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(1)

骨粗鬆症医療連携パス

共催 骨 粗 鬆 症 を 語 る 会

(2)

2

目 次

1.連携パスとは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

2.骨粗鬆症医療連携パスとは・・・・・・・・・・・・・・・3

3.骨粗鬆症医療連携パスの運用方法について・・・・・・・・3

4.骨粗鬆症ガイドライン (抜粋)・・・・・・・・・・・・・5

5.患者様説明用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

(1)骨粗しょう症とは

(2)骨粗しょう症の検査

(3)原因

(4)治療

6.骨粗鬆症医療連携パス・・・・・・・・・・・・・・・・・16

骨粗鬆症医療連携パス(診断) (医療者用:開始)

骨粗鬆症医療連携パス(継続) (医療者用:継続)

骨粗鬆症医療連携パス(逆紹介)(医療者用:逆紹介)

骨粗鬆症医療連携パス(患者様用)

7.バリアンス項目と発生時の行動目標・・・・・・・・・・・21

(3)

3

1.地域連携パスとは

安全で質の高い医療の提供、医療従事者間の連携によるチーム医療の実践、業務の効率化と 医療資源の節約などのメリットがあります。 地域連携パスは、クリニカルパスの運用をひとつの医療機関内だけでなく、地域医療圏にまで 拡大したものです。

2.骨粗鬆症医療連携パスとは

このパスは、骨粗鬆症の診療にあたる複数の医療機関が、役割分担を含め、あらかじめ診療 内容を患者様に提示・説明することにより、患者様が安心して骨粗鬆症の治療を受けることが できるようになります。

3.骨粗鬆症医療連携パスの運用方法について

(1)骨粗鬆症医療連携パスでご紹介いただく場合、当院所定の「診察(検査)依頼書(別紙1)」 の紹介目的に、「骨粗鬆症医療連携パス」とご記入の上、FAX 又は電話にて地域医療センターにご 連絡をお願いいたします。ご依頼いただきました診察(検査)依頼書にもとづき、担当医と調整し て、日時を決定の上、予約通知書をFAX 送信させていただきます。 (2)骨粗鬆症医療連携パス(医療者用)の原本は、かかりつけ医の先生方で保管をお願いいたしま す。当院には、そのコピーを紹介状とともに、当院専用の封筒もしくは貴院の封筒に入れて患者様 の受診の際にご持参していただくようお願いいたします。 (3)診断結果(報告書)については、患者様にお渡しする場合や郵送する場合があります。報告書 にもとづき、かかりつけ医の先生方から患者様へご説明をお願いいたします。 (かかりつけ医発行) (済生会吹田病院発行) ■紹介状 ■報告書 ■骨粗鬆症医療連携パス(医療者用:開始) ■骨粗鬆症医療連携パス(医療者用:開始) ※現在の状態等を記入し発行する ■骨粗鬆症医療連携パス(医療者用:継続) ■骨粗鬆症医療連携パス(患者様用) ■骨粗鬆症医療連携パス(医療者用:逆紹介) ※診断結果等を記入し発行する。 患者様 かかりつけ医 病 院 かかりつけ医 受診 紹介状 報告書 ・骨粗鬆症1次検診 ・一般診察 等 ・検査 (骨密度測定、レントゲン検査、 血液検査・尿検査等の結果、精密 検査が必要と判断) ・2次検診、精密検査 (DXA による骨密度測定、血 液検査等) ・希望者には体力測定 ・今後の定期受診(投薬を含め) (定期的な骨密度の測定は済 生会吹田病院で実施:半年に 1 回程度) かかりつけ医 済生会吹田病院 かかりつけ医 開始・継続 開始・継続 逆紹介 診断結果等を記入したパスは、診療所等控と次回来院時使用の2 部を発行いたします。 次回来院時使用のパスは、かけはしカルテに添付いたしますので、3 ヵ月後にご記入を お願いします。

(4)

4

大阪府済生会吹田病院 診察(検査)及び入院依頼書(FAX用)

