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げんのうによる釘打ち技能の習得を支援する教具と 学習評価

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げんのうによる釘打ち技能の習得を支援する教具と 学習評価

著者 谷口 義昭, 櫻田 航介

雑誌名 教育実践総合センター研究紀要

巻 13

ページ 71‑76

発行年 2004‑03‑31

その他のタイトル Teaching materials to aid in having the skill of driving a nail by Gennou hammer and

evaluation for learning

URL http://hdl.handle.net/10105/60

(2)

1.はじめに

中学校技術・家庭科の技術分野「技術とものづくり」

では、製品の組立工程で釘接合が多く用いられ、教科 書1)2)や中学校学習指導要領解説技術・家庭編3)にそ の内容が記述されている。また、日常生活や小学校の 図画・工作の授業などでも釘接合を扱う機会が多い4)。 したがって、釘打ちは木材加工を初めて学習する生徒 にとって、比較的なじみのある接合方法であると言え る。

しかし、生徒間では経験の差によって、釘打ち作業 中に釘の曲がり、木材の割れ、打撃の回数など、習得 している技能に大きな差が見られる。また、経験者の 中には誤った技能を身につけているものもある。この ように、釘打ち作業を多く経験しているために、逆に その指導を難しくしている一面があると言える。

道具を扱う技能については、経験によって身につく コツという表現をされることが多い。技能の評価や指 導については、数値を基準とするのでなくコツや勘の 感性を基準とするため、技能を表現する時と同様に漠 然としたものにならざるを得なく、技能の向上に要す る時間を長くすることになる。もちろん、時間をかけ ても生徒一人ひとりが必要なコツを身体で覚えるまで 指導することが望ましい。しかし、限られた時間内で 技能を習得するまでの指導を行うことは困難である。

釘打ち作業の指導および評価の基準を定め、それを 理解しやすいものとすることで、技能の指導を効率よ く行うことができると考える。ただし手工具を扱う技 能には、複数以上の要素が絡み合い、通り一遍の指導 では、必要な効果が得られないこともあり得る。

そこで、多数の指導項目の中から指導に効果的な項 目を見出し、効率がよいと認められた指導方法を組み 谷口 義昭・櫻田 航介

(奈良教育大学木材加工研究室)

Teaching materials to aid in having the skill of driving a nail by Gennou hammer and evaluation for learning

Yoshiaki TANIGUCHI and Kousuke SAKURADA

(Wood Working Laboratary, Department of Technological Education, Nara University of Education)

要旨 中学校技術・家庭科の技術分野「技術とものづくり」では、製作実習で釘が多く用いられている。釘打ち作 業のとき、釘を曲げたり、材料を割ったり、また打ち終えるまでに多くの打撃回数を要する等、生徒間で技能の差 が大きい。

本研究は、げんのう頭部の打撃面に貼り付けた鉛板に刻印された釘の打撃痕跡を数値化する技能評価法(打痕法)

を用いて、釘打ち技能の習得を支援する教具を提案し、それを用いて学習指導の効果を検討することを目的とした。

得られた結果を以下に要約する。

①打痕法によって、げんのう打撃面での打撃位置を把握することができた。

②打撃痕跡を数値化することによって、釘打ち技能の習得過程を評価することができた。

③打撃痕跡を分析することによって、打撃回数および打撃位置を視覚的に自己評価することができた。

④釘打ち技能を向上させる指導として、作業時の視線に関する項目が最も高い学習効果を得た。

⑤作業時の腕、手の動きに関する指導で高い学習効果を得た。

以上の結果から、釘打ち技能の習得を支援する教具およびその方法である打痕法は、釘打ち技能の評価に十分に 効果的であったと言える。

本方法は、従来とは異なる視点で釘打ち技能を自己評価できる要素を含んでいることから、生徒は釘打ちに「興 味」「関心」を持つことができ、さらに自己の達成度への理解を深める可能性を示したと思われる。

キーワード:げんのう Gennou hammer,釘打ち driving a nail,教具 teaching material,学習評価 evaluation  for learning

(3)

合わせることで、限られた時間のうちで有効な技能の 指導を行うことができると考える。

本研究は、鉛板に刻印された釘の打撃痕跡を数値化 する技能評価法を用いて、釘打ち技能の習得を支援す る教具を提案し、それを用いて有効な学習指導法を検 証することを目的とした。

2.釘打ち技能の評価教具

2.1 実験方法

2.1.1 打撃痕跡の収集

げんのうによる釘打ちにおける打撃面上の位置を測 定するために、打撃面に鉛の薄板(厚さ:2㎜)を貼 り付けた。鉛板に刻印された痕跡と、げんのうの打撃 位置や頭部の傾斜との関係を調べるために、被験者の 正面および右側面にVTRカメラを設置し、打撃時の 様子を撮影した。以降、薄鉛板による打撃の痕跡を観 察する方法を本報では「打痕法」と呼ぶこととする。

