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Academic year: 2021

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国立国語研究所学術情報リポジトリ

はじめに

著者 木部 暢子

雑誌名 石川県白峰方言調査報告書 : 日本の消滅危機言語

・方言の記録とドキュメンテーションの作成 : 方 言の記録と継承による地域文化の再構築

発行年 2018‑03‑20

URL http://doi.org/10.15084/00002499

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はじめに

国立国語研究所では,2016年に共同研究プロジェクト「日本の消滅危機言語・

方言の記録とドキュメンテーションの作成」(人間文化研究機構・機関拠点型基 幹研究プロジェクト)と「方言の記録と継承による地域文化の再構築」(人間文 化研究機構・広領域連携型基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会 変貌・災害からの地域文化の再構築」)をスタートさせ,各地の方言の収集と記 録を行っています。このプロジェクトの前身は,2010 年に始まった「消滅危機 方言の調査・保存のための総合的研究」(2010 年~2015年)です。そのときから の調査を含めると,これまで,沖縄県宮古島・久米島,鹿児島県喜界島・与論島・

沖永良部島,東京都八丈島,島根県出雲・隠岐の島,宮崎県椎葉村,石川県白山 市白峰,愛知県一宮市木曽川の 11 の地域で合同調査を行なってきました。本書 は,そのうちの白峰方言調査(2017年 1 月)の調査報告書です。

調査の折りには,たくさんの方にお世話になりました。お忙しいなか,白山国 立公園センターまで足を運んでくださり,親切に方言を教えてくださった方々 に深く御礼申し上げます。みなさんのおかげで,このような報告書を作成する ことができました。深く感謝申し上げます。

この報告書の内容は,白峰方言全体から見ると,ごく一部のわずかなものに すぎませんが,方言の研究や記録・保存の資料として,少しでも多くの方々に使 っていただければ幸いです。なお,この報告書は国立国語研究所ホームページ の上記プロジェクトのページでPDF版を公開しています。こちらもぜひ,ご覧く ださい。

2018年3月15日

人間文化研究機構 国立国語研究所 木部 暢子

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