平成20年 4 月 1 日 紹介元医療機関名 住 所 電 話 F A X 医 師 名 (□にチェックを入れて下さい) 患者情報(保険情報) 当院受診歴 □あり(ID: )(患者氏名: ) □なし ※当院受診歴(ID)がありましたら、下記の記入は結構です。 フリガナ スイタ タロウ 性 別 患 者 氏 名 吹 田 太 郎 男・女 生年月日 明・大・昭・平 23年 4月 1日生(60歳) 住 所 〒564-0013 吹田市川園町1-2 電話06-6382-1521 ※患者情報(保険情報)は保険証のコピーをFAX でお送りいただく場合は、保険情報の記入は省略していただいて結構です。 ※当院では、患者様の個人情報の保護に努めております。この用紙に記載された患者様の個人情報は済生会吹田病院との連携による 医療サービスの患者様への提供にのみ利用いたします。 なお、本件について疑問な点・お問い合わせ等ございましたら、ご遠慮なく窓口までお申し出下さい。 地域医療センター TEL:0120-86-1567(直通) FAX:06-6382-1595(直通) 受診希望日 第1希望日:平成 年 月 日( 曜日) 第2希望日:平成 年 月 日( 曜日) 入院希望あり(□にチェックを入れて下さい) □当日対応希望 □診療時の判断にて (別紙1)

□ 診察依頼

希望担当科 整 形 外 科 希望医師名 黒 川 医師 (紹介目的・主病名・合併疾患等)

骨粗鬆症医療連携パス

□ 放射線科依頼

□CT □頭部□胸部□腹部□その他( ) □単純 □造影 □ダイナミック □3D □MRI □頭部 □胸部 □腹部 □頚椎 □腰椎 □その他( ) □単純 □造影 □MRI・A □MRCP □RI □骨シンチ□その他( ) □胃透視 □注腸 □乳房撮影 □その他( ) 保険者番号 一部負担助成 記号・番号 公費負担番号 被保険者名 受給者番号 有効期限 有効期限        有   ・   無        本人 ・ 家族 年   月   日まで 年   月   日まで

□ 内視鏡検査依頼

□内視鏡検査(上部) □内視鏡検査(下部) □ポリペクトミー 希望医師名 医師

□ 生理機能検査依頼

《生理機能検査》 □腹部エコー □心エコー □乳腺エコー □ホルター心電図 □負荷心電図 □脳波 □ABI 検査 □その他( ) レ 4 1 2 4 吹 さま 1000 本人 ・家族 予約状況を確認し て、検査日・診断 日を決めさせてい ただきます。 レ または

骨パス

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11 ① あなたの両親のいずれかが、わずかな衝撃か転倒のために股関節部の骨折を経験したことがありますか。 ② あなたはわずかな衝撃か転倒のために骨折を経験したことがありますか。 ③ 副腎皮質ホルモンの錠剤(コルチゾンまたはプレドニゾンなど)を3ヶ月以上内服したことがありますか。 ④ 3センチ以上の身長低下がありましたか。 ⑤ あなたはお酒を多飲していますか。 ⑥ 毎日20本以上喫煙していますか。 ⑦ しばしば下痢(セリアック病またはクローン病などの原因で)を経験していますか。 (女性に) ⑧ 45歳以前に閉経となりましたか。 ⑨ 生理が12ヶ月以上止まっていますか(妊娠以外の原因で)。 (男性に) ⑩ インポテンス、性欲低下、そのほか男性ホルモン欠乏の症状を経験していますか。

どの質問に「はい」と答えた方も骨粗鬆症のリスクがあります。

~IOF(国際骨粗鬆症財団)「骨粗鬆症リスク1分間テスト」~

(12)

12

5.患者様説明用

(1)骨粗しょう症とは

骨粗しょう症とは、鬆(す)が入ったように骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。 65 歳以上の女性の 45%が、かかっているといわれます。 初期は痛みなどもなく気づきにくいのですが、できるだけ早く発見し、骨折などを予防する ことが大切です。骨密度測定など、日頃から骨の健康のチェックも心がけましょう。

