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目 次 Ⅰ 事業者として行うべき手続きとフロー 3. エネルギー管理のフロー 4. 法に基づく必要な手続きとフロー 5 Ⅱ エネルギー使用状況届出書 8. エネルギー使用量の把握 9. 燃料 熱 ガス 電気などの原油換算方法 0 3. エネルギー使用状況届出書の書き方と記入例 Ⅲ エネルギー管理統括

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1

改正省エネ法の手続きと

提出書類の記載方法

平成22年1月

経済産業省

(2)

2

Ⅰ 事業者として行うべき手続きとフロー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 1.エネルギー管理のフロー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 2.法に基づく必要な手続きとフロー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

Ⅱ エネルギー使用状況届出書

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 1.エネルギー使用量の把握・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 2.燃料・熱・ガス・電気などの原油換算方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 3.エネルギー使用状況届出書の書き方と記入例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

Ⅲ エネルギー管理統括者等の資格要件と選任・解任届出書

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 1.エネルギー管理統括者・企画推進者の資格要件と選任数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 2.エネルギー管理者・管理員の資格要件と選任数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 3.エネルギー管理統括者・企画推進者の選任・解任届出書の書き方と記入例・・17 4.エネルギー管理者・管理員の選任・解任届出書の書き方と記入例・・・・・・・・・・・18 5.エネルギー管理士試験、エネルギー管理講習等の実施状況・・・・・・・・・・・・・・・・19

Ⅳ 中長期計画書、定期報告書

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 1.中長期計画書と定期報告書の提出方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 2.中長期計画書の書き方と記入例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 3.定期報告書の書き方と記入例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 4.中長期計画書・定期報告書の提出先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51

Ⅴ 判断基準と管理標準

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52 1.判断基準の意義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53 2.判断基準の構成と内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54 3.管理標準の意義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 4.管理標準の書き方と記入例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59

(3)

3

Ⅰ 事業者として行うべき手続きとフロー

平成22年4月より改正省エネ法が施行され従来の工場事業場単位から事 業者単位規制に移行します。これに伴い事業者が行うべき手続き、フローなど を解説します。 Ⅱエネルギー 使用状況 届出書 Ⅴ判断基準と管理標準 Ⅰ 事業者として行うべき手続きとフロー Ⅲ管理統括者 等の資格要件 選任・解任届出 Ⅳ中長期 計画書 定期 報告書

(4)

4

1.エネルギー管理のフロー

エネルギーを使用し事業を営む者はすべて省エネ法のもとエネルギー使用の合理 化に努めなければなりません。 一般的なエネルギー使用合理化を推進するための管理の流れは下記のようになっ ています。事業者はまず適切なエネルギー管理を行うために管理組織を整備し、自 らのエネルギー使用量を把握することから始めなければなりません。 エネルギー管理組織の整備 エネルギー使用実態の把握 判断基準に基づくエネルギー管理標準の設定 これによるエネルギー管理の実践 日常のエネルギー使用実績の把握 及び原単位の管理 省エネ改善検討と実行 年間のエネルギー使用実績の把握及び 原単位分析と全体評価 エネルギー使用合理化の中長期計画の策定 とこれに基づく省エネ対策の実行 日常管理 年間管理 エネルギー使用状況届出 エネルギー管理統括者・ 管理企画推進者及びエネ ルギー管理者・管理員の 選任・解任届出 定期報告書の提出 中長期計画書の提出 PDCA PDCA 特定事業者の義務内容

(5)

5

2.法に基づく必要な手続きとフロー

事業者

受理 弁明の機会の付与 特段の弁明がある場合(弁明書) 弁明がない場合(手続き不要)

指定

受理 受理 受理 届 出 通 知 指定通知 一定期間経過後 届 出 報 告 提 出 エネルギー管理統括者・企画推進者・管理 者・管理員の選任 エネルギー管理統括者・企画推進者・管理 者・管理員選任届出書 受理・個別対応 経済産業大臣 弁明通知書 特定事業者・特定連鎖化事業者、 エネルギー管理指定工場等 として指定を受ける 事業所管 大臣 受理 受理 定期報告書 中長期計画書 エネルギー使用状況届出書 ※ 改正省エネ法に基づき特定事業 者又は特定連鎖化事業者を指定。 (現行法でのエネルギー管理指定 工場は平成21年度末で失効し、該 当する工場・事業場は新たに指定 される。)

(6)

6 1.各種書類の提出時期

2.

法に基づく必要な手続きとフロー

~つづき

改正後 (22年度) 改正後 (23年度以降) 提出先(改正後) 使用状況届出書 7月末日まで 5月末日まで 事業者の主たる事務所(本社)所在地を管轄する経済産業局 定期報告書 11月末日まで 7月末日まで 事業者の主たる事務所(本社)所在地を管轄する経済産業局及び当該事業 者が設置している全ての工場等に係る 事業の所管省庁(地方局が設置されて いる場合は、所管省庁の地方局) 中長期計画書 11月末日まで 7月末日まで エネルギー管理統括者・企 画推進者・管理者・管理員の 選任・解任届 選任・解任のあった日後、 随時 (最初の7月末日まで) 選任・解任のあった日後、 随時 (最初の7月末日まで) 事業者の主たる事務所(本社)所在地 を管轄する経済産業局 事業者等の区分 選任すべき者 期限 要件等 特定事業者、特定連鎖化事業者 エネルギー管理統括者 (事業者全体で1名) 指定後 遅滞なく 特に資格要件なし。ただし、事業経営の一環として、事業者 全体の鳥瞰的なエネルギー管理を行い得る者(役員クラス)。 エネルギー管理企画推進者 (事業者全体で1名) 指定後9ヶ月以内 (但し23年度以降 は指定後6ヶ月以 内) エネルギー管理講習修了者(注)又はエネルギー管理士で あってエネルギー管理統括者を補佐する者。 (注)エネルギー管理講習修了者の場合、当該講習受講後、 原則3年に1度の資質向上講習の受講義務が生ずる。 第一種エネルギー管理指定工場等 (製造業等5業種) エネルギー管理者 ※選任すべき人数等について は、業種、エネルギー使用量 により異なる。(16頁参照) 指定後 6ヶ月以内 エネルギー管理士の資格を有する者 第一種エネルギー管理指定工場等 (製造業等5業種以外)又は第二種 エネルギー管理指定工場等 エネルギー管理員 (指定工場等毎に1名) 指定後 6ヶ月以内 エネルギー管理講習修了者 (注)又はエネルギー管理士の資 格を有する者。 (注)エネルギー管理講習修了者の場合、当該講習受講後、 原則3年に1度の資質向上講習の受講義務が生ずる。 2.エネルギー管理統括者等の選任期限について

(7)

7

2.

法に基づく必要な手続きとフロー

~つづき

{

届出をしなかった場合

{

虚偽の届出をした場合

{

提出をしなかった場合

{

虚偽の報告をした場合

◎選任・解任の届出

{

届出をしなかった場合

{

虚偽の届出をした場合

◎選任しなかった場合

50万円以下の罰金

20万円以下の過料

100万円以下の罰金

エネルギー

使用状況

届出書

定期報告書

中長期計画書

エネルギー管理統括者

エネルギー管理企画推進者

エネルギー管理者

エネルギー管理員

50万円以下の罰金

エネルギー使用状況届出書・定期報告書・中長期計画書・エネルギー管理統

括者等に関する罰則

(8)

8

Ⅱ エネルギー使用状況届出書

事業者全体として年間のエネルギー使用量が原油換算で1500kl以上の 場合、エネルギー使用状況届出書を事業者の本社所在地を管轄する経済 産業局に提出しなければなりません。 このためには、まず事業者は使用しているすべてのエネルギー使用量を 把握することが必要です。 現行法で工場がエネルギー管理指定工場等に指定されている事業者に ついても、全体の使用量を把握した上、平成22年度においては7月末まで にエネルギー使用状況届出書を経済産業局に提出してください。 なお、エネルギー使用状況届出書を提出し、特定事業者として指定された 場合は、翌年度以降これを提出する必要はありません。 Ⅱエネルギー 使用状況 届出書 Ⅴ判断基準と管理標準 Ⅰ 事業者として行うべき手続きとフロー Ⅲ管理統括者 等の資格要件 選任・解任届出 Ⅳ中長期 計画書 定期 報告書

(9)

9 事業者全体で把握すべきエネルギー使用量は・・・?

