知的障がい特別支援学校 高等部第二学年 福祉科学習指導案 1 単元名 着脱介助の名人になろう 2 指導観 ◯ 本学習グループは、3名で構成されている。生徒の福祉に関しての意識は、将来福祉の仕事に進 みたいという気持ちをもっている生徒や、資格を取得したいがその先はまだ考えていない生徒な どがいる。1学期からの学習の様子は、ベッドメイキングの技術習得に意欲的に取り組んでおり、 3名ともベッドメイキングの試験に合格することができた。また体位変換についても学び、少し ずつ福祉に関して興味をもち始めている。ベッドメイキングの練習では、意識するところを作業 手順シートの中から自分で決め、決めた作業手順を意識しながら練習に取り組み、練習後にビデ オで振り返りを行った。ビデオでの振り返りでは、自分の姿を客観的に確認することで、どうした らうまくいくのか考えるような様子が見られた。生徒はそれぞれの学力や理解力に差は見られる が、お互いに分からない所を教え合いながら取り組む様子が見られている。一方で、初めての学習 で分からないことやこれまでに経験したことがない実技などには見通しをもてず、とても不安感 をもっている。このような生徒達に、新しい介護技術を教える際には、見通しをもてるようにする ことと、目の前の問題に自分で気付き、どうすればいいのか考え、考えたことに基づいて練習し、 修正していく力を付けることが必要であると考える。 本単元における生徒の個別の実態は、次のとおりである。 学習面(座学) 技術面(実技) A 生 ・教科書の中に出てくる漢字は、繰り返し学 習することで読める漢字が増えてきた。 ・家で教科書を読むなど意欲的な面も見られ るが、断片的に覚えていることが多い。 ・考えや気持ちを言葉で表現することはでき るが、文章で表すことに課題がある。 ・手順を覚えることに時間を要し、細かい部分 を忘れることがあるが、一つ一つ丁寧に取り 組むことができる。 ・なぜそうするのかという部分を気にしながら 取り組むが、自分で行動を考えながら取り組 むことは難しい。 B 生 ・教科書の中に出てくる漢字はほぼ読むこと ができる。 ・考えや気持ちなどを文章で書くことができ るが、考えを自ら発言することは少ない。 ・手順を覚え取り組むことができるが、細かい 部分に雑な面が見られる。 ・体を曲げたりすることにぎこちなさがあり、 腰などを気にする様子が見られる。 C 生 ・教科書に出てくる難しい漢字は、教えるこ とで覚え、ほぼ読むことができている。 ・考えや気持ちなどを自分で考え、文章で書 いたり発言したりすることができる。 ・手順を覚え、一つ一つ丁寧に取り組むことが できる。 ・細かい部分を気にしすぎてしまうことがあ り、時間が掛かってしまうことがある。 ◯ 本単元は、介護職員初任者研修カリキュラム「こころとからだのしくみと生活支援技術」の中の Ⅱ.生活支援技術の学習 11 入浴、清潔保持に関連した「こころとからだのしくみと自立に向け た介護」の内容である。学習指導要領との関連では、高等学校学習指導要領解説福祉編、第4節生 活支援技術の内容(2)自立に向けた生活支援技術 ウ 身じたくの介護及び特別支援学校学習指 導要領解説総則等編(高等部)、「福祉」内容(4)「介護」を関連付けて構成した。 本単元では、着脱介助の実技練習を通して、着脱介助に必要な物品や基本的な知識を理解し、正 しい介助方法を身に付けることをねらいとしている。着脱介助を行うに当たっては、介助手順を 覚える必要がある。また、挨拶や言葉掛けなどのコミュニケーションを図りながら取り組んだり、 しわを伸ばしたり、着心地を確認したりと相手のことを考えて取り組むことが求められる。 知的障がいのある生徒が新しいことを学ぶときには、問題解決に当たって、解決のための仮の 手立てをもち(プランニング)、自分で取り組みながら状況を把握し(モニタリング)、必要に応じ て修正を行う(コントロール)ことが必要であると先行研究では述べられている。そこで着脱介助
