日本語ボランティアと留学生センターの共生に関する一案 : 日本語ボランティア養成講座で実施したアンケートをもとに
23
0
0
全文
(2) 留学生センタ「も、 同様に模索していく 時がきているよ. う. に思われる。 これは、. 日本語教育を 仕事としている 我々教師がどのように 共 有 に関わって い くかの問題 でもあ る。 今後、 センターそして 我々教師が地域を 視野にいれた 活動を模索して いく一助となればと、 紀要の場を借りて 日本語ボランテ. ィア. 養成講座で集めた , 盾. 報をまとめることにした。. 日本語ボランテイアとは. 1. 日本語ボランティアのアンケートに. 触れる前に、 まず。 日本語ボランティアに. ついて簡単に 説明をしておく。 日本語ボランティアの 流れ. 1Ⅰ. 「国民生活白書平成 12年度版」によると 日本語に限らず、 ボランティアの 数は. 1990 年代後半から 1999 年にかけて増加している て 言うならば、. ( 図 1) とあ. 神奈川県ボランティア・センタ 一で実施したボランティア・バルー. プ 実態調査報告書. u川によれば数のピークは. 1985 年から 1988 年の間で、 1988 年以降. は若干減り 1977 午から 1984 年の水準に戻っている。 書 」の「ボランティア. ている. るが、 神奈 Jll県につ い. 活動参加率による. 同様の結果が 同「国民生活. 白. 都道府県のバループ 分け」でも報告され. (表 1). 日本語ボランティアについて、. その歴史をたどることは 活動がほとんど 同時的. に 各地で起きている 可能性もあ り、 また、 個人の活動なども 含まれるため 調べる. のは困難をき. ね める。. ただ、 1970 年代に始まったインドシナ 難民、 中国帰国者の. 受け入れがボランティアのニーズを 全国的に高めたことは 確かであ る。 しかし、 関東地方に限定するならば 日本語ボランティアの 活動が特に注目されるよ っ. う. にな. たのは国際化が 盛んに進められた 1990 年以降といえる。 このころより 行政とボ. ランティアが 力を合わせて 活動をする地域が 急激に増えた。 日本語ボランティア の 活動の盛り上がりを 示す企画の 1 つは 1993 年の「,93 ぼらんている・ めっせ 東京」 ( 東京ボランティア・センター る。. 主催 ) で分科会として 開かれた「日本語教室」であ. これをきっかけに 日本語ボランティア・ネットワーク. (TNVNC. が結成され、. それまで個々に 活動をしていたグループを 横につながり 始めた。 この後、 ボラン ティアの活動はますます 盛んになり、 t994 年には文化庁の 調査。",)にボランティア 一 20 一.
(3) 教員という名称で 日本語ボランティアがその 対象に含まれるよ @、、. う. になった。. さら. 1995 年の阪神・淡路島大地震はボランティアに 対する認識を 高め、 それまで. 活動に無関心だった 人々を動かすきっかけとなった。 1997 年より文化庁が「地域 日本語教育事業」。・」, ,を通じて地域の 特性に応じた 日本語教育体制の 整備に乗り出 した。 以上のようないくつかの 大きな契機を 経て日本語ボランティアの 活動は現 在も進行中であ る。 1-2. 日本語ボランティアの 活動. 2000 年の調査報告では、 ボランティア 活動の中で「国際交流 活動をしている. 人の割合は、. 動た 比べるとかなり 少ない ャ. ( 協力 ). に関する. 全体の 13.3% と自然・環境保護や 社会福祉に関する 活 (図. 2)。 しかし、. その活動内容をみると. 募金活動、. チ. リティバ ザ Ⅰ青少年の育成に 関する活動、 保健・医療・ 衛生に関する 活動、. 学習活動に関する 指導などの分野と 重なる部分が 少なくない。 このような様々な 分野にまたがる 内容を含む活動が 日本語ボランティアの 活動と言える。 その活動 ほ ついて具体的にみていくことにする。. 日本語ボランティアの 活動推りといっても、 地域、 グループ、 個人により多様で あ. る。 その中でも. 1) 交流活動. 2) 日本語の指導は、 だいたいどこでも 行われ. ている。 それぞれの活動は 次のようなものであ る。. 1) 交流活動…互いの. 国の料理をいっしょに. 作る料理教室、. 日本文化であ るお茶. やお花の指導、 集まって楽しくおしゃべりをするお 茶会、 ピクニック 、 餅つ き 大会などの季節の. 行事などを通じて 地域の覚国人と 交流する活動。 または、. 地域の人々と 外国人の交流を 企画する活動。 外国人による 語学講座の企画と 実施もここに 含まれる場合もあ る。. 2) 日本語の指導…地域の 外国人が生活や 仕事に困らないように 日本語を教える、 日本人と結婚している 外国人の子供たちが 通 す、 親の仕事で日本に 来て学校に通 語 で書くレポートなどのチェックなど. う. う. 保育園や学校からの 通知を訳. 子供に日本語を 教える、 留学生が日本 日本語を教えることを 主とする活動。. 交流と日本語指導の 活動をはっきり 分けていないところもあ 動も日本語指導の 活動も時として 外国人の生活を 手伝 いっしょに行くなど. ). う 活動. る。 実際、 交流 活 ( 部屋探し、. 病院へ. が 生 ・じることが 少なくない。 このような活動に 関しては. 一 21 一.