1.エネルギー使用量の把握

¾事業者が工場等で使用するエネルギーはすべて把握する必要がある。 工場、事業場等には工場や事業場だけでなく、本社、営業所、事務所、出張所、研究 所、店舗、倉庫などの無人施設、福利厚生施設などすべてが含まれる。 ¾把握する期間は前年度(平成22年においては、平成21年4月から平成22年3月まで) の1年間とし、この間に使用したすべてのエネルギーを原油換算し集計する。 ¾全工場のエネルギー種別ごとの使用量を合計し、原油換算する。 ¾この量が1,500kℓ以上であれば、平成22年においては、7月末までにエネルギー使 用状況届出書を作成し、本社の所在地を管轄する経済産業局に届け出る。 【年間のエネルギー使用量が1500kl以上となる事業者の目安】 エネルギー使用量は同じような業種であっても事業形態や規模をはじめとした 様々な要因により大きく異なるが、目安としては次の通り。 ■年間電気使用量 約600万kWh以上 ■小売店舗 床面積 約3万㎡以上 ■ホテル 客室数 300~400 以上 ■病院 病床数 500~600 以上 ■コンビニエンスストア 30~40店舗 以上 ■ファーストフード店 約25店舗 以上 ■ファミリーレストラン 約15店舗 以上 ■フィットネスクラブ 約8店舗 以上 エネルギー使用量の把握にあたって留意事項 ・原則として、事業者が把握しなければならないエネルギーの範囲は法人格の範囲であり、子会社などのグループ会社 であっても、法人格が違えば、別事業者となる。 ・工場等とは、一区画内において、継続的かつ反復的に一定の事業活動(注)を行うために設置している事業所をいう。 ・対象となる業種は全業種であり、営利・非営利は問わない。 (注)営業車両等で構外で使用するエネルギー、工事現場、仮設事務所、また社宅、社員寮などの住居部分は報告の対 象外。

(10)

10 ① 使用した燃料や電気については右表に記載されて いる単位(電気:千kWh、重油:kl、ガス千㎥など) で把握。 ② この量に、燃料の換算係数、電気の換算係数を乗 じて熱量(GJ)に換算し合計。なお、換算係数につ いては、 右表の色つきの部分の数値を用いること。 右表の色つきの部分に出ていない燃料は、「その 他の燃料」の空欄の部分に記入。 ③ 「産業用蒸気」、「産業用以外の蒸気」、「温水」、 「冷水」の場合は、原則右表の換算係数を用いるこ と。ただし熱供給業者の燃料構成などにより、この 数値と異なる場合は、根拠となる資料を添付すれ ば、右表の係数と異なってもよい。 ④ この合計熱量に原油換算係数 0.0258(kl/GJ)を 乗じて年間のエネルギー 使用量(原油換算値)を 算出。 ⑤ ④の合計量が1500kl以上となった場合、平成22 年7月末までに事業者の本社所在地を管轄する経 済産業局へエネルギー使用状況届出書を提出。 下記のURLにて右図の簡易計算ツールをダウンロード可能。 http://www.eccj.or.jp/law06/xls/03_00.xls 本表に、各エネルギー使用量とガスの換算係数を入力すれば、熱量 GJの計算及び原油換算を行うことができます。

2.燃料・熱・ガス・電気などの原油換算方法

※換算係数の色つきの部分及び、 「産業用蒸気」、「産業用 以外の蒸気」、「温水」、「冷水」の換算係数は省令で規定され ている数値 単位 数値 熱量 GJ 数値 単位 kl 0 38.2 GJ/k l kl 0 35.3 GJ/k l kl 0 34.6 GJ/kl kl 0 33.6 GJ/kl kl 19 697.3 36.7 GJ/kl kl 1 37.7 37.7 GJ/kl kl 243 9,501.3 39.1 GJ/kl kl 0 41.9 GJ/kl t 0 40.9 GJ/t t 0 29.9 GJ/t t 21 1,066.8 50.8 GJ/t 千m3 0 44.9 GJ/千m3 t 0 54.6 GJ/t 千m3 0 43.5 GJ/千m3 t 0 29.0 GJ/t t 0 25.7 GJ/t t 0 26.9 GJ/t t 0 29.4 GJ/t t 0 37.3 GJ/t 千m3 0 21.1 GJ/千m3 千m3 0 3.41 GJ/千m3 千m3 0 8.41 GJ/千m3 千m3 5,833 261,318.4 44.8 GJ/千m3 * 0 GJ/* ** 0 GJ/** GJ 601 613.0 1.02 GJ 0 1.36 GJ 0 1.36 GJ 0 1.36 0 0 273,234.5 昼間買電 千kWh 41,030 409,069.1 9.97 GJ/千kWh 夜間買電 千kWh 13,339 123,785.9 9.28 GJ/千kWh 上記以外の買電 千kWh 486 4,743.4 9.76 GJ/千kWh 自家発電 千kWh (    ) GJ/千kWh 千kWh 54,855 537,598.4 810,832.9 20,919.5 0.0258 kl/GJ 小計② その他の 燃料 都市ガス その他 小計① GJ/GJ 合 計 GJ (③=①+②) 原油換算 kl 電 気 燃 料 及 び 熱 石炭コークス コールタール コークス炉ガス 高炉ガス 転炉ガス 一般電気事業者 冷水 無煙炭 石油ガス 液化石油ガス(LPG) 石油系炭化水素ガス 液化天然ガス(LNG) その他可燃性天然ガス 可燃性 天然ガス 石炭 石油アスファルト 石油コークス 原料炭 一般炭 原油のうちコンデンセート(NGL) 灯油 軽油 エネルギーの種類 使用量 換算係数 原油 揮発油(ガソリン) ナフサ 産業用蒸気 産業用以外の蒸気 温水 A重油 B・C重油

(11)

11

2.

燃料・熱・ガス・電気などの原油換算方法

~つづき

¾ プロパンガス(LPG)の換算係数について ¾ 都市ガスの熱量換算係数について ¾ 電気の換算係数について 種類 1㎥当たり のt(トン)へ の換算係数 プロパン 1/502 t ブタン 1/355 t プロパン・ ブタンの混合 1/458 t 省エネ法上の昼間買電:8時~22時 省エネ法上の夜間買電:22時~翌8時 ・高圧電力、季時別などの契約は、 昼間買電=力率測定用有効電力量 夜間買電=全使用電力量-力率測定用有効電力量 で計算する。 ・従量電灯、低圧電力などの契約の場合で、力率用有効 電力量が分からない時は、全て昼間買電として計算し てもよい。 • 省エネ法上の昼間買電は 平日休日を問わず8時~22時、夜間買電は22時~翌8時となっている。 電力会社の昼間買電、夜間買電の時間帯とは、異なるので注意。 • 電気の「高圧電力」や「季時別」という契約種別では、請求書などに「力率測定用有効電力量」と いう欄がある(略して「力測用有効」などと記載されている場合もあり)。これが省エネ法でいう昼間 買電に該当。また夜間買電は、全使用電力量から力率測定用有効電力量を差し引けば算出できる。 なお昼間と夜間毎の量がわからない場合はすべて昼間として計算してもよい。 都市ガスについては、ガス事業者により異なるため事業者に確認のこと。 LPGの供給事業者からの使用量が立方メートルで表示されている場合は、ガス会社に㎥からトン への換算係数を確認の上、換算する。換算係数が不明な場合は、下の表の数値を用いてt(トン)に 換算する。

