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第2章 計画地の現況

1 地形

(1)地形 計画地の地形は、黒沢3丁目と根ヶ布1・2 丁目および勝沼2丁目を分ける主り ょう線が南北に走り、この主りょう線から東側に複数の枝尾根が走り、その間に北 谷津や南谷津など複数の谷津が入り込むという構成である。主りょう線の西側は、 黒沢川に向かって急しゅんな地形となっており、谷津部は湿地帯や平場が少ない。 計画地内の標高は、最高地点が約295メートル、最低地点が約185メートル で、おおむね110メートルの標高差がある。 地形の傾斜は、計画地の北側および西側に傾斜度60%(おおむね31度)以上 の急傾斜地が分布し、南側および東側に傾斜度20%(おおむね11度)未満の比 較的緩やかな斜面や平坦地が分布している。平均傾斜度は約 54%(おおむね 28 度) であり、谷津部の湿地帯や一部の尾根沿いの平場を除いて急しゅんな地形である。 公道から計画地に入れる場所は 15か所あり、そのうち、車両での進入が可能な 場所は6か所である。進入路は、東側の成木街道から住宅地や農地を通る幅員 2~ 3メートルの道路となっている。 (2)水系 計画地の西側に一級河川の黒沢川、東側に準用河川の根ヶ布川、南側に普通河川 の柿沢川が流れ、根ヶ布川と柿沢川は一級河川霞川に合流している。計画地内には、 黒沢川に注ぐ大日沢と霞川に注ぐ柿沢川の源流があるほか、北谷津や南谷津などの 谷津部から流れる水路が根ヶ布川に注いでいる。これらの水路は延長が短くこう配 が急なため、気象に影響されやすいが、比較的降雨が少ない冬期でも流水が確認さ れている。 計画地北側の大日沢は、「永山北部丘陵住宅地開発事業に伴う自然環境調査報告書 (平成15年3月、山一土地株式会社作成)」(以下「山一報告書」という。)の平成 8年5月から平成9年5月までの水量調査によれば、年平均78.9ℓ/min の水量と なっている。また、同調査によると北谷津の水路は110.2ℓ/min で、北ノ入から 流れる水路(柿沢川上流部)は44.8ℓ/min である。黒沢川の水量は3,927ℓ/min で、これと比較すると 1~3%であり、計画地内の水路の水量は極めて少ないとい える。 なお、平成20年8月の現地調査では、大日沢で211.8ℓ/min、北谷津の水路 で324.0ℓ/min(計画地内の水路では93.4ℓ/min)、北ノ入から流れる水路(柿 沢川上流部)で79.8ℓ/min と山一報告書の年平均値の 2~3 倍の水量であった。

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2 植物

(1)植物相 計画地は、阿須山あ ず や ま(加治)丘陵の西端部に位置し、気候的には暖温帯気候に含ま れ、台地に比べて降水量は多く、山地の影響下にある。このため、アラカシ、ヒサ カキ、イヌツゲ等の照葉樹林に生育する植物やリョウブ、イヌシデ等の山地帯に生 育する植物が見られる。植物相としては、尾根や谷が入り組んだ地形と、計画地の 大部分を占めるコナラを主とした二次林やスギやヒノキの人工林といった代償植生 を反映して、乾性から湿性地に成立した二次林や二次草地などの構成種が多くなっ ている。また、中央の谷(北谷津)は、水田が長年、放棄されてきたため、ヨシ、 チゴザサなどが見られる。 山一報告書の植物相調査(平成2年春・夏・秋、平成3年春、平成6年春・夏・ 秋、平成9年春・秋、平成10年春・夏調査)によると、計画地で確認された植物 は117科669種で、注目される植物種としては、センブリ、ツルアリドオシ、 ヒカゲヒメジソ、ハイチゴザサ、エビネ、トンボソウの6種が挙げられる。 表 2-1 注目される植物種一覧 出典:山一報告書に2008 年現地調査で新たに確認された種(*)を追加 注目種選定基準 1 「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブック-8 植物Ⅰ(維管束植物)」(環境庁、2000 年 7 月) CR 絶滅危惧ⅠA 類 EN 絶滅危惧ⅠB 類 VU 絶滅危惧Ⅱ類 NT 準絶滅危惧 2 「植物レッドリスト」(環境省、2007 年 8 月 3 日 報道発表資料) CR 絶滅危惧ⅠA 類 EN 絶滅危惧ⅠB 類 VU 絶滅危惧Ⅱ類 NT 準絶滅危惧 3 「東京都の保護上重要な野生生物」(東京都、1998 年) a A ランク:絶滅の危機に瀕している種 b B ランク:絶滅の危機が増大している種 c C ランク:生息環境の変化により A ランクや B ランクへの移行が危惧される種 d e 域限定種:生育域が限定されていたり孤立しており、地域レベルで考慮すると絶滅の危機が増大している種 :評価に足りる情報が得られなかった種 CR EN VU NT CR EN VU NT a b c d e f リンドウ センブリ ○ アカネ ツルアリドオシ ○ シソ ヒカゲヒメジソ ○ トウゴクシソバタツナミ* ○ イネ ハイチゴザサ ○ エビネ ○ ○ ○ トンボソウ ○ 0 0 1 0 0 0 0 1 2 4 1 0 0 0 合計 2 3 ラン 1 注目種選定基準 科 種 D ランク:野生で絶滅と判断される種。ここ 50 年程観察例のない種 地 f 現状不明

