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Microsoft PowerPoint - 研修①

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Academic year: 2021

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1 保育所の1日を紹介します。

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(1)保育所は仕事をしている保護者に代わり、子ども達をお預かりして います。 お預かりするだけでなく保護者に代わり、保育者との信頼関係を基盤に しながら子どもの心と体の成長の援助をしています。 (2)安心して過ごせる環境を作りながら年齢の発達をふまえて、基本的生活 習慣の自立の援助や遊びの中で一人一人の体の機能、人間関係、言葉、 社会性などの発達の援助をしています。

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2 登所

(1)保育所は朝7時から開所します。 (2)それぞれの家庭の都合や仕事の時間に合わせて、大人の方と一緒に登所 します。 (3)保育者はおうちの方や子どもたちに笑顔で挨拶をして受け入れをします。 (4)昨日の夜から朝までの体調を聞いたり熱がないか触ったり、傷や怪我が ないか見て確認をします。 (5)朝の忙しい時間帯ですが、挨拶プラス一言を心掛けながら保護者とのコミュニ ケーションを大切にしています。

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3 挨拶・身だしなみ

(1)挨拶は大切です。 ○子どもたちはよく見ています。おはよう、ありがとう、ごめんなさい、 いただきます、ごちそうさま、さようならなどはっきり言うようにし ています。周りの大人は子どもたちの手本となるようにしています。 (2)身だしなみは大丈夫ですか? ○相手に不快な思いをさせないよう、職員間で声を掛け合い、みだしな みには気を付けるようにしています。 女性であれば長い髪の毛を束ねたり、胸元や背中など見えないように する等、保育に適したスタイルを配慮しています。 来所される中学生にも(体験学習のオリエンテーション等で)ジャー ジや靴の履き方、言葉遣い等にも気を付けるよう伝えています。

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4 朝の過ごし方

(1)3歳未満児(0、1、2歳児) ○3歳未満児のお子さんは体も小さいため栄養や水分を数回に分けて 補給するため、牛乳や麦茶を飲んでいます。 ○天気の良い日は保育所の庭に出て興味のある遊びを楽しみます。 ○月齢の小さいお子さんは、個々の生活リズムに合わせて午前寝をし たりします。

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(2)3歳以上児(3、4、5歳児) ○朝、友達がそろうまで、興味のある遊びをしています。9:30すぎに ホームルームをする保育所もあります。 ○歌を歌ったり、絵本を読んだり、話を聞く時間を設けて、その日の活 動内容・予定等を話し、子どもたちが見通しをもって活動できるように しています。

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5 外遊び

(1)這い這いで登ったり、下りたり・・・ この写真は2階に3歳未満児のクラスがあり庭に出る際、階段を這い這い で降りている姿です。這い這いは全身の運動機能において重要な運動なの で、階段だけではなく、日々の保育の中でたくさん経験できるようにして います。 (2)毎日生活し、遊ぶ中で自然に異年齢の子ども同士が関わりをもって一緒に 過ごせる姿は保育所ならではです。 少子化のため兄弟が少なく、地域でも同年齢の子ども同士で遊ぶことが少 なくなっている現状から、保育所では異年齢の関わりを大切にしてます。 年齢の大きい子が小さい子の面倒を見たり、色々なことを教えてあげたり、 また、小さい子は大きい子たちにたくさんの刺激をもらいながら生活して います。 中学生が来所した時も異年齢の関わりをもちながら楽しいひとときになる ようにしたいと思います。

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6 保育所の庭では・・・

(1)虫探し、砂遊び、かけっこ ○友達や保育者と一緒に言葉のやりとりをしながら遊びを展開して考えたり、 試したりして遊べるようにしています。体をたくさん動かす遊びをして運 動機能の発達を促します。 (2)子どもたちは様々なものに興味を示します。遊びの中で、体の機能を発達 させたり、友達関係を学んだり、言葉や社会性を身につけていきます。 (3)子どもは遊びが楽しいと思うことで気持ちが満たされます。子どもたちと 一緒に遊んだり、生活しながらうれしい気持ち、楽しい気持ち、悲しい気持 ち、くやしい気持ち等、子どもの思いに寄り添い、共感するようにしていま す。 (4)保育所では遊びの中に学びがあると考え、子どもたちが主体的に遊びを見 つけて、色々な経験を通し、生きる力を育てています。好きな遊びがあるこ と、好きな先生がいて一緒に夢中になって取り組むことができることの大切 さを職員間で話し合い、日々の保育を進めています。

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7 ふれあい

(1)子どもたちは「ぎゅー」っと抱きしめられたり、話しかけられたり、大 好きな大人に見守ってもらうことで、安心したり気持ちが安らいだりします。 安心できる大人と関わる中で人との信頼関係が深まっていきます。 ※中学生の皆さんにも短い時間ではありますが、こどもとのふれあいを大切 にして一緒に遊んで頂きたいと思います。

