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平成 23 年度事業報告 概要 協会の理念である 淡路地域の活性化と花と緑あふれる環境の創造を推進していくため 淡路島くにうみ講座 等の研修会及び 淡路花祭 等のイベントを実施するとともに 淡路島誘客支援事業 淡路島花の名所づくり事業 等の助成 支援事業を実施し 地域の振興や島外からの誘客促進を図っ

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平成23年度事業報告

【概 要】 協会の理念である、淡路地域の活性化と花と緑あふれる環境の創造を推進していくため、「淡路 島くにうみ講座」等の研修会及び「淡路花祭」等のイベントを実施するとともに、「淡路島誘客支 援事業」、「淡路島花の名所づくり事業」等の助成・支援事業を実施し、地域の振興や島外からの 誘客促進を図った。 また、新たに公園島推進室を設置して、あわじ環境未来島構想を推進した。 【事業の内容】

Ⅰ 淡路を担う人づくり

1 淡路島くにうみ講座

淡路島の個性を生かし、淡路島の良さを島外に発信することができる発信者を育てること を目的とした「淡路島くにうみ講座」を6回開催した。 【第1回】 演 題 わがふるさと淡路島 講 師 山口 崇(俳優) 開催日 平成 23 年6月 18 日(土) 場 所 洲本市文化体育館 参加者 400 名 【第2回】 演 題 国生み神話の聖地∼自凝島神社∼ 講 師 武田 信一(淡路地方史研究会会長) 開催日 平成 23 年7月9日(土) 場 所 南あわじ市榎列公民館、榎列周辺 参加者 60 名

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2 【第3回】 演 題 沼島の歴史と自然探訪ツアー 講 師 中川 宜昭(神宮寺宮司) 開催日 平成 23 年 12 月4日(日) 場 所 南あわじ市沼島 参加者 50 名 【第4回】 演 題 淡路まるごと歩き・歩いて気づく本 当の魅力 島に住み、未来に伝えるもの 講 師 西條 遊児(ラジオパーソナリティー) 武田 信一(淡路地方史研究会会長) 開催日 平成 24 年1月 14 日(土) 場 所 洲本市文化体育館 参加者 110 名 【第5回】 演 題 古事記編纂 1300 年と伊弉諾神宮 講 師 本名 孝至(伊弉諾神宮宮司) 開催日 平成 24 年1月 28 日(土) 場 所 伊弉諾神宮 参加者 90 名 【第6回】 演 題 俳句と絆∼淡路島からのメッセージ∼ 講 師 稲畑 汀子(ホトトギス主宰) 開催日 平成 24 年3月 18 日(日) 場 所 洲本市文化体育館 参加者 250 名

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2 永田青嵐顕彰全国俳句大会

① 淡路島出身の俳人の永田青嵐(永田秀次郎)を広く全国に周知するとともに、俳句を通じ ての文化意識やふるさと意識の高揚を図るため、全国俳句大会を開催するとともに、吟行バ スツアーを実施した。 なお、稲畑汀子ホトトギス主宰の講演を第6回くにうみ講座として実施した。 応募状況 2,817 名 5,382 句 表彰式 一般の部 永田青嵐大賞 1 名他入賞 13 名、入選 50 名 学生の部 永田青嵐大賞 1 名他入賞 14 名、入選 50 名 開催日 平成 24 年3月 18 日(日) 場 所 洲本市文化体育館 ② 吟行バスツアー(∼永田青嵐生家と淡路島巡り∼) 平成 24 年3月 19 日(月) 参加者 44 名 洲本バスセンター → 永田青嵐生家 → 淡路人形浄瑠璃館 → 洲本バスセンター

3 多自然地域広域活動事業

田舎暮らしを希望する都市住民の移住に関する多様なニーズに応え、あわじ暮らしの情報 を一元的に受発信する「あわじ田舎暮らし総合窓口」を開設した。 ふるさと回帰フェア in 大阪臨時相談所 相談件数 306 件 移住成功件数 13 件 移住者の前住所 ≪オーストラリア、福島県南相馬市、埼玉県川 口市、千葉県いすみ市、東京都江戸川区、杉 並区、神奈川県横浜市、大阪府大阪市、兵庫 県尼崎市、明石市 2 件、香川県高松市≫ 永田青嵐大賞 受賞者 永田青嵐 生家

