがあることを知り、丈夫な骨づく りのためにはカルシウムが大切な働きをすることを理解する。 ・カルシウムの多い食品クイズをする。 ・骨を丈夫にするには、睡眠や運動、日光に当たるなど、生活習慣 も大切であることを知る。 ・20年後の自分が健康でいるために「変えよう」「やってみよう」 と思うことを書く。 ◎栄養教諭と打ち合わせの時間を取り、発達段階に応じた指導ができ た。季節のくらしや食べ物に気づいたり、自分の生活を振り返って考え たりする機会となった。

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食育の日の取組実績

(4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 南丹市 学 校 名 八木中学校 取 組 の 名 称 南丹ふれあい献立の実施 取 組 内 容 南丹市内には4つの町があり、それぞれに特産物があります。給 食センターもそれぞれにあります。そこで、各町の特産物を使った 献立や町で人気がある献立を「南丹ふれあい献立」として実施して います。子どもたちに、特産物や旬の食べ物のことも給食カレンダ ーを通して伝え、自分たちの住む地域の良さに気づけるようにして います。その実施日を食育の日に合わせて行っています。(献立内容 や行事等により、ずれる時もあります) 4月 たけのこごはん 旬のたけのこを使ったごはん。町内に京 都府産たけのこを缶詰にしている業者があり、そこのたけ のこを使用しています。 5月 えんどう豆ごはん 町内産えんどう豆を町内の1年生が中 心にさやむきを行い、調理場でごはんを炊きました。 6月 水無月 町内に氷室という地域があり、昔朝廷に氷を運ん だということから、そのことを子どもたちに伝えながら水 無月を出しています。甘納豆を町内の業者で作ってもらっ て調理場で手作りしています。 7月 鶏ごぼうごはん 市内の他町の給食で人気がある献立 9月 夏豚汁 旬の冬瓜を使用しています。豚肉も市内産のもの を使用しています。 10月 焼き肉サラダ 市内の他町の給食で人気がある献立 11月 鯖の大堰川焼き 町内を流れる大堰川の近くにあるみそ 屋でつくられたおかずみそを下味に使い焼いた鯖。おかず みその原材料も地域のものを一部使用しています。鯖も京 都府産のものを使用しました。 12月 あじ鍋 市内の他町の給食で人気がある献立 5月えんどう豆ごはん 11月鯖の大堰川焼き

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食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 京丹波町教育委員会 学 校 名 京丹波町立瑞穂小学校 取 組 の 名 称 2年 生活科「もっと知りたいな町のこと『冬休みにも生活科』」 おせち料理について知ろう(1次) おせち料理を作ろう(2次) 取 組 内 容 ○1次 食に関する指導 ・『冬休みにも生活科』の教材と関連付けて「おせち料理について知 ろう」をめあてに指導した。 ○2次 調理実習 ・「おせち料理を作ろう」をめあてに2年で栽培・収穫したさ つまいもを使って実習した。 班ごとにキューブ型のお せち料理を9品目組み合わ せ、重箱につめる。その後、 各自で事前にぬり絵をして おいたおせち料理を各自の 重箱につめていく。 班ごとに出来上ったおせ ち料理と選んだ理由を発表 する。各自でつめた重箱は、 掲示し交流した。 おせち料理にこめられた 意味や願いを知らせ、おせち 料理に関する絵本を読み聞 かせる。 さつまいもきんとん ごまめ を作りました。

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食育の日の取組実績

(4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 福知山市教育委員会 学 校 名 福知山市立雀部小学校 取 組 の 名 称 日新ブロック「朝食調べ」 取 組 内 容