を行う際に、介助手順シートで見通しをもって練習に取り組み、ビデオなどで自分の練習場面を 振り返り確認できるようにする。振り返りで自分の練習場面を確認することは、細かい部分にも 気付くきっかけになると考える。また、気付いた部分をどうすれば良いのか自分で解決の方法を 考え、さらに修正していくことにもつながるため生徒にとって意義深いと考える。このような活 動を行い、生徒が着脱介助に必要な基本的な知識を理解し、正しい介助方法を身に付け取り組む ことができるようになることは、将来介護職員初任者研修の資格を取得し、実際に仕事として働 く可能性のある生徒の自信につながることからも大変意義深いと考える。 〇 本単元の指導にあたっては、生徒に次のような力が身に付くようにしたいと考えている。一つ は、意識して取り組む介助方法を決め、意欲的に練習に取り組むこと。二つは、振り返りで自分の 介助方法の課題に気付き、課題解決の方法を自分の言葉で考えること。三つは、正しい介助方法を 身に付けることである。そこで本単元では、着脱介助の方法を身に付けるために、「知る」「気付 く」「考える」「修正する」の四つの段階に分けて取り組むようにする。 第一次(知る段階)では、介助手順シートを活用し、正しい介助方法を知ることをねらう。始め に衣服の果たす役割や必要物品などを説明した後に、教師による示範を行う。示範の際は、生徒が 情報を整理して覚えることができるように、正しい介助手順と必要な言葉掛けのみを行うように する。その後生徒と一緒に介助手順シートを基に丁寧に確認を行い、介助手順を細かく分けて練 習できるようにする。振り返りでは、全ての介助手順を振り返ることができるようにし、正しい介 助方法とできている介助手順を確認できるようにする。 第二次(気付く段階)では、自分の介助方法の課題に気付くことをねらう。生徒が自分で介助手 順シートを確認し、意識して取り組む介助手順を決めるように設定する。また、取り組むと決めた 介助手順の写真を黒板に貼ることで、課題を意識することができるようにする。練習では、介護者 役とサービス利用者役に分かれて取り組むようにする。サービス利用者役の際は、「力が強いな」 等と感じることで、自分の介助方法の課題に気付くことができるようにする。振り返りでは、意識 して取り組むと決めた介助手順をビデオで振り返る。また、介助手順シートで確認しながら振り 返ることで、自分の介助方法の課題に気付くことができるようにする。 第三次(考える段階)では、介助方法の課題の解決の方法を考え、自分の言葉で表現することを ねらう。難しい介助手順を確認した後、課題をどうすれば間違えることなく取り組むことができ るのか、解決の方法を教師と一緒に考える時間を設定する。考える際には、生徒自身が覚えやすい ように行動をキーワード化するように促したり、考えた介助方法について生徒自身に説明させた りすることで、できる限り自分で解決の方法を考えることができるようにする。練習では、解決の 方法を言語化することを促したり、行動を確認するために言葉掛けを行ったりする。振り返りで は、教師と一緒に考えた介助方法を振り返るようにする。教師と一緒に考えた介助方法を確認す るとともに、効果的な解決の方法を見付けるために、介助手順シートでこれまでに生徒が考えて きた介助方法と比較し違いを尋ねることで、生徒がより自分の言葉で考え、付箋に記入して表現 できるようにする。 第四次(修正する段階)では、自分の介助方法の課題を、正しい介助方法に修正することをねら う。自分の言葉で考えた介助方法を確認し、介助手順シートで一連の介助方法を確認してから練 習に取り組むようにする。練習では、生徒が自分の介助方法の課題に気付いて修正した場合に称 賛することで生徒の意欲を高める。振り返りでは、自分の言葉で考えた介助方法を振り返るよう にする。また、自分で修正した介助方法が正しいかどうか確認し、さらにより良い解決の方法を自 分の言葉で考え、再び練習を行うことで、正しい介助方法に修正して取り組めるようにしていく。
