スマホの選び方
1. オペレーティング システム(OS)
2. 価格
3. 性能
4. 保有環境
1.アイオーエス( iOS)
オペレーティング システム
2. アンドロイド (android os) ◆アップルが開発したアイフォン専用の オペレーティングシステム ◆世界でのシェアは約20% ◆グーグルが開発したオペレーティングシステム ◆サムソン、ソニー、ノキア、レノボ、他たくさんの スマホメーカーが使用 ◆世界でのシェアは約70%OS別販売シェア
なぜ日本だけアイフォンが人気?
1.先にスマホを発売したのがアイフォンだから
アイフォンが日本で発売されたのが2008年6月で、 最初のアンドロイドが発売されたのが2009年5月で 約1年遅れた。 そのアンドロイド端末も台湾のHTC製で日本メーカー の製品はさらに遅れた。 その間にアイフォンがスマホのブランドとして確固たる 地位を築いてしまった。なぜ日本だけアイフォンが人気?
2.日本の市場が異常だから
日本ではゼロ円携帯やスマホの機器の購入はせず に、通信費から機器代を回収する異常なやり方が標 準なので、ハイエンドモデルしか売ってない。 世界ではアンドロイドのリーズナブルな価格の中級 機や低級機がたくさん売れているのに、日本の異常 な市場ではハイエンド機しか売れないので、アンドロ イド陣営は価格でアイフォンとの違いを出すことがで きなかった。なぜ日本だけアイフォンが人気?
3.ソフトバンクの膨大な宣伝とメディアがアイ
フォン人気を後押ししたから
ソフトバンクがアイフォンの宣伝CMをたくさん流した し、テレビや新聞、雑誌といったメディアがアイフォン の情報をたくさん流したのもアイフォン人気を後押しし た。 NHKや新聞がアイフォン関連のニュースを大きく扱っ た。皆さんも販売初日に並ぶ人々のニュースを何度 もみたはず。アイフォンの優位点(アンドロイドの欠点)
①操作性がいい ⇒戻るボタンがないのは不便。画面が小さいのは不便。 ②アプリの数が多い ⇒必要性が高いアプリはアンドロイドも揃っている ③質の悪いアプリが少ない ⇒特殊なアプリに手を出さなければ問題ない ④ケース等の備品が多くある ⇒必要なレベルの備品はアンドロイドも十分にある実はこれといった優位点がないのが実態
アイフォンの欠点(アンドロイドの優位点)
①ハイエンド機しかないので価格が高い ⇒アンドロイドは予算、ニーズによって様々なモデルから選ぶ ことができる ②画面サイズの大きいモデルがない ⇒スマホユーザーの最大の満足度は画面が大きさ。 一度大きな画面を使うと二度と小さな画面には戻れない ③SDカードを使えない ⇒映画等の大量データを持ち運べない ④PCとのデータ連携に必ずITUNEを介さなければなら ないので不便 ⇒アンドロイドはPCの外部端末として認識されるのでエクスプ ローラーでデーターを入れたり、削除したりが簡単にできるアイフォンの欠点(アンドロイドの優位点)
⑤バッテリー交換は個人ではできない ⇒アンドロイドは予備バッテリーを持てる。旅行に便利。 ⑥デュアルSIM(シムカード二つ)モデルがない ⇒アンドロイドにはデュアルSIMモデルがたくさんある 旅行に行った時に現地のSIMを使っていても、KLに 戻った時にSIMを差し替えなくてもすぐ電話できる ⑦画像の解像度やプロセッサーの処理能力がアンドロ イドより低い ⇒アンドロイドは複数のメーカーが競争しているので、どんど ん性能が上がり価格が下がる ⑧戻るボタンがないので操作しにくい ⇒アンドロイドの戻るボタンは便利価格
1. 最高級品(ハイエンド) 2. 中価格帯品(ミドルレンジ) 3. 低価格帯品(ローエンド) ◆各メーカーの最高機能モデル。フラッグシップ機とも言う。 ◆おおよそ1500RM以上で販売されている ◆アイフォンはハイエンドモデルしかない ◆価格が高いのでスマホを100%活用できる人向き ◆各メーカーが様々な種類を出していて、コストを抑えながら ユーザーのニーズに応えているモデル ◆おおよそ500~1500RMで販売されている ◆アイフォンにはこの価格帯のモデルはない ◆各メーカーが最も安い価格で販売している入門モデル ◆おおよそ500RM以下で販売されている ◆アイフォンにはこの価格帯のモデルはない1. 反応速度
2. 画面の大きさ
3. 持ち運びのしやすさ
4. 画面のきれいさ
性能
5. 写真のきれいさ
6. 電池のもち
保有環境
同じスマホを持っている人が多いと
◆使い方を教わりやすい
スマホの経費と通信契約
スマホって経費が高い?