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8 外遊びで気を付けてほしいこと

(1)子どもと話すときは同じ目線で! ○上から言葉をかけられると威圧感があり不安になります。しゃがんで同じ目線になって子 どもの話を聞いたり、話すようにしています。 まだ言葉を話せない赤ちゃんも人の表情を見たり、言葉かけに反応します。顔を見ながら 接するようにしています。 ○自分から積極的に関わってくる子もいれば、おとなしい子や人見知りの子もいます。お子 さん一人一人の思いに気づいてあげられるように、大人から積極的に声をかけてあげてく ださい。 (2)走るペースには気を付けて! ○外で走ったり、鬼ごっこをしたりする時は周囲にも目を配り、スピードや他の遊びをして いる子どもたちにも配慮しています。中学生のみなさんが遊びに来ると子どもたちも嬉し くて気持ちも昂る姿が見られるので、十分に気を付けながら怪我のないようにしています。 中学生の真似をして「ぼくだって、できる」と発達に見合わない行動や遊びをすると危険 が伴うので、子どもの遊びに付き合うようにして頂きたいと思います。 (3)おんぶや肩車は危険!腕を引っ張る遊びも気を付けて! ○子どもたちは抱っこが大好きです。抱っこをしてもらうと気持ちよく感じて「自分は大切 にされている」と安心感を持てます。保育所でも抱きしめる事などスキンシップを大切にし ています。 しかし、最近の子はおんぶをしてもらう経験が少ないことや、まだ危険予測ができない年齢 なので、急に手を放してしまうこともあります。紐を付けないおんぶや肩車は保育所でもし ていません。抱っこをしたまま走ったり、何か別の動きをすると大人自身も怪我につながる ので気を付けています。 (4)子ども同士で喧嘩がおきたら・・ ○お互いに自己主張をして喧嘩になる時があります。喧嘩は人間関係の形成には必要な経験 です。お互いの思いを聞きながら対応しています。年齢や個人の発達に合わせての対応が 大切です。もしも、中学生と遊んでいる最中に喧嘩等のトラブルがありましたら、近くの 保育士に声をかけて解決してもらうようにしてください。 (5)嫌な言葉を言われたりされたときには・・ ○保育所という小さな社会で子どもたちは色々な経験を重ね、良いこと、悪いこと・ルール を守ることの大切さを理解していきます。物事の良し悪しや、やってはいけないことと 頭では理解できても、いたずら心や自分の気持ちのコントロールする力が未熟なため、 大人にとっては不都合な悪いことを繰り返ししてしまいます。 中学生が来て気持ちの高ぶりから「ばか」等と言ったり、しつこくしてしまったりする 姿があるかもしれません。言われた時はそのままにせず、なぜいけないのか理由を子ど もに話して知らせてください。また、私たち保育者自身も日々心掛けていることですが、 子どもが大人にとって不都合なことをした際に「ダメ」という否定的な言葉でなく、 「○○したら、どうなっちゃうかな?」「~されて(言われて、私は)嫌な思いがし た」「○○ちゃんも悲しかったと思うよ」等、肯定的に知らせるようにしています。 「なぜいけないのか」を子ども自身が理解できるように明確に伝えることが大切だと思 います。

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9 室内遊び

(1)ホール(広い部屋)で巧技台や体操をします。 ○雨の日でも体を動かして遊びたいという子どもの気持ちを満たせるように、 ホール等(広い部屋)を使って動的な活動を設けています。 ○はしごや平均台、マット等、各年齢の発達に見合った構成(組み合わせ) で様々な動きから体の機能が育つようにしたり、体操やリズム遊びを楽し めるようにしています。 (2)部屋の中では・・ ○一人でじっくり遊べるもの、友達と一緒に遊ぶもの、年齢に合わせて経験 してほしい遊び等の環境をつくって活動しています。(絵本、ぬりえ、ブ ロック、パズル、カードゲーム、カプラなど) ○指先遊びは意識して取り入れています。昔は自然と生活の中でできていた ことが、現在の生活スタイルが豊かになってきたことで難しくなってきた ため、遊びの中に意図的に取り入れるようにしています。

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10 室内遊びで気を付けてほしい事

(1)姿勢は大切! ○「身だしなみ」の部分と重なりますが、保育者の姿勢は大切です。見た 目の美しさとともに、機能的な部分では、足を投げ出したりあぐらをか くと子どもたちが足につまづくことがあります。特に未満児はまだ歩行 が不安定なので怪我につながってしまいます。また座っていてもトラブ ルや災害など、咄嗟に動ける姿勢で保育をしていますので、中学生にも 保育士に準じた座る姿勢を心掛けて頂きたいと思います。 (2)子どもは真似が大好きです。 ○子どもは大好きな大人の真似をすることが大好きです。「~じゃん!」 「~やれよ!」等、テレビ等で覚えた言葉を意味も分からず、使ってし まいます。大人自身が手本になったり、ふさわしくない言葉を使ってい た時には一緒に考えるようにしています。 中学生同士の会話もそばで聞いていますので、保育所に来た際には言葉 遣いに気を付けてください。