実験の概要を図1に示す。

被験者は、奈良教育大学学生(技術教育)1〜4回 生の14名であった。実験には重量が375gのげんのう を用い、釘は平頭の鉄丸釘N45であった。試験片は、

70×50×300㎜のレッドラワン角材(密度:0.48g/j) を使用し、板目面の端から50㎜、150㎜(中央)、250

㎜の3点にそれぞれ釘打ちし、測定結果は3個のデー タの平均値で求めた。

2.1.2 打撃痕跡の評価方法

打痕法の評価は、図2に示すように打撃面中央から 各打撃痕跡までの距離を計測し、距離によって点数化 を行った。すなわち、3.0㎜未満:5点、3.0以上〜6.0

㎜未満:4点、6.0以上〜9.0㎜未満:3点、9.0以上〜

12.0mm未満:2点、12.0㎜以上:1点とした。

2.1.3 釘打ち技能の習得過程の分析

被験者および実験方法は2.1.1と同様であった。

練習による釘打ち技能の習得過程を検討するために、

図3に示す打撃練習器を製作した。打撃練習器は、鋼 製のボルトの頭部を下にし、5㎜厚の鋼板にナットで 固定してベイマツ材の土台に取り付けた。ボルトの直 径は鉄丸釘N45の頭とほぼ同じ直径のものを使用し た。このボルトを釘の頭に見立て、打撃練習を行うよ うになっている。

まず、練習をしていない初期の釘打ち技能を把握す るために、打痕法で第1回目の打撃実験を行った。そ の後、打撃練習器を各被験者に配布し、げんのうの打 撃面中央で打つことを意識して打撃練習をするように 指示を与え、1週間後に第2回目の打撃実験を行った。

続いてさらに4日後に第3回目の実験を行った。3回 目の実験ではその直前に打撃練習器を用いて約500回 集中的に練習を行わせた。なお、技能習得過程の分析 実験では、VTRカメラによる撮影は行っていない。

2.2 結果と考察

2.2.1 釘打ち技能の評価教具

げんのうに貼り付けた鉛板に刻印された打撃痕跡の 1例を図4に示す。打撃痕跡とVTRで得られたげん のう頭部での打撃映像とを照合し、両者の関係を検討 した。

その結果、VTR映像における打撃回数、打撃位置、

げんのう頭部の傾斜と各打撃痕跡の形状に良好な一致 が見られた。したがって、本実験で試みた鉛板に刻印 する打痕法は、打撃時の状態を鮮明に記録できること から、釘打ち技能の習得過程の分析と評価に利用でき ることが認められた。

図1 実験の概要

図2 打痕法による評価

図3 打撃練習器

(4)

左:鉛板に刻印された打撃痕跡 右:痕跡図 VTR映像によるげんのう頭部の状態:

①左側に大きく傾斜、②前側に傾斜

③ほぼ垂直、④前側に傾斜

⑤ほぼ垂直

2.2.2 釘打ち技能の習得過程の分析結果 釘打ち技能の習得過程を把握するために、打痕法を 用いて評価した結果を図5に示す。数値は各打撃痕跡 を点数化し、それを打撃回数で割った平均値で示す。

その結果、多くの被験者において第1回目、第2回 目、第3回目と練習を重ねるごとに評価点が高くなり、

練習によって釘打ち技能が上昇している様子を見るこ とができた。また、第3回目の評価点に高い伸びが見 られたことから、打撃実験寸前に集中的に行った練習 の効果が大きかったことがわかる。

以上の結果から、本研究で試みた打痕法によって、

釘打ち技能を数値に変換し、客観的な評価を行うこと ができたと考えられる。

また、今回の打撃実験で、被験者であった大学生の 多くが鉛板に刻印された自らの打撃痕跡に興味を持 ち、他の被験者の打撃痕跡と比較したり、自分の打撃 の欠点について考えたりする様子が見られた。このこ とから、打痕法による釘打ち技能の評価教具で技能の

自己評価を行うことができ、さらに被験者の釘打ち技 能の向上への意欲を高める効果も期待できると考え る。

3.釘打ち技能の評価教具を用いた授業実践

3.1 授業実践

中学校技術・家庭科の授業において、学習による技 能の向上が、2節で検討した打痕法による評価方法を 用いて把握できるか否か、その有効性を明らかにする ことを研究の目的とした。

