温暖化の長期予測と適応支援
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(2) 図1 気候感度の確率分布の例 気候感度は、CO 2 濃度倍増による平衡時の 全球平均の温度上昇と定義される。気候感 度 の 値は3 ℃程 度と推 定されるが 、不 確 実 性 が 大きく、確 率 分 布 で 表される。凡 例 の C M I P 3 モデ ルは、2 0 0 7 年 I P C C 第 4 次 評 価報告書で参照された複数の気候モデル。 モデ ル 近 似 ( 1 ) は 、複 数 モデ ル の ばらつき を 対 数 正 規 分 布 で 近 似した 結 果 。モ デ ル 近 似 ( 2 )は、特 定 モデ ル の 物 理 パラメター のばらつきを考慮した分布の一例。. 図2 CO 2 排出経路と地球システムモデルによる地上気温の予測結果 左図は入力条件としたCO 2 排出量。当所提案では22世紀半ばに排出量をゼロとし、長期的により低い濃度に安定化 することを目指す。参照ケースはIPCC第5次報告用に検討されている排出経路の一つ。右図は地球システムモデル による全球平均地上気温の予測結果および観測結果。当所提案の場合、21世紀後半以降、自然の吸収により大気 中濃度は低下し、長期的に気温は減少傾向に転ずる。. 図3 日降水量PDFの推定結果 左から、同じ水系の流域A(491km 2 )、B(34km 2 )、C(1440km 2 )の7月の推定結果を示す。実線、破線はそれぞれ 本手法および、重回帰による推定。ヒストグラムは観測値の頻度を表す。本手法の結果は、PDFの裾すなわち大雨の 領域で過小になっておらず、重回帰に比べて発生頻度の低い豪雨の予測に優れていることが分かる。. 31.
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