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中国農村における留守児童に関する研究 -学業成績に影響を与える要因に着目して- [ PDF

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Academic year: 2021

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1.論文の構成 序章 研究背景と目的 1 研究背景と問題所在 2 研究目的と仮説設定 3 本論文の構成 第 1 章 中国農村の教育 1.1 中国の概況 1.2 中国農村における教育政策の歴史 1.3 中国農村における教育の現状と課題 第 2 章 留守児童の現状 2.1 留守児童に関する定義 2.2 留守児童の概況 2.3 留守児童の教育の面の問題 第 3 章 子どもの学業成績に影響を与える要因をめぐる 理論 3.1 教師と生徒の人間関係と学業成績 3.2 親の関与と学業成績 3.3 自己調整学習と学業成績 3.4 学業成績の差異を引き起こす要因の小括 第 4 章 現地調査の方法と調査の枠組み 4.1 調査対象の選定 4.2 調査方法 第 5 章 留守児童と非留守児童の学習状況の比較 5.1 留守児童と非留守児童の学業成績の比較 5.2 留守児童と非留守児童の学校での状況 5.3 留守児童と非留守児童の家庭での状況 5.4 留守児童と非留守児童へのアンケート結果 第 6 章 考察 6.1 留守児童と非留守児童に対する教師の配慮への 考察 6.2 留守児童と非留守児童に対する親の関与への考 察 6.3 留守児童と非留守児童の自己調整学習への考察 6.4 留守児童の学業成績への影響の要因 終章 本研究の成果と課題 2.論文の概要 序章 広大な国土と膨大な人口を抱える中国は、教育経費の 投入の不均衡により都市と農村における教育の格差が顕 著である。農村における小中学校の教育を改善するには、 いろいろな問題を解決しないといけない。その中の一つ は農村における留守児童の教育の問題である。 1980 年代以来、中国の工業化及び都市化の進展の加速 につれて、農村地域では、数多くの労働者が余った。1990 年代から、より豊かな生活を求めるために大勢な農民た ちが都市へ移住し、都市で稼ぎ始めた。彼らの子女の大 部分は農村に残り、長年親と離れ、留守児童になる。留 守児童の教育の問題、特に留守児童の学業成績の問題は 数多くの研究者に言及された(周、2005;叶、2005;杜 2008)。しかし、その原因を真剣に探し、分析されたこと が今までほとんどない。つまり、留守児童の学業成績に 関しては、問題点だけが指摘されたが、問題が生じる原 因は未だに明らかにしていない。 以上の背景を踏まえ、本研究は、親が家にいないこと は留守児童の学業成績の悪さの原因であるという仮説を 立てる。この仮説を検証するために、本研究は現地調査 を行い、留守児童と非留守児童の教師からの配慮、親か らの関与、及び自己調整学習の状況を明らかにする。留 守児童の学業成績の問題が生じる原因を検証することを 研究の目的とする。 第 1 章 中国農村の教育 第 1 章では、中国農村における教育政策の歴史の変遷、 及びこのような歴史を踏まえた中国農村における小中学 校の現状と課題について述べる。 建国初期(1949-1950 年代半ば)の農村では、教育の 普及が重要な課題であり、成人の識字率と子どもの就学 率の引き上げが重要視された。大躍進及び国民経済調整 時期(1958-1965 年)では、小学校から高校まで授業料 の免除は大幅に農村児童の就学を促進したが、学校施設 の不完備や教員不足や教員の資質などの問題はあまり重