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Ⅱ 花と緑豊かな環境づくり

淡路花祭

花と緑あふれる公園島淡路の創造のため「淡路花祭」を開催した。 ≪淡路花祭 2011 春≫ ・期 間 平成 23 年2月 25 日(金)∼5月 31 日(火) ・メイン会場 ウェルネスパーク五色 ・サ ブ 会 場 県立淡路島公園、国営明石海峡公園 淡路夢舞台公苑、あわじ花さじき、県立淡路景観園芸学校 淡路市立香りの公園、淡路ファームパークイングランドの丘 ・来 場 者 数 78万5千人 ≪淡路花祭 2011 秋≫ ・期 間 平成 23 年9月 10 日(土)∼11 月 20 日(日) ・メイン会場 淡路ファームパークイングランドの丘 ・サ ブ 会 場 県立淡路島公園、国営明石海峡公園 淡路夢舞台公苑、あわじ花さじき、県立淡路景観園芸学校 淡路市立香りの公園、ウェルネスパーク五色 ・来 場 者 数 42万7千人 熱気球飛行体験 街角フラワーコンテナコンペ バルーンアート教室 人形歌劇

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5 ≪淡路花祭 2012 春≫ ・期 間 平成 24 年3月 17 日(土)∼5月 27 日(日) ・メイン会場 淡路夢舞台公苑 ・サ ブ 会 場 県立淡路島公園、国営明石海峡公園、ウェルネスパーク五色 あわじ花さじき、県立淡路景観園芸学校 淡路市立香りの公園、淡路ファームパークイングランドの丘 ・来 場 者 数 69万人 ≪その他関連事業≫ 「冬咲きチューリップショー」 淡路の新たな花の名所づくりの試みとして、花の少ない厳冬の時期に珍しい冬咲きチュ ーリップのショーを開催した。

2 あわじ緑花事業

人と自然の豊かな調和を目指す環境立島「公園島淡路」の実現のため、島民一人一人が花 と緑にふれあい、地域ガーデナーとして活動できるよう事業を実施した。 ① あわじ緑花推進交流事業 島内で花づくりを行うグループの交流と花壇づくりの知識向上に資するため、それぞれの 花づくりグループに「あわじ交流花壇」を製作・管理してもらい、その成果や課題を話し合 う交流会を実施した。 ・開催日 平成 24 年1月 12 日(木) ・場 所 兵庫県淡路県民局 多目的ホール ・参加者 40 名 ② 花づくり講習会の実施 個人や団体を対象に、花と緑づくりの情報を提供し、技術の向上や体験機会の増加を図る ため、アドバイザー等による技術指導を行う「花づくり講習会」を7回実施した。 ③ あわじ花と緑のコンクールの実施 個人や花づくりグループ、学校、職域等を対象に、花壇造りの活動成果を競うコンクール を実施した。 ・募集期間 平成 23 年5月 23 日(月)∼9月 16 日(金) ・応 募 数 50 点 ・表 彰 式 平成 24 年3月 17 日(土) 14 点 イングランドの丘 期 間 平成 24 年 1 月 13 日(金)∼2月 22 日(水) 場 所 大鳴門橋記念館、なないろ館 イングランドの丘、兵庫県公館

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3 花街道づくり事業

住民の参画と協働により、観光客等からよく見える国道・県道沿いの遊休地を利用した花 による街道づくりを支援し、花の淡路島づくりを推進し、淡路島への誘客を促進した。 ≪助成箇所≫ リップルガーデンノダ、楠本東フラワーガーデン、道の駅うずしお花壇他 17 件

4 淡路島花の名所づくり事業

淡路島内における花の拠点(花の札所)の拡充を図るため、花の名所として新たな魅力づ くりに取り組もうとする施設等に助成した。 ≪助成件数≫ 「いざなぎの杜」桜みち、田舎暮らし自然体験施設「宙」 広生寺、草香八幡神社、松栄寺 計5箇所

5 あわじ花へんろ事業

「あわじ花へんろ」は、淡路島が誇る景勝地、観光施設等花の札所(島内 61 箇所)を巡り、 花の島・淡路島の魅力を満喫していただくもので、札所を巡るスタンプブックを作成し、花 の札所の情報を広く発信して島外からの誘客促進を図った。 また、花の札所の拡充整備への助成を行った。 ≪助成箇所≫ パルシェ香りの館、薬師山、あわじ花山水、観潮船基地なないろ館 みたから公園、伊弉諾神宮、伊勢の森神社、水仙の丘 計8箇所

6 タイ国際園芸博補修事業

タイ王国国際園芸博覧会(平成 23 年 11 月∼平成 24 年2月)の開催に係る三府県庭園の補 修を支援するため、京都、大阪、兵庫三府県共同支援実行委員会に対して、花みどりフェア (H22.3∼H22.5 開催)の実行委員会からの寄附金の一部を寄附した。 リップルガーデンノダ 楠本東フラワーガーデン 「いざなぎの杜」桜みち 田舎暮らし・自然体験施設「宙」