3.1.1 授業実践方法

授業実践は、奈良市内の私立T中学校で1996年度入 学の1学年2学級、計87名(男子)の生徒を対象とし た。打撃痕跡の収集は釘打ち作業を学習未経験の時点 で第1回目を行い、次に製作実習で釘接合を行ってい る段階で第2回目を行った。げんのうは中学生の腕力 を考慮して、重量が227gのものを使用した。技能評 価は、打撃痕跡から打撃回数と中心から打撃点までの 距離を計測して点数化した。中心からの距離における 点数配点は2.1.2項で示した数値基準と同じとした。打 撃回数の点数配点は、10回以下:5点、11〜20回:4 点、21〜30回:3点、31〜40回:2点、41回以上:1 点とした。

3.1.2 釘打ち技能を向上させるための指導法の 研究方法

昭和56年度版から平成9年度版までの技術・家庭科 の教科書5,6)および日曜大工や生活技術に関する書籍7,8)

を参考にして、釘打ち技能を向上させるための指導に ついて留意するべき項目を抽出した。

図4 打痕法による観察例

図5 大学生による釘打ち技能の習得過程

表1 指導項目と効果の予測

(5)

抽出した指導項目を表1に示す。大きく次の4つに 分類した。

a)釘打ち時の腕、手の使い方を重視 b)釘打ち時の視線等を重視

c)釘打ち時の姿勢を重視 d)釘打ちに最低限必要な事項

釘打ち実験は、先述の私立T中学校で1997年度入学 の1学年4学級の男子計175名の生徒を対象とした。

釘打ちに関する指導を行う前に、全生徒に対して第1 回目の釘打ち実験を行い、それぞれの初期の技能評価 を行った。その後、分類した指導項目のうちa)〜c)

を次のように振り分けた。なお、d)は共通指導項目 として全学級に振り分けた。

1組:a)とd)

2組:b)とd)

3組:c)とd)

4組:d)のみ

第1回目の実験から2週間にわたって学級ごとに指 導項目にそって指導を行い、1人あたり釘5本打ち込 み練習を行わせた。そして、その練習の直後に第2回 目の実験を行い、指導後の技能の評価を打痕法を用い て行った。

3.2 結果と考察

3.2.1 釘打ち技能の評価教具を用いた授業実践 指導を行う前の第1回目の実験で得た打撃痕跡と、

釘打ち作業を指導し既に学習した第2回目の実験で得 られた打撃痕跡の一例を図6に示す。同図より、指導 前に比べ指導後では打撃回数が大幅に減少し、また各 打撃痕跡にばらつきが小さく、しかも打撃面の中心近 くに集中していることがわかる。釘打ちの指導によっ て技能に上達が見られた例である。

次に、1、2学級の全生徒が釘打ち実験したデータ のうち、1学級から5名、2学級から4名を任意に抽 出し、釘打ちに要した打撃回数の評価結果を図7に、

打撃痕跡の打撃面中央からの距離の評価結果を図8に 示す。

打撃回数において第1回目の評価で2と3が多く、

釘の打ち込みに21〜40回を要していた。一方、第2回

目には評価で4と5が多くなり、釘の打ち込み力、あ るいは技能に顕著な向上がみられたことがわかる。個 別に見ると、生徒Bと生徒Fは、第1回目に評価が2 であったが、第2回目には5となり、著しく技能の向 上が明らかであった。一方、生徒Hは第1回目に評価 が最も高い4を獲得していたが、第2回目には逆に評 価が3に下がっている。これは、打撃痕跡が明確に残 ることによって、技能の向上をあまりにも意識しすぎ て逆に評価を落とした結果だとも推察できる。なお、

本実験では30回を越える打撃回数では、打撃痕跡の識 別が不可能であったため、これらは点数を2と評価し た。

げんのう打撃面の中心からの距離による評価では、

第1回目の評価点が2〜3に多くあった。第2回目に は多くの生徒が第1回目よりも評価が高く、多くの生 徒が打撃位置を打撃面の中心に近づけたことがわかる。

図7と図8の結果は授業実践を対象とした生徒の一 部の結果であった。2学級の全生徒について、打撃回 数と中央からの距離の2項目について生徒が達成した 程度をまとめた結果を図9に示す。打痕法による実験 および評価において、2つの項目とも向上した生徒は 全体の68%であることが明らかとなり、技能の習得お よびその過程を評価するのに打痕法は効果的な方法で あると思われる。

図6 釘打ち練習による打撃痕跡の変化

図7 打痕法による打撃回数の評価

図8 打痕法による打撃点の評価

(6)

本研究で検討した鉛板をげんのう頭部に貼り付けて 打撃痕跡が観察できる打痕法に生徒は強い関心を示 し、1回目の実験よりも2回目の実験に良い評価を得 るように頑張る態度が多くの生徒に見られた。一方、