(2)骨粗しょう症の検査

● 骨密度の測定

骨密度とは、骨の強さを判定するための尺度 のひとつです。骨密度の測定法には次のような ものがあります。

 レ ン ト ゲ ン 検 査

主 に 背 骨(胸 椎 や 腰椎)の X 線 写真 を 撮 り、骨 折 や 変形の 有 無 、 骨 粗 し ょ う 化 の 有 無 を 確 認 し ま す 。 骨 粗 し ょ う 症 と 他 の 病 気 とを区別するためにも必要な検査です。 【身長測定】 25 歳 の とき の 身 長と比 べ ど のくら い 縮 んでい る か は、骨 粗 し ょう症 の 指 標にな り ま す。 健 康 な 骨 密 度 が 高 く 丈 夫 骨 粗 し ょ う 症 の 骨 内 部 が ス カ ス カ で も ろ い DXA(デ キ サ )法 超 音 波 法 MD(エ ム デ ィ )法 微 量 な 2 種 類 の X 線 を 使 っ て 測 定 。全 身 の ほ と ん ど の 骨 を 測 る こ と が で き ま す 。腰 の 骨 ( 腰 椎 ) で 測 定 す る と も っ と も 早 く に 病 気 を 発 見 で き ま す 。 か か と や す ね の 骨 に 超 音 波 を あ て て 測 定 し ま す 。 X 線 を 使 っ て 、 手 の 骨 と 厚 さ の 異 な る ア ル ミ ニ ウ ム 板 と を 同 時 に 撮 影 し 、 骨 と ア ル ミ ニ ウ ム の 濃 度 を 比 べ る こ と に よ っ て 測 定 し ま す 。

骨粗しょう症のチェック項目~

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 血 液 検 査 ・ 尿 検 査

骨 代 謝 マ ー カ ー と い う 検 査 に よ り 、骨 の 新 陳 代 謝 の 速 度 を 知 る こ と が で き ま す 。骨 吸 収 を 示 す 骨 代 謝 マ ー カ ー の 高 い 人 は 骨 密 度 の 低 下 速 度 が 速 い こ と か ら 、骨 密 度 の 値 に か か わ ら ず 骨 折 の 危 険 性 が 高 く な っ て い ま す 。 血 液 検 査 と 尿 検 査 は 、 骨 粗 し ょ う 症 を 他 の 病 気 と 区 別 す る た め に も 行 わ れ ま す 。 診断の決め手となるのは、骨密度と、骨のもろさ、骨がもろくなったために生じた骨折「脆弱性(ぜいじ ゃくせい)骨折」があるかどうかの 3 つです。脆弱性骨折には、本人が自覚していない間に生じる骨折も あり、発見のためにはレントゲン検査が必要となります。

 骨密度の基準

骨密度の正常値は、成人の平均値をもとにしています。 基準の80%以上 :正常 70~80% :骨量減少(要注意) 70%未満 :骨粗しょう症

 レントゲン検査の結果

背骨(胸椎・腰椎)の X 線写真で、骨粗しょう化や脆弱性骨折がはっきりと見られれば骨粗しょう症です。

骨粗しょう化が疑われるという程度の場合は、骨量減少という診断になります。

 脆弱性骨折の有無

骨がもろくなったときに起こる脆弱性骨折が認められれば、骨密度やレントゲン写真が骨量減少のレベ ルでも、骨粗しょう症と診断されます。

(3)原因

原因1 加齢

骨密度は20 歳前後でピークに達します。そののち 40 歳代半ばまではほぼ一定ですが、 50 歳前後から 急速に低下していきます。 骨をつくるのに必要なカルシウムは、腸から吸収 されて骨に取り込まれますが、歳を取ると腸から のカルシウム吸収率が悪くなってしまうのも原因 の1つです。 加齢に伴う骨粗しょう症の治療に対しては、カル シウムの吸収を促す薬や骨密度を増やす薬などが 用いられます。 多くの人は加齢とともに、骨密度が減ってしまいます。しかし、バランスのとれた食事や適度な運動を 心がけることにより、骨密度低下の速度を遅くしたり、低下を防いだりできます。