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なお、平成20年夏季の現地調査でも、センブリ、ツルアリドオシ、ハイチゴザ 確認されたほか、新たに「東京都の保護上重要な野生生物」(1998年、 ゴクシソバタツナミの生育が確認さ 青梅自然誌研究グループの平成20年8月の現地調査においても、セ ルアリドオシ、ヒカゲヒメジソ、ハイチゴザサの生育が確認されている。 存 ナラ群集となっており、次いでスギやヒノキの 人 いた。 表 2-2現存植生の区分と面積 植生区分 番号 面積(㎡) 内面積(㎡) (%) 自 サの生育が 東京都作成)の選定種(Cランク)であるトウ れた。また、 ンブリ、ツ (2)植生 計画地および周辺の植生は、平成20年1月撮影の空中写真を基に作成した現 植生図によると、大部分がクリ-コ 工林が広く分布していた。また、比較的乾燥した立地条件の尾根部を中心として アカマツ林が点在していた。谷津部の耕作放棄水田等の湿性環境では、ミゾソバ- ヨシ群落やミゾソバ群落、セキショウ群落、チゴザサ群落、タチヤナギ群集等が分 布していた。送電線下や民家付近の尾根部や斜面部は、伐開されているところがあ り、伐採跡地群落や、アズマネザサ群落、アズマネザサ-ススキ群集等が分布して 大区分 中区分 細区分 凡例 調査区域 計画区域 割合 然植生 落葉広葉樹 ケヤキ群落 1 1,662 0 0.0 河辺林 ヤナギ低木群落 タチヤナギ群集 2 280 280 0.0 代償植生 落葉広葉樹 コナラ群落 コナラ・スギ・ヒノキ混交林 3 62,532 60,407 6.6 二次林 アカマツ林 4 29,263 24,904 2.7 クリ-コナラ群集 5 526,555 486,724 53. クリ-コナラ群集(間伐・下刈有) 6 54,743 6,626 0.2 アカメガシワ群落 7 2,321 2,321 0.7 ミズキ群落 8 1,569 1,569 0.3 オオバヤシャブシ群落 9 1 2 ,113 1,113 0. タケ・ササ群落 アズマネザサ群落 10 4,699 4,023 0.1 二次草原 ススキ群団 アズマネザサ-ススキ群集 11 7,801 4,103 0.4 チガヤ-ススキ群集 12 2,222 891 0.14 イタドリ群落 13 109 109 0.0 伐採跡地群落 14 36,709 33,559 3.7 河辺 湿原・河川 ヨシクラス ミゾソバ-ヨシ群落 15 5,684 5,684 0.6 ・湿原植生 ・池沼植生 渓流辺植生 セキショウ群落 16 896 896 0.1 植林地 植林地 スギ植林 17 104,314 85,344 9.3 ・耕作地植生 ヒノキ植林 18 119,941 93,236 10.2 スギ・ヒノキ植林 19 138,000 74,477 8.1 スギ・ヒノキ植林(幼木) 20 2,357 434 0.0 外国産樹種植林 ニセアカシア群落 21 4,560 4,560 0.5 竹林 モウソウチク林 22 10,392 8,535 0.9 マダケ林 23 1,288 0 0.0 耕作地 路傍・空き地雑草群落 24 353 353 0.0 果樹園 果樹園 25 3,163 384 0.0 茶畑 26 1,222 0 0.0 畑雑草群落 27 17,076 876 0.1 水田雑草群落 28 1,782 0 0.0 放棄水田雑草群落 ミゾソバ群落 29 2,743 2,743 0.3 ミゾソバ群落(ススキ混生) 30 853 853 0.1 チゴザサ群落 31 1,313 1,313 0.1 ケキツネノボタン群落 32 29 29 0.0 その他 市街地等 市街地 市街地 33 91,932 2,383 0.3 緑の多い住宅地 34 145,404 1,415 0.2 公園 35 11,492 0 0.0 造成地 36 4,342 1,449 0.2 開放水面 37 4,918 249 0.0 残存植栽樹群地 38 15,568 5,360 0.6 合計 1,421,200 917,202 100.0