3 単元目標 ◯ 衣服の果たす役割や着脱介助に必要な物品について理解することができる。 ◯ 意識して取り組む介助方法を決め、意欲的に練習に取り組むことができる。 ◯ 自分の介助方法の課題に気付き、解決の方法を自分の言葉で考えることができる。 ◯ 正しい介助方法を身に付けることができる。 4 単元計画(総時間8時間 本時 1/8) 次 段 階 配 時 学習活動・内容 評価の観点 第 一 次 知 る 2 本 時 1/2 ○ 正しい介助方法を知る。 ・衣服の果たす役割や、着脱介助に必要な物 品を知る。 ・教師の示範を見る。 ・意識して取り組む介助手順を決め、介助手 順シートの意識する欄にシールを貼る。 ・介助手順シートで確認しながら練習する。 ・上衣、下衣の介助手順の練習をする。 ・現段階でできている介助手順を確認する。 ・衣服の果たす役割を理解することが できたか。 ・教師の示範を見ることができたか。 ・介助手順シートで確認しながら練習 に取り組むことができたか。 ・振り返りで、現段階でできている介 助手順を確認することができたか。 第 二 次 気 付 く 1 ○ 自分の介助方法の課題に気付く。 ・意識して取り組むと決めた介助手順の写真 を自分で黒板に貼り、課題を意識する。 ・教師と生徒、生徒同士で介護者役、サービス 利用者役に分かれて練習する。 ・介助手順が分からない時は、介助手順シー トで確認する。 ・介助手順シートを活用し、自分の難しい介 助方法に気付く。 ・介助手順の中から意識して取り組む 部分を決めることができたか。 ・介助手順を覚え、練習に取り組むこ とができたか。 ・振り返りで、自分の難しい介助方法 に気付くことができたか。 第 三 次 考 え る 3 ○ 介助方法の課題の解決の方法を考え、自分の 言葉で表現する。 ・難しい介助方法を挙げ、より良い介助方法 を行うためにはどうすればいいか教師と一 緒に考える。 ・考えた介助方法を声に出して取り組む。 ・教師の問い掛けに答えることで、自分の考 えた介助方法を意識して取り組む。 ・振り返り後に、より良い介助方法を行うた めにはどうすれば良くなるか自分の言葉で 表現する。 ・介助方法の課題の解決の方法を教師 と一緒に考えることができたか。 ・考えた介助方法を声に出して練習に 取り組むことができたか。 ・解決の方法を考え、自分の言葉で表 現することができたか。 第 四 次 修 正 す る 2 ○ 自分の介助方法の課題を、正しい介助方法 に修正する。 ・自分の言葉で考えた一連の介助方法を介助 手順シートで確認する。 ・自分で考えた解決の方法を使って練習する。 ・言葉掛けや服のしわなどの留意点に気を付 けて取り組む。 ・解決の方法を考え、どうすれば良くなるか 自分の言葉で表現する。 ・自分の言葉で考えた一連の介助方法 を確認することができたか。 ・自分で考えた解決の方法を活用しな がら練習に取り組むことができた か。 ・自分の介助方法の課題を、正しい介 助方法に修正することができたか。 ・より良い解決の方法を考え、自分の 言葉で表現することができたか。
5 本時 (1) 日時・場所 平成○年○月○日 ○曜日 第○~○校時 ○○室 (2) 本時の目標 ○ 衣服の果たす役割や着脱介助に必要な物品について理解することができる。 ○ 教師の示範を見て、正しい介助方法を知ることができる。 ○ 介助手順シートを見て、確認しながら練習することができる。 ○ 振り返りで、できている介助方法を知ることができる。 個 別 の 目 標 A 生 ○ 衣服の果たす役割や着脱介助に必要な物品について考え、自分の言葉で発表することができ る。 ○ 教師の示範を見て、脱がせ方や着せ方などを知ることができる。 ○ 介助手順シートで一つずつ介助手順を確認しながら、練習することができる。 ○ 教師の説明を受けながらビデオで振り返ることで、自分のできている介助方法を知ることが できる。 B 生 ○ 普段の生活から衣服の果たす役割や着脱介助に必要な物品を考え、自分の言葉で発表するこ とができる。 ○ 教師の示範を見て、脱がせ方や着せ方、声の掛け方などを知ることができる。 ○ 介助手順シートを見て、確認しながら繰り返し練習することができる。 ○ 教師の説明を受けながらビデオで振り返ることで、自分のできている介助方法を知ることが できる。 