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小児科医療に関連する特定疾病の普及啓発に関する研究

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Academic year: 2021

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厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業))

分担研究報告書

小児科医療に関連する特定疾病の普及啓発に関する研究

研究分担者 森 臨太郎

国立成育医療研究センター 政策科学研究部 部長

研究要旨

小児科医療に関連する特定疾病に関して、その普及と啓発の必要性を明らかにし、解決のた めの方策を検討するため、1)日本小児科学会の分科会および、小児関連外科系関連学会に呼び かけ、それらの集団からなる日本小児科学会・小児慢性疾病委員会を、本研究のための母体およ び専門家集団として進めることについて、了承を得た。2)本研究の主任班によって草稿された 質問票に基づき、上記1)の専門家集団において審議・修正したうえで、日本小児科学会・代議 員および学会事務局を対象とした質問票を作成し、質問票を郵送した。小児科医療に関連する特 定疾病に関して、その普及と啓発の必要性を明らかにし、解決のための方策を検討することを目 的として、まずは専門家集団を構築した。この専門家集団により、建設的な意見が集まり、調査 票研究のデザインが構築され、短期間で調査が行えた。

A. 研究目的

小児科医療に関連する特定疾病に関して、そ の普及と啓発の必要性を明らかにし、解決のた めの方策を検討することを目的とする。

B. 研究方法

小児科医療に関連する特定疾病に関して、

その普及と啓発の必要性を明らかにし、解決 のための方策を検討するため、以下の三段階 の研究方法を採用した。1)小児科と関係の 深い特定疾病は多岐にわたるため、一般的 9 な小児科医師の集団では、「専門家集団」とは いえず、また、その後の方策の浸透のための 専門家集団を構築した。2)この専門家集団 を基盤として、小児医療関係者に調査するた めの、質問用紙を作成し、日本小児科学会代 議員を対象に、調査をした。3)この調査の 結果を受けて、その解決策について検討する 予定である。

(倫理面への配慮)

本調査は、患者の個人情報などは扱わず、

一般的な考え方や知識について、医療従事者 を対象に行うため、特段の倫理的配慮は不要 と判断した。ただし、必要と考えられる場合、

日本小児科学会・倫理委員会に判断を仰ぐこ ととした。

C. 研究結果

1)日本小児科学会の分科会および、小児 関連外科系関連学会に呼びかけ、それらの集 団からなる日本小児科学会・小児慢性疾病委 員会を、本研究のための母体および専門家集 団として進めることについて、了承を得た。

小児慢性疾病委員会の主な構成学会は以下で ある。

 日本小児科学会(関連分野:すべて)

 日本小児科医会(関連分野:すべて)

 日本小児保健協会(関連分野:すべて)

 日本小児血液がん学会(関連分野:悪性新 生物および血友病等血液・免疫疾患)

 日本免疫不全症研究会(関連分野:血友病 等血液・免疫疾患)

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(2)

 日本小児腎臓病学会(関連分野:慢性腎疾 患)

 日本小児呼吸器疾患学会(関連分野:慢性 呼吸器疾患)

 日本小児アレルギー学会(関連分野:慢性 呼吸器疾患)

 日本小児循環器学会(関連分野:慢性心疾 患)

 日本小児内分泌学会(関連分野:内分泌疾 患および糖尿病)

 日本小児リウマチ学会(関連分野:膠原病)

 日本先天代謝異常学会(関連分野:先天代 謝異常)

 日本小児神経学会(関連分野:神経・筋疾 患)

 日本小児栄養消化器肝臓学会(関連分野:

慢性消化器疾患)

 日本小児外科学会・関連外科学会(関連分 野:すべて)

2)本研究の主任班によって草稿された質 問票に基づき、上記1)の専門家集団において 審議・修正したうえで、日本小児科学会・代 議員および学会事務局を対象とした質問票を 作成し、質問票を郵送した。総括研究報告書 の資料3に、この質問票を添付する。

3)上記2)の結果に基づき、検討する予 定である。

D. 考察

小児科医療に関連する特定疾病に関して、

その普及と啓発の必要性を明らかにし、解決 のための方策を検討することを目的として、

まずは専門家集団を構築した。この専門家集 団により、建設的な意見が集まり、調査票研 究のデザインが構築され、短期間で調査が行 えた。

E. 結論

小児科医療に関連する特定疾病に関して、

その普及と啓発の必要性を明らかにし、解決 のための方策を検討することを目的として、

まずは専門家集団を構築した。このため、質 問票や研究デザインの構築に有意義な意見が 出た。

F. 健康危険情報 なし

G. 研究発表 1.論文発表

なし 2.学会発表

なし

H.知的所有権の出願・取得状況 1.特許取得

なし

2.実用新案登録 なし

3.その他 なし

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