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11 入室から食事の準備

(1)足洗い、着替え、排泄、手洗い、うがい ○基本的生活習慣の自立は毎日の積み重ねが大切です。年齢に合わせて細か く配慮しながら、保護者に代わり、基本的な生活習慣が身につくように働 きかけています。 ○着替えをして、清潔に食事ができるようにします。 ○着替えを手伝う時は、子ども自身が自分の力で着脱できるように援助する ことが大切です。 子どもの思いや動きにそぐわない援助をすると肘内障の既往歴のあるお子 さん等は関節がはずれてしまう危険性もあります。

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12 食事

(1)千葉市公立保育所の食事はすべて所内で作っています。清潔に気を付け、 安全な食材、彩りや盛り付けに工夫し、栄養士・調理員・技能員などの職 員が給食業務についています。 (2)保育所には、1~2歳児食、以上児食のほか、食物アレルギーをもつ子、 離乳食を食べている子もいるため一人一人のニーズに合わせて食事を提供 しています。 (3)【保育所における食育に関する指針】で「食べることは生きることの源で あり、心と体の発達に密接に関係している。保育所は1日の生活時間の大半 を過ごすところであり、保育所における食事の意味は大きい。食事は空腹を 満たすだけでなく、人間的な信頼関係の基礎を作る営みでもある」と明記さ れています。

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13 離乳食

(1)離乳食は保育者が顔を見ながらゆっくりと食べさせています。 (2)1歳近くになると手づかみで食べています。

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14 楽しい食事 (1)友達と同じものを食べることで自分も食べてみようかなと思ったり、栽培 を通して食材に興味を持つようにしたり等「楽しく食べる」ために各保育所 で食育の計画を立てて実践しています。 (2)昨今、家庭での孤食化が問題視されていますが、保育所では「楽しい食 事」を目標にみんなで食べることの楽しさ・おいしさを通して、子どもたち の食への関心が高められるよう「食育」に取り組んでいます。 (3)また、基本的生活習慣としてマナーや食具の使い方にも一人一人の指先の 発達に合わせて援助しています。(壁新聞参照) 【気を付ける事】 ○職場体験で来る中学生は細菌検査を受けていないため、食事の介助はできま せん。また、お弁当を持ってきてもらっていますが、子どもたちと同じもの でないことや、食物アレルギーをもつ子の誤食を防ぐため別の場所での食事 をお願いしています。

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15 昼寝

(1)保育所で過ごす時間が長いので子どもたちは適宜、休息をとります。室内 でゆっくりしたり、絵本を読むなど静かな時間を保障するようにしています。 一人一人の生活リズムに合わせ、3歳未満児は午前寝をしたり、昼寝の時間 を調節したりしています。 (2)眠りやすい環境をつくるとともに、昼寝中は一人一人の顔色や呼吸を確認 し、健康状態を把握しています。 (3)この時間を利用して保育士はおたより帳や保育日誌の記入をします。保育 の内容や子どもの様子を保護者に知らせ、一緒に成長を喜んだり子育ての共 有をしています。 おたより帳を通して、保育所での様子を知ることができるので、おたより 帳を読むことを楽しみにしている保護者の方も多いです。 また、保育所と家庭の生活時間を24時間として捉え、家庭での姿を考慮 した保育を心掛け、保育所での活動に結びつけています。特に0歳児は排泄 の時間、回数、ミルクの量や時間、回数など細かく記入しています。

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16 おやつ

(1)週に3、4回は手作りおやつを提供しています。おやつは楽しみ的な要素 と補食としての要素があります。 給食とおやつで子どもが必要とする1日の48~50%の栄養がとれるよ うに計算されています。 (1~2歳児は50% 3~5歳児は48%) (2)楽しく食べるために食事だけでなく、おやつも工夫しています。

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17 行事食

(1)行事食や季節に合わせたおやつも考えて提供しています。

「これを作ったら、子どもたちが喜ぶだろう」という給食室職員の愛情が たっぷりのおやつです。

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18 ~降所

(1)ホームルーム、室内遊び (2)各保護者の勤務時間に合わせてお迎えに来るので子どもたちは随時降所し ていきます。 19:00または20:00まで開所している保育所があります。 (3)視診、触診をして朝と変わりがないか確認をします。怪我や変わった様子 があった時は保護者へ話しをしたり、遅番及び延長職員に引き継ぎをします。 (4)夕方は他の保護者が迎えに来てさみしくなったり、疲れも出る時間なので 抱いたり一緒に遊んだりして安心できるようにしています。

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19 保護者対応 (1)保護者の帰りが遅く、直接会って話をできない保護者もいるので、おたよ り帳だけでなく、壁新聞やフォトフレームで保育所の様子を知らせることで 保育所のPR、理解を得られるように努めています。 (2)その他にも学校と同じように年に2回個人面談を設けたり、必要に応じて 話をする中で育児相談を行ったりしながら保護者支援をしています。

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参照

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