(4) 個々の判断に 任されているのが 現状だ。 主 となる活動の 他にも、 1 日外国人を家に 招いて時を共に 過ごすホームビジット や 数日間滞在させるホームステイの 受け入 ね 、 フリーマーケットなどを. 開いて安く外国人に 衣類・生活用品を 提供する活動. なども盛んに 行われている。 活動に携わる 人々は 、 主として子育てがひと 段落した 女 ,注が圧倒的に多いが、 他にも、 小さい子供がいる 女性や働いている 女 ,性 、 ビジネスマン、 会社を定年退. 職 した男性、 学生なども参加するようになった。 特に定年退職した 人の増加傾向 は 、 ボランティア 全般にも見られ、 近年のボランティア 参加者を特徴づける 大き な 要素となっている. ( 図 3) 。. 一方、 ボランティアの 活動の対象となる 外国人は、. 日本人と結婚している 人、 ビジネスマン、 子供、 留学生、 旅行者など様々であ る。 日本語ボランティアの. 悩みのたねとなるのが、 活動の場所であ る。 地域によっ. ては国際交流センターやラウンジなどを. 拠点として活動しているところもあ. るが、. そのような施設が 利用できないバループや 個人はボランティア・センター や 市町 村などの施設、 ファーストフードの 店や喫茶店、 自宅などを利用している。. ため、 経済的な自己負担が. 大きく場所の 確保が活動継続の 障害の 1 つとなっている。. 場所の他に活動の 障害となるのは、 くらかの予算. その. ( 十分ではないが ). どこからも援助を 受けられない. 活動資金であ. る。. これも地域によってはい. がつきそれで 活動できるところもあ る。 しかし、. 場合には活動しているボランティアが 全額を負担. することになる。 交通費、 コピ一代、 打ち合わせなどにかかるお 金など年間にす るとばかにならない。. そこで「ボランティアもお 金をもら. ぅ. べきではないか。 」と. いう議論が生ずる。 これは、 日本語ボランティア 以外のボランチ ィア でもしばし ば 問題にっている。 有償. は , ) か 無償かはグループや. 個人の考えによって 異なり、 従. って活動の方針もさまざまであ る。. 2. 日本語ボランティアの 講座とは. 日本語ボランティアについてその 概要を述べてきた。 日本語ボ ここでは、. ラ ン. ティアの養成および 勉強の場となっている 講座について 少し詳しく触れることに する。 2Ⅰ. 講座の種類. 一 22 一.
(5) 日本語ボランティアの 講座には次のようなものがあ. 1). る。. 日本語ボランティア 養成講座・これから 日本語ボランティアとして 交流や日. 本語指導などの 活動をしていく 人のための入門講座。. 2) 日本語ボランティアブラッシュ・アップ. 講座・現在日本語ボランティア. とし. て 活動をしている 人たちが勉強する 講座。. 3) コミュニケーション 講座…異文化に. 属する外国人とのコミュニケーション. カ. を養成する講座。 4) ホームスティ 受け入れ講座…ホームスティで 外国人を受け 入れる人たちを 対 象として、 注意点や心構えなど 受け入れのノウハウを 学ぶ講座。. 5) 異文化理解の 講座…覚国人が 講師となり国についての 話を聞く、 海外経験の あ. る人から話を 聞く、 異文化理解を 研究している 専門家から学ぶ 講座など。. 6) その他…覚国語を 学ぶ講座、 ボランティアについて 学ぶ講座など 以上の講座の 中で、 開かれる機会が 最も多いのは 日本語指導に 関わる 1) の 講座であ る。 実際は、 1) の入門講座がボランティア. と 2). 活動への入門講座を 兼ねて. いたり、 交流活動参加希望者の 入門講座となっていたりする。. また、 1). と. 2) の. 講座では、 入門講座に現在活動している 経験者が、 ブラッシュ・アップ 講座に初 心 者が参加することがよくあ る。 2-2. 講座の実施について. 講座をどのようなものにするかは、 場所と講師にかかる 費用により大きく 変わ る。 両者が安くすめば、 講座の回数を 増やしより充実した 内容の講座が 開ける 可. 能 性が高い。 反対に 、 高ければ回数を 減らさなければならない。 開催の主体が 行 政の場合には 予算に応じて、 行政の担当者と 講師及びボランティアとが 相談しな がら決定することができる。. この場合、 参加費は無料かお 茶代数百円程度を 払う. だけでよいことが 多い。 しかし、 ボランティア・バループが 主体の場合には、 参. 加 者から参加費を 徴収しなければならず、 そのため参加者の 人数を予想、 しだいた いの経費を計算し、 場所を借りる 費用、 講師に払 う費 m などを決めなければなら ない. ( 手順がこの逆のこともあ. る)。. 講師によっては 高額な講義料を 要求する者も. おり、 時として講座をあ きらめなければならいこともあ. る。 どうしても講座を 開. きたいがために、 部屋に入りきらない 人数の参加者を 募り、 講師に支払う 謝金を 一 23. 一.