【換算を行うにあたっての注意事項】

(12)

株式会社 □△○工業 104-○○○○ 東京都○○○○ エネルギー環境技術部 次長 省エネ 二郎 東京都○○○○ ○○経済産業局長 株式会社 □△○工業 代表取締役社長 経済 太郎 平成 22 7 20 ××-××-×××× 104-○○○○ 東京都○○○○ 高岡工場 933-0000 富山県高岡市○○ 製鋼・製鋼圧延業2 2 2 1 104-0000 東京都○○○○ 2 2 0 0 主として管理事務 を行う本社等 本社 20,797 株式会社 □△○工業 ××-××-×××× 11,038 1,854 ① 平成22年度は7月末日までに提出。 (平成23年度以降は毎年5月末日までに提出。) ②事業者の主たる事務所(通常は本社)の所在地を 管轄する経済産業局長へ提出。 ④登記上の会社住所ではなく、実際に本社として機能して いる事務所の所在地を記入。 ⑥フランチャイズチェーンなど連鎖化事業者に該当する場 合には、「該当する」に丸印。該当しない場合には、「該 当しない」に丸印。(必ずどちらかに○をつける。) ⑤事業者全体のエネルギー使用量を整数で記入。また、 使用した年度を記入。 12

3.エネルギー使用状況届書の書き方と記入例(様式第1)

平成21 提出は郵送でも持参でも可。 ③法人の場合氏名欄には、法人名・代表者役職名・代表 者氏名を記入の上、代表者印を押印。法人の代表者 以外の者(管理統括者に選任される予定の方等)が省 エネ法に係る諸手続の委任を受けている場合には、委 任状(様式等は提出先の経済産業局に問い合わせの こと)を添付し、委任された者の役職・氏名を記入。

(13)

株式会社 □△○工業 104-○○○○ 東京都○○○○ エネルギー環境技術部 次長 省エネ 二郎 東京都○○○○ ○○経済産業局長 株式会社 □△○工業 代表取締役社長 経済 太郎 平成 22 7 20 ××-××-×××× 104-○○○○ 東京都○○○○ 高岡工場 933-0000 富山県高岡市○○ 製鋼・製鋼圧延業2 2 2 1 104-0000 東京都○○○○ 2 2 0 0 主として管理事務 を行う本社等 本社 20,797 株式会社 □△○工業 ××-××-×××× 11,038 1,854 ⑧⑦に該当する工場・事業場を、日本標準産業分類の細分 類番号(4桁)ごとに分類し、分類の名称、番号を記入。 ひとつの工場等で事業分類の異なる複数の事業を行っ ている場合は、日本標準産業分類の決定方法に基づき、 主要な経済活動によって決定。 日本標準産業分類は総務省統計局のHPを参照。 http://www.stat.go.jp/index/seido/sangyo/19index.htm ⑦エネルギーの使用量が1,500Kl以上の工場等の名称・住 所・エネルギー使用量を記入。記入欄が足りない場合に は、別紙一覧表を作成の上、添付。 ⑨勤務する事務所の代表番号ではなく、使用状況届出書 の内容に関する 問い合わせ先電話番号を記入。 13 平成21 • エネルギー使用量の多い順に記入。 • 届出書が複数枚になった場合、両面印刷は避け、通 常のステープル1カ所綴じとする。 • 工場等の名称は、通称でなく、社内組織図等根拠の あるものを使用。 • 国は、届出担当者の連絡先あてに弁明通知書や指定 通知書を送付するため、明確に記入のこと。

3.

エネルギー使用状況届書の書き方と記入例(様式第1)

~つづき

(14)

14

Ⅲ エネルギー管理統括者等の資格要件

と選任・解任届出書

特定事業者(又は特定連鎖化事業者)に指定された場合には、エネルギー 管理統括者、エネルギー管理企画推進者の選任が必要です。 また、エネルギー管理指定工場等に指定された場合には、エネルギー管理 者、又はエネルギー管理員を選任し、その届出が必要です。 ここではエネルギー管理統括者、エネルギー管理企画推進者、エネルギー 管理者、エネルギー管理員の資格要件や選任する人数、選任・解任届出書 の書き方について解説します。 Ⅱエネルギー 使用状況 届出書 Ⅴ判断基準と管理標準 Ⅰ 事業者として行うべき手続きとフロー Ⅲ管理統括者 等の資格要件 選任・解任届出 Ⅳ中長期 計画書 定期 報告書

(15)

15

1.エネルギー管理統括者・企画推進者の資格要件と選任数

特定事業者の 代表者 補佐 エネルギー管理 統括者 特定事業者 ¾ 今回の省エネ法改正により、特定事業者、特定連鎖化事業者はエネルギー管理統括者、エネルギー管理企 画推進者を選任することが必要。 ¾ エネルギー管理統括者は事業者のエネルギー管理の統括管理、エネルギー管理企画推進者はその補佐を 行うことが主たる職務。 ¾ エネルギー管理統括者は「事業の実施を統括管理する者」から、エネルギー管理企画推進者は「エネルギー 管理講習修了者又はエネルギー管理士」から選任することが必要。 資格要件:特になし。ただし、事業経営の一環として、事 業者全体の鳥瞰的なエネルギー管理を行い得る 者。 (役員クラスを想定) 役割 : ①経営的視点を踏まえた取組みの推進。 ②中長期計画のとりまとめ。 ③現場管理に係る企画立案。 選任人数 : 事業者全体で1名。 エネルギー管理統括者 資格要件:エネルギー管理講習修了者 又は エネルギー管理士の資格を有している者。 役割 : エネルギー管理統括者の職務を実務面から 補佐する。 選任人数 : 事業者全体で1名。 エネルギー管理企画推進者 第1種 指定工場等 第2種 指定工場等 その他工場等 従業員 従業員 エネルギー 管理者 従業員 エネルギー 管理員 従業員 【現場での取組】 その他工場等 エネルギー管理 企画推進者 ¾ 選任時期: エネルギー管理統括者:指定後遅滞なく (選任すべき事由が生じた日から遅滞なく) エネルギー管理企画推進者:指定後9ヶ月以内に選任(平成23年度以降は、選任すべき事由が生じた日から 6ヶ月以内)

(16)

16 エネルギー管理員の資格要件 エネルギー管理者の資格要件 ¾工場・事業場において年間のエネルギー使用量が原油換算で1500kl以上3000kl未満の場合 は、「第2種エネルギー管理指定工場等」、3000kl以上の場合は、「第1種エネルギー管理指 定工場等」の指定を受ける。 ¾事業者は、各エネルギー管理指定工場等に、下記に示す数のエネルギー管理者・管理員の選 任が必要。 ¾エネルギー管理者・管理員は、現場の省エネルギー推進の中核となる業務(実務)を担う。 100,000kℓ以上 工場・事業場ごとの エネルギー使用量 50,000kℓ以上 20,000kℓ以上 3,000kℓ以上 1,500kℓ以上 1,500kℓ未満 4人 3人 1人 2人 1人 - エネルギー管理者 エネルギー管理員

2.エネルギー管理者・管理員の資格要件と選任数

2人 1人 エネルギー管理者 ○エネルギー管理士免状の交付を 受けている者。 ○エネルギー管理士免状の交付を 受けている者 又は ○エネルギー管理講習修了者。 1人 エネルギー管理員 第1 種指定工場 等 第2 種 指定工場等 指定 なし その他の製造業 鉱業 コークス製造業、 電気供給業 ガス供給業、熱供給業 左記業種の事務所 その他の業種

(17)