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7 環境美化事業

「環境美化月間」の「淡路全島一斉清掃の日」活動に協力し、その広報・普及啓発活動等 を行った。

Ⅲ 活気あふれる地域づくり

1 地域活性化助成事業

活気ある淡路島づくりに向けて、文化、スポーツ等の事業を実施しようとする団体に対し て助成を行った。 ≪助成団体 13 団体≫

「淡路島まるごと体験」モニターツアー実施支援事業

県外からの来島者を対象に、ツアーの経費の一部を助成した。 ≪企画例≫ お香づくり体験、吹き戻しの製作体験、イルカとのふれあい体験 ≪助成件数≫ 66 台(3,866 名)

3 淡路島誘客支援事業

県内の自治会、婦人会、子供会、老人会などの地域団体やグループを対象に、明石海峡大 橋通行料等の一部を助成した。 ≪助成台数≫ 336 台(12,024 名)

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4 古事記編纂 1300 年記念事業

島内の県、市、商工団体、農漁業団体等による「淡路島古事記編纂 1300 年記念事業推進会 議」を設置するとともに、古事記ゆかりの淡路島を積極的にアピールするため、ホームペー ジを開設し、普及啓発冊子やPRグッズを作成し、配布した。 また、島内での気運醸成を高める事業に対して助成を行った。 ≪広報内容≫ 高速道路3箇所横断幕設置、のぼり 500 本設置、ホームページ開設 マップ3万部・チラシ2万部配布 ≪助成対象≫ 「古事記」と御食国淡路島、国生み神話と人形浄瑠璃等7団体

5 「2011 淡路島ロングライド 150」

速さを競うレースではなく、幅広い年代の人々がレジャー感覚で楽しめ、淡路島の魅力を アピールするサイクリングイベントとして、淡路島国営明石海峡公園を発着点に淡路島を1 周(走行距離約 150km)する「2011 淡路島ロングライド 150」を、実施した。 また、大会の広報や4か所のAS(休憩所)での淡路島の食の振る舞い等を実施した。 ・開催日 平成 23 年 10 月9日(日) ・出走数 1,438 人 ・完走者 1,377 人 ・完走率 95.8 % 岩屋台こ道橋

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6 フィルムオフィス事業

淡路島内での映画、テレビ、テレビCMなどのロケ撮影に際し、ロケ場所の紹介、撮影コ ーディネート、エキストラの手配等を行う「淡路島フィルムオフィス」(事務局:淡路島くに うみ協会)の活動に対して支援し、淡路の魅力を発信した。 ≪主な支援作品≫ 映画「海猿4 −ブレイブハーツ」 テレビ朝日ドラマスペシャル「光る壁面」他9件

7 明石海峡大橋橋上イベント

地域間交流や明石海峡大橋の利用促進の一環として開催している明石海峡大橋海上ウォー ク及び2橋まるごと体験ツアーを支援した。 ① 明石海峡大橋海上ウォーク 「橋の科学館」→「明石海峡大橋管理路歩行」→「道の駅あわじ」 ≪開催日≫ 平成 23 年 10 月1日(土)、2日(日) ≪参加者≫ 1,776 名 ② 2橋まるごと体験ツアー ≪兵庫県側出発≫ 「橋の科学館」→「大鳴門橋管理路歩行」→「明石海峡大橋3P塔 頂」→「橋の科学館」 ≪徳島側出発≫ 「鳴門管理センター」→「大鳴門橋管理路歩行」→「明石海峡大橋 3P塔頂」→「橋の科学館」→「鳴門管理センター」 ≪開催日≫ 平成 24 年3月 10 日(土) ≪参加者≫ 225 名 明石海峡大橋3P塔頂 明石海峡大橋管理路 映画「海猿4−ブレイブハーツ」 慶野松原海水浴場(南あわじ市) テレビ朝日ドラマスペシャル「光る壁面」 北淡土取り跡地(淡路市)