通信契約が面倒?
スマホの経費(その1) ◆コスト増ゼロの使い方 フリーwifiでだけデータ通信 スマホにそれまで使っていたプリペイドのSIMを入れて、 今までどおりのレベルで電話し、ショートメールを送るだ けであれば費用は何も変わらない。 マレーシアにはフリーwifiが使えるところが沢山あるの で、インターネットを使ったり、最新のeメールの受信はフ リーwifiがある場所でだけやり、何も通信契約はしないで フリーwifiだけを使うというやり方。 家内はこれにしている
スマホの経費(その2) ◆コスト増がちょっとだけの使い方 データ通信が必要な時だけ通信契約 もしフリーwifiの使えないところでデータ通信をしたくなっ たら、その時だけ1日2RMや1週間8RMのインターネット契 約をする ちょっと面倒。 すぐに使いたいのに使えないのはつらいかも。
スマホの経費(その3) ◆コスト増が月に20~30RM程度の使い方 安いデータ通信契約をする 350MBを月額20RMで使えるデータ通信契約がある ので、それを申し込めばいい。 普段はデータ通信をOFFにしておき、たまにwifiがない 場所でネットや最新メールを見たい時にだけつなげてい るが、月に350MBあれば十分。 フリーwifiがない環境で使うことが多い方は、月に1GBま で使えて30RMという契約で十分。 私はこれにしている
U-MOBILEはお得? u-mobileではu-mobile間の電話は無料で、10RMの チャージで20日間有効で、電話代が0.20/分と最安料金 で、50分間の無料通話付で、30本の無料ショートメール 付で、1GBまでデータ通信できて月28RMというパッケー ジ契約があるので、トータルで安くすむかどうか試してみ るつもり。 電話する相手が全員u-mobileにしてくれたら、 どれだけ電話しても電話代ゼロ?
プリペイドの通信契約方法
通信契約はスマホから指定番号に電話すると、メニュー 画面が表示されるので、その中からインターネットの契約 プランを選ぶだけでOK。 自分でやるのが面倒な方はhotlinkやDIGIのお店でやっ てもらえばいい。 通信会社はhotlink(maxis)、celecom、digi、u-mobile等い くつもあるが、どこも料金は似たようなもの。 電話番号をそのまま維持して通信会社を変える、ナン バーポータビリティーはマレーシアでもできる。ポストペイドの通信契約方法
プリペイドではなく年契約をするポストペイドというやり 方もあるが、外国人はデポジット(500RM)が必要。解約 の返金に3カ月は待たされる。 若者のように大量の電話、メール、データ通信をするよ うなヘビーユーザーでないと、ポストペイドはお得にはな らないと思う。かえって高くつく。マレーシアでは80%以 上の人がプリペイドにしているのが実態。 契約の申込みは、まず各通信会社の料金プランを比較 し、自分に合ったプランを選択し、お店に行って申し込む。 Simをポストペイド用に交換しなければならない。私がXPERIAを買った理由
とにかく携帯から日本語メールを やりとりできるようにしたかった