17 株式会社 □△○工業 東京都○○○○ エネルギー環境技術部 次長 省エネ 二郎 東京都○○○○ ○○経済産業局長 株式会社 □△○工業 代表取締役社長 経済 太郎 平成 22 10 25 ××-××-×××× 104-○○○○ 東京都○○○○ 省エネ 一郎 取締役(環境・ CSR担当) 新規指定のため 10 1 株式会社 □△○工業 ××-××-×××× ×××・・・×× 平成 22 ③選任・解任を行った日以降、随時。(最初の7月末 日までに提出。) ②事業者の主たる事務所(通常は本社)所在地を 管轄する経済産業局へ提出。 ④法人名・代表者役職名・代表者氏名を記入の上、代 表者印を押印。 ⑤特定事業者番号(又は特定連鎖化事業者番号)(注) 事業者の名称・実際に本社として機能している事務 所所在地を記入。 (注)経済産業局が指定する際に通知。 ⑥エネルギー管理統括者の選任日(指定された日以降 で、選任期限内の日) ・職名・氏名を記入。 ⑧エネルギー管理企画推進者の選任日(指定された日 以降で、選任期限内の日)・職名・氏名・生年月日を 記入。 ⑪勤務先の代表番号ではなく、内容確認ができる担当 者に直接連絡がとれる連絡先を記入。 ⑦初めて提出する場合、”新規指定のため”と記入。 ⑩指定後、初めて提出する場合、”新規指定 のため”と記入。 ⑨エネルギー管理士免状番号又は講習修了番号を 記入。

3.エネルギー管理統括者・企画推進者の選任・解任届出書の書き方

と記入例(様式第4)

①該当項目に丸印。(両方とも同時に届け出る 場合には両方に丸印。)

新規指定のため 17

(18)

18 ②事業者の主たる事務所(通常は本社)所 在地を管轄する経済産業局へ提出。 ③選任・解任を行った日以降、随時。(最初の7月 末日までに提出。) ④法人名・代表者役職名・代表者氏名を記入の上、 代表者印を押印。 ⑤特定事業者番号(又は特定連鎖化事業者 番号)(注)・事業者の名称・実際に本社として 機能している事務所所在地を記入。 (注)経済産業局が指定する際に通知。 ⑨選任日(指定された日以降で、選任期限内の日)を 記入。 ⑫勤務先の代表番号ではなく、内容確認ができる担 当者に直接連絡がとれる連絡先を記入。 ⑩職名・氏名・生年月日・エネルギー管理士免状番号 又は講習修了番号を記入。 ⑥エネルギー管理指定工場等指定番号を記入。 ⑪指定後、初めて提出する場合、“新規指定のため” と記入。 ⑧工場の名称・所在地・当該工場に係る事業の名 称・日本標準産業分類の細分類番号(4桁)を記入。

4.エネルギー管理者・管理員の選任・解任届出書の書き方と記入例(様式第7)

①該当項目に丸印。 株式会社 □△○工業 東京都○○○○ エネルギー環境技術部 次長 省エネ 二郎 東京都○○○○ ○○経済産業局長 株式会社 □△○工業 代表取締役社長 経済 太郎 平成 22 10 25 ××-××-×××× 104-○○○○ 東京都○○○○ 省エネ 三郎 施設課 課長 新規指定のため 10 1 株式会社 □△○工業 ××-××-×××× ×××・・・×× 平成22 8 10 昭和37 **-2006–3-***** 0000000 高岡工場 富山県高岡市○○○○ 製鋼・製鋼圧延業 2 2 2 1 ⑦エネルギー管理指定工場等の指定区分(第1種又 は第2種)を丸で囲む。

¾ エネルギー管理指定工場等毎に作 成し、本社等でとりまとめて提出。

(19)

19

5.これまでのエネルギー管理士試験、エネルギー管理講習等の実施状況

以下のいずれかの方法により、経済産業大臣からエネルギー管理士免状の交付を受けた者 (エネルギー管理士免状の交付を受けるには、経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー対策課に申請が必要です) 〔試験〕 エネルギー管理士試験に合格し、エネルギーの使用の合理化に関する実務に1年以上従事した者 (※実務経験は試験合格前でも後でも可) 指定試験機関(財団法人省エネルギーセンター) 実施日:年1回(一日) 毎年8月第一土曜日 試験地10会場(札幌、仙台、東京、名古屋、富山、大阪、広島、高松、福岡、那覇) 〔研修〕 エネルギーの使用の合理化に関する実務に3年以上従事した者で、エネルギー管理研修(修了試験有り)を修了した者 (※実務経験は研修を申し込む時点で必要) 登録研修機関(財団法人省エネルギーセンター) 実施日:年1回(一週間) 毎年12月中旬 研修地6会場(仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡) エネルギー管理講習(新規講習)を受講し、修了した者。 (エネルギー管理企画推進者又はエネルギー管理員に選任されている者は3年に1度、資質の向上を図るための講習(資質向上講習)を受ける必要があります) 指定講習機関(財団法人省エネルギーセンター) (新規講習) 実施日:年2回(一日) 毎年6~7月、10~11月 平成22年度は年3回開催する方向で検討中。 講習地10会場(札幌、仙台、東京、名古屋、富山、大阪、広島、高松、福岡、那覇) (資質向上講習) 実施日:年1回(一日)毎年2~ 3月 講習地10会場(札幌、仙台、東京、名古屋、富山、大阪、広島、高松、福岡、那覇) 申込時期 実施時期 エネルギー管理士試験 5/25(月) ~6/15(月) 8/1(土) エネルギー管理研修 10/5(日)~26(月) 12/14(月)~12/20(日) エネルギー管理講習(新規講習) (上期)4/24(金)~5/18(月) (下期)8/24(月) ~9/15(火) (上期)6/23(火)~ 7/15(水) (下期)10/27(火) ~11/18(水) エネルギー管理講習(資質向上講習) 12/1(火)~22(火) H22年2/23(火) ~3/12(金) 21年度 実施状況 エネルギー管理講習修了者 エネルギー管理士 (平成22年度の 予定については 4月以降に順次 発表されます。)

(20)

20

Ⅳ 中長期計画書・定期報告書

特定事業者や特定連鎖化事業者に指定された事業者は、毎年、中長期計 画書及び定期報告書の提出が必要です。 ここでは中長期計画書や定期報告書の提出方法、記入方法、提出先につい て解説します。 Ⅱエネルギー 使用状況 届出書 Ⅳ中長期 計画書 定期 報告書 Ⅴ判断基準と管理標準 Ⅰ 事業者として行うべき手続きとフロー Ⅲ管理統括者 等の資格要件 選任・解任届出

(21)

21

1.中長期計画書と定期報告書の提出方法

¾ 特定事業者及び特定連鎖化事業者は、毎年度、中長期計画書と前年度のエネル

ギー使用に係る定期報告書を国に報告しなければならない。

¾ 定期報告書は国が定めた様式に基づき、事業者全体の使用量等について、特定

第1表から第12表までを記入し国に提出する。

¾ さらに、エネルギー管理指定工場等を設置している事業者は、指定工場等毎に指

定-第1表から第9表までを記入した上で、事業者全体の報告書に添付し国に提

出する。

事業者全体の報告

エネルギー管理指定

工場等ごとの報告

事業者全体の報告

(事業者がエネルギー管理指定工場等の情報も含めてとりまとめ、 1つの計画書として提出。)

定期報告書

定期報告書

中長期計画書

中長期計画書

指定 – 第1表 ~ 第9表

(第9表については講演II資料で記載)

特定 – 第1表 ~ 第12表

(第12表については講演II資料で記載)

様式第8

(事業者がエネルギー管理指定工場等の情報も含めてとりまとめ 1つの報告書として提出。指定工場等が複数ある場合は、指 定工場等毎に記入。)

様式第9

(22)

