Title
[報告書]熱帯果実に関する国際会議に参加して
Author(s)
秋永, 孝義
Citation
南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical
resources technologists, 13(1): 33-40
Issue Date
1997-10-20
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12001/14137
報 告 書
熱帯 果 実 に関す る国際会議 に参加 して
秋
永 孝
義
(琉球大学農学部')1.案内状受領
1
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9
5
年春 にマ レーシアの クアラル ンプール にあるASEAN
の食品流通局か ら1
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年7
月2
3
日から2
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日の間に熱帯果実の国際会議を開 くと いう案内状(
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)
が舞 い込 んだ。93年にタイ国のチェンマイで も同様な会 議があり出席 した.そのプロシーデイングに掲 載された参加者名簿に小生の名前があったため 案内状が送 られてきたようだ った。約十 ケ月先 だし、博士課程2
年生の学生へ強制的に論文の 締め切 りを作 ってお くのも妙案だと国府田教授 と小生、院生の田遠君の3名で参加の申し込み をした。 クアラル ンプールにはJ
I
CA
の研修員 だった教え子 もいることだ し、論文のことより 先に何より夏休み中に旅行ができることが大学 に勤める身には一番であった。まず、田連君 の 尻を叩きアブス トラク トの準備を して もらい、 それを横 目で見なが ら小生 もできたら発表す る かと2
度目の案内状を待 って準備を開始 した。 アブス トラク トの締め切 りは1
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9
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年1
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月1
5
日。 11月中旬にできあが ったアブス トラク トの原稿 をファックスで米国の技術英語教育機関に送り、 文法上のチェックを して もらい修正 して、何 と か1
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月1
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日に参加費を添 えて航空特急郵便で 送ることが出来た。2.
論文の準備
3月中旬に論文審査の結果が届き、小生は口 ■沖縄県西原町千原一番地 頑発表、田遠君はポスター発表になり、発表論 文の締め切 りは5
月1
5
日必着であ った。 さあ大 変、A4
版で1
2
ページの英文論文を書 く羽 目に なった。例年は4
月上旬に学会があるので、 と て も時間がとれないのだが、所属する農業機械 学会は今年は 7月に国際会議の日程 と重なって 開催 されるため時間は何とかなると腹を据えた。 4月の下旬またまた、原稿を米国に送 りチ ェッ クして もらったoイースター休暇等でいっ もよ り手間取 って返送されてきた原稿を修正 してな んとか間に合わせることができた。3.
旅行手配 旅行の手配は人によっては大変難儀なことで ある。 しか し、小生の場合 これが楽 しみで もあ り、できるだけ自分でや って しま う。現在 は、 インターネットを用いれば航空機の空席、接続 状況、到着地の空港 ター ミナルのようす、市内 への交通機関などかなりのことが事前に解 る仕 組みになっている。切符の手配は審査が終了 し た3月にしておいた。沖縄か ら台北経由便では クアラルンプール到着が深夜になるため、なん とか夕方にで もと手配 してもらった結果、福岡 ・ シンガポール経由が無難 とい うことにな った。 田連君の共同研究者でもある浜松市の果実非破 壊品質研究所 も2
報をポスター発表す るので、 全員 シンガポールで集合に決定 した。小生 は会 議終了後、先に見送 った世界的に有名な切 り花 の産地であるキャメロン高原へ足を延ばす計画 をたて、クアラルンプールの日系の旅行社数社にファックスで見積 もりを依頼 した。 さ らに、 花市場の知人に現地の生産農家の紹介を依頼 し た。ホテルの手配 も国内にある予約窓 口で全て 済ませた。予約の保証 は全て小生のクレジ ッ ト カー ドなので、スケジュール変更などで泊 ま ら ない場合 は当然1泊分のペナルティが銀行 口座 か ら引き落 とされる。夏場 は個人客用の特別割 引があるため結果的には5屋 クラスのホテルに 泊まることがで き幸運であ った。
4.
