A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている まち建設部 大坪 信幸
公園・緑地の整備 42401
◇
26年度総合評価( Chec k)
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者
確認 2次評価者
都市計画事業として都市公園を整備するなど、まちづ くりを推進する必要がある。
評
価
評
価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
公園整備によるまちの防災性の向上をはじめ、市民活 動の拠点整備、スポーツ・レクリエーション、自然環 境、景観等、それぞれの公園のまちづくりにおける役 割を考慮して、整備手法等の見直しを行っている。
水・みどり室 北川 雅昭
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
公園・緑地の整備は、都市計画事業等であり、都市計画決定手続きにより企画立案されている。そし て更に、事業実施に向けた企画立案を行うが、実施段階も含めて、都市計画決定における各公園の役 割等を勘案しながら、一定の市民参画機会を確保してきたところである。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 平成24年度の南寝屋川公園整備事業及び茨田樋遺跡水辺公園
用地買収に続いて、平成25年度からは、本市東部地域におけ る都市再生整備計画を策定し、第2京阪道路蓋掛け部を活用 した「みどりの丘さくら公園」を整備したほか、平成26年度 からは、同計画により太秦2号公園の整備に着手している。 着実に公園緑地の整備を推進している。
現状分析と今後の方針など
A
3 有効性
評
価
A
A
D) 市民参加の制度を設けていない
寝屋川市が目指す第5次総合計画「みどり豊かなまちの 実現」に向け、優先的に実施すべき事業である。 B) 事業を実施する優先度が低い
評
価
◇
26年度の取組結果( 実績)
公園・緑地の整備については、都市再生整備計画[ 東部地域] に基づく太秦2号公園整備事業を推進すべく、用地測量 を完了させた。また、国松公園の整備計画( 案) を立案した。
A
A
14, 239 39, 400
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 10 10, 412 25年度
20, 865 13, 572 10, 606 24, 700 9, 206 35, 112 1. 25 0. 15 10, 259 ◇ 取組に要した費用
1. 75
決算( 見込み)
1, 400 48, 684
決算
26年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 20 1. 70 24年度
14, 511 53, 911 68, 150 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 都市公園等整備計画調整事務 3
現状維持 2
3 3
2 国庫補助金申請事務 3
現状維持 2
3 3
3 都市公園等整備現況調査事務 3
現状維持 2
3 3
4 事業認可事務 3
現状維持 2
3 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( ※ 総合評価結果、各構成取組の評価結果及びこれまでの改善点などを踏まえて、具体的に記入 ( 何をいつまでにどうするのか等) )
財源確保に努めるとともに、その他の都市公園等による代替性、残事業実施の費用対効 果、他事業との相乗効果等を勘案した上で、効果的に公園・緑地の整備を推進していく。 平成27年度からは、都市再生整備計画に基づき、太秦2号公園の整備を重点的に推進して いく。
今後の方向性
・見直しのうえで継続
・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている まち建設部 大坪 信幸
花いっぱいのまちづくりの推進 42402
◇
26年度総合評価( Chec k)
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者
確認 2次評価者
①緑化月間等実施事業 ②市民緑化教室開催事業 ③エ コフェスタ開催事業 ④花いっぱい植栽事業 ⑤フラ ワーボックス設置事業 ⑥公共施設植栽事業は、寝屋 川市が目指す「みどり豊かなまちの実現」を総合的に 推進する事業であり、市関与について妥当性がある。 評
価
評
価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
市民や施設管理者を支援する各施策により、緑の普及 及び啓発を総合的に講じている。公共施設植栽事業に ついては、寝屋川河川敷や主要な公園の植栽により、 都市の骨格や核となる緑を効率的に配置・形成させて いる。
水・みどり室 北川 雅昭
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
エコ・フェスタでの草花・種子の配布等、市民への啓発事業が好評を得ているが、引続き市民参画機 会の確保や各事業の実施方法の創意工夫により、市民協働によるみどりのまちづくりを推進していく 必要がある。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である ●成果指標 公共施設などの植栽本数( 累計) ( 平成27年度目標
440, 100本)
平成22年度434, 808本→平成23年度440, 163本( 27年度目標を達成) → 平成24年度442, 511本→平成25年度443, 954本→平成26年度446, 228本 ●活動指標 花いっぱい植栽事業の「花の種」配布数( 各年度の目標 値120箇所)