(6) 調達するところもみられる。. 最近では少なくなってきたが、 以前は、 行政主催の講座でもボランティア 主催 の 講座でも参加者を. 確保するために、 当日、 飛び込みで来た 日本語のわからない. 外国人やひやかしの 富まで受け入れてしまい、 講師が困ってしまったこともあ っ. た. 。 また、 講座の主旨が 参加者に伝わっておらず 講座が混乱して. ともあ. った。 このような試行錯誤のおかげだろうか、. 講座の主旨と 目的を明確に 参加者と講師に く. しま. う. と. う. プし. 現在開かれている 講座では. 伝え、 指導項目についてもかなり. 細か. 依頼するようになってきた。 従って、 実施の際に以前のようなハプニンバはほ. とんど見られなくなっている。 2.3. 日本語ボランティア 養成講座とブラッシュ・アップ 講座について. 日本語ボランティアの 講座で最も多く 開かれるのが、 日本語ボランティア 養成. 講座とブラッシュ・アップ 講座であ. ることは前に. 述べた通りだ。 入門講座の場合. 日時、 回数は予算に 応じて 1 回からまれに 十数回に及ぶものまであ る。 1 回 2 時間程 度 の 数 回の講座を終えて. 参加者は現場ですぐに 活動するのが 普通だ。. を受けずに現場に 出なければならないと べてが講師に. 起因する不都合、. 感じる参加者は、. 指導要領の悪さと 思 い. 十分な訓練. 大きな不安を. 抱き、 す. こむことも少なくない。. 時. 間 と回数に伴う 問題の他に 、 先にも述べたように 入門とブラッ㌢ ュ ・アップ講座 が 1 つとなっていることも. 入門講座の指導上の 効率を妨げる 要因と・なっている。. こ. のように 2 つの講座を 1 つにしなければならない 理由は、 ボランティアの 慢性不足 を 解消し、 かつできるだけお 金をかけずに. 活動しなければならないため、 常に入. 門 講座を優先するといった 事情にあ. る。 年に数回講座を 開くことは主催者の 負担 でもあ り、 経済的に難しいため 結局ブラッシュ・アップ 講座を開くことができな いのだ。 そこで、 勉強の場を求めて 入門講座に現在ボランティアをしている 人が. 参加することになる。 その結果、 1 つ め クラスにレベルの 違. う 学習者を抱えるのと. 同じ状況が生ずる。 入門講座を優先的に 開く意図は他にもあ る。 ボランティアの 場合人選ができない。 従ってボランティアが 主催する入門講座を 終えた人だけが. 形を取り、 なるべくグループの 方針を理解し 継続の可能 性があ る最後まで残った 人に活動してもらおうというのであ る ( 講座に最後まで. 活動に参加できるという. 全参加者が残ることはまれであ. る )。. 結果として、 この入門講座には、 日本語数 帥 一 24 一.
(7) 養成講座で 420 時間勉強した 者も出席しなければならず、. 講座クラスの 中には経験. 者、 専門の勉強をした 者、 そして全くの. 結果となっている。. 初心者が混在する. 参加者にレベル 差があ っても、 動機または意欲があ れば問題なく 講師の指導に ついてきてくれるのだが、 そうでな い 場合には講座に 支障が起きることがあ る 例えば「生涯のいつでも 国民生活白書 53pp. 」. ). ( 「平成. 12 年度版. という生涯学習の 影響で、 活動の意志はなく 学習の機会とし. て 講座に参加するという あ. 学習機会を選択して 学ぶことができる」. 者が増えてきている。 このような人たちは、 活動の意志. りと見せかけて 講座に参加するのだが、 実践的な講義よりもより. 専門的、 理論. 的な部分に満足感を 抱く傾向が強く、 活動を前提とする 参加者と講座の 中で グル 一プ 活動を行. う 際に摩擦が起きることがあ. る。. 以上のような 問題を抱えつつ 入門講座では、 日本語教育についてゼロから. 指導. するのであ るが、 その方法は講師により 様々であ る。 日本語教育の 概要から指導 する、 そのボランティアが 使用している 教科書の使 い 方だけを指導する、 教材 分. 析を徹底的にさせる、 ボランティアバループより 指定された指導項目の 模擬授業 を行うなど主催者と 十分に打ち合わせをして、 できるだけ実践に 結びつくように 講座の内容を 工夫しているのが 現状だ。 指導内容として 最も人気があ るのは、 ァ ンケートの結果にも 現れているが、 講師による模擬授業. ( 注 6). であ る。 初心者、. 経験者共に非常に 勉強になるという 意見が多く出ている。 2.4. 日本語学校などが 主催する日本語教師養成講座とのちがい. 日本語教師養成講座は 民間の日本語学校、 研修機関、 大学などで行われるもの であ るが、 日本語ボランティア 養成講座とはどのように 異なるのであ ろうか。 ここでは、 講師として講座に 関わった場合の 違いをあ げておくことにする。. 日本語教師養成講座でも、 日本語ボランティアの 講座でも講師の 取り組み方は 同じであ るのは当然だが、 日本語ボランティアの 講座で講師をする 場合には、 い. くつかの点に 配慮する必要があ る。 1) プロジェク タ Ⅰビデオなどの 設備がない場所で 行われることがあ るので 事 前に確認する。 できたら、 事前に場所を 見ておいた方がよい。. 2) 2 回以上の講座の 場合、 参加者が全部出席するとは 限らない。 1 回目の参加者 と 2 回目の参加者が. 大幅に入れ替わることもあ 一 25 一. る。 また、 何の予告もなく 新し.
(8) ぃ 参加者が加わることもあ る。. 3) 参加者の経験や. 知識などの差が. 大きいので、. 4) 主催者がボランティアバループなどの. 臨機応変に対応する 必要があ. る。. 場合コピ一代の 負担などを考え、 でき. るだけ少ないハンドアウトにうまくまとめるなどの 配慮が必要。 また、 講座 で使. う ハンドアウトなどのコピーを. 依頼したり、 教具などの用意を 依頼する. ときには、 柏手にきちんとこちらの 希望を理解してもらえるよう、 充分に連 絡し合う必要があ る。 参加者が問題を 解いた後で配る 予定だった回答が 先に 配られてしまっていたなどということがないように. 細かく説明する。. 5) 高額な報酬を 期待しない。 6) 当日、 何があ っても動じないように 心を決める。. 以上のように、 座 では、. 予算が十分にあ る組織や営利団体が. 主催する日本語教師養成 講. 窓ロとなる担当者がすべての 責任を持って 面倒見てくれるのだが、. なボランティア・バループの 主催する場合などには、. 人手や予算が. 小さ. 足りない状況. で 活動していることを 十分に理解し、 講師は自分のことはできるだけ 自分でする. 配慮が必要となる。. 3 アンケ. ロト. から. 日本語ボランティアの 講座についていくつか、. 問題点を含めてその 概要を述べ. てきた。 次に、 筆者が 2001 年に講座の講師をしながら. 実施したアンケートの 結果. を報告する。 3Ⅱ. アンケートの 主旨. このアンケートは、 日本語ボランティアが 講座に求めるものをできるだけ 具体 的に把握し、 現在日本語ボランティアの 講座で教えている、 または将来、 日本語 ボランティアの 講座に関わる 講師の参考になる , 清 報を得ることを 目的として実施 したものであ る。. 3.2. 実施 方ゑ去. 2001 年の 3 月、 4 月、 8 月、 9 月に横浜市内及び 近郊、 東京のボランティアバルー プと行政主催の 講座計 4 ケ 箇所の講座で 実施した。 実施方法は、 それぞれの講座で 講師をする際に、 参加者全員にアンケートを 配り、 その場で、 ・または最終日に 一 26 一. 回.