×××・・・・×× 株式会社 □△○工業 104-○○○○ 東京都○○○○ 取締役(環境・CSR担当) 省エネ 一郎 エネルギー環境技術部 次長 省エネ 二郎 **-2006–3-***** 東京都○○○○ ×× ×× ×××× ○○経済産業局長 株式会社 □△○工業 代表取締役社長 経済 太郎 平成 22 10 23 ×× ×× ×××× 104-○○○○ 東京都○○○○ 22

2.中長期計画書の書き方と記入例(様式第8のⅠ)

① 提出宛先は、 ② 平成22年度は11月末日までに提出。 ③ 法人名・代表者役職名・代表者氏名を記入の上 、押印。 ④ 経済産業局から通知された指定番号を記入。 ⑤ 実際に本社として機能している事業所の所在地 を記入。 ⑥ 選任されているエネルギー管理統括者の職名・ 氏名を記入。 ⑦ 選任されているエネルギー管理企画推進者の 職名・氏名・免状番号又は講習修了番号・勤務 地・連絡先を記入。 ⑧ 未選任の場合には、作成実務者名等を記入。氏 名の後ろに(作成実務者)と追記。 ⑨ 勤務先の代表番号ではなく、該当者に直接連絡 がとれる連絡先を記入。 事業者の主たる事務所(通常は本社)の所在地を 管轄する経済産業局長 及び 設置している全ての工場等に係る事業の所管省庁。 (平成23年度以降は毎年7月末日までに提出。)

(23)

23

2.

中長期計画書の書き方と記入例

(様式第8のⅡ)

55台の空気圧縮機のうち32台を順 次ブロアに更新する 全ての 工場等 平成22年 ~ 平成25年 154kL /年 高圧変圧器の66台を順次更新 高効率アモルファス変圧器へ更新 全ての 工場等 平成22年 ~ 平成25年 38kL /年 揚水ポンプ(30kW×6台)のうち3台の 更新 (1) 高効率電動機の採用(29千kWh) (2) インバーター化(121千kWh) 高岡工場 平成22年 ~ 平成23年 30kL /年 溶解炉設備の更新時に炉圧制御及び排 ガスO2監視装置設置による効率改善 仙台工場 平成22年 26kL /年 高効率照明ランプ、灯具への更新 (1,200本) 本社、全工場 の管理棟 平成23年 25kL /年 外気導入量の適正化制御(CO2濃度 制御) 本社 平成23年 20kL /年 避難誘導灯の高効率ランプへの更新 本社 平成22年 8kL/年 蒸気バルブ等の断熱強化 全工場 平成22年 5kL/年 ① 内容欄は主に、設備投資等を 伴う省エネ計画を記入。 ② Ⅱの「該当する工場等」の欄に は、複数の工場等が該当する 場合はそれぞれの工場等の名 称を記入し、工場及び本社や 営業所等を含む全ての工場等 が対象となる場合は、全ての 工場等と記入。 ③ Ⅱの「実施期間」の期間の目 安は、3~5年とする。 ④ Ⅱの「エネルギー使用合理化 期待効果」の欄には、基準年 に対する計画完了時点の年間 削減量を原油換算(kl)で記入。 (基準年とは報告年度。) ⑤ 検討の対象となる設備につい ては、中長期計画作成のため の指針を参照。「専ら事務所等 による中長期計画作成のため の指針」は現在策定中(年度 内に告示予定)。

(24)

24

2.

中長期計画書の書き方と記入例

(様式第8のⅢ、Ⅳ)

1 改正省エネ法の施行に合わせて、社長の命により、従来からの「省エネ推進責 任者会議」を改組し、エネルギー管理統括者として選任予定の環境・CSR担当役 員を委員長、エネルギー管理企画推進者に選任予定のエネルギー管理部次長 を副委員長とし、全拠点から1名の部長を委員とする「省エネ委員会」を平成21 年3月に立ち上げた。 主たるミッションは、省エネルギーの推進とCO2排出量の削減に関して全社の 組織を見渡した中長期基本計画の作成と、そのローリングプランとしての年度計 画の作成、及び毎四半期毎の年度計画の達成状況のチェックである。 本中長期計画は、この「省エネ委員会」において認証されたものである。 2 また、本年(平成22年)より、全社的に固定エネルギー削減計画をスタートさせ、 この一環として4年間で順次高効率変圧器への転換、高効率型照明等の導入を 図る計画である。 ① Ⅲには、定量的に記入できないエ ネルギーの使用の合理化に向けた 計画等について記入。また、この欄 のみでは記入が困難な場合は、 CSR 報告書等の関係資料を添付 することができる。 ② Ⅳには、Ⅱ・Ⅲについて、前年度と 比較して、削除・終了した計画や追 加した計画を記入。(平成22年度 の報告においては、平成21年度に 提出した第1種エネルギー管理指 定工場の中長期計画書と比較し、 当該指定工場において削除・終了 した計画や追加した計画があれば、 それらについて記入することが望 ましい。)

(25)

① 提出宛先は ② 平成22年度は11月末日までに提出。 ③ 法人名・代表者役職名・代表者氏名を記入の上、押印。 ④ 経済産業局から通知された指定番号を記入。 ⑤ 特定排出者番号を記入。 ⑥ 実際に本社として機能している事業所の所在地を記入。 ⑦ 選任されているエネルギー管理統括者の職名・氏名を記入。 ⑧ 選任されているエネルギー管理企画推進者の職名・氏名・免 状番号又は講習修了番号・勤務地・連絡先を記入。 ⑨ 未選任の場合には、作成実務者名等を記入。氏名の後ろに (作成実務者)と追記。 ⑩ 勤務先の代表番号ではなく、該当者に直接連絡がとれる電 話番号を記入。 ⑪ 前回の報告から変更が有る場合は、変更前の名称・所在地 を記入。所在地が経済産業局の管轄を超えて変更した場合 や、合併などの名称変更の場合については、提出前に相談。 25

3.定期報告書

書き方

記入例(

様式第9

特定-第1表

事業者の主たる事務所(通常は本社)の所在地を 管轄する経済産業局長 及び 設置している全ての工場等に係る事業の所管省庁。 (平成23年度以降は毎年7月末日までに提出。) ×××・・・・×× * 株式会社 □△○工業 104-○○○○ 東京都○○○○ 取締役(環境・CSR担当) 省エネ 一郎 エネルギー環境技術部 次長 省エネ 二郎 **-2006–3-***** 東京都○○○○ ×× ×× ×××× ○○経済産業局長 株式会社 □△○工業 代表取締役社長 経済 太郎 平成 22 10 23 ×× ×× ×××× * * * * * * * * 104-○○○○ 東京都○○○○

¾特定-第1表には事業者の名称・連絡先等について記入する。 <環境省HPで事業者の特定排出者番号を検索可能> http://www.env.go.jp/earth/ghg-santeikohyo/search/index.html 今後、各経済産業局のHPに特定事業者・定期報告書の自動計算シートを掲載する予定です。ご活用ください。

(26)

26

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第2表 )

種類 1㎥当たり のt(トン)へ の換算係数 プロパン 1/502 t ブタン 1/355 t プロパン・ ブタンの混合 1/458 t 21 1,067 19 697 1 38 243 9,501 平成21

¾事業者全体のエネルギーの使用量及び販売した副生エネルギーの量を記入する。 ① 報告の対象となる年度(報告日の前年度)を記入。 ② 熱量GJの単位をTJ(テラジュール)やPJ(ペタジュー ル)で記入可。 ③ エネルギー供給を主たる事業として行っている工場等 での販売のために生産されたエネルギーは含めない。 「副生エネルギー」とは、エネルギー供給を主たる事 業としていない工場等において、事業を行う際に発生 した副生エネルギーのこと。「販売した副生エネル ギーの量」の欄には、この副生エネルギーを他社に販 売した場合に記入。 ④ 使用していないエネル ギーの種類の使用量欄 等は、無記入とする。 ⑤ LPGの供給事業者から の使用量が立方メートル で表示されている場合は、 ガス会社に㎥からトンへ の換算係数を確認の上、 換算する。換算係数が不 明な場合は、右上の表の 数値を用いてt(トン)に換 算する。

(27)

27 5,833 261,318 613 601 13,338 273,234 41,030 409,069 123,777 486 4,743 54,855 537,589 810,823 20,919

3.