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3 動物

(1)ほ乳類 計画地で確認されたほ乳類は、6目13 科19 種であり、注目されるほ乳類とし ては、ジネズミ、ヒミズ、ヤマコウモリ、ニホンリス、ムササビ、カヤネズミ、タ ヌキ、キツネ、テン、アナグマ、イノシシ、ニホンカモシカの 12 種が挙げられる。 なお、計画地に繁殖している可能性の高いものとしては、ニホンリス、ムササビ、 タヌキ、キツネ、テン、アナグマが考えられる。 表2-3ほ乳類確認種一覧 「東京都青梅市永山丘陵周辺の哺乳類相」東京都立久留米高等学校生物部(2001 年 4 月~2003 年 9 月調査)のうち 計画地に関するものを抜粋し、さらに青梅自然誌研究グループの調査結果等(種名に*印を付けたもの)を追加 調査方法 1 地域住民への聞き取り調査 2 調査ルートを設定し四季を通じて踏査し、目撃やフィールドサインを記録 3 調査ルート以外の樹木の根元や獣道においてフィールドサインを調査 4 夜間を中心に直接観察 5 巣箱を設置し利用状況を調査 6 自動撮影カメラによる撮影 7 バットディテクターによる調査 注目種選定基準 1 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(法律75、1992 年)における国内希少野生 物種 2 「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブック-1 哺乳類」(環境省、2002 年 3 月 選定種 VU:絶滅危惧Ⅱ類 3 「哺乳類レッドリスト」(環境省、2007 年 8 月 3 日 報道発表資料)の選定種 NT:準絶滅危惧 4 「第1 回自然環境保全基礎調査」(環境庁、1976 年)の選定種 5 「東京都の保護上重要な野生生物」(東京都、1998 年)の選定種 C:生息環境の変化により A ランクや B ランクへの移行が危惧される種 Ep:生育域が孤立しており、地域レベルで絶滅の危機に瀕しているか、その危険が増大している種 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 トガリネズミ ジネズミ* C ヒミズ ○ ○ C アズマモグラ ○ ○ コウモリ ヒナコウモリ ヤマコウモリ ○ ○ VU NT ウサギ ウサギ ノウサギ ○ ○ ニホンリス ○ ○ ○ C ムササビ ○ ○ ○ ○ ○ ○ カヤネズミ* C アカネズミ ○ ○ ○ アライグマ アライグマ ○ ○ ○ ○ タヌキ ○ ○ ○ ○ ○ キツネ ○ ○ ○ ○ ○ ○ C テン ○ ○ ○ ○ ○ ○ C イタチ* アナグマ ○ ○ ○ ○ ○ C ジャコウネコ ハクビシン ○ ○ ○ イノシシ イノシシ ○ ○ ○ ○ ○ C シカ ニホンジカ* ウシ ニホンカモシカ ○ ○ ○ Ep 6 13 19 0 1 1 7 8 種 ネズミ 調査方法 ネコ モグラ ネズミ 注目種選定基準 ウシ リス イヌ イタチ 目 科 モグラ 動植 )の