(9) 収 したものであ る。 従って、 87 名に配布したアンケートの 回収率は 100% だった。. 質問は主として、 講座で学びたいことを 中心に自由回答の 形にした。. アンケート. の 見本は資料として 最後に載せてあ る。. 3.3. アンケートの 結果と分析. 3.3 Ⅰ. 参加者のプロフィール. アンケートでは、 参加者の日本語指導の 経験や日本語教師養成講座の 受講歴に ついて尋ねた。 これは、 参加者の経験や 知識などの差が 指導の準備をする 上ア重 要 だからだ。 参加者総数 87 名の内訳は以下の 通りであ った 質問 1. ( 図 4) 。. 今日の講座に 出席するまでに、 ボランティアで 日本語を教えた 経験はあ. りますか。 ボランティアで 教えた経験があ る者. 47 名. 経験がなれ 者. 29 名. ボランティアではなくプロとして 質問Ⅱ. あ. りますか。. 教えた経験があ る者. Wl 毛. なたは、 民間または大学等の 日本語教師養成講座で 勉強したことがあ ( 図 5). ると回答した 人. 43 名. ないと回答した 人. 44 名. あ. この結果から、. 入門講座に経験者と. 未経験者が、. また専門知識のあ る者とない. 者が参加していることが 明らかになった。 この結果は 、 4. ケ 所の総計であ. るので、. 講座によっては 専門知識のない 者のほうが専門知識があ る者より多かったところ もあ. った。 しかし、 両者が混在していないところはなかった。. このような状況で. 入門講座だからと 経験者や既に 勉強を一通り 終了した参加者がまったく. がない内容で 指導するのはど. う. 得るもの. だろうか。 やはり、 講師はできるだけ 多くの人が. 何かを学んで 講座を終了できるように 工夫しなければならないのではないだろう か。 といっても、 参加者の差が 大きすぎれば 講師の努力ではど. う. にも対応しきれ. ないこともあ る。 経験者、 未経験者が混在するクラスになる 可能性があ ること、 それにどのように 対応するか主催者たちと. 十分に話あ って、 出来る限り差の 小さ. い 状態で講座が 開けるようにすることが 望ましい。. 一 27 一.
(10) 3.3.2. 参加者の勉強方法. 参加者がどのように 勉強しているかを 知ることは、 参加者の持っている 知識 や ,清 報を知るてがかりとなり、 講師が指導する 際に参考となる。 質問. m. 現在、. ご 自身 そ はどのように. 勉強をしていますか。. 自由にお書きくだ. さい。 勉強していない. 12名. 勉強している. 75 名. 1 単発の講座や 勉強会に参加して. 30 名. 1) 2) 3). 大学などの公開講座に 参加 市などの主催の 講座 ボランティアバループ 主催の講座に 参加. ・グループ仲間で 勉強会を開いている 2. 本など -を読んで勉強している。. 4) 5). 日本語関連の 本をあ れこれ. 6). 日本語教育関係の 雑誌. 21名. 日本語を教えるときの 参考書. 7) 言語学などの 専門書. 8). 新聞. ( 最近の日本の. 動向・事情を 知るため. 3 教えながら勉強している. ). 11 名. 9) 学習者の質問に 答えるために 調べる 10) 学習者の間違いを 直すために調べる. 11) 学習者からのフィードバックを 利用して 12) 教科書の教える 項目について 教師用指導書や 13) 教案作成のときに 文法書や参考書を 読む。 14) 養成講座に通いつつボランティアで. 教える。. 理論と実践の 勉強を同時にしている。. 4. その他 15) .テレビの日本語講座を 見て 一 28 一. 文法解説書を 読む.
(11) 16) 日本語教師養成講座のか」キュラムに 沿って 17) 通信講座のテキストを 使って 18) ボランティア 仲間で教科書を 作りながら Ⅰ. 9). 先輩から言舌を 聞く. 20) 出版社主催の 日本語教育関係の 友の会の会員になりその 会報をもとに 大学などの公開講座や 出版社が主催する 単発の講座などで 勉強をしている 参加 者が最も多かった。 市などの講座は 参加費用も安いので 勉強の場としてよく 利用 しているようだ。 本を読んで勉強する 人もかなりいた。 アルクが発行する「月刊 日本語」や「日本語ジャーナル」を. 読んでいるという 答えが多かった。 他に、 専. 門書ではないが 日本語に関して 書いてあ る本を読んでいるという 答えも多かった。. 専門書や参考書で 勉強しているという 人は日本語教師養成講座に 通っていたり、 かつて通っていた 文庫本の形でも. 人に多く見られた。 現在、 日本語関連、. 出回っているので、. 気軽に読めるため. 日本語教育関連の 本は. 利用されるようだ。 しかし、. 中には不正確な 情報を載せているものもあ るので参加者の 知識を訂正しなければ. ならないことがあ る t 、 ずれにせよ、 ⅡⅤ. 自分なりに勉強している. 中で、 勉強の場が. 少ないと感じていると 付け加えている 回答が少なからずあ った、 また、 講座を担 当した時、 もっと勉強したいので 講座があ ったら教えて 欲しいという 希望が必ず. 出る。 今の所、. 講座に呼ばれて 講師をするという. 形が当たり前のように 行われて. いるが、 将来は、 講師の側からも 勉強の場を提供することも 考えて い く必要があ りそうだ。 3.3.3. 講座で教えてほしいこと. 今回のアンケートの 中心といえる 質問が「今日のような 講座でどのようなこと を 教えてほしいですか。. できるだけ具体的にお 願いします。」であ った。 参加者が. 求めているところを 知ることで講座の 内容があ てはずれだったということも. 少な. くなり、 主催者との打ち 合わせでもより 具体的な話し 合いができるのではないだ ろうか。 今後の講座の 内容を決めるヒントとして 参考にしていただきたい。 質問 W. 今日のような 講座でどのようなことを 教えてほしいですか。 できるだけ. 具体的にお願いします。 回答 一 29 一.