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8 広域交流圏調査事業

近い将来発生が予想される東南海・南海地震に備え、かねてから交流の実績のある淡路島 と徳島県が協力し、両地域の防災対策の強化を図る調査研究を実施した。

9 世界自然遺産推進事業

鳴門海峡渦潮の世界自然遺産登録に向けた気運を高めるため、フォーラムを開催した。

10 日仏友好のモニュメント関係資料等保存・展示事業

兵庫県並びに日仏友好モニュメント日本委員会と協力し、資料等の保存・展示を行っ た。

Ⅳ あわじ環境未来島構想の推進

県、市、地域団体、企業等と協働して持続可能な地域づくりを目指す「あわじ環境未来島構 想」を推進した。 特に今年度は、国から地域活性化総合特区の指定を受けることを目指して活動を行い、平成 23 年 12 月 22 日に「あわじ環境未来島特区」として正式に指定を受けることができた。 特区指定書授与式 テーマ 国生みフォーラムin淡路島 ∼うず潮の世界遺産をめざして∼ 講 師 松浦 晃一郎(前ユネスコ事務局長) 開催日 平成 24 年3月 20 日(火) 場 所 南淡公民館 参加者 300 名 日 時 平成24 年1月 18 日(水) 場 所 総理大臣官邸室

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1 あわじ環境未来島構想推進協議会

あわじ環境未来島構想を推進するため、住民、地域団体、NPO、企業等が分野を超えて協議・ 連携する場として「あわじ環境未来島構想推進協議会」を設置運営するとともに、「環境未 来島セミナー」を開催し、事業化の検討を行った。 ① あわじ環境未来島構想推進協議会設立準備会議 ≪第1回≫ ・開 催 日 平成 23 年6月 28 日(火) ・場 所 県立淡路夢舞台国際会議場 ≪第2回≫ ・開 催 日 平成 23 年8月 11 日(木) ・場 所 県立淡路夢舞台国際会議場 ② あわじ環境未来島構想推進協議会 開 催 日 平成 23 年 10 月 21 日(金) 場 所 県立淡路夢舞台国際会議場 参加団体数 57 団体

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12 ③ あわじ環境未来島セミナー 第1回 開催日 平成 23 年6月 27 日(月) 場 所 洲本市文化体育館 テーマ 持続可能な地域に根差したエネルギーのあり方 参加者数 90 人 第2回 開催日 平成 23 年7月 16 日(土) 場 所 洲本市文化体育館 テーマ 淡路の今後の景観まちづくり 参加者数 216 名 第3回 開催日 平成 23 年7月 25 日(月) 場 所 洲本市文化体育館 テーマ 島内の公共交通のあり方 参加者数 73 人 第4回 開催日 平成 23 年8月 20 日(土) 場 所 南あわじ市緑市民センター テーマ 誰もが役割のある“まち”をめざして 参加者数 80 人 第5回 開催日 平成 23 年8月 21 日(日) 場 所 ウェルネスパーク五色 テーマ 菜の花栽培スキルアップ 参加者数 62 人 第6回 開催日 平成 23 年 10 月2日(日) 場 所 南あわじ市緑市民センター テーマ 淡路島での野菜づくり 参加者数 75 人 第7回 開催日 平成 23 年 11 月5日(土) 場 所 淡路市立中央公民館 テーマ 地域活性化と女子力 参加者数 78 人 第8回 開催日 平成 24 年1月 14 日(土) 場 所 洲本市文化体育館 テーマ 淡路島の歴史・文化・風土 参加者数 110 人

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2 太陽光発電システムの整備

再生可能エネルギー利用を促進するため、淡路島内の事業者の太陽光発電システム整備を 支援した。 ≪補助件数≫ 32件

3 電気自動車の導入促進

電気自動車の普及を促進するため、淡路島内の事業者の電気自動車購入を支援した。 ≪補助台数≫ 25台

4 あわじ環境未来島構想の事業化

あわじ環境未来島構想の具体化に資する各種調査を進めるとともに、国内外の企業との連 携を推進するため、あわじ環境未来島国際フォーラムを開催した。 ① あわじ環境未来島国際シンポジウムの開催 淡路地域が「地域活性化総合特区」として指定されたことを記念し、再生可能エネルギ ーの活用や福祉大国として有名なデンマークから講師を招き、国際シンポジウムを開催し た。 ② 獣害対策パイロット事業 携帯電話回線を利用した遠隔監視・遠隔操作機能を有する自動捕獲装置を用いて害獣 の捕獲を行い、捕獲現場における地元関係者の負担軽減、効率化に向けた実証実験を実 施した。 ③ 島内未利用地活用方策企画事業 環境・経済・社会が調和した地域モデルを構築するため、淡路島内の大規模未利用地 の活用計画を作成した。 開催日 平成 24 年2月 25 日(土) 場 所 県立淡路夢舞台国際会議場 参加者数 380 人