定期報告書の書き方と記入例(様式第9 特定-第2表)

~つづき

① 記載されているエネルギー種別以外の燃料やエネルギー種類の特定できないエネ ルギーはここに記入(推計により算出したエネルギー使用量で、エネルギー種別が 特定できない場合など)。 ② 都市ガスの使用量は「その他の燃料」に記入するが、地域により発熱量が異なって いることから、供給を受けているガス会社に熱量への換算係数を確認が必要。な お、特定-第2表において、当該係数の記入は必要なし。(指定-第2表では欄外 に当該係数を記入する必要あり(45頁参照)。) 98.8

③ 「産業用蒸気」には、外部の製造業に該当する工場から供給された蒸気を書く。また、 「産業用以外の蒸気」、「温水」、「冷水」には、熱供給事業者などの外部から受け入 れた熱量を記入。

(28)

28 5,833 261,318 613 601 13,338 273,234 41,030 409,069 123,777 486 4,743 54,855 537,589 810,823 20,919

3.

定期報告書の書き方と記入例(様式第9 特定-第2表)

~つづき

② 自家発電した電気のうち、自らが使用した電気の量を記入。 ① 電力会社の昼夜間の時間帯と省エネ法の昼夜間の時間帯は異なるので注意。 電力会社の検針票等に「力率測定用有効電力量」という欄がある場合には、こ れが省エネ法での昼間買電に当たる。夜間買電は、全使用電力量から力率測 定用有効電力量を引いて算出。(11頁参照。) 98.8

③ 他社に販売した電気の量は、「自家発電」の「販売した副生エネルギーの量」の欄 に記入。 ④ 使用量、販売した副生エネルギーの量の数値、熱量GJ、合計GJ、原油換算 量は、小数点第1位を四捨五入して整数として記入。 ⑤ 対前年度比は、百分率(%)で計算し、小数点第2位を四捨五入して小数点第1 位まで記入。(平成22年度は記入可能な場合に限り記入。 ) 省エネ法上の昼間買電:8時~22時 省エネ法上の夜間買電:22時~翌8時 ・高圧電力、季時別などの契約は、 昼間買電=力率測定用有効電力量 夜間買電= 全使用電力量-力率測定用有効電 力量で計算する。 ・従量電灯、低圧電力などの契約の場合 で、力率用有効電力量が分からない時 は、全て昼間買電として計算してもよい

(29)

製鋼・製鋼圧延業 主として管理事務 を行う本社等 1 2 0 2 2 2 2 0 18,943 1,854 0 0 102,390 33,000 0 20,919 粗鋼量 トン 延床面積 ㎡ 18,943 1,854 20,919 90.6 8.9 0.1850 0.05618 その他の管理、 補助的経済活動を 行う事業所 0 2 2 9 122 0 122 0.5 2,000 0.06100 0.1870 0.05720 0.06100 98.9 98.2 100 89.6 8.7 0.5 98.8 延床面積×営業時間 ㎡×時間 29

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第3表

¾ 事業者全体及び事業分類ごとのエネルギーの使用に係る原単位等を記入する。 ① すべての工場・事業場を、日本標準産業分類の細分類番号(4桁)ごとに分類し、集計して記入。ひとつ の工場等で事業分類の異なる複数の事業を行っている場合は、13頁及び30頁参照。) 日本標準産業分類の細分類を調べるには下記URLを参照。 総務省統計局HP http://www.stat.go.jp/index/seido/sangyo/19index.htm ② 複数の工場・事業場における事業(分類番号)が同一であっても、密接な関係を持つ値Ⓔが異なる場合 には、事業分類を分けて記入してもよい。 ③ エネルギーの使用量と密接な関係を持つ値の記入は、補助単位として千又は百万を使用してもよい。 原則、毎年度同一の単位を使用し、やむを得ない事情により単位を変更する場合には、その理由と新 旧単位による生産数量等の(時系列)対比表を別紙に記入。また、生産数量の換算を行った場合には、 換算の考え方を余白又は別紙に記入。事業分類が4分類以上になる場合は、行の追加を行うこと。

(30)

30

3.

定期報告書の書き方と記入例 (様式第9 特定-第3表)

~つづき

¾ 1つの工場や事業場で業種分類の異なる複数の事業を行っている場合には、日本 標準産業分類(4けたコードの細分類)により主たる事業を選んで記入。 ¾ 主たる事業は、主要な経済活動によって決定する。この場合の主要な経済活動に ついては、生産される財、取り扱われる商品又は提供されるサービスに帰属する 付加価値等によって決定。 製鋼・ 製鋼圧延業 (細分類番号: 2221) 株式会社□△○工業 高岡工場 倉庫業(冷蔵倉 庫業を除く) (細分類番号: 4711 ) 産業廃棄物 処分業 (細分類番号: 8822 ) 高岡工場では上記3つの事業を営んでいるが、製鋼・製鋼圧延業(2221) が最も付加価値額が高いため、この事業場の産業分類は2221となる。

【(株)□△○工業の製鋼・製鋼圧延業を主に行っている高岡工場の例】

【日本標準産業分類の細分類コードの決め方】

(31)

31 婦人服小売業 かばん・袋物 小売業 1 7 9 5 7 5 3 1 5,000 2,500 0 0 1.860 0 8,000 8,000 4,300 1.862

3.

定期報告書の書き方と記入例(様式第9 特定-第3表)

~つづき

【エネルギーの使用と密接な関係を持つ値(原単位の分母)を事業者全体で1つに設定できる場合】 ① 日本標準産業分類の細分類に基づいた事業ごとに、 Ⓐ欄にエネルギーの使用量を原油換算klで記 入。 Ⓑ欄に、販売副生エネルギーの量を記入。 Ⓒ欄にはⒶ-Ⓑの量を記入。 ② Ⓐ Ⓑ Ⓒ Ⓔのそれぞれの合計値を Ⓢ Ⓣ Ⓤ Ⓥ に記入し、 Ⓤ /Ⓥにより事業者全体の「エネル ギー使用に係る原単位 Ⓦ 」を算出。Ⓦの算出が難しい場合には次頁を参照。 ③ 上記過去の年度の原単位 Ⓧ 及び対前年度比 Ⓨ は平成22年度は記入可能な場合に限り記入。対 前年度比は、百分率(%)で計算し、小数点第2位を四捨五入して小数点第1位まで記入。 ④ 原則、有効数字4桁で記入。

99.9 洋品雑貨・小間物 小売業 9 5 7 3 500 0 5,000 2,500 500 売上高 (百万円)

(32)

32 製鋼・製鋼圧延業 主として管理事務 を行う本社等 1 2 0 2 2 2 2 0 18,943 1,854 0 0 102,390 33,000 0 20,919 粗鋼量 トン 延床面積 ㎡ 18,943 1,854 20,919 90.6 8.9 0.1850 0.05618 その他の管理、 補助的経済活動を 行う事業所 0 2 2 9 122 0 122 0.5 2,000 0.06100 0.1870 0.05720 0.06100 98.9 98.2 100 89.6 8.7 0.5 98.8 ① 日本標準産業分類の細分類に基づいた事業ごとに、エネルギーの使用量、生産数量と密接な関係を持つ 値を記入し、エネルギー消費原単位を算出。原単位については、原則、有効数字4桁で記入。 ② 各事業分類ごとのエネルギー使用量 Ⓒ の構成割合( Ⓓ )を算出する。 (Ⓓは、合計して100%になる ようにする。100%にならない場合は、一番大きい値で調節。) ③ 前年度の原単位 Ⓖ 及び対前年度比 Ⓗ の欄は、平成22年度は記入可能な場合に限り記入。 ④ エネルギーの使用に係る原単位の対前年度比 Ⓗ に Ⓓ の構成割合を乗じて「エネルギーの使用に係る 原単位の対前年度比の寄与度 Ⓘ 」を算出。 Ⓘ = Ⓓ × Ⓗ /100 ⑤ この事業ごとの寄与度を合計した値( Ⓩ )を、事業者全体のエネルギー消費原単位の対前年度比とする。 対前年度比は、百分率(%)で計算し、小数点第2位を四捨五入して小数点第1位まで記入。 ⑥ Ⓥ Ⓦ Ⓧ Ⓨ は記入不要。

3.