中国農村における留守児童に関する研究

− 学業成績に影響を与える要因に着目して−

キーワード:留守児童, 学業成績, 教師, 親, 自己調整学習 教育システム専攻 劉 桐菲

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視されなかった。文化大革命時期(1966-1976 年)にな ると、農村における教育レベルの向上や充実より普及率 の拡大が優先された。質の改善はほとんどなく、教育の 質が問題になってきた。改革開放以来(1978 年-現在)、 中国政府は確かに農村における教育の量の面でも質の面 でも努力を続けている。しかし、急速な経済発展により、 都市と農村の間に大きな格差が出ているため、農村にお ける教育の新たな問題は、教育を改善するための政策の 推進よりスピード速く起こっている。 このような歴史を踏まえ、中国農村における小中学校 の現状と課題は、主に教育経費と教育格差、教育の質と 代課教師、学校の併合(徹点併校)、農民工子女の教育(流 動児童と留守児童)の四つの方面である。教育経費の不 足は、農村における小中学校の教育の後進の根源だと言 える。農村の教育の発展を妨害するだけではなく、都市 と農村の間の教育格差をもたらした。非正規教員である 代課教師は、教員資格や専門技術がなく、農村における 小中学校の教育の質を良くない影響を及ぼしている。も う一方で、代課教師の給料が極めて低く、医療保障や年 金もない。彼らの待遇も問題である。徹点併校は、そも そも農村における小学校の教育の持続的な発展を目的と したが、実施されている過程で、生徒の数が多すぎ、学 校が集中しすぎ、寄宿制度が不完備などの問題が生じた。 農民工子女の教育は、時代の変化につれて新たに生じた 問題として、近年注目されている。農村に残り親と離れ ている留守児童でも、親と一緒に都市へ移住した流動児 童でも、教育の面で直面している挑戦が多い。 第 2 章 留守児童の現状 本研究では、留守児童とは、親の一人か二人が家を半 年以上離れて都市で稼ぎ、親と一緒に生活できなく、農 村に残されている 1 歳から 16 歳までの子どもである。 2010 年の「全国人口普査」の統計資料によると、中国 農村部の留守児童は 6102.55 万人に達し、全国の児童数 の 21.88%を占め、農村部の児童数の 37.7%を占めてい る(2010)。全国の留守児童の中で、男の子の比率は 53.71%であり、女の子は 46.29%である(2012)。学齢 によって区別すると、学齢前(0-5 歳)の留守児童は全 ての留守児童の 27.05%を占め、小学校学齢(6-11 歳) のは 34.85%、中学校学齢(12-14 歳)のは 20.84%、学 齢以上(15-17 歳)のは 17.26%を占めている(2012)。 小学校学齢及びその年上の留守児童の中で、ほとんどは 義務教育へのアクセスができる。中華全国婦女連合会の 調査結果によると、両親の一人が出稼ぎをしている留守 児童は全国の留守児童の 47.14%を占め、二人が出稼ぎ をしている留守児童は 52.86%を占めている(2012)。ま た、年齢別に見れば、両親とも出稼ぎをしている比率が 一番高いのは小学校学齢(6-11 歳)の留守児童である (2012)。先行文献(周、青、2007;唐、2007;杜、2008) によると、留守児童の教育の面の問題は主に意識のずれ、 勉強に対する興味の欠如及び学業成績の悪さである。 第 3 章 子どもの学業成績に影響を与える要因をめぐる 理論 子どもの学業成績に影響を与える要因は複雑で、数多 くある。特に学校の面では、カリキュラムや教材や教師 の質や授業の時間などの要因がたくさんある。しかし、 同じ教室で学習する子どもたちにとっては、受けている カリキュラム、使っている教材、知識を教える教師、授 業の時間の長さは一緒である。それを前提に、同じ教室 の子どもたちの間に学業成績の差異が起こす原因を考察 していくと、主に三つある。一つ目は、教師と生徒の人 間関係である。二つ目は、親の関与である。三つ目は、 子どもの自己調整学習である。 教師と生徒の人間関係と学業成績については、河野義 章(1988)によると、子どもと教師のふれあいの様式が 子どもの学業成績やスクール・モーラに大きな影響を及 ぼし、親和的手がかりの高い教師に接した子どもの方が 高い学業成績を収める。Wentzel(2002)によると、一つ のクラスでは、全体的に、生徒に対して高い期待を持っ ている教師が担当する科目の成績がいいという傾向があ る。Birch & Ladd(1997)によると、教師と生徒の人間 関係は、学生の視野や言語能力にも影響をあたえる。そ の視野や言語能力が間接的に学生の学業成績に影響を及 ぼしている。 親の関与と学業成績については、Weinberger(1996)、 Wood(2002)によると、家庭で親とのコミュニケーショ ンを通して、テキストをスムーズに読めるためのボキャ ブラリーや、自身の理解を深めるための必要な方略が獲 得されていく。読解スキルは、中学校以降の複雑な教科 内容を習得していくための基礎となる重要なスキルであ り、しっかり身につけておく読解スキルは子どものいい 成績の基礎だと言える。Callahan(1998)が、宿題を利 用した学習支援プログラムの中で、子どもと親に介入を 行い、親の関与の効果を検討した。その結果、子どもの 宿題への援助と監督は子どもの学業成績の上昇に役立つ と結論した。 自己調整学習と学業成績については、樋口ら(1983) によると、子どもの学業達成を規定する要因の一つとし て、彼らが達成の手段となる行動をどの程度とるかとい