出発前の トラブル
出発の1週間 はど前 、発表原稿 とOHPも完 成 してはっとしていたところ、ポスターの準備 を していたEB過君がなん と 「2mXl.2mのパ ネ ルの大 きさが0.9mx1.2mに変更 にな ったので すが、どっちが縦か明示 されてません ?」 とあ わてて質問にきた。たかが、幅ではあるが、一 般の紙の大 きさはJISで決 まっているためA4版 かB4版か横使いか縦使いか迷 って当然 であ る。 このときとばか り事務局のマ レーシア農業研究 所のChan博士 にE一mailで問 い合 わせ事 な きを えた。当然の ごと く幅0.9mX高 さ1.2mであ っ た。後で解 ったのだが会場で は幅1.2×高 さ2m に合わせて準備 したパ ネルもあり、調整に苦労 していた。5.
開会前 日
シンガポールで束の間の休息をとり、クア ラ ル ンプールへ飛んだ。 シンガポールチ ャンギ空 港 は設備、サー ビスが世界- との定評があるが、 なん と出発30分前にたどり着 いたのにちゃん と 乗れて しまった。 クアラル ンプールの空港 は来 年新空港へ移転が決まっているが、その繋 ぎに 国際線第2タ- ミナルが新設 されていた。以前 は日本車が多か った空港 タクシーもマ レー シア 製のプロ トンサガのロング車が多 くなっていた。 高速か ら降 りれば相変わ らず渋滞のクアラの街 を会議場の クアラル ンプール ヒル トンへ向 う. のんびりとしたチ ェックイ ンの後、荷 ほどき も そこそこに夕方7時30分か ら始 ま った事前登録 南方資源利用技術研究会誌 に行 って驚いた。プロシーデイ ングは別料金 と のこと、上下で約1,000頁で20USDは妥 当な価 格かと、文句をいいっつ も買 って しまった。 さ てと、ページをめ くると小生の発表 は2
4
日の午 後3時か らなのだけど招待講演 とある。口頭発 表はすべて招待講演である。疑問を抱 きつつ ポ スターの準備を手伝 う。田遠君の準備を終 えて 隣のブースを見 ると見覚えのある小生の教 え子 の一人マ レーシア農業大学のアジザ先生。世間 話を しつつポスターの準備を手伝 う。 ミキサー パ ーティもケーキとお茶だけでいっ始 まったの か解 らない状態だ った。回教国 ということを忘 れかけていた。スナックとビールを期待 して い ただけに計算が狂い、とうとう遅い夕食を食べ に街へ出て しまった。 6.熱帯果実国際会議9
時か ら始まった開会式ではMAR
DI(マレー シア農業研究所)の総裁の歓迎の挨拶、マ レー シア国農業大臣の開会の挨拶があり、TV.新聞 等の取材陣が出席者を撮影す るので居眠 りもで きず講演を聴 いて しま った。 10時のお茶の後 A.Hodder女史の基調講演を始めに次の よ うな 招待講演が続いた。 会 場 に て7
月2
3
日 第 1分科会 世界市場 と生産経済 1-1 加工熱帯果実の世界貿易とITCの市場ニュー スサービス Kortbech-Olesen、ITC、ジュネーブ、スイス1
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2
エスニ ックか ら主 流 へ :北 - ンプ シ ャー で の熱帯果実 の マ ーケ ッテ ィ ングの挑戦 D.Hughes、 イギ リス、 ワイ大学 1-3 イ ン ドの新 しい熱帯 果実 の開発R.