原因2 更年期と閉経

女性の場合は、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと急激に骨密度が減り、同年代の男性 に比べて骨密度が低くなります。 女性ホルモンの減少が主な原因となっている骨粗しょう症に対しては、女性ホルモンやそれに似た作用 のある薬、骨密度を増やす薬などが用いられます。 骨粗しょう症の患者さんの 80%以上が女性といわれていますので特に女性では注意が必要な病気と言 えます。

原因3 ダイエット

ダイエットによる栄養不足は、骨粗しょう症の原因のひとつとなります。とくに成長期は丈夫な骨をつ くる大事な時期ですので、無理なダイエットは将来の骨密度に悪影響を与えます。 成長期にはカルシウムを十分に摂り、他の栄養素もバランスよく摂取するなど、よい食生活の習慣を保 つことで、骨密度を高く保つことができます。

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原因4 他の病気と骨粗しょう症

骨粗しょう症は、加齢や閉経以外の原因でも生じます。たとえば、バセドウ病などの甲状腺機能亢進症、 関節リウマチ、糖尿病などの病気や、胃切除後、ステロイドの長期内服などで骨粗しょう症が生じ易く なります。 これらは続発性骨粗しょう症と呼ばれます。続発性骨粗しょう症の治療では、一般の骨粗しょう症の治 療に比べて骨の破壊をより強く抑え骨密度を増やす薬が用いられます。

(4)治療

骨粗しょう症の発病には、加齢や閉経以外にも食事や運動の習慣などが深く関わっています。そのため 骨の生活習慣病とも呼ばれ、食事療法や運動療法も骨粗しょう症の予防や治療には欠かせません。しか し、骨粗しょう症と診断された場合には薬が治療の中心となります。

 薬物療法

骨粗しょう症の治療薬は、作用によって次の3種類に分けられます。 (1)腸 管 か ら の カ ル シ ウ ム の 吸 収 を 促 進 し 、 体 内 の カ ル シ ウ ム 量 を 増 や す 薬 = 活 性 型 ビ タ ミ ン D3 ( 2 ) 骨 の 形 成 を 促 進 す る 薬 = 活 性 型 ビ タ ミ ン D3、 ビ タ ミ ン K2 (3)骨 の 破 壊 を 抑 制 す る 薬 = エ ス ト ロ ゲ ン(女 性 ホ ル モ ン )、 ビ ス フ ォ ス フ ォ ネ ー ト 、 SERM(塩 酸 ラ ロ キ シ フ ェ ン )、カ ル シ ト ニ ン ・ 活性型ビタミン D3 食事で摂取したカルシウムの腸管からの吸収を増す働きがあります。また、骨の形成と破壊の バランスも調整します。 ・ ビタミン K2 骨形成を促進する作用があり骨密度を著しく増加させませんが、骨折の予防効果が認められて います ・ エストロゲン(女性ホルモン) 女性ホルモンの減少に起因した骨粗しょう症に有効です。閉経期の様々な更年期症状を軽くし、 併せて骨粗しょう症を治療する目的で用いられます。 ・ ビスフォスフォネート 骨の破壊を抑制することにより形成を促し、骨密度を増やす作用があります。骨粗しょう症の 治療薬の中でもっとも有効性が認められている薬です。 ・ SERM(塩酸ラロキシフェン) 骨に対しては、エストロゲンと似た作用があり、骨密度を増加させますが、骨以外の臓器(乳房 や子宮など)には影響を与えません。 ・ カルシトニン(注射薬) 骨の破壊を抑制する注射薬ですが、強い鎮痛作用も認められています。骨粗しょう症に伴う背 中や腰の痛みに対して用いられます。 これらの薬ほかに、イプリフラボンやタンパク同化ホルモン薬を投与される場合もあります。