(12) 指導の方針、 姿勢について. 1. ・成人学習者の 間違いをどこまで 許容するか。 具 射的に。 、 自分がわからなか っ たり、 迷ったりしたときに、. それを学習者に 告げてよ い の か ・教えるテーマ. の 選び方。 ・教材の選び 方・日本語以外に 学習者と共通語があ る場合使っても よいのか、 使ってよいならばどの 程度使ってよいのか・ 学習者の個人的な 問題 にどこまで関わるべきか・ 具体的なクラスの 中での教え方 指導法. ・日本語教育の 基本とテクニックの 概要・漢字を 使わない国の 学生に教えると きの方法・クラスの 中での先生と 学習者のそりとりを 教科書の 1 つの課を例にと って具体的に・ 教えるときに 注意しなければならないこと・. 教室で起こるいろ. いろな問題とその. 対応・中級レベルの 読解はできるのに 会話は初級レベルの 学. 智者への指導法・. 1つ め. クラスにレベル 差のあ る学習者がいっしょにいるときに. どのように指導するか・ 欠席したり、 国の違いで進度がばらばらになってしま っ たときに、 1 人も脱落させないとうな あ. 授業の進め方・ 教科書の 1 つの課を例に. げて、 授業前にしておくこと、 教え方、 授業後にするべきことを 流れに沿っ. て 具体的に,この 学習者にはこれ 以上深く教えるべきじゃないというものを. 具. 体てきに・日本語教育で 学んだ学生の 硬 い 表現をやわらかい 日常会話らしい 表. 現に変える指導法国語教育と 異なる教え方をする く間違えるポイントとその. 箇所を具体的に・ 学習者がよ. 指導法・学習者がよぐする 質問 ど 対応法・学習者に. 教える項目についてわかりやすい 会話と場面はどのように 作ればよいのか・. 日. 本に来て耳から 日本語を覚えた 学習者に、 TPO に合った日本語を 教える方法・ 耳から覚えて 文法がわかっていない 学習者への指導法・ 耳から覚えた 日本語学 習 者が文章を書くときと. 話すときに語順を. 入れ換えなければならない 場合に混. 乱してしまう。 このような学習者八の 指導法・. 1 対 1 のときの教え. 方. 音声関係. ・音声について、. 基本からすべて・アクセントやイントネーション・. し 方にれは特に 要望多数 ). . ミニマルペアの. 作り方・発音の 国別指導法・. 国人が発音しにくい 日本語の指導法・ 促音、 長音の教 え方 文法など 一 30-. 発音の直 中.
(13) " 立 "五 ・副詞が使えるようにする 指導法・擬音語や 擬態語の教え 方・カタカナ 語、 流. 行 語、. 外来語の教 え方. ・助詞の使い 分けの説明の 仕方・受身、 使役の教え方・. てあ る、 ておく、 ているの教え 方・と、 ば、 たら、 ならの教え方・ 「行く」の教え. 方・. 「らしい、. そ. う、. よ う、. 「来る」と. みたい」など 似ている文法項目の 違. いを教えるコ ソ ・授受表現を 教えるときの 教案の作り方・. 「∼んです」の 教え. 方・文型別の 教え方について 模擬授業で・ 日本語文法を 基本から・文法の 成り 立ちにれが分かると 文法を教えるときに 役に立っと思 本 、 雑誌など. ). う. ので ). を使って教えるときの 教え方・例文作りのコ. ソ. .. 読解. ( 新聞、. 教科書では 教. えない実際の 会話に特徴となる 文法や表現の 教え方 その他 ・実際に外国人学習者が 書いた文の添削を 使って指導してほしい・. 学生、 主婦. など学習者の 環境によって 教師に対する 要求や学習速度は 異なるのか。 もし、 異なるのであ ればそれはどのようなものか 教えてほしい・ 母国語を教えるとい う自覚から育ててほしい・ 経験談を聞かせてほしい・. 中級、 上級への教えた・. 生活習慣、 宗教、 制度などの各国の 違い・学習者とのコミュニケーションの 仕 方・講師の本当の 授業を見たい. ( かなり多くの. 人が希望している. ). .. 交流を主. 体 に活動をするための 人が知っておくべきことを 教えてほしい・ 言語学、 文法 の 理論を実際にどのようなに 授業に反映させ 生かすのかその 方法・教える 場の. 違い. ( ボランティア、. 大学など ) によって日本語教育はどのように 異なるの. か ・この一冊があ れば大丈夫という 本で指導してほしい. 内容が重複しているものはいちいち 書き出さなかったが、 実際はもっとたくさ んの回答があ った。 上にあ げたものだけを 見ても、 参加者のできる 限り多くのこ. とを学びたいという 気持ちが伝わってくる。 回答全体を通して 目につくのは「体系立った 勉強」「系統だった 勉強」がしたい. という文字だった。 これは、 基礎から積み 上げる形ですべてを 整然とした形で 学 び た い ということを 意味する。 特に、 日本語教師養成講座を 経験していない 者は ボランティア 経 ,験が長くてもこの「体系、 系統」という 言葉にコンプレックスを 持っているようだ。 「体系、 系統だった」ものが 果たして実在するのかどうか 一3Ⅰ 一. 疑問.