K.Singh、農業技 術大学 、 カ ンプ-ル、 イ ン ド 1-4 エ クア ドル南部 産 の熱帯果実 の需要L VerheyenandP.Van.Dam e、Cat
e
r、
カ シラ、 エ クア ドル
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パ プアニ ュー ギ ニ ア :ア ジア市 場 へ の熱 帯 果実 の輸 出業者 の可能性 G.C.Wiles、 ロ ウラ ン ド農 業 試 験 場 、 パ プアニ ューギニア 昼 食 第2分科 会 商業 的生産 と果実産業 の経験 2-1 タイの熱帯 果実 の商 業 的 生 産 そ の問 題 点 と展望R
.Se廿Ipakdee、 カ セ サ ー ト大 学 、 バ ン コク、 タイ 2-2 ブ ラジルの果実産業 LC.Donadio、サ ンパ ウロ州立大学、 ジャ ボチ カパ ル、 ブラ ジル 2-3 熱帯 果実 は どん な と ころ に育 っ か -農 業 環 境へ多年 生 果 実 の マ ッチ ング法 一与 え られ た地域 へ の経 済 的価 値 の あ る果 実 の 選択 K.R
.Chapman、 国 際 園 芸 農 業 コ ンサ ル タ ン ト、 オ ース トラ リア 2-4 ナイ ジェ リアの輸 出用 熱 帯 果 実 の生 産 の 実 際 と作物 特性 B.A.Adelaja、国立園芸研究所、ナイ ジェ リア お茶 の時間 第3
分科会 商業 的生産 と果実産業 の経験 3-1 パパ ヤの生 産性 、 品 質 と製 品 歩 留 ま りの 改良 M.Ram and B.N.Singh、 イ ン ド農 業 研究 会議 3-2 世界 の経済果実 にな りうる レンプ Z.H.sわu,D.N.Wang and T.F.Sheen、
国立堺東高専 、台湾 313 トロ ピカル フル ー ツ ワー ル ド :観 光 農 業 にお け る熱帯果実 の成功例R
.Brismead、 トロ ピカ ル フル ー ツ ワ -ル ド、 オ ース トラ リア 歓迎夕食会 (午後8時か ら) 7月24日 第4A分 科 会 育 種 と遺 伝 (A,Bは並 行 開 催 、 以下同様) 4A-1 選 別 した熱 帯 果 実 の育 種 に関 す る戦 略 と進歩M.Zainal Abidin andY.K.Chan、 マ レー シア農業研究所 、 クアラル ンプール、 マ レー シア
4A-2 ア フ リカの特 徴 の あ る料 理 用 ′ヾナ ナの 改良選 別の ための品質 の特性
S.Ferris
,
R.0ritizandD.Vuylsteke、国際熱帯農業研究所、 ア フ リカ
4A-3 リングス ポ ッ トウイ ル ス に寛 容 なパ パ ヤの開発
V.N.Viuegas
,
R.B.PimentelaJldE.R.Barile、 フ ィ リピ ン大 学 、 ロスバ ノ ス、 フィ リピン 4A-4 タイ北部 の食用野生果実 C.Trison仇i、 チ ェ ンマイ大学 、 タイ 第4B分科会 作物生産 システム 4Ⅰ3-1 熱 帯 果 実 の作 物 学 的 研 究 の現 在 の動 向 と将来 の方 向 V.GalanSauco、 カナ リオ農業研究 所、 スペ イ ン 4B-2 マ ン ゴの高 密 度栽 培 と交 互結 果 の調 節 によ る高生 産 性 の達 成 S.Ram,C.P. Singh ,S.Kumar and
R.
H.PujariG.B.
パ ン ト農業技術大学 、 イ ン ド 4B-3 高 密 度 栽 培 下 の カ ラ ンボ ラの 成 長 と発 達S.Ⅰ.SyedMohd.andK.C.Wong、 マ レー シア農業大学
4B-
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選択 した熱帯果実木の樹高の調節 J.H.Crane、 フロ リダ大学、U.S.A. お茶の時間 第5A分科会 収穫後 の生理 5A-1 亜熱帯 、 熱帯 果実 の収穫前 の処理 が収 穫後の品質 に与え る影響 P.Hoh 、 クイ ンス ラン ド州政 府 第 1次産業省、オース トラ リア 5A-2 生育環 境 が果実 の収穫 後 の品質 に与 え る影響W.A.Farooqi、FAO、パ キスタン 5A-3 ス ムース カイ エ ン種 のパ イ ナ ップ ルの
内部の褐変 と成分 に及ぼす教案 と二酸化 炭素 の濃度の影響
R HamenkitandA.K.Thomson、 キ ングモ ンクッ ト工科大学、 タイ 5A-4 マス ム ダ種 の マ ンゴの収穫後 の貯蔵挙 動 と品質 に影響す る低酸素高
2
