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料理っておいしいね

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Academic year: 2021

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小学校第5学年 家庭科学習指導案

栄養教諭 ○ ○ ○ ○ 1.題材名 「料理って楽しいね おいしいね」 2.指導観 ○本学級の子ども達は、( )人中( )人が家庭科を好んでいる。特に食への興味・関心は高く、調理実習を楽 しみにしている。しかし、子どもたちの食生活をみると、( )人中( )人の児童の家庭でコンビニや外食、イ ンスタント食品やレトルト食品等が便利さからか気軽に利用されている。また、個々のライフスタイルや価値観 も多様化し、1週間に1~2日朝食をとらないことがある児童が( )人ほどおり、食べていても時間がないた めに、十分食べることができていないという実態が見える。これらのことから子どもたちは、空腹を満たすこと が食事だととらえがちで栄養面までは関心が向いていないことを感じる。そこで、このような子どもの朝食抜き や十分食べることができていないという実態より、朝食の大切さやバランスのよい食事のとり方を考えたり、調 理をしたりすることによって食に関する知識や関心を深め、家庭でも自立できる実践的な態度を育てたいと考え る。 ○本題材では、自分の食事の様子調べや調理実習を通して、食品の栄養的な特徴を知り、バランスのよい食事の とり方ができるようになることをねらいとしている。具体的には、卵と野菜を使って「ゆでる」料理と「いため る」料理の実習を行うことで、調理によって食品がどのように変化するのかを知り、調理して食べることのよさ にも気付かせるとともに、調理用具の扱い方や調理の基礎的な技能を身につけさせることをねらいとしている。 また、食品の体内での働きや食品に含まれている栄養素についての知識を深めることで、食べ物を組み合わせて 食べる大切さを理解させることもねらいとしている。 このように、本題材は、調理の基礎的技能を身につけるとともに、栄養に関する知識を深め、よりよい食生活 を工夫していこうとする態度を養っていく上で、意義深いものである。 ○本題材の指導にあたっては、まず「つかむ」段階では、食生活への興味、関心を持たせるために、1日の食事 内容を調べ気づいたことを話し合い、なぜ、毎日いろいろな食品を食べる必要があるのかを考えさせる。その際、 食品毎に食べた食品の数を集計させる。また、もし、食べなければどうなるのかなどを考えさせ、食品が体内に 吸収されるまでの流れと3つの栄養のはたらきを学習する。 次に「ふかめる」段階では、はじめに、食品に含まれている栄養素の働きといろいろな食品を組み合わせて食 べる事の大切さを理解させるために、当日の給食の献立の食品を3つの食品群に分けさせ、給食は、食品の種類 が多く、3つの食品群がバランスよく入っていることに気づかせる。その際、給食の食品をシールにして3 つの 食品群に分けさせる。また、自分の休日の食事調べの朝食を3つの食品群に分けることにより、自分の朝食の問 題点を見つけさせるとともにどう改善したらよいか課題意識をもたせて、自分でも卵と野菜を使った簡単な調理 を作ってみようとする意欲を高める。次に、卵と野菜をゆでたり、いためたりして、簡単な調理実習を行う。調 理実習を手際よく、おいしく安全におこなうために調理をするときの手順や用具について調べたり、実習計画を たてたりする活動を行う。調理実習では、調理をする楽しさを味わわせるとともに、食品がどのように変化する か確かめながら、ゆでたり炒めたりすることの基礎・基本を身につけさせる。 また、「いかす」段階では、調理実習や家で家族のために食事を作ったときの感想から、家族や友達と食事をす る楽しさについて交流することで、食事は、栄養面の大切さだけでなく、よりよい人間関係を作っていくために も必要であることを考えさせる。そして、今までの学習を生かして、これから家庭の中で栄養バランスを考えて、

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食品選びをしたり、自分で調理をしたりすることによって、食事の仕方を工夫しようとする意欲をもたせていき たい。 3.目標 ○日常の食生活や調理に関心をもつ。(関心) ○調理の手順や食品に合った調理の仕方を工夫する。(創意工夫) ○調理実習の進め方や、安全で衛生的な調理の仕方の基本が分かり、「ゆでる」調理と「いためる」調理がで きる。(技能) ○食品の体内でのはたらきが分かり、いろいろな食品を組み合わせて食べることの必要性を理解することがで きる。(知識) 4.食育への視点 食事の重要性、心身の健康 5.計画(12時間+課外) 小題材とねらい 時間 学習活動と子どもの意識の流れ つ か む ふ か め る <第1次>「つかむ段階」 ○1日の食事を調べよう ・いつ、どんな食べ物を、だれと食べて いるかを振り返り、食生活への興味・関 心をもつ。 <第2次>「ふかめる」段階 ○どんな食事のとり方がよいのか考えよ う ・食品に含まれている栄養素のはたらき と、いろいろな食品を組み合わせて食べ ることの大切さを理解する。 2時間 1時間 (本時) ○1日の食事内容を調べ、気づいたことを話しあ う。 ・いろいろな食べ物を家や学校で食べているな。 ・毎日欠かさず食事をしているな。 ○調理をすることや食べることの意味を考える。 ・どんなことに気をつけて調理をするのかな? (お家の人は、家族のために工夫している。栄養のバラン スよくつくる。メニューがかたよらないように。) ・なぜ食べるのかな?もし、食べなければ・・・ (体がヒョロヒョロになる。やせてくる。病気になりやす い。骨や歯などが発達しない。) ○なぜ、毎日いろいろな食べ物を食べる必要があ るのかを話し合う。 ・成長するため・活動するため・健康を保つため ○3つの栄養の働きと食品が体の中で消化吸収さ れることを知る。 ○給食と朝食を比べて、どんな食事のとり方がよ いのか考える。 ・給食は、栄養のバランスがとれているな。 ・栄養に気をつけて作ってもらっているな。 ・朝食では、偏りがあるなぁ。 ・朝食では、栄養がとれていないなぁ。 ・野菜が少ないなぁ。 ・体にとって必要な栄養をとるためには、いろいろな食品