 食事

食事療法 カルシウム、ビタミンD、ビタミン K など、骨密度を増加させる栄養素を積極的に摂り、骨を丈夫に するのが骨粗しょう症の食事療法です。カルシウムとビタミンD を同時に摂りますと、腸管でのカル シウム吸収率がよくなります。また、タンパク質の摂取量が少ないのも骨密度の低下を助長しますの で、食事量が少なくなりがちな高齢者の方は注意しましょう。 栄養やカロリーのバランスがよい食事を規則的に取るのが、食事療法の基本となります。

(15)

15 ・カルシウムを多く含む食品 牛乳、乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、チンゲン菜、大豆製品など *カルシウムの摂取目標量は、1日800mg 以上です。 ・ビタミン D を多く含む食品 サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、イサキ、カレイ、 シイタケ、キクラゲなど ・ビタミン K を多く含む食品 納豆、ホウレン草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、 サニーレタス、キャベツなど

 運動

骨密度を増加させる運動療法 運動不足は骨密度を低下させる要因です。骨にカルシウムを蓄えるためには、「体重をかける」こと が大事。日常生活のなかで階段の上り下りや散歩などを取り入れ、運動量を増やすだけでも効果が あります。 骨密度の低下防止にとくに有効な運動は、ウォーキング、ジョギングなどです。

(16)

16

6.骨粗鬆症医療連携パス

骨粗鬆症医療連携パス(診断)

(医療者用:開始)

骨粗鬆症医療連携パス(継続)(医療者用:継続)

骨粗鬆症医療連携パス(逆紹介)(医療者用:逆紹介)

骨粗鬆症医療連携パス(患者様用)

(17)

17 年 月 日 年 月 日 ( ) 日 月 年 % % % % 右 ㎏ 左 ㎏

骨粗鬆症医療連携パス【開始】

% 血液検査を行って下さい。 ☆末梢血液一般 ☆生化学検査   Ca,P,ALP,AST(GOT)   ALT(GPT),TP,ALB等 検査結果を次回ご持参下さい。 ) (骨量: 骨塩定量(DXA) YAM値(%) L2-L4 大腿骨 YAM値(%) YAM値(%) 大腿骨頚部骨折の家族歴 有害事象 )  服薬指導 治療 (服薬改善) ビスホスホネート、ビタミンD3、ラロキシフェン、ビタミンK等 ( 左 ㎏ % 投薬の説明  服薬指導 % 秒 秒 右 ㎏ % % % 低下率 処方薬剤 (診療所等) 2次検診・精密検査 (済生会吹田病院) 6ヶ月後 症状の有無をチェック 骨粗鬆症の診断実施 秒 右 ㎏ ・検査(1日目)と診察(2日目) ・病状と今後の日程説明        (次回予約等) ・診察日に報告書を患者様に渡し ます。 かけはしカルテに添付されている 連携パスにご記入ください。 ・検査(1日目)と診察(2日目) ・病状と今後の日程説明       (次回予約等) ・診察日に報告書を患者様に 渡します。 バリアンスの有無をチェック ㎝ ㎝ ㎝ L1-L3 ・骨粗鬆症医療連携パスの説明 ・血液検査とDXA検査の説明 ・患者様には紹介状とパスのコピー をお渡し下さい。 握力 大腿骨近位部 備考 ) 服薬状況 バリアンス 食事 服薬の継続・中止・変更 無・有 ( 橈骨 YAM値(%) 血清NTX サプリメントの使用などの有無 乳製品の摂取の可否 最大一歩幅 片脚立位 無・有 1次検診・一般診察 (診療所等):現在の状態 連携医療機関: 患者氏名: 様 達成目標 診断 現在の喫煙 アルコール2単位以上/日 BMDがYAM値70%以上80%未満 BMDがYAM値70%未満 2. 3. 脆弱性骨折あり 1. 医師: 月1回又は2回受診 定期受診

