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FLIRTools+デモ手順書

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Academic year: 2021

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FLIR Tools+手順書

1.

FLIR ToolsをPCにインストールする

2. Tools+ライセンス番号を認識させる

3.

カメラの電源を入れ、USBでPCと接続する

4.

表示設定

5.

静止画を撮影する

6.

動画記録スピードを設定する

7. 動画を記録する/停止する

8.

動画からグラフを作成する

9.

グラフデータ(温度値)をExcelにペーストする

(3)

1. FLIR ToolsをPCにインストールする

□ 用意するもの

- サーモグラフィカメラ(充電しておく)

- 製品付属のUSBケーブル

- PC(インターネット接続可能であること)

- 製品取扱説明用DVD

- Tools+ライセンスカード

□ PCの要件

システム要件

32 ビット版 Microsoft Windows Vista SP1

32/64 ビット版 Microsoft Windows 7

32 /64ビット版 Microsoft Windows 8

32/64 ビット版 Microsoft Windows 10

ハードウェア

1 GHz の 32 ビット (x86) プロセッサを搭載したコンピュータ

1 GB の RAM

15 GB 以上の空き容量がある 40 GB のハードディスク ドライブ

※インターネットに接続可能なこと

(4)

1. FLIR ToolsをPCにインストールする

1-1. ソフトウェアダウンロードページを表示 取扱説明DVDをお持ちの方 製品に同梱されたDVDをPCで読み込みます。 (自動再生されない場合は、マイコンピューター→DVDの再生を行って下 さい) 取扱説明DVDをお持ちでない方(CxモデルにはDVDが付属しません) 下記URLのウェブページを開きます。 http://thermo.secret.jp/flir/software.html 1-3. インストール ダウンロードが完了しましたら、exeファイルを実行し、インストールを 行って下さい。 ※常駐のセキュリティソフト等をお使いの場合は、 インストール前にそれらを一旦停止させてからインストールしてくださ い。 1-2. ダウンロード 表示されたダウンロードページで、[FLIRTools(インターネット接 続あり)]のアイコンをクリックします。次に表示されるページで、 [インターネット接続可能なパソコンを使用される方向け]のアイコ ンをクリックすると、Toolsのダウンロードが開始されます。

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2. Tools+ライセンス番号を認識させる

2-1. ライセンス番号

Tools+ライセンスカードのスクラッチ部分を削り、 30桁のシリアル番号を確認します。

-ウェブの有効化ダイアログボックスで、[I have a serial number and I want to activate FLIRTools+] を選択し、[Next]をクリックします。

-シリアル番号、名前、会社、メール アドレスを入力し、 [Next] をクリックします。

-[Activate now ]をクリックします。ウェブの有効化プロセスが起動します。 -[Online activation was successful 」というメッセージが表示されたら、[閉じる] をクリックし完了です。 2-3. 有効化ダイアログでの入力 2-2.ライセンスオプションウィンドウ Toolsを立ち上げ、ヘルプ→ライセンスオプションを クリックします。ライセンスオプションウィンドウの 『適用』を選択します。

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3. カメラの電源を入れ、USBでPCと接続する

3-5.[機器]タブの表示 しばらくすると中央にサーモグラフィ画像が表示されます。 表示されない場合は 赤い矢印の接続ボタンを押してください。 Ex Cx カメラへ 接続しているカメラが表示されない場合は こちらの更新ボタンを押してください 3-1. カメラの電源を入れる。 ※カメラは予め十分に充電されていることを確認してください。 3-2.USBをカメラに接続する 同梱のUSBケーブルをカメラのUSBコネクターに挿し込みます。 例: 3-3.USBをPCに接続する もう一方のUSBをPCに接続します。 (USBドライバーが自動認識するまで数分かかることがあります。 3-4.ライブストリーム接続 下記の画面が表示されます。[ライブストリームへ接続]をクリックし、 カメラを接続します。または、Tools+のタブ[機器]をクリックします。