平成22年度95箇所→平成23年71箇所( 配布量は増加) →平成24年度120 箇所( 目標達成) →平成25年度120箇所( 目標達成) →平成26年度120箇 所( 目標達成)
市民緑化教室の参加者数( 各年度の目標値180人) 平成22年度162人→平成23年度143人→平成24年度193人( 目標達成) → 平成25年度254人( 目標達成) →平成26年度315人( 目標達成)
であり、全ての指標で取組目標を達成している。
現状分析と今後の方針など
A
3 有効性
評
価
A
A
D) 市民参加の制度を設けていない
寝屋川市が目指す第5次寝屋川市総合計画「みどり豊 かなまちの実現」に向け、優先的に実施すべき事業で ある。
B) 事業を実施する優先度が低い
評
価
◇
26年度の取組結果( 実績)
まちづくりにおける骨格的な緑の形成、維持保全など、緑豊かで快適な空間を創出するため、寝屋川河川敷、寝屋南 土地区画整理事業地区内の寝屋はなみずき公園等主要な公共施設の緑化を実施した。
また、花いっぱい植栽事業を始め、エコフェスタ開催事業、緑化月間等実施事業による草花の苗、種子等の配布のほ か、市民緑化教室開催事業等により、市民の緑化意識の高揚を図り、協働による緑のまちづくりを実践した。
A
A
13, 841 128
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 70 8, 912 25年度
21, 473 15, 204 10, 846 110 10, 748 9, 022 0. 95 1. 15 10, 627 ◇ 取組に要した費用
1. 75
決算( 見込み)
98 24, 226
決算
26年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 65 1. 50 24年度
7, 977 8, 105 21, 946 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 緑化月間等実施事業 2
現状維持 2
2 3
2 市民緑化教室開催事業 2
現状維持 2
2 3
3 エコ・フェスタ開催事業 2
現状維持 2
2 3
4 花いっぱい植栽事業 2
現状維持 2
2 3
5 フラワーボックス設置事業 2
現状維持 2
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( ※ 総合評価結果、各構成取組の評価結果及びこれまでの改善点などを踏まえて、具体的に記入 ( 何をいつまでにどうするのか等) )
引き続き、各種事業を総合的に実施し、花いっぱいのまちづくりを着実に推進してい く。
今後の方向性
・見直しのうえで継続
・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている まち建設部 大坪 信幸
水辺環境の整備と保全 42403
◇
26年度総合評価( Chec k)
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者
確認 2次評価者
市民や地域協働を推進する中で継続性が求められる事 業であり、清掃用具等の支給などの支援をはじめ、大 学連携によるワークショップに要する経費等を支出し ている。
評
価
評
価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
クリーンリバーを始め、ワークショップの開催から市 民土木工事に至る各プロセス等、様々な機会におい て、事業手法などについて市民等とともに創意工夫を 図り、市民や地域との協働の取組を充実させている。
水・みどり室 北川 雅昭
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
寝屋川再生ワークショップ、市民土木工事、クリーンリバー寝屋川、生物調査、エコフェスタ出展 等、様々な取組について、市及び市民、大学、市民団体等が連携を図り、積極的に取組を行ってい る。水辺の市民活動における参加者数も概ね順調に推移しており、引続き協働事業として、水辺環境 の整備と保全を推進していく。( 平成27年度目標値4, 000人/ 年)
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 「水辺環境の整備と保全」に関する土木工事に、公募
市民や地域住民、大学等が参加して、地域の水辺広場 を自ら整備するなど、充実した取組を行っている。
現状分析と今後の方針など
A
3 有効性
評
価
A
A
D) 市民参加の制度を設けていない
水路等の水辺の存在は、本市の特徴であり、市民( 地 域) 協働の取組による水辺環境の整備等は、26年度に実 施した二十箇水路と友呂岐水路の合流点の整備のほ か、寝屋川せせらぎ公園( 駅前浸水空間) 、幸町公園な ど、多くのまちづくりに貢献するものとなっている。 優先的に実施すべき事業である。
B) 事業を実施する優先度が低い
評
価
◇
26年度の取組結果( 実績)
クリーンリバー寝屋川などを継続するとともに、寝屋川再生ワークショップでは、公募市民、地域自治会、大学等と 連携し、二十箇水路と友呂岐水路の合流点の水辺環境整備を実施した。
・寝屋川再生ワークショップ 4回 ・市民土木工事2回 ・クリーンリバー寝屋川 2回 ・生物調査21回 ・エコフェスタ出 展 等
A
A
5, 238 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 00 698 25年度