患者は副作用等の発現がなく適切な治療により症状が改善され、骨折のリスクが軽減される

紹介元医療機関: (済生会吹田病院) 左 ㎏ 済生会吹田病院  整形外科 医師: 骨粗鬆症の診断実施 処方薬剤 腰痛の悪化・転倒の発生・血液検査の大幅な異常・身長の短縮(-2㎝以上)・治療への総合的理解度不足 薬剤の効果不十分・骨折の発生・薬剤の有害事象・服用コンプライアンスの低下・運動療法の未実施・食事療法の未実施 有害事象の有無をチェック 有害事象の有無をチェック バリアンスの有無をチェック バリアンスの要因: YAM値(%) 検査 体力評価 % 患者様の説明等 脊椎圧迫骨折 大腿骨頚部骨折 橈骨遠位端骨折 上腕骨近位端骨折 あり なし あり なし あり なし 父 母 その他 未満 MD法 超音波法 DXA法 あり なし あり なし あり なし 可 否 可 否 可 否 中止 変更 あり なし あり なし あり なし あり なし あり なし 継続 継続 中止 変更 あり なし あり なし

(18)

18 ( ) 1年後 % % 日 1年6ヶ月後 年 月 月 日 血液検査を行って下さい。 ☆末梢血液一般 ☆生化学検査   Ca,P,ALP,AST(GOT)   ALT(GPT),TP,ALB等 検査結果を次回ご持参下さい。 右 ㎏   服薬指導 有害事象の有無をチェック   服薬指導

患者は副作用等の発現がなく適切な治療により症状が改善され、骨折のリスクが軽減される

橈骨 血液検査を行って下さい。 ☆末梢血液一般 ☆生化学検査   Ca,P,ALP,AST(GOT)   ALT(GPT),TP,ALB等 検査結果を次回ご持参下さい。 大腿骨 YAM値(%) 処方薬剤 %   服薬指導 右 ㎏ 秒 ㎝ 左 ㎏ 有害事象の有無をチェック 有害事象の有無をチェック 体力評価 握力 様 診断 達成目標 L2-L4 3. 1. BMDがYAM値70%以上80%未満 2. 備考 血清NTX ) ) 服薬状況 バリアンス 食事 有害事象 無・有 無・有 かけはしカルテに添付されている 連携パスにご記入ください。 バリアンスの有無をチェック ・検査(1日目)と診察(2日目) ・病状と今後の日程説明       (次回予約等) ・診察日に報告書を患者に渡しま す。 バリアンスの有無をチェック 低下率 % 左 ㎏ 患者様の説明等 服薬の継続・中止・変更 ( ( サプリメントの使用などの有無 片脚立位 乳製品の摂取の可否 最大一歩幅 ㎝ 秒 治療 (服薬指導) ビスホスホネート、ビタミンD3、ラロキシフェン、ビタミンK等 検査 L1-L3 YAM値(%) YAM値(%) YAM値(%) 骨塩定量(DXA) 大腿骨近位部 骨粗鬆症の診断実施 現在の喫煙 大腿骨頚部骨折の家族歴 % YAM値(%) アルコール2単位以上/日 BMDがYAM値70%未満 定期受診 月1回又は2回受診 症状の有無をチェック 現在の状態 年 % 医師: 患者氏名: 脆弱性骨折あり (診療所等) (済生会吹田病院) (診療所等) (済生会吹田病院) 定期受診 症状の有無をチェック 低下率 %   服薬指導 有害事象の有無をチェック 左 ㎏ 左 ㎏ 右 ㎏ 右 ㎏ ㎝ 秒 秒 医師: バリアンスの有無をチェック バリアンスの有無をチェック ㎝ バリアンスの要因: 腰痛の悪化・転倒の発生・血液検査の大幅な異常・身長の短縮(-2㎝以上)・治療への総合的理解度不足 薬剤の効果不十分・骨折の発生・薬剤の有害事象・服用コンプライアンスの低下・運動療法の未実施・食事療法の未実施 かけはしカルテに添付されている 連携パスにご記入ください。 ・検査(1日目)と診察(2日目) ・病状と今後の日程説明       (次回予約等) ・診察日に報告書を患者に渡しま す。 % % % 骨粗鬆症の診断実施 % %