C 生 ○ 普段の生活から衣服の果たす役割や着脱介助に必要な物品を考え、自分の言葉で発表するこ とができる。 ○ 教師の示範を見て、脱がせ方や着せ方、声の掛け方などを知ることができる。 ○ 介助手順シートを見て、確認しながら繰り返し練習することができる。 ○ 自分の介助方法を見て、できている介助方法を知ることができる。 (3) 本時指導の考え方 本時は、本単元の1時間目に当たり、衣服の果たす役割や着脱介助に必要な物品を理解すること、 教師の示範を見て正しい介助方法を知ること、介助手順シートで確認しながら練習に取り組むこと、 振り返りで、現段階でできている介助方法を知ることをねらいとしている。 はじめに、8時間の活動内容を説明し、最終的には着脱介助方法を身に付けることが目標である ということを確認する。また、本時の活動の流れ図を示すことで、見通しをもって取り組むことがで きるようにする。その後、衣服の果たす役割や着替えの目的、着脱介助のときに気を付けることなど プリントを使って説明する。その際、生徒の身近なことから着替えの目的に気付くようにし、身体の 保清(清潔、体温調節)や生活のメリハリ、気分のリフレッシュ、生活の中でのリハビリについて理 解できるようにする。次に、着替えに必要な物品を説明し、教師が示範を行う。示範の際は、生徒が 情報を整理して覚えることができるように、正しい介助手順と必要な言葉掛けのみを行うようにす る。その後、生徒と一緒に介助手順シートを基に丁寧に確認を行う。確認の際は、コミュニケーショ ンやしわのばしなどの留意点などについても説明するようにする。また、今どの介助手順を話して いるのか分かるように、介助手順シートの番号を使って説明する。次に、意識して取り組む介助手順 を決め、介助手順シートの意識する欄に緑色のシールを貼ることで、目的をもって練習に取り組む ことができるようにする。 練習では、二つのベッドを準備し二手に分かれて練習できるようにし、上衣、下衣の介助手順の練 習に分けて練習を行う。生徒が練習を行っているときは、自ら介助手順シートで確認しながら取り 組むように促し、介助手順をしっかりと覚えることができるようにする。また、介助手順が分からな い際は、介助手順を一緒に確認したり、教師が示範を行ったりする。
全員が練習を終えた後にはビデオを見て振り返る時間を設定する。振り返りは、一人ひとりが自 分の練習の場面を確認できるように、ビデオカメラを一人に一台渡し、パソコンの画面でそれぞれ 振り返ることができるようにする。その際、全ての介助手順とできている介助手順を確認する。確認 する時は一時停止をし、見るポイントを伝えてから振り返るようにすることで、どこを見たらいい のか分かるようにする。その後、介助手順シートを使って評価欄に記入することで自己評価する。生 徒が上手くできたと自分で判断した場合は二重丸(◎)を、もう一歩の場合は丸(〇)を、できなか った場合は三角(△)を書くように促す。丸や三角に関しては、次の時間の課題になることを確認 し、次時への見通しをもつことができるようにする。 (4) 準備物 ①本時の学習の流れ表 ②めあてカード ③プリント ④書き方シート ⑤介助手順シート ⑥ シール ⑦ベッド ⑧ベッドメイキング道具(下シーツ、横シーツ、枕、枕カバー) ⑨パジャマ2種類 ⑩タオルケット ⑪床頭台 ⑫ビデオカメラ4台 ⑬パソコン3台 (5) 展開 配時 学習活動・内容 指導上の留意点 教材 ・ 教具 5分 15 分 5分 20 分 1 始めの挨拶をする。 2 単元・本時の学習内容を知る。 ・前時までの学習を振り返る。 ・8時間の授業内容を聞く。 ・本時の学習内容を聞く。 【本時の流れ】 ①衣服の果たす役割を知る ②教師の示範を見る ③介助手順シートを見て確認する ④意識する欄にシールを貼る ⑤練習する ⑥ビデオで見て振り返る ⑦まとめ 3 本時のめあてを知る。 「正しい介助方法を知ろう。」 4 衣服の果たす役割を知る。 ・着替えの目的を考える。 ・プリントに記入する。 ・着脱介助に必要な物品を知る。 ・着脱介助のときに気を付けることを 知る。 5 教師の示範を見て、正しい介助方 法を知る。 ・教師の示範が見える位置に移動し て見る。 6 介助手順シートを見て介助手順を 確認する。 ・姿勢を正すよう言葉掛けをする。 ・新しく着脱介助を行うことを確認し、どのよう に授業が行われるのか見通しをもたせる。 ・学習の流れ表を使って、今日学習することを確 認し、見通しをもたせる。 ・教師の示範と介助手順シートを活用して正しい 介助方法を知ること、介助手順シートを見なが ら実際に練習を行うこと、ビデオで自分の練習 を振り返る時間があることを伝える。 ・着脱介助方法を覚え、確実に正しい介助方法を 理解してほしいことを伝える。 ・生徒の身近なことから、身体の保清(清潔、体 温調節)や生活のメリハリ、気分のリフレッシ ュなどについて気付くようにする。 ・必要物品:パジャマ2種類、タオルケット ・室内の環境や着替えさせやすい服、残存機能の 活用などに関して説明する。 ・生徒が情報を整理して覚えることができるよう に、正しい介助手順と必要な言葉掛けのみを行 うようにする。 ・必要な言葉掛けは明確に話すよう心掛ける。 ・生徒の示範が見やすい位置に移動するように言 葉掛けをする。 ・介助手順シートを活用しながら、介助手順を確 認し、留意点を伝える。 ① ② ③ ⑨ ⑨ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑤ ⑦
・介助手順シートを見て、介助手順を 知る。 7 意識 して 取り 組む 介助 手 順を決 め、意識する欄にシールを貼る。 ・覚えたい、難しいと感じる介助手順 から意識する介助手順を決める。 ・留意点(コミュニケーション、パジャマのしわ の確認など)は口頭で伝えるようにする。 ・今どの介助手順を話しているのか分かるよう に、介助手順シートの番号を使って説明する。 ・理解が難しいと感じたときや必要に応じて、目 の前で教師が示範を行うようにする。 ・介助手順を確認しながら、覚えたい、難しいと 感じる部分を決めるように促し、意識するとこ ろが分かるように緑色のシールを貼るように 促す。 ・全ての介助手順ではなく、今日特に意識すると ころを決めるように促す。 ⑧ ⑨ ⑪ ④ ⑤ ⑥ 40 分 8 練習(着脱介助)に取り組む。 ・二つのベッドを準備して行う。 (下シーツ、横シーツ、枕、枕カバー) ・介助手順シートで一つずつ確認し ながら練習する。 ・二人で交互に着脱介助の練習を行 う。 ・二手(A生とT2とB、C生)に分かれて取り 組むようする。 ・一つずつ介助手順シートで確認しながら取り組 むように言葉掛けをする。 ・介助手順をうまくできない場合は、介助手順を 確認したり、教師が示範を見せたりする。 ・取り組んでいる様子をビデオで撮る。 ⑤ ⑦ ⑧ ⑨ ⑪ 30 分 5分 9 自分たちの実技練習のビデオを見 る。 ・全ての介助手順を振り返る。 10 自分の実技練習を介助手順シート で振り返り、記号を書く。 ・上手くできた:◎、もう一歩:○、 できなかった:△を書く。 ・全ての介助手順を振り返るようにし、一時停止 をして見るポイントを説明してから映像を流 すようにする。 ・上手くできている部分について称賛する。 ・ビデオを見て振り返ったことをもとに、自己評 価できるようにする。全ての手順を振り返るよ うに言葉掛けし、上手くできたと判断した場合 は◎、もう一歩の場合は○、できなかった場合 は△を書くように促す。 ⑤ ⑫ ⑬ ④ ⑤ 5分 10 分 11 本時の学習を振り返り、次時の学 習について知る。 ・初めてやってみて気付いたことや 難しかったことを発表する。 12 ベッドを片付ける。 13 終わりの挨拶をする。 ・着替えの目的をもう一度確認し、今日着脱介助 を初めてやってみて、気付いたことや難しかっ たことを発表するように促す。 ・今日難しかった部分は次時の課題になることを 確認し、次時について伝える。 ・素早く片付けるように促す。 ・姿勢を正すよう言葉掛けをする。 ① ⑤ 【5分休憩】 【5分休憩】