6, 773 7, 600 3, 621 0 3, 621 698 0. 40 0. 00 3, 152 ◇ 取組に要した費用
1. 00
決算( 見込み)
0 8, 298
決算
26年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 00 0. 65 24年度
712 712 5, 950 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 3
2 2
・縮小 ・廃止 ・完了
( ※ 総合評価結果、各構成取組の評価結果及びこれまでの改善点などを踏まえて、具体的に記入 ( 何をいつまでにどうするのか等) )
引き続き、地域自治会等の参画を促し、地域住民にとっても一層愛着を持ってもらえる 取組を行い、水辺環境の整備と保全を推進していく。
今後の方向性
・見直しのうえで継続
・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている まち建設部 大坪 信幸
緑化の推進・保全 42404
◇
26年度総合評価( Chec k)
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者
確認 2次評価者
第5次寝屋川市総合計画「水とみどり豊かなまちをつくる」施策実 現のため行政が積極的に緑化を推進する必要がある。
平成24年度からは、「散歩道推進事業」により道路・水路・学校等 の緑化など、公有地管理についても一層の充実を図っている。 また、同事業により、「友呂岐緑地のサクラの保全事業」にも着手 し、25年度の樹木診断結果に基づき、市民の財産になっている友呂 岐緑地のサクラの樹勢回復に努めている。
評
価
評
価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
道路等の緑化推進を図る「散歩道推進事業」のほか、 保存樹保全の維持管理助成事業や、民有地緑化に資す る生垣設置助成事業等を実施するなど、関係部局とも 連携を図り、市民協働・協創事業として効率的に事業 を推進している。
水・みどり室 北川 雅昭
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
保存樹維持管理・枯損防止助成事業、生垣設置助成・駐車場緑化助成事業、緑化相談業務により、市 民自らが緑を育んでいく環境整備を進めている。更に散歩道推進事業では、まちづくりの骨格となる 友呂岐緑地のサクラの保全事業として、サクラの樹勢回復工事に着手するなど、市民と行政の役割を 踏まえ、協働による緑のまちづくりを進めている。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 平成26年度末見込みにおいて、大阪府自然環境保全条例による設置
緑地面積( 累計) は7. 27ヘクタール( 平成26年12月末現在) であり、26 年度末の目標値9. 18ヘクタールに対する達成率は大規模開発の減少 により79パーセントと低迷しているが、計画の受理件数及び完了届 けによる緑化指導率は79パーセント( 目標66パーセント) を達成する ことができた。また、保存樹は23年度に1本の枯死があったが、24 年度及び25年度、26年度は現存数の48本を維持することができ、事 業全体では、取組目標の達成に向かっている。
現状分析と今後の方針など
A
3 有効性
評
価
A
A
D) 市民参加の制度を設けていない
寝屋川市が目指す第5次総合計画「みどり豊かなまちの 実現」に向け、優先的に実施すべき事業である。 B) 事業を実施する優先度が低い
評
価
◇
26年度の取組結果( 実績)
散歩道推進事業では、地域住民と共に、道路、学校、公園の緑化等を継続して実施するとともに、平成25年度に実施 した樹木医による樹木診断結果に基づき、友呂岐緑地の桜の樹勢回復工事に着手した。
また、公園・広場の緑、保存樹等の維持保全に努めるとともに、開発行為に伴う緑化指導等により、民有地緑化の促 進を図った。
A
A
15, 318 0
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 30 24, 170 25年度
44, 260 14, 876 33, 286 2, 394 33, 286 26, 564 1. 15 0. 70 10, 974 ◇ 取組に要した費用
1. 85
決算( 見込み)
0 41, 440
決算
26年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 60 1. 70 24年度
26, 715 26, 715 42, 033 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
3 3
1 保存樹維持管理・枯損防止助成事業 2
現状維持 3
3 3
2 生垣設置助成・駐車場緑化助成事業 2
現状維持 2
3 3
3 緑化相談業務 3
現状維持 2
3 3
4 開発行為事前協議・小規模住宅等緑化指導 3
現状維持 2
3 3
5 公園・広場等緑化業務委託事業 2
現状維持 2
3 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( ※ 総合評価結果、各構成取組の評価結果及びこれまでの改善点などを踏まえて、具体的に記入 ( 何をいつまでにどうするのか等) )
引き続き、友呂岐緑地のサクラ保全事業として、樹勢回復工事を計画的に実施してい く。
また、平成26年度の寝屋川駅前線の延伸工事の完了に伴い、散歩道推進事業の事業拡大 を図っていく。
今後の方向性
・見直しのうえで継続
・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続