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Ⅴ 観光の振興

1 観光客誘致事業

① 旅チャリ運営事業 車では体感することができない地域風土にふれる旅や、車では行かない地域資源の良さ をアピールし、淡路の自然や文化などを満喫してもらう手段として電動アシスト付自転車 を設置した。 ② あわじ旅すごろくスタンプラリー事業 淡路島を周遊してもらうため、島内の 15 施設に設置されたスタンプを集めるスタンプ ラリーを実施し、「ぶらっと淡路島」(45 万部)の最後のページにその応募用紙を掲載し た。 約1万件の応募があった。 ③ クイーン淡路設置運営事業 淡路島観光大使であるクイーン淡路を選任し、島内外における観光行事に派遣し、イメ ージアップを図った。 NHK、関西テレビ、サンテレビ等出演 年 6 回 イベントキャンペーン 年 37 回 ≪設置場所≫ 洲本温泉街 10 台 南あわじ観光案内所 10 台 岩屋観光案内所 10 台 合 計 30 台 (貸出実績 382 台)

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15 ④ 淡路島牛丼プロジェクト事業 島内の 50 店舗が淡路島産の牛肉・米・玉葱を使用し、趣向を凝らした美味しい「淡路島 牛丼」を提供する淡路島牛丼プロジェクトを推進し、淡路島の食材の素晴らしさを島内外に アピールした。 南あわじ市「食」まつり・畜産共進会、うまいもんフェア、B−1グランプリin姫路等 で販売したほか洲本マラソンや宮城県南三陸町の人形浄瑠璃公演で振る舞った。 ⑤ 観光キャラバン(ふぐ、水仙) 淡路島の冬の風物詩である水仙と冬の味覚「淡路島3年とらふぐ」のマスコミ向けPRを 実施した。 ⑥ 御食国キャラバン(はも道中) 夏の代表食材「ハモ」を産地である淡路島から祇園祭でにぎわう京都に運び、八坂神社 に奉納する「はも道中」を実施した。 実施日 平成 23 年 12 月 12 日(月) 実施場所 ホテルグランヴィア大阪 実施日 平成 23 年7月7日(木)∼ 7月8日(金) 実施場所 土生港、京都府庁、八坂神社

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16 ⑦ 宿泊予約業務 観光客の利便・サービスの向上のため、宿泊予約業務を平成 23 年7月から開始した。 予約件数 予約人数 洲本観光案内所 55 件 111 人 淡路SA観光案内所 125 件 266 人 合 計 180 件 377 人

2 広報・宣伝事業

① 観光広報 淡路島の観光施設や季節ごとのイベント情報などをホームページで発信するとともに、 ポスターチラシ等を作成した。 ② 観光新聞 四季の淡路島の食・レジャー・イベント・花等の情報を広く発信する観光情報誌「ぶら っと淡路島」を発行した。 ③ 観光総合パンフレット 淡路島の魅力を海外に向けて発信し、海外からの誘客を図るとともに、島内の外国人宿 泊客の利便性を向上するため、外国語版(英語・中国語・韓国語)のパンフレットを 6 千 部作成した。 発行回数 年5回(23 年春、23 年夏、23 年秋、23 年冬、 24 年春) 発行部数 45 万部

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3 観光基盤整備事業

∼ おもてなしの心、創作料理コンテスト事業 ∼ 観光業に従事する者のスキルアップとおもてなしの心の向上を推進する職場のリーダ ー育成を図り、淡路島へ来島した観光客へのサービス提供の向上を図った。 また、淡路島内の料理人が腕を振る舞い、現代風に磨きをかけた魅力ある「一流の田舎 料理」を創作する創作料理コンテストを実施した。

4 観光案内所の運営

洲本観光案内所、南あわじ観光案内所、淡路SA観光案内所、岩屋観光案内所、東浦観 光案内所の計5箇所で観光案内業務を実施した。 また、平成 23 年3月 11 日(金)東日本大震災により、被災された方々の生活復旧、復 興支援のため、3月 16 日(水)から6月 30 日(木)まで各観光案内所に義援金箱を設置 して協力を呼びかけ、39 万円の義援金が集まった。 案内業務件数 洲本観光案内所 12,032 南あわじ観光案内所 22,875 淡路SA観光案内所 23,160 岩屋観光案内所 15,670 東浦観光案内所 6,282 合 計 80,019

5 受託事業

南あわじ市から委託を受け、南あわじ市足湯施設「足湯うずのゆ」の管理・運営を行っ た。 実施日 平成 24 年2月 22 日(水) 場所 淡路インターナショナル ホテル ザサンプラザ 参加者 約 80 名 おもてなしの心コンテスト風景

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