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リスト型攻撃にどう対応する リスト型攻撃 リストに書かれたIDとパスワー ドのペアで様々なサイトに不不正アクセスを試み る 利利 用者は通常2,3個の パスワードを使い回 している 一つのサイトが破ら れると多くのサイト に影響がでる 2015/1/22号の日経コンピュータより - 2- Copyr

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(1)

クラウドセキュリティはこう守る

〜~

PマークやISMSに対応したシングルサインオンの有るべき姿〜~

平成27年年1⽉月29⽇日

株式会社ビーエスピー

Be.Cloudプロジェクト  

(2)

Copyright  ©  Beacon  Informa4on  Technology  Inc.  BSP  Incorporated  All  Right  Reserved

• 

リスト型攻撃(リストに書かれたIDとパスワー

ドのペアで様々なサイトに不不正アクセスを試み

る)  

リスト型攻撃にどう対応する?

-­‐2-­‐  

2015/1/22号の日経コンピュータより

• 

利利⽤用者は通常2,3個の

パスワードを使い回

している  

• 

⼀一つのサイトが破ら

れると多くのサイト

に影響がでる  

(3)

• 

IDCの最新のレポートによると、2018年年にはクラウド

のIT投資が$127.5Bとなり、

オンプレへのIT投資と

逆転する

今後3年年間の市場環境・経営環境認識識

• 

クラウドのIT投資のうち

70%がSaaSである

。こ

れは顧客の要求がアプリ

ケーションレベルである

為である。

• 

クラウドサービスのマー

ケットはInnovation  

Stageに⼊入った。新しい

サービスが爆発的に増加

し、

既存のクラウドの上

に付加価値

を作る。

http://formtek.com/blog/cloud-‐‑‒computing-‐‑‒cloud-‐‑‒spending-‐‑‒to-‐‑‒surpass-‐‑‒onpremise-‐‑‒by-‐‑‒2018/

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS25219014

(4)

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セキュリティにおける重要なポイント

4

• 

クラウドの企業利利⽤用では、利利⽤用者(従業員)・サービス事業者・契

約主体である会社の3者が関係するが、認証に関して誰がどこまで

責任を持つべきなのか?

認証は誰が責任を持つか?

• 

ワークスタイルの違いに合わせてクラウドのサービスを利利⽤用する。

従業員がどのサービスを利利⽤用できるかは企業が責任をもって管理理し

なければならない。

認可はOne  Size  Fit  Allという考え⽅方は合わない

• 

インターネットにさらされている情報資産を不不正アクセスから守る

ためには、利利⽤用者全員のセキュリティを⼀一様に確保する必要がある

(5)

クラウド契約関係の分類

関係

説明

例例

⼆二者間契約

(pairwise)

利利⽤用者とサービス事業者の間で直

接契約が交わされる形態

インターネットバンキング

仲介契約

(brokered)

利利⽤用者とサービス事業者の間に仲

介者が⼊入り、契約を交わす形態。  

法⼈人が契約し、その社員が利利⽤用す

る場合もここに含める

フレッツ(NTT地域IP網)  

 

SalesForce

等のビジネス⽤用  SaaS

コミュニティ  

(community)

契約無く、利利⽤用者が無償で提供さ

れるサービスを利利⽤用し、その互い

の発信内容により、利利⽤用者間で信

頼関係が構築される形態

Facebook,TwiDer,  LINE

サービス

利用者

pairwise

サービス

利用者

仲介者

brokered

サービス

利用者

利用者

利用者

community

CEATEC2014でのCBAフロンと連携部会資料より

(6)

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間接認証で企業がセキュリティを強化

-6-

関係

説明

例例

直接認証

(direct)

サービスを提供するシステムが

直接利利⽤用者の本⼈人確認を⾏行行う形

⼀一般的なWebシステム

間接認証

(indirect)

第三者(IdP)が認証を⾏行行い、そ

の証明書をサービス事業者

(SP)に渡す形式

SAML,  Kerberos,  PKI

サービ

利用者

direct

利用者

SP

indirect

IdP

利利⽤用者をパス

ワード等で認証

して、その結果

に署名してSPに

渡す

IdP  

の認証結果を

受け取って、

サービスを提供

する

CEATEC2014でのCBAフロンと連携部会資料より

(7)

会社が認証に責任をもちクラウドを利利⽤用

• 

「認証」と「サービスの提供」の役割を分離する

 

• 

会社が認証

(IdP:IDプロバイダ)に責任をもち、クラウド

事業者はサービス

(SP:サービスプロバイダ)に徹する  

• 

ISMSやPマークに準じた運用ができる  

ü 

個人を特定する方法やパスワードポリシー等

 

ü 

一貫したセキュリティポリシーと

IT統制  

• 

企業が管理する認証

(IdP)とクラウド事業者(SP)は契約

関係だけではなく、

IT上で信頼関係を築く  

• 

企業が管理する属性(役職や権限等)を

SPが受け取り

処理をする

 