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(2)鳥類 された鳥類は、外来種を含めると14目36科94種であり、この う コ 表 平成8 年冬、平成 10 年夏、平成 12 年 ) ループ会報 創刊号」(青梅自然誌研究グループ、2006 年 2 月)2001 年~2005 れのある野生動植物の種の保存に関する法律」(法律75、1992 年)における国内希少野生動植物種 日本の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブック 2 類」(環境省、2002 年 8 月) 書」 おける稀少種 瀕している種 れる種 ソウシチョウ ○ 8 10 7 18 科 種 タカ タカ ハヤブサ 報告書 自然誌 注目種選定基準 目 計画地で確認 ち注目される鳥類としては、ミゾゴイ、ミサゴ、ハチクマ、オオタカ、ツミ、ハ イタカ、ノスリ、サシバ、クマタカ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ヤマドリ、ヤマ シギ、フクロウ、ヨタカ、ヒメアマツバメ、サンショウクイ、コサメビタキ、サン ウチョウの19種が挙げられる。 2-4注目される鳥類一覧 1 2 3 4 5 コウノトリ サギ ミゾゴイ ○ NT EN B ミサゴ ○ NT NT ○ B ハチクマ ○ ○ NT NT ○ B オオタカ ○ ○ ○ VU NT ○ B ツミ ○ ○ C ハイタカ ○ ○ NT NT ○ B ノスリ ○ ○ B サシバ ○ ○ VU B クマタカ ○ ○ EN EN ○ A ハヤブサ ○ ○ VU VU ○ B チョウゲンボウ ○ ○ B キジ キジ ヤマドリ ○ ○ C チドリ シギ ヤマシギ ○ C フクロウ フクロウ フクロウ ○ C ヨタカ ヨタカ ヨタカ ○ VU アマツバメ アマツバメ ヒメアマツバメ ○ ○ C スズメ サンショウクイ サンショウクイ ○ VU VU B ヒタキ コサメビタキ ○ C カササギヒタキ サンコウチョウ ○ B 外来種 コジュケイ ○ ○ カワラバト ○ ガビチョウ ○ ○ 8 11 19 13 14 3 出典1:(報告書)「山一報告書」(平成 2 年四季、平成 6 年春、平成 7 年冬、 秋、平成13 年冬調査 出典2:(自然誌)「青梅自然誌研究グ 年調査 注目種選定基準 「絶滅のおそ 2 「改訂・ 1 - 鳥 EN 絶滅危惧ⅠB 類 VU 絶滅危惧Ⅱ類 NT 準絶滅危惧 3 「鳥類レッドリスト」(環境省、2006 年 12 月 22 日 報道発表資料) 類 VU 絶滅危惧Ⅱ類 NT 準絶滅危惧 EN 絶滅危惧ⅠB 4 「第 2 回自然環境保全基礎調査 動物分布調査報告 (環境庁、1979 年)に 5 「東京都の保護上重要な野生生物」(東京都、1998 年) A:絶滅の危機に B:絶滅の危機が増大している種 C:生息環境の変化により A ランクや B ランクへの移行が危惧さ

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(3)は虫類・両生類 ル、モリアオガエルの3種が挙げられる。 出典:「山一報告書」(平成2 年春・夏・秋、平成 6 年春・夏、平成 10 年春・夏調査)に 西多摩自然フォーラムの調査結果等(種名に*印を付けたもの)を追加 表2-6両生類確認種一覧 出典1:(報告書)「山一報告書」(平成 2 年春・夏・秋、平成 6 年春・夏、平成 10 年春・夏調査) 出 注目種選 1 「 物種 2 「改 年2 月)の選定種 3 「 年 日 道発表資料)の選定種 N 4 「 5 「第 2 回自然環境保全基礎調査 動物分布調査報告書」(環境庁、1979 年)における稀少種 6 「東京都の保護上重要な野生生物」(東京都、1998 年) B:絶滅の危機が増大している種 C:生息環境の変化により A ランクや B ランクへの移行が危惧される種 1 2 3 4 5 6 サンショウウ 計画地で確認されたは虫類は、トカゲ目の4科10種で、このうち注目されるは 虫類としては、ニホントカゲ、タカチホヘビ、ジムグリ、アオダイショウ、シロマ ダラ、ヒバカリの 6 種が挙げられる。 また、計画地で確認された両生類は、2目5科9種で、このうち注目される両生 類としては、ニホンイモリ、タゴガエ 表2-5は虫類確認種一覧 オ イモリ ニホンイモリ ○ ○ NT B ヒキガエル アズマヒキガエル ○ ○ アマガエル ニホンアマガエル ○ ○ ニホンアカガエル ○ ○ ヤマアカガエル ○ ○ ツチガエル ○ タゴガエル ○ C ーゲルアオガエル ○ ○ 種 カエル アカガエル 目 科 報告書 自然誌 注目種選定基準 モリアオガエル ○ ○ C シュレ アオガエル 2 5 9 7 8 0 0 1 0 1 3 1 2 3 4 5 6 トカゲ ニホントカゲ C カナヘビ ニホンカナヘビ* タカチホヘビ C シマヘビ* ジムグリ C アオダイショウ C シロマダラ* C ヒバカリ C ヤマカガシ* クサリヘビ マムシ 1 4 10 0 0 0 0 0 6 注目種選定基準 目 科 種 トカゲ ヘビ 典 :(自然誌)「青梅自2 然誌研究グループ会報 第2 号」(青梅自然誌研究グループ、2006 年 6 月)2002 年~2006 年 6 月調査 定基準 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(法律75、1992 年)における国内希少野生動植 (爬虫類・両生類)」(環境庁、2000 訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブック- 2006 12 月 22 報 爬虫類・両生類レッドリスト」(環境省、 T:準絶滅危惧 自然環境保全調査実施要領」(環境庁、1973 年)における主要野生動物