(14) を 投げかけたいところだが、 少なからぬ人が あ. 持っている希望であ ることは事実で. る。 日本語教師養成講座などでは「実践」に 対する不安がよく 聞かれるが、. ランティア経験者の 場合には、 「理論」に対する 不安があ. るよ. う. ボ. に感じられた。. 4 今後の活動への 提案 3 で報告したアンケートの. 結果と最後の 質問であ る講座に関する 感想や意見の 中. に、 今後の課題として 検討すべき点が い のでも. う. 含まれていた。 例えば、. 「授業の進め 方が速. すこしゆっくり 進めてほしい。 」などは参加者が 高齢であ る場合には気. を付けなければならない 点であ る。 また、 逆に、 「先生の授業の 進め方、 テンポが 参考になりました。 日本語のクラスのときに 使ってみます。 」と講師が講座を 進め る. 際に模範となれるよう、 充分な準備をし、. 実施に最善を. 尽さなければならない. ことに気づかされる 意見もあ った。 いずれにせよ、 講師からあ らゆるものを 吸収 しょうとするのが 参加者であ ることは確かであ るようだ。 熟年層が多数を 占める 講座では、 声の大きさ、 話し方の速さ 、 取り組んでもら. ぅ. 課題の内容に 配慮が必. 要 であ ろ. 講座を開く際には、 講師と主催者の 十分な意志疎通が 必要なことは 前にも述べ たが、 講座に対する 意見に「まず、 日本語教育の 概要から入り、 基本知識を教え て、 その後に教授法を 教えるべきだ。 」、 「交流をする 際の心の支えになるテクニッ. クを 全然教えてもらえなかった。 」、 「日本語教育の 経験のあ る人とない人は 別々に 指導してほしい。 」、 「ボランティアの 位置づけや意識を 統一してほしい。 」、 「参加 者の中に独善的で 自己主張の激しい 人がいたが、. あ のような人が. 外国人に日本語. 教えるのを許すのか。 」などといった 意見もあ る。 参加者は内部事情を 知らないの であ るから無理もないのだが、. 講座の主旨や 主催者グループの 活動方針と内容が. ならば、 ボランティアと 学習者がどこまで 関わるかは、 個人やバループ、 組織により方針 うまく伝わっていないことも 大きな原因と 考えられる。 交流について 言. う. が 異なり、 講師はうっかりしたことが 言えない。 これは、 十分な,清 報を参加者に 与えるよ. う 講座の主催者との. 事前の話し合いで 決めておくよう・にしておきたい。. ただし、 最後にみられる 他の参加者に 対する不満のようなものは、 今後の課題 というよりは、 一 情報として頭の 隅に残しておくと 講師が傷つかないですむ 類の 一 32 一.
(15) ものだ。 もともとボランティアをしょうとする. 人には個性が 強い人が多いせ いか 、. 講座中に起きる 参加者同士の 摩擦は 、 めずらしいことではない。 もちろん、 講師 や 主催者が「あ たなたは不適格です。 」と言. う. ことはできない。 なんとなくぎくし. ゃくした雰囲気で 講座が終了することもあ る。 これは誰の責任というのではな ど. う. く. しょうもないことであ ると割り切る 以外にないのではないだろうか。. 5. 今後の課題 今回のアンケートの 結果、 ボランティアたちが 自分の勉強方法を 模索し、 勉強 する場を求めている 実 ,清が見えてきた。また、 ボランティアからもさらに. 多くの. 情報を得ることが、 地域に根ざした 日本語教育を 実現するために 必須であ ること もわかった。 以上のことをふまえて、 のように、 ボランティア. 日本語教育を 仕事としている 者が今後、 ど. と 関わっていくかが. 今後の課題であ ろう。 そのためには、. まず、 ボランティアと 互いに勉強し 合 う 機会を設けることを 検討する必要があ. る. のではないかと 思、う 。. 先にも触れたが、 留学生はボランティアからも 日本語を学んでおり、 それが セ ンタ一で日本語クラスがないときに 日本語を学びたい 学生、 専門の授業のために クラスに参加できない 学生、 学生の家族にとって 大きな助けとなっている。 特に 、 学生の家族が 日本に適応できるかどうかは を 左右する要素でもあ. 学生が安心して 勉学、 研究に励めるか. る。 また、 最近、 大学で日本語教育を 専攻している 学生が. 実習の場を求めてボランティア 活動に参加しているケースも 増えてきている。 ボ ランティ. ァ の方でその主旨をよく. 理解して好意的に 受け入れている 所もあ れば、. 外国人学習者をモルモットとして 論文を書いていると 批判的な所もあ. る。 様々な. ところで 接 ,点、 を持ちながらも、 日本語教育を 仕事とする者とボランティアの 交流 する機会は極端に 少ない。 まず、 お互いに理解し 合い、 情報を交換する。 そして、 「共有」実現にむけて 様々な企画を 模索していく、 その基礎を作る 時期が今来てい る よ う. に思われる。 本論がその基礎作りに 多少なりとも 役に立てればと 願って い. る。. 一 33 一.
(16) 本 見. ト. ケ. ン ア. 1. 今日の講座に 出席するまでに、 ボランティアで 日本語を教えた 経験はあ. りま. すか。 口. a. ある. [ どのくらい. 期間が継続していない 場合には通算してだ.いたい の期間を書いてください。. b. 口. ない. c. ロ. ボランティアではないがあ. る. [ 具体的に. Ⅱ.あなたは、 民間または大学等の 日本語教師養成講座で 勉強したことがあ. りま. すか。 口. ある. [. 機関各 受講期間. 口. をぃ. Ⅲ.現在、 ご 自身ではどのように 勉強をしていますか。 自由にお書きください。. W. 今日のような 講座でどのようなことを 教えてほしいですか。 できるだけ具体 的にお願いします。. こ. @ つ. な. よ. ど. の. ら た し. ま. Ⅱ @Ⅰ. ヂし. ざ. より 占一. の. きい. づさ 気だ おく でき. ので. で. 固め 令す. 他構. で と. の結 そも. V. 一 34 一.