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い か す ○卵や野菜をゆでたりいためたりして、 簡単な調理をしよう ・調理の手順や方法などを知り、 「ゆでる」調理と「炒める」調理ができ るようになる。 <第3次>まとめの段階 ○これからの生活にいかそう ・今後の食に関する工夫点について考え る。 8 時間 課外 1時間 をバランスよく食べることが大切だな。 ○調理の計画を立てる。 ・調理はどんな手順でおこなうのかな? ・どんな道具を使えばいいかな? ○ゆでたりいためたりして、調理をする。 ・安全に気をつけてすすめよう。 ・いろいろな調理方法があるな。 ・熱を加えるとこんなふうに変化するな。 ※学校で作った料理を家庭でも作り、家族と一緒 に食べて家族の感想をきく。 ○家族や友達と食事をする楽しさについて話しあ う。 ・自分の作った料理を家族といっしょに食べて楽しかった。 ・家族が喜んでくれた。 ○学習を振り返り、栄養と会食の大切さを考え、 食事の仕方を工夫しようという意欲をもつことが できる。 ・これからも、いろいろな料理に挑戦してみよう。 ・栄養のバランスに気をつけて食事をとろう。 ・食事の時間を大切にしよう。 6 本時 (1)本時の目標 ・自分の食生活に関心をもつ。 ・食品の栄養的な特徴を知り、食品を組み合わせてバランスよく食べることの大切さを理解する。 (2)準備 児童 ・1日の食事調べのプリント 教師 ・給食の献立表・3つの食品群表・当日の給食の献立の食材シール・学習プリント (3)本時の展開 主な学習活動 指導上の留意点 つ か む 1.前時学習を振り返り、めあてをつか む。 ○休日の自分の1食分の食事調べを思い出させ、課題意識をも たせる。 ○自分は、栄養をとって健康な体を保つ食事がとれているか考 えさせる。 ○栄養をとれているかどうか調べる方法を考えさせる。 ・食品の数,3つの栄養のはたらきを思いださせる。 ・栄養がとれているのかな? ・朝食はどうかな? ・給食は大丈夫だと思う。

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ふ か め る い か す 2.給食と朝食を比べて、どんな食事の とり方がよいのか考える。 (1)給食の食品を3つの栄養のはたら きに分けて、よさを確かめる。 ・一人で分ける。 ・となりどうしで確かめる。 ・全体で確かめる。 (2)自分の朝食の食品を3つの食品群 に分ける。 (3)自分の食事と給食の献立を比べ て、どんな食事のとり方がよいか考え る。 3.本時学習を振り返り、これからの食 生活の工夫や調理実習への意欲を高め る。 ○給食の献立に使われている食品を3つのグループに分けさ せ、どのグループの食品も使われていること、たくさんの食品 が使われていること、いろいろな食品が組み合わされているこ とを確かめさせる。 ○給食の食品シールを用意し、教科書を見て3つのグループに分けさせる。 ○分け方が分からない食品についてはアドバイスする。 ○給食に使われている食品のグループ分けをとなり同士で話し合って確かめさせる。 ○全体で給食の食品のグループ分けを確かめさせる。 ○出来あがった表をもとに、品数、栄養の面から給食のよさを 確かめさせる。 ○品数、栄養などの観点を与え、自分の食事(朝食)を調べて、 気づいたことをださせる。 ○健康な体を保つための栄養をとるためには、いろいろな食品 をバランスよく食べることが大切であることをおさえる。 ○これからの学習に向けて(がんばりたいこと、挑戦したいこ と)を書いて発表させる。 ○栄養面から、野菜や卵を使って調理実習への意欲をもたせる。 ○家でも実践できるように、3つの食品群早見表を配布し、 自分でよりよい食事のとり方ができるように意欲づける。 給食と自分の朝ごはんを比べて、どんな食事のとり方がよいのか3つの栄養のはたらきに分けて考えよう。 ・すきな食品ばかりでなく、栄養バランスを 考えて食事をしたい。 ・もっと品数を増やしたい。 ・好き嫌いせずになんでも食べたい。 ・野菜が少なかったので、野菜を使って自分 でも作ってみたい。 ・いつもバランスよく食べているとおもってい たけど、体の調子を整える食品をたべていなか った。 ・体の調子を整える食材が少なかった。 ・品数が少なかった。 机間指導 ・誤りの多い食材について把握しておく。 ・グループ分けが難しいと思われる子どもの個別指導を行う。 机間指導 ・食材によって難しさのある児童には、アドバイスする。 ・栄養面に課題をもった子どもに対し、課題解決方法に気づくことができる ような声かけをする。 ・3つの食品群表や例示した給食の表を参考にするように声をかける。 ・たくさんの食品が使われているな。 ・給食は、バランスがとれているな。 まとめ いろいろな食品を組み合わせてバランスよく 食べることが大切。

参照

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