今年度から、日新ブロック全体で、子どもたちの健やかな成

長を願って、朝食しらべの取組を実施することとなっていま

す。

実施内容

日新ブロック幼稚園・小学校・中学校で毎月19日を「食育

の日」とし、朝食しらべを実施します。

小学校1~4年生は、朝食しらべの用紙を持ち帰り、保護者と

ともに○をつけたり、記入したりして、次の日に学校へご提出

をします。高学年については、学校で子どもたち自身が記入し

ます。朝食のとり方を保護者とともに振り返り、バランスのと

れた食事への関心を高め、実践力につなげていくようにしま

す。

実施報告

現在までで、6月19日、9月19日、10月19日、

11月19日の計4回行いました。

朝食調べの結果から各学年の朝食摂取率の平均は、1年生

100%、2年生 100%、3年生 100%、4年生 100%、5年生

100%、6年生 98 パーセントということが分かりました。

また、アンケートの結果から、朝は起きる時間が遅くなって

しまうことがあり、毎日は食べられていない児童がいること

や、ご飯やパンなどの主食は食べているが汁物や副菜などは食

べておらず、バランスの偏った朝食になっている児童がいるこ

と、朝ごはんに魚を食べている児童がかなり少ないことなどが

分かりました。

保護者からは、

「朝食調べを行ったことで、食事のバランス

を考えるようになった。

「朝食調べがある日は、子どもが朝早

く起きて、朝食をたくさん食べるようになった」というような

意見をいただきました。

今後、この結果を通信などで保護者にも発信することで、さ

らにバランスのとれた食事への関心を高め、実践力につなげて

いきたいと考えています。

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食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 福知山市教育委員会 学 校 名 福知山市立三岳小学校 取 組 の 名 称 調理・体験活動、地域・栄養教諭との連携した活動等 取 組 内 容 1 夏休み「みんなで楽しくクッキング」を開催 日時・・・7月30日(水) 対象・・・児童、保護者 参加32名(児童15名、大人17名) ねらい、内容 「三岳地区子ども育成会健康・食の部」と学校が連携を図りながら、 毎年夏休みに実施しています。今年度で5年目になります。 児童と保護者や地域の大人が一緒に食事を作り、いただくことによ って食に関する関心を高め、自らが健康に生きる力を身につけるこ とを願っての取組です。「地産地消」を大事にし、地域で採れた食材 を使っての献立を取り入れています。 今年は、食育で身につけたい5つの力の中の、「食べ物を選ぶ力を つける」を重点にし、バイキング形式で食事をしました。 2 栄養教諭による「食の指導」 日時・・・10月2日(木)・3日(金) 対象・・・全学年 ねらい、内容 福知山市の年間指導計画にそって、学年毎に指導しました。2日は オープンスクールに実施し、保護者や地域の人に公開し、啓発し ました。 3 昔の道具を使った調理体験 日時・・・10月16日(木) 対象・・・1年~4年 ねらい、内容 「三岳地区子ども育成会学習支援活動部」「三岳福祉推進協議会」と 学校が連携を図りながら、毎年実施しています。昔の道具を使って ご飯や豚汁を作り、世代間の交流を図ることもねらいとしています。 4 収穫感謝祭 日時・・・11月21日(金) 対象・・・全学年 ねらい、内容 「三岳地区子ども育成会健康・食の部」の支援を得ながら、学校で 栽培、収穫したお米やジャガイモ、さつまいもを使って子どもたち が調理、食事を行いました。たてわり班での活動を中心に高学年が 準備、計画し児童の主体的に活動する態度を育てることをねらって います。

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食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 福知山市教育委員会 学 校 名 福知山市立日新中学校 取 組 の 名 称 学校歯科医による食育授業の実施 取 組 内 容 ・ 昨年度は1年生のみに実施した学校歯科医によるかむことに関 する食育授業を今年度は1・2年生対象に拡げて実施しました。 <1年生> 「『噛むカム』で健康と明るい未来を!」 という題材でかむ ことの効能や虫歯のメカニズムについて食習慣との関連性か ら学ぶ授業を実施しました。 授業後半の実験では、砂糖水とスポーツ飲料を飲み比べ市 販の清涼飲料水の砂糖の量が予想以上に多かったことを実感 させることで日常生活における意識付けをしました。 <2年生> 「レッツ カモン(噛もう)! ザ 噛むカムレッスン」と いう題材で、歯の健康と体力や学力との関係について学ぶ 授業を実施しました。 授業後半は栄養教諭が担当し、噛みごたえを増やすポイ ントへの理解を深めさせたり、実験により噛みごたえのあ る食べものを確認させたりし、実生活での実践を目指しま した。

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食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 綾部市教育委員会 学 校 名 綾部市立豊里小学校 取 組 の 名 称 9 月 1 日(防災の日) 災害時の食事の実施〔救給カレー〕 取 組 内 容 夏季休業中には全国的に台風や集中豪雨による被害が相次ぎまし たが、本校でも例外ではありませんでした。 食育を推進している学校として、食を通して防災について考える という視点から、9 月 1 日防災の日に災害時における非常食を給食 として提供しました。 朝礼で校長から、また担任からも重ねてその趣旨について児童に 説明し、あわせて放送・給食だよりでも啓発しました。 またそれは新聞にも取り上げられ、市の内外から問い合わせやタ イムリーな取組であるとの声を多く寄せていただくことができまし た。 《救給カレー》 すべてのインフラ(電気、ガス、水道等)が断絶した状態の中で、 温めたり加水したりしなくても食べられ、72時間生存できるため の非常食として全学栄(全国学校栄養士協議会)が開発した学校給 食用非常食。非常時でも通常の食事に近いものをたべてもらいたい という願いを込めて作られた。 国産の米や野菜を使用するなど、原料や食感にこだわるととも に、アレルギーにも配慮した製品(アレルギー特定原材料等27品 目を排除)となっている。