定期報告書の書き方と記入例(様式第9 特定-第3表)

~つづき

【エネルギーの使用と密接な関係を持つ値(原単位の分母)を事業者全体で1つに設定できない場合

延床面積×営業時間 ㎡×時間

(33)

33

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第4表

¾事業者の過去5年間のエネルギー使用に係る原単位の変化状況を記入する。 【エネルギーの使用と密接な関係を持つ値(原単位の分母)を事業者全体で1つに設定できる場合】 ① 平成22年度は記入可能な場合に限り過去の年度の原単位及び対前年度比 を記入。(なお、当該年度を含む直近5年間の年度、原単位(特定-第3表の Ⓦ ) 、対前年度比(%)(特定-第3表の Ⓨ )を右から順に記入(直近の報告 値が右に来るよう記入)。直近5年度間の途中で報告義務が発生した場合に は、報告を始めた年度の値から記入。)原単位については、原則、有効数字4 桁で記入。 ② 5年度間の平均原単位変化の欄に、過去5年度間の対前年度比をそれぞれ 乗じた値を4乗根し、小数点第2位を四捨五入して小数点第1位まで記入。 ( Ⓙ × Ⓚ × Ⓛ × Ⓜ )1/4 (%) ③ ②で、過去5年度間の対前年度比の欄が満たされていない場合には、 5年度 間の平均原単位変化の欄は記入の必要なし。 平成20

( Ⓙ × Ⓚ × Ⓛ × Ⓜ )1/4 (%)

1.862 1.860 平成21 99.9

(34)

34

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9 特定-第4表 )

~つづき

エネルギーの使用と密接な関係を持つ値を事業者全体で1つに設定できない場合

① エネルギーの使用に係る原単位の欄は、計算できないため空欄でよい。 ② 特定第3表にて Ⓩ を求めた場合には、年度と、対前年度比のみを右から順 に記入のこと。(直近5年度間の途中で報告義務が発生した場合には、報告 を始めた年度の値から記入。なお、平成22年度は記入可能な場合に限り記 入。 ) ③ 5年度間の平均原単位変化の欄に、過去5年度間の対前年度比をそれぞれ 乗じた値を4乗根し、小数点第2位を四捨五入して小数点第1位まで記入。 ( Ⓙ × Ⓚ × Ⓛ × Ⓜ )1/4 (%) ④ 過去5年度間の対前年度比の欄が満たされていない場合には、 5年度間の 平均原単位変化の欄は記入の必要なし。 ( Ⓙ × Ⓚ × Ⓛ × Ⓜ )1/4 (%)

平成21 98.8

(35)

35

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第5表

<改善できなかった理由等の事例> ①製品価格の低下、付加価値生産額の減少、出荷・販売金額の減少 ②生産構成の変動(分社化、外注化、海外移転、自社製造化等) ③経済情勢の変化対応(市場ニーズ対応、為替変動等) など

¾事業者の過去5年度間の原単位が年平均1%以上改善できなかった場合は、 その理由を(イ)に記入、事業者の報告対象年度の原単位が前年度に比べ改善 できなかった場合はその理由を(ロ)に記入する。 ① 平成22年度は、過去の原単位変化状況が分かる場合のみ記入。 ② 過去5年度間のエネルギーの使用に係る原単位が平均1%以上改善できなかった 場合(第4表の5年度間平均原単位変化が99.0%を超えた場合)は、その理由を (イ)に具体的に記入。 ③ 前年度に比べエネルギーの使用に係る原単位が改善できなかった場合(特定-第 4表の対前年度比 Ⓜ が100.0%以上の場合)は、その理由を(ロ)に具体的に記 入。 ④ 「(ロ)の理由」が「(イ)の理由」と同様になる場合には、「(イ)と同じ」と記入しても可。

(36)

36

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第6表

電炉による普通鋼製造業

0.1850

18,943

¾事業者の行う事業に関連するベンチマーク指標がある場合のみ、 ベンチマーク指標の状況を記入する。 ① 事業者が判断基準別表第6に定めるベンチマーク対象事業を行っている場合の み、記入。対象事業を行っていない場合には、斜線を引く。 ② 実施しているセクターごとに判断基準別表第6に示された事業の名称を記入。 ③ 対象事業のエネルギー使用量を記入。

(37)

37

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第7表

ベンチマークの対象事業所は、高岡工場、高岡第二工場です。 基準ベンチマークとの差は、0.143-0.1850=▲0.042となります。 <未達理由> 基準ベンチマークに比べ、“0.042”が未達であった。この未達分のう ち、景気後退により工場の稼働率が8割に落ち込んだことによる影響 が70%を占め、残り30%の要因は環境対策の強化のため、EP(電 気集塵機)を増強したことにより固定電力量がアップしたため。

¾事業者が判断基準別表第6に定めるベンチマーク対象事業を行っている場合のみ、 判断基準のベンチマークの状況に関し参考となる情報(例:未達理由)などを記入する。 ① 対象事業を行っていない場合には、斜線を引く。 ② 目指すべき水準と比較するなど分析し、未達の理由や当該事業者が置かれて いる事情等、参考となる情報を記入。

(38)

38

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第8表

23

¾ 判断基準の事業者としてのエネルギーの使用の合理化に関する判断の基準 の遵守状況について、チェックを行う。 ① 下記のア~カまでの各項目に対する判断基準に従って、遵守状況を記入する。該当するもの にレ印又は■印をつける。「整備していない」に該当する項目については整備完了予定年度を 記入。 ② エネルギー管理統括者を中心とした全社的なエネルギー管理組織が整備され、エネルギー管 理統括者・企画推進者、エネルギー管理者・管理員(エネルギー管理指定工場等を有する場 合)を選任し、届出している場合には、アの「整備している」及びイの「配置している」の項目にレ 印又は■印をつける。

(39)

39

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9 特定-第8表 )

~つづき

23

① ウの「エネルギーの使用合理化の取組方針」とは、エネルギー管理組織や体制、省エネの目標、省 エネ設備の新設、更新等に関する事項を規定したものであり、これを社内文書として明確に規定し整 備している場合には「整備している」の項目にレ印又は■印をつける。 ② 各工場等の省エネが、取組方針に基づいて実施されているか評価する。全ての工場等で適切に実 施されている場合には、エの「実施している」の項目にレ印又は■印をつける。 ③ 策定された取り組み方針とその評価方法の定期的な見直しがなされ、(必要に応じ)改正がなされて いる場合には、オの「実施している」の項目にレ印又は■印をつける。

(40)