酸化炭素 環境 A.R.Abd.Shunkor,D.CheOmarad K,M.Abd.RahrrN MARDI、マ レー シア ポス ターセ ッシ ョン 昼 食 第5
B
分科会 作物栽培学 と作物生産 システム5
B-
1
パ イ ナ ップ ルの窒素含量 に及 ぼす化学 肥料、有機肥料 と追跡要素の影響P.Chongpradimun,P.Luksanawimol aT)d P.Limsmu仇chaipom、 農 業 省 、 バ ンコック、 タイ
5B-2 サ ボテ植物 の ア ミノ酸含量 に及 ぼす窒 素、燐酸、 カ リ欠乏の 影響
V.NacheGowdaandV.VijayaKurr
L
W、
農業科学大学、バ ンガロール、イ ン ド
5
B-
3
ランブー タ ンの生育 、 収量 と品質 に及 ぼす肥料の等級 の影響農業省、 タイ 南方資源利用技術研究会誌5B-
4
石灰施肥 一土壌改良のための診断的意味 J.L Ingamells 熱帯作物サー ビス、- ワィ、U.S.A. ポス ターセ ッション 昼食 第6A分科会 収穫後の取 り扱 いと貯蔵 6A-1熱帯 果実 の貯蔵 と輸送 :ドリア ンにつ いての事例研究 JingtairSiriphanich、 カセサ ー ト大 学 、 タイ 6A-2 熱帯果実 の生物学的貯蔵 に関す る新 し い微生物学的取 り組み P.M.Sivalingam 、サ ンズ マ レーシア 大学 6A-3 マ リカ種 とア ンラパ リ種 の貯蔵性 に与 え る収種方法の影響J.N.SinghandS.P.Singh、 ベナ レス ヒンズー大学、イ ン ド 6A-4 沖縄産パ イナ ップルの最適貯蔵温度 Akin
a
g
a,T.Tajii,rT.,T.Kawasaki., Y.Kohda 琉球大学、 日本 お茶の時間 第6B分科会 作物生理 6B-1 熱帯果実作物 の環境生理 とその生産 シ ステムに対す る影響 A.W.Whiley、 第 1次産業省、 オ ー ス トラ リア 6B-2 北オ ース トラ リアの湿潤熱帯 、乾燥熱 帯 に生育す るランブータンの成長 と収穫 量 に影響す る環境因子 Y.A.Diczbalis,D.Eamus,C. M.Men-zel、北部地域第 1次産業 省、 オ ース ト ラ リア6
B-
3
マ ンゴスチ ンの生産 に影響す るフェノー ル類の発現 と植物の樹勢 U.Poonnachit,S.Salakpetch S.Chandrapami k,H.Hiranpradit農業省 、 タイ
6
B-
4
マ ン ゴの 奇 形 栗 に対 す る植 物 フ ェ ノ ー ルの役割K.Usha,A.M.Goswami,H.C.Sham a a ndB.Sing イ ン ド農業技術研究所 、 イ ン ド お茶 の時間 第7A分科会 収穫後 の品質管理 7A-1 亜 熱 帯 果 実 や 時 季 はず れ の果 実 の収 穫 後 の流通 中の品質管理 J.J Polderdijk, F.Verdenius,LHJ.Janssen, R vanLeusen,A.Den Uijland M. DeNaeyer 農業技術研究所 、 オ ラ ンダ 7A-2 タイ の輸 出用 の ロ ンガ ン生 異 の品 質 管 理 の問題 S.C.Tongdee タイ科学技術研 究所 、 タイ
7
A-
3
輸 出用 エ ク ソチ カ種 のパ パ ヤ の輸 送 中 の品質管理M.Y.Rohani,A.R.Abd.Shukorand M.Z.Zaipun MARDI、 マ レー シア 7A-4 ドリア ン果 実 の熟 度 と品 質 の非 破 壊 的 評価 T.Yantarasri,J.Utaibutraa ndJ.Sp-msrivichai チ ェ ンマイ大学 、 タイ 第
7B
分科会 病害虫管理 7B-1 熱 帯 果 実 の ウ ィル ス お よ び ウ ィル ス類 似 の病気 の脅威 と管理 H.J.Su、 国立台湾大学 、台湾7
B-
2
ドリア ン種 食 い虫 の抑 制 P.Buara チ ャ ンタプ リ園芸研 究 セ ンター、 タイ 7B-3 熱帯果実栽培 にお け る ミバ ェの管理 S.Vijaysegaran MARDI、 マ レー シア7
B-
4
商業的 なバ ナナ栽培 にお け る圃場病害K.W.Liew,Y.P.TanandY.W.Ho
サイ ンス大学 、 マ レー シア/ ユ ナイ テ ッ ド プ ラ ンテー シ ョン (樵 )
7B-5 熱 帯 果 樹 のPhytophthora病 の集 中的 な 管理 D.GuestandG.Kale-Wright メルボル ン大学 、 オース トラ リア
7
月2
5