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う要因をあげることができる。学業成績の低い子どもは 確かに、自発的に勉強せず、計画的に物事を行わず、ね ばり強さにも欠ける面がある。Pintrich(2000)による と、自己調整学習の過程の中で、学習者は積極的に勉強 の目標を設定し、自分の行動や行為を管理することを通 して、勉強に適合する学習環境を選び、時間を効率的に 使い、勉強の目標を達成する。 第 4 章 現地調査の方法と調査の枠組み 調査地域は中国遼寧省営口市に属する A 村にした。A 村の唯一の小学校 B を調査学校にした。調査対象は 4 つ のクラスの生徒合計 169 人、教師 2 人及び生徒の後見人 6 人である。 一次調査で明らかにしようとするのは: 1)留守児童の学校での状況はどうであるか。 2)留守児童の家庭での状況はどうであるか。 1)を明らかにするには、授業観察を実施した。2)を 明らかにするには、留守児童と留守児童の後見人へのイ ンタビューを実施した。 二次調査で明らかにしようとするのは: 1)留守児童と非留守児童の学校での状況はどうであるか。 2)非留守児童の家庭での状況はどうであるか。 3)留守児童と非留守児童の勉強に対する態度や見方はど うであるか。 1)を明らかにするには、授業観察を実施した。2)を 明らかにするには、非留守児童と非留守児童の後見人へ のインタビューを実施した。3)を明らかにするには、二 つのクラスの生徒に対してアンケート調査を行った。 第 5 章 留守児童と非留守児童の学習状況の比較 調査から得たデータによると、留守児童の学業成績は、 確かに非留守児童と比べて悪い。四つのクラスのどちら でも、留守児童の大部分は合格の評価をもらったことに 対して、非留守児童の大部分は優秀か良好の評価をもら った。不合格率には、どのクラスでも不合格の評価をも らった留守児童がいる。しかし、四つのクラスの全ての 非留守児童の中で、不合格の評価をもらった生徒は 1 人 だけである。 留守児童と非留守児童の学校での状況に関しては、復 習状況も予習状況も非留守児童の方が留守児童よりよい。 先生が授業内容を本番に説明する前に、非留守児童の授 業への参加意欲がより高く、先生が授業内容を本番に説 明した後、留守児童と非留守児童の授業への参加意欲は ほぼ同じである。留守児童と非留守児童に対する教師の 態度や配慮は差異がないと言える。観察した 8 回の授業 で、先生の質問に対して、選ばれて質問を答える留守児 童と非留守児童の数はほぼ同じである。 留守児童と非留守児童の家庭での状況に関しては、非 留守児童はいつも家でちゃんと勉強し、ほとんどの留守 児童が家であまり勉強しなく、勉強しても時間が短い。 留守児童が家で勉強しない理由は主に親がそばにいなく、 監督する人がいないからである。そして、家で勉強する 時、分からないことがあれば、留守児童の場合では、教 えてくれる人はほとんどいない。それに対して、非留守 児童の場合では、親が多少教えることができる。留守児 童は、親が家にいなく、電話を通して連絡するチャンス も少ないため、学校や勉強に関することを話しそうとし てもあまり話せない。それに対して非留守児童は、よく 親に聞かれるから、いつも親と話している。 留守児童と非留守児童へのアンケート結果に関して は、留守児童でも非留守児童でも、ほとんどの生徒は勉 強が学生のやるべきこと、また勉強は自分の将来に役立 つと思っている。つまり、留守児童と非留守児童の勉強 の必要性と重要性についての認識はほぼ同じである。 第6章 考察 一つ目は教師の配慮と子どもの学業成績である。第3 章で明らかにしたように、親和的手がかりの高い教師に 接した子どもたちが高い学業成績を収める。また、同じ クラスでは、教師と親しんで、教師から多くの注目度や 援助をもらう生徒はいい学業成績を取る。調査の結果か ら見ると、留守児童と非留守児童は教師からもらった注 目度や配慮はほぼ同じである。教師と生徒の人間関係と 学業成績に関する理論によると、教師と親しんで、教師 から十分な配慮をもらう子どもの学業成績がよい。しか し、留守児童と非留守児童に対して、教師の配慮は差異 がない。したがって、両方の学業成績の差異は教師の配 慮と関係ないと言える。 二つ目は親の関与と子どもの学業成績である。第3章 で明らかにしたように、親が積極的に子どもの学習状況 を監督すれば、子どもは学習に集中しやすく、学習の内 容を効率高く完成できる。また、親は子どもの宿題をや る過程を参加することを通して、子どもの学業状況を詳 しく正確に把握でき、有効な援助を提供できる。それは 子どもの学業成績の上昇を促進する。もう一方で、親が いつも子どもとコミュニケーションすると、子どもの学 校のことを重視することが示唆され、子どもはこのよう な親の学校に対する態度を模倣する。調査の結果から見 ると、非留守児童は親から多くの監督や援助をもらって、 留守児童は親が家にいないためほとんど監督や援助をも