前述したようにうまく打ちたいという意識が過剰とな り、評価を下げる生徒も少数ではあったが、見受けら れ、これについては今後の検討課題とする。

以上のことから、大学生を対象とした実験と同様に、

中学生において釘打ち作業に関する技能と練習による 技能向上の効果を数値化する打痕法は、釘打ち技能の 習得を支援する教具として有効であると考える。

3.2.2 釘打ち技能向上のための指導法研究 釘打ち技能を向上させるための効果的な指導法、す なわち具体的にどのような内容を指導するかを検討し た。実験は3.2.1項よりも対象者を増やして4学級 で行った。各学級でそれぞれ個別に4つの指導項目を 設定して授業を行い、設定した指導項目による効果を 打痕法で検討した。第1回目、第2回目のそれぞれの 学級ごとの打撃回数の評価平均値とその差を表2に、

打撃面中央からの距離による評価平均点とその差を表 3に示す。ここでは第1回目と第2回目の評価値の差 が大きい方が、指導の効果が大きかったと解釈した。

打撃回数の評価が高い、すなわち釘を打ち込むまで に要する打撃の回数が少ないことは、打撃力の向上を 意味している。実験結果から、視点・視線の指導と 腕・手の使い方による指導による効果が姿勢を指導す るよりも効果が高いことが明らかである。なお、姿勢 の指導は指導無しと近似の評価点を示した。

打撃面中央からの距離の評価は、視点・視線の指導

が最も効果があり、次に腕・手の使い方の指導であっ た。姿勢においては、打撃回数と同様に前者の2項目 に比べて指導効果は顕著には見られなかった。

谷口らは、きりもみ技能の向上を図ることを目的と して、きりもみ作業で推進力の測定にヘルスメータを 利用する方法を提案した9)。この結果、本方法を用い ることによって、きりもみ技能の向上が明らかとなっ たが、その原因の一つにきり穴場所に近接しているヘ ルスメータの目盛りに注意しながら作業を行ったこと が挙げられ、作用点を凝視しながら作業することが技 能の向上に有益であることを明らかにした。本研究に おいて、視点・視線の指導は、換言すれば釘の頭に何 時も注意しながら作業することであり、釘打ち技能の 向上についても視点・視線の指導の重要性が再確認で きた。

なお、本授業はあくまでも釘打ち技能を習得させる 効果的な指導を追及するために設計された試行的なも のであり、データ採集を行った授業の後は通常の授業 形態に戻し、表1に示した釘打ちの基本的な指導を4 学級すべてで実施した。

4.まとめ

本研究によって得られた結果を以下に要約する。

①打痕法によって、げんのう打撃面での打撃位置を把 握することができた。

②打撃痕跡を数値化することによって、釘打ち技能の 習得過程を評価することができた。

③打撃痕跡を分析することによって、打撃回数および 打撃位置を視覚的に自己評価することができた。

④釘打ち技能の習得に効果的な指導は、作業時の視 点・視線に関する指導が最も高い効果を示し、次に作 業時の腕、手の使い方に関する指導であり、作業時の 姿勢は指導無しと明確な差は見られなかった。

以上の結果から、釘打ち技能の習得を支援する教具 およびその方法である打痕法は、釘打ち技能の評価に 十分に効果的であったと言える。また、この評価方法 を利用することによって、釘打ち技能を向上させる効 果的な指導方法を検討するという所期の目的を達成で きたと思われる。

打痕法は、従来の観点別に技能を感性的にA、B、

図9 打痕法を用いた釘打ち評価の結果

表2 打撃回数の評価

表3 打撃面中央からの距離の評価

(7)

Cとして評価する方法10)とは異なり、釘打ち技能を数 量的に自己評価できる要素を含んでいることから、生 徒は釘打ちに「興味」「関心」を持つことができ、さ らに自己の達成度への理解を深める可能性を示したと 考える。

引用文献

1)石田晴久・加藤幸一・渋川祥子、新しい技術・家 庭 技術分野、東京書籍、2001年2月20日文部科 学省検定済、pp.56−57

2)間田泰弘・中村祐治、技術・家庭 技術分野、開 隆堂、2001年2月20日文部科学省検定済、p.68 3)文部省、中学校学習指導要領(平成10年12月)解

説 技術・家庭編、東京書籍、1999年pp.21−24  4)森本和世、木工道具の技能の習得と意識に関する

研究、平成13年度卒業論文、2002年

5)石田晴久・中馬敏隆・阿部明子・渋川祥子、新編 新しい技術・家庭 上、東京書籍、1996年1月15 日文部省検定済、pp.92−93

6)鈴木寿雄、技術・家庭 上、開隆堂、1996年1月 15日文部省検定済、pp.48−49

7)西沢正人、日曜大工の知恵、1991年、pp.45−53 8)山田雅三、木材加工、開隆堂、1983年、pp.109−

110

9)谷口義昭・和田考起・山尾文夫、きりによる穴あ け技能の習得を目指した教材・教具について、

2002年、pp.139−146

10)文部省:学習指導と評価、開隆堂、1993年、pp.46−

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参照

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