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(4)昆虫類 山一報告書の昆虫類調査(平成2年春・夏・秋、平成6年春・夏・秋、平成10 年春・夏、平成12年秋調査)によると、計画地で確認された昆虫類は、18目 197科669種である。このほか、西多摩自然フォーラムの調査によると、「東京 都 息も確認されており、注目される昆虫類としては、下表に示すとおり4目10科 23種が挙げられる。な 0年の調査時における確認のみ 出典 )に西多摩自然フォ 注目種選定基準 1 「第 回 日本の重要な昆虫類 南関東版」(環境庁、1982 年) 虫:全国的な指標昆虫 要な野生生物」(東 1998 年) 1 2 3 4 5 カワトンボ ミヤマカワトンボ* (*) ヤマサナエ* (*) コオニヤンマ* C コサナエ* C ルリボシヤンマ* B オオルリボシヤンマ* (*) マルタンヤンマ* (*) (*) (*) サラサヤンマ* C ヤブヤン C タカネト C オオエゾトンボ* (*) シオヤトンボ* (*) ヒメアカネ C カメムシ セミ ハルゼミ 指標昆虫 B アミメカゲロウ ヘビトンボ ヘビトンボ D ヒメトラハナムグリ C オオトラフコガネ* C アオカナブン C ホタル ゲンジボタル 指標昆虫 C ヘイケボタル* (*) カミキリ ホソトラカミキリ C 4 10 23 3 0 0 0 22 注目種選定基準 コガネムシ 種 サナエトンボ ヤンマ エゾトンボ トンボ トンボ コウチュウ 目 科 の保護上重要な野生生物」(1998年、東京都作成)の選定種のうち B ランク であるルリボシヤンマ、C ランクであるタカネトンボやオオトラフコガネなどの生 お、アオカナブンは199 で、それ以降は確認されていない。 表2-7注目される昆虫類一覧 クロスジギンヤンマ* コシボソヤンマ* マ* ンボ* :「山一報告書」(平成2 年春・夏・秋、平成 6 年春・夏・秋、平成 10 年春・夏、平成 12 年秋調査 ーラムの調査結果(種名に*印を付けたもの)を追加 2 指標昆 D:当該地域において絶滅の危機に瀕している種 2 「日本の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータブック)無脊椎動物編」(環境庁、1991 年)の選定種 省、2006 年 8 月) 3 「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブック-5 昆虫類」(環境 「昆虫類レッドリスト」(環境省、2007 年 8 月 3 日 報道発表資料) 4 5 「東京都の保護上重 京都、 B:絶滅の危機が増大している種 C:生息環境の変化により A ランクや B ランクへの移行が危惧される種 (* ):西多摩には生息しないとされている種