A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている まち建設部 大坪 信幸
都市公園等管理業務 42405
◇
26年度総合評価( Chec k)
1 市関与の妥当性
取組項目名
2 効率性
1次評価者
確認 2次評価者
市は、公園管理者として、また指定管理者制度による 公園についても、委託者の権限に基づき、市民が安全 で安心して利用できるよう公園の環境整備を図る必要 がある。
評
価
評
価
B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない
市は、施設の点検・管理業務等において委託化を進 め、効率的に公園管理を実施している。また、指定管 理者とは、協定に基づく役割分担や管理運営報告等に 基づき、効率的に、多様な市民ニーズへの対応を図っ ている。
水・みどり室 北川 雅昭
A) 税金を使う必要がある
企画段階
A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている
活動状況等をホームページで紹介するなど、公園愛護会登録による管理公園数の確保に努めているが、公園愛護 会による管理公園数は、市民の高齢化等を背景とする中で横ばいの状況にある。既存の活動者には継続的に支援 を図るとともに、今後、新たな活動団体の確保に向けた、「緑化の推進・保全」の取組との有機的な連携なども 視野に入れ、市民や地域との協働により、公園管理を一層充実させていく必要がある。
B) 取組目標の達成に向かっていない
B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある
4 優先度
A) 可能な限り市民参加に努めている
A
実施段階
参加の状況
C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない
5 市民参画度
A) 優先的に実施すべき事業である 平成24年度の実績は、成果指標において
①都市公園及びちびっこ老人憩いの広場の適正な管理・運営( 事故発 生件数 目標0)
平成22年度 0→平成23年度 1( 熱田公園倒木) →平成24年度 0→平成 25年度 0→平成26年度 0
②公園美化ボランティアの活動( 美化ボランティア活動公園・広場箇 所数 目標27年度190公園)
平成22年度165→平成23年度170→平成24年度165→平成25年度170( 目 標180) →平成26年度170( 目標185)
となっており、適正な維持管理に努めるとともに、ボランティア団 体への積極的な支援や仕組みづくりを行っている。
現状分析と今後の方針など
B
3 有効性
評
価
A
B
D) 市民参加の制度を設けていない
市は、公園管理者として、また指定管理者制度による 公園についても、委託者の権限に基づき、市民が安全 で安心して利用できるよう公園の環境整備を図る必要 がある。
B) 事業を実施する優先度が低い
評
価
◇
26年度の取組結果( 実績)
南寝屋川公園の夜間照明安定器を始め、遊具、照明灯等、老朽化が進む既存施設について改修、修繕、更新等を実施 したほか、主要な都市公園について防犯カメラ設置事業を完了させ、市民が安全で安心して公園を利用できるよう環境 整備を行った。
また、簡素で効率的な維持管理を構築すべく、委託による事務執行や指定管理者との連携、ボランティア活動の促 進、公園管理システムを活用した計画的な維持管理の実践等に努めた。
A
A
34, 522 4, 360
年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内
源 訳
0. 85 190, 741 25年度
266, 649 33, 852 240, 184 12, 029 195, 843 202, 770 2. 70 1. 90 26, 465 ◇ 取組に要した費用
4. 15
決算( 見込み)
44, 341 236, 622
決算
26年度
千円 総事業費(コスト概算)=①+②
人 単位
年間延べ人数(正職員) 人
②人件費
千円 千円 ①事業費計
千円 特定財源
千円
0. 55 4. 10 24年度
207, 234 211, 594 246, 116 決算
今後の
方向性
※ 優先順位の高いものから10項目について評価
妥
当
性
◇
主な構成取組の評価( Chec k)
効
率
性
独
自
性
必
要
性
現状維持 2
2 3
1 公園・広場等維持管理事務 3
現状維持 2
2 3
2 防犯カメラ設置事業 2
現状維持 2
2 3
3 都市公園等施設改修事業 3
現状維持 2
3 3
4 公園等台帳整備・保管事務 3
現状維持 2
3 3
5 公園等の使用・占用・明示事務 3
現状維持 2
3 3
6 全国都市公園整備促進協議会参画事務 3
現状維持 2
3 3
7 大阪都市公園協議会参画事務 3
現状維持 2
2 3
8 公園愛護会促進事業 2
現状維持 2
2 3
・縮小 ・廃止 ・完了
( ※ 総合評価結果、各構成取組の評価結果及びこれまでの改善点などを踏まえて、具体的に記入 ( 何をいつまでにどうするのか等) )
今後も、管理公園数の増加が見込まれ、委託業務による事務執行の効率化や、指定管理 者との連携強化はもとより、ボランティア活動の促進など、安全・安心で市民に愛着を育 む公園づくりを計画的に進めていく必要がある。今後、「緑化の推進・保全」の取組( 協 働事業) との有機的な連携なども視野に入れて、市民の参画を促す有効な手法について、 更に検討を行っていく。
今後の方向性
・見直しのうえで継続
・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続