SAML

プロトコルで解決する

(8)

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認可はOne  Size  Fit  Allでは成り⽴立立たない

8

• 

ワークスタイルに合わせたクラウドサービスや社内シス

テムの利用

 

• 

属性(役職・権限・組織等)は企業が管理・メンテナンス

 

• 

「利用するデバイス」・「利用する経路(社内

LAN  or  公衆

回線)」・「属性」を使って利用できるサービスにアクセス

制限を設定

 

デバイス管理理とパーソナライズポータル

(9)

不不正アクセスの防⽌止

• 

リスト型攻撃に対応

 

• 

パスワードの管理を個人に任せない

 

• 

企業利用のクラウドサービスのパスワードは拡散させ

ない。一カ所の

IdPで管理をして、利用する  

• 

複数の認証を組み合わせる。例:公衆回線経由で入る

場合はワンタイムパスワードを利用する等

シングルサインオンで解決する

ホワイトペーパーのダウンロード:

http://www.bsp.jp/products/becloud.html

(10)

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ポータルソリューション

10

Amazon

Amazon  Web  Services

Enterprise

Application ApplicationEnterprise ・・・

Google

Google  Compute  engine

Enterprise

Application ApplicationEnterprise ・・・

様々なSaaS  

モバイル

CIO

モバイル

営業本部⻑⾧長 ⼀一般

モバイル

仮想環境

Enterprise

Application ApplicationEnterprise ・・・

ブラウザ

役職や職務権限により

アクセス制御

企業内システム

BYOD

対応

・社内外のシステムを統合するポータル

・マルチデバイス・マルチクラウド対応のポータル

・シングルサインオン機能

・役職や職務権限に応じてアクセス制御をかけることが可能

infoScoopが⽬目指しているのは企業内外の全て

のシステムのフロントエンドになることです。

(11)

infoScoop  シングルサインオン  on  Cloud

ポータルに一度ログインするだけで複数の業務アプリケーションを

利用できる

統合的な認証基盤

の構築が

容易

に実現できます!

• 

ユーザ課⾦金金や連携システム数の課⾦金金ではなく

サーバライセンスでの提供。

サーバライ

センス

• 

端末認証、ワンタイムパスワード、電⼦子署名、

マルチレベル認証等

• 

負荷分散、Sorryページ、⼀一括ログアウト等

豊富な拡張

機能

• 

リバースプロキシにより、代⾏行行ログイン機能

•  Basic

認証、フォーム認証、AcKve  Directory等に

対応

既存システ

ムとの連携

• 

クラウドで提供が可能な為、サーバの保守や

セキュリティ監視はお任せ

クラウドで

提供

(12)

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シングルサインオン

infoScoop  SSOを利用したシステム概要

12

利利⽤用者

利利⽤用者

ユーザ

アクセス

スマート デバイス ログイン

AD,  LDAP

クラウド環境

ワークフロー

業務アプリケーション

社内システム

SSOリバースプ

ロキシ

API連携

Google、SFDC、

Office365にSA

MLでSSO

ID管理理システム

ID管理理者

ガジェットからの

リクエスト

infoScoopで全システムのフロントエンドを実現

プロビジョニング

(13)

⼆二要素認証でセキュリティ強化

ユーザID+OTPでログイン

ワンタイムパスワード

Cookieによる端末認証

infoScoop  

Access  

Manager

ブラウザに永続

Cookieをセット

Cookie+パスワード

(14)

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• 

株式会社ディーコープ  

• 

背景  

• 

社内業務のクラウド化が推進した為ID/パスワード管理理が⼤大変  

• 

システム部にはID/パスワードの問合せが増えた  

• 

SSO

を検討したが、サービス毎に認証⽅方式が違った  

• 

導⼊入ポイント  

• 

最適な認証⽅方式で各サービスを利利⽤用可能  

• 

サービス側の修正なしにSSOが可能  

• 

ポータルと融合させ情報基盤の構築が可能  

• 

効果  

• 

煩雑なID/パスワード管理理から解放された  

• 

ポータル構築をした為、情報へのアクセススピードがUP  

• 

セキュリティ向上とスマートデバイスへの対応  

• 

詳細:hDp://www.beacon-­‐it.co.jp/page.jsp?id=9247  

事例例

14

(15)

まとめ

•  これから3年間でクラウドサービスの利用が進み、

セキュリティが課題となる。

•  認証(個人の特定)とシングルサインオンは自社

で運用しなければならない。

•  ワークスタイルに合わせたシステム提供とセキュ

リティの確保が必要(

One Size Fit Allの考え方は

成り立たない)。

•  スマートデバイスの利用がみ、端末の管理が必要

となる。

•  認証・シングルサインオンはクラウドで提供され

(16)

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参照

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