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わたしの好きな昔話(30)Angielynn Ocampo Silla

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Academic year: 2021

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学生と図書館

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 私の好きな昔ばなしは『わらしべ長者』です。

わらしべ長者とは…

 何をやっても上手くいかない貧しい男が、運を 授けて欲しいと観音さまに願掛けをする。すると 観音さまが現れ、お堂を出た時に初めて手にした 物を大切にして西へ行くようにと言われる。

 男はお堂を出たとたん転んで一本の藁を手に する。それを持って西へ歩いていくとアブが飛 んできたので、藁でしばって歩き続けた。泣き じゃくる赤ん坊がいたので、藁につけたアブを あげた。すると母親がお礼にと蜜柑をくれた。

 木の下で休んで蜜柑を食べようとすると、お 金持ちのお嬢様が水を欲しがって苦しんでいた。

そこで蜜柑を渡すと、代わりに上等な絹の反物 をくれた。男は上機嫌で歩いていると倒れた馬 と反物を取り替えようと言われ、死にかけの馬 を強引に引き取らされてしまった。やさしい男 は懸命に馬を介抱し、その甲斐あって馬は元気 になった。

 馬を連れて城下町まで行くと、馬を気に入っ た長者が千両で買うと言う。余りの金額に驚い て失神した男を、長者の娘が介抱するが、それ は以前蜜柑をあげた娘だった。長者は男に娘を 嫁に貰ってくれと言い、男は藁一本から近在近 郷に知らぬ者のない大長者になった。男は、生涯、

わら一本粗末にすることはなく、村人からは、 「わ

らしべ長者」と呼ばれた、という話です。

 私が何故この昔ばなしが好きかというと、人 に親切にしたり人に優しくすれば、いつかは自 分にいい形で帰ってくる、小さい頃にできた人 に親切にするという事が大人になってくるとだ んだんとできなくなっていくと思うからです。

この話は私たちに何か大切な事を教えているよ うな気がします。

 大人になっていくにつれ、私たちはなにかを 背負って生きて行き、自分に精一杯になり親切 心がだんだんとなくなっていきます。でも人間 は一人では生きていけないし、いろんな事を助 けられているから生きていけると思うので、私 もこの人のように人に優しくしたり、親切にし たりしようと思います。

アンジリン オカンポ シーラ

(キャリア英語科2年次生)

わたしの好きな昔話(30)

Angielynn Ocampo Silla

参照

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