骨粗鬆症医療連携パス【継続1回目】

紹介元医療機関: 連携医療機関: 済生会吹田病院  整形外科 処方薬剤 処方薬剤 処方薬剤 あり なし あり なし 可 否 可 否 あり なし あり なし あり なし あり なし あり なし あり なし あり なし 可 否 可 否 あり なし あり なし あり なし あり なし あり なし 中止 変更 継続 継続 中止 変更 継続 中止 変更 継続 中止 変更 あり なし あり なし あり なし あり なし

(19)

19 ( ) 日 % % % 骨粗鬆症の診断実施 % 年 月 日 投薬の説明

骨粗鬆症医療連携パス【逆紹介・開始】

診断日 医師: バリアンスの要因: かけはしカルテに添付されている連携パ スにご記入ください。 ・検査(1日目)と診察(2日目) ・病状と今後の日程説明       (次回予約等) ・診察日に報告書を患者に渡します。 無・有 ・骨粗鬆症医療連携パスの説明 ・病状と今後の日程説明       (次回予約等) ・紹介状とパスのコピーを患者に渡しま す。 患者様の説明等 備考 バリアンスの有無をチェック バリアンスの有無をチェック ㎝ ㎝ 秒 秒 左 ㎏ 左 ㎏ 右 ㎏ 右 ㎏ 有害事象の有無をチェック 有害事象の有無をチェック   服薬指導   服薬指導 処方薬剤 処方薬剤 低下率 % 月 年 月 YAM値(%) (済生会吹田病院) (診療所等) (済生会吹田病院) 定期受診 6ヶ月後 症状の有無をチェック 日 月1回又は2回受診 脆弱性骨折あり アルコール2単位以上/日 検査 YAM値(%) YAM値(%) L1-L3 L2-L4 大腿骨 骨塩定量(DXA) 有害事象 無・有 有害事象の有無をチェック ㎝ ) 左 ㎏ 秒 最大一歩幅 ( 右 ㎏ バリアンスの有無をチェック YAM値(%) 治療 (服薬指導) ビスホスホネート、ビタミンD3、ラロキシフェン、ビタミンK等 バリアンス 食事 乳製品の摂取の可否 服薬の継続・中止・変更 1. 現在の喫煙 大腿骨頚部骨折の家族歴 服薬状況 体力評価 握力 片脚立位 大腿骨近位部 YAM値(%) 橈骨 血清NTX ) 診断 達成目標 BMDがYAM値70%未満 2. 3. % % 血液検査を行って下さい。 ☆末梢血液一般 ☆生化学検査   Ca,P,ALP,AST(GOT)   ALT(GPT),TP,ALB等 検査結果を次回ご持参下さい。 % % % 腰痛の悪化・転倒の発生・血液検査の大幅な異常・身長の短縮(-2㎝以上)・治療への総合的理解度不足

患者は副作用等の発現がなく適切な治療により症状が改善され、骨折のリスクが軽減される

BMDがYAM値70%以上80%未満 ( サプリメントの使用などの有無 % 薬剤の効果不十分・骨折の発生・薬剤の有害事象・服用コンプライアンスの低下・運動療法の未実施・食事療法の未実施 紹介元医療機関: 連携医療機関: 医師: 済生会吹田病院  整形外科 患者氏名: 様 あり なし 可 否 あり なし あり なし あり なし あり なし 可 否 可 否 あり なし あり なし あり なし あり なし あり なし 脊椎圧迫骨折 大腿骨頚部骨折 橈骨遠位端骨折 上腕骨近位端骨折 あり なし あり なし あり なし 父 母 父母 未満 中止 変更 継続 継続 中止 変更 継続 中止 変更 あり なし あり なし