(17) 注1. 1994 、 社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会・. 神奈川県ボランティア・セン. タⅠ「都市化とボランティアバループー 神奈川県ボランティア・バループ 実態 調査報告書 一 」、 75pp. 注2. 1994 年に文化庁が 実施した調査。. 注 3 「地域日本語教育事業の 推進」は文化庁における 事業には、 ①地域日本語教育事業 モデル地域において、. ( 地域社会における. 日本語指導者養成のための. 施 。 ) ②地域日本語教育セミナ. 日本語教育施策の 一つ。 この. 一の開催. 外国人の増加を 踏まえ、. 講習会の開催などの 事業を実. ( モデル地域での. 成果の普及及び 地域間. の 連携を強化するため、 各都道府県・ 市町村の国際交流担当者・. 者 等の参加によるセミナーを. 社会教育担当. 開催。 があ る。 1994 年より、 山形市、 大阪府など 8. つの都市で事業が 行われている。 注4. ボランティア 活動の情報を 知りたい場合には、 ボランティア・センタ 一等 へ. 行くと、 各都道府県、 市町村の事業報告や 冊子、 個々のグループが 出すニュー. タ ス レ. 注5. 一などを手に 入れることができる。. ボランティア 活動をする際に、 その活動費用をど. う するかが問題になる。. 全. 額を自己負担する、 実費のみ受け 取る、 一般に払われる 基準より安 い 金額の報 酬を受け取るといく っか 方法があ る。 この中で、 一般の基準より 安 い 金額を受 け 取ってするのが「有償ボランティア. 活動」とⅡ 平ばれるものであ る。. 一 35 一.
(18) 回 、 表などの資料 ボランティア 参加者の推移 「 国民生 清白書ボランティア が 深め. る. 図]. 克子. (. 縁. 」. よ り). (五団体. (万人) 1000. ポランティア 幾入. うち、個人ポランテイア 人数 うち、団体所属ポランティア. 800. 600. 400 3210. 200. 1980@. 84@. 85@. 86@. 87@. 88@. 89@. 91@. 92@. 93@. 94@. 95@. 96@. 97@. 98@. 99. W). 一 36 一.
(19) 図2. ボランティア 活動の中で日本語ボランティア ( 「国民生活白書ボランティアが. 活動が占める 割合. 深める 好縁 」より. ). (%) 0. 10. 20. 自然・環境保護に 関する活動 社会福祉に関する 活動 体育・スボーツ・ 文化に関する 活動. 公共施設での 活動. 募金活動、 チ ャ リティバザー 青少年の健全育成に 関する活動 自主防災活動や 災害救助活動 国際交流 (協力) に関する活動 保健・医療・ 衛生に関する 活動 交通安全に関する 活動 人々の学習活動に 関する指導、 助言、 運営協力の活動 (備考) 1. 経済企画庁「国民生活選好度調査」. (2000年 ) により作成。. 一 37 一. 30. 40. 50.
(20) 図3. ボランティア 活動で多数を 占める活動者 ( 「国民生活白書ボランティアが. 深める 好縁 」より. コ. ㏄. ㏄. ゆ. 帥 却. 8.5. 10. 主婦. W). 定年. 常勤. 自営業. パート. 学生. タイム iglffig- WB=& l. tttfS)@iStt@a&ffigS@r@is@7@r-< 7SSh@. 中. ae@. ・. @?-@>te SSSS-. 報告書」 (19㏄ 年) により. 2%雛鶴㌦却駐毅話遼ぉ 撰お紺鸞窩㌍磯笛婬瞠、 3.接募翫薯俺 。 笘 土墳,公務員・団体職員等」、学生は「軒号学 技生,短大生・ 大学生。 「. 図4. 2001 牛講座参加者の 日本語教育経験の 有無. プロで 13%. ない. 33%. ある. 54%. 一 38 一.
(21) 講座参加者の 日本語教師養成講座経験の 有無. 図5. ある. 49%. ︶. り よ. ﹂ 縁 好. イ. ラ. 移る 推め の深 動が 活ア. ア. シ. ィテ テン. ラボ ボ書 の白 で活 県主 川民. 茶国 袖印. 1. 表. 未 ㏄す 年の全国平均. ない 5 Ⅲ. (%). 午 より上昇または 同じ. ㏄年 より低下 宮城 ; 秋田 ; 栃木. ㏄. ; 茨城 ㏄・ 4i 33.0; ㏄・ 4; 27.1 富山 ; 石川 ; 福井 ; 長野 ; 山形 ; 福島. 岩手. 4. ㌍・. (平均値 : 拓 3) ・. 31.7. 山梨. ;. ㏄・. 6i. 27.01 静岡. 26.9; 奈良. ;. 27.5i. ;. 捲ユ. 和歌山. 幼 8;. 26.3. ・. 岐阜 ..-..-. @@.@--.. 三重 . ... ....@-.. 滋.賀-----..-. 兵庫 -.-..-.....山口 ..... .-...- .-..-..-. 愛媛.--"--.福坤 .● , . 4... ●..態杢. ●●. ㏄年の全国平均以上. 38.0. 8i. 羽・. 27.9i. ; 群馬. ◆. ●●. ●. 31.9;. 鳥取. ●●●. ◆●◆●●. ●. ㏄.3. 島根. ん 3 3i. ●. ●. ●. ●. ●●. 39.3i ;. ●. ●. ●. ●◆. ●. 岡山. ●. ◆. き ●●. 32.2.. 27.4 広島. 32.4i. 鍋Ⅳ. 宮崎 ㏄.0=. 刀ム. ●. ●◆. ●●. ●. ●. ㏄.5. %.4;. 33,5. 鹿児島. 37.5. 4; 實仙 芙-; 2; 焦貫 33.6; -; 暴蜂 32.0 -. 徳島・… あ ; ・. ◆●●. ・. 本命・…, 31.0. 千珪 -; お . 0i. (lm 尉. (2 刃引. 新潟 幻よ. ;. 木返 ". 京都. 19.3. 花Ⅰ. 實泰 -;. 椅玉. ・. ;. 墓亮. ・. 花. 5i. 18.6i 20 . 6: 16.4 神奈 l@; 愛知 ; 高知 ¥ (7 部 」. (5. 午. 府県Ⅰ. ""'""2i"2r"""""22@"'""""249J道県). (備考) 1. 総務庁「社会生活 査報告 J (19 ㏄ 、 ㏄ ) により作成 '. 各部道府県名の下段の数値は、95 年 10月∼㏄年 9 月におけるポランティア活動参加味ポランティア 活動の定揺は付注 2 歩照。. 一 39 一.