日 現地検討 会 (いずれか を選択 ) 1.寓芸研究 セ ンター(HRC)、マ レー シア農業技術開発研究所(MARDI)、 マ レー シア農業公園 2.イーデ ン果樹園 (タパ ) 3.ダ トーム ラ ッ ド果樹園 (ェアケロー)7
月26
日 第8分科会 収穫後 の殺菌 と防疫処理 8-1 熱帯果実 の国 際 貿 易 と防疫 一研 究 者 の立 場 か ら J.W.Armstrong アメ リカ合衆国 農 務 省 農 業 研 究所 、 - ワ ィ、USA 8-2 照射 によ る熱帯果実 の貿易障壁 の打開 P.Loaharanu 国際原子力機関 、オ ース トラ リア 8-3 アメ リカ合衆 国 にお け る照 射 熱 帯 果 実 の 最近 の市場調査 J.H.MoyandL.Wong - ワイ大学、USA 8-4 防疫処理 にお け る果実品質 の保持H.T.ChaJIJr.,E.Linese,K.Nishijim a,M.TaJliguchi,
S.Samter,W.G.Laidlaw
アメ リカ合衆 国 農 務 省 農 業 研 究 所 、 - ワ ィ、USA
お茶 の時間
第
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分科会 収穫後 の殺菌 と防疫処理9
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1
園芸産物 の マイ クロウェー ブ加熱J.Sharp
アメ リカ合衆国農務省農業研究所、USA
9-2 果実の品質 と害 虫 の致死率 にお よぼす熱 処理殺菌 の温度様相の影響
W.G.Laidlaw,J,W.Armstrong,H.T.C hanJr.andE.B.Jang. カルガ リー大学、 カナ ダ、 ア メ リカ合衆 国農務省農業研究所、- ワィ、USA 9-3 パパ ヤの収穫後の病害の管理 につ いて の 無農薬化の試み と棚持 ち期間の延長 N.Kodikara,N.K.B_Adikaram and A. M.Kamnara廿le ベ ラデニア大学、ス リランカ
9
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4
ベ ンジ ミダゾール殺菌剤 の選択性 :散布 後 の果実のかびの抑制 K.Richter ライプニ ッツ大学、 ドイツ ポスターセ ッシ ョン 昼 食 第10分科会 加工 と製品開発 10-1 熱帯果実のための目先の変わった製品開発 V.K.Vam a ネ ッスル、USA 10-2 低温 プランチ ングとカル シウム浸透 によ る加工熱帯果実の硬度の増強 C.C.Seow andS.K.Lee サ ンズ大学、マ レーシア 10-3 熱帯果実の ミックス ジャムの低 カロ リー 化の最適条件 Ami nahAbdullahandC.C.Tan ケバ ングサ ン大学、マ レーシア 10-4 天然資源 による果実の乾燥P.Banumathi,S.Kanchana.and A.S. Thimmaran タ ミール ナ ドゥ農業大学、イ ン ド お茶の時間 パ ネル討議 閉 会 式 南方資源利用技術研究会誌
7.
マ レー シア農業大学訪問
日本を出発前 にマ レーシアの休 日を調査 した のであ ったが、27日か ら3連休 とかで、28日 に非公式 にマ レーシア農業大学(UPM)
を誌問 の予定であったが、急速2
6
日の午後、会議 を中 座 してUPM
を訪ねた。 訪問の段取 りはJ
I
CA
の研修員だ った食品工学部のアジザ先生、農学 科の フ ァウジ先生が25日中 にや って くれて い た。農学科の主任の ワン先生を表敬訪問。 この 大学 も改組中とかで新 しい学科がで きた り統廃 合があ った りで主任教授 として将来の見通 しが つかないと嘆いてお られた。 このあとファウジ 先生の案内で18ホールの ゴルフ場 (芝生等 の研 究用を兼 ねて い る) を含 む3000ヘ クタール と も言われ るキ ャンパ スを見学 した。ち ょうど ド リア ンの収穫期 にあた り、貴重な実を遠来 の客 のために採 って くれた。 ドリア ンは果樹園 の稼 ぎ頭で市場 に出荷 しているとか。以前 ドリア ン を食べて一晩眠れなか った ことを危恨 して いた ら、 くだんの ファウジ先生日 く 「午後5
時以 降 には気をっけなさい」。あのなん と表現 した ら い いか わ か らな い味 を堪 能 す る ことが で き た。 この後 、フ ァウジ先生 が寮監 を して い る 第4
カ レッジで彼 の専攻生 と夕食 を と もに し た。 日本 に留学 したいとい う学生 に、 ともか く 文部省の奨学金を受 けて くださいとしかいえ な か った 。 UPMフ ァウジ先生の専攻生 と8.