(20)

骨粗鬆症医療連携パスについて(患者様用)

1.骨粗しょう症とは

骨粗しょう症とは、鬆(す)が入ったように骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。 65 歳以上の女性の 45%がかかっているといわれます。 初期は痛みなどもなく気づきにくいのですが、できるだけ早く発見し、骨折などを予防することが 大切です。骨密度測定など、日頃から骨の健康のチェックも心がけましょう。

2.骨粗鬆症医療連携パスとは

このパスは、骨粗鬆症の診療にあたる複数の医療機関が、役割分担を含め、あらかじめ診療内容を 患者様に提示・説明することにより、患者様が安心して骨粗鬆症の治療を受けることができるよう になります。

3.治療

骨粗しょう症の発病には、加齢や閉経以外にも食事や運動の習慣などが深く関わっています。その ため骨の生活習慣病とも呼ばれ、食事療法や運動療法も骨粗しょう症の予防や治療には欠かせませ ん。しかし、骨粗しょう症と診断された場合には薬が治療の中心となります。

 薬物療法

骨粗しょう症の治療薬は、作用によって次の3種類に分けられます。 (1)腸 管 か ら の カ ル シ ウ ム の 吸 収 を 促 進 し 、 体 内 の カ ル シ ウ ム 量 を 増 や す 薬 = 活 性 型 ビ タ ミ ン D3 ( 2 ) 骨 の 形 成 を 促 進 す る 薬 = 活 性 型 ビ タ ミ ン D3、 ビ タ ミ ン K2 (3)骨 の 破 壊 を 抑 制 す る 薬 = エ ス ト ロ ゲ ン(女 性 ホ ル モ ン )、 ビ ス フ ォ ス フ ォ ネ ー ト 、 SERM(塩 酸 ラ ロ キ シ フ ェ ン )、カ ル シ ト ニ ン 紹介元医療機関: 連携医療機関:済生会吹田病院 整形外科 患者様 かかりつけ医 病院 かかりつけ医 受診 紹介状 報告書 ・骨粗鬆症1次検診 ・一般診察 等 ・検査 (骨密度測定、レントゲン検査、 血液検査・尿検査等の結果、精密 検査が必要と判断) ・2次検診、精密検査 (DXA による骨密度測定、血 液検査等) ・希望者には体力測定 ・今後の定期受診(投薬を含め) (定期的な骨密度の測定は済 生会吹田病院で実施:半年に 1 回程度) 【達成目標】 副作用等の発現がなく適切な治療より症状 が改善され、骨折のリスクが軽減される。 20

(21)

21

7.バリアンス項目と発生時の行動目標

バリアンス項目

バリアンス発生時の行動目標

薬剤の効果不十分

(骨密度低下・骨代謝マーカー高値)

済生会吹田病院(担当医)を受診

薬剤の有害事象

(胃腸障害、更年期症状の発生 等)

済生会吹田病院(担当医)を受診

服用コンプライアンスの低下

済生会吹田病院(担当医)を受診

骨折の発生

済生会吹田病院を受診(レントゲン)

腰痛の悪化

済生会吹田病院を受診(レントゲン)

転倒の発生

済生会吹田病院を受診(レントゲン)

身長の短縮(-2cm 以上)

済生会吹田病院を受診(レントゲン)

運動療法の未実施

かかりつけ医にて運動療法の指導

食事療法の未実施

かかりつけ医にて食事療法の指導

血液検査の大幅な異常

済生会吹田病院(担当医)を受診

治療への総合的理解度不足

済生会吹田病院(担当医)を受診

(22)

22

骨粗鬆症医療連携パス関連用紙について

診察(検査)及び入院依頼書(

FAX 用)

骨粗鬆症医療連携パス【開始】

骨粗鬆症医療連携パスについて(患者様用)

の用紙がなくなりましたら、済生会吹田病院 地域医療センターへ

ご連絡をお願いいたします。

参照

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