(22) 参考文献 白書・ 本. ・岩波書店編集部 編 、 2001 、 「ボランティアへの 招待」岩波書店 ・大阪ボランティア 協会編、 1981 、 「ボランティア 参加する福祉」ミネルヴァ. 書. 一局. ・経済企画庁 編 、 2000 、 「国民生活白書ボランティアが 深める 好縁 」大蔵 省印刷. 局 発行 ・新谷弘子監修、 1999 、 「わたしたちにもできるこれからのボランティア. ランティアってなんだろう. 基礎編」. 1. ボ. 文 研出版. ・白水 繁彦 編著、 1996 、 「エスニック ,メディア」明石書店 ・田村太郎著、 2000 、 「多民族共生社会ニッポンとボランティア 活動」明石書店 ・日本語ボランティア 講座編集委員会編、 1996 、 「いま ! 日本語ボランティア」 凡人社 ・矢崎栄司取材・ 編集、 1993 、 「自分を生かすひとりからできる 初めてのボラン. ティア」ほんの 水 ,渡辺武男監修、2000 、 「ボランテ ィア いきいきと生きる」相川書房 事業報告書 ・. 1994 、 「都市化とボランティア・バループー 神奈川県ボランティア・バループ. 実態調査報告書」社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会・ 神奈川県ボランテ ィア ・センター ・. ・. 2001 、 「平成 12 年度事業報告書」横浜市国際学生会館 1996 、 「在住覚国人生活支援活動ハンドブック 神奈川における 孝文化共生社会. をめざして. 一 オーストラリアの. 実践に学ぶ一」社会福祉法人神奈川県福祉協. 議会 ・. 2000 「孝文化・多民族共生社会における 地域識字・日本語学習活動一大阪市 地域日本語教育事業報告書 一 」大阪市地域日本語教育推進委員会. ・. 2000 、 「武蔵 野市地域日本語教育推進事業報告書一市民活動としての 日本語 「共 有 」の試み一」武蔵. 野市地域日本語教育推進委員会. 一 40 一.
(23) 論文. ・伊藤有加地、 2001 、 日本語ボランティア、 「名古屋工業大学留学生セ ン タ. Vol.5 」、 62pp ・. S マーフィ一重松・ 白土 悟 、 2001 、 留学生家族をいかに 援助するか一国立大学 の 外国人留学生及びその 家族に関する 調査報告 一 、 「東京大学留学生センター. 紀要 第 ml号」 岡田恵理子 他 、 2001 、 日本語ボランティアを 通して、 「名古屋工業大学留学生. センタ一誌 Vol.5 」、 6lpp ・加賀美常葉代、 2000 、 日本人学生ボランティアに 学生との異文化間交流から. 対するグループワークー 留. 見えてきたもの 一 、 「留学生と日本人学生の 交流活. 動推進のための 研究」,47-64pp. ・,l@ 早苗、 1997、. ボランティア 日本語教室の. 現場から、. 「山形大学日本語教育. 論集第 1 号」、 233-24%P ・白土 悟 ・高松 里 、 1997 、 「相談指導のためのガ イ ドブック覚国人留学生の 2001. 」. 九州大学留学生センタⅠ 46-5lDD ・白水 繁彦 ・蕪木寛子、 1999 、 在日外国人と 日本人のコミュニケーション 域 における交流・. 一地. 支援活動の実態 一 、 「広島大学留学生教育第 4 号」、 47-67pp. ・新派典子、 2001 、 日本語ボランティアを 経験して、 「名古屋工業大学留学生 セ ンタ一誌 Vol.5 」、 59-60pp ・喜谷玲子、 1995 、 地域社会における 日本語教育一日本語教室の 昨日につい て一、 「秋草学園短期大学紀要第 12号」 ・. 宮 谷玲子、 1996 、 生活地域における. 日本語学習支援と 支援者の研修一日本語. 教育と日本語ボランティアのネットワーキンバの 本語教育論集第. 可能性について. 一、. 「. J Ⅲ』T 日. 1 号」. ・三角知子、 2000 、 コミ. ユ. ニケーションから 見た母語話者に 対する フォリナ. ー・ト一クーボランティア 養成講座における 実践から一、 「一橋大学留学生 セ ンタ一紀要第 3 号」、 9 年102pp. 一 41 一.
(24)
図
関連したドキュメント
本来な らば、留学生が日本の大学で十分な学習 ・研究 の成果を挙 げるために必要 な日本語能力の基準が設定 さ れた上で、それぞれの留学生の現時点での日本語能力を
考察
異文化との出会いにより、新たな発見があったことを学びとして報告する日本人学
日本語教育学会 2008 他)
投稿は、原則として東京外国語大学留学生日本語教育センター(以下「センター」)の
投稿は、原則として東京外国語大学留学生日本語教育センター(以下「センター」)の
投稿は、原則として東京外国語大学留学生日本語教育センター(以下「センター」)の
地域における子育て支援ボランティア養成の課題 ・やりたい活動(心の面のサポート)を実施して いるところがない。