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留学生日本語教育センター論集

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Academic year: 2021

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東京外国語大学

留学生日本語教育センター論集

第 42 号 2016年 3 月

目 次

〔論文〕初対面会話におけるノダ文の表れ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥楠本 徹也 ‥‥ 1 タスク型初級日本語教材の開発とその特徴

 ―学習者発話の形態素解析結果から― ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥藤森 弘子 ‥‥ 13 口頭能力の測定において、発話形式がパフォーマンスの流暢さに与える影響

         ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥安高 紀子 ‥‥ 29 中級日本語学習者の意見文に見られる「しかし」の分析

 ―「JLC1年コース作文データベース」を用いて― 

         ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥清水由貴子・藤村知子・伊集院郁子 ‥‥ 41

〔研究ノート〕

文脈と敬語表現の表すもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥坂本 惠 ‥‥ 57 初級沖縄語教育における動詞活用の導入について ‥‥‥‥‥‥‥‥花薗 悟 ‥‥ 73 日本語、スペイン語、英語の主語省略 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥宮島 敦子 ‥‥ 85 抽象概念語彙を説明するための適切な導入例を考える

 ―現場教師の授業準備に役立つための試案作成に向けて― ‥‥鈴木 智美 ‥‥ 97 Extensive Reading(多読)の実践

 ―「語り」から捉える読みの変化― ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥熊田 道子 ‥‥111 国費学部留学生のSNSの利用に関する探索的考察‥‥‥‥‥‥‥‥小松 由美 ‥‥123 昭和30年代における名瀬地区での話しことば指導について

 ―2つの小学校での取り組みを例として― ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥高嶋 朋子 ‥‥131

〔報告〕博士課程入学前の日本語初級・中級レベルの教育

 ―中国赴日本国留学生予備学校における2015年度基礎日本語プログラム報告―

         ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥鈴木 美加 ‥‥143 全学日本語プログラム夏期自律型学習コースの試み ‥‥‥‥‥‥‥岡 葉子 ‥‥161 中上級学習者の口頭表現能力育成のための形成的学習支援の試み

 ―プレゼンテーションの段階的学習過程を通して― ‥‥‥‥‥寅丸 真澄 ‥‥173 授業外日本語多読活動「日本語多読セッション」報告

 ―3学期間にわたる活動実践を通して― ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥高橋 亘 ‥‥185 全学日本語プログラムにおける交換留学生のレベル配置の傾向について

         ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥工藤嘉名子・伊集院郁子 ‥‥197 外国人社員の組織社会化の事例分析

 ―理科系ベトナム人社員の日本人上司・同期・後輩へのインタビュー調査をもとに―

         ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥宮城徹・中井陽子 ‥‥211 JLC-TUFS SSプログラムの進展―2015年サマープログラムを中心として―

         ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥宮城徹・寅丸真澄・金子比呂子 ‥‥227

投稿規定(2015年9月3日改訂)

1. 投稿は、原則として東京外国語大学留学生日本語教育センター(以下「センター」)の 教育に携わる教員(専任、非常勤など)が執筆した未発表の論稿に限る。共同執筆者に 関しては、所属を問わない。ただし、筆頭執筆者はセンターの教育に携わる教員(専任、

非常勤など)とする。

2. 原則として、論稿は一人1本とする。ただし、共著論文の場合はこの限りではない。

3. 提出論稿には、論文、研究ノート、報告の区別を明記する。使用言語は特に制限しない。

和文のものには英文要旨を、外国語文のものには和文要旨を付けて、同時提出すること。

4. 原稿の長さは、以下を標準として、これに著しい過不足のないことを原則とする。

和 文 の 場 合: A4版36×32行の書式(横書き)で7~14ページ程度(資料、図表を含 む)。英文要旨はA4版ダブルスペース(1ページ25行)で1ページ。

外国語文の場合: A4版ダブルスペース(1ページ25行)で15~30ページ程度(資料、図 表を含む)。和文要旨はA4版36×32行の書式(横書き)で1ページ。

いずれの場合も原稿のはじめに5語程度のキーワードを付記する。

5. 原稿はパソコンで入力し、完成原稿および要旨を電子ファイル(ワードとPDF両方、メ ール添付)で各1部、また紙媒体としてそれぞれ各3部プリントアウトの上、論集委員会 に提出のこと。メール添付の際のファイル名は、完成原稿は執筆(代表)者名(姓のみ)

をアルファベット小文字(例tanaka)で、要旨は名前の後にyoushiと付ける(例 tanakayoushi)。

6. 提出締切期日は、毎年11月末日とする。

7. 内容、表記(外国語文を含む)に関しては、著者の責任とする(外国語文は投稿前にネ イティブチェックを受けることを勧める)。ただし、論集委員会が著者と相談の上、修 正をお願いすることがある。

8. 本論集に掲載された論文、抄録に関して、著作権法(昭和45年法律第48号)第21条で規 定する複製権および同第23条で規定する公衆送信権等については、国立大学法人東京外 国語大学に対して許諾されたものとする。

9. 本論集に掲載された論文等を転載する場合には、論集委員会に通知の上、出版物を1部 寄贈することとする。

東京外国語大学留学生日本語教育センター論集 論集委員会 (ronshuu@tufs.ac.jp)

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