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4. 表示設定

□参考:データ表示形式の変更 Tools+では2つの画像表示形式があり、下記の赤枠のプルダウンで切り替え が可能です。(初期値は[信号]設定です。) [信号] 温度情報付き MSX(輪郭補完)は表示されません。 →動画記録時にはこちらを使用します。 [映像] 温度情報なし(モニター用) MSX(輪郭補完)が表示されます。 →表示のみ。記録できません。 4-1.パレット変更 表示パレット(レインボーカラー)を表示するには、下記のカラー パレットアイコンをクリックし、[Rainbow]を選択します。

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5. 静止画を撮影する(保存先の指定)

5-1.スナップショット 静止画を撮影するには、下記赤枠内のカメラアイコンをクリックします。 スナップショットをJpegとして保存します。 □参考:保存先の指定 画像データの保存先を変更・指定するには、上記の設定アイコンを クリックし、オプションウィンドウ→[録画]→参照ボタン →保存先ホルダーの指定を行います。 設定アイコン カメラアイコン

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6. 動画記録時間間隔を設定する

比較的ゆっくりとした温度変化を記録する場合、動画記録の時間間隔を 指定することで、データ容量を抑えることができます。 6-1. 時間間隔指定の有効化 カメラを接続した状態で下記赤枠内の[時間間隔]のボックスに チェックを入れます。 6-2. 時間間隔の設定 最短 1分/枚 ~最長23時間59分59秒/枚 時間 分 秒 NOTE: CxやExではフレーム速度15Hzと表示されますが、実際の記録スピードは7.5Hz程度です。

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7. 動画を記録する/停止する

7-1.動画記録開始 下記の[カメラの校正(NUC)ボタン]を押した後、 [記録の開始ボタン]を押して録画を開始します。 カメラの校正 (NUC)ボタン 録画の開始 ボタン 録画の停止 ボタン 7-1.動画記録の停止 停止するには、 [記録の停止ボタン]を押して録画を停止します。 ※記録前にNUCをかけることで、精度よく計測する狙いがあります。 NUCは安定した環境でも約15分毎に自動的に入り、これを停止することはできません。

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8. 解析ツールを使って動画を解析する

□参考:撮影した動画ファイルの選択方法。 ファイルの選択は、機器タブの下部の[Recordings]一覧や、 ライブラリタブのサムネイルからダブルクリックして表示します。 8-1.解析ツールの追加 動画データを表示させ、右側の解析ツールからスポット/エリア/ サークルなどを選択し、画面上に表示させます。 スポット(点) ボックス(四角) サークル(丸) ライン(線分) 8-2.追尾マーカーの追加 画面上のツールを選択した状態で右クリックし、 [ローカルの最大値/最小値/マーカー]をクリックします。 追尾基準[最大/最小]と、[マーカー]にチェックを入れ、OKを押します。 最大値マーカーは▲、最低値マーカーは▲で表示されます。 ツール範囲内の最高温度点 ツール範囲内の最低温度点 ツール範囲内の平均値※ ツール表示のみ※ ※マーカー表示なし (解析は撮影後のデータだけではなく、カメラ接続中や動画撮影中も可能です。)

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8. 参考:ツールの選択と温度値の表示

□ツールの選択 画面に表示させた解析ツールはクリックして選択します。 ツールは選択されると以下のような表示になります。 選択前 選択後 □温度値の表示 解析ツールの指示温度値は画面右側の[測定](赤枠)に表示されます。

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9. グラフの作成とEXCELへ温度値データ貼り付け

9-1.解析ツール(スポット/ボックス/サークル/ライン) 画面上で選択し、右クリックします。[プロット]から[Max(最大)/Min(最小) /Average(平均)]のいずれかを選択します。 (解析は撮影後のデータだけではなく、カメラ接続中や動画撮影中も可能です。) 9-2.プロットグラフの作成 画面下部にグラフが表示されます。 グラフ上で右クリックをし、[コピー]→[データ]をクリックします。 再生ポイント マーカー

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9. グラフの作成とEXCELへ温度値データ貼り付け

9-3.データ貼り付け エクセルファイルを立ち上げ、右クリックで貼り付けを行います。 □参考:図として貼り付け 9-2.で[データ]ではなく[図]を選択した場合は、作成したグラフを 画像として貼り付けることができます。

参照

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