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(5)水生動物 クであるコサナエなどの生息も確認されてお り このうち注目される底生動物は、下表に示すとおり11種が挙げられ、注目さ れる魚類はホトケドジ 表2-8注目される水生動物一覧 出典:「山一報告書」(平成6 年夏、平成 7 年冬、平 8 年春、平成 10 年夏調査)に西多摩自然フォーラム の調査結果(種名に*印を付けたもの)を追加 注目種選定基準 1 「第 2 回 日本の重要な昆虫類 南関東版」(環境庁 1982 年) 指標昆虫:全国的な指標昆虫 D:当該地域において絶滅の危機に瀕している種 - 日本の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブック-5 昆虫類」(環境省、2006 年 8 月)の選定種 日 報道発表資料) 種 1 2 3 4 5 6 ムカシトンボ C クロサナエ C オジロサナエ C コサナエ* C ルリボシヤンマ* B ヤブヤンマ* C タカネトンボ* C ヘビトンボ D カタツムリトビケラ 希少種 ゲンジボタル 指標昆虫 C ヘイケボタル* (*) 魚類 ホトケドジョウ EN EN C 2 12 2 1 1 0 1 10 項目 種 注目種選定基準 底生動物 計画地および周辺で確認された水生動物は、底生動物が8綱19目179種、魚 類がウグイ、アブラハヤ、ドジョウ、ホトケドジョウ、カジカの2目3科5種であ る。なお、計画地内の水路で確認された底生動物としては、カワニナ(マキガイ綱 ニナ目)、サワガニ(甲殻綱エビ目)、シマアメンボ(昆虫綱カメムシ目)などが、 魚類としてはドジョウ、ホトケドジョウの 2 種が挙げられる。 このほか、西多摩自然フォーラムの2008年11月30日の調査によると、 「東京都の保護上重要な野生生物」(1998年、東京都作成)の選定種のうち B ランクであるルリボシヤンマや C ラン 、 ョウが挙げられる。 成 、 2 「日本の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータブック)無脊椎動物編」(環境庁、1991 年)の選定種 3 「改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物-レッドデータブック 4 汽水・淡水魚類」(環境省、2003 年 5 月) EN 絶滅危惧ⅠB 類 4 「改訂・ 5 「汽水・淡水魚類、昆虫類レッドリスト」(環境省、2007 年 8 月 3 EN 絶滅危惧ⅠB 類 6 「東京都の保護上重要な野生生物」(東京都、1998年) B:絶滅の危機が増大している種 C:生息環境の変化により A ランクや B ランクへの移行が危惧される ( ):西多摩には生息しないとされている種 *

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陽の子 議室 付近 ある。 地南 やや 計画 地は 本のハイキングコースの中間に位置している。 学校の演習林が隣接しており、演習 、計画地周辺には多くの社 が位置してい の南側と風の子太陽の子広場に接して石動神社がある。

歴史的資源

計画地内には、4か所の埋蔵文化財包蔵地が 東側の尾根部に分布しており、青梅市教育委員 会の調査によれば、縄文早期から後期に製造さ れた縄文土器片や黒曜石片などが発掘されてい る。 また、南東部の尾根沿いに昭和初期の庭園跡 (指田氏別荘跡地)があり、現在でも高さ 5m 程度の石灯籠が残っている。 写真2-1 庭園跡の石灯籠

周辺施設の状況

計画地の南側は永山公園に隣接しており、永山公園の施設として風の子太 広場や駐車場などが整備されている。風の子太陽の子広場には管理事務所(会 54㎡有)と駐車場(普通車7~8台)があり、永山公園東側の青梅鉄道公園 には永山公園大型駐車場(大型 7 台)と永山公園駐車場(普通車54台)が また、永山公園内には青梅丘陵ハイキングコースが JR 青梅線青梅駅から計画 側の永山公園内を通り、奥多摩方面に向かって整備されている。計画地からは 離れるが JR 青梅線東青梅駅から霞丘陵ハイキングコースが整備されており、 2 一方、計画地南西側に東京都立青梅総合高等 林内に遊歩道が整備されているほか 寺仏閣 とらかしわ る。成木街道沿いには虎 柏 神社(諏訪宮)や天寧寺、計画地北側の小曾木街道沿い には聞もんしゅういん修 院 や秋葉神社、大熊神社がある。また、計画地の北側に接して谷津稲荷神 ゆするぎ 社があり、計画地

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参照

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平成30年 度秋 季調 査 より 、5地 点で 調査 を 実施 した ( 図 8-2( 227ペー ジ) 参照

1 

(2)工場等廃止時の調査  ア  調査報告期限  イ  調査義務者  ウ  調査対象地  エ  汚染状況調査の方法  オ 

○「調査期間(平成 6 年〜10 年)」と「平成 12 年〜16 年」の状況の比較検証 . ・多くの観測井において、 「平成 12 年から

平成 26 年度 東田端地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 26 年度 昭和町地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 28 年度 東十条1丁目地区 平成 29 年3月~令和4年3月

    その後,同計画書並びに原子力安全・保安院からの指示文書「原子力発電 所再循環配管に係る点検・検査結果の調査について」 (平成 14・09・20

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(参考)埋立処分場の見学実績・見学風景 見学人数 平成18年度 55,833人 平成19年度 62,172人 平成20年度