40

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第9表

¾ 当該年度にエネルギーの使用の合理化に関し実施したソフト面の省エネルギー 活動等の実施状況を記入する。 特定工場等のみで実施の場合には、当該工場 の名称の記入する。 2.第一種エネルギー管理指定工場等の高岡工場では下記の省エネ管理を実施。 ○省エネパトロール:職場における生産設備・空調・照明等の維持管理状況の 確認を実施(上期1回、下期2回)、省エネ推進連絡会:従業員を対象として実施 ○省エネ月間行事の推進(2月) 3.第2種エネルギー管理指定工場である本社、その他営業所等については、パト ロールを省エネ月間(2月)に実施した。 1.省エネ推進責任者会議(6回/年)、省エネ事例発表会開催(2回/年)を実施。 なお、特に省エネ効果の高い優秀事例3件については社長表彰を実施した。

(41)

41

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第10表

一 0000000 高岡工場 933-0000 富山県高岡市○○ 製鋼・ 製鋼圧 延業

2 2

104-0000 東京都○○○○

2 2 0 0

主として管 理事務を 行う本社等 0000000 本社 - 以下余白 - 二

¾事業者の設置する全てのエネルギー管理指定工場等の所在地等を記入する。 ① 特定事業者及び特定連鎖化事業者が設置するすべての工場等のうち、エネルギー管理 指定工場等の指定を受けている工場等すべて記入。 ② 使用量の変化等により指定区分の変更が必要な場合には、(指定区分の変更手続きが 必要□)の欄にレ印又は■印を付すこと。 ③ この表に記入した工場等は、定期報告書の指定-第1表~9表にも記入。

(42)

42

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

特定-第11表

933-0000 富山県高岡市○○ 製鋼・製鋼圧延業 高岡第二工場

2 2

1542kl

¾現在エネルギー管理指定工場の指定を受けていない工場等であって、エネルギー使 用量が1500kl以上の工場等の所在地等を記入する。 ¾この表に記入した工場等は、定期報告書の指定-第1表~第9表には記入の必要はない。 ① 平成22年度は記入不要。(平成23年度以降は、定期報告書提出時点でエネル ギー管理指定工場等の指定を受けていない工場等であって、報告対象年度のエ ネルギー使用量が1,500kl以上の工場等をすべて記入。)

(43)

43

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

指定-第1表

指定-第○表 A工場 指定-第1表 指定-第2表 指定-第○表 B工場 指定-第1表 指定-第2表

0000000

株式会社 □△○工業 高岡工場

933-0000 富山県高岡市○○○○ ×× ×× ×××× ×× ×× ×××× 生産技術課 副長 省エネ 三郎 **-2006–3-***** ¾エネルギー管理指定工場等の指定を受けている工場等は、指定-第1表~第9表 までを添付。指定-第1表では、指定工場・事業場の名称、指定工場番号などを記 入する。 ① 指定工場番号、 名称、所在地、エ ネルギー管理者 (員)の職名・氏 名・連絡先等を記 入。 ② 指定-第1表~ 指定-第9表は、 指定工場単位に 分割が可能な形 にまとめる。

(44)

44

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

指定-第2表

指定-第2表の記入方法は、 特定-第2表とほぼ同一。 したがって、 特定-第2表を参照方。 ただし、都市ガス等の「その他の燃 料」の取扱いが異なる。詳しくは次 頁を参照。

(45)

45 4,555 204,064 613 451 9,994 214,150 36,391 362,818 92,744 486 4,743 46,871 460,306 674,455 17,401 ※都市ガス13Aの熱量換算は○○GJ/千㎥として計算

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9 指定-第2表 )

~つづき

① 「その他の燃料」の欄には、当表の燃料以外の燃料、または推計によりエネル ギー種別の特定ができない場合に記入。(推計により算出した場合、エネル ギー種別を特定できないケースのエネルギー使用量はここに記入。) ② 都市ガスの使用量は「その他の燃料」に記入するが、地域により発熱量が異 なっていることから、供給を受けているガス会社に熱量への換算係数を確認し、 欄外に記入。 13A -

(46)

46

3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

指定-第3表

① 判断基準のⅠ「新設に当 たっての措置」に該当す る機器、エネ革税制の対 象設備、中長期計画指針、 その他省エネに係る設備 を記入。 ② 年間稼働日数と1日の平 均稼働時間を記入。 ③ 原則として、各設備の年 間のエネルギー消費量 の総計が、当該工場の総 エネルギー使用量の8割 を網羅するように記入。 ④ 新設や改造、撤去を行っ た場合には、設備の名称 の後に括弧書きで「新設」、 「改造」、「撤去」のいずれ かを記入の上、「新設、改 造又は撤去の状況」に記 入。 高効率変圧器 (新設) 500kVA×1台 365日/年24時間/日 平成テスト導入21年 変圧器 500kVA×3台 200kVA×4台 365日/年24時間/日 機械加工設備 合計70台)870 kW 10時間/日250日/年 電気乾燥炉 (75kW×4台)トンネル炉 24時間/日365日/年 メッキ・塗装設備 合計 280 kW 10時間/日250日/年 空気圧縮機 110kW×10台55kW× 5台 37kW×15台 250日/年 10時間/日 貫流ボイラー 2t/h×3台 250日/年 10時間/日

¾エネルギー管理指定工場等におけるエネルギーを消費する主要な設備の概要、稼働状況 及び新設、改造又は撤去の状況を記入する。

(47)

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3.

定期報告書の書き方と記入例 (様式第9

指定-第4表、第5表

① エネルギーの使用量と密接な関係を持つ値(原単位の分母)の名称と単位(分 母の種類)を記入。単位を数式とする場合は、式を構成する内容(例:延べ床面 積×営業時間、売上×営業時間等)を記入。 なお原則、毎年度同一の単位を使用し、やむを得ない事情により単位(分母の 種類)を変更する場合には、その理由と新旧単位による生産数量等の(時系列) 対比表を別紙に記入の上、添付のこと。 ② 対前年度比は百分率(%)で計算し、小数点第2位を四捨五入して小数点第1位 まで記入。(平成22年度は記入可能な場合に限り記入。) ③ 原則、有効数字4桁で記入。 粗鋼量:トン 94,096 平成21 ― 0.1849 ― 平成21

¾指定-第4表は、指定工場のエネルギー原単位の分母となる値(エネルギー使用量 と密接な関係をもつ値)を、指定-第5表は、指定工場の原単位を記入する。

(48)

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3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

指定-第6表、第7表

平成 21 0.1849 指定-第6表の記入方法は 特定-第4表を参照方。 ¾指定-第6表は、エネルギー管理指定工場等について、過去5年度間のエネルギーの 使用に係る原単位の変化状況について記入。 ¾指定-第7表は、エネルギー管理指定工場等の過去5年度間の原単位が年平均1% 以上改善できなかった場合は、その理由を(イ)に記入、事業者の原単位が前年度に 比べ改善できなかった場合は、その理由を(ロ)に記入。 指定-第7表の記入方法は 特定-第5表を参照方。

(49)

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3.

定期報告書の書き方と記入例 ( 様式第9

指定-第8表

¾ 判断基準は事務所①と工 場②とで別々に設定され ているため、各々のエネ ルギー管理指定工場等 ごとに判断基準に従って、 遵守状況を記入する。た だし、工場の中に本社ビ ル等の事務所があり、そ れらが一体で管理されて いる場合などは、工場の 判断基準に従って、その 遵守状況を記入すること も可。(判断基準及び管 理標準については、「Ⅴ. 判断基準と管理標準」を 参照。) ¾指定-第8表は、指定工場等における判断基準の遵守状況を記入する。

(50)

50

3.

定期報告書の書き方と記入例(様式第9 指定-第8表)

~つづき

① 設備ごとに設定状況を選 択し、一部設定済の場合 は概ね何%の進捗状況 かを整数記入。 ② 自ら定めた管理標準がど の程度遵守されているか、 その実施状況を選択。 ③ 当該年度に新設・更新が 無ければ「該当なし」に■ かレ点を記入。 ④ 工場に設置されていない 設備等については、当該 項目の欄を斜線で削除。 ¾工場の場合の記入例を示す。

参照

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