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「食育月間」の取組実績

市町(組合) 教育委員会名

舞鶴市教育委員会

学 校 名

舞鶴市立三笠小学校

取 組 の 名 称 講師を招き「万願寺甘とうについての食育学習」の実施 取 組 内 容

万願寺甘とうを給食で使用する日に合わせて、事前授業

として、農業の仕事に詳しい専門の方を講師に招き、4年

生児童を対象に「万願寺甘とうの食育学習」を実施しまし

た。

この学習では、「郷土愛と農業への理解を深めること」

「食べ物を粗末にせずいろいろなものを食べ、健康づくり

に寄与する」ことをねらいとして行われました。

初めに、万願寺甘とうとピーマンとの違いを実物を用い

て教えてもらいました。

そして、万願寺甘とうができるまでの過程をスライドや

絵で詳しく説明していただきました。農家の方の仕事内容

や、夏の暑さ対策、

病気と害虫の対策

など、農家の方々

がおいしい万願寺

甘とうを作るまで

の苦労や工夫につ

いて知ることがで

きました。

最後には、万願

寺甘とうを使った簡単な料理を実演していただきました。

私たちが生きていく上で欠かせない食。食に関わるさま

ざまな方々の苦労や工夫を知り、より感謝の気持ちが深ま

りました。

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食育月間以外の取組実績

(食育月間以外の4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 舞鶴市教育委員会 学 校 名 舞鶴市立和田中学校 取組の名称 文化祭での取組 取 組 内 容 保健安全専門委員の活動のひとつとして、文化祭での掲示物の制作を 行いました。 今年度は「~ウェル噛む~ 噛むこと、食べること」をテーマに、噛 むことの効果「あたし歯が命」や、よく噛む食べ方のポスターを書き、 全校にアピールしました。 合わせて養護教諭作成の「食べるために必要な歯の本数の目安」や「メ ニューごとの噛む回数クイズ」なども掲示しました。 文化祭終了後も保健室に掲示したり、地域の行事の「ふれあいサンデ ー」で掲示したりして、中学校での食育の取組を知ってもらう機会とな りました。

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食育の日の取組実績

(4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 宮津市教育委員会 学 校 名 宮津市立府中小学校 取 組 の 名 称 食に関する取組(児童委員会) 取 組 内 容 ◇給食委員会に所属する4・5・6年生が活動して、「給食に関わる 情報」や「栄養やマナー」を身につけられるような取組を進めてい ます。 1「壁新聞」 委員会の児童が、給食調理員さん や全校の児童に取材やインタビュー をして、新聞にまとめました。 「調理員さんの紹介とインタビュー」 「初めての給食!1年生」 「府中小で育てている野菜や植物」の コーナー食に関することへ意識を高 めてもらえるようにしました。 2「今日のおすすめ!これがおいしい!」 毎朝、給食調理員さんに献立や食材・その日のおすすめを聞き に行き掲示板に書いて全校のみんなに知らせています。 食材は、赤・黄・緑の 栄養グループに分けて掲示し、 バランスのとれた食事の大切 さを啓発しています。 3「宮津食の日で、学んで!」 毎月、宮津市でとれた食材を使った給食が実施され、食育便り で地元でとれる食材のよさや栄養について学んでいます。給食中 の放送では、食育便りの内容を紹介したり、クイズで理解を深め たりしています。給食委員会の後は、放送委員会が毎日内容を工 夫して放送し、楽しい給食の時間を過ごしています。

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食育の日の取組実績

(4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 宮津市教育委員会 学 校 名 宮津市立養老中学校 取 組 の 名 称 楽しく過ごそう!食の時間 取 組 内 容 (食育月間) ・1学期より毎月19日の食育の日に以下の取組を実施 ①弁当の時間に担任又は副担任が入り指導しているが、毎月19日は、クラス 担当を入れ替えて、生徒との交流を深める時間とする。 ②「毎月19日は、早起きして自分でお弁当を作るか、お弁当作りを手伝いま しょう」と、前日の放送で保体部が呼び掛ける。 (生徒手作り弁当) ③卒業前の月は、全生徒、全教職で一緒にお弁当を食べる時間を作り、楽しく 過ごせるようにする。

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食育月間以外の取組実績

(食育月間を除く4月~12月の実績)

市町(組合) 教育委員会名 宮津市教育委員会 学 校 名 宮津市立養老中学校 取 組 の 名 称 3年生親子クッキング 親子子クッキング 取 組 内 容 食生活改善推進委員にお世話になり、3年生親子で調理実習を行いました。 (11月) ①魚の甘酢ソースがけ ②すいとん ③ミニハンバーグ ④パイナップルのアップダウンケーキ ⑤梅ごはん ・食育推進委員指導のもと、体に良い食事を学び、また親子のコミュニケ ーションの場となり、有意義な時間となりました。 3年生保護者全員参加となり「子どもと料理ができて、楽しかった」 「手伝いをさせる良い機会となった」という感想を、いただきました。 また、3年生が技術の授業で栽培した「さつまいも」を使用して、デザートを を作ることができました。

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参照

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日時:令和元年 9月10日 18:30~20:00 場所:飛鳥中学校 会議室.. 北区教育委員会 教育振興部学校改築施設管理課

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