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らえない。また、非留守児童がよく親とコミュニケーシ ョンして、留守児童が親とコミュニケーションするチャ ンスが極めて少ない。どちらの面でも、子どもに対して、 非留守児童の親の関与が多く、留守児童の親の関与はほ とんどない。親の関与と学業成績に関する理論によると、 家庭内で子どもの学習に対して、親の関与は大きな役が 立ち、子どもがいい学業成績を取る原因の一つである。 したがって、留守児童と非留守児童の学業成績の差異は、 両方の親の関与の状況の違いと関わる。 三つ目は子どもの自己調整学習と学業成績である。第 3章で明らかにしたように、自己調整学習のできる子ども は、先生が教えることを学ぶだけではなく、彼らはいつ も能動的に知識を身につけようと努力している。調査の 結果から見ると、自己調整学習の態度の面では、留守児 童と非留守児童は同じである。行動の面では、ほとんど の非留守児童は家でちゃんと勉強し、ほとんどの留守児 童は家であまり勉強しない。自己調整学習と学業成績に 関する理論によると、学校のような学習しないといけな い場所を離れても、積極的に勉強できる子どもがいつも いい学業成績を取る。したがって、自己調整学習ができ ないことは、留守児童の成績の悪さと関わる。 以上を総合的に考察すると、留守児童と非留守児童に 対する教師の配慮及び両方の自己調整学習の態度の面の 状況は同じである。相違点の一つ目は自己調整学習の行 動の面であり、主に家でいつもちゃんと勉強しているか 否かである。二つ目は、留守児童と非留守児童に対する 親の関与である。つまり、家で子どもの学習に対して、 援助と監督を提供する人の有無である。では、なぜ非留 守児童がほとんど家でちゃんと勉強していて、留守児童 は家であまり勉強しないのか。その原因は前記のように、 留守児童の親がそばにいなく、留守児童の学習を監督す る人はいないからである。加えて、家で勉強しても、分 からないことがあれば、留守児童を教える人はいないた め、留守児童と非留守児童の成績の差異が生じる。以上 のように、家で留守児童の学習を監督する人はいないこ と、及び、勉強に関する分からないことがある時、教え てくれる人はいないこと、この二つの面から、親が家に いないことは留守児童の成績の悪さの原因の一つだと結 論づける。 終章 本研究の成果と課題 本研究の成果は、留守児童の親の関与の不足から、親 が家にいないことは留守児童の成績の悪さの原因の一つ であると証明した。 しかしながら、本研究では、資料収集及び研究能力の 限界で、さらに奥深い研究になる可能性がある。成績に 影響を及ぼす要因は複雑で数多くある。各要因が絡んで、 お互いに影響を与える場合もある。留守児童にとっては、 親が家にいないことはただ成績の悪さの原因の一つであ る。より多くの原因を掘り出し、今の留守児童にとって 不利な状況を改善するのは今後の大事な課題である。 主要参考文献 河野義章「教師の親和的手がかりが子どもの学習の及ぼ す効果」『教育心理学研究』、1988 年。 樋口一辰、鎌原雅彦、大塚雄作「児童の学業達成に関す る原因帰属モデルの検討」『教育心理学研究』、1983 年。 Birch, S.H. & Ladd, G.W.(1997). The teacher-child relationship and children’s early school adjustment.

Journal of School Psychology .35(1),61-79.

Callahan,K.(1998).The effect of parent participation in strategies to improve the homework preference of students who are at risk. Remedial and Special Education, 19,131-141.

Pintrich, R. R. (2000). The role of goal orientation in self-regulated learning. In M. Boekaerts, P. R. Pintrich, & M. Zeidner (Eds.), Handbook of self- regulation (pp. 451-501). San Diego, CA: Academic Press.

Weinberger, J. (1996). A longitudinal study of children’s early literacy experiences at home and later literacy development at home and school.

Journal of Research in Reading, 19,14-24.

Wentzel, K.R. (2002). Are effective teachers like good parents? Teaching styles and student adjustment in early adolescence. Child development. 73(1), 287. Wood,C.(2002).Parent-child pre-school activities can affect the development of literacy skills.

Journal of Research in Reading, 25,241-258. 周宗奎「農村留守児童心理発展与教育問題」『北京師範大 学学報』、2005 年。 周林、青永紅「農村留守児童教育問題研究」『四川教育出 版社』、2007 年。 中華全国婦女連合会「全国農村留守児童状況研究報告」、 2012 年。 唐春蘭「城市化背景下農村留守児童的教育」『中国教育学 刊』、2007 年。 杜明娟「関于農村留守児童的調査研究」『教育研究』、2008 年。 叶敬忠「関注留守児童」『北京大学教育評論』、2005 年。

参照

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