キ ャメロン高原へ
今回のマ レーシアの もう一つの目的は、高原 野菜 と花の供給地であるキ ャメロン高原を訪ね ることであ った。キャメロンの農業関係者 とは 東京の花市場の知人を介 して既に手配はしてあっ た。出発直前 に知人が クアラル ンプールに行 く ので合流 しようというFAXを もらって はいた が半信半疑 であ った。27日早朝 よ り日本 か ら FAXで手配 して いた旅行社が ホテルまで迎 え に来て くれた。合流予定の知人 とロビーで会い、 当方のガイ ドと打 ち合わせの上出発 した。車 は なん とメルセデス280D
、 デ ィーゼル車 なので タクシーよと同行の田追君 に冗談 を言 いつつ、 後ろをみれば後 ろはシンガポールナ ンバーのベ ンツ200E
。なんで もシンガポールか ら6
時間近 く高速道路をぶ っ飛ば して きた、花の卸業者 と か。我 が メル セ デ ス は高 速 道 路 を1
30- 1
40
km/ hで突 っ走 りス ピー ド違反ではと気になっ た。キ ャメロン高原の亀の タパのまで 2時間 は オイルパ ームとゴムのプランテーションが続 く 快適な旅だ った。 タパか らは葛篭折れの山道 を 1時間以上登 るとは聞いていたが、途中で気分 が悪 くなって しまって、高原の中心 タナラタの 町で食べた昼食はつ らか った。 タパで食べた ド リアンのせいもあ ったようだ った。標高1
000m
近いタナラタの町外れで切 り花の輸出業者 の出 荷場を見学 した。 ともか く束が大 きく、 7
分咲 きで葉がそろっていないキクに驚いた。業者 は すべて華僑で、質問に日本語 、英語 、広東語 、 北京語が飛 び交 う始末。同行 も日本人3人、 シ ンガポール1人、 タイ在住の華僑、中国人 ガイ ド、中国人の運転手であったが、知人 は日本 国 籍の華僑なので共通語は広東語ということで時々 聞 こえる日本語 と英語以外 は音楽のようだった。 見学のあと、サファリに行 くようなラン ドロー バーが行 き交 う山道 を4WD
車 に乗 り換えて開 場の見学に行 った.山を切 り開 き、谷川に堰 を 作 りエ ンジンポ ンプで水を揚げた谷間に2- 3
-クタールの雨除けの ビニール張 り圃場が いた るところに見 られた。キクの畑では電照、潅水 施設があ ったが、土地だけがマ レーシア政府か らの借地で、自分で開墾 して自分で施設を作 っ て管理運営を行 っていた.補助金漬けの農業 に 慣れた我がEgの農家 とは違 う、華僑の底力を見 た気が した。 もちろん電気 は自家発電が多いし、 土壌分析や土壌消毒が不十分で門外漢の小生 に も病害や塩析がわか った.3
カ所 はどの圃場 を 見学の後、チェダー調のス トロベ リーパ ークホ テルに向か った。春の花が咲き乱れイチゴの実 っ た庭のある高原の添酒なホテルに、田追君 は新 婚旅行の下見になったようだ った。夜 は花 の栽 培農家の方々と夕食を共に したが、みなさん酒 豪揃 いで大変だ った、昼間で も大変な道を酒気 帯び運転のラン ドローバで帰 って行 ったが、 日 常茶飯事 とのこと。翌朝、高原の入 り口の リグ レッ トの町までお りて再び圃場を見学 した。 こ こではシンガポールへ送 るキクの収穫、選別 と 包装を見学 した。5
00
本入 りの段 ボール包装 は キャメロン